
猛毒とは別ユニットの「消毒」で、11/20(土)、川越クレアモール新富町商店街にて行われる「小江戸川越素人ちんどんフェスティバル」に出演します。詳細は追って告知していきます。
川越は純チンドンの消毒プロジェクトになりますので、ちょっといつもの猛毒とは違いますので、またお楽しみに。
また、うちを呼んでみたいという方も引き続き募集しておりますので、連絡下さい。
それと、スーパー猛毒ちんどんではホーン隊を募集しています。
根本先生の「因果」のことはちょっと書いたか書かなかったか。
この前、テレビでエスパー伊藤さんが「よく子どもに泣かれます」とか「犬にもよく吠えられるんですよね」という話をしていまして、ああ、これは根本さん曰く「蛭子さん系」だな、と思ったんですけど、そういう人っています。
高校の時に、「二グロ」っていうあだ名のヤツがいて、とにかく髪が極端な天然パーマで色が異常に黒かったヤツで。
特にハーフとかそういうことじゃなくて、純粋な日本人らしいんだけど。
まあ、いい言葉じゃないんだけど、中学からそういうあだ名だったらしい。
かなり背が低くて、やせ形、しかし筋肉質で足が速かった。
顔つきはすごく目が細くて、しかめっ面という感じで、どうにも明るい雰囲気のヤツじゃなかった。
実際は話してみるとそんなことはなかったけど、怒ったりするとかんしゃくを起こすようなところもあったり。
あんまり友達ではなかったので、家に行ったこととかもなかったんだけど、どうも俺は二グロを見るたびに、荒野の掘っ立て小屋に住んでるんだな…、と思ってました。
なんか、別に家の話をしてるわけでも何でもないんだけど、なんかそいつの顔を見てると、そんな家の情景が妙に浮かぶんだよね。
実際そんなことはないんだろうけど、なんかそう思っちゃうというか。
なんとなく聞いた話だと、そいつにはお姉さんがいたんだけど、どうも不幸な事件に巻き込まれちゃったようなことがあったりしたらしく、家庭的にも明るい感じがなかったというのはあとで聞いたんですけど。
とはいっても、ニグロが特になんか悪いことをしたとかそういうこともないので、どうもこうもないんですけど、なんとなくそう思っちゃう人っていうのがいます。
芸能人でも、ああ、こりゃダメだな、と思う人って時々います。
昔、羽賀けんじさんとどうのこうのだとかの巨乳タレントさん(娘さんじゃない方)がそういう感じでした。
一目見て、ああこれダメだ、って感じというか。
不幸感があるというか、いや、不幸というのとも違うんだよな。
勘違いというか、それも当たっているけど、表してはいないな。
なんかいい表現が見つかりません。
中学の時のNさんという女の子もそうでした。
喋ったことないまま3年間を過ごしてしまいましたが、というのも、なんか喋る感じじゃない。
今の時代だったら、きっといじめられているだろうと思うんですが、なんだかとにかくぼさっとしているというか、もさっとしているというか。
こういう言い方はなんですが、芋虫、っていう感じ。
なので、まああんまりみんな相手にしてなかった。
結局、彼女は高校浪人したんです。
親が県内の有名女子校にこだわっていたらしいという噂もあとで聞きました。
正直、有名女子校に行ったからといって彼女の人生の足しになるとは到底思えないというか、そこに問題はないというか、そんな気がして、ヘンな家族だよな、と思いました。
人って、顔に表れますね、いろんなことが。
昔、ある組長さんの知り合いの人から聞いたんですけど、その組長さんが俺のことを知っていて、「あの人は手を出しちゃいけない人でしょう」と言っていたというのを聞いたことがあります。
まあ、これだけいろいろ派手ににじ屋だとか虹の会だとかやってると、あちらの方の目にもとまるのかもしれません。
それでも、一度、バザーの時にテキ屋さんにからまれたことがありましたけど、その時はそこの組長さんが間に入ってきて事なきを得ましたけど、まあ、その時は別にこっちが悪いワケじゃなかったんだけど、殴られる覚悟はしていたんですけどね。
周りにも人がいたんで、殴られた瞬間に押さえ込んで、即、通報しようと思ってました。
とはいえ、証人が山ほどいますし、どう考えても向こうは手を出せない状況ではあったんですけど。
まあ、それでも何かの折にプレッシャーをかけてくるようなかたぎの目じゃない人もいないわけではないですが、基本的にはにこやかに対するようにしています。
結果としては、こっちの勝ちだから。どう考えても。
そういえば、刑事事件の被害者になったことが一度あります。
包丁を持って追いかけられたんです。
それも、こっちが徒歩で自動車にぶつけられていたのにもかかわらず。
その人については、警察に相談し、まあ、モンモンもしょってましたから、捕まって実刑になったようです。
ただそれだけのことで、何ヶ月入っていたのか知りませんが、バカなヤツもいたもんだと思います。
まあ、こういうこととは全く別なんですけど、人って、一回悪い方にはまると、どうしてもそっちに引っ張られちゃう人というのがいます。
特に女の人は男に引っ張られちゃうことも多い気がします。
男の暴力やわがままに苦しんでて、いったい何のために付き合っているのか、他人が冷静にみてると、よくわからないような人たちってのがいたりします。
なんとなくすれ違ってるな、と思っていたりすると、そのことを直視できなくて、どんどん溝をあけてしまう人というのもいる。
そういう時って、その人の顔がやっぱり暗くなっていくんです。
だから、それじゃダメじゃん、って思って、直接言うこともあるけど、それとなくうまくいくように話を持っていったりするワケなんですけど。
やっぱりですね、明るい顔してないとダメですよ。
暗い顔してると、暗いモノが集まってきちゃうというか。
オカルトめいているので、こういうことあんまり言いたくないんですが、実際そう思うことがある。
夜中のドンキホーテ的な感じの顔というか。
決して幸福な人生じゃなくなってしまう感じというか。
いや、なにも宗教的なことをなんか言おうとしてるんじゃないんですけどね。
念のため書いておくと、基本的に俺は宗教を一切信じてないので。
とにかく、気持ち一つじゃないの!、って思う。
確かに他人の評価や外見なんかは大きなコンプレックスになるのはわかる。
前にも書いたけど、俺ってどっちかというとコンプレックスの塊だったし、まあ今もそうだけど。
でも、なにか一つ自分が変えることで、周りの評価は絶対に変わるんだよね。
デブだって言われるんだったら、痩せてみよう。
他人がデブにしてるんじゃないんだから、あんたが食ってるからなんだし。
だったら、食わなきゃいいし、そうなれば、周りの評価も変わる。
そうしたら、きっともっと気持ちよく毎日が送れるでしょ。
悪循環をいい循環にするために、なんか一個やっぱりがんばらなきゃならないというか。
他人の評価はとても大きいと思う。
だからこそ、自分の気持ち一つだと思うわけであります。
もっと言えば、自分が楽しかったら、まあ他人が何を言おうとあんまり関係ないわけです。
でも、周りがやいのやいのいう中で「俺は俺でいいんだ」という人にも、なんかねじくれたモノを感じるわけで、やっぱり、周りが自分を認めてくれることって大切だと思うんだよな。
風呂にも入らない、汚い、触りたくない、って言われて、「いいんだも~ん」て言える人は、やっぱヘンだと思う。
幸せかもしんないけど、でもやっぱ人とは付き合って生きていかなきゃいけないんで、人は一人で生きてるわけじゃないから、どっかでその「いいんだも~ん」は、崩壊せざるを得ないというか。
健康で働けて、金をもらってるうちはいいけど、ケガしたり病気したり、そんなことがあれば人間せっぱつまりますから。
そんなときに風呂に入らないで面接に行くヤツはいないだろうと思うしな。
それに、女と付き合うなんてメンドクサイ、なんてウソだよな。
少なくとも童貞のおまえが言うなよ。
ことわられんのがそんなにいやかい?だったら一生童貞でいきますか?。
まあ、オレには関係ないんで、それでもいいけど。
オレは絶対にごめんです。
もっと君も自分の気持ちに素直になればいいのに。
だから、おれは周りのみんなにも信頼される、明るい顔した人になりたいな、と思うわけであります。
ちょっと最近、笑おうという気持ちが少なくなっている気がするので、気をつけよう。
(BGM:安達祐美「どーした!安達」from「ラップ歌謡」)
→安達祐美ちゃんって、オレ、基本的にかなりすきです。
なんでかはよくわかりませんが、子役の時から好きですね。
なんていうか、根っからの役者というか、そういう感じがするからなのかな。
かわいいというのもあるけれど、「かわいいね」という言葉を笑顔で拒絶するようなオーラもある。
プロですな、プロ。
小さいのにまあ、よくがんばって、って思うわけです。
まあ、今は大人ですけどね。
というわけで、この曲はふざけています、というか企画モノというか。
進研ゼミのなんかCMかなんかなのか、そんな感じの曲だとか。
でも、祐美ちゃんは一生懸命です。
歌詞に合わせて、抑揚もあるというか、感情もたくさんはいってる感じがします。
やっぱプロだなあ。
ステキです。