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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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記憶をなくしたら


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kaijosha.jpg




先日、テレビ公開捜索、みたいな番組を見まして。
昔、「テレビのチカラ」ってのがありましたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-289.html)、あの流れですね。
今回は、というか、たまたま見たんで前のコトはよくわからないけど、記憶喪失の人が出てきて、「私はだれでしょうか」と公開大捜索。

いやあ、引き込まれましたね。
というのも、怖いですよね。
記憶喪失って、どうなんでしょう。

まあ、脳の病気とかそういうのが元からハッキリしていれば、ご本人は辛いだろうけれども、客観的に理解ができます。
でも、そういうのが過去になくて、「急に○○駅の前に立ってて…」というようなことになると、もうこれどうしようもない。
ま、そこで発症した、ということもあるでしょうが、じゃなければ、どうにもならないじゃない…。

「なんで自分はここにいるんだろう」
「いや、その前に、ここに来る前にどこにいたんだ?」
「おいおい、その前に、俺誰だ…?」

これは恐怖以外のナニモノでもない。

よく、俺の場合、酔っ払って記憶をなくすコトってのがありまして。
そうなると、「とんでもないコトをしでかしたのではないか??」とか思いますね。
いや、経験的に、記憶がなくてもだいたいはうまくやってるようなのですが、それでもなんだか居心地が悪い。
なんか昨日一緒に行ったメンバーもどこか俺から目を逸らしているような気がする…。
…いや、それは思い込みなんですけど。

ま、それは飲み会のほんの数時間のことだし、無事に家に帰ってきているし、まあ恐怖ったって、その程度、とも言えます。
それが、過去に遡ってずっとわからない、となると、もう想像すらできない。

思い切ってテレビに出よう、出て素顔を晒してでも自分を知りたい、というのはなんかすごい切羽詰まってますよね。
それくらいまあ、恐怖なんだろうな、と思います。


しかし、なんで記憶を失ってしまうんだろうか。
頭を打った、とかそういうことかもしれない。
それで脳の某かが損傷を受けた、と。
でも、そんなにすごい傷ならば、発見されたときに気づくよな…。

というか、それってもう交通事故とか、襲われた、とかだから、なんか記憶が明らかになること自体も恐ろしい感じもする…。
で、まあそういうことじゃなかった場合。
「ストレス」が原因、とか言いますけど、だとしたら、そのストレスってものすごいコトであって、それ自体が明らかになるのも恐ろしい感じがする…。

なんにしても、なんか「明らかになる」ってのは怖い感じがします。


けども、まあこの番組は「私は誰だ」を明らかにすることが目的で、「何があったか」を追求する番組ではない。
でも、まあ、自ずから「私は誰だ?」は、「どうして記憶を失ったか」を詳らかにしてしまう可能性が高い。
というか、まあそうなる。

もちろん、番組ではそこまではやらない。
けれども、まあいろいろな情報が集まって、三人だったかが登場したんだけど、結局親や家族、親戚という人が連絡してきて、なんとなく「あ、そうなんだろうな」「その人の子なんだろうな」という感じで番組は終わりまして。
過去の写真とかも出てきて、「あ、こりゃこの人だわ」みたいな感じ。

まあ、親や兄弟はそもそも家族が行方不明になっているわけだから、こういう番組も見よう。
それでそのテレビに捜していた家族が出ていたら、まあそりゃ気づくよな…。
一刻も早くテレビに連絡を入れたい、となる。

つまりはまあ、だいたい、なんかハッキリはしたわけです。
ま、よかったんでしょうけど…。
テレビのチカラってのはやっぱすごいな、という。


けど、まあその後はわかりませんから何とも言えませんけど、これからが大変だよな…。
事故や事件なら、その事件と向き合わなきゃいけないし、ストレスだったとしても、そのストレスの根源とむきあわなきゃいけない。

同時に、自分が誰か客観的にわかったところで、記憶が戻るとは限らないわけです。
戻らなかった場合、「親だ」とわかっている、というか、ホンモノの親と暮らすといっても、自分はその人を「親と認識できない」ってことになるわけでしょ。

ま、「遠くの親戚より近くの他人」とか言いますから、それはそれで新しい関係を作っていけばいいんでしょうけど、いや、新しい関係を作らなきゃならん、ってのも辛いものではないか、と思ったり。







バレンタインSNS用画像

(BGM:ピピ & コット「目覚めよ」from「野音唄の市」)
→「目を開けろ 私の友だちよ」
この手の曲は歌詞が重要になってくると思うんだけど、どうでもいい歌詞だと退屈じゃない。
でもなんか面白いことに、これはライブ盤なんだけど、ピアノがたぶん調弦ちゃんとされてない感じで、これがまたなんか魅力的で退屈しない、という。

奴隷強化装置


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kaijosha.jpg



ふだんはあまりテレビを見ないんだけど、病院とか行くとテレビがついてたりして、つい見ちゃいますね。
ヒマだから。
本を持って行ってればいいですが、本を持っていくのって結構忘れます。

ま、病院ですから、昼間です。
昼間といえば、ワイドショー。
ワイドショーってのは、どっか「芸能人をのぞき見する感じのゲスな番組」というイメージは前からありますね。
ま、その通りだと思います。
どうでもいい不倫だとか結婚だとか、離婚だとか、そういうのに情熱をあげている感じ。

あとは、どっかの店の紹介ですか。
いくらお金をもらってるのかわからないけど、そういう紹介コーナー。

ま、時間つぶしにはいいのかもしれないけど、「これは世の中のほんの端っこのちょこっとですよ」ということを理解しておかないと、これが世の中の中心になってると思ったら間違っちゃいますね。
なんか韓国がどうだとか、そんなこと、日本の問題にも触れないのに何言ってんだ?ということなんですが、こういう番組で韓国が悪いなんていうと、みんなそれが「ワイドショーでやってる=どうでもいい話題である」ということを忘れちゃうというか、そもそも日本の問題に触れないんだから、これしか見ない人にはわからんか。
その程度のことだとは思うんだけど。
バカ生産番組というか。
テレビはすべからくそういうところありますけどね。
昔から、一億白痴化装置ともいわれてます。


で、そんな番組を見てますと、世の中がどういう風に間違って「誘導されているのか」というのがよくわかります。

例えば、この前は学校の先生の激務について話題になっていました。
それ自体は、大問題なんですよね。
なにせ、教育の現場で先生が忙しいというのは、そもそも授業に、子どもに向かっての時間が割かれてしまう可能性があります。
だから、その分教育力が下がる。

実際、日本の教育力は世界のトップレベルだったりしたこともあったようだけど、今は東アジアが好成績らしく、日本はその下らしいじゃない。
教育力の低下、国民の知力の低下は、確実に国力を下げます。

だから、この「教師が激務だ」というのは大問題。
テレビで取り上げて、多くの人に知ってもらうのは悪くない。

中には、忙しいから通知表を渡さない、とか。
意味わかんないですけど。
あと、運動会は半日、ちょっとだけ、とか。
軒並み行事はつぶれているらしい。

かなり教育現場が追い詰まっている感じがしますわ。

で、そのために、親や地域の人が学校にボランティアで参加している、みたいな話が出てきて。
ふむ、まあ手っ取り早い手としてなくはないかもしれない。
でもまあ、どうだろうか。
親が学校にいる、という状況は、う~ん、正直あまり教育上どうかとは思う。
行ける親は限られているわけだし。

それでまあ、終わっちゃうんだけど。
「私たちは何ができるんでしょうねえ」なんて言って。

いやいやいやいやいや。
先生増やせばいいじゃん!
バカなの?

つまり、教育予算を増やせ!って話ですよ。
それが解決策でしょうに。


増税の時もそうですね。
どうやったら負担を軽減できるか?みたいな。
カード決済がいいですよ、とか。

おいおいおいおいおいおい、と。

そもそも、一番負担感が増えちゃいかん市丸たちはカードなどもてないぞ。
バカなのか?と。

カード決済で増税負担を消すのなら、その分にかかってる金もあるんだから、増税やめたらいいんじゃね?という話じゃないのか?


そういう話にならないで、とにかく「お上の決めたことに反発せずに、どうやって奴隷は生き抜いていくか」ということばかりをワイドショーは話してるのね。
ま、おそらく見てるのが奴隷だけなんでしょう。


こんな番組ばっかり見て、これが世の中の中心、何かの解決策をここに見出そうなどという風に考えたら、本気で奴隷になるでしょう。

ドレイショーでいいと思います。

そういうつもりで、皆さんも見たらいいと思います。
あ、奴隷が奴隷に何か喋ってる、と。
で、俺はでも、奴隷にはならないぞ、って思ったらいいと思います。









n1.jpg

佐藤店長生誕祭小

(BGM:いっこく堂「傷だらけの私鉄沿線」from「お笑い芸人★SONG STYLE」)
→お笑いソングとして、よくできてると思う。
70年代の野口五郎さん西城秀樹さんを知ってる人にはたまらない。

政治的な発言


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専従募集


最近は、ラジオからも政治を語る番組が軒並み終了しています。
ニュースはニュースですが、それらを「どう考えるか」ということをゲストや視聴者とやりとりするような番組がのきなみ。

一方、管さんが東京新聞の女性記者を記者会見の席から排除しようとしていたりしていますから、つまりは「政治に突っ込んでくる記事」に対して恐怖を覚えているのでしょう。
まあ、彼女がいなかったら、もう記者会見が「大本営発表の場」になってしまい、それをまたニュースが流す、そしてそれを考察する番組もない、となると、これは政府の言い分をおとなしく聞く以外に選択肢がなくなります。
そして、どうもテレビやラジオは、その管さん側、政権側に忖度して、それらの番組を終了させているように思えてなりません。

ただ、「視聴者がそれを残すように望んでいたとしたら」、おそらくは続いたかもしれないわけで、例えば政治について何をか考えたい、と思っている俺だったり、俺の回りだったり、というのは、少数である、ということなのかもしれません。
つまり、管さんの言い分をおとなしく聞けちゃう人が大多数、と。

これだけ景気が悪い、収入が減った、食費を削るしかない、という経済状態にアリながら、「景気は復調傾向」とかいうのを信じられる人、ってことですね。

ま、それをバカと言いますけどね。

どう考えたって、数字でだって、平均収入は下がっていて、中央値も大きく下がっている(つまり、所得の多い人はより収入が多くなっているが、その分貧困層が増えている)のに、管さんが「景気は復調傾向」と言えば、それを信じちゃう。

学校でなに勉強してたんだ?って話ですけどね。

財布に手を突っ込まれて金を取られれば怒るくせに、税金で首相のお友だちに異例の出費をしていても文句も言わない。
それ、あんたの金取られてるけど?ということなんだけどね。


で、まあなんとか48とかのご意見番みたいな子が、辺野古に反対している芸人に対して「政治を語りたがる芸人」みたいにディスったとからしいですね。

バカなんですかね。

つまりはまあ、「政治的なことを言うのはよくない」「政治のことを言う人は付き合いにくい」みたいな言説がすごく世の中に流通している。

テレビでもそう。
「そういう人は使いにくい」となる。
一方で、政権を持ち上げる芸人は重宝されてますから、まあ何をか言わんや。
つまりはまあ、「政治を語る」って意味が「政権を批判するな」、ってことなんですから馬鹿馬鹿しいにもほどがある。


よく考えてもみなさいよ。

福島があんなことになって、今住めない場所がまだたくさんあるわけです。
というか、人が入れない場所が。
だとしたら、そこに住んでた人は怒って当然だと思うんだけど、それを逆に「言わない」ってのは、すごい政治的じゃないですか?って話。

沖縄が選挙で何度も民意を示し、住民投票もやって辺野古に反対を表明しているのに、それでも工事を進める、っていうんだから怒って当然でしょう。
なのに、それを表明したら「政治的だ」って言われるのはおかしくないか?
逆に、なのに「なにも言わない」って言う方がずっと政治的思惑があるじゃん。

政治を語らない、っていうのは、それによって圧力がある、とか、それによって仕事が減る、とか、そういうことを「恐れて」言わないわけだ。
それって、もうその行動がすごく政治的じゃん。

政治の上にしか我々は生活出来ない、ってことを見事に体現してる。

言わない、ってことが、今の政治を肯定する、ってことになるわけで、それはすごく政治的な態度だと俺は思いますけどね。


そもそも、政治の上、制度の上にしか我々の生活はないんです。
道路の設計から、建物の基準から、歩行中の喫煙から、飲酒の年齢から、結婚出来る年齢、商売するときの基準、子どもの名前に使える文字、何から何まで法律の上にしかないんです。
税金もそうですね。
元々は我々が働いて得た金です。
でも、それをみんなで出し合って、道路にしたり、公共の施設に使ったり、格差解消のために使おうってことなわけです。
その使い方、集め方、も国会で決めて、我々はそれに従うわけです。

だから、それに不便があったり、イヤなことがあったら、それを言うのは当然のことでしょう。

「なんでこの道が一方通行なんだよ」とか。
「なんでこの商売が認められないんだよ」とか。
同じように、「税金の取り方がおかしい」「税金の使われ方がおかしい」というのは、思ったら言うがよろしい。

国家が先にあるんじゃない、国民が先にいるんだ。
そもそも、産まれてくる国をあなたは選びましたか?


でも、それを「政治的だ」と忌諱する社会は、徹底的に政治が腐敗することにつながります。
今がそうですね。
縁故主義も甚だしい。


政権は、市民がなにを言っても弾圧してはならない、という「言論の自由」というのがあります。
ま、これもなんか「誰になに言ってもいい」とか勘違いしてるバカが多いわけですが、今の「政治的なことは言うな」という「雰囲気」は、もう政権が弾圧しなくても、市民同士で弾圧してくれてるんだから政権は楽ちんですね。


この「政治的なことを言うのはタブー」という「雰囲気」は、誰に利しているか、まあ答えは簡単で、時の政権です。

ま、今の状況を考えるに、そりゃ彼らの好き勝手にやれるはずですわ。


このまんまでいいんでしょうか?
こんなに生活が苦しいのに、「景気は復調傾向」という発言を許していいんですか?
というか、その発言をするために、彼ら政権は数字を改竄までしてたんですよ?


ココで怒らないで、二十年後くらいに後悔しても遅い。
それは、前の戦争の時にイヤってほど味わったでしょうに。


政治的だろうが、じゃなかろうが、言いたいことは言う。
政治的かどうか?なんて判断はしない。
空気など読まない。

そんな気持ちで毎日やっていこうと思います。





(BGM:we are the world「DO IT」from「Cinderella V.A」)
→1分に満たないこの曲ですね、センスしか感じないんだよね。
この人達が誰か知りませんが、センスしか感じない。

スーツにシュッシュて…


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テレビ見てましたら、CMでスーツの消臭スプレーみたいなのの宣伝してました。
あ、コレを書いているのは真夏です。
スーツはそうそうクリーニングってわけにもいかないから、夏場とか汗で大変だろ?みたいな商品のようです。

スプレーをシュッとやって、いいにおい!みたいな。
さわやかにかっこいい男の人が出てくる、みたいな。


…いやいやいや、別にスーツ着なきゃいいんじゃね?と。


まあね、このスーツ文化っての。
どうなんでしょうかね。
今の俺には全く無縁で、そもそもスーツを持ってないですし。
礼服はありますけど。
お葬式用に。

結局、スーツ着てないと営業にも行けない、みたいなことなんでしょ?これ。
み~んな暑くて苦労してるのに、いやいや着てる感じ。
だったら、もうみんなでやめちゃえばいいじゃん、とか思うんだけど。

クールビズとか言ってないで、もうTシャツでいいですって。
熱中症が心配される昨今、んなの着て、熱中症倍増させる気か?と。

それになんか、消臭スプレーしなきゃならんみたいなことって、不潔じゃん、とか思うんだけど。
加えて、金もかかるじゃん。
サラリーマンはスーツ代が必要経費にならないという話も聞きますよ。


これね、もう例えばさ、営業に行った先の社長さんがさ、「俺はずっとスーツ着て暑い中営業行ったもんだ」みたいなことなんでしょ?
「だからお前も着ろ」みたいな。
「イマドキの若いもんは辛抱が足らん」みたいな。

自分が苦労してきたことをやってなきゃ相手のことも認めない。
しかしそれ、営業の中身と関係ないしね。
スーツ着てなかったら、中身も聞いてもらえません、みたいな話、もう馬鹿馬鹿しいと思うんだけど。

スーツを着ることのストレスを他に向けたら、きっともっといい商品ができるような気がするし、営業だって中身に身が入るような気もする。


いや、まあ簡単っちゃあ、簡単なのはわかる。
スーツ着ちゃえばもう服装考えなくていいんだから。

でも、それがなんか「服装に気を遣わないおじさん」を量産してるような気もする。
「自分らしい服」がスーツだなんて、なんかもう奴隷を地で行ってるような気しかしないんだけど俺は。

めんどくさいならめんどくさいでいいよ。
でも、それを人に押しつけちゃって、「スーツ着てなきゃ一人前じゃない」みたいなのって、やっぱ排除の論理だからさ。
お前がめんどくさいの、俺にも押しつけるなよ、みたいな。


結局、デカいところ、大きなところがスーツやめなきゃ、スーツ至上主義はなくならんわな。

正装であることはわかる。
サラリーマンや一般的ないろいろな場面で、スーツが正装。
わかる。

けど、まあだったら普段の仕事で着なくてもいいじゃん、とかって思うのよね。
正装じゃなくて、制服になっちゃってるもんな。


俺は別に相手がTシャツでも中身ちゃんとしてれば話しますよ。
ってか、そもそも学校の時とか「人を身なりで判断してはいけません」とか習わなかった?。

別にいいじゃん、Tシャツで。
なんで、こんな38度になろうかという日に(この原稿はくそ暑かった今年の真夏に書いています)スーツ着てネクタイしめなきゃならんのか、俺にはちょっと理解不能。
しかも、スプレーでシュッシュッと、って、なんなんだよそれ…。


なんかもうテレビ見てられないわ。
こういうCMに疑問を持たずに見れる人の気持ちがわからない。
というか、俺の方が少数派なんでしょ、つまり。

なんだかなあ。








(BGM:OYAJI組「糸満海人」fromYOUTUBE)
→親父三人がほぼユニゾンで演歌を歌い続けている一作なんだけれど、演歌ってこぶしがあったりするからさ、どうもこうピタリとこないのよね。
バックの安っぽいシンセ音と相まって、これはちょっと哀しい…。

飛ばねばならない


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テレビも時々つけるんですけど。
だいたいは録画してあったものを見るんだけど、時に地上波をそのまま見ることもあります。

見てて思うのは、テレビってのはホントにCMのためにあって、番組ってのはソレを見せるためのモノなんだな、ってことですね。
そう考えると、番組なんか面白くても面白くなくてもどうでもよくて、とにかく間をつないでくれればいい、ってことなんだな。

次を見たい、ってところでCMになるし、CMってやっぱちゃんと作られてるっていうか。
数十秒のためにすげえ時間をかけてるのがよくわかる。
出てくる役者さんもなんだか張り切ってるというか、ハズキルーペってなんなんだよ、っていうか。

聞けば、CMが決まれば、大きな額のギャラが入るんだとか。
ただまあ、ビール会社のCMが決まれば、他のビールを飲んでるところは見られちゃならんとかあるらしいですけど。
私生活をちょっと管理される、みたいな。
とはいえ、そのくらいね。
俺の年収の何倍ももらえるわけなんだから、別にどうということもないわな。
キリン飲むよ。


というわけで、でもその「つなぎ」の番組に人生をかける人もいるわけで。
「鳥人間コンテスト」なんてのはその最たるもんで。

昨年見たんですけど。
まあ、ちょっとどっちかというと、お笑いというか、楽しいのを想像してたんですが。

すぐ落ちちゃう、みたいな。
わー!みたいな。

ずいぶん昔に見たっきりだったんでね。
ここまで鳥人間にかけてる人が沢山いるとは知らなかった。
で、なんだか感動しちゃったりして。


今年のは工藤さんちで見たんですけど。

一年かけて機体を作る。
そのために金を作る。
それも、数十万じゃないのね。
数百万。

学生で参加してる人も多いわけだけど、毎日もう機体作るので時間がとられ、同時にバイトをしないとお金がままならない、と。

まあ、賞金が優勝で150万円とかなんですよね。
機体のお金にもならんのですよ。

つまり、これを飛ぶってのは金のためじゃなくて、もう「飛ばねばならん」のですね。
飛ぶことに意味がある。
というか、飛ばなきゃ人生終わってしまう、くらいの。
回遊魚的な。


毎年出てる感じのおじさんとかもいて。
いやいやいや、普段何やってんだろう、という感じなんだけど、どっかメンバーに対しても横柄だし。

そのおじさんは今年は強風にあおられたのか落ちちゃいましたけど。


人生、なにかにかけるモノがあるというのはいいことですよ。
それが生産的じゃない、金につながらなければないほど、他人はそれに憧れる。
彼らは「飛ばねばならん」という、まったく生産性もなければ金にならない、というか金をつぎ込んでやってるんですから。
すげえなあ、と思うんだけどさ。


似たようなので、SASUKEってのも、今あるのかないのかわからないけど、ちょっと前はやってました。

家に鉄骨で組んだSASUKEの模擬的なものを組んでは練習してるおじさん、とか。
もうなんか、仕事までSASUKEにあわせて変えたりして。
なんだかすげえなあ、と思うんだけど。


ま、わからんですけど、たぶんね、こういう「番組内のスター」ってのは、どっかテレビ側ともつながっているんだとは思うんだけど、って知らんけど。
そういう人がいると、番組は盛り上がるからね。


ちょっと鳥人間コンテストの賞金を確かめようと思って検索したら、なんか墜落で歩けなくなっちゃったみたいな人もいるんだね。

まあ、どこまでが自己責任か、って話ではあるけど、実際問題、かなり危険な競技であることには間違いない。
数十メートル上空から水面にたたきつけられるってのは、地面にぶつかるのと同じようなもんだ、とも言いますし。

でもまあ、飛べると踏んでみんな出てるわけですし。
機体の図面段階での審査もあるようなので、危ない機体はそもそも出れないんでしょうけど、その日の天候とかでいろいろ状況変わるしな…。


今年の大会は、台風の接近で途中で取りやめになっちゃって。
飛べなかった組もいくつもあったようでした。
安全上、それはイイ判断だとは思いましたけど。

それはそれでね、どうなのか、一年かけたのに、みたいなこともあります。
特に学生はそこで終わりですからね。
下級生に機体を託すしかない。

ソレも無念だろうなあ、とか。


こういうモノに一生懸命になる人には、きっと悪い人はいないんだと思うんだな。
ひたむきで、馬鹿馬鹿しくて、なんかいいよな、と思うんだけど。
俺なんかはそういうのがないので、憧れます。


でもなあ、やっぱ、番組を盛り上げてくれるわけだからね。
多少の援助というか、してもいいのでは?というか。
してんのかな?
機体のために勉強の時間がとれない学生なんかはちょっとかわいそうだな、とか思ったり。
優勝の賞金だけでは、なんだかちょっとなあ…。


CMに出てる役者さんの分をちょっとこっちにも回したらどうかと。







(BGM:ザ・ラヴ「イカルスの星」fromYOUTUBE)
→この頃のGSってのがけっこう好きなんだけど、GSをなんとか歌謡曲利権の中に取り込もう、そして取り込まれよう、というせめぎ合いの結果、なんだかロックでもない、歌謡曲でもないものが生まれた感じだからなのかしら。
歌手になりたかった、有名になりたかった、レコード出したかった、ってだけの人もいただろうし、逆に「こんな歌は歌いたくない」って人もいただろうけど、当時はまあコレしか生き残る道はなかったんだよな、という哀しみもあったりして。
なんか、ちょっと調べると、この人たちは数年前にちょっと再結成?みたいなこともしてるんだな。
そういう流れもなんかぐっとくる。
この音源、ドラムがいい。
腹にくる。

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