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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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本当の死因は焼死??


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「暖めれば生き返る」って聞いたことないですか?
「ペットが動かないんですけど!」みたいな時に、どうも「温めると生き返る」という。
あ、暖める、と温める、どっちが正しいのだろうか。
ま、いっか。

動かないハムスターとかを、暖かいタオルみたいなので巻いたり、ドライヤーとかで適度に温めることで生き返る!という話なんですが。

ま、これですね、きちんと見ていくと、「それは仮死状態なんです」ということらしい。
仮死状態にある場合は、温めるとそこから復活するらしい。
本当に死んじゃってる場合は、温めようがなんだろうがムリ、と。
つまり、仮死状態を「死んじゃった」と勘違いした飼い主が温めたら「生き返った」と勘違いした、ということらしい。

…ふむ。

しかし怖いのは、仮死状態って状態ですよね。
これ、ネットでさっと調べてみると、「呼吸や心拍の一方または両方が停止し、意識もなく、外見上死んだかのように見えるが、自然にまたは適切な処置により蘇生する余地のある状態。」てなコトが書いてある。

…いやあ、どうですか。
呼吸や心拍が止まって意識がなかったら、そりゃなんか死んでるように見えるよな…。
だからまあ、仮死状態、ということなんですけども。

もしですよ。
その状態で、「死んだ」ということにされて、葬式とかになっちゃって。
もうお察しのことかと思いますが、火葬されたとしますよ。
暖まりますね。
恐らくは、だんだん火が強くなっていくんでしょう。
火葬されたことないからわからないけど。
ま、火葬されれば灰になっちゃいますから、そりゃもう仮死状態とかそういうことじゃなくて、死とかそういうことじゃなくて、もう「物体」になっちゃいます。

が、その初期段階ね。
火葬の初期段階。
だんだん暖かくなっていく最中に、生き返ったらどうしますか??
どんなにわめいても、オイあけてくれ!といったところで、恐らくあの厚い壁に阻まれて誰にも通じない。
もう、せっかく生き返ったのに灰になっちゃう…。
熱かろう…。
その恐ろしさを想像するに生きてる心地しなくないですか?
まあ、生きてる心地ってか、死んじゃうわけなんだけど。

ま、人間の場合、勝手に周りが「死んじゃった」と判断することはないわけです。
医者が判断して、「ご臨終です」ということになっている。
そこからお通夜だったり葬式だったりを経たり経なかったりして火葬、と。
なんで、医者を信用できればいいですが、もしですよ、いや、もしですが、仮死状態だったら、と。
そこが恐ろしい。

とはいえ、なんか調べると、「ご臨終です」から24時間経たないと火葬はしてはいけないことになってるとかなってないとか。
つまり、仮死状態だった場合に備えて、24時間間を置く、と。
…って、可能性あるんかい!
でも、24時間経つとたいがい死斑とかが出たりして、死んでることは確実になるという。
問題は仮死状態か本当に死んでるか、なので、まあこれが最善なのでしょう。

しかしですね、たいがい死んじゃうとドライアイスとかで冷やしたりするじゃないですか。
つまり温めるの反対。
いやあ…、なんかトラップを仕掛けられている気がする。

昔から、火葬場で生き返る!という話はありまして。
ドタバタと炉から音がするから係の人が小窓から見てみると、焼けながら人がドタバタしてる、という。
この場合、係の人は「もう助からないから」と、見て見ぬふりをするというおまけまでついています。

いやあ、怖い。
もう絶対的に逃げられない状況で焼かれるという。
その恐怖を煽った都市伝説なんでしょう。

ま、だから作り話だとはわかってはいるのだけれど、でも怖い。
そもそも、あの炉が厳重なんですよね。
みなさんも火葬に立ち会うこともあるかと思いますが、とにかく重たそうじゃないですか。
絶対あかなそう。
でもね、そこまでする必要があるのか?って話じゃないですか?
だって、動かないモノを焼くんですよ。
確かに「部屋の中が熱くなっちゃうから」みたいなことかもしれないけど、それにしても…。
というわけで、まあ火葬が怖い、という話でした。





(BGM:METROFARCE「MISTRAL」from「盗賊どもの夜会服 - Deluxe Edition」)
→メンバーも音質には満足して内的な発言もしてるけど、でも好きですね。
当時レコードでも出てたと思うけど、それは買えなくて。
メトロファルスはすごく好きなんだよね。

kabukiboshuuu.jpg

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ブラックボックス


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オカルトとは何か、ということを皆さんは普段考えないと思いますが、なので、まあちょっとココで考えてみましょう。

ま、オカルトってのは辞書的には「超自然的なこと、神秘的現象」ということになっています。
平たく言うと、お化けとか。
UFOとか。
ま、ツチノコや河童も入ってきますかね。
妖怪枠で。
超能力とかもありますね。
「偶然の一致!」なんてのもあって、例えばケネディ大統領にまつわる百年前の出来事との奇妙な一致、とか。

ま、科学で解明できない、というか。
今のところ解明されてませんよ、というね。
だから、科学的に解明されたらオカルトから晴れて卒業、ということになります。

先日、アオテツと心霊写真の話になりまして。
ってか、そういう配信番組を見てました。
で、「なんで人は心霊写真を撮るのか?」という問いにぶち当たりまして。
つまりこれは「霊が映った」のではなく、「霊を撮った」とまず我々は前提として考えている、というのがあります。
あ、ちょっとわかりにくいか。
つまりちょっとした光の点を霊だ!と言い張ることもできるわけで、つまり「この光は霊だ!と主張すること」が心霊写真を作ってると我々としては考えていて。
で、その上に立って「なぜ人は心霊写真を作るのか」というね。
そういう問いですね。

で、一つキーになるのが「写真」だな、と。
だって、そもそもシャッターを切ったらそこにいた人が映る、という現象。
怖くないですか?
おかしくないですか?
まあ、フィルムが感光するから、ってことなんですが、なんかにわかには信じがたい。
つまり、「カメラ」というものが、「ブラックボックスなのである」という。
なかなかその構造が凡人に理解しがたいところがある。
だから、「死んだ婆ちゃんも映るよなあ」みたいな発想が生まれる。
3人で撮るときには「真ん中の人は死んじゃう」みたいな。
そういう流言が生まれるわけです。
それもこれも、カメラがブラックボックスだからですね。

って、冷静に考えたら、フィルムに感光させる、ってのはわかりやすいが、だったらデジカメってどういう仕組み?とかも思ったり。
そうやって映ってるわけ?
その場を切り取るのがカメラだとしたら、なんだかカメラって怖い…、って気がしてきませんか?

つまり、それがオカルトが生まれる土壌なワケです。
それがだんだん今やパソコンとかにもなってきて。

そうですよね、パソコンもよくわからない。
「故障した」というけど、まあ直してもらったりもするけど、直ったけど「何が故障してたかわからない」とかっていうことあるじゃないですか。
いわゆる「再起動で誤魔化す」みたいな。
つまりはパソコンもブラックボックスなんですよ。
だから、「怪談の原稿を打っていたらパソコンがフリーズした」というようなことが起こる。
「夜中にタブレットを見たらお婆ちゃんの顔が映っていた」というようなことが起こる。

これ、パソコンがブラックボックスじゃなかったら起きないんです。

テレビもそうですね。
電波を受信して画を映すっていうけど、ニワカに信じがたい。
なので、「深夜の砂嵐の画面が急に止んで、明日の死亡者、という番組が始まった」ということが起きる。

携帯もそう。
「心霊スポットに行ったら婆ちゃんから着信があって「帰れ!」という。慌てて帰ったけど、後になって着信履歴を見たらその着信は無かった」ということが起きる。

つまりですね、ブラックボックスがあるところオカルトがあるワケです。
根源的に人はブラックボックスが怖いんですよね。
だから、人は「これは地縛霊の仕業です」とかって結論づける。
けど、それが地縛霊なのか浮遊霊なのか、そんなのは本当はわからない、いや、そもそも霊サイドにそういう区分けがあるのかどうかすらわからない。
なのに、そうやって「わかったような気になる」ことで、人は安心する。

そもそも、霊ってのが「死んでも魂が生き続ける」ってことなんだよね。
死というブラックボックスが怖い人間は、そうやって死を解明したような気になる。
死ぬのは怖いけど、霊になって残るんだったら…、ということを人は勝手に結論づけて安心する。
「おじいちゃんが昨日迎えに来たけど、昨日は行かなかった」という婆ちゃんが今日死んだりするのは、つまりは「向こうの世界にはこっちと同じ人間関係がある」と安心したいからなのではないか?という。

オカルトがバカバカしい、っていう人もいるけど、そもそもコロナが怖いからって陰謀論が跋扈する今の時代だよ?
オカルトとは何か?
ブラックボックスは何か?
我々人間は何を怖がっているのか?というようなことをしっかり今こそ考える必要があるのではないか。

その時に「オカルトとは何か」という答に我々は近づいていくのである。






(BGM:水谷千重子「お祭り女」from「人生かぞえ歌」)
→歌がうまいんだな。
そして、コブシとかももう必要以上にやっちゃう!みたいなところがまたいいんだろう。
ってか、それができるってのがすごいよな。

男性介助者
kabuboshu.jpg
akusese.jpg

関係ない点をつなぐ作業


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先日、とある店にいまして。
ちょうど昼時になったんです。
で、あまり見知らぬ土地だったこともあり、アキが聞いてれたんですよ、店の人に。

「この辺に、なんか食べるところありますか?」
「あ~、このちょっと先にね、そば屋がね」
「いいですね、おそば」
「あ~でも、そのそば屋さん、火事で焼けちゃってね」
「えええ~!」
「なんかね、もう、焼けちゃったら終わりだからお店は…。気の毒にね…」
「…そうですよね…」
「でね、そのそば屋さんのちょっと先にね、もう一つそば屋さんがあって…」
「あ~そうなんですか。車なんでちょっと遠くでも…」
「いやね、そのおそば屋さんもその後すぐ火事出しちゃって…」
「ええええええええええええええええー」
「放火じゃないかってちょっとこの辺みんなでザワザワしたりしたんだけどね、なんかそうじゃなくて消し忘れみたいなことだったらしいんだけどね…」
「ああ…そうなんですか…」

前に、「男の人が亡くなってしまう一角」の話を書きましたが(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-120.html)、どっかこういう話が世の中にはあるもんで。
どっかこう、「怪談一歩前の話」というか。
「未完の怪談」というか。

ま、でも実際はこんなもんでしょう。
「その場所を調べてみると、過去には墓地があったと言うことです」なんてウマい話はそうそうあるもんではない。
ってか、まあこのおそば屋さんの話はおそらく偶然ですしね。

でも、どっかこの後に、「それがどっちも金曜日の同じ時間に起こってて…」とかになるとちょっと一気にオカルトめいてくる。
「その二カ所をつなぐ直線を伸ばすと、それと同じ距離の先に神社が…」とかいうとこれまたちょっとした怪談になったりする。

けどまあ、そういうことはほぼない。
普通に考えれば、これらは単なる偶然なのである。
いや、これはオカルトを否定しているのではなく、「ほぼない」からこそ、「あった場合」のインパクトですよ。
それをオカルトと言います、と言ってしまってもいいのではなかろうか。
つながらないモノをつなげていく作業がオカルト、というか。

とはいえ、人間が考えつく因果関係なんていうのは、そもそも霊的なサイドの皆さんからしたら大した意味がないのかもしれない、という可能性もあります。
なので、実はこの「男が亡くなってしまう一角」も「連続の火事」も、どこか本当はこれで成り立ってる話なのかもしれません。
けど、我々人間にはあまり響きませんが。

というわけなので、こういうことを追っていって何かつかむ、ということをしようという人たちが現れるのは自明でありまして。
関係ない事象をつなげることがオカルトなのだから、「つなぐピースを捜す旅」、そのものがオカルト。
新耳の山の牧場も、その後の北野誠さん、新耳Gメンとかの追跡取材があってこそ光ってくるというか。
より怖さの色合いが深まってくるという。

つまりオカルトは、「能動的にピースを埋めよう」としなければ手に入らない、ということなんですね。
「そんなこと(霊現象とか)は、ないんだよ」「オカルトなんか下らない」とか言い切ってしまう人は、そりゃそうなんですよ。
だってあなたは「能動的にピースを埋めようとしていないんだから」と。
あなたには一生、オカルトは手に入らないですよ、と。

こうなってくると、そもそもの事象が怖くない、普通の人の営みだったりしても、それが「何かにつながっているのではないか」とピースを探していく過程でオカルトに発展していく可能性を秘めている、ということになります。

今、ペンを落としてしまった、としましょう。
でも、なぜ落ちたのか、触った?なんか不安定な場所に置いてあったんだっけ?みたいなことを着地点にしてたいがいが「特になんてコトないわ」と「おかしなコトは何もない」として終わりにしてしまう。
けど、よくよく考えたら、毎月15日に落ちてる、とか。
そこにそのペンと15日の因果関係があるのかもしれない。
それを探し始めたら、いや、気づいた時点でオカルトだといっても過言ではない。

いつも降りる階段を降りたら目の前にあるエレベーターがスッと開く、とか。
まあ、なんか機械のカゲンなんでしょうが、これが毎日続く、夜はそうなる、金曜日だけそうなる、とかになると、「なんか回数多くね?」となって、そう考えちゃうともう二度とエレベーターに乗れなくなる。
これはただのエレベーターではなく、異世界への扉なのか?ということになりますから。

ま、それが今のオレなんですが。
事務所のエレベーターが俺が階段で一階に降りるたびに開くんで。
ま、確かに俺を誘ってる感じがある。

ここで、この事務所が入ってるビルで「神かくしがあった」という話があったり、行方不明者がいる、とかになると一気にこの階段は、失敬、怪談は完成されるわけですが、今のところそういう話は聞かない。
というより、取材をしていない。
なので、実際のところはわからない。

「偶然だろ?」って笑ってるあなた。
実はあなたのすぐそばでオカルトは口を開けて待っている、とは言えないだろうか…。

もし、このブログの更新が止まってしまったとしたら、オレはそのエレベーターの誘いの魔力に抗えなかった、と考えてもらってもいいかもしれない…。

…というわけで、不思議な話があったら、飲みにでも行った時に教えて下さい。
というか、飲みにいきましょう。
「オカルト面白がり主義」のみなさん、連絡お待ちしています。
ちなみに、本気オカルトの人には本気で反論します。








(BGM:Little Glee Monster「I BELIEVE」from「FLAVA」)
→けっこう人気だそうで。
名前は聞いたことあったんですが、ちゃんと聞いたのは初めて。
ま、普通のいまどきの歌謡曲でした。

都市伝説万歳


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サヴァン症候群というのがありまして。
いわゆるなんかよくわからないけど、曜日が全部わかっちゃう、みたいな。
例えば、「1973年の2月8日は何曜日?」と聞けばすぐに答えちゃう、みたいな。

ま、実はそのくらいしかサヴァンについてはよくわからないのですけど、というのは、最近は来ないけど、ウチの連中の養護学校時代の同級生が時々にじ屋に来てて、彼女がこれだったんです。
曜日がすぐにわかる。

といって、まあそれを発揮できる職場に勤めてるわけでもないんだけど、一応、一般就労はしてて。
でもまあ、ヒマそうですね。
すぐに「今日は帰ってイイ」って言われちゃうらしく。
職場に友達がいるわけでも、一緒に飲みに行くわけでもなく、毎日孤独に過ごしているようです。
正直、ちょっと、ってかかなりかわいそうだな、と思っています。

まあ、曜日がわかったところでそんなに役に立たないというか、そういうところもあります。
今やインターネットというのがあって、すぐにまあわかりますし。
ネットがない時代なら新聞社とかに勤めたら力を発揮したのではないかと思われますが、それもどうだろう。
他のことがちょっとできるわけでもないからなあ…。

まあ、彼女はよく手紙をくれて、ウチの専従宛てとか、市丸宛とか。
「もうこの手紙は●月でやめます」とか言いながら、ずっと続いています。
大仁田選手くらい当てにならない引退宣言というか。

でもまあ、家の事情もあるようで、出ては来れない。
きっとまあ会いたいんだろうな、こっちに来たいんだろうな、とは思うんですが…。
なかなかいい手がない、というまま幾年も過ぎてしまっています。

ま、それは置いておいて。

もし、彼女がまた来たら聞きたい、と思ってることがあって。
それは、「20●●年、●月●日は何曜日?」という問いなんですが。
●には実際には数字が入ります。
いや、まあスッとね、彼女だったら答えられる質問の「はず」なんですが…。

というのはですね、都市伝説でこういうのがありまして。

そうしたサヴァンの子何人かに聞いたと。
ちょっと面白がってのところもあり、「2025年の●月●日は?」みたいな感じで。
「2030年の●月●日は?」と、未来にどんどん進んでいった。

そしたら、とある未来「●年●月●日は?」(ここでは日付は伏せておきます)と聞くと、全ての子が「わからない」と。
え?なんで?と聞くと、その子たちは口をそろえて言うそうです。

「だって、その時、世界はないじゃない」と。

ぎゃああああああああああああ…。

…いや、ま、実際どうでしょう。
サヴァンの子はカレンダーを頭に思い浮かべているわけですから、世界が滅亡しているかどうかを見ているわけじゃない。
予言ではない。
だからまあ、これは都市伝説。

でもまあ、聞いてみたいんだよなあ。
いつになったら彼女に会えたもんだろうな。

まあ誰しもが「世界の終わりはいつなのか」について興味はあるでしょ?
ない?
あら珍しい。

まあ、興味があるというコトで話を進めますと、そうなると、「そもそもなぜ地球は生まれたのか」「生物は生まれたのか」、いや、そもそも人類の進化とは本気でミジンコから始まったのか?というコトまで気になっていく。
ミッシングリンク、いわゆる「進化の過程でのつながらない部分」というのもあるといいます。
本当に進化論は正しいのだろうか…。
終わりを考えると言うことは、始まりを考えるということでもあります。

だから人を引きつけてやまないのかもしれない。

今のコロナも、もしかして終焉の始まりなのではないか。
1999年に恐怖の大王がやってくるという話だったけど、やってこなかった。
いや、やってこなかったように見えただけかもしれない。
実際は、コロナウイルスの種火のようなモノがやってきていたのかもしれない。

いや、もしかすると、地球温暖化において、南極の氷が溶けて、今の我々地球人以前の地球人を滅亡に追い込んだ未知のウイルスが復活したのかもしれない。
アトランティス、ムー帝国、それらの伝説は我々以前の人間の記憶なのかもしれない。
そして、そのウイルス復活の始まりが実は1999年だったのかもしれない。

と考えると、とんでもなく面白いので、その辺、飲み会でわいわいやりますか。
コロナが終わったら、ですかね。

ま、その時に生き残った人間が、私とあなただけだった、としても。
そして我々が、次の地球の住人のアダムとイブになったとしても。





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(BGM:鬼束ちひろ「Cage」from「インソムニア」)
→強弱というか。
サビ、盛り上がって急にバックの音を少なくする感じとか、こういうの、いいよなあ。
やっぱ音楽って結局は強弱なんだよな。

妖怪現る


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まあ、温泉とかあるじゃないですか。
デカい風呂ですね。
脱衣所とかあって。
旅館なんかに泊まりますとそういうことになりますね。

まあ「もう温泉大好き!」って人もたくさんいますよね。
旅行の場所を決めるんでも、「何だったら、俺はもう温泉あればいいし」みたいな。
旅行じゃなくても、「時間あったらスーパー銭湯に行きますね」みたいな人もいますわ。
スーパー銭湯が温泉の効能とかがあるのかどうかはわかりませんが、とりあえずとにかくアレは「でっかい風呂に入りたい」ってコトなんでしょうか。

というわけで、俺はそうですね、あまり好きじゃないんですよ。

そもそも、デカい風呂って落ち着かない。
それになんか、ウチで洗うよりしっかり洗えない気もするし、とか言うと「いやいや、なにも洗いに行ってるわけじゃないし」みたいなことを言われそうです。
いや、だとしたら、風呂に入ってなにすんの?みたいに思っちゃうんですよね。

あそこに浸かって、ポチャンとね、まあわかりますよ。
ああ、足が伸ばせていいなあ、とかそういうのもわかります。
でも、なんか俺としてはそんなに入ってらんないんですよ。
すぐ出たくなっちゃう。

だって熱いじゃん!
しかも他にやることないじゃん!

浸かるだけ。

「いや、それがいいんじゃん」とか言うんでしょうねみなさん。
「浸かってさ、もう何も考えないで、浸かっちゃうわけ」とかなんとか。

まあ、わからなくはないけど、…いや、やっぱわかんねえな。
だって熱いじゃん!
しかも他にやることないじゃん!

というわけで。

まあ他に一緒に行ってる人とかがいればね、それなりに面白いかもしれないし、話もできますよ。
裸の付き合いって言葉もあります。
だからって、まあ現実裸になる必要があるかどうかは別として、でもまあ、他にやることがないんだから話しますよね。
それは確かにわからなくはない。

でもまあ、どっか「風呂出たあとのビールは最高だな!」とか言ってそうで、そうなると「ビール>風呂」ということになるのではなかろうか。
ビールをおいしく飲むために風呂に入っているとしたら、そういうことじゃない?。
でもまあ、「どっちもだよ!」ということでしょうね。
「ビール=風呂だ!」と。

ふむ…。
まあ、うん、いいですけどね。
付き合いますよ、俺も。
多少はね。
わざわざ「スーパー銭湯行こうぜ」って言われたら、多少抵抗する感じは残しつつ、まあ付き合いますけど。

「ものすごくいや!」、とか「ものすごく嫌い!」ってワケでもないんだけど、世の中の全ての人が「温泉大好き!」ではない、ってことはお伝えしておきたい。


というわけで、風呂の話ですけど。

先日腰をやらかしまして。
いや、まあ軽くやらかしまして、経験則としてこういう時は風呂に浸かるのはアウト。
軽くシャワーあたりでおさえておきたい。
まあ、何度か腰はやらかしてますから。

で、まあ風呂のフタは閉めたまま二三日。
アキもシャワーで。
暑かったのもありました。

んで、まあそろそろイイかと風呂のフタを開けたらですね。
なんと満杯の水。

…。

つまりですね、もう風呂に関しては追い炊きとかそう言うのもしてないわけです。
で、シャワーばっかり使ってた。

なのに、風呂の水位は7分目くらいだったはずなんですよ。
だって、満杯に入れたらそもそも入った時に溢れちゃうじゃないですか。
だから、いつだってそのくらい。
そういう設定にもしている。

なのに、もう溢れんばかりの満杯。
これね、もう仰天ですよ。

いや、ちょっと聞いたことはあります。
なぜか風呂の水がいつも減っている、というね。
逆なんですけど。
で、夜中に風呂で音がすることに気づき、そっとのぞいてみると、風呂に顔を突っ込んで飲んでいる女がいた!!!!

きゃーーーー!
驚いた瞬間にその女は消えたと言いますよ。

つまりこれは「風呂の水を飲む妖怪」が住み着いていたのではないか、って話なんですけどね。

これ、まあ減ってるからこそ成り立ちますが、増えているとはどういうことか?
しかも、いや、冷静に考えてみると、これを一週間くらい続けていたら、溢れていたのか?という問題もあります。
二三日で満杯て、そのくらいの勢いで増えていたと言えますから。

つまり、夜中に妖怪女が水を吐いていた、と…。

ぎゃあああああああああああああ!
そう考えたらもう入れん…。

いや、待て待て。
もしかすると、どっかの家で飲んだ水をここで吐いているのかもしれない。
風呂水の移動である。
ポンプ妖怪と言ってもいい。

だとすると、その目的は何か。
ウチの水道代を気にしてくれているのだろうか。
かといって、他所の水道代はどうなる…。

う~ん、いや、まあ、たぶん妖怪に目的はないかな…。
「生まれた時からこうするでやんす!」とかいいそうだな。






shugeiz.jpg

(BGM:sanagi「三重苦少年のうた」from「東京レゲエ・シーン・ショーケース レゲエ クラッシュ」)
→1983年のオムニバスなので、その頃はまだ俺の中ではレゲエってのが定着してなくて。
でもまあ、レゲエって何だ?みたいな感じで当時手に入れたんだと思う。
そのままそのレコードもなくなって、最近になってカセットから起こした。
なかなか面白い歌詞で、キメが強拍打ちなので、ちょっとずっと引っかかってた一曲。

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