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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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専従募集


子どもというのは、「かまわれるのがキライ」という認識でいます。
もちろん、ベタベタ甘えてくることはあるでしょうが、それはまあ「向こうから」であって、大人サイドから「かまってよい」ということとは違うのではないか?と。
つまり、距離感が適切にはかれているか?ってことなんだけど。

ウチの子が通っていた学童の先生が、「小学校中学年になったら、座ってるあぐらの中に子どもを座らせてみて、すぐに立ち上がって向こう行ったら正常」って言ってて、まあなんかすごく納得したことがあったんですが。
それでもべたべたする場合は、何か問題があるかもしれない。
例えば、学校でいじめられてるかもしれない、とか、まあもちろん、これはあくまでそういう「通説」というか、そういう類いであって、そこに某かの根拠というか、数字的な某かはないんでしょうけど、でも、これには経験的に大いにうなずけました。

保育園の保母を長いことしていたオフクロも、「子どもってのは、かまわれない方がいいんだから」とまあ、あたりまえのように言っていたことがあります。


この話を、そのままカイや市丸にスライドするには、多少の問題があって、やっぱカイは大人だから。
そしてまあ、障害の特性みたいなモノもないわけじゃない。
障害の特性よりも、なんか個々人の性格、親の性格、が勝ってる気がする今日この頃だけれど、まあ、そういう面もないわけじゃない。

でもまあ、なんか、基本的にこの「かまわれたくない」ってのはわかる気がするんです。
つまりは、適切な距離感、というか。


市丸なんかは、その距離感を計るのが難しいというか、けっこう「グイグイ入ってくるな、おい」と思ったら、「す~っと」すり抜けたりして、つまり、距離感がまったく読めてないというか、そういう物差しが彼の中にないんだな、って話なんですけど。

よくまあ、にじ屋のお客さんとか、素人の方、というか、普通の方は市丸にちょっかい出したり、まあいろいろするんだけど、市丸はそれに対しては迷惑。
でも、市丸が何かを聞くのは市丸は聞きたい。
といっても、まあ聞いてはいないんだけど。
でも表面上のそういうやりとりは好き。

つまり、「かまわれるのはイヤだが、かまうのは好き」という、距離感メチャクチャな感じになるわけです。
だから、なんか「付き合いにくい」ということになる。
子どもの頃にクラスにいたら、やっぱり浮きます。
だって、どう付き合ったらいいか、どういう距離感を持ったらいいかがよくわからないんだから。

ま、結果として、市丸は「何も言っては来ないが、自分が言ったら答えてくれる人」が好き。
自分のことは、とりあえずほっておいてほしい。
そこにグイグイ入っていくと、結局市丸はスッとすり抜けていく。


逆に言うと、俺なんかはもう「グイグイ入らざるを得ない毎日」だから、そもそも市丸は俺になにかを「言われたくない」んだよね。
でも、聞きたいことはいっぱいあるし、一緒にやってほしいこと(例えばどっかに行くとか)もいっぱいある。
ココ重要で、つまり、市丸としては「やむを得ない」という感じなんだよね。
やむを得ず、佐藤さんと付き合う、みたいな。

これはもう損得の話で、とてもなんか浅ましい感じがしますが、市丸の他人との距離感はそういう感じですね。
自分にトクがあるから、仕方なく佐藤さんと付き合っている、という。

それを忘れちゃって、こっちがちょっと踏み込んだりすると、逆切れを誘発したりする。
というか、それはまあ、意図的にやる場合もあるし、というか、そういうラインは一応わかってはいます。
時に感情的になりすぎて、そのラインを越えちゃったな、失敗したな、みたいなことを後で思ったり。


こう考えると、カイの場合なんかは、そもそも喋らないし、特に趣味もない…そういう感じだから、もう「トク」もなにもない、と考える事ができますから、基本もう「かまわないでほしい」んだよね。
自分からはかまってもらいに来るけれど、他人からは来るな、みたいな。
カイからは俺にチューを迫ってくるけど、ふざけて俺から行くと(行きたくはないが)嫌がったりね。

これ、まあ朝のマラソンとかでもそうなんだけど、適切な距離感、ってのがあって、間合いをつめればつめるほど、カイは逃げます。
だから、いい間合いで、イイ感じでマラソンができるのが一番いい。
その「距離感」ってのをつかむのは難しいけれど、でも、できないことじゃないと思う。


やっぱり、知的障害者に対して、って考えちゃうと、どうしても「なんかしてあげる」的な感じになりがちなんだけど、どっちかというと、「どうやってなんかしてあげないか」ってコトを考えた方が、なんか長続きするような気がする。

つまりはまあ、距離感、なんだけど。
「どうほっとくか?」
「どう適切に距離を開けるか?」
みたいな。




(BGM:青山ミチ「恋はスバヤク」fromYOUTUBE)
→「地震や火事なんかはへっちゃらだけど とってもガマンができないそれは寂しい気持ちで1人でぽつんと座ってならなきゃならない~」あたりのブレイクがカッコイイぞ、これ。
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「青春の馬鹿騒ぎ」と「みんなとの約束」


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専従募集


ま、陽子がみんなに正直に失敗を話してからずいぶん変わった、というようなことを前に書きました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4404.html)。

彼女は声が格段に明るくなり、にじ屋でも褒められることが多くなり、みんなからの信頼も勝ち取れるようになった。
そうなると、好循環。
これまでが「みんなに隠す→みんなに堂々とできない→小さくなってる」という悪循環だっただけに、まあこのパッと明るい感じをまとった彼女の変化はとてもうれしい気持ちであります。
もちろん、問題がなくなったわけじゃなくて、いろいろあるにはあるけど、でもなんか兆しを感じる、というか。

前にも書いたように、どこまで続くかはわからないけど、でもこの「好循環」な感じを肌で感じておいてもらえれば、きっとまた戻れるだろう、という気もします。


彼女が隠れてお菓子をすごく食べている、というのは知っていたんだけど、それはまあ、彼女は「ばれるわけがない」と思っていたようだけど、まあちょっとしたルートでわかっていたんです。
肥満気味、というか、気味以上の彼女、しかもそれが負担になってると思われる呼吸の関係も深刻。
そこはやっぱ、一人暮らしの彼女としては、自重しなければならない点。
週1日は自由に食べよう、ときめて、他はガマンしよう。
一人で食べるのはやめて、その週1日はみんなと食べよう、みたいなことになって今に至ってるわけですが。

で、この話のあと、本当に「食べてないようだ」ってのが、その某ルートからわかってきまして。


これね、まあ、我々の中では、正直言うと、「そうはいっても食べるのはやめられないんじゃないか?」とちょっと思っていた、という感想もありまして。
「ホントにやめられたなんて、すごい!」という。

ま、そりゃそうなんだよね。
自分に甘く、他人に厳しい、の典型のような彼女ですから。
いろいろ理由つけちゃあ、食べちゃうんじゃないか?という。

でも、そうはならなかった。
これ、どうしてなんだろう、ってちょっと考えまして。


まあ、好循環になったのが一番大きいんでしょう。
だって、ガマンするだけがマンするのは辛い。
「イイコト」がなければ、やっぱり続かない。

ってか、まあそれは肥満の解消、という、大きな意味では、ガマンするだけでイイコトなんだけど、今、ナウ、イイコトがないと、やっぱきついんですね。

よく俺は、知的障害者は未来を予測するのが難しいことが一番の障害、と言うんだけど。
つまり、これ以上太るとヤバイからガマン、とか、そういうの。
「これ以上太ると」の部分の「想像力」が、なかなか難しい。
今、痛ければ、まあガマンもできます。
でも、「将来痛くなる」というのは、なかなか難しいわけです。

店に行って、棚にある商品を勝手に食べてしまったら、店員さんに怒られる、そして捕まる、親やみんなが悲しむ、みたいなことを普通は思いますけど、そこの「先」の部分がなかなか想起できなくて、「今食べたい」が勝ってしまったりして、「万引き」になってしまったり。

そういう意味では、今回の、なんか一気に好循環に入った、のはよかったんだと思います。


それと、もう一つ。
集団の力、というか、仲間の力、というか。

よくあるのが、「親が何言っても聞かないんです」って親の話。
市丸にしても、来たばかりの頃は、いや、それ以前も、ずっとテキトウな服を着てた、と親御さんは言います。
「夏になったんだから、この服を着なさい」と言っても、聞かない、と。
それが、ウチに来て1か月くらいで、「この服カッコイイかな?おかしくないかな?」と朝、親に聞いてきてびっくりした(当時はまだ実家通い)、という。

この手の話、けっこうあるんです。

よくよく考えれば当然で、誰だって、子どもの頃、中学の頃、親の言うことより、仲間の「お前の服かっこ悪いな」と言う方が「こたえる」。
仲間の言う服が、親には気に入らない派手な服だったとしても、そっちを選ぶ時期がありましたよ。
ま、それが行きすぎれば同調圧力だし、イジメだし、すべて諸手ってことでもないですが、そういう「感覚」は、親から離れていく時にあるべき感覚で。

つまりまあ、親の言うとおりにはいつまでもいかない、のが青春であって、親子仲良く、なんてのは、親の側の希望であって、子の希望じゃない、というか。
ちょっと気持ち悪いよ、というか。

そういう感覚が理解、というか会得できている「部分」もある彼女。
だからこそ、なんか「みんなとの約束」ってのが、なんか入ったんじゃないかな、と思ったりしたんですね。


パラリンピックとかで、障害者が出てくる番組も増えたけど、やっぱ親が必ず出てくるし、いや、画面のどっかにはいたりする。
それ、なんか、俺はすごくイヤで。
「こんなに努力しました」「こんなことしてます」ってのはわかるし、尊い。
けれど、青春はどこにあるんだろう?って。

親に内緒でエロ本を回す。
親に内緒でタバコを吸う。
親に内緒で親が連れてってくれなさそうな場所に行く。

そんな仲間が青春であって、そして、人生において大切なのは、なんか青春の馬鹿騒ぎだ、って俺は思ってて。


ま、そんなこんなを彼女のあれこれから思ったりしました。


こんなこと書くとね、親御さんからは、「親を排除するようなことを言わないでください」とか「親を悪者みたいに言わないでください」とか言われるんだけど、いやいや、そうじゃなくて、「くそばばあ」言われるのが親の仕事じゃないの?って思うのよね。

そりゃね、障害児を産めば、必死にやらざるを得ない。
自分の人生を賭けてやってこなきゃ、ここまでやれなかった、ってのもすごくわかるんですよ。

でも、親は親で、なにか他の生きがいを見つけてください、って。
それが子に対する、今のアナタの仕事です、って。
親が離れなければ、子は離れられないんですよ、って俺は言うことにしています。







(BGM:Still「彼女はアドバルーン」fromYOUTUBE)
→レベルストリートというコンピの4作目に収録されてる曲。
そもそもまあ、このコンピは寄せ集め感が強くてイマイチ、みたいなこともありますが。
当時で言うと、どっかD-DAY風な。
でもまあ、もうちょっと声に魅力が欲しいところではある。

イイ感じで「コソコソ」が、いいよな!


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専従募集


結構前から、コウヘイが家にみんなを呼びたい、みたいな話をしてて。
でもまあ、彼は実家だから、具体的にはやっぱ親御さんが迎えてくれるか?みたいなことが重要なカギになるわけです。
それにまあ、高校生の時のように、コウヘイの家に行って、コウヘイの部屋にこもって酒飲んだとしても、結局は親御さんがかたすことになるんだろうし、それもなんか違う。
やっぱ、大人だし、そんなにこそこそする必要はないわけです。

ウチの子が中学生だったかの時、なんか友だちが来てるなあ、と思ったら、どうも後日判明したのは、その日、みんなで酒飲んだらしく。
その中の一人の子が良心の呵責に耐えかねてその子の親に言って発覚した、という微笑ましい感じの展開になったことがありました。

ま、飲みに行くのに「こそこそ行く」、ってのは、やっぱ楽しくありません。
「どう?みんな行く?」みたいな、そういうのがやっぱたのしい。
時には、二人で話したい、とか、深刻な話、ってのもあるから、それはそれでアレだけど、まあそれはそもそも楽しみに飲みに行くのとはちょっと違う。

で、まあ、お母さんに聞け、ってことになって、どうせなら一緒に呑もう、みたいな。
というか、そもそもお母さんというのが、俺の大学の先輩だったりするので、まあ、他の親御さんよりずっと近い。
ま、二人とも、ここで再び出会うとは夢にも思ってなかったわけですが。

で、まあ、行くコトになって。
とてもワクワクして行かせてもらったんですけど。


で、時同じくして、井上と陽子も何かを計画していたらしく。
でも、それは直接俺や専従の耳には入ってこないようにやってるんですよね。
そもそも、まあコソコソしてるんです。
いつもそうね。

これはまあ、陽子の意向だってのもわかってるんだけど、つまりはまあ、「先生はいらない」ってことなんだよね。
悪いことじゃないし、やっぱ「異物」が入ることで、やりたいコトができなくなることってありますから。
我々はやっぱ彼らにとっては異物。
彼らは仲間同士でも、まあ俺も仲間だけど、でもやっぱちょっと違う。
それはまあ、現実ね、否が応でもそうなっちゃう。

ま、いいんですよ。
それ自体は悪くない。
でもね、この「飲み会とかをこそこそやる」ってのは、やっぱどんどん暗くなっちゃうのね。

その翌日、今度は陽子がコバに「市丸の家で飲み会をやるから来い」というメールを出したらしく、コバはそれに従い、結果的に外のプロレスファンの人の誘いを断る形になってしまった、ということがありまして。

つまり、そもそも「市丸の家でやる」って市丸にも言わずに勝手に決めてるところも問題でありまして、けっこうウェルカムな市丸も、なんかその翌日に聞くとちょっと「陽ちゃんが勝手にやったことだから、俺、別に…」みたいな感じで、ちょっとどうか、ってのもあるけど、ま、これも専従には秘密でやってるわけ。
で、コバに聞けば「恐くて断れなかった」となる。
恐いったって、なにがあるわけじゃないんだけどね。
ま、彼らにとってヒエラルキーは絶対で、特にコバはそういうところがあって、井上と陽子には逆らえない。
それもまあ、コバがそこを自覚しない限りは、しょうがないところではある。
ま、彼らはそれを知ってて、コバを誘う。

でも、その日にいつもにじ屋のイベントやプロレス観戦で時々出会うアオテツさんとかカワセさんに誘われて飲みに行ったノブの話しを聞くと、もうコバとしては「そっちに行きたかった」となるし、市丸もまあ同様で。
まあ、コバは事前に、コウヘイの家でノブから聞いていたんだよね。
でも、「陽子の誘いを断れないから…」と。
市丸にはまあ、その話があってから当日の間までにノブが接触するチャンスがそもそもなかったので、市丸には事前になにも伝わってはいなかったんですけど。
それがあるから、余計に「陽ちゃんが勝手に…」ともなってしまい、悪循環。


話をしてくれれば、うまく丸めることはできるし、陽子がやろうとしている飲み会をもっとみんなが来たいモノにする応援はできる。
けど、まあ陽子や井上は、まずもって「専従には言いたくない」んだよね。

ま、最終的に困った事態になった場合、言いに来るんだけど、前にもなんか面白い事件があったんだけど、ちょっとその記事が見つかりません。
井上と陽子、ミツを中心に、外の人とかも呼んで飲み会をやりたくてやり始めたはイイけど、とにかく専従に秘密にやってて(って、ホントは知ってたけど)、そのうちミツと井上が決裂、どうにもならなくなって、泣きついてきた。
ま、それでうまくはいったんだけど、つまりはまあ、「困ったとき言えばイイや」とは思ってはいるんだと思うんだけど。

だから、まあそれはそれでイイっちゃあ良いんだけど。
俺たちはやっぱ異物ですから。
いいたくない、ってのは、正しいと思うんだ。
陽子や井上はきちんとそういう成長の形を踏んで異物を入れないように自分のやりたいコトをやっているんだと思うんだ。
だから、異物を入れたくない、という陽子の意思は最大限尊重するし、知ってても知らないふりをきっちり最後までやります。

でもなあ、やっぱコソコソするのはなあ、という。
このコソコソが、なんていうか、「異物を入れたくない」ってコトだけであるならいいんだけど、つまりはもうコソコソが常態化しちゃって、クセになっちゃって、例えば医者に止められてることをコソコソやってしまったり、自分にも嘘をついて約束を実行できなかったり、、ってことに広がっちゃうと、困ってしまう。
杞憂であることを祈りつつ、まあそういうね、ところもある。

ま、小さい頃からの親子関係とか学校のこととか、そういういろいろもあるんでしょうけど、コソコソしちゃうアレってありますから。

だから、こっちの出方ももっと気をつければいいのかもしれないよね。
知ったときの対応をどうするか?というか、異物感をどう出さないか、というか、口をどう出さないか?というか。
ま、口は出さないんだけどね。
でもまあ、なんか専従に言う、ってのがイヤなんだろうな。
それはすごく正しいですよ。
いいことなんですよ。

だからまあ、いいんだけど、気に掛けなきゃいけない部分ではある、という感じかな。
ま、実際、彼らの「内緒」はほぼ筒抜けなので、把握はしてんだけどね。
いつもじっと最後まで黙ってるって感じで。






(BGM:CarpLovers+「それ行けカープ(若き鯉たち)」from「カープソース~ジャズピ味~」)
→ま、カープの応援歌をジャズピアノにしました、と。
ほぼ原型のない曲もあって、なかなか楽しい一枚。

「あなたの身体はあなたのモノ」


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昨年、健康診断をやって。
まあ、みんなやってんだけど。
今回からわけあって、違う病院になって。
モトミ先輩とかに慣れてきてもらったかと思いきや、今回また振出し、という感じではありますが、こればかりはしょうがない。
いろいろな事情が絡む。

で、その結果について、なかなかみんなに話す機会がなかったんだけど、この前やっと話す時間が取れまして、ネットの会議後にみんなに話したんだけど。

まあ、一時期に比べて、ウチの場合はけっこう数字はよくなってきているんですね、みんな。
俺が一番悪い。
やっぱ、20代の不摂生がたたってる。

てなことで、まあ全員の結果を見て思うのは、悪いのはまずまあ太りすぎのやつがいる、というね。
そして、あとはコレステロール、そして肝臓、ですね。

他にも今回軒並みD判定が多かったものとして視力があるんだけど、これね、今回病院が変わったら、機械になってたんだよね。
自分で測る方式。
つまり、見えた方向をレバー操作してください、みたいな。

おそらくそんなわけで、ほぼみんな操作がわかってない、と思われる。
つまり、そんなに一気に目が悪くなるわけもないし、そんなに普段そう思う瞬間がなさすぎる。
変化があったとしたら、検査が機械になったことですね。
それが原因だと思われるので、まあちょっとこれについては今回はスルー。


てなことで、まあ、この機会に「あなたの体はあなたのモノで、あなたが責任を持つモノである」ということを、みんなにまあわかってほしいわけです。

ともすると、皆さんも子どもの頃のことを思い出してほしいわけですが、自分の身体のことが、自分の身体じゃないような。
つまり、親の方がよく知ってる、みたいな。
だから「親の言う通りしてればいいんだ」という風にね、思ってたでしょ?

それと同じことが、結構彼らの中にはあるんです。
というか、まあこれはもう体のことだけじゃないですけどね。

子に、「あなたのことは私がよく知っている」という魔術をかけている親もいます。
それはもう依存体質以外の何物でもないわけですが、とにかく、そういう魔術から抜け出すためにいろいろなことを彼らに仕向けて行くわけですが、その一つですね。

それが「あなたの体はあなたのモノ」という。

近親相姦の話なんかにも通じるんだけど、とにかくここをしっかりとウチのみんなには持ってほしいわけね。
だから、身体のことはきちんと話そうと思って。

そこから、「俺の人生は俺のモノ」ということがわかってくるんだから。


んなわけですけど、とはいえ、健康診断の結果の数字の紙をもらったところで、彼らはそれが読めない。
なるべく単純化して、なるべくわかりやすく解説してあげたいんだけど、なんか今回はうまく話せなかったな、って反省をしてるんですけど、やっぱ自分の勉強不足だったな。
次回、今年の健康診断の結果については、もっとみんなにわかりやすく話せるように勉強しなきゃな、ということで。
今回、図書館で本を借りたりして、けっこう気合が入っていた割に、ちょっと自分の中で勉強する時間をなかなか準備できなかったなあ…。

ここがまあ、「自分の体は自分のモノ」「自分の人生は自分のモノ」ということの出発点でもあるから、もっと頑張らなきゃな、と思いますね。


というわけでね、ま、一番数字が悪いのは俺なんですね。
専従の皆さんも、思ったより数字がいいんです。
というか、アキなんか全く問題ないし、まそういう人ばかり。

すごく目立つ俺っち。
ま、しょうがない。

で、まあ今回、勉強が足らなかったとはいえ、勉強はしたんです。
すると、わかったんです。

俺の好きな食べ物は、軒並み「あまり食べない方がいいリスト」に必ず入っている。

もうね、なんかがっかりです。
例えば、ソーセージ、ハム、練り物…。

どれも好きだよ、俺は。
好んで食べていた。
それがこんな結果になるとは…。

というわけで、なんかもう、とてもがっかりだ、ということを皆さんにお伝えして、今回は筆をおこうと思います。





(BGM:Gogo Jet「SMILE」from「UNDERTONE」)
→ま、とにかく爽やかパンクね。
ちょっと苦手。

トークイベントに出させてもらって、とても楽しかった


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先日、成宮アイコっちが本を出したとのことで、その出版記念のトークイベントに雨宮さんと一緒に出してもらいまして。
一緒に、というのもおこがましいですが、雨宮さんもステキな方で、もちろん、有名な方だし、ま、俺が混ざること自体が申し訳ない感じもあったりなかったり。

でもまあ、せっかくの機会なんで出させていただいて、いや、総じて楽しかったです。
また機会があったらこんなのも楽しいな、と思いました。

そういえば、藤井と相模原事件についてトークする、ってイベントをやったっけな(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4083.html)、と思い出しました。
それが最後になってしまったな…。
二人のトークを続けるとしたら、どっかの教祖さんのように、霊を呼び出してトークするとかってインチキでもやるしかないってことだ。


さて、まあ色んな話をしたし、聞いたけれど、やっぱ「いい人はうっとおしい」というか、「優しい」を押してくる人は、「役に立たない」みたいな話がけっこうやっぱ出てましたね。
「助けてやる」とか言う人はアテにならない、とか。
「佐藤さんには優しさを感じたことはない」と雨宮さんが言ってくれたのがなんかすげえおかしかった。
あと、バリバラのあの番組も、「あれはそんなにいい人がやってるって感じがしなかった」とのことで、まあよかったな、と思いました。


ま、最初の打ち合わせの時点で、「なんでこうした活動を続けているか」というのを、雨宮さんにも、そして俺にも聞きたい、ということをアイコっちが言っていて、ふむふむ、と思っていたわけですけど。
本番では、まあいろいろその辺もチョコチョコ出つつ、という感じでしたか。
その時、うまく言えたかどうかわからないんだけど、まあ後々考えてみると、俺はなんだろう、みんなが望むような答え、いわゆる「使命感」とか、「志」ってのがあまりないんだな、って改めて。

毎回毎回、毎年毎年、結局はみんなと「また今年もがんばるか」「しょうがねえか」みたいな感じで、悪く言えば惰性だし、なんだろう、流されてきたというか。
最初はマジで3年で絶対にやめる、と決めて始めたわけだけど、結局30年やってるわけよね。

でもまあ、なんだろう。
だから、ここからわかることは二つあって、一つは、若い人が「自分のやりたいコトとはなんだろう」とかって悩んだり、まあ小学校とかでも聞かれたりする時の答えで。
先生とかに、「キミのやりたいコトは?」とか「夢は?」とか聞かれるじゃない。
俺は、ずっとそういうの、答えられなかった子で。
それは、大学を出るときも一緒で、そもそも虹の会だって、そんなに「やりたいコト」だったわけじゃないけど、でもまあ、それでもなんとかなりますし、それなりに楽しい毎日にはなりますよ、ってこと。
だから、「やりたいコトが特にないな」ということ自体を卑下するな、ってことと、その場合は、なんか人に言われたこととか、誘われたことをやったらいいよ!というか。
人生、けっこう軽い選択もあり!というか。

もう一つは、もうこうなると、やめられない、んですよ。
だって、他にできることがないもん。
会社勤めをしたこともない、電車通勤したこともナイ、たいがいのことはみんなで話し合って決める、そんなぬるま湯のような状況でやってきましたから、今さら他のことはできないよ。

いや、まあぬるま湯っていうか、まあ自分の給料を自分で稼がなきゃならないし、今は介助者の給料とかそういうのもあるけど、だからまあ、最初30年前は給料5万とかから始まってるからな。
あ、月給ね。
だから、ぬるま湯ってことでもないんだろうけど、でもまあ、自分たちで好きにできるというか、ダメならあきらめざるを得ない、というか。

だから、今さら、なんかサラリーマンとかできないと思う。
こうなると、もう「やめられない」んであって、「どうして続けてるか?」という話とはちょっとずれてきますよ。


さて、話をしていて、聞いていて改めて思ったのは、やっぱり「親が目を背ける何かがないと青春にはならない」という、青春の根本原理、というか。
つまり、親に隠れてエロ本を読むとか、タバコを吸うとか、家に親がいない時に恋人を連れ込んでいちゃいちゃするとか。
いきすぎた例としては、盗んだバイクで走り出す、とか。

でもまあ、彼ら知的障害の連中には、それがなかなかないんだよね。
その世界が作りにくい。

作業所とかだって、まあ本人が決めるんじゃなくて、親が決めるわけでしょ。
だから、「親が目を背ける場所」なんかに、子どもを通わせるはずがないンですよ。
「隠れてタバコを吸います」みたいなことを、「そういう場所がいい!」とは親は言わないんです。

でも、連絡帳やなにがしかや、全て親がお見通しの毎日は、決して青春にはなりません。
その中で、おかしくなっていっちゃった人もたくさんいて。

そりゃそうだよな。
毎日毎日、保育園の時と一緒。
親と職員が全てツーカー、自分なんか何もいわなくても、毎日メシが出てきて、黙っていうこと聞いてりゃ、とりあえず息はし続けられる。

そんな毎日、アナタは耐えられますか?

だからね、できるだけ、親が目をしかめることをね、俺たちはたくさんやっていかなきゃならない、って思いました改めて。





(BGM:ジュディ・オング「魅せられて」fromYOUTUBE)
→これは結局、あの衣装ですよね。
あれはすげえ発明だと思う。

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