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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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「こっち側」


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専従募集


あまり都内には出ないし、出たとしても車が多く、駅に行くコトってあまりありません。
時折、駅にいくと、なんか「世の中ってこんな感じなのかな」みたいなことを良くも悪くも痛感したりします。
つまりはまあ、世の中を知らないなあオレ、というか。


ラグビーW杯というのがあるそうですが、その運営でボランティアを募集する、と。
なんか、全国で一万人を集めようという規模らしいけど。

ま、五輪でもボランティアを募集するとかなんとか、巨大なスポンサー料を集めておいてボランティアかよ、とか、どうも大学にはその間休講にしろ、とか政府がいってたりするようで、「学徒動員かよ」みたいなツイートもずいぶんありまして。
確かに、通訳や薬剤師なんかボランティアで募集しないでちゃんとお金払ったらいいのに、と思うんだけど、その金、どこに行っちゃうんだよ、というのも含めて。

まあ、ツイッターというのは、同じ意見の傾向の人がタイムライン上に現れるから、それが世論ではない、というのは充分にわかったつもりではいたけど、それにしてもこの灼熱の中、ボランティアやる人いるのかよ…とか思ってたんです。
普通に考えて。

そしたら、どうも先行募集していたW杯の方、3万8千人の応募があったとか。
もう仰天しましたけど、つまりはまあ、そういうことですよね。

つまりはまあ、俺って世の中知らんなあ、と。


世の中の仕組みとか、資本主義とは何か、民主主義とは何か?体制とは?階級とは?なんてことを知らなくても、まあ人は生きているわけで、そして、それが大多数なわけだから、一生懸命「政権とは国民と対置する装置である」なんて言ったところで通じない。
W杯?やってみるか?みたいな人の方が多いわけだ。
テレビを見て、ああ、オリンピック楽しみだ、なんて人が多いわけだ。
というか、大多数なワケだ。
NHKが「五輪開催メリット」として「国威発揚」を一番にあげていたことへの疑問とか、そういうのもあまり感じないんだろう。

もっと言えば、五輪憲章に反することを堂々とNHKが発したところで、誰もなんとも思わない、のが、まあ国民なんだよね。
向こうサイドにしてみたら、隠す必要もない、というか。
容易いわな。

って、まあこの「向こうサイド」って言葉の意味もきっとわからないんだろうか。


話ちょっと戻しまして。

新宿駅の深夜近くには、ホームレスの人たちがたくさんいて。
猛暑の中ですよ。
夜になってもきっと地面近くは30度?いや、もっとなのかもしれない、というくらいのムンムンとした中。

寝る予定の場所にダンボールとかを敷いて、まあまだ人通りが多いからか、立ってる人もいて。
ぼんやりと行き交う人を見てる。

まあ、4割のホームレスの人が襲撃を受けている、というデータもありますから、うかつに寝れない、というのもあるでしょう。
暑くて横になれない、というのもあるのかもしれなかった気候だったけど。


それをまあ、疎ましげに見てるサラリーマンも多くて。
なんか、そっちにめげちゃったよ。

よくよく考えてみなさいよ、だって、そんな風に人が行き交う中、横になれます?
酔っ払ってるならともかく、そうじゃないんだよ。

なんでそう邪険にできるんだろうか。
というか、彼らを放りだしたのは、オレたちがいるこの「社会」なのに。
その反省は、その人たちにはないんだろうか。

いや、なにか活動しろとか行動しろ、ってコトまで言うつもりはないけど、「お休みのトコロすいません」くらいの感じはあってもいいと思うんだけど。

「こっち」にいる身としてはさ。


交番があって、なんか女性がすごく警官にからんでる感じで。
というか、きっと警官が連れてきたんだと思うんだな。
ちょっと確かに尋常じゃなかった。

道行く人が、「警官もあんなの相手にしなきゃならないなんてタイヘンだわ」とか笑ってて。

いや、警官もタイヘンだと思う。
でもさ、彼女、どう考えても、どう見ても行き場のない人じゃん。
正直、まともな判断ができるようにも見えない。
知的に障害があるのかもしれない。


そもそもさ、行き場があったらさ、警察にからまないよ。

累犯障害者って言葉があって、行き場がなくて、刑務所の方が暮らしやすいって軽犯罪を重ねちゃう知的障害者、というようなことだと思うんだけど、行き場がなかったらさ、そりゃさ、そうなるって…。

で、その行き場を作ってこなかったのはさ、オレたちがいる「こっち側の社会」じゃないさ。


それを嘲笑できる神経ってのが、まあわからないな、と思ったけど、つまりはまあ、その人はなにもわかってないんだ。

五輪憲章も、社会の構造も、何も知らないんだ。
そして、それが大多数なんだよね。


自分たちのやってることが、「こっち側」のマスターベーションにならないようにしなきゃならないな、とつくづく思った新宿駅深夜、でした。







(BGM:城卓矢「骨まで愛して」fromYOUTUBE)
→「生きてる限りはどこまでも 探し続ける恋ねぐら」
恋ねぐら!
というわけで、名歌詞だなあ、これ。
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映画の醍醐味が詰まった一作 ★ 映画 「カメラを止めるな!」


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専従募集


「カメラを止めるな」
やっと見ました!。
パチパチパチ!

いやあ、超面白いです。
映画の面白さが全部詰まっていると言って差し支えない。
最高に面白い、そして、映画愛が詰まった映画。
これは傑作だと思います。

300万の予算で作られて、2館上映だった映画が爆発的にヒットしている、と。
同時期に公開されているミッションインポッシブルは1億8000万ドル、と。
日本円にしたら、メンドクサイので1ドル100円として、180億円。

おいおい、300万いうたら、ミッションインポッシブルが2時間としてだな、一秒分やないか!という評判の作品であります。

この監督に、このくらいの金をつぎ込んだら、いや、ミッションインポッシブル越えるんじゃないか?簡単に?
どうも才能と金が釣り合ってない感じであります。


てなことで。
これ、まあどんなにネタバレしたって、映画を見るにはあまり関係ないような気がします故、じゃんじゃん書いていきますけど。

だって、映画見たら、絶対に面白いモン。
泣いて笑って、最高の娯楽だよ映画ってヤツは、って必ず思ってもらえますから。


うだつの上がらない映像監督の元に、ワンカットゾンビ映画のオファーが来る。
この監督がね、まあ、もうイイ感じなの。

「安く、早く、そこそこの作品を作ります」みたいなことを営業トークで言っちゃうくらいの。
でも、どっかそれに対する反発というか、「オレはこんなモノをとりたいんじゃない!」みたいのもあったりして。
とはいっても、そんなこと言っても仕事が来ないから、まあそうやって自分を低く見積もって仕事をし続けている、って感じの。

その奥さんが元女優。
女優が過ぎて、役に入りすぎてしまって大混乱させてしまう、みたいな人。
で、一度レスラーの役をやって本当に主役の腕を折ってしまい、追放、みたいになってて。

その娘が親の背中を見たか映像に関わっていて、それがすげえまあ直線的に「イイ映像を撮るぞ!」みたいな。
いや、この娘、きっとこのお父さんの監督始めた頃の最初の頃の姿、って設定なんだな、これ。

集まってくる役者さんもみんな一癖二癖あって。

ま、そんなメンバーで「ワンカットゾンビ映画」を撮ろうって言うんだから、もうしっちゃかめっちゃかになったりする。
でも、「カメラは止めない!」。
それは監督自身の監督としての誇りというかな、そういう感じになっていって。

で、その短い映画の時間、みんなが力を合わせて、その映画を完成させるんだけど。


これね、最初にその映画が流れて、その裏側が続く、という形態なんだけど、確かに映画の時に不自然だった全てが、その裏側を見てすべて納得できちゃうようにできていて。
裏側では、その映画を越えるほどの映画的なみんなの努力が詰まっている、という。

そして、勘違いしたアイドル役者もイケメン役者も、そこでなにか一皮むけていく。
その場にいたみんなが、一体になって映画を作り上げるという、なんか文化祭を思い起こさせるような感じではあるけど、それがなんか身近でなお胸にグンと来る。

そんな裏側に感動がアリ、笑いがアリ、涙あり、という。
男はつらいよを越えたでしょ、これ。


まずね、この「映画の裏側」を映画にしよう、という発想がね、ありがちっちゃあありがちだけど、それを「ワンカットの映画」にしたところが、この映画のすごいところで。
しかも、その作られた全編をなんの注釈もなく流した後に、映画が始まる、というのは斬新。

で、まあとにかく脚本がよくできているんだね、これ。
マイクの人がうんこしたくなっちゃうとか、アイドル役者が勘違いしてるとか、キャラも立ってる。

そしてなにより、この最初のワンカットムービーがよくできてるよね。
映画の中ではトラブルが発生していろいろと修正をしつつ進む、ってことになってるけど、それを修正はできないわけだ。
だって、後半の裏側のシナリオが変わってきちゃうから。

エンドロールに、その「裏側の裏側」が実際に映ってるんだけど、いや、つまりさ、これ、その裏側をまた撮ってた人がいたんだよね。
いや、これをエンドロールにしたってのも、なんかすげえ正解。
それだけでもなんか涙出た。


いや、これね、ひじょうによくできた映画です。
お近くで上映の際は、絶対に見にいくべきだと思います。









(BGM:五木ひろし「明日の愛」fromYOUTUBE)
→テレビシリーズ「日本沈没」のテーマ曲ですけどね。
どうなんでしょうかね、やっぱこの時代にはコレが合ってたんでしょうか。
工藤さんに全話DVDを借りて見たんですけど、なんだろう、すげえ違和感だったんです。
愛とか言ってる場合じゃないし、みたいな。

距離を縮めてきた男


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さて、北浦和のライブ前日には休みのイチマルとコバと、そしてアキと、まずはプロレス昼興行に行ってきましたけど。

どうですかね。
こう、「団体の閉塞感」みたいなことをテーマにした試合もあったんだけど、う~む、なんか結局閉塞感を感じてしまったりしまわなかったり。

メインで負けた選手のマイクはなかなか勢いだけでよかったけども。
勢いだけでいいんだな、ということを学ぶ。


で、そのまま二人にはな~にも告げずにアキの実家へ車を走らす。
途中、イチマルが「どうしたのこっちじゃないよ」とか言いそうだったので、「寝てて」と。

イチマルは、前にアキの実家に一緒に行った時に、ま~、そりゃ堪能しまして。
よく、また行きたい、と言っていたんですね。
なんで、もう先に言っちゃうとうるさくてしょうがないだろう、ということもありまして。
サプライズも半分。


ま、なんでこんなに忙しい日程で実家まで行ったかというと、甥っ子、妹の三人兄弟だけで実家、じいちゃんばあちゃん、我々からするとお父さんお母さんの家に泊まりに来ている、というね。
ちょっとじゃあ会おうか、というか、そんな感じで。

小学校2年を先頭に男三人。
まあ、もうなかなかに賑やかな三人なんですけど。

「イチマルさん」とか言っちゃって、すぐに名前も覚えてくれましたが、イチマルは覚えられない、という。
「えっと、なんだってなんだって」とか言っちゃって。

…追い抜かれております。


実家が線路のそばにありまして、窓から電車を見るのが楽しみだったイチマル。
そういえば、新幹線で大阪とかに行った時も、ずっと連結部分にいて外を眺めていたっけ。
指定券、ムダじゃん!くらいの。
ま、おかげで俺は足を伸ばして座れたんでヨシとしますけど。

で、そしたら、「イチマルさん、いつまで電車見てるんですか?」とか聞かれちゃって。
「だはははは~」なんて笑って誤魔化すイチマル。

でもまあ、時にこっちに来てビール飲んだり、飯を食ったりはしてたんですけど。


で、一方、イチマルはそもそも子どもが苦手で。
というか、好きなんだと思うんだけど、手が出せないというか。
どうしたらいいかよくわからないというか。
いろいろ聞かれてもすぐに答えられないし、でも、なんかかまいたい、みたいな、そういう男なんですね。

ずいぶん前になりますけど、加納さんの実家に行った時に甥っ子が来てて、その甥っ子を始めてだっこしたんです。
そのことがすごく嬉しかったらしく、何度も何度も「加納さんの、ほら、あの子、ダッコしたんだよね、俺」というのをずっと言ってるんですね。

つまりはまあ、嬉しかったんでしょうね。

その子がとても逆に賢い子で、ダッコされてくれた、が正解なのかもしれませんが、でもなんかいい体験だったんです。

そういう流れの中、イチマルとしては、今回もちょっと期待、というか、そういうのはあったと思うんです。
子どもたちを見る目が、まあそりゃなんだか優しかった。


夜も更け、三人はそろそろ眠くなってきた気配があり、風呂に入れてやって布団を敷いてやって。
そこでまあゴロゴロしてたんだけど。
それでもまあ、うっさい。

で、その部屋でイチマルは電車を見ていたわけです。
なんかこう、イチマルとしては電車もあるけど、子どもをかまいたい、という感じもプンプンあって、面白かったんだけど。
イチマルは窓を向いている。
3人は布団の上でゴロゴロしながら騒いでる、という図式。

で、ほっといた。
4人がどうなるものか?と思ったんだけど。

そしたら、気づけば静かになってて。
様子を見に行くと、イチマルが寝かしつけるように、彼らの真ん中に座ってました。

ぎゃはははははははははははは。

実際に寝かしつけたんかどうか、それはわからないけど、彼なりに、ここは寝る場面だ、ということで、距離を縮めたのかもしれないな、と思うと、ちょっと笑った。


この子たちが大きくなったら、きっとイチマルのことを覚えていたら、「きっとあのオジサンは、ちょっと変なオジサンだったのだな」ということに気づくでしょう。
でも、そのオジサンと楽しく酒を飲んでいる俺たちやおじいちゃんたちのことを思い出して、「生きる」ってことの意味をもしかしたら考えてくれるかもしれない。

成績が悪くて悩んでしまったら、思い出して欲しい。

「それでも楽しく生きられる」ってこと。
「仲間さえいれば、生きていける」ってことを。





(BGM:ジャニス・イアン「ユー・アー・ラブ~復活の日テーマ~」fromYOUTUBE)
→これはね、名曲だと思います。
映画のスケールの壮大さがよく出てるというか。
子どもの頃、この映画はかなりテレビCMとかもやってたような気がする。
でもホントに子どもだったんで、見に行くことはなかったけど。

「相談に来いよ」というハードルの高さ


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つうわけで、健康診断ってのが年に一度あるんだけど。
二三人が一組で行くんだけど、オレは今年はミツと市丸と一緒だった。

いろいろとメンドウはありますけど。
細かいところというか、例えば受付で「提出物の確認お願いします」みたいなのが、パッといかなかったり。
これ、まあどうでもいいんですよ、受付の人サイドにしてみても。
今は病院とかもいちいち確認したりしなきゃならない、みたいな、コンプリートルネッサンス?だか、コンプレッサー?かなんか、そういうのがありますよ。
だから、まあやってるわけでしょ。
「はいはい。OKです」と言えばいいわけなんだけど、それがまあ市丸なんかはサッとわからないからさ。
向こうもまあ、一からやり直さなきゃならなかったり。

ま、一からやり直すのはそれはそれでいいんだろうけど、それがまあ、そもそも難しいわけで。

てなわけなんだけど、実はこの病院で健診をやるようになって二年目なんだけど、その前は違う病院で。
いろいろありまして、この病院に変わったんだけど。

今年は、その辺、「あ、こういう人たちなのね」というのがわかってくれてるというか、そういう感じだったんで、なんかスムーズにいきました。
向こうさんのコミュニケーション能力が上がった、というか。

具体的にどうこう、ってのは言えないけど、なんか楽でしたね。
ま、つまり全体的にわかりやすく言ってくれるようになったというか、例えばモノを見せていってくれたり。
一回そういう感じになると、彼らも向こうの人との雰囲気を「イイ感じ」って受け取るから、一気に好転するんだわ。


これね、話をしにいって、向こうが紋切り型だったりすると、彼らは身構えちゃうんだ。

ま、でもそれはコンビニなんかだと普通のことというか、向こうさんが悪いわけでもないんだと思うんだけど。
パッとわからないでしょ、市丸がちょっと、というかかなり理解力が足らない、とか。
だから、それを責めるつもりはないんだけど。

でもまあ、最初そうだったとしても、話をすればわかるじゃない。
お金のやりとりでもなんでも、「あ、コイツはちょっと理解力足らんな」と。

そうしたら、まあそこでそれにあわせた対応、つまり、この病院の人のような感じしてくれさえすれば、そこで二人の対応は好転して、彼らも次、身構えることはないと思うんだが。

でもまあ、気づいてもわかるように説明してくれない人もいる。
いじめてるんだか、「てめえこんなのわからないのか」って自分の不満を市丸たちにぶつけてるんだか、そういう人も多い。

そうなると、ミツなんかは「あのコンビニは俺のコトをバカ扱いするからイヤだ」となる。


ま、とはいえコンビニなんかだったら、別に行かなきゃいいわけだし、それで済む。

これが、役所だったりしたらどうか?
彼らが施設にいたとして、施設の職員とか、相談しなきゃならない相手がそういう感じだったらどうか?
あ、学校の先生とかもあるかな。

これ、もう一気に身構えちゃって、「しゃべるのが怖い」となる。
となると、話をしなきゃならない、相談しなきゃならないことがあっても、彼らはその「怖い」が勝っちゃって、行かなくなっちゃうんだな。
というか、「行く」って思い起こせなくなる。

というか、彼らはけっこうそういう目にずっと遭ってきてて、小学校や中学校でいじめられてきて、そもそも「友だちに頼る」なんてことすらできない。
中には、親に頼れない、というのもいなくもない。

つまり、話を聞いてくれる人以外は、彼らにとっては敵なのだ。
意識はしてないんだろうけど。

で、なにか困ったことがあってもガマンしてしまう。
例えば、家で洗濯機が壊れていてもガマンしてしまう、とか。

そして、それを続けていると、どんどん「外に相談する」「外に思いを排出する」って機能が低下していってしまうのではないか?と彼らを見て思う。
一人の殻に閉じこもらざるを得なくなり、独り言で誰かに相談しているモノの、誰にも相談できているわけではなく、そのままそのままの時間が過ぎ、一日が過ぎ、十日が過ぎ、一年が過ぎ…。
その繰り返し。

医者にももしかして痛さを相談できなかったとしたら、彼らの痛みは我慢にガマンを重ねて悪化するだけになってしまう。


よく単純に「相談すればいいじゃないか」なんていう人がいるけど、そもそも、それって難しいんだわ。

おそらくこれ、知的に障害があるから、だけじゃなくて、生活に困窮してる、社会生活になかなかうまく適応していけない、みたいな場合でも同じだと思う。
あっちでイヤな思いをし、コッチでイヤな思いをし、って繰り返して、どんどん「自分の殻」だけが自分の社会になっていってしまう、という意味で。

そして、その殻を打ち破る、自ら相談に行くとかね、そういうのって、彼らの努力とかじゃなくて、その殻を外側から崩さなきゃだめなんだわ。
その殻は、彼らにとっては、彼らが生きていくために作った殻なワケだから。
それを自分で破りなさい、ってのは、死になさい、ってコトを言ってるのと同じなの。

「相談に行く」というハードルは、そういう高さである、ってコトね。








(BGM:松居直美「ギザギザハートの子守唄」fromYOUTUBE)
→いや、まあどういう経緯なんでしょうかね。
やっぱりこの人には演歌が似合うなあ。

楽しませるプロ


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この暑い最中、なかなか外に出る気も起きないわけですが、結婚式をやった会場の担当者の方からメールをいただきまして。
なんか、式場を使って、食べ放題のイベントをやりますので、そのお知らせを、とのことだったんだけど。

まあ、この2,3年の間に二回も式をお願いしたこともあり、ま、なかなかそんなことないですからね。
再婚でもそうそうありませんわな。
っていうか、アキとオレ、両者で2回お世話になった、だから、これはそうそうある話じゃないな。

一度は自分たちの結婚式(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3245.html)、もう一度はオレの両親の結婚式(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4340.html)をやりまして。
せっかくお誘いいただいたし、ちょっと行ってみたいな、とも思って。
まあ、予定を確認したら、一日行けそうな日があったんで。

「こんなメール来てたんだわ」と、アキに添付してあったそのイベントのビラみたいのを印字して見せてたら、市丸が横から急に「俺も行きます!」と。
そしたらコウヘイもつられてなのか「俺も行きます!」と。

なんだかわかってないだろ、おまえら…。
という状況だったんだけど、式場の人にとってもきっと市丸たちとの出会いはそこそこ楽しいことだったと思うんです。
2度目の時も、すごく彼らのことを覚えていてくれたし、そりゃまあそうか…。
目立つもんな、おまえら…。
というか、まあいろいろイイ感じの「やらかし」もあったしな…。

連れてくか、と。
で、まあアオテツと彼女も一緒に誘って行ってきたんだけど。


正直ね、期待してなかったんですよ。
申し訳ないけど、ちょっとなめてた。

が、これが、すげえまず食事がうまい!
そして全種類食おうなんて無理!
酒もまあまあ飲んじゃうし。

で、なんかピエロの人が二人いて、テーブルまわってくるんだわ。
ウチのテーブルに来て、「あ、ココはなんか同じ匂いがする」って言ってたけど、そうだなあ、ウチも時々ドーラン塗ってます。

一人が毒舌担当、一人がニコニコしてる、って組み合わせの二人で、いや、なんかこの二人がイイ感じだったのよ。

市丸たちのことを、けっこう早々に察知した感じはあった。
「あ、この人たち、ちょっとアレな人たちなんだな」と。
でもまあ、盛り上がる市丸を見てだかなんだか、優しくするでもなく、ちゃんとその上で毒づいてくれるというか、いや、この人たち、やっぱプロだなあ、って思ったんだけど。
イイ感じの距離感というか、プロ感というか。

おかげで、市丸もコウヘイもなんか楽しかったみたいで、よかった。


夏休み中ということで、お客の中にはお子さんもたくさんいましたけど、途中でその二人のショーがあって、その後、玉乗り体験とか、皿回し体験とかそのままやってくれてて。
子どもはもうわんさか集まっていく。

イチマルとコウヘイもやりたいやりたいと、子どもに交じってやってきましたけど。


これね、アキが帰りに言ってたんだけど、子どもはやっぱ飽きちゃうよね。
大人はさ、酒飲んでおいしいご飯食べて、時間も忘れておしゃべりする、みたいなこともあります。
でも、子どもはやっぱ飽きちゃうじゃない。
そのためにも、この「体験」って有効だったんだな、と。

そういう、つまり「作り」がちゃんとしてるんだ、これ。


よくよく考えれば、結婚式場の人って、「人を喜ばせるプロ」なわけだ。
結婚式は、確かにほっといても幸せか、とは思うけど、でも、だからこそ、演出が大事だったりする。
じゃなきゃ、ミソがついちゃう。

そう考えたら、このイベントが外れはなずがなかったんだな。
ちょっと結婚式場なめてたことを大反省。

またなんかあったら行きたいと思った。


それと、なんか同窓会とか集まりも式が開いていたらやってくれるそうだから、もしなんかやるぜ!って人がいたら場所を紹介するぜ!
あ、大宮ね。







(BGM:マイペース「東京」fromYOUTUBE)
→この頃の東京VS地方、という唄には、なんかすげえ高度経済成長、という言葉が浮かぶし、なんか哀しく、哀愁がある。
どっちかというと、虚飾の東京と、美しい田舎、みたいなベースがありながら、なんかこう東京へのあこがれがにじむ、という。
ラジオでなんか言ってたんですけど、それでもまだ田舎が勝っていたのに、この図式を越えたのが木綿のハンカチーフで、あそこで田舎は東京についに負けたんだ、という。
確かにそうかもなあ、と。
そして無味乾燥な唄が氾濫するようにもなった。

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