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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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ものすごく無理をしてよく言えば


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kaijosha.jpg




お盆明け初日の朝。
アクムは5月にこっちに来て、まあ中学から引きこもっていたというし、こっちに来ても気に入らないとパンチは当然、非常ベルを押す、みたいな男ですが、始めてお盆に実家に帰りました。
どうかなあ、とは思ったんですが、戻っては来てましたが、またゲームだとか荷物持ってきてて、どうなんだろうなあ。
う~ん…。

過去には家でも暴れていたというから、彼が何がしたいのかはよくわからないんだろう。
なにかわからないけど、とにかく暴れてる、というか、反社会的行動を取らなきゃどうにもならない気持ちなんだろうか。

とはいえ、こっちに来てからは耐えてはいたと思う。
おそらく一生の中で最もがんばっていたといっていいだろう。
パンチも減り、まあ耐える感じは伝わってくるが(ほっといていて、好き勝手やってるんだけど、つまり何に耐えているかはわからない)、まあ「言うことを聞いてくれる人」はいないので、というか、「何でも聞いてくれる家来」ですね、はいませんから。
彼としてはもう辛いのかもしれません。

でもまあ、世の中お前に家来などつきませんから。
そりゃ、きちんと話をすれば聞いてやりますけど、暴れたら何とかなる、というのはやっぱダメなんで。
まずそのことをわかってもらわなきゃならないなあ、と思うわけですが。


で、こっちに戻ってきてどうなるかなあ、とは思ったんですけど、朝はやっぱ荒れてまして。
「いただきます」すらまた言えなくなって。
ちょっと小言を言うとパンチを飛ばすんで、ちょっと座って落ち着け、といったら、そこにあった市丸の携帯をバキッ!と。
開くタイプのガラケーを割りまして。

ああ、こりゃ市丸が激昂して大騒動になるなあ、と。
お盆明けからメンドクセエなあ、と思っていたんです。

ただ、まあこっちの初動がよかった。
たまたま俺と外口さんがいたのもよかった。
「市丸、大丈夫だ、携帯はちょうど古かったから(これはガチ)、変える時だったから、新しいのにしようぜ」みたいなノリで外口さんと俺が笑顔で市丸に対していく。
壊しちゃったハヤテに関しては、もう後回し。
「何色にする?」とか言ったりして。

一度やっぱ怒鳴ったモノの、それでも市丸はそれで納まりました。

これね、一回こうやって納まっちゃうと、まわりの見方が変わりますよ、やっぱ。
「市丸落ち着いてるじゃん」みたいな。
携帯大好き主義の市丸が、すげえじゃん、みたいな。
「大人じゃん」みたいなことを矢継ぎ早に来る人来る人から言われる。
「ちょうど変えるいい機会だよ」みたいな。

そうなると、相乗的に市丸は好転。
「俺、落ち着いてるから」みたいなことも言い出す。
思い出させるとあれなんで、そういうの朝、みんなで繰り返したりして。
「やっぱ、新しい色にした方がイイよ」とかなんとか。

ま、丸め込んでますけどね。

とはいえ、だからといって、市丸がハヤテをぶっ飛ばしたところで携帯が直るわけでもなし、あまり意味はないんですよね。
しかも、どうも市丸は「目には目を」なんだよね。
それでいて腕力は強いし、逆切れを止めようとしても、正直俺でも勝てないな、と思う時はあるくらいの。
手加減を知らないから、いい結果は産まないのは目に見えている。

だからまあ、「金持ち喧嘩せず」じゃないですけど、落ち着きなさいな、と。
ハヤテは悪いことをした、とんでもないやろうだ、でも、お前も同じ仲間でいいのか?。
ここで殴ったら、同じだぞ、と。
その後もハヤテは話をしようとする俺に噛みつこう、パンチしよう、頭突きしよう、が止まらないので、まあそれでも市丸に比べれば体重も軽いので制圧するのは容易なんですが、まあ、困ったもんというか。
こっちが必死に止めるアレでもないというか、もう、なんだか小動物が暴れてるみたいなばかばかしさというか。

やっぱ戻るね。
この三ヶ月積み重ねたモノが、ちょっとお盆に実家に帰っただけで、まあ実家モードに戻っちゃうもんだなあ、と。
ま、誰しもそうだし、そのうちそれも幅を持ちながら戻らなくはなっていくんですけど、まあ初回だからな。
こっちも油断してた。

まあ、こっからですね。
まだ三ヶ月か。
先は長いから、まあがんばらなきゃな、と思いますが、一緒にこうやって市丸をのせてくれるような「役者という仲間」がウチにはたくさんいますから、なんとかなるかな、と思っています。

これね、もう俺一人とかだったら、もうさじ投げてます。
親御さんもここまでよく頑張ったと思うわ。


それにしても、アクムが来て、アクムはまあまだ何にもみんなに貢献することなんかやってないけど、こうやって市丸がなんか「アクムの先輩」として、かっこいいことをできるきっかけはくれたような気がしたり。

ものすごく無理をしてよく言えば、

「人は必ず、誰かの役には立っている」

のかもしれない。







baka.jpg

(BGM:バーニングファイヤー「COMMUNIST CHINA」from「a tribute to jAPAN」)
→ジャパンをハードロック?メタル?でやってみました。
いや、これは新しい解釈だわ。
このアルバムは基本どれも「コピー」になってなくていい。
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まず自分


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昨日、市丸たちと出かけるコトについて、「これが連れて行く」「めんどう見る」だと辛いわな、と書きました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4906.html)。

ま、そうなんだよね。
まず彼らの「一緒に行きたい」があるから、まあフラットにそのへん考えられてる、というか。
「●●日のプロレスに行きたいから一緒に行って」といわれるから、まあ行ける、というか。

ま、そういうことを繰り返していると、「コイツこの系は好きだな」みたいな事も分かってくるから、逆に「これに誘ってやろう」みたいなことにもなってくる。
そして、たいがいまんまと彼らはそれに当てはまる。

「一緒に行ったのが楽しい」という体験は、「また次!」となります。
だからまあ、そういう好循環に乗せてやることが重要なんだよね。
それは「こっちがラクになる」ということでありまして。


先日、お盆休みの中で、甥っ子を預かる日がありまして。
それで気づいたんだけど、市丸たちと行くのとぜんぜん違うのね、気持ちが。
小学生2人と保育園1人だから、まあ子どもってのもあるんだけどさ。
でも、それだけじゃないよね。

まず、普段一緒にいないから、なにに興味を示すかがわからない。
ご飯も何が好きかがわからない。

でも、どっか「楽しかった」って言ってほしい!という、なんだろう、あざとい感情がやっぱ浮かぶんですよ。
「佐藤さん、あきちゃんと(彼らは俺らのことをこう呼ぶ)また一緒に行きたい!」とか言ってほしいのね。

だから、何を食べよう、どこに行こう、って悩んじゃうんですよ。
機会もそんなにあるわけじゃない。
この一回で、なんか「また行きたいと思って欲しい」という、なんかこう、そういう感じ。
孫ができたらこんな感じなのかな、というか。

つまりまあ、「感謝して欲しい」ってのとは違うんだけど、「喜んで欲しい」というか。
だから、彼らの気持ちをすごく読もうとしちゃうんですよね。
「今、川に来ているが、この子達は楽しんでいるだろうか」みたいな。

これね、市丸たちの時もないわけじゃないけど、そんなにないんですよね。
これがまず大きく違う。
他の作業所とかだと、もしかしてこういう感じなのかな、と思うと、やっぱそりゃう~ん、「あずかってめんどうみる」になっちゃって、辛いのかもなあ、と。

前に、コバが行きたいという演劇にいったらコバが寝てたということがあって、「お前誘っといてなんやねん!」ということがありましたけど、この辺、つまりそれは市丸たち相手だと「なんやねん」と言えるんだけど、子ども相手にはそういう風にはならなくて、「ああ楽しめなかったのかな」みたいに自分を責めちゃう感じというか。

まあ、誘う、のと誘われるのとでは、そこに行く主体、というのが変わるとまた違うわけですけど、なんとなくね、そういう感じ、というか。


そして、でも気づいたこともあって。

俺とアキが丸木美術館、原爆の絵のところですね、あそこに久しくいってなかったし、行きたかったので、まあ付き合わせようと思って連れて行ったんです。
「子どもに合わせる」ってのは、けっこう彼らしてきてるというか、そこそこ色々な体験をさせてもらえてる家庭でもあるので、まあ、こっちに付き合わせるんでもイイんじゃない?というのもあって。

で、連れて行ったんですが、その車中、もうずっとケンカしてるわけです。
男3人だから、もううっさい。
すげえくだらないことですぐにケンカ勃発ですから。
でもまあ、そこそこ放置はしてたんだけど、これ、原爆の絵の前でやられてもな、とか思って多少の覚悟はしました。

が、二階の展示室に入って、どでかい原爆の絵の前に立ったら、もう3人ともやられちゃったみたいで。
すげえ真剣に見入ってて。
「これ、どうしてこうなったの?」
「この光、爆弾?」とか聞いてくる。
アウシュビッツの絵もあったんだけど、「これは日本の人?」とか。
3人とも、何かを感じてくれたみたいで、「怖かった」とか言っていたので、点としての経験になったかな、と思って、よかったなあ、って思いまして。

やっぱ「すごいモノ」「いいモノ」に触れると、小学生だって感じるモノがあるんだなあ、と。

なにもまあ、子どもに合わせなくてもいいんだよな、と。


そりゃ、市丸はこの成長の早い小学生達に抜かれそうな感じすらありますが、それでもまあ、フラットに一緒に行けばいいんだよな。
もちろんそれはカイには通用しないかもしれないけど、でもまあ、カイだって前に一度一緒に丸木は行ったんだっけかな(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3744.html)。
なんだかんだ、大人しくしてたっけな、と思い出し。

要は、こっちの態度なのかもしれない。
媚びる、という言い方は違うかも知れないけど、「彼らに合わせよう」ということをあまり考えずに、自分が自分の生き方や感じ方を素直に彼らに晒してしまえれば、なんとかなるのかもしれない。
それに「お前中心に世の中は回ってるわけじゃない」ということは、彼らに伝えなきゃいけないと思うし。
それに、それって親じゃないから出来ることでもあるのかもしれない。


「彼らのため」「彼らの気持ちをくみ取る」みたいなことをこの業界ではよくいうんだけど、確かにそれは大事なコトであろうかと思いますが、それに「振り回される」のは、やっぱこっちも付き合いきれないし、疲れてしまう。
媚びるのではなく、こちらもフラットに、自分の人生というモノをしっかり確立することが必要なような気がする。

俺はどうやって生きるか、何が好きか、何が嫌いか、そのラインからは外れない。
それでいて、時にそれを破るくらいの柔軟さがあれば、理想なんだろうな。








baka.jpg

(BGM:ZEITLICH VERGELTER「Schlagen」from「TRANS CRAZE」)
→メタルパーカッションが、という触れ込みだったか。
ライブは見に行ったことない。
サディサッズとかそのヘンの感じなのだろうかしら。
時の葬列の最後の方に色々バンドが出てきたわけだけど、その辺はあまり見てないんだよな。
今聞くとですね、悪くないんですよね。
なかなか面白いと思う。
ライブいっておけばよかったな。
ドイツ語のバンド名もイイじゃない。
言いたくなる。

距離感とお盆休みと距離感


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kaijosha.jpg




お盆休みということで。
まあ、休みですから寝てりゃいいんですけど。

実家に帰った連中もいますが、そうじゃない連中は各々色々誘い合って出かけてたようで。
まあ、実家の予定もわかりませんし、実家に帰って親と一緒の生活を過ごすのも普段はできないのでイイと思いますんで、あまり誘われたりはしないようですが、そうじゃない連中はけっこうあちこち行ってたらしい。
休み明けて聞いてみたら、ノブやしのさんやケイコは浅草に飲みに行ったとか、ギンザに行ったとか、鬼太郎見に行ってきたとか、アクロバットを見てきたとか、プロレス行ったとか、いろいろ言ってました。

休みにまあこうやって誘い合う、ってのは正直彼らにとっては難しいんですけど、まあそのへんはやっぱ歯車はかけてはやります。
結局は、「休みだけど一緒に遊びに行けた」という成功体験が重要なわけで、経過よりも先にそっちかな、とか思ったり。

んなわけで、俺はあまりみんなとどっかに行ったりはしなかったんですが、まあ俺が行くとなんとなく「先生と行く」みたいな感じになりますし。
でもオグラとは一緒に行ったりして。

というのも、オグラはこういう時にやっぱ「誘われにくい存在」でありまして。
それもそのはず、まあ最初施設からこっちに来た時に、かなり荒れてました。
漏らしたりもしてて。
最近はそんなことはないんだけど。

そもそもは高等部時代には生徒会長も務め、マラソンも上位、文化祭でも中心、学校中の中心だったという彼は施設に行って歩けなくなってこっちに来たんだけど。
最初は廃人だったな、うん。
でもまあ、最近は会話も通じるようになったし、そもそも能力はすごく高いから、話し始めると井上何かよりもずっと会話が通じる。

やっと人間らしくなったなあ、とか思ってて。

でもまあ、やっぱ最初のアレがありますから、なかなか誘われにくいし、実家にも帰っていたので、なかなかね、「実家から出てこい」というのは難しい。
という状況の中、でも実家は実家でお母さんが今年亡くなったり、お姉ちゃんの調子もちょっとよくない。
でもまあ、お姉ちゃんが一緒に住んでる相手は俺の仲間でもあったりして、「一緒に遊びに行こうか」みたいのが成り立ちやすく。
浅草で演芸とかを見てきたんだけど、演芸がわかるんだよねオグラは。
人情話とかに泣いちゃう感じの。

まあ、楽しかったですね。

やっぱ演芸場とかに行くのはイイですね。
テレビってのがどれだけつまんないかがよくわかる。

ああ、林家ペーさんってこんなにブラックなんだ、みたいな。
テレビに出る時はテレビ用にきちんとやってんだね、あの人は。
というか、テレビに出る人はみんなそうか。
そうやってキャラ付けをされて、その中でテレビで演じてる。
アタマがイイ。
でもまあ、本当の芸はそこにはないんだなあ、と。
そして、舞台の芸の方が格段に面白い、という。

俺もとても堪能して帰ってきたわけですけど。

そういえば、初日にもオグラとはプロレスに行ってて。
これがまあ、イケメン選手が出てて、もう入場だけで面白いですから。
何が面白いってわけでもないんだけど、なんだろう、とにかく笑っちゃう。
こればっかりは見に行ってもらった方がイイと思うので、ぜひプロレス未見の方は一緒に行きましょう。


ま、んで、お盆明け、どういう顔でみんな帰ってくるかと思ったけど、イイ顔して帰ってきていたので(1人のぞく、その件はまた後で書こうhttp://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4908.html)、まあよかったな、と。

これだけ休みが続くというのはなかなかないし、みんなが休みだからこそ「一緒に行こう」みたいな話も出やすいわけだしね。
いつもだったらバラバラに休みだから、なかなかこういう感じにはなりにくいかったり。

それに、実家に帰った組も、親御さんは正直きつかったという人もいるでしょうが、まあ時にはいいんじゃないですかね。
それがまあ前は毎日だったわけだからね。
お疲れさまだよ、ホント。
今、ウチに来てない、井上達の同級生達はどういう暮らししてるんだろう、と思うと、なんかもう辛くなりますね。
親御さんも辛かろうし、本人にとっても広がる世界がないから出口がない感じだろうし。

コバなんかは、家出をしてきたから実家がない、ということではあるけど、その後連絡が取れなかったお母さんとは連絡が取れたんで、帰れなくはないんですが、彼は帰る選択をしてない。
それはまあ、いろいろと事情はあるんだろうけど、それが彼の平穏な感じを維持してるようにも思います。
そのコバもまあみんなに誘われてなんだかんだほとんどの日を誰かと一緒に過ごしていたようです。

オグラも義理の兄ちゃんと過ごすといってもまあ限界もありますよ。
でもまあ、休みの最中でも時に一緒に出かけられる環境にはあって。

なんだろうなあ。
まあ、幸せな距離感、なんだと思います。
親からも、俺たちからも、イイ距離感を作ってやんないと、やっぱ苦しくなっちゃうじゃん。
お互いに。

休み中に市丸たちと出かけるコトについて、「休みなのに云々」とかいう人がいるけれど、いや、やっぱ遊びに行ってるだけなんだよね。
それも別に強制でもなく、行ける日と興味さえ一致すれば、そりゃ市丸がいた方が楽しいですよ。

というか、まずウチの連中の多くは「誰かと一緒にどっか行きたい!」が勝ってるからね。
そこがまず一つ段階を越えてるんでラクですね。
これが「連れて行く」、「めんどうみる」となると、もう辛いわな。


ま、一生懸命になりすぎれば距離感近くなっちゃうし、それだとやっぱ息苦しいし、一生懸命だけれども距離感を空けて、みたいな関係を今年のあと半分がんばろうかな、と思います。

無理しない。
俺らも親も家族も。
無理すればかならずどっか破綻していく。











baka.jpg

(BGM:Towner Williams「STAR WARS」from「tomorrow」)
→「明日」と題されたコンピだけど、まあテキトウに作ってるのかどうなのか。
「この素晴らしき世界」はいい、「雨に濡れても」もまあいいとしよう。
「明日に架ける橋」に至ってはそのまんまだし、最後のナンバーは「あしたのジョー」。
…ぎゃははははは。
そしてまあ、この曲はなんで明日かがよくわからない。

8/26はぜひ歌舞伎町に来て!


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8/26は親をテーマにトークイベントをやります。
これ、必見なのでぜひ来てほしいんですが。


とある親御さん(母親)が、「ウチの子は喋れないし、何考えてるかもよくわからないけど、たぶん、親と離れて暮らしたら、私のこと忘れちゃうだろうな」と言っていたことがあります。
その後、実際に親から離れて彼は暮らしていますが、時々会います、時々ったって年に一度二度か。
近所の盆踊りとかで会うと、それでも彼は親のことを忘れてはいない。
喜んで親に寄っていく。

そして、ひとしきり「出会いの儀式」のようなことをして、また戻ってくる。
この「戻ってくる」という部分、これがなんかステキな話だな、と思っていて。
つまり、彼は親のことを忘れてもいないし、そして自分のいる場所のこともわかっている。

この母親、彼女は、彼の養護学校時代、あまりに彼ができないことに絶望もしていた。
「この子は一人でどっかに出かけたりすることは出来ないだろう」と。
他の子が何でもできるように見えて、とても辛かったんじゃないだろうか。
「この子がただいま、って家に帰ってくる夢をたくさん見ました」とも聞いた。
「でも、そんなことあり得ないよな」、と思っていた、とも。

そんな彼、時折にじ屋を脱走して実家に行ったりする。
近所ということもあるんで。
で、家をピンポンしてお母さんがいなかったら、戻ってきたりする(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4467.html)。

彼女はそんな話を聞いて、「夢が叶ってますね」と笑っていました。


彼女が、ほぼ喋れない、いわゆる「重度」といわれる彼を「手元から手放す」というのは、ものすごい勇気が必要だったと思います。

まあ、そのきっかけになる事件もありました。
親とこのまま一緒だったら、共倒れになる、というようなこともあった。
ちょうど市丸がストリップ事件(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4896.html)を経てけっこうこっちに泊まれるようになった頃で。
一緒に住んじゃおうか、という話もあって、タイミングもよかった。

それまで、どちらかといえば母子べったりだった二人が、そういう決断をしたのは、事件のおかげ?ではあったけれど、でも彼女の決断がすばらしかったんじゃないか、と思っています。

そうしなかったら、おそらく彼はあのままだったろうし、親も心労でどうなってるかもわからない。
けど、彼は、彼の同級生とは違って、親の夢を叶えてもいる。
恐らくそれは、親と離れたことでできたことだと思っている。
というか、その他に彼の環境の変化はない。

同時に、彼女も新しい道を歩み出している。
おそらくもう、一緒に暮らす決断はできない。

でも、2人が会った時の、なにか「通じるモノ」は今でも感じる。
彼女が言ったように「私を忘れちゃうんじゃないか」なんてことはないんだ。
親はずっと親なのである。
そして、子はずっと子なのだ。

それに加えて、彼には「にじ屋の仲間」という「新しい社会」ができた。
それまでの「母子」だけが宇宙だった時期に比べ、確実に世界は広がっている。
よく、親を否定するような、親を取るか一人暮らしを取るか、みたいな論調で言われるけど、そんなことはない。
親元から離れるというのは、世界が広がることなのである。

その決断をしたことこそ、彼女は誇るべきだし、社会はもっと注目すべきだ。
これを「親が捨てた」みたいに思うのはお門違いだ。
そして、多くの親にそういう決断を俺はしてほしい。


この初夏にやってきたアクムは、親御さんが「もう限界」と言って「なんとかしてください」ということでウチにやってきた。
それまで中学もほぼ行ってないような引きこもっていた生活をしていたらしいので、これだけ離れて暮らすのは初めてだろう。

けど、まあなんかすんなり引っ越してはきた。
引っ越し間際、家でもそんなにトラブルもなかったらしい。
その後はなんだか、溶け込むこともなく、必死に自分の殻を壊されないようにすみでじっとしてる。
今のところ、こっちも特に壊そうとはしてないから、彼は今じっと耐えている。
でも、何に耐えているのかは俺らにも、きっと本人にもわかってない。
おそらくは、ムダな「耐え」である。

そんな状況ではあるけど、このお盆、まあ始めて彼は実家に戻ることになる。
というか、これが載る頃には戻ってきてると思う。
書いているのはまだお盆休み前です。
彼がどんな顔で帰ってくるか?。
まあ、楽しみにしています。


親は一生親。
けれど、その上で、どう世界を広げるか?

まあ、別にそれって、普通の話っすけどね。




baka.jpg

(BGM:UPSETTER T.「ドリョクとニンタイ」from「TOKYO DISCJOCKEY'S ONLY」)
→これ好きですね~。
詞もイイが、踏ん張って、がんばって、逃げろ、とかの繰り返しがとにかく心地いい。
そういう意味ですごいポップに出来ているけど、これがまったく「売らんかなではない」というのは、絆とかガンバレとかいわないところですね。
ってか、むしろ否定してるところ。
こういう歌がメジャーで流行ったら、生きやすい世の中になる気がするわ。

写らなきゃよくない? ★ 映画 「シャッター~写ると最期」


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工藤さんちで「シャッター~写ると最期」を見てきたわけですが。
この「●●すると最期」のパターン、まあ最近のホラーの流行ですか。
前には「増築しないと死ぬ」ってのもありました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4502.html)。
そうなってくると、まあ金かよ、というね。
増築費用もママならんだろう、と。

ま、今回の「写ると最期」も、ある意味「じゃあ写らなきゃよくない?」「カメラに近づかなきゃよくない?」というツッコミがまず浮かぶわけです。
ただですね、これ逆に言うと、そのカメラを持ってれば敵を殺せる、という相反する役目もカメラにある、というところがミソ。
で、まあカメラを持っちゃって、ついシャッターを押しちゃって、鏡に映った自分を撮っちゃう、で、死んじゃう、みたいなことが成り立ったりします。
ま、それに関してはおっちょこちょいもたいがいにしろよ、という話なんですけどね。

このカメラ、時空を越える、みたいな設定なんですけど。
冒頭では、三つの色の違った花瓶を撮って、その後並べ替えると、その並べ替えた順番で現像される(ポラロイドね)、というエピソードがありまして。
つまり、先のことが撮れる、という。

けどまあ、人とか動物を撮ると死んじゃった姿が撮れるわけ。
つまりもう、必ずその人は死ぬ、という。
…う~む。
この辺はちょっと突飛ですね。
というか、冒頭の設定とちょっと違ってきちゃってます。
だって、死なない人もいるじゃないか、いや、そういう人の方が多いじゃないか、という疑問が浮かぶわけで。
でも、とにかく死んだ姿が映って、その通りに死ぬ、と。

冒頭の通りの設定なら、死ぬ姿が映ってれば死ぬし、逆にそうじゃない人はそのまま写るんだな、ということで、そういう物語の作り方もあったはずだとは思うんですが。
でもまあ、もう人を撮ったら死ぬ。
もうそういうコトで進みます。

あ、そうなの?じゃあそういう目線で見なきゃね、ということで、こっち側がちょっと手助けしつつ物語は進みます。

話の発端は、数人のグループが山奥の別荘を目指す、という。
ロシアの映画らしく雪山。
で、まあまずここで「これは何のグループなんですか?」というのがよくわからない。
なにかサイトみたいなので集まった感じなんだけど、それもはっきりしない。
集めたのがその中の一組のカップルでという感じなんだけど。
その女性の方のお姉さんも参加してて、しかもなんか最初は「合コン」みたいな流れで始まるんですよ。
合別荘旅行、みたいなことなんでしょうか。

そこに、遅れて一人の女性がやってくるんです。
その女性が実はとんでもないことに殺人鬼の娘だった、という。
しかも殺人鬼のお父さんに協力して、その山の中まで若い子を引き込む役割をしていた、という。

となるとですね、この冒頭の、みんながバーに集まってる場面の雰囲気と整合性がとれないんですよ。
あくまで最初の声かけが一組のカップルらしい、という前提なのに、引き込むのはその女性、という。
だって、声かけしてないでその場所に引き込むのって無理じゃないですか?
しかも、バーでは「別荘に管理人がいるから」みたいな話をしている。

う~む。
その管理人はその後出てこないし、どうした…。
待ってたんじゃないのか管理人…。

で、まあ途中で鹿的なモノを轢いてしまい、車が動かなくなっちゃう。
そこで、まあ山の中ですから「どうしよう」となって、携帯は圏外だし。
なぜかそこで一人の男性が麓?まで行って警察を呼んでくる感じになって、他のメンバーがそのへんを捜索する。
家とかあったら、毛布をもらいたい、という。
じゃないと凍死しちゃうくらいの山。
しかし、そのカップルの女性が助手席で足が挟まって動けない!。
そのカップルを置いたまま近くに家を探しに行く。

で、それで家を見つけて、そこにカメラがあるんですね。
ま、この辺まで、その殺人鬼の娘はなかなかに「この子が中心になってみんなでサバイバルするんじゃないか」と思わせるほどに、殺人鬼の仲間であることを隠している。
そこはよくできてるんですけどね。

とにかくまあそんなわけで、車とその家をいったりきたりしてるウチに、なんだかんだいろいろあって、その女の子がなぜか外に出てる、とか。
おいおい、足挟まってたんじゃないのかよ、みたいな。

で、急にその殺人鬼出てくるし、娘はお父さんである殺人鬼を裏切るし、まあよくわからないが、なんとなくつじつまが合ってるような合ってないような。
ホラーにありがちなエピソードなんで、納得はしちゃうんですが、無理繰りつなげた感じですかね。

そんなわけで、ツッコミながら見た方がイイと思うので、これはDVDで仲のいい人と見たらいいと思います。
見る側が多少の補完をしていかないと物語が成り立たないので。
そういう「ツッコミ映画」です。




baka.jpg

(BGM:E.G.G.MAN「化けの皮 [羊の皮かぶった狼]」from「THUMPIN' CAMP」)
→印象的なライムがあるというのはある意味ポップなわけで、いわゆる「売らんかな」感もあるわけですが、そういうのがないというのもなんか引っかかりがないので、う~ん、ラップって難しい。

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