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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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イイ感じで「コソコソ」が、いいよな!


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専従募集


結構前から、コウヘイが家にみんなを呼びたい、みたいな話をしてて。
でもまあ、彼は実家だから、具体的にはやっぱ親御さんが迎えてくれるか?みたいなことが重要なカギになるわけです。
それにまあ、高校生の時のように、コウヘイの家に行って、コウヘイの部屋にこもって酒飲んだとしても、結局は親御さんがかたすことになるんだろうし、それもなんか違う。
やっぱ、大人だし、そんなにこそこそする必要はないわけです。

ウチの子が中学生だったかの時、なんか友だちが来てるなあ、と思ったら、どうも後日判明したのは、その日、みんなで酒飲んだらしく。
その中の一人の子が良心の呵責に耐えかねてその子の親に言って発覚した、という微笑ましい感じの展開になったことがありました。

ま、飲みに行くのに「こそこそ行く」、ってのは、やっぱ楽しくありません。
「どう?みんな行く?」みたいな、そういうのがやっぱたのしい。
時には、二人で話したい、とか、深刻な話、ってのもあるから、それはそれでアレだけど、まあそれはそもそも楽しみに飲みに行くのとはちょっと違う。

で、まあ、お母さんに聞け、ってことになって、どうせなら一緒に呑もう、みたいな。
というか、そもそもお母さんというのが、俺の大学の先輩だったりするので、まあ、他の親御さんよりずっと近い。
ま、二人とも、ここで再び出会うとは夢にも思ってなかったわけですが。

で、まあ、行くコトになって。
とてもワクワクして行かせてもらったんですけど。


で、時同じくして、井上と陽子も何かを計画していたらしく。
でも、それは直接俺や専従の耳には入ってこないようにやってるんですよね。
そもそも、まあコソコソしてるんです。
いつもそうね。

これはまあ、陽子の意向だってのもわかってるんだけど、つまりはまあ、「先生はいらない」ってことなんだよね。
悪いことじゃないし、やっぱ「異物」が入ることで、やりたいコトができなくなることってありますから。
我々はやっぱ彼らにとっては異物。
彼らは仲間同士でも、まあ俺も仲間だけど、でもやっぱちょっと違う。
それはまあ、現実ね、否が応でもそうなっちゃう。

ま、いいんですよ。
それ自体は悪くない。
でもね、この「飲み会とかをこそこそやる」ってのは、やっぱどんどん暗くなっちゃうのね。

その翌日、今度は陽子がコバに「市丸の家で飲み会をやるから来い」というメールを出したらしく、コバはそれに従い、結果的に外のプロレスファンの人の誘いを断る形になってしまった、ということがありまして。

つまり、そもそも「市丸の家でやる」って市丸にも言わずに勝手に決めてるところも問題でありまして、けっこうウェルカムな市丸も、なんかその翌日に聞くとちょっと「陽ちゃんが勝手にやったことだから、俺、別に…」みたいな感じで、ちょっとどうか、ってのもあるけど、ま、これも専従には秘密でやってるわけ。
で、コバに聞けば「恐くて断れなかった」となる。
恐いったって、なにがあるわけじゃないんだけどね。
ま、彼らにとってヒエラルキーは絶対で、特にコバはそういうところがあって、井上と陽子には逆らえない。
それもまあ、コバがそこを自覚しない限りは、しょうがないところではある。
ま、彼らはそれを知ってて、コバを誘う。

でも、その日にいつもにじ屋のイベントやプロレス観戦で時々出会うアオテツさんとかカワセさんに誘われて飲みに行ったノブの話しを聞くと、もうコバとしては「そっちに行きたかった」となるし、市丸もまあ同様で。
まあ、コバは事前に、コウヘイの家でノブから聞いていたんだよね。
でも、「陽子の誘いを断れないから…」と。
市丸にはまあ、その話があってから当日の間までにノブが接触するチャンスがそもそもなかったので、市丸には事前になにも伝わってはいなかったんですけど。
それがあるから、余計に「陽ちゃんが勝手に…」ともなってしまい、悪循環。


話をしてくれれば、うまく丸めることはできるし、陽子がやろうとしている飲み会をもっとみんなが来たいモノにする応援はできる。
けど、まあ陽子や井上は、まずもって「専従には言いたくない」んだよね。

ま、最終的に困った事態になった場合、言いに来るんだけど、前にもなんか面白い事件があったんだけど、ちょっとその記事が見つかりません。
井上と陽子、ミツを中心に、外の人とかも呼んで飲み会をやりたくてやり始めたはイイけど、とにかく専従に秘密にやってて(って、ホントは知ってたけど)、そのうちミツと井上が決裂、どうにもならなくなって、泣きついてきた。
ま、それでうまくはいったんだけど、つまりはまあ、「困ったとき言えばイイや」とは思ってはいるんだと思うんだけど。

だから、まあそれはそれでイイっちゃあ良いんだけど。
俺たちはやっぱ異物ですから。
いいたくない、ってのは、正しいと思うんだ。
陽子や井上はきちんとそういう成長の形を踏んで異物を入れないように自分のやりたいコトをやっているんだと思うんだ。
だから、異物を入れたくない、という陽子の意思は最大限尊重するし、知ってても知らないふりをきっちり最後までやります。

でもなあ、やっぱコソコソするのはなあ、という。
このコソコソが、なんていうか、「異物を入れたくない」ってコトだけであるならいいんだけど、つまりはもうコソコソが常態化しちゃって、クセになっちゃって、例えば医者に止められてることをコソコソやってしまったり、自分にも嘘をついて約束を実行できなかったり、、ってことに広がっちゃうと、困ってしまう。
杞憂であることを祈りつつ、まあそういうね、ところもある。

ま、小さい頃からの親子関係とか学校のこととか、そういういろいろもあるんでしょうけど、コソコソしちゃうアレってありますから。

だから、こっちの出方ももっと気をつければいいのかもしれないよね。
知ったときの対応をどうするか?というか、異物感をどう出さないか、というか、口をどう出さないか?というか。
ま、口は出さないんだけどね。
でもまあ、なんか専従に言う、ってのがイヤなんだろうな。
それはすごく正しいですよ。
いいことなんですよ。

だからまあ、いいんだけど、気に掛けなきゃいけない部分ではある、という感じかな。
ま、実際、彼らの「内緒」はほぼ筒抜けなので、把握はしてんだけどね。
いつもじっと最後まで黙ってるって感じで。






(BGM:CarpLovers+「それ行けカープ(若き鯉たち)」from「カープソース~ジャズピ味~」)
→ま、カープの応援歌をジャズピアノにしました、と。
ほぼ原型のない曲もあって、なかなか楽しい一枚。
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「あなたの身体はあなたのモノ」


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専従募集


昨年、健康診断をやって。
まあ、みんなやってんだけど。
今回からわけあって、違う病院になって。
モトミ先輩とかに慣れてきてもらったかと思いきや、今回また振出し、という感じではありますが、こればかりはしょうがない。
いろいろな事情が絡む。

で、その結果について、なかなかみんなに話す機会がなかったんだけど、この前やっと話す時間が取れまして、ネットの会議後にみんなに話したんだけど。

まあ、一時期に比べて、ウチの場合はけっこう数字はよくなってきているんですね、みんな。
俺が一番悪い。
やっぱ、20代の不摂生がたたってる。

てなことで、まあ全員の結果を見て思うのは、悪いのはまずまあ太りすぎのやつがいる、というね。
そして、あとはコレステロール、そして肝臓、ですね。

他にも今回軒並みD判定が多かったものとして視力があるんだけど、これね、今回病院が変わったら、機械になってたんだよね。
自分で測る方式。
つまり、見えた方向をレバー操作してください、みたいな。

おそらくそんなわけで、ほぼみんな操作がわかってない、と思われる。
つまり、そんなに一気に目が悪くなるわけもないし、そんなに普段そう思う瞬間がなさすぎる。
変化があったとしたら、検査が機械になったことですね。
それが原因だと思われるので、まあちょっとこれについては今回はスルー。


てなことで、まあ、この機会に「あなたの体はあなたのモノで、あなたが責任を持つモノである」ということを、みんなにまあわかってほしいわけです。

ともすると、皆さんも子どもの頃のことを思い出してほしいわけですが、自分の身体のことが、自分の身体じゃないような。
つまり、親の方がよく知ってる、みたいな。
だから「親の言う通りしてればいいんだ」という風にね、思ってたでしょ?

それと同じことが、結構彼らの中にはあるんです。
というか、まあこれはもう体のことだけじゃないですけどね。

子に、「あなたのことは私がよく知っている」という魔術をかけている親もいます。
それはもう依存体質以外の何物でもないわけですが、とにかく、そういう魔術から抜け出すためにいろいろなことを彼らに仕向けて行くわけですが、その一つですね。

それが「あなたの体はあなたのモノ」という。

近親相姦の話なんかにも通じるんだけど、とにかくここをしっかりとウチのみんなには持ってほしいわけね。
だから、身体のことはきちんと話そうと思って。

そこから、「俺の人生は俺のモノ」ということがわかってくるんだから。


んなわけですけど、とはいえ、健康診断の結果の数字の紙をもらったところで、彼らはそれが読めない。
なるべく単純化して、なるべくわかりやすく解説してあげたいんだけど、なんか今回はうまく話せなかったな、って反省をしてるんですけど、やっぱ自分の勉強不足だったな。
次回、今年の健康診断の結果については、もっとみんなにわかりやすく話せるように勉強しなきゃな、ということで。
今回、図書館で本を借りたりして、けっこう気合が入っていた割に、ちょっと自分の中で勉強する時間をなかなか準備できなかったなあ…。

ここがまあ、「自分の体は自分のモノ」「自分の人生は自分のモノ」ということの出発点でもあるから、もっと頑張らなきゃな、と思いますね。


というわけでね、ま、一番数字が悪いのは俺なんですね。
専従の皆さんも、思ったより数字がいいんです。
というか、アキなんか全く問題ないし、まそういう人ばかり。

すごく目立つ俺っち。
ま、しょうがない。

で、まあ今回、勉強が足らなかったとはいえ、勉強はしたんです。
すると、わかったんです。

俺の好きな食べ物は、軒並み「あまり食べない方がいいリスト」に必ず入っている。

もうね、なんかがっかりです。
例えば、ソーセージ、ハム、練り物…。

どれも好きだよ、俺は。
好んで食べていた。
それがこんな結果になるとは…。

というわけで、なんかもう、とてもがっかりだ、ということを皆さんにお伝えして、今回は筆をおこうと思います。





(BGM:Gogo Jet「SMILE」from「UNDERTONE」)
→ま、とにかく爽やかパンクね。
ちょっと苦手。

トークイベントに出させてもらって、とても楽しかった


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専従募集


先日、成宮アイコっちが本を出したとのことで、その出版記念のトークイベントに雨宮さんと一緒に出してもらいまして。
一緒に、というのもおこがましいですが、雨宮さんもステキな方で、もちろん、有名な方だし、ま、俺が混ざること自体が申し訳ない感じもあったりなかったり。

でもまあ、せっかくの機会なんで出させていただいて、いや、総じて楽しかったです。
また機会があったらこんなのも楽しいな、と思いました。

そういえば、藤井と相模原事件についてトークする、ってイベントをやったっけな(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4083.html)、と思い出しました。
それが最後になってしまったな…。
二人のトークを続けるとしたら、どっかの教祖さんのように、霊を呼び出してトークするとかってインチキでもやるしかないってことだ。


さて、まあ色んな話をしたし、聞いたけれど、やっぱ「いい人はうっとおしい」というか、「優しい」を押してくる人は、「役に立たない」みたいな話がけっこうやっぱ出てましたね。
「助けてやる」とか言う人はアテにならない、とか。
「佐藤さんには優しさを感じたことはない」と雨宮さんが言ってくれたのがなんかすげえおかしかった。
あと、バリバラのあの番組も、「あれはそんなにいい人がやってるって感じがしなかった」とのことで、まあよかったな、と思いました。


ま、最初の打ち合わせの時点で、「なんでこうした活動を続けているか」というのを、雨宮さんにも、そして俺にも聞きたい、ということをアイコっちが言っていて、ふむふむ、と思っていたわけですけど。
本番では、まあいろいろその辺もチョコチョコ出つつ、という感じでしたか。
その時、うまく言えたかどうかわからないんだけど、まあ後々考えてみると、俺はなんだろう、みんなが望むような答え、いわゆる「使命感」とか、「志」ってのがあまりないんだな、って改めて。

毎回毎回、毎年毎年、結局はみんなと「また今年もがんばるか」「しょうがねえか」みたいな感じで、悪く言えば惰性だし、なんだろう、流されてきたというか。
最初はマジで3年で絶対にやめる、と決めて始めたわけだけど、結局30年やってるわけよね。

でもまあ、なんだろう。
だから、ここからわかることは二つあって、一つは、若い人が「自分のやりたいコトとはなんだろう」とかって悩んだり、まあ小学校とかでも聞かれたりする時の答えで。
先生とかに、「キミのやりたいコトは?」とか「夢は?」とか聞かれるじゃない。
俺は、ずっとそういうの、答えられなかった子で。
それは、大学を出るときも一緒で、そもそも虹の会だって、そんなに「やりたいコト」だったわけじゃないけど、でもまあ、それでもなんとかなりますし、それなりに楽しい毎日にはなりますよ、ってこと。
だから、「やりたいコトが特にないな」ということ自体を卑下するな、ってことと、その場合は、なんか人に言われたこととか、誘われたことをやったらいいよ!というか。
人生、けっこう軽い選択もあり!というか。

もう一つは、もうこうなると、やめられない、んですよ。
だって、他にできることがないもん。
会社勤めをしたこともない、電車通勤したこともナイ、たいがいのことはみんなで話し合って決める、そんなぬるま湯のような状況でやってきましたから、今さら他のことはできないよ。

いや、まあぬるま湯っていうか、まあ自分の給料を自分で稼がなきゃならないし、今は介助者の給料とかそういうのもあるけど、だからまあ、最初30年前は給料5万とかから始まってるからな。
あ、月給ね。
だから、ぬるま湯ってことでもないんだろうけど、でもまあ、自分たちで好きにできるというか、ダメならあきらめざるを得ない、というか。

だから、今さら、なんかサラリーマンとかできないと思う。
こうなると、もう「やめられない」んであって、「どうして続けてるか?」という話とはちょっとずれてきますよ。


さて、話をしていて、聞いていて改めて思ったのは、やっぱり「親が目を背ける何かがないと青春にはならない」という、青春の根本原理、というか。
つまり、親に隠れてエロ本を読むとか、タバコを吸うとか、家に親がいない時に恋人を連れ込んでいちゃいちゃするとか。
いきすぎた例としては、盗んだバイクで走り出す、とか。

でもまあ、彼ら知的障害の連中には、それがなかなかないんだよね。
その世界が作りにくい。

作業所とかだって、まあ本人が決めるんじゃなくて、親が決めるわけでしょ。
だから、「親が目を背ける場所」なんかに、子どもを通わせるはずがないンですよ。
「隠れてタバコを吸います」みたいなことを、「そういう場所がいい!」とは親は言わないんです。

でも、連絡帳やなにがしかや、全て親がお見通しの毎日は、決して青春にはなりません。
その中で、おかしくなっていっちゃった人もたくさんいて。

そりゃそうだよな。
毎日毎日、保育園の時と一緒。
親と職員が全てツーカー、自分なんか何もいわなくても、毎日メシが出てきて、黙っていうこと聞いてりゃ、とりあえず息はし続けられる。

そんな毎日、アナタは耐えられますか?

だからね、できるだけ、親が目をしかめることをね、俺たちはたくさんやっていかなきゃならない、って思いました改めて。





(BGM:ジュディ・オング「魅せられて」fromYOUTUBE)
→これは結局、あの衣装ですよね。
あれはすげえ発明だと思う。

まず、連絡帳をやめろってば


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専従募集


先日、たまたま親御さんと話す機会があって、その人がちょっと関係する他の作業所の話になり。
「こっちが休みの日に、ぜひウチの移動支援を使ってくれませんか」とか言ってくるんだって。
冗談かと思ったら、ガチらしい。

つまり、障害者は「お客さん」なんだそうで、いや、「お客様」だそうで。

作業所も運営、営業しなきゃ、ということなんでしょうが、ポピュリズムの極北になっちゃうなあ、とか思ったりして。


よく散見するのは、「主役とお客さんを間違ってる」人たち。
これは、いわゆる職員側も障害者側も。
前にも本人を越えた「よろしくおねがいします」について書きましたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3423.html

俺は、作業所だとかっていうのは家族の外の「第一社会」だと思ってるので、そこで「お客様」ではダメだと思っています。
自分に関係ないところで自分のことが決まってはダメ、というか。


よく、「自分の意見が通らない」ということを問題にする人がいるんですが、まあそれはわかりますが、それって逆から見ると「あなたの意見を通してあげます」という人がいて成り立つことなので、フラットに双方が対等にない、ということになってしまいます。

つまり、そこの場所で主役である、というのは「自分の意見が通ったり通らなかったりすること」であって、「自分の意見が通らない」ことではない。
意見を「取り上げてもらえるか」ということを問題にすべきで、結果通るかどうかは、逆に「いつも通る」ってのは、お客様なんですよね。

もちろん、それには民主的な話し合いというか、論議の末、という話ですけど、でもそういうきちんとした手続きが出来ていれば、なんか「自分の意見が通らない」っていう話はちょっとお門違いじゃないかな、と俺は思います。


ま、それは中身の問題なので、そこにたどり着ければ、という話で。
その前に、冒頭に書いたように「使って下さい」って親に「ガチで言う」ことが彼ら職員の「仕事」になってしまうと、それはもうその中身にまで行かないでしょうね。
つまり、「問題を起こさない」「来たときと同じ状態で親に返す」ということが主題になりますから。
そこに「意見が通る」とか、そういうのは関係なくなっちゃう。
親の意見さえ聞いて「はいはい」言ってれば良い、と。

つまり、これ、保育園化なんです。

いや、まあ知的障害者なんて幼児と一緒だろ?と思ってる人が多いんで、「別にイイじゃん」とかってなる人も多いかもしれないけど、実際に一緒じゃないですからね。
少なくとも体がでかい。
それだけでも、社会との関係性は幼児の時とは変わる。
小さいからこそ、社会は恐怖であり、子どもと大人の関係性はそのスケールによるモノも大きい。

そして、きちんと「大人」として扱ってやることが、「問題行動」をなくすことにつながる、というのが、我々の日常から受ける実感です。

逆に、施設の中で「自分の予定を自分をまたいで職員同士がしゃべっている」状況に置かれた連中が、本当に「死んでしまった状態」かのようにここにやってくる。
だってまあ、なにを言っても「自分の予定すら自分で決められない」んだから。

なにがしたい、どこに行きたい、なにを食べたい、もっと言うと、「トイレに行きたい」すら他人が決める状況では、人は未来に希望は持てない。
それは、知的障害者だろうがなんだろうが同じなんだよね。


子どものころはしょうがないんです。
保護者がいて、子どもはその庇護の中で暮らす、育つ。
だからこそ、安心して育つ。
その環境が、子どものころには必要。

でも、それを越えたら、もう「保護者」というイメージを捨てなければならないよな、という話で。
保護者会、というようなことをもう当たり前かのように使ってしまう作業所が多いわけですが、そこでガチで親に営業をかけることが職員の仕事になるとしたら、もうダメじゃん、というね。


ぜひね、彼ら、市丸達の仲間の人たちのメンツをつぶさないでほしいんだよね。
大人としてのメンツ。
時に意見はつぶされ、時に意見は通り、だからこそ、責任も負う、みたいな。
もちろん、荷重をかけろ、という話じゃないんだよ、彼らのやれる力の中で、それを少しづつ作っていく。

少なくとも、彼らを越えて、彼らの予定の話はしない。
親との連絡は、彼らを介しては行わない。
連絡を取って予定を押さえていたとしても、親も職員も知らんぷりを通す。

あくまで、俺はあなたとつきあってるんだ、ということをしっかりと表現する。
あくまで、おまえが決めたんだ、という「気持ち」を彼らにしっかり持たせる。


そうしないと、まず彼らは「やってもらって当たり前」から抜けられない。
そこから抜けられないと、な~んにも話が始まらないのです。





(BGM:榊原郁恵「ROBOT」fromYOUTUBE)
→歌、うまいよね。
ピッチとか修正できなかった時代にね。
って、まあ普通のことですけどね、歌手なんだから。

家だと食べない


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親御さんが「この子はあまり食べない」とか、「最近食べない」とかって話をしてくるときがあって。

しかし、こっちに来るとよく食べてる。
その「食べない感じ」がまったくない、という。

本当に微塵もないんだ。
「ここのところ食べないので心配です」と言うんだけど、いや、ここのところもこっちでは相変わらずもりもり食ってますけど…という。


まあ、以下、親御さんが読んでいたら、自分はどうかな?と思いながら読んでもらえたら、と思いますが。


これですね、まあ思い当たるフシはあって。
こうなってしまう、こういう感じになってしまう親子には、ちょっと特徴的な点があって。

このタイプの親御さんは、子のある点には執着があるんだけど、他の処についてかなり「放置」。
例えばもう暑くなってるのに、冬の装備をさせて家を出したり。
にもかかわらず、その「ある点」については、執着し、こっちでもやらせてください!とか言ってくる。
いやいや、それはたいしたことないじゃん…、それより熱中症になるわ…と思うんだけど、そういう「優先順位」がよくわかってない。

そしてもう一つ、「うちの子は、私(親)の言うことは聞かないんです」といいながら、「この子はこう言っています」「こう悩んでいるはずです」と断言する。
という。

ま、つまり、子はまったく親の存在を受け入れてない、もしくは拒否しているのに、親はその子のことを「わかった気になっている」という。
「拒否されている」ことが理解できていないのよね。

ま、拒否というのもいろいろあって、いわゆる「反抗期」みたいなこともあるから、別にそんなに「オオゴト」ではないことも多く、ってか、それが大きいんだけど、にもかかわらず、子どもに対して「●●よね~」とかって話しかけてて、子どもが「クソババア!」って「言葉にできない」ことをいいことに、猫みたいに手なずけてる感じで、まあ気持ちがいいもんではないんですが。

距離感がよく取れてないんだと思うんですけど、あまりに親子がべったりなのは、どっちにしても子の拒否感が強くなっていってしまう。
そこで、まあ「クソババア!」と言えればいいですが、言えない場合、「食べない」という手に出るのは当然かな、と思うんですよ。

だから、「食べない」ってのは、もう完全に「クソババア!」の替わりだな、とは思うんだけど、こういう親はそれが理解できないから、「なんででしょう」なんて言って悩む。
でも、親から離せば食うわけ。
つまり、もう客観的に考えて「親が問題」なのに、それを理解しようとしない、「私はこの子の一番の理解者なんですから」とくるから、もう話が進まない。


正直、このタイプの親御さんの執着は、大したことがないので、こちらとしては無視したいんだけど、(というか、恐らく本人もそうしたいだろうな、という感じはする)それにはもうスゲエ固執だから、まあ、めんどくさいんだよ。

しかも、この「親子関係に問題があるから食べないんじゃないか?」というのを、このタイプの親は「自分が責められてる」ように感じるのか、冷静に話ができない。

なんで、もうめんどうなんでこちらとしても放置するしかない。


親子関係に介入する、ってのは実に難しい、というより、めんどうで、しかし確かに障害をもった子の場合、親子関係が実はものすごくデカイ。
それによって彼の「人生が変わる」。
しかも、天地ほどの差で変わる。
障害があるから、障害の程度、とかじゃなく、もう天国と地獄のレベルで人生が変わる。


まあ、親御さんもここまで必死にやってきたのはわかる。
そもそも、障害者のことなんか知らなかった人がいきなり障害者の親になるんだからさ。
その大変さはもう想像できないくらいだと思うんだよ。

だから、「介入」ってのは、なかなかこっちとしてもそれを否定しちゃうみたいだし、やりにくい、というのもある。

けど、それは本人が一番ソンするわけ。

こっちも、時間があればいいけれど、そうじゃなくて、時間は限られているから、そうなると、そういう親じゃない子が、まあ「ソンしない」という現実になっていく。
だって、どっかに出かけるのに、親を説得する時間そのものはないんだから。
黙って出してくれる親の子は結局「ソンしない」ことになる。


この手の親にどうにか「反抗期みたいなもんだから、ちょっと距離考えませんか?」ってのを、まあ言いたいんだけど、なかなかウマい言い回しがないな、という話でした。





(BGM:マーガレット&バニーズ「逢えば好き好き」fromYOUTUBE)
→ぎゃはははははははっはは。
なんだこのボーカル。
でも、これ癖になるな…。

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