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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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ま、歯がないんですよ。
あ、いや、前歯。
なんで、まあかなり目立つ感じではあります。

歯医者さんに、「入れなくていいですか?」と聞かれ、「入れないとまずいですか?」と聞けば、「別に歯としてはいいですけど。まあなんか入れるとなると隣の元気な歯ももっと削らないとならないので、まあそれでいいならいいと思います」と言われ、「じゃあ、いいですこのままで」と。
ま、そんなこんなで入れないまま数年たっております。

食べ物は出るし、うがいが難しくなるし(これマジ)、まあいろいろ不便はありつつも、今のところ元気にやっております。
というか、ほぼ気にならなくなりました。

「前歯がない人は怖い」という、なんかよくわからないイメージ戦略がどこで行われているのか知らんけど、まあ、どっかあまりいい人相ではないということになっちゃっています。
けどまあ、しょうがないわけよ。
隣の元気な歯を削るくらいなら、ということもある。
っていうか、そもそも歯は少ないのよ。
奥歯もいくつか抜いちゃってるし。
だから、元気な歯は残したい。

全体的に、どうも悪人顔にみられる傾向にあり(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5258.html)、ちょっとまあ自分としては不本意ですね。
髪も今は赤いし(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6220.html)まあ仕方ないところもなくはないが、まあこれはおしゃれなんで、まあうん。

どうなんですかね。
ま、一回酒でも飲み行こうや!という気がしますけど。

で、篠さん(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5693.html)がGWに数日こっちに来まして。
一昨年の9月にウチを辞めて四国の実家の方に帰るということで。
ま、家族のこともあったりなかったりだったんですが。
まとまった休みが取れたので、ということで来てくれました。

彼はここを辞める前はヘビースモーカーだったんですよ。
しかしまあ、辞めた後に酒を送ってくれるとかなんとかやり取りをする機会があって、その時に「たばこ辞めたんです」と書いてあって。

ええ?っと。

仲間減るじゃん、と。
って、おいおい、と。
お前、21年の9月に一回辞める宣言してるじゃないか(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5672.html)、と自分に問う気持ちもないわけではない。

ま、その時はありていに言うとやめられなかったんですね。
というか、俺は結構禁煙に成功?していて、十年くらい吸わなかった時期もあるし、一年やめようか、とか、三年吸わない、みたいなこともあったりしていて。
だから、その辺はちょっと禁煙に関しては一家言あるというか、まあできないワケじゃないと思うんですね。
でもまあ、吸ってる、と。

これね、色々考えたんですけど。
やっぱ、どうも「悪い人に見られたい」という思いがどっかにあるんだな。

こういう仕事をしていると、やっぱ「品行方正ないい人」を期待されるし、そう思われてしまう。
俺なんかは、そもそも最初、そんなに信念があってここに来たわけでもなく、なんなら最近だって信念というよりは流されているな、と思うのだけれど、でもやっぱ「信念ある人」みたいに思われるじゃん。
違うんだよ!と否定しても、なかなかそれを納得してもらえない。

福祉の業界にいれば、どっか垢抜けない真面目な人、を想像される。
だからこそまあ福祉のオシャレ番長(前リンク)だとかがでてくるんでしょうが、まあどうですか、どっちかというと俺はオシャレではないので、そういうのでアレしようとは思わない。

けど、やっぱタバコを吸ってた方が、まあいいんじゃないか、というね。
歯がない方がいいんじゃないか、と。
どっかそう考えてるところがあるのではなかろうか俺は、と自分を分析。

俺がイチマルたちを助けられる人であるかどうかはイチマルに聞くしかないが、そうだとして、つまりですね、それが「市丸たち知的障害者といわれる連中を助けられるのはいい人なのだ」となってしまうのは怖い。
というか、違う。
けっこう、真面目な人、いい人って、どっか助けてくれないじゃん、というところもあったりなかったり。
いや、そういう人もいますし、人としてもすばらしく出来た人が助けてくれる、ということもあります。
もちろんあります。

けど、どっかそうじゃないこともあるような気がして。
というか、そもそも「助ける」ということ自体がどっかおごってる感じもしてなんか気に食わないし。

って、まあだからってタバコを吸ってりゃいい、って話では全然ないんですが、どっか悪い人ではいたい。
というか、俺は品行方正なまともな人ではそもそもないし。






(BGM:▲西村ひよこちゃん▲「五十音~AtoZ スーパーデストロイMIX」from「ザ・クレイジーSKB スーパーデストロイMIX」)
→ま、もう言うことはない。
サイコウである。

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左は死霊


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左肩が痛いんですよ。
お盆明けに書いてるんですが、とにかく痛い。
五十肩でしょ?ということで、まあそうなんでしょうけども、なんだかある日突然きたんです。
ぎっくり腰のような感じで。
ギックリ肩なのかと思いました。

まあ、運動不足は承知しています。
運動嫌い故、ほんと、やらなきゃな、と気合いを入れなければならないと思っている昨今。

で、こんなに急に来るもんなの?五十肩って?と。
いやいや、段々ですよね、みたいな。
ある日、決壊するかのように臨界点を超える、みたいな。

そうじゃなかったのよね。
急に痛かった。
余計に怖いじゃないか。

と、まあいろいろ考えていたら、ずいぶん昔に右肩が痛かったことがあって。
というのは、たぶんマウスなんですよね。
画像とかの細かいことをやったりすると、そうじゃなくてもこるじゃないですか。
それが積み重なってもう「いてえじゃねえか!」と臨界点を超えまして。

その時にね、「右から来るのは生き霊、左は死霊」という言葉を聞きまして。

つまり、その時は生き霊だったんですね。
…いや、しかし、今考えると、誰だったんですかね?
生き霊は飛ばしてる方も自覚がないと言いますから、今になってはわかりませんけど。

で、今は死霊に取り憑かれている、と。
死んだ人ですね。
しかもタイミングがお盆に入る前、という。
絶対誰か帰ってきてオレに憑いたな、と。

これがね、もう本気で痛くて、午前中急に痛くなったんだけど、その晩ちょっと飲もうと言っていたんだけどキャンセルしようかと思ったくらいで、立ってるだけで痛い。
まるでぎっくり腰のような感じだが、肩も立ってるだけで痛いんですよ。
ちょっとした重心移動で痛い。
でもまあ、その日はちょっと新しい介助者の人とかもオレの方で呼んでいたので、なんとか行ったわけですが。

二三日で治まるかと思いきや、これがおさまらない。
お盆が終わったんだから帰るのかと思いきや、帰らない、というか痛いまま。
成仏してないんですかね…。
できれば成仏してほしい。
で、俺から離れてほしい。

と思っていたが、それどころか、どうも右腕まで痛くなり、右っ側の腰まで痛くなるという。

…何体憑いてるんだこれは…。
…ぎゃはははっっははははっははっははっははははは。

というわけで、もうアレですよ、身体が痛いとなかなか平和じゃないな、という。
いや、急に平和なんていう大きな言葉を言ってしまいましたが、やっぱ平和って小さな集団からというか、もっと考えれば自分から、みたいな感じもあるなあ、と。
毎日がうまくいくなんてことはないけれど、そこそこギョッとするようなことが起きず、裏切られたり、意地悪されたりすることなく過ごしたい。
もう、「何でもないようなことが幸せ」というようなことを言いますが、「何でもないようなことが平和」なんですよね。
イチマルとオナラで笑ったり。
オナラだけに「ヘー和」なんですけど、そういう。

色々考えてみると、平和に暮らせる、まあ平穏に暮らせる、って言いますか、そういうのって、自分を裏切ったり、意地悪されたりって集団の中にいたら、それってそうならないんだよね。
メンタルに逆に影響が出ちゃったり。
平和じゃないところにいると、自分の身体まで平和じゃなくなっちゃうというか。

お年寄りの方が、「まわりに性格のわるい人がいないこと、おバカさんがいないこと、これはすとれすがないくらしにだいじなことです」とツイートしていてその通りだな、と思ったんですけど。
まあ、オレはそういう面で言うとありがたいことにまわりの人たちがいい人なんで救われています。

先日、ちょっとみんなの負担になる可能性のある話をしよう、という時、先だってカズミとその件を話していて。
「どうやってみんなに話そうかな、と思ってるんだ」と言ったら、「まあ、でも基本、明るい話なんですから、みんな、そのパワーをしっかり受け止められると思いますよ」みたいなことを言われて。
まあ、そりゃそうなんだけど、それまで俺一人の中にその話を閉じ込めてあったんで、ちょっといろいろ考えこんじゃっていて。

でもまあ、みんなに話したら、カズミの言うとおりで。
みんなをもっと信じていればいいんだ、って改めて思ったんですけど。
ま、疑ってたわけじゃないんですけど、一人でため込まざるを得ないとそういう感じになっちゃいがちじゃないですか、人って。
あ、オレだけかな?。

というわけで、まあ平和に暮らしたい、という話でした。
あと、オレが死霊に取り憑かれている、ということも付け加えておきたかった。
もし、オレに何かあった場$&'~0liB��お����き���� 鐚�鐚�鐚�鐚鐔�鐔�鐔� 鐚醐執鐚�






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ブログ用

(BGM:植村花菜「猪名川」from「わたしのかけらたち」)
→「君は夢をまだおいかけてますか」と問いかける、一作。
これは昔の友達、まだ学生だった頃の友達にあてた手紙なんだろうか。
この歌詞がウマいと思うのは、そこがおぼろげで、どうとでも取れる、というところですね。
手紙として成立してない、というか。
この一節一節、それぞれに思い入れを持つ人がいるんだとおもうんだよね。
「信じることでしか前に進めない」「答えは今も見当たらないから」とかってのは、誰かしら誰にでも当てはまる感じで。
「入れ込みすぎない」というのは、オレは目標にしたいところです。

金持ちだけが救われる


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このお盆は、半分自宅待機ということで。
というのも、お盆前に家族が感染した、って話がありまして。
とはいえ、結局は本人は症状もなく、「早く行きたい」というような感じで、なんかちょっとかわいそうだったんですが。
でもまあ、感染が広がる可能性はツブしておかねばならないので、ちょっと来てくれるな、ということになっちゃいまして。

「仕事がんばります!」とかってメールが毎日来ると、ちょっとね、かわいそうになってきました。
本人元気だし。

ま、それはそれとして。

今回のことで、親御さんの対応は早く、その発熱した家族はPCRもすぐに受けに行った、と。
そして即日結果がわかった。
残念ながらというか、陽性だったわけだけれど、まあそうなればもうしょうがない。
彼自身も感染してると想定し、対策を練ることになった。
ちょうどなんやらあって、お盆休みを設定していた時期になったので、自然ともう隔離になったんですが。
ま、そのことはいつものことで、今回はその話じゃなくて。

というのも、家族からその流れを聞いて、「どこで?」ということになりまして。
即検査即結果が出るのってどこなの?と。
まあ、家も近所なので、すぐにやってくれるところがあるのなら知っておきたい。

けっこう、あちこちでいま検査をしてくれるところがあったりして、病院だけじゃなく。
そういう情報ってのがなかなかまとまっているようでまとまっていなかったり、実際行ってみると「今はできない」とかだったり。

ま、検査しちゃえばすぐなんですよ。
そこで白黒ハッキリ付けりゃいいわけです。
あ、白黒なんて言い方はよくありませんね。
感染してなきゃ、それでOKで、感染してたらアウト、って話なんだから。
しかも無症状かもしれない、濃厚接触しちゃったからな、みたいなこともあるわけで。

で、それで感染がハッキリすれば、それであとは10日くらい隔離期間を作ればいい、というか。
そして、その感染した人との接触があった人を子として、対応を練ることができる。

単純にそういうことなんで、検査即結果、というのが望ましい。
それさえできれば、かなりの部分で抑えられることになる。
少なくとも、我々のところのように人が集まっている場所については、それで対応策の根拠になる。
クラスターを発生させないためには、とにかく検査即結果、即対応、という。
それさえできれば、100%じゃないにしても、ある程度クラスター化に対抗できる手段となる。

だいたい、検査して四五日経ってから結果がわかっても、もうしょうがないんですよね。
その四五日が我々にとっては勝負だったりするし、のんびりと休めるほど人が豊富に雇える状況であるワケではない。
宙ぶらりんなんですよ。
宙ぶらりん。

それって一番ストレスが溜まる。
しかも、その四五日の間に感染している可能性だって捨てきれない。
一時、東京では百人に1人がコロナ感染者、十人に一人が濃厚接触者とも言われていて。
家に閉じこもる以外に感染を抑える方法はない。
とはいえ、食料品くらいは買いに行かねばならないし、どこでどう濃厚接触者になっているかわかったもんではない。

これが陽性だ!となれば、まあ心構えだって変わってくる。
症状があれば、まあいいが、無症状で済んでしまうという例も多いという。
でも、後遺症はあったりするというから始末に負えない。

それに、薄ぼんやりと「感染したかもしれない」の上に「濃厚接触したかも」というのが重なると、クラスター対策、隔離対策が取れない。
というか、そこまで考えちゃうと、全員隔離、ということになってしまう。
それではそもそも成り立たない。
毎日の中で、カイやイチマルらと接触しなくて済むのならそもそも我々の仕事はいらないではないか。
接触せざるを得ないからこそ、その辺ハッキリさせて、OKの人と感染した人を徹底的に見分けなければならない。
その上で、毎日を重ねるしかないのである。

というようなわけで、それどこで?と親に聞いてもらったら、どうも車で行く距離の検査場で、お金を一万いくら?二万、とかを払うと即日結果というのができると。
で、それをやった、と。
まあ、それでハッキリさせてくれてありがたかったわけですけど。

にしても。
…う~む…。

これさ、いや、余裕がある家庭だったらそりゃ払うよ。
払ってでもやるよ。
他の家族のためにもハッキリさせたいもん。

でもさ、どうなの?お金がなかったらわかんないんだ…、と思ったら、なんか暗澹たる気持ちになりまして。
二万って、そんなに小さい額じゃないでしょう。

これ、公費負担してみんながやるようになったら検査がパンクする、みたいな論理なんでしょ?結局。
で、口悪く言えばさ、金持ちだけやっていいよ、という感じ?

サイテー。

まあ、手としては一つあるのはわかったが、いや、う~む…。






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ブログ用

(BGM:Perfume「ナナナナナイロ」from「Perfume The Best "P Cubed" [Disc 3]」)
→パヒュームは、売れる前に面影の対バンで見たんだけど、その時はMCとか聞いてもなんだかタダのバカっぽいアイドルかと思っていたら、その後大進撃で。
コンセプトがはっきりしてれば売れる、みたいな流れになった走りといっていいでしょうか。
その後、ベイビーメタル?よく知らんけど、そういうのが出てきた感じの。

君は何を見ているのか


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オグラがブラックになる時があって。
なんか多重人格なのかどうなのか、よくわかんないんですけど、その人格が何かをしでかすわけではないので、ちょっと違う気がしてますが。
なんか、「逃避」なんですかね。
こっちの言葉が入っていかない瞬間、という。
そういう時はたいがいもう「そういう目」をしていまして。

そもそも彼は高校時代には生徒会長、その当時の写真を見ると、文化祭で一番目立つところで大太鼓を叩いていたり、なにやらマラソンは一位だったらしいし、顔も全然違う。
オレのブレインの一人、三原は学校の先生だけど、その高校時代のオグラを知っていて、その時に小学部の担任だったから直接は知らないけど、生徒会長のオグラのことは知ってた、という。
初めてウチに来たオグラを見て、「あれ、オグラ?」と聞いてきて。
彼に言わせれば別人だという。

ま、今やっと普通の笑顔が出るようになったけど、ここに来たばかりの時は、たいがいがその「逃避モード」だったんだよな。
もう目が変だからどうにもならない、というか。
言ってることも入っていかないし。
全てに反抗する、みたいな感じというか。
反抗というより「聞いてない」んだよな。

それがまあ、ずいぶん変わったとは思いますが。

ま、その間彼は入所施設にいて。
そこで「笑わなくなったオグラ」を心配したお姉さんがウチを探してくれてそこからウチに来た、という感じで。
その時の記憶も曖昧で、同室の人の名前は出てこないし。
誰の名前も出てこない。
職員の誰かの名前は出てきたが、それは嫌いな人だったらしい。

ま、そんな感じなんで、この「逃避」。
恐らくは施設で出現した彼の人格なんだろう、と思うんですけど。
お姉さんの話なので話半分ですが、ものすごく「反抗的」だったとかで、投薬とかもされたらしい。

で、まあその名残が今でもあるって感じかな。
ただ、今はすぐに戻ってきます。
戻ってくるけど、「行ったり来たり」になっちゃう時もあって。
そうなると、話が通じない。
イエスとノーが次々変わるから、話が進まない。

こういう時の彼の目ってやっぱ怖いんですね。
何を見てるかわからない。

あ、別にこの話はココまでで、今回はそんなにマジメな話じゃないんで恐縮ですが続けますよ。

先日、俺と話している時に、この状況に陥りまして。
あららら、こりゃダメだわ、と思ったんだけど、その時にまあ行ったり来たりしてる、そのブラックの時、つまり「ブラックオグさん」の時に、彼の目はどうもオレの顔のオレから見て右後ろを見てる感じなんですよ。
で、ブラックが去ると、俺の目を見て「違いますよお」とか笑う。
で、ブラックオグさんになるとオレの右後ろを見る、というパターンに気づきまして。

右後ろにだれかいるのかな、と思って振り返るんだけど誰もいない。
にじ屋のスタッフルームだったので、まあその時間、あまりそこに人がいる、という感じではないから、オレが見た時だけいない、ということはあまり考えにくい。
しかも、ブラックオグさんのたびに見るもんだから、なんか怖くなりまして。

つまりですね、これ、オレの背後霊とかを見てるのではないか?という推理ですね。
そもそも背後霊の存在を信じない方はこのブログも読んでないと思いますが(そうなのか?)、なんかですね、もう見えてるのではないか、という。

ま、モトミなんかも「おば~ちゃん。あっちいけ!」とかって虚空に手を振り回すこととかがあって。
ま、モトミに何が見えているのかわからないんですけど。
しかもそれ最近あまり言わなくて。
彼女のお祖母ちゃんが亡くなったあたりがその感じがすごかった。
「何見えてるの?」と聞いてもたぶん「さとちゃん」と優しく語りかけられるだけなんでわからないんですけど。

だからね、見えてんのか?と。
オグラの場合は言葉も喋れるし、なんなら高校時代までは生徒会長だから、字も書ける。
なら、「ブラックの時は背後霊と話しています」とか言ってくれればいいんだけど、聞けば「そういうことではない」という。

う~む。
だから、こういう推理はどうでしょうか。
ブラックオグさんの時は見える。
見えるが、その時はこっちと話が通じない状況だから、「見える」とはならない。
ブラックが去って話をするから「見えないですよぉ~」となる、と。

だからですね、思うに、彼らが見えているモノがもしも視覚化できるのなら、これものすごい発見がある可能性がある、ってことなんです。
霊の存在も証明できるかもしれない。
そうなると、オグラを教祖にして宗教団体を設立、というのも夢じゃないわけです。
オレが参謀を務めればものすごい強大な団体が作れる気がする。

というわけで、オグラが何を見ているか、ぜひ知りたい昨今であります。





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(BGM:憂歌団「三年待てへんか」from「Big Town, Small Hands」)
→「三年待てへんか 真面目に働くつもりさ」ということで、何があったかわからないが、三年経っても同じことを言うんだろう、ということはよくわかる。
でも、まあそれが人生なんだよな。
それでも信じられればそれでいいし、三年ダメでも努力することも人生。
それを互いに慈しみ合うのも人生。
成功だけに人生を重ねるようなマネは逆に醜い。

溢れるときもある


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「俺はたまたまこっち側」というコトを書いたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5058.html)、前にも書いたか、ツイッターだったか、俺はとにかく「会話に入れない」というところがある。
これもツノが「みんなが話しているときに、あの話の輪に入りたいと思うことがある」(意訳)ということを言うんだけど、それに近い。

しかし、ツノとちょっと違うのは、別に「入りたくない」ということである。
いや、入りたいこともあるが、その場合は俺は入る。
…こともある。

つまりはまあ二つ解釈があって、俺は入れないから、「そもそも入りたくないんだ」と虚勢を張って自分を納得させているのかもしれない、ということ。
もう一つは、本当に入りたくないのだ、ということ。
どっちかはわからないが、恐らく後者のような気がする。


なにせ、基本、俺はできれば、一人で大人しく本を読んでいたい。
映画を見ていたい。

映画の好きなところは、あっちから俺に話しかけない、ということである。
これがライブなんかだと、まあもちろん俺にだけじゃないが、「みなさんどうですか?」なんて聞かれたりするじゃん。
あれが苦手。
なんで、ライブやなんだかの中で映画が一番まあ楽しいといえば楽しい。

普段は、市丸たちとは話す。
話すけれど、あれは「佐藤さん」が話しているんであって、俺が話している、というのとはちょっと違う感じがする。
けども、デスクにいれば下手すれば一日誰とも話さない。
俺の隣のデスクの米本さんとも話さないで一日が終わる。


とはいえ、まあ時に「飲みに行こうぜ」とか言ったりもするので、必ずしも「全方位に話すのがイヤ」とか、そういうワケではない。

たぶんですね、俺は「日常会話」というのが苦手なんだと思う。


ツノちゃんやコウヘイなんかが、例えば「若い女の子」が来た時に、じ~っと見つめて何も言わない、ということがあります。
ま、彼らがいわゆるな「若い子」が好き、ということなんで、そこは俺的には他意がないんですが、そういう時に、「近くによってじっと見てると不気味だから、なんか話をした方がイイよ。まず、天気の話をしたらどう?」といいます。
もう一歩、「その人が着てる服の色について話したら?」とか。

ま、それ、そのまま俺なんですけどね。
自分に言ってるじゃん、と思うんですが。

しかしまあ、初見の人であればそういうのもしますが、普段もう毎日会ってる人に「今日は寒いですね」みたいなことも、どっか違う…。
かといって、まあ話すコトってそんなにないじゃないですか。
ま、絞り出せば昨日の夕飯のこととか、この前行った映画の話、まあなんでもあるんでしょうし、そういうのが日々の潤滑剤、とか言われますね。

でもまあ、なんかあまりそういうのが出てこない。
出てこないはおろか、あわせられない。
急に言葉が出てこないというのもあるし、後になって、とてもつまらないことで「ああ言えばよかったな」とか思うのがイヤだというのもある。


で、話変わるんですけど、先日、森さんと市丸とアキ坊とアオテツとドラゲーの後楽園大会に行ったんですけど。
アオテツとは現地合流で。

で、まあその日はあまり冴えなかったんですね。
冴えないけど、まあ車運転して水道橋へ。
でもね、驚いたことに、アオテツに会ったら、冴えたんだわ。
一気に饒舌な俺に。

ま、アオテツとは週2くらいで飲んでたりするから、まあ気心が知れてるというのもあるけれど、なんでしょう、自分の中から言葉が溢れてくるというか。
よくよく考えたら、森さんも俺にとってはすごくその感じがあって、一緒にいて落ち着くというか、そんな二人に囲まれて、なんだか試合後に飲みに行ったんだけど、落ち着きましたね。
アキ坊は「両手に花だね」と言ってましたけど、まあそういう感じ。

なんでしょうかね、この感じ。
というか、こういう人がいるからやれてんだよな。
ま、こういう仲間が増えていけばイイと思うんですけど。

わいわい普段からやれてる人なんか、そもそも少ないよな、と思うんですよ。
そもそも毎日毎日、コッチのテンションが保てない、ってのもある。
いや、まあその「喋らない自分」が素の俺で、きっとこういうのが自分の中ではハレってことなんだろう。


翻って、じゃあツノちゃんがもっと話せるようにするにはどうしたらいいか、って考えたときに、そういう仲間を作ればいいんだよな。
1人でも2人でも。
そうやって、それが増えていけばいい、というか。

逆に言えば、俺がそうなってやれればいいんだと思うけど、なかなかツノちゃんの殻は固いので、なかなか入り込めないんだけどね。







2020もち

koshigaya.jpg

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駅無人化小

駅無人化大

(BGM:中田優子「Time to Say Goodbye」from「大吉」)
→英語で歌うってのは、まあ結局は発音なワケですよ。
しかしこれはどうでしょう。
中学生が英語の教科書を読んでいるような。
もうちょっとなんでしょう、崩しちゃってイイと思うんだけど…歌だし。

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