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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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みんなも浴びに行くのだ!同じ時代に生きていたという幸せをかみしめろ!


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先日、安倍首相がロシアに行った時もプーチンさんに待たされた、ってニュースがありました。
なかなかに、この「時間」、というものは、人と人との関係を示すモノでありまして。

つまりはまあ、待ちぼうけでも安倍さんはハローとかなんとか、あ、ハローは英語か、なんかしらの「こんにちわ」みたいなことで、プーチンさんを待つ、と。
そういう力関係である、というようなことですね。

ま、話し合いの末に、例えば「そっちの方が仕事遅いから」とかいう理由で集合時間を決めたりするかと思いますけど、それはまあ、お互い納得ずくだからいいわけですが。
でもまあ、何も言ってないのに「19時に来て」みたいなことを言われたとすると、それはもうその上下関係が決まってるというか。
相手が893だったりすれば、もう従わざるを得ないというか、そういう状況には置かれたくない、というか。

とにもかくにも、主導権をどっちが持つか、ってのは、「時間」というのがソレを指し示す某かのような気がします。


演劇ってのを時々見に行きます。
まあ、大きな劇団の某も行きますが、そうじゃない小さな小屋でやるような芝居もよく行くわけですが。

そうなると、ウィークデーは1930開場です、とか。
土日はマチネもやります、みたいな。
もう、ぜひ来てください、みたいな感じに溢れているわけです。

やっぱ仕事が17時にきっかり終わるようなアレばかりじゃないですからねイマドキ。
「休みじゃないとなかなか約束もできないよ」って人も多い。
そうなると、やっぱ多少遅らせて、1930、2000から、みたいな、そのくらいが移動時間も含めると優しい感じですね。

とはいえ、そうなると終わる時間も遅くなりますからどうなんだ?という話もありますが、いやいや、終電までには終わりますから、というのがほぼほぼお約束で。
多少千葉の方に帰るんでも大丈夫、みたいな。
全女の対抗戦のようなことはしませんよ、と。

ま、そんな感じの公演が多いような気がします。
お客さん目線での時間設定、というか。
演者の都合ではないんですけど、いや、やっぱ来ていただきたいのでそう設定しました、という。
ま、それは行く側としてはとても助かるんですけどね。


てなことをひとしきり書いた上でですね、先日、黒柳徹子さんの海外コメディーシリーズ、というのを見に行きまして。
これが黒柳さん的にはラストになるかもしれない、みたいな。
行くしかないだろ!ということで。
加納さんがチケット取ってくれて。

で、この東京公演がまあ十日とか二週間くらいあったのかな。
その公演、その間、毎日一回あるわけですが(お休みもある)、土曜とか日曜とかウィークデートかも関係なく、開演が毎日14時!

ぎゃはははははははははははははは!
…いや、笑ってる場合ではない。

つまりですね、これはもう「黒柳さん時間」なのである。
「ワタクシ、この時間にやりますので来てください」みたいな。
それ以外の一日2公演は難しいし、夜遅いのもダメなのよ、みたいな。

もうね、この時間設定だけをとっても、もう我々と黒柳さんの力関係ははっきりと勝負がついているのである。

けれども、それでも、無理してでも、見に行きたい!と。
休みを取ってでも、と。
そう思ってしまうだけの「黒柳徹子さんのしもべ感」が我々には備わっているんです。


そして、実際に彼女を間近に見て、といっても、二階席でしたけど、いや、もうね、すげえの。
なんだろう、黒柳徹子さんは、黒柳徹子をものすごい発してる。
オーラが違う、とか、そんな生やさしいものじゃない。
黒柳徹子が、彼女の人生が溢れてくるのである。

正直、ちょっと話はわからない部分もあって、もしかしたらちょっとはしょったのかな?という気がしなくもないが、そんなことは正直どうでもよくて。
だって、我々は「黒柳徹子」を浴びにいったのだから。


そしてね、ちょっと前に書いたことと矛盾しますけど、黒柳さんは、そんなね、「ワタクシの時間にあわせてもらいます」なんて上目線の人でもない、ってのがよくわかる。
もうしょうがないんだよ、この時間設定。
正直、歩けてない感じだったし。

最後のカーテンコール、何度も何度もやってくれたけど、車いすから立ち上がってくれたりして、そのファンサービス。
たくさんの人に手を振り、「黒柳徹子」を届けようとする黒柳徹子さんは、もう国宝級だと思った。


もうチケットは売り切れておるようで、簡単に行けるワケではないですが、もし、機会がありましたら、みなさんも一度、生で黒柳徹子を浴びにいくことをおすすめします。









(BGM:モコ・ビーバー・オリーブ「わすれたいのに」fromYOUTUBE)
→モコ・ビーバー・オリーブというのは、一人一人の名前をあわせただけで、その三人の女性が歌っております。
このハーモニーはなかなかに素晴らしく、俺的には途中の語りがぐっとくる。
「思い出しても苦しいだけ、いくら涙を流しても貴方は戻ってこない」
曲調もスローで、これ、失恋したてとかの人が聞いたら号泣するだろ。
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もちろんしゃべりの方が長い


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専従募集


というわけで、まさしんぐタウン。
さだまさしさんのコンサートに行ってきたわけですけど。

ま、去年も行きましたよ(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3877.html)。
大宮公演ね。
やっぱ近いところでやるってのがいいよね。
なにせ、帰り道が早い。
当たり前なんだけど。

その後作業が残っていたので、なんかいいですね。
これが東京横浜なんてことになりますと、そっからまた二時間くらいかかったりして。
一仕事終わる時間じゃん、みたいな。


ま、それはそうとして。
チケットは取っていただいたんです。
知り合いの知り合い、みたいなことで。
ありがたいことですね。
その方も「まさしのことを好きになってくれるんだったら、ぜひ!」みたいな正統派のファン。

いいですね、こういうの。
みんなに知って欲しい、という。
それに、まあそうでもしないと取れないんですよまさしんぐタウン。
大宮ソニックシティ大ホール数日公演があるというのに。
いやはや、すごい人気です。


ま、どうなんですかね、さださんはかなり好き嫌い分かれるかと思います。
俺は若い頃、というか、子どもの頃に流行ってましたから。
親父の一番長い日、とかね。
関白宣言、とか。
この前、すず(若干二十歳すぎくらい)が「さださんの亭主関白がいいですよね」とか言ってましたけど、それはまあ、ありがちな間違いではあります。
まちょと覚悟はしておけ。

ギターで練習するに、とてもまあ教則本的な感じだったので耳コピしてましたね。
さださんの楽曲でかなりフォークギターを鳴らせるようになったというか。
といっても、まあそんなに一生懸命練習もしなかったんで、いまだにテキトウにしか弾けません。
ま、それはさださんが悪いと言うより、俺の練習嫌いが原因ですね。

で、まあ聞いてた。
どっかね、こう力強くない、みたいな感じでしたね、その頃の印象は。
といって、今ライブで聞くとそんなことはまったくないんですけどね。

なよっとしてるというか。
あのメガネをかけてる感じとかがあれなんですかね。
どっか芸能人っぽくないというか。
しゃれっ気がない、というか。
その辺で、「あ、ちょっとごめんなさい」みたいな感じの人もいるかと思いますね。

でもまあ、定期的にヒットを飛ばしてくるというか、話題の曲を提供するというか。
関白宣言しかり、親父の一番長い日は「長すぎる!」みたいな話題になったり。
北の国からは「歌詞がない!」とか。
なんていうか、その辺の「影響力」を考えて曲を出してる感じもあって、策士的な感じがあるというか、その辺も好き嫌いが分かれるのかもしれません。


俺はまあ、そんなわけで昔の曲しか知らないんですけどね。
サナトリウム、なんて曲はとにかく泣けるし、ああいう物語調の歌って基本俺は好きなんだな、と思いますね。
面影ラッキーホールの「あんなに反対していたお義父さんにビールをつがれて」とかね。
何度聞いてもやっぱ泣いちゃう。

ああいう世界観を出せるってのは、すごく詞を大切にしているんだろうな、と思うし、すごいなあ、と思うんです。
歌詞ってのは、小説よりもやっぱ制約が多いわけですよね。
字数とかもあるし。
にもかかわらず、あの世界観を表現出来るのってすごいなあ、とかずっと思ってました。
雨やどりとかもね、コミックソング扱いされるけど、名曲だと思うんですよ。


で、まあさださんのコンサートに行った、というと、「ねえねえ、ホントに話してばっかりなの?」と聞かれますが、その通りです。
時間的に言ったら話の時間の方が長いです。
でもまあ、それもお客さんは楽しみなんだよね。

そしてすげえと思うのは、「すげえ自由に喋ってて、こんなんじゃ時間過ぎちゃうよ」みたいな感じをものすごく出しながら、公演はアンコールを入れて2時間58分でした。
おそらく、3時間の予定だったと思われます。
つまり、ピッタリ。

これね、自由に喋ってるようで、かなり練ってると思います。
それを「自由に好き勝手喋ってるよ」というスタイルでやれるというのは、もうまあプロの向こう側、神レベルだな、と思いますね。

つまりね、「喋ってばっかり」も、全部含めてきち~んとできてるんですよね。
もちろん、サウンドは驚くほど完成度が高い。
バックのメンバーも素晴らしい人がそろっている。
一分の隙もないです。
当たり前ですけど。


メジャーとはなんなのか、エンターテイメントとは何か、その答えを改めて見たような気がしましたね。
この安心感、安定感、きちんと期待に応える感。
お約束というなら、それはその通りです。
でも、そのお約束を期待しているお客さんが集まってるんだわな。

ノイズバンドがお客さんを裏切るぜ、というのも、それはそれで正解だし、それもエンターテイメントかもしれないけど、「お客さんが期待するものを提供する」という意味では、まあ、同じなんだよな。


てなことで。
いや、今回はちょっと聴きたかった曲、というか、知ってる曲があまりなかったんだけど、所々に気になる言葉が織り込まれてて、なんかやっぱ引き込まれましたね。
「もし、5億年先、俺が化石になったら、おれの肌の色は黄色だったってわかるだろうか」(意訳)みたいなのを、すらっと織り込んでくるあたり、うまいというか、詞の作り方がすごいよね。

やっぱ面白いな。
メジャーはメジャーでなんかすごく勉強になる。








(BGM:高田恭子「みんな夢の中」fromYOUTUBE)
→「夢の口づけ、夢の涙、喜びも悲しみも、みんな夢の中」
あなたと出会って、あの楽しかった日々は全て夢だったのよ。
今は夢から覚めただけ。
そんなに悲しんじゃダメよ、だって夢だったんだから。

音楽タコ部屋


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先日、久しぶりに太陽肛門スパパーンさんのライブに行ってきましたけど。

ま、気まずい。
音楽はサイコウなのだが、一部二部の間の討論の時間ね。
なんでしょう、花咲さんの圧がすごい。

あの軽妙な感じでジャスティス満載。
いや、ジャスティスでもないんだけど。
ぐいぐい客に入ってくるし。

ま、でも、圧もすごいが、でも花咲さんの話は面白いんだよな。

いわゆる今流行の左翼、リベラリズム、そういうモノのどっか「ブルジョワジー感」を颯爽と突破してくれる。
「言ってることはわかるんだけど」「あの署名は俺もしましたけどね」という前提の中で語られる、「でも違うんだよ」が、なんかすげえフィットする。


市丸たちと暮らしてると、金がないことの本質的な部分、つまり貧困の根っ子が見えてくる(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4532.htmlhttp://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4523.html)。
ヤツらは、「問題がどこにあるか」はわからないし、「どう解決できるか」なんて、そもそも見通せない。

いくら「相談窓口を作りました」なんていっても、正直何も解決しない。
いや、解決出来る人もいるだろうし、それは税金の使い道として十分に意味があるとは思うけど、「本当に必要としている人への全ての支えにはならない」という謙虚な姿勢が必要であろう。
「次は何が必要なのか」をしっかり考える必要がある。

ま、簡単に言うと、本来、市丸たちが発起しなければ何も解決しないのかもしれない。
そう考えると、結局は「立ち位置」なんだけど、いろいろな理屈を机上でこね回している「運動もどき」には、やっぱちょっと腹も立つ。

そういう意味で、花咲さんの立ち位置はなんか俺にはとても好感が持てるモノで、俺の言いたいことを言ってくれる気がする。


ま、そんなこんなで、この日の話しはライブハウスの話も出て。

ライブハウスってのは、そもそも客から入場料を取って、バンドにギャラを払い、ハコを運営する、ってことになるわけですけど。
でもまあ、実際はそんなに客は入らないわけですよね。
もちろん、入るバンドもあるわけですけど。
営業1年300日としても、そんなバンドを300組ブッキングなどできない。

正直ね、やっぱ不況なのか、ブラック企業華やかなる昨今故か、平日なんかは特にあまりお客さん入ってない時もあったりする。
「え?このバンドなのに?」みたいな。
それもまあ、遅くなるとけっこう入ってたりはするけど、なんだろう、そりゃサザンとかは即日完売でしょうが、一方で、そうじゃないバンドにはちょっと苦難が多いというか。
格差が大きくなってるというか。


で、まあライブハウスの中には、ノルマというのを設定していたりする。
つまりチケット20枚とかを買ってください、というようなことですね。
というか、ほぼそういうことなんですよね。

なんだかうちはあまりそういうことを言われたことがあまりないのですが、だいたいがそういうことらしい。
ま、20枚売れればいいんでしょうけど、どっちにしてもライブハウス側としては20枚分のお金を払ってくれればいいわけです。

このシステム。
まあ、ほっといてもお客さんが集まるバンドばかりじゃない、ということなんですけど。
そりゃそうだよね。
誰だって最初は新人だ。

それにバンドは発表する場が欲しい。
場所を維持するためにはライブハウスに幾ばくかの金も落とさなきゃならない。
これは好循環なのか、悪循環なのか。

とはいえ、こういう20枚からスタートするもんだ、みんながんばって自分のバンドを宣伝するんだ、というような「おまじない」をかけられてる気もします。

しかし、一歩現実に戻ってみれば、バンドって金がかかります。
楽器しかり、練習だって場所を借りなければならない。
うまくなるにはイイ楽器が必要だし、何度も練習しなきゃならない。
そこにチケットノルマが加わる。

音楽をやるためにバイトをしなければならない。
で、そのバイトの金は結局はライブハウスに吸い上げられてしまう。
音楽をやる、という「やりがい」は、そうやって金になって吸い上げられているとも言えまして。


でもまあ、それを前向きに自分で踏み込んでいるのならばまあ、それはそれで彼の人生ですからしょうがない。
けど、ライブハウスが「割のいいバイトを紹介するよ」みたいになると、これはなんかタコ部屋構造になってしまっているのであるともいえます。
例えば自分のところのバイトをさせて金を払うけど、その金はまたライブハウスがノルマで吸い上げる、みたいな。
仕事終わりに博打で日当吸い上げちゃうのと構造は同じだなあ、みたいな。
それがまた博打じゃなくて「バンドでがんばりたい」みたいなやりがいだったりするからなんかたちが悪いというか。


ま、それが全部ダメだとかそう言うんでもないんだけど、なかなかね、難しい問題ですけどね。
チケットノルマがなかったら、ライブハウス文化もなくなっちゃうのが現実なんかもしれないし。







(BGM:ザ・ダイナマイツ「ユメがほしい」fromYOUTUBE)
→俺的には山口冨士夫さん、ってことになりますけど。
しかし、このハーモニーがすげえ。
当時、ピッチとかも直せなかったろうに、完璧に聞こえる。

「生演奏とレヴュ」


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「デリシャスウィートス」というバンドを見たことがない人がいたとしたら、それは不幸である。
先日、共演させていただいて、見させてもらったんだけど、これがまあ楽しかった。
オレもその時はじめて見たので、それまでは不幸だったということになります。

で、なんだか20周年だとかで、ライブがあります、ということで行ってきました。

場所はチケットを申し込んでくれた人にメールで教えます、みたいなことで、なんだかゴキコンを思い出しましたが、それもそのはず、その場所は東京下町の廃工場の屋上みたいなところでありまして。

一応屋根はあるんですが、まわりは金網になっていて、遠くに東京の夜景が見えます。
そして、東京とは思えないようないい風が吹いてくる。
こんなステキなロケーション、いや、もうびっくりひゃっくり、彼らにグッとあっている。

彼らのライブは「生演奏とレヴュ」であります。
サブタイトルが「女ハレホレ天国」。

あのなんですか、昭和の温泉街にありましたね、こういうの。
それをきっちり再現してくれます。

今の世の中だったら、温泉街にもアイドルグループが出ているかもしれません。
でも、アイドルはやっぱガツガツしてるでしょ。
媚びを売ってくる感じ、というか。
今のアイドルってそういうモンだしね。

必要以上の笑顔を向けてくるというか。
でもね、昭和の温泉街はそれじゃダメなんですよ。

といって、無愛想なわけではマッタクないんです。
むしろ、愛想は100%以上だとは思うんですが、ガツガツ感はない、みたいな絶妙なラインでみなさんが踊り、唄う。

MCも途中の寸劇も、全てが台本の中にあって、演奏はずっと続いていたりして。
そういう意味ではドリフ的というか、それをしっかり演じます、というか。

なんでしょう、うまく言えないんですけど。

今のアイドルが素を売るんだとしたら(といっても、まあ作られた素なんでしょうけど)、彼らはきちんとしたレヴュを売る。
それには台本があって、しっかりそれをやりきる、というか。

どっかそれも素人っぽさもあって。
素人じゃなくて、素人っぽさ、という。
この辺も絶妙でデスね、そりゃレヴュのプロを見たきゃ、宝塚にいけばいいわけで、それでも温泉宿のそれが好き、というのはまた嗜好が違うんですよね。
そこを絶妙についてくる。

ま、もう絶妙絶妙言いますけど、これね、一個絶妙を外すと、たぶん普通のバンドになっちゃうし、完成度が「高くなり過ぎちゃう」んだな。
そこをきっちり世界観で丸めてくるデリシャさんはやっぱすげえと思いましたね。

なにせ会場がすごい。
客席もきちんと座敷。
飲み物を置く某もしっかり温泉宿風。
顔ハメパネルもあるし、言うことないですよ。
もう会場に入ったとたんに世界観がすげえから。

今の温泉宿より、ずっと温泉宿ですよ、これ。
もうわけわかんないけど。
コロッケさんの岩崎宏美さんの方がご本人より岩崎宏美さんじゃん、みたいなことですか。

いやあ、ホント、今まで知らなかったのが悔しいですね。
20年もやってたんだ、と思うと、知るチャンスはあったはずなのになあ。

たぶんね、まだまだステキなバンドは世にいっぱいあるんでしょうね。
見れてないだけ、出会えてないだけで。

ま、ホント、勉強にもなりました。
世界観の作り方というかね、ワンマンの時には、もう会場に入っただけでウチの世界観に巻き込んじゃうほどの舞台装置をつくらなきゃいかんな、と思った次第。
といって、ウチに世界観があるのか?ということになるとちょっと不安もありますが、でもなんかやりたいな、と思いました。

やっぱ、ライブは音だけじゃないし、かといって演者の動きだけじゃないというか、それを取り巻く舞台装置や客席の環境、そういうものの含めてのものなんだよね。
だから、いくら映像を撮って見せたとしても、来た人じゃなきゃわからない、みたいな部分が必ず残るわけですよ。
その部分が大きければ大きいほど、ライブはやっぱ面白いわけで。

いや、みなさんもデリシャスウィートス、今すぐ検索だ!


てなことで、今晩は藤井の遺作を見る会であります。
といってもシブいことをやる気はないので、藤井も好きだったエンタメ路線でいきたいんですが。
さてさて、会場に入ったとたんにウチの世界観を見せられるのか??
ぜひみなさん足を運んでください。













(BGM:エルナンド&スティーヴ「アイドルヒップ」fromYOUTUBE)
→アイドルディスコ、とか言ってます。
確かにね、これフロアでかかったらなかなか踊れると思いますし、なかなかちゃんとした出来だと思うんですよね。
逆になんかこれは新しい。
終わり方もなんかかっこいいし。

サイコウにカッコいいのがパンク


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世の中には「原爆オナニーズ」と聞いてピンとくる人とこない人という二種類の人があふれかえっているわけです。
当たり前ですけど。

ま、簡単に紹介すると、名古屋のパンクバンド。
もう35年とかやってる。
ボーカルのTAYLOWさん、ベースのエディさんは還暦。

そして現役。
リバイバルとかじゃなく、パンクの現役。
オレも50を過ぎて今、なんかまだまだやれる気がしてくる。


先日、久しぶりに見に行った原オナは、やっぱかっこよかった。
なんだろう。
パンクのかっこよさってのは「演奏のうまさ」とかじゃない。
ボーカルのうまさ、でもない。
つまり、演奏がカッコいいか、ボーカルがカッコいいか、しかも、それがパンクの物差しで、ということになろうか。

人は、15歳から20歳の頃に聴いていた音楽を一生愛する、みたいなことを言ったのは誰だったか。
俺はその頃、サザンなんてケッ!チェッカーズなんかクソか?みたいなことを言いながらジャパニーズインディーパンクにのめり込んでいました。

ま、今になれば、インディーでもいいモノもあるし、悪いモノもあるし、当然、メジャーでもそれは同じようなことである、というのもわかる。

けどまあ、最終的にはやっぱパンクに落ち着く。


見に行った帰りとかに、アキに「パンクとロックの違いはなに?」みたいなことを聞かれたりするんだけど。

う~ん、なんだろう。

なかなか難しいアレだけど、よくよく考えてみたらクラシックの中でもアバンギャルドが過ぎるモノもあるわけです。
当時としては、それはもう「音楽じゃない!」みたいに言われたかもしれないし、いわゆる「異端」か。
そういうにおいがパンクとロックの違いかもしれない。

今の時代、それと同時に商業的にどうなのか?というのもカテゴライズの中に入ってきて、例えば先のメジャーとインディーでもそうだけど、パンクが今や「早いロック」みたいにとらえられて商業ベースに乗ってる昨今、まあ、もう余計に「それはパンク!「それはパンクじゃねえな」みたいなモノは、結局直感でしかないというか。
直感なんて主観ですから、その人が若い頃に聞いてきた音楽にまたそれは影響されるわけで、もうそういうカテゴライズ自体が成り立たない状況なのかもしれない。

そんなわけで、俺の主観の中で、「コレはパンク」「コレはパンクじゃない」というのはあって。
パンクだなあ、と俺の主観が指し示すライブに行くと、ある共通項が時にあったりします。

それは演奏がうまくない。
という。
…怒られます。
だから、そういうの関係ない、と言った方が正しいな、うん。

いや、でも、うまくない、は俺の中ではもう褒め言葉なんだけど、それでもカッコいい、という。
やっぱりガスタンクはマツムラさんの時の方が好きだった、とか。
クラスレコードのオムニバスのドタバタした感じ、とか凄い好きなんだけど。
音源もやっぱ綺麗に録られたものより、ADKのあのざらついた音質が好き。

ただまあ、そうなると、当然メジャー、ということにはならないので、音楽で生活はできないわけで、そこがまあもどかしい部分で。
天才も鬼才も霞を喰って生きていくわけにはいかないから。

音楽に特化していけば、やっぱそれはメタルになったりハードロックになっていったり、ビートパンクみたいな方向になっていったりして、「それはもうパンクじゃねえな」みたいな。
そういう感じになっていくわけですけど俺のあくまで主観です。

でも、時にものすごく演奏がうまいパンクのバンドもあったりして、おいおい、これ、かっこよすぎるじゃん、みたいな。
最近はそういうバンドも増えました。
なんで、ちょっとこの物差しは違うよな、と思ってる今日この頃なんですけど。
この日の対バンだったSOBUTなんて、ものすげえかっこよかった。
ま、そもそも音楽シーンの全体の力量が上がっているのかもしれない。

で、まあそうなると、その演奏云々ってのはもう物差しにならないなあ、と思っていたところ、最近気づいたんですが、俺が「コレ、すげえカッコいい、パンク丸出しじゃん」というバンドは、ほぼ「メンバー紹介」ってのをやらない。

これ、けっこう言い得て妙な感じがしている昨今、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。


ま、メンバー紹介云々言っちゃうなら、もうつまり音楽の様式でもないんだよな。
ある意味、メンバー紹介もばっちりやっちゃう太陽肛門スパパーンさんもパンクだし、ま、だから姿勢なのかな「姿勢」。


そういう意味で、もうパンク丸出し、還暦だって?なんなんだそれ、かっこよすぎるじゃん、というのが原爆オナニーズ。
ドラムの人のドラゴンズのユニフォームすらかっこよく見える。
革ジャンに鋲、なんていうパンクファッションの対極にあるのに。

ステージ上のメンバーから発せられる威圧感。
揺るがない自信、のようなもの。
DO IT YOURSELF的な雰囲気。
社会をまっすぐとらえた反体制的な歌詞。
売れよう、つまり商業ベースを徹底的に排除する感じの曲、そもそもバンド名、そういう姿勢。
云々…。

まあ、言葉にしたら陳腐なんで、これはもう現場に行ってもらうしかないんだ。
パンクってやっぱリアルでしか存在しないモノだと思うし。


ウチのバンドに、こうしたらいい、ああしたらいい、とか言ってくる商業ベースの物差しをもってくる人がいるんだけど、それ、かっこわるい(と俺は思うんで)んでやりません。
それ、やっぱパンクじゃないし。
「デモ、沢山の人に聞いてもらった方がいいじゃない」というのは正論だけど、かっこ悪い(と俺が思う)形が拡散するくらいなら、しない方がいいじゃん。
それに、そもそも障害者を今の商業ベースに乗せたらどういうことになるか、24TVが明確に答えを出してくれてるじゃん。

馬鹿馬鹿しくて。








(BGM:TUSH(トゥシュ)「多羅尾伴内」fromYOUTUBE)
→これね、「ある時は片眼の運転手…しかして、その実態は!」の語りから始まる名曲。
この語りの部分が特にかっこいいですよね、これは。

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