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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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8/26はぜひ歌舞伎町に来て!


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kaijosha.jpg


8/26は親をテーマにトークイベントをやります。
これ、必見なのでぜひ来てほしいんですが。


とある親御さん(母親)が、「ウチの子は喋れないし、何考えてるかもよくわからないけど、たぶん、親と離れて暮らしたら、私のこと忘れちゃうだろうな」と言っていたことがあります。
その後、実際に親から離れて彼は暮らしていますが、時々会います、時々ったって年に一度二度か。
近所の盆踊りとかで会うと、それでも彼は親のことを忘れてはいない。
喜んで親に寄っていく。

そして、ひとしきり「出会いの儀式」のようなことをして、また戻ってくる。
この「戻ってくる」という部分、これがなんかステキな話だな、と思っていて。
つまり、彼は親のことを忘れてもいないし、そして自分のいる場所のこともわかっている。

この母親、彼女は、彼の養護学校時代、あまりに彼ができないことに絶望もしていた。
「この子は一人でどっかに出かけたりすることは出来ないだろう」と。
他の子が何でもできるように見えて、とても辛かったんじゃないだろうか。
「この子がただいま、って家に帰ってくる夢をたくさん見ました」とも聞いた。
「でも、そんなことあり得ないよな」、と思っていた、とも。

そんな彼、時折にじ屋を脱走して実家に行ったりする。
近所ということもあるんで。
で、家をピンポンしてお母さんがいなかったら、戻ってきたりする(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4467.html)。

彼女はそんな話を聞いて、「夢が叶ってますね」と笑っていました。


彼女が、ほぼ喋れない、いわゆる「重度」といわれる彼を「手元から手放す」というのは、ものすごい勇気が必要だったと思います。

まあ、そのきっかけになる事件もありました。
親とこのまま一緒だったら、共倒れになる、というようなこともあった。
ちょうど市丸がストリップ事件(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4896.html)を経てけっこうこっちに泊まれるようになった頃で。
一緒に住んじゃおうか、という話もあって、タイミングもよかった。

それまで、どちらかといえば母子べったりだった二人が、そういう決断をしたのは、事件のおかげ?ではあったけれど、でも彼女の決断がすばらしかったんじゃないか、と思っています。

そうしなかったら、おそらく彼はあのままだったろうし、親も心労でどうなってるかもわからない。
けど、彼は、彼の同級生とは違って、親の夢を叶えてもいる。
恐らくそれは、親と離れたことでできたことだと思っている。
というか、その他に彼の環境の変化はない。

同時に、彼女も新しい道を歩み出している。
おそらくもう、一緒に暮らす決断はできない。

でも、2人が会った時の、なにか「通じるモノ」は今でも感じる。
彼女が言ったように「私を忘れちゃうんじゃないか」なんてことはないんだ。
親はずっと親なのである。
そして、子はずっと子なのだ。

それに加えて、彼には「にじ屋の仲間」という「新しい社会」ができた。
それまでの「母子」だけが宇宙だった時期に比べ、確実に世界は広がっている。
よく、親を否定するような、親を取るか一人暮らしを取るか、みたいな論調で言われるけど、そんなことはない。
親元から離れるというのは、世界が広がることなのである。

その決断をしたことこそ、彼女は誇るべきだし、社会はもっと注目すべきだ。
これを「親が捨てた」みたいに思うのはお門違いだ。
そして、多くの親にそういう決断を俺はしてほしい。


この初夏にやってきたアクムは、親御さんが「もう限界」と言って「なんとかしてください」ということでウチにやってきた。
それまで中学もほぼ行ってないような引きこもっていた生活をしていたらしいので、これだけ離れて暮らすのは初めてだろう。

けど、まあなんかすんなり引っ越してはきた。
引っ越し間際、家でもそんなにトラブルもなかったらしい。
その後はなんだか、溶け込むこともなく、必死に自分の殻を壊されないようにすみでじっとしてる。
今のところ、こっちも特に壊そうとはしてないから、彼は今じっと耐えている。
でも、何に耐えているのかは俺らにも、きっと本人にもわかってない。
おそらくは、ムダな「耐え」である。

そんな状況ではあるけど、このお盆、まあ始めて彼は実家に戻ることになる。
というか、これが載る頃には戻ってきてると思う。
書いているのはまだお盆休み前です。
彼がどんな顔で帰ってくるか?。
まあ、楽しみにしています。


親は一生親。
けれど、その上で、どう世界を広げるか?

まあ、別にそれって、普通の話っすけどね。




baka.jpg

(BGM:UPSETTER T.「ドリョクとニンタイ」from「TOKYO DISCJOCKEY'S ONLY」)
→これ好きですね~。
詞もイイが、踏ん張って、がんばって、逃げろ、とかの繰り返しがとにかく心地いい。
そういう意味ですごいポップに出来ているけど、これがまったく「売らんかなではない」というのは、絆とかガンバレとかいわないところですね。
ってか、むしろ否定してるところ。
こういう歌がメジャーで流行ったら、生きやすい世の中になる気がするわ。
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だから嫌われる


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kaijosha.jpg


まあ、もう暑い。
みなさんもばてていると思います。
にじ屋も14水~18日はお休みしますが、まあ暑い中がんばっております。
「倒れない」というのが目標なので、売上げ云々でもないんですが、とはいえ、稼がなきゃどうしようもないので、やってるわけですが。
でもまあ、お客さんも出足も正直落ちます。
そりゃそうですわな。
どこに行っても、そもそも歩いている人が少ないですから。
そんなわけで、みなさんもちょいちょい、8月ににじ屋に来て売上げに貢献して欲しいと思うワケですが。
かき氷でも食べて行って下さい。


ま、これだけ暑いとやる気も出ません。
人ってのは正直で、カラダがきつくなれば、やっぱ粘りが出ません。
その辺はまあ、心の声に正直な方がイイかな、とか思いますので、ダメな時はみなさんねた方がイイとは思います。

で、まあ今月アタマにスーパー単独ちんどんでキッチンと歌ったりしたわけだけど、その為に新曲を作ったりして。
けっこうその作業というのがめんどくさいというか、「なんでこんなことやってんだ?」という気持ちになってくるというか。

よくよく考えたら、弾き語り何かしなきゃいいじゃん、という。
やんなくても誰も困らないよ、と。

と、考えてみれば、そりゃスーパー猛毒ちんどんだって、やんなくたっていいわけですよ。
市丸たちの毎日の中で、イベントごともいくつもあって、例えば盆踊りに行く、とか、どっか出かける、とか、そういうのも、まあやんなくたっていいわけですよ。

でもまあ、しょうがないんだなあ。
なんてムダなことをやってるんだろう、とも思ったりするけど、でも人生、ムダなことの方が大事だったりもするワケなんだよねえ。

飲み会やります、なにします、志村けん一座の公演の数席のチケットを巡って志村選手権やります、とか、いやいや、そんなのやらなくてもいいんだけど、でもまあ、なんでしょう。
もうね、しょうがないんだよね。


おそらく、多くのウチみたいな作業所なんかでは「やらなくていい」ことを、とにかくかなりやってるでしょ。
というか、そっちがメイン、ですらあるような。

おそらく、彼らの髪の毛だって、オレらが何をする必要はないし、親御さんに「床屋に連れて行ってやってください」ですむところ、やっぱ「脱色して欲しい」という連中の声にこたえてしまう。
なら髪も切ろう、と。
美容院に連れて行ったり、病院にも連れて行ったりもするけれど、そういうことって、他はやらないんでしょ?
仕事終わりや休みの日にプロレス連れて行ったりさ。

脱色して欲しいなんていうけど、ブリーチはもうめんどくさいから俺が買っていってやるんだけど、俺がブリーチ買って、まあレジで「あんたが?」みたいな顔されることもあり、ちょっとねえ…、できればその辺アレなんだけど。
ハゲだけに。

ヘンな服着てればやっぱ着替えさせるし、そのために服も大量に用意してあるし。
その洗濯だってやるわけでしょ。
まあ、洗濯はみんなでやるけれど、それもまあ余計っちゃあ余計。
他はきっと持って帰らせて親に洗濯させるんでしょ?


この「やんなくていいこと」ってのが、とにかく大量にあるわけ。
でもまあ、暑いからって、粘れないからといって、そこをカットすることも我々のアタマにはあまりないので、我々にとってはまあ「やんなくていいこと」ではもうないんだけど。

ちょっとでも親の手を借りなきゃならないとしたら、例えば洗濯一つ取っても、やっぱ彼らは幼稚園の時のママになっちゃうから。
彼らは「自分が大人である」ことに誇りを持ってるわけだから、それを「こっちのシステム」で壊しちゃいけない、とも思う。


たぶん、市丸やカブキもそうだけど、他の作業所から来た連中は、やっぱ「親が何でも知ってる」というところから抜け出すのが大変なんだ。
「どっかにいく」という話をしていても、最初の頃は彼らは上の空なんだ。
だって、その日になれば、親が「あんた今日は●●行くんでしょ」って、全部予定を知ってる。
本人より先に、本人よりしっかり。

だから、まず「君が聞いて答えなきゃ始まらない」ということをまず、思い知らせなきゃならない。
どっかに遊びに行きたいのなら、親に聞くんじゃなくて、「自分が参加する」ってコトをしていかないと、どうにもならない、ってことをわからせる。

おそらく、ウチの親御さんは、自分の子どもが今日どこに行ってるか知らない人だって多かろう。
イベントのことも知らないだろうし、ライブにも来ないでくれと言ってある。

だからまあ、彼らは「俺が何とかしなきゃ」「親に聞いてもがちでなにも知らない」ということを理解していく。
そういう状況を作り出すことが、彼らを「幼稚園」から卒業させる。


だからまあ、「やんなくていいこと」をやんなきゃだめだよな、って思う。

だからまあ、しょうがない。
そこが重要。

逆に言えば、他の作業所はそこをやってないわけだから、恐らく幼稚園から、その作業所自体が卒業できなかったりしてるんだろうな。


…とか書くから、我々は「障害者ムラ」から嫌われる。





baka.jpg

(BGM:泉アキ WITH ザ・ファントムギフト「ドゥビ・ドゥビ」from「ソリッドレコード夢のアルバム」)
→昭和ガレージサウンド爆発。
単純だけど、歪んだギター、ピアノのアドリブっぽいリフ、どれを取ってもかっこいいなあ、これ。
夢のアルバムだわ、確かに。

横糸の重要性


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専従募集



例えば、なかなか仲間に溶け込めなかったヤツがいたとします。
まあ、ウチだとそこそこみんなでうまいことやってますからね。
でもやっぱ、仲間に入れるときは入れるけど、なかなか溶け込めない、というヤツがいたとして。

まあ、そのことを親御さんとたまたま会ったときに話したりするわけですが、その親御さんが、「何でうちの子は友だちができないんだろう」みたいなことを言うことがあります。

ココまでの人生を考えれば、つまり我々と出会う前、ということですが、その時もおそらく友達はいなかったハズなんですよ。
それは事実としてあるわけです。
なぜなら、そんな話を同じ親御さんから以前に聞いたことがあるからです。
だから、我々に出会って、この仲間に入ったからと言って、すぐにその人生が変わるわけがない、というのはわかりそうなもんなんだけど、それがどうも「なんでうちの子は…」となってしまうんだろうか?というのが、ちょっと不思議だったんだけど。

同じような話はよくあって、こっちでの様子を話すと、「どうしてうちの子は…」となる親御さんがいたりする。

まあ、これ、言葉通りの額面で受け取れば、いろいろこちらの考える答えを言うことはできるんです。
例えば、「すぐにキレるからですよ」とか、「集合時間の約束を守らないからですよ」とか。

でも、おそらく、この類いの親御さんが言いたいのはそういうことじゃないんだな、と。
だって、それらを言ったところで、親御さんなりのそれに対する対策はしないんだもん。
例えば、約束の時間に家を出す、とか、そういうことは出来るはずじゃないですか。
でも、そうはしない。

つまり、どうもそもそも、我々、つまりウチでは専従と呼ばれる健体者、いわゆる一般には職員とか指導員とか、そういうことになるんでしょうが、その「働きかけがうちの子にだけ足らない」ということを言いたいんだな、ということがわかってきました。

いやいやいやいや、そんな簡単に働きかけでスイッチが入るようなものじゃないから、って思うんですが、それがどうもわかってないように見えるんですね。


仲間に溶け込む、みたいなことって、互いの歩み寄りなワケです。
「居場所」とかって、この業界?では言うけれど、居場所を作る、ってことは、集団のチカラも必要ですが、本人が「ココに居場所を作るんだ」という気持ちがあって成り立つんですよね。
それがどうも、「居場所を作ってくれないからだ」みたいな話になっちゃうんだな。

いや、別に居場所は作れるけど、それは仏像作って魂入れず、みたいなことで。
本当にその人のキャラとかが受け入れられるというか、溶け込んでいくのは、互いのベクトルが向くことで成り立つわけで。

しかも、我々健体者の職員は、井上たちから見たら「異物」でしかなくて、ある意味「先生」であって、我々がどういうこういうってのは、彼らにとってみたら邪魔、みたいなこともあるわけです。

だから、井上たちのベクトル、本人たちのベクトル、をいい感じで一方に向けていく、という作業をするのが、オレたちの仕事と言うことになります。
簡単なことで、俺らが外から「みんな仲間になりなさい」「平等に話しかけなさい」なんてことを言ったところで、仲間にはならないでしょ?

それに、よくある「職員→利用者」みたいな縦糸はオレたちはあまり重視してないというか、意味がないと思っていて、それよりは、彼ら自身の横のつながりの方が大事だろ、というか。
じゃなければ、職員のやりたい放題にもつながるわけで。

その横糸を「自ら作らせる」って作業は、大変なわけですよ。
といっても、その努力というのは、確かにします。
けど、それは簡単にいく場合もあるし、そうじゃない場合もある。
そして、主役は彼らなワケです。
我々が「こうしなさい」ということではないのね。
だから、スイングすればいいけど、そういうコトばかりじゃない。
何年もかかる場合もある。


だけど、どうもこの親たちは、こっち側の主導で彼らが動いている、とでも思っているかのようなんですね。
話を聞いていくと、「なぜうちの子を尊重するように誘導してくれないのか?」みたいなことなんだわ。
そうすれば、うちの子ももっと仲間とうまくいくんじゃないか?とか。

でもね、うちの子を尊重するように誘導したら、それこそ井上たちは本人から離れるし、俺たちがいなければ仲間として成り立たない、話もできない、んじゃ、仲間じゃなかろう、とも思うんですよね。
逆に、俺に隠れて遊びに行きたい、くらいの感じが普通、というか青春じゃないかな、とか思うんで、そういうのを目指してるわけでね。


これね、もっと彼ら、つまり自分の子のことを信じた方がイイと思うんだよね。
彼ら知的障害者には「友達などできない」みたいに思い込んでるんじゃないか?って。
つまり、彼らに友達を作るのは、「彼らのチカラ<専従のチカラ」という風に考えているのではないか?と。

そりゃ、さっき書いたように、それなりのベクトルを向ける作業はなんとなくやるし、ケンカをしたら仲裁もします。
でもまあ、ケンカするようになれば、もうそれは仲間ではあるんですけどね。

で、まあそういう風に考えているウチは、彼ら本人には友達はできないですね。
彼ら自身のチカラ、まわりの井上たちのチカラを信じてほしいんだよね。
それが、彼ら本人の居場所を作るための一歩だと思うし、親にできることなんじゃないか、と。

テレビで取り上げられたのを見た人なんかが、きっとなんかうまいことやってるのかな?とか言う場合がありますけど、そうじゃなくて、簡単な方策はないんですよ。
マニュアルはない、というか。

でも、まず彼らのチカラを信じること。
そのベクトルをいい感じで相乗効果を生むように交わらせてやる、というか。
それがとても大切なことなんじゃないかと思っています。


性急にことを考えてもうまくはいかないです。
その上、我々のチカラが重要なのだ、と思っているんだとしたら、それも間違い。
性急には我々はなにもできないです。
正直、スイングを待つしかない、というか。
長い目で、自分の子が居場所を作ることを、親御さんには見守ってもらいたいわけです。
我々もそう考えています。





反省できあがり中

(BGM:ラディカルズ「Generation !」from「the Call Up !」)
→なんとなく石坂マサヨさんを彷彿とさせるボーカル。
いや、すなわちカッコいいですよ。
それでいて、この人たち、コブラのトリビュートに参加してたと思うんだけど、音楽的なセンスがありますよね。
誰かちゃんと音楽やってた人がメンバーにいる気がする、感じの。

知ってるけど言わない


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専従募集


ウチの連中は一人暮らししてるのも多いわけですが、その一人、ここではまあ、Bとしておきましょうか、Bの家だけは、月に一度ほど掃除に行ってもらっています。
行ってもらってるのは、我々専従とか、普段付き合ってる人ではなく、介助者の中でまあ、お願いできる人に行ってもらってるんですが。
その人をまあAさんとしましょう。

で、その様子をAさんから加納さんを通じて内部に流してもらってるんですが、このAさんの距離感が抜群にいいんですね。
「掃除しなきゃダメだよ!」って怒るわけでもなく、「ココはこうする!」って上から指導するわけでもなく。
だからまあ、Bはある意味、なめてもいて。
そのなめた態度も想定内、みたいな感じで、いや、ひじょうに素晴らしいな、と思うんですが。
なめているといっても、それなりに掃除は進む。

俺ら、普段付き合ってる連中が行けば、やっぱBの性格も知ってるし、イライラもするんだわ、たぶん。
そして、Bもそれなりになめない。
でも、それは「掃除しよう」じゃなくて、「怒られないようにしよう」だからね。
本論からは離れてしまう。

てなことなんですが。

ま、これね、もう一つAさんにはミッションというか、そういうのがあって。
というのは、ゴミなんです。


ちょっと話変わりますが、レシートというのがあって。
これね、ま、あまり最近は言わないですが、できるだけもらいなさい、と。
どうしてもじゃないんだけど、まあもらえるならもらって、財布に入れときなさい、と。

これね、で、時々サイフを見ると、どこで何をしたかが大体わかるんです。

先日も、なんかコバのサイフに大宮駅のラーメン屋さんのレシートがあったんで、「どっか行ったの?」と聞いたら、「井上さんと映画見て、そのあと、大宮まで行ってラーメン食べました」と。
「へえ、そんなことあったの?何見たの?」みたいな感じに話がそこから進んでいって、なんとなくその日のコバの動きがわかる。

逆に言えば、レシートを隠匿してしまえば悪さもできるんだけど、彼らはけっこうそういうことはしない。
ま、前にはそういうヤツもいましたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-1967.html)、彼らは基本的にマジメで正直だ。

こう考えますと、レシートというのは、なかなかに大きなアレでありまして。


で、話戻しますけど、ゴミも一緒なのね。
「なにを食べたか」がわかるんです。

Bは太り過ぎなので、間食だのジュースはさけたい。
それは話してはいるんだけど、なかなかこう、うまくいかない。
目先の欲望に負けてしまう。

同時に、どうも親がそれらを搬入してる痕跡もある。
ま、そういう親に育てられてきてるから欲望に勝てないわけだけど、それは別の話なのでまたにしまして。

ま、ゴミを見なくたって、毎日の体重とか見てたらわかりますよ。
でも、「食べてるでしょ?」って追い詰めるのは、なんだか逆効果な気がするんですよね。
だって、それ、やっぱ「怒られてる」にしかならないから。

なんで、まあ「事実は押さえる」という感じですね。
「わかってますよ」と。
逆に、言ってきてくれたら、「知ってたよ。○○も、○○もだよね」と言った方が、まあ本質的な意味でパンチ力は強い。
基本、それまで待てる。

そもそも、あなたの身体だから。
あなたの問題だし。
俺が怒ることでもないし。
…って話だから。
その「基本線」を崩さないためには、追い詰めるのは逆の効果しか生まないな、という。

なんで、まあ、Aさんがいろいろと教えてくれることが、俺たちのとても大事な基礎になってる、というか。

やっぱ、チームってすげえな、って思うんですよ。
これね、もう親御さんが一人で抱え込まなきゃならないとなったら、やっぱもうなんでも食わせた方が楽だ、ってなりますよ。

つまりまあ、親御さんがメインだったとしても、どれだけいいチームが組めるか?って話でね。
そういう仕組みが世の中にないと、どんどん彼らは孤立して、太りすぎて早死にします。

それはどっか、オレには心中に思えてなりません。







(BGM:岡本孝子「夢をあきらめないで」from「Autumn Serenade」)
→聞いたことありますね。
きっと流行った歌なんだと思います。
で、この方は「待つわ」の方ですよね。
正直、まあこの手の「応援ソング」みたいな感じの曲はあまり好きじゃないんですけど、なんでそう思うかというと、なんか「あんたのこと知らんがな」って気がするからだな。
ってか、なんか「がんばらなくてもいいじゃん」というか。

「ほっとく」が一番すごいんだから


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カイが実家の用事で、数日実家に帰る、って話があって。

そもそも昔、カイはお母さんと一心同体みたいなところがあって、今のように親と離れて暮らすなんてことは、学校時代の彼を知るひとならおそらく誰も想像だにしなかったんだろうと思いますが。

カイの実家はすぐ近くなのですが、まあ帰るのは盆と正月くらいで、そんなに帰りません。

で、前回のお盆の休みはいろいろと実家でしでかしたようで(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4537.html)、こちらではあまり最近は見ない凶暴な一面も見せたらしい。

その話を聞いて、まあそうだったなあ、と。
ちょっと前まで凶暴だったなあ、とか思い出し。
いつ頃から噛まなくなったっけ?とか。

でも時々はやらかしますよ、こちらでも。
思い出したように。
でもまあ、総じておだやかなので、忘れてましたけど。
ゼロにはやっぱなりませんからね。


まあそんな中、用事があるので、実家に帰してください、という話がありまして。
で、お母さんとしてもこのままじゃイカン、と思ったらしく。
やっぱ、なんか母子のアレがうまくいってないじゃないか、みたいなことなんでしょうか。
ちょうど用事がある日に帰ってくるなら、もう一泊こっちでいいかな?という話があったんです。

ま、何もなければ別にどうでもいい話しなんです。
どうぞどうぞ、というか。
親と一緒の機会もそうそうないわけで、そういう時間も大切かと思いますし。

でも、その次の日、延ばしたかった一日が、うちのイベントに重なってまして。
ちょっと、無理ですねそれは、って話になって。


ま、これもね、本来なら本人と親の話し合いの問題なんだけど。
「あんたもう一泊出来ないの?」
「ダメダメ、明日イベントあるから」っていう、よくあるドラマの感じのアレになるはずなんですが。

でも、カイはそもそも話しませんからね。
話せないのか、話さないのかわかりませんが、こっちの話はわかってるようなんだけど。
そんな状況なので、まあこっちと電子的なやりとりをしてたわけなんですけど。
ま、秘密ですけど。

で、「あ、そっか。じゃ、延ばすのは無理ですね」という話になって。


これね、けっこう面白いと思ったのは、「親が子どもの通ってるところのイベントの日程を知らない」ってことですね。

これ、まあ大人ですから、そりゃそうなんですが、でも、そもそも知的障害の子がいる親で、自分の子が通ってる作業所のイベントのことを知らない親がどれだけいるか?と考えると、まあうちの親たちくらいじゃないでしょうか。

ま、そもそもお知らせしませんからね。
連絡帳もお手紙もありません。
一般の方に送ってるのと同じ機関紙を送るくらいで、それもまあ、会員になってればの話で、じゃなければ、まあ送らないし。

それにまあ、大体の作業所では、イベントには親がかり出されるんだと思うんですよ。
というか、そもそも運営に関わってたりするでしょ。
そうなると、そもそもイベントのことは子より親の方が知ってたりする。

これね、彼らのメンツ、すげえつぶしちゃってるんですよね。

だって、「自分たちのところでやるイベント!」なのに、親の方が知ってたら、もう自分いらないもんね。
「自分たちのところ」じゃないもん。
「自分たちの親のところ」だもんな、それ。

そんな状況で、「仲間感」とか「一体感」なんて作れるわけない。


そういう意味でね、カイのお母ちゃんはすげえと思うんですよね。
ほっとく、ってやっぱ難しいですよ。
それが知的障害の子ならなおさら。

でもね、子離れないところに親離れはないですから。
自立だとか言ってる団体も沢山ありますけど、まず親が手を引くべきでなんだけどね。
そんなの簡単な足し算ですよ。


てなことで、まあ実はその帰る日程、帰る日、ですね、それがどうも一日間違ってたみたいで、俺が最初に聞いたと思うんだけど、特にメモを取るでもなくハイハイ聞いてたら間違った、という。

で、まあカイのことだから、「その日に帰る!」とがんばるかと思いきや、そういうこともなく。
なんか普通に、「あ、何、今日じゃないの?」みたいな。
なんだよもお、荷物準備しちゃったじゃん。
しょうがないなあ。まあ、明日帰るよ、みたいな。

いや、カイには悪いことしちゃったけど、でもまあ、カイの成長もちょっと感じた今日この頃でありました。








げすいい

忘年会


(BGM:ムスタング「ゲルピン・ロック」fromYOUTUBE)
→ゲルピンってのは、金がない、ってことらしい。
「ゲルピンだってへっちゃらさ、だってぼくたち若いんだもん 夢があるのさいつだって」
…なんかねえ、これカッコいいわ。
この時代、いい時代だったんじゃねえか、って気がしてならない。

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