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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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15時前後には秋ヶ瀬フェスにいないとオレたちを見れないからね!


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つうわけで、もう今日ですね。
10時間後くらいには秋ヶ瀬フェスを「何かのるつぼ」にしている予定DEATH!

もちろん、衣装合わせも済んでおります。
準備するモノがいっぱいあるけど、これから作成するモノも多ございますが、準備は万端です。

というのも、楽器以外に持っていくモノが多すぎる!


てなことで、まあ楽しみにしていただきたいわけですけど、ちょっと見に来てみよう、という方、チャンスですね。
野外ってのはなかなかないですから。
今回は、フルメンバー、フルセッティング、つまり、フルちんどんでお届けします。
略してフルチン。
言い得て妙。


まあ、どうですか。
フェスっていうのには、客として行ったことはないですが、お祭り、でしょたぶん。
なんで、騒いでなんぼ、って理解でよろしいでしょうか。
というか、そういう理解でいろいろ準備しちゃいました。

酒飲んで騒ぐ、みたいな。
非日常、みたいな。

というかウチの場合、知的障害者がフロントはってるバンドが出てる時点でかなり非日常だわな。


俺も酒飲んで記憶がないくらいに暴れようかと思うので、みなさんもそんな感じで非日常を楽しんでください。

あ、ごめんなさい、基本、フレンドリーなバンドではないかもしれないと一応言っておいたりおかなかったりでも基本フレンドリーですねきっと見てる側からの意見はちょっとわかりませんのではっきりと断言はできませんが。

でも、秋ヶ瀬フェスであなたの胸に突き刺さるのはスーパー猛毒ちんどんであることはお約束します。
他の素晴らしいバンドのみなさんも突き刺さるでしょうけど、ウチは別の意味で致命傷になる可能性もあります。
なにせ、そもそもの設定が非日常が過ぎるから。


とまあ、かなりハードルをあげたところで、みなさん、ぜひお越しください。
そして一緒に歌って踊ってくださいね。
できれば何が降りかかっても、最前列で。
というか、おそらく最初からメンバーがお客さんの中になだれ込むと思いますので、もう一緒に出演してる気持ちでどうぞ。

とにかく最前列に来て欲しいDEATH!
交じって欲しいDEATH!


お祭りですから、フェスの最初から楽しんでいただきたいと思いますが、一応言っておくと、今年の出番は15時前後と聞いております。


基本情報
会場*さいたま市秋ヶ瀬公園羽根倉橋方面から入って右手サーキット場奥。北浦和西口、南与野からシャトルバスあり
時間*フェスは10時から俺らは15時頃
お金*ADV1500、DAY2000、高校生以下無料


★シャトルバスの時間
shatorubasu.jpg





(BGM:長田たいじ「妻あるあなたに」fromYOUTUBE)
→まあ、どうなんでしょうね。
「肩に置く手がつらい あたたかくて~」
…いい歌詞だよなあ。
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最後に明日のライブでのお客さんの参加方法を書いておきました


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ナショナルジオグラフィックチャンネルのニュース記事で、ハミルトン・ジェームズさんという未開の孤立部落などに取材に行く際のことについて、インタビューにこう語っていた。

「こういった場所へは、現地の人々と自分たちはそれほど違っていない、むしろ似ているのだと考えて行く方が、読者は彼らを身近に感じられます」
「そうすれば、彼らに感情移入できます。彼らの問題は私たちの問題に似ていると気が付くのです」

ふむ、なるほどな、と思った。
自分の事を客観的に考えた事はなかったが、確かにオレも、市丸とオレは同じ地平にいる、多少、スタートラインが違うだけだ、と考えているかもしれない。

例えば、他の作業所から来た連中は、とにかく服に名前を書いてある。
パンツにまで、だ。
で、まあ親御さんにはこんなことを言うんですが。
よくよく考えてほしい、と。
女の子がパンツをどっかに落としたとして(その状況も中々あり得ないのだが、例えば泊まりとかに行ったらあり得るかもしれないし、ちょっと粗相をしたらあり得る)、誰かに拾われて、名前を見て届けられたらどうですか?と。
むしろもう捨ててもらった方がよくないですか?と。
とくにお母さんに。

彼らを知的障害者だからって、自分と違う地平に生きてるんだなんていう勝手な決めつけは、どう考えたって彼らの「大人としてのメンツ」を潰します。
だから、「自分だったらどうですか?」と単純に考えたらいいんじゃないかと思うワケです。

連絡帳しかり、ですね。
自分の予定を自分を越えて親と職員が話し合って知っているなんてのは、論外。
思春期なら家出モノです。

でもまあ、職員サイドの「その方が楽」という理由で、彼らのメンツが潰されているのが現状であります。
ま、これも結局は人数の問題かと思います。
つまりは、福祉に予算が来ていない事が問題なわけですが。


で、そんなことを書いておいて、本題なんですが、先日親のお供でお袋の実家の方面に行ってきたんです。
というのは、お袋がちょっと足をやってしまいまして、歩けない、というか、もうゆっくりゆっくりなら歩けるんですけど。
80を越えてますから、まあ一緒に行った方がよくないか?というようなことで急遽。

行く理由は、姉二人が入院したりしていて、ちょっともう今会っておいた方がイイ、みたいなことで。
お袋が80を越えていますから、もちろんその上。
一人は老人ホーム、一人は老人ホームから入院をしていました。

入院している方の叔母は、痴呆がかなり進んでいるので、会ったところで正直「誰なのかわからない」んですが、ホームに入っている叔母はしっかりしていて。
オレを見るなり、数年前のNHKの番組、見たよ、と。
二週にわたってやってたよね、素晴らしい仕事、がんばってね、みたいなことを言ってくれたりしていました。

身体はもうちょっとかなり動かないというか、(ちょっと前まで入院していたらしい)声も弱々しく、かなり近づかないと聞こえない。
同時に、息をうまく制御できないのか、多少、何を言ってるのかわからない、という感じ。

なんで、お袋や一緒に行ったお袋の妹は、ほぼ聞き取れない。
でも、なんかオレとアキは普段副会長の松沢とか、気管切開してる工藤さんと話したりもしているからなのか、なんか聞き取れるんだな。

で、まあ翻訳して話が進む、みたいな感じになって。
でも、なんかそれを飛び越えて、お袋と妹さんが話を進めちゃう感じとかもあって。
というのも、やっぱ息を吐く、というのがしんどいらしく、遅いんだよ。
でもまあ、オレなんかは工藤さんと話してるとそういうことがあるから、別に待てるんだけど、待てないんだな。

でもまあ、そこは戦後朝鮮から引き上げてきた姉妹の絆があるから、それはそれでいいんだわ。
そういう性格、というのもあるし、そういう関係性の上に彼らは大笑いしながら話はしてて、まあ、いいんです。


これね、でも思ったわけ。
もし、オレが話したい事があって、でも、なかなか早口では話せなかったり、次の文節を話すまでに呼吸を整えなきゃならなかったとして、そういう時に「先回りされる感じ」ってどうなんだろう?と。

いや、苦労してしゃべるより、さっさと話が通じるからそれはそれでいい、ってこともあるだろうけど、でも、ニュアンスが違ったり、ってのもあるよなあ、とか。
それに、Aと言ったのに、A’と言う風に先回りされて、でもまあ、Aに近いからいいか、みたいにあきらめる事もたくさんあるんじゃないか、と。

特にその叔母さんは頭って言うか、その辺はしっかりしてるから、余計にそれはストレスなんじゃないか、とか。


その老人ホームがどういうところかはちょっと見ただけだからわからないけど(でも、小規模で住宅地の中にあって、なんかイイ感じのトコロだったけど)、やっぱ、職員も数が潤沢にいるわけじゃないだろうから、やっぱ「遅い人」は「先回り」されちゃうことだってたくさんあるだろうな、って思ったわけ。

十分かかるところを2分でやらなきゃ全部回れない、なんてコトになってれば、やっぱそれは十分待てないよ。


人は、「自分の思いは通らないのだ」、と思った時に、きっと腐っていくのだと俺は思ってて。
それでもがんばって時間をかけて思いを通そうとしたら、やっぱり施設では厄介者にされてしまうんだろうか。
オグラのように、薬を飲まされて、廃人同様になってしまうんじゃないのか?と。


つまりはね、金の問題なんだよ。
施設や老人ホームも同じだけど、そこに金が落ちてきてない。
金さえあれば。
例えば施設の職員の給料が平均月給80万とかになればね、もっともっと優秀な人だって集まりますよ。
今、夜勤もある、重労働、なんて状態で20万欠ける、なんて状態ではね、そもそも就職の選択肢にだって上がらないんですから。


だからやっぱり「金をくれ」ですね。
とにかく福祉の予算がしょっぱいんだよ。

だから、行政にそれを訴えていくことはどんどんしていきたいし、それがスジだから。
でも、もし、余裕がある人がいたら、明日のライブで、名曲「感動するなら金をくれ」やるかどうか、今のところちょっとわかりませんが、やらなくても、市丸のパンツやコウヘイの軍手や、米本さんの胸元とかに、札束をどさっと下さい。
本意ではないが、余裕ある分を回してもらって糊口をしのがせてもらおうと。

あ、束に上限なし。
もちろん丸いのでも。


基本情報
会場*さいたま市秋ヶ瀬公園羽根倉橋方面から入って右手サーキット場奥。北浦和西口、南与野からシャトルバスあり
時間*フェスは10時から俺らは15時頃
お金*ADV1500、DAY2000、高校生以下無料


★シャトルバスの時間
shatorubasu.jpg










(BGM:小林繁「昨日の女」fromYOUTUBE)
→歌が上手すぎる。
天は二物を与えますな。
「女房みたいに ぬれた手を拭いて 貴方迎えにドアを開けるのも 今日が終わりとふいに思い出し 泣けてきたのよ突然に 確かにハンコは押さないね 世間の夫婦じゃなかったら だけどだけど それがなんなの」
…う~む…。
なんなのと言われても…。
ってか、いい歌詞だよな。
「ぬれた手を拭いて」て…。

明後日は秋ヶ瀬フェスに集合!


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けっこうなんだか慌ただしい秋。
こんなコトになるとは思ってなかった。

そんな中、ついに明後日は秋ヶ瀬フェスじゃないか!

というわけで、今さら遅い感もありますが、多くの人に来ていただきたいと考えております。

実は俺自身が練習に参加できなかったりという、初の出来事もあったりしまして。
ヒヤヒヤとしたり、いや、別にでも大丈夫じゃん、いけるじゃん、スーパー猛毒ちんどんは本番に強いから。

ってなことで、迷曲を、いや、名曲を取りそろえてお届けする予定であります。


なんかね、こう、楽曲から動きとかも、当日の天気や天気がよくてもグランドコンディションに左右されますわ野外。
でも、野外はなかなか普段やれないことをやれますから。
楽しみです。

よくよく思い出したら、ウチには本当は「旗」とか「習字」っていうパートを担当してるメンバーがいまして、でも狭いライブハウスだとやれないんですよ。
旗振るにはライブハウスのフロアほとんどを占拠する感じだし。
習字に至っては汚す可能性高いし。
ってか、墨振りまく可能性高いし(逃げてね)。
なんで、この機会はフルメンバーがフルパートでお届けできる機会と捉えていただいてよろしいかと思います

音楽だけじゃなくて、いろんなトコを見てほしいですね。
デリシャスウィートスさんのライブを参考に(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4579.html)世界観をどれだけ繰り広げられるか、ですね。
しかも転換の時間内にやりきれるか?ということで、そこだけだね~心配は。
もし手伝ってくれる、という方がいたら挙手して下さいぜひ。


先日も書きましたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4600.html)、ウチは別に音楽を「音楽療法」とかでやってるわけじゃないし、アート活動だとも思ってない。
障害者と言えば「アート活動」なんて連想しちゃうけど、そういうアレじゃない。

カッコイイと思うコトをやる。

中には、「イイ歌を歌ってるんだから、あんなカッコしなくても」という人がいたりするんだけど。
ま、イイ歌と言ってくれるのは嬉しいけど。
でもね、んな、あんた、ステージで唄うのに、普段着で出れるほどオレたちは自信家じゃないし、見てもらってナンボ、半裸だろうがなんだろうが、オレたちはそもそもそれがカッコイイと思ってる。

カッコイイ、は主観だから、他の人のカッコイイ、とは違うかも知れないし、世の中の尺度から言ったら違うかも知れない。

でもさ、「知的障害者は天使です」とか「この子も一生懸命生きてます」なんて「世の中の尺度」に辟易としてる我々としてはね、そのへんはもうどうでもいいんですよ。


「オレの衣装は軍手がいい!」というコウヘイは、それがカッコイイと思ってる。
だって、ものすごい人気だもん。
それもね、嘲笑じゃない人気。

あ、嘲笑かどうかってのは、彼らは敏感よ。
そういうところにずっといたからね、いや、いるからね。

コンビニ行けば「バカが来た」とか言われて憤慨してる彼らは、それが「リスペクトなのか嘲笑なのか」については人一倍嗅覚が働く。
優しいけど、この人はオレを「知的障害者という対象」としてみてる、なんてことには敏感。
優しくすりゃいいってもんじゃない。
んな化けの皮、すぐに彼らははいじゃうよ。


オレたちはカッコいい。
世界一のロックバンドだと思うから、ステージに上がる。
そして彼らは自分自身を「スーパースター」だと信じている。
オレは、コンポーザー言うくらいだから、その演出を考えればいいわけだ。

それが道徳的じゃなかろうが、軍手から多少出ようが、レオタードから多少はみ出そうが、オレたちの仕切るライブの時間は、んなことは知ったこっちゃない。

オレは「あり得ないこと」をやろうと思ってる。
彼らはいい子で育ってきてる。
親のいうことも教師のいうことも、がんばって聞こうとする。
そんな彼らは、「道徳的じゃないこと」をやってみる機会が、少なくともウチの連中は、めっぽう少ないんだ。

もちろん、時にフラッシュバックで大声を上げちゃったりもするけれど、それはステージでやればいい、とオレは言う。
脱ぎたかったらステージでやれ、と。
その全てが、おまえらの表現じゃないか、と。

青春時代、親に隠れてタバコを吸う、年を偽ってストリップに行く、そんな当たり前の経験すら彼らにはない。

でも、「高校の時、バイトしてバイトの娘とデートしたかった」と彼らは言う。
正直言えば、背徳のセックスだってしてみたい。

これは、イイ悪いの問題じゃない。


だから、ステージはできる限りやりたい放題やれる形を作りたいと思ってる。
そもそも、知的障害者を道徳の枠に押し込めてるのは誰なんだ?って。
自分は二股しておいて、彼らに純血を語るなんてバカなのか?
お前誰だよ?ってオレは思うんだけど。

だからこれはアートではない。
ただの「叫び」だ。
押し込めた社会を「正常」というのなら、オレたちは異常でいい。
「正常」への逆襲だと思ってくれていい。
異常者の逆襲。
ホントは音楽ですらなくてもいいんだ。


今まだ天気を調べ中だけど、そういう意味では、野外はいろんなことができる可能性があるんで、ま、いろいろ考えています。

ぜひお越しくださいませ。

今回はトリじゃなく、15時前後の出番予定です。
お間違いのなきよう。

基本事項として、会場ですが、秋ヶ瀬公園広いんでお伝えしておくと、羽根倉橋の方から入って、右手サーキット場方面奥です。
ま、おそらく看板出てますので、それに従って進んで下さい。


基本情報
会場*さいたま市秋ヶ瀬公園羽根倉橋方面から入って右手サーキット場奥。北浦和西口、南与野からシャトルバスあり
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★シャトルバスの時間
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(BGM:千昌夫「夕焼け雲」fromYOUTUBE)
→「帰らない 花が咲くまで帰らない」
この曲のサビだったのか。
しかし、千昌夫さん、いつほくろをとったんだろう?
というか、フェイクだったの?

終戦から二三日後、現韓国38度線あたりの鉄原での出来事をご存じの方いませんか


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先日韓国にいったという話は書いたんですが(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4599.html)、小さな甥っ子やお父さんお母さんと別行動の時間があったので、アキと「鉄原」を目指してみようとなりました。

とは言っても、携帯で大急ぎでネットの記事なんかを読んでもDMZと言われる非武装地帯のあたりにあるようで、つまり38度線のアタリです。
なんで、個人での観光は原則できないとも記事には多く書かれていたりして、行けるかどうかはそもそも半信半疑ではあったんですが。

今になっていろいろネットで落ち着いて調べてみると、やっぱりツアーで行く場所のようで、外国人はいわゆるDMZツアーといわれるモノを利用して行くところである、とのことのようです。
北朝鮮が見渡せる場所なんかもあるからでしょうか。

今、南北は急速な融和が進んでいますが、まだまだ戦時中であることには変わりがないようです。


ソウル駅に行って聞いてみたけど、鉄原駅は朝鮮戦争で破壊され、そのまま廃駅になったということで、行きようがない、と。
バスならあるんじゃないかということで、バスターミナルに行ってみたらありました。
新鉄原行き、というバスが。

まあ、今考えれば、これに個人でのれるのかどうかはわからないし、乗って行った先で止められる可能性もあるんでしょうか。
乗り込むのは軍隊の人と一人のおばさんだけでした。

どっちにしろ、2時間以上かかるようで、時間的にはもうリミットだったので、とりあえず今回はでも「鉄原」という名前を発見した、というところで、なにかを達成したような気持ちで鉄原探しの旅を終えました。

今度もし行く機会があったら、ちゃんと調べて行ってみたいと思っています。


で、なんでここを目指そうかと思ったか、ということなんですが。

オレのお袋が終戦を迎えたのが鉄原だったんです。
再婚してからアキとよく実家にも行くようになって(その前は近いくせにほぼ近寄らなかった)、よくお袋とも話すんですが、この鉄原でのことを何度も何度も話すんです。
で、アキが「行ってみようよ!」と言ってくれて、それに押される形で一緒に探したんです。
アキはバス停で「新鉄原」の文字を発見してちょっと泣いてました。
とても素晴らしいパートナーに巡り会えて俺は幸せだと思います。


さて、で、その戦争の頃の話ですが、お袋のお父さんは朝鮮で学校の先生をしていて、学校のあるところ各地を転々としていたらしいんです。
で、そこで終戦となった、ということで。

8/15になって、「外に出るな」「夜は電気もつけるな」となって、家の中で過ごしたらしい。
でも、お袋は兄弟姉妹が多かったので、家の中で遊んでいればいいわけで、それはさほど辛くもなかったと言います。
ただ、夜になると大声で人たちが騒ぎ、火を焚いたりして、それは怖かった、と。
その時、お袋のお父さんは状況を知るために駆け回っていたのか家にはいず、それがまた心細かった、と。
「でもね、そりゃ、みんな日本人に押さえつけられてたんだから、日本が負けて騒ぐ気持ちは今になればよくわかる」と言ってました。

で、数日後に汽車が来るから、それに乗る、ということになって、ただ、手荷物はなし。
何も持たずに駅に行くように、という連絡がきて、乗ったそうなんです。
それももう貨車に満員どころか、溢れんばかり乗って、という状況で。

「残留孤児」って言葉をオレの世代はニュースでもよく聞いたわけですが、そのニュースを見る度に、「私はあの中に入っていたかもしれない」とお袋はよく言ってました。
あの人の大群のなかで家族を見失ったら、もし、お姉ちゃんの手が離れてあの汽車に乗れなかったら、と。
そんなほんの一寸のことが、人生を分けたかもしれない、ということなんですが。

で、お袋はここから先の話を「よく覚えてないんだけど」と言い、姉妹で今話をしても食い違う部分がある、と言ってるんですが、その汽車、動力部分の先頭の機関車だけが貨車全てを草原に置き去りにしてどっか行っちゃった、というんです。
そうなると、貨車だけではどうにも動きません。

しょうがないので、そこで一回みんなで降りたんだ、と。
狭い車内だったので、すごく嬉しかった、と言ってました。

といっても、大人は大変だったでしょう。
遠くに見えた民家に行き、食料を調達し、なんかみんなで協力して穴を掘ってトイレにしたり、釜を焚く火をおこす場所を作ったり、ということをして過ごしたと言うんです。
とくに、お袋のお父さんは先生で朝鮮語も堪能だったわけですから、そういう民家との折衝なんかをやっていたんじゃなかったか?と。

「ただ、子どもだったからね、小4だったから。そういうのはあまりよくわからなかったんだけど、思い出すとそうだったんじゃないかなって思うのよ」とお袋。

そこにどのくらいいたのか、どうやって機関車を調達したのか、わからないけど、結局は機関車が来てまた貨車も動き出した、という。
その期間がどのくらいだったのか、これは姉妹間でも食い違ったりしてるようで、お袋自身も「三日くらいだったのか、一週間?二週間だった気もするし…」と、曖昧に。
というか、なぜ機関車が去ったのか?機関車はなぜまた戻ってきたのか?…それは幼かったお袋たちには知るよしもないわけで。

その後、港について舟に乗って、日本に着いて、という段階でもいろいろと話は続くんですが、その草原が鉄原の外れだったんじゃないか、今で言う韓国側だったんじゃないか?というんですね(そもそもお袋一家は鉄原の北側にいたよう)。


で、この話、どこまでがお袋が後で付け足した記憶なのか、事実なのか、いや、大筋はそういうことがあったんだと思うんですが、細かいディテールがイマイチはっきりしない。
その時に一番しっかりしていたお姉さんが認知症になってしまい、残った幼かった妹たちは記憶が噛み合わない。


ただ、その汽車にはものすごい人数の日本人が乗っていたんですよね。

もし、こういう話を親から聞いた、とか、ご本人、とか、なんか心当たりがある方、お話を聞かせていただけたら幸いです。

お袋が言うには、終戦の8/15の二三日後に汽車に乗ったんではないか?とのことです。







(BGM:天童よしみ「珍島物語」fromYOUTUBE)
→「海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とがつながるの」
国の分断の悲しみを歌った曲なんですけどね。
なんか、まあ壮大なモーゼ的冒頭に脱帽です。

マ・ドンソクさんに憧れる ★ 映画 「犯罪都市」


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というわけで、工藤さんちで「犯罪都市」を見てきたわけですが。

マ・ドンソクさん主演の刑事モノですね。
マフィアの対立をバッタバッタと刑事役のマ・ドンソクさんが解決していきます。

ま、刑事モノの基本に忠実な展開で、元々対立するマフィア同士はまあ、うまくやってるというか、対立はしているモノのそこそこ共存関係があるんだけど、新しく入ってきた勢力がこれがもう人に非ず。
話し合いとかそういう気がマッタクない。
「お前は誰だ?」なんて向かい合ってる時点で首をかっ切っちゃう。

どうしようもないんだわ。
店からみかじめを取ろうって時にも、ガタガタ言うと店主の、つまりカタギをすぐに刺しちゃう。

ま、でもこの辺、韓国映画の醍醐味というか、悪いヤツはもう徹底的に悪い。
だから見てて「もう!コイツ早く捕まえて!」って気になる。
応援のしがいがあるというか。
そりゃね、マ・ドンソクさん扮する刑事もけっこうひどいんだけど、でもそれも許せちゃう、くらいの。


この映画、もうマ・ドンソクさんの独壇場といってもいい映画なんだけど、とにかく冒頭がもうしびれる。

電話をしながら歩いてるマ・ドンソクさん。
その道すがら、刃物を持った男二人がケンカを始めるんだけど。
それを電話しながら、何事もなかったかのようにナイフを奪って納めちゃう。
で、電話で話し続けてる、という。

いやあ、こういう男になりたいモンですけどね。
何事にも動じない、そんな男に、オレはなりたい。

…でもま、無理わいくらなんでも。


んなわけで、このマ・ドンソクさん、「新感染」(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4199.html)で日本でも脚光を浴びるわけですけど、って、その前もあったのかな。
オレ的に脚光を浴びせたのが新感染だったんですけど。

男気をやらせたら右に出るものはいない、という。
「オレのことはイイ、先にいけ!」みたいな。
どっか男性も中性的な魅力を前面に出す感じの韓国映画界において、この存在は貴重ですね。


韓国にいった際、駅の柱にずら~っとおそらくテレビドラマの宣伝が貼ってあったんだけど、それにも真ん中に彼が映ってました。
今、とても旬な人なのかな。
オレは好きですね、こういうタイプの役者さん。


まず、その体型ね。
これ、すごく鍛えてるでしょ。
武田真治さんだって鍛えてるかと思いますが、この人も負けてない。
WWEでプロレスラーデビューできそうな感じの体型。

こういうね、役のために普段節制できる、普段鍛えられるって尊敬しちゃいますね。
特にオレは身体を鍛えるのが苦手というか、「明日からでいいか」ってのがずっと続いてるような人なんで、憧れます。

ま、ハリウッドなんかでも、みんなそうなんでしょう。
ロック様は元々プロレスラーだし(って引退してないので現役ですね)、ヴィン・ディーゼルさんとかもまあ、すげえ身体してるモンな。


今回のこの映画はコメディも入ってるというか、その辺は「あぶない刑事」を彷彿とさせる感じがあります。
その辺もマ・ドンソクさんの魅力ではありますね。
ただカッコイイだけじゃない、というか。


オレはやっぱ、「無敵」ってのに憧れるんだな。
ま、それは誰しも同じかもしれませんね。
そりゃ「怖いもんなし」ってのはカッコイイ、というか、きっとそういう人は優しいんだろうし、ちゃんと弱い人を守れる人なんじゃないか、とか思うし。

逆に、こうなんていうか、優しい人になるために強くなろう、みたいな。
そういうのってありますね。

最強で無敵な刑事さんが、時に見せる人間っぽいやりとり、部下を大切にする優しい感じ、なんかにグッときちゃう。


見終わってアキが「私のなかで一番カッコイイのは大草原の小さな家のチャールズ(ローラのお父さん)だったけど、マ・ドンソクさん急上昇だよ!」と言ってましたけど、いや、ホント、どちらもよく考えたらすげえ鍛えてるよね。
強い!
そして優しい。


いや、ホント、こういう人になりたい。
まず鍛えなきゃな~。







(BGM:森雄二とサザンクロス「足手まとい」fromYOUTUBE)
→「足手まといだから別れてゆきます 夕べ一人きりで決めました」
…どういう事情がわからんが、それはそれですごく身勝手感があります…。
そしてB面が「献身」。
どこまで…。

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