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スーパーちんどん・さとう

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専門的知識よりも大切なこと


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「アストリッドとラファエル」というドラマを見ていまして(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6319.html)。
ま、先日一度終わったんですけど。
フランスの連続ドラマということで、NHK?でやってました。

これ、主役がアストリッドという自閉症の女性、という設定。
彼女が警察の資料局で働いているんだけど、刑事さん達が彼女の能力に助けられながら事件を解決していくという内容。
刑事さんの一人がラファエルという女性刑事。

ま、自閉症の描き方がこれでいいのかどうか?というのは意見百出かとは思います。
正直、この手のドラマや映画については避けてしまうところもあって。
というのは、「そりゃイイ風に描きすぎ!」と思ってしまうからですね。
でもまあ、時にそう思わずに見られるモノもあって(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5095.htmlhttp://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4232.html、など)。

このドラマ、自閉症の描き方としては、けっこう踏み込んで描いているような気がします。
生きづらさをよく描いている。

ただ、このドラマ、アストリッドを回りが受け入れている、というのがミソ。
なので、あまり彼女を振り回す「アクシデント」だったり「イレギュラー」をわざわざ起こす人がいない。
「意地悪な人がいない」、といったらいいか。

あ、もちろん、事件を扱うから、それ自体がストレスではあるんだけれど、まわりの人がとにかく彼女を信頼し、仲間として受け入れている。
なので、いわゆる自閉症の人が社会とぶつかりながら自分の居場所を探していく、というドラマでなく、居場所を見つけた後の物語、といったらいいだろうか。

そもそも社会にはいろいろイヤな人がいますから、イヤな思いをするわけですよね。
イヤな人、というか意地悪な人というか。
わざわざそんなこと言わなくても、とか。
わざわざそんなことさせなくても、とか。
そういう人っているじゃないですか。

って、まあ自閉症とかに限らず、障害があるなし関わらず上司が部下をいじめる、足を引っ張る、みたいなのがデフォルトの今の日本では、なかなかまず自分の居場所を見つけるのが難しい。
なので、そこが物語のキモになることが多いんだけれど、この話はその先。
だから、見た人の中には、どっか「こんなに上手くいくはずないよ」とか思う人も多いのかもしれないが、俺が思ったのは、単純に「まわりの人が受け入れさえすれば、アストリッドは周りに支えられて仕事もし、居場所もできるじゃないか」という。

だから逆に、「単純に意地悪しなきゃいいんだよ」と。
これは自閉症の人に対して、とかじゃなくて、みんなにそうしたら働きやすくなるんじゃね?と思うわけです。
そういうことを教えてくれるドラマですね。

でね、もう一歩進めて考えるとですね、アストリッドのまわりの人は、「専門家」じゃないんですよ。
研修を受けているわけでもない。
アストリッド自身が自閉症の人たちとのピアカウンセリングをやっているのだけれど、それだけで、周りの人たちが専門家じゃない。
ここですね。

アストリッド自身が、「私はこういうのは苦手です」というのをキチンと話し、それを周りの人が尊重してくれる。
そしてそれは、恐らくアストリッド以外の登場人物に対しても

つまりですね、これ、確かに意地の悪い見方をすれば、アストリッドにチカラがあるから周りの人たちがそれに「あわせているのだ」というのは成り立つ。
なにせ優秀。
いろいろな事件の詳細がアタマに入っているのだから。
そういう意味では、かなり「生産性」というところに傾いてはいる感じはする。
とはいえ、最初はそうだったとしても、それをずっと続けているウチに、彼女の恋愛だったり、色々なことにも彼らは好意的に相談に乗るようになっていく。

彼女と同僚として付き合うことで、彼女を愛していくというか。

これね、俺も経験上あるな、と思って。
つまりは、障害の知識とかもない。
けれども、なんとなく井上たちと飲んだりしていくウチに、なんだかみんな市丸や井上のことを好きになっていってくれてる感じがすごくする。
で、何度も誘ってくれるようになっていく、という。

アストリッドの幸せな感じ(といってもいろいろあるんだけれど)や、市丸たちと回りの人たちの感じを見ていると、専門的な知識よりも、「一緒にいる」ということが大切なんだとつくづく思う。
専門的な知識がなければ彼らと付き合えない、などと思い込むのはそもそも間違っている、と経験的に俺は思っている。

もっというと、専門知識がある人ばかりがまわりにいたら息が詰まる。
時にストレスもある、ハッピーもある。
でも、総じてハッピーくらいかな、でいいじゃないか。
それが人生。
感情が平坦にしかないのだとしたら、それはもう生きてるんだか死んでるんだか…じゃないか、と思う。

アストリッドとラファエルだけれど、シーズン3が終わって、そのうち4をやるとかいう告知が最終回に出ていたので(でも地震情報が出てていつからやるか、のところが被っててわからなかった)、いつかやると思うので、気になったら見て下さい。








(BGM:David Holmes Feat. Jon Spencer「Bad Thing」from「Bow Down To The Exit Sign」)
→こちら、けだるさ全開サウンド。
こういうの好きですね。
なんか好き勝手入れていける感じで。
やる側からすると、こういうのって逆に難しくて、でもまあこういうのやりたいんだけどね、なかなか。

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その辺はムーに任せようよ


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2016年のテレビ番組をYOUTUBEでやっていたので見ていたんです。
ってか、見ながらというか流しながらいろいろPC作業をやっていたんですけど。
オカルト番組ですね。
UFOだとか、UMAだとか。
なんか、UFOに関しては、米軍は「UAP」(Unidentified Aerial Phenomena = 未確認空中現象)って言い換えているようですね。
ロズウェル事件とかの反省があるとかないとか。

ま、恐らくは墜落したのはUFOとかではなかった。
当時の国家機密に関わるモノで、それをハッキリとは言えず、まあお茶を濁したと。
そしたらば、数十年後に「アメリカは宇宙人を隠匿している」という大きなムーブメントになってしまったという。
「違う違う!」と言いたかったんだろうけど、まあ時すでに遅し。
ま、陰謀論の始まりというかんじだろうか。

「国が何かを隠している」というのは、確かにあるんだと思いますよ。
五輪でもいろいろと裏で取引があったとか。
当時の首相が「迷惑は掛けない(隠し通す)」と言ったとか言わなかったとか。
そういうことってのはあると思うし、それは白日の下にさらすべきであろう。
とはいえ、公開請求しても黒塗りだったりして、なかなかそれは実現されないのだが。

とまあ、そんなワケなんだけれど、そもそもUFOに関しては宇宙人の乗り物じゃないんだろうなあ…。
ロズウェルで墜落したのが宇宙人の乗り物だったとして、隠す理由はないような気がするんだけど俺…。
墜落したということは、まあ大した科学力でもない気がするし、むしろ防衛費増額!とか言いやすいというか…。
というか、地球で墜落する円盤は地球外文明からは飛んで来れないよな…。

というわけで、7月の19日。
ムーのサイトに「オーストラリアの海岸で不明物体が漂着」というニュースがありまして。
写真をどう見ても地球製だと思うが、これもUFOじゃないか、という見立てがあるそうで。
なかなか正体がはっきりしない、というか、なかなか正体が発表されないことに「政府や警察は何かを隠している」という、まあそういうことになっている。
ロズウェルと同じパターンなんだけど、困ったよね、これ。
写真を見るとずいぶん古いモノのようだし、どっかの国が秘密裏に飛ばしたモノが海に墜落して長い間漂流してたどり着いたとしたら、もうなんかハッキリさせるにも時間かかるでしょ。

で、まあ冒頭のYOUTUBEのテレビ番組なんだけど。
これね、まあヒドいというか、冒頭で幾つも流されるモノがどう見てもフェイクなんですよ。
フェイク動画ですね。
飛行機の窓から外を見ると巨大な人が飛んでいる、とか。
ものすごいデカい円盤が雲の中に入っていくとか。
作りも雑ですね。
2016年ですからね。

ま、これだからフェイクとして楽しもう、というのならいいんですけどね。
ってか、テレビの人はフェイクがわかってて流しているのは明確で、というのは、ナレーションもBGMも多少ふざけている。
が、多少なのだ。
中途半端なんですよ。
だから、「テレビを信じる人」は、信じちゃってもしょうがない。
で、信じたあとには「政府は何かを隠している」ということになっていくんだろう。

陰謀論の怖いところは、否定してもその否定が肯定の証明になってしまうってところで。
YOUTUBEが削除したってコトは、本当の情報だ、知られたくない内容なのだ、と。
いやいやいや…、と思うのだけれど、まあそういうことになってしまう。
といって、沈黙していればロズウェルと同じパターンになっていく。

ま、楽しむ分にはいいんだと思います。
俺もオカルト楽しみたい派です。

でも、マジメに信じちゃう人がいるんだよね。
ワクチンしかり、なんだか最近は国までがコロナのリモート診療を辞めるとか言ってて、その流れに乗っているような気がする。
医者だって困ると思うんだけど…。
コロナに罹患した人は確実に存在はするわけで。
医者がうつっちゃったらそれこそ医療崩壊じゃないか…。
せめてPCR検査くらいはきちんとやってほしいのだけれど、とかいうと、こっちの方がコロナ脳だとか言われてしまう。
科学的なこと、少なくとも「コロナかどうかを調べる」ということができなければ対策も治療も何もないと思うのだけれど、それが「騙されている」とか言われちゃうんだから話にならない。

ま、最近の陰謀論の始まりはトランプさん周辺からなんだろうけど、そもそもこのロズウェルとかね、今回のオーストラリアの海岸のこととかね、そういうのを「チョイチョイ信じてた」という人が引っかかっちゃってる気もするんだよね。
日本でもそういう政党が出てきたりしてて。
正直、カオス。
もうどうにもならんというか、どうしたらマトモに戻るのかよくわからん。

ま、多くの人は「その辺はムーに任せようよ」という理性的な考えを持っていると思うのだけれど、ちょっとね、ムーと現実の境がわからなくなってる人もいるような気がして。
逆にムーを楽しんでいた我々としては、ムーそのものがなくなってしまうのではないかと危惧しているところです。







(BGM:綾戸智絵「Amazing Grace」from「ユメと、チエと、アセと、マネー。」)
→彼女はとてもソウルフルで、なんだか惹かれるモノがあります。

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タダのモノに真実はない


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ネットニュースなんかを見てると、まあまずタイトルなんですね。
そこをクリックしなければ読んでもらえないわけだから、タイトルが扇情的でなければならない。
で、最近多いなと思うのが、タレントさんなんかの「●●さんが、駆け出しの頃、重鎮の○○さんに怒られていた」みたいな。
ま、これはこれで面白いと思います。
ゴシップ感ありますが、興味も惹かれます。

だけど、これらの「元ネタ」がテレビ番組だったりするんですよ。
テレビ番組で●●さんが言っていたことをそのまんま記事にしている。
または、ツイッターとかで●●さんがつぶやいていたことを記事にしてるだけ、という。
記事を書いた人の取材力みたいなモノは一切関係ない。
だって、「テレビを見ていたらこんなこと言ってましたよ」ってことでしかないんだもの。

確かに、ライターさんの給料は安いとか言われてます。
なんかもう、「生活できないじゃん」くらいの単価というか。
だから、もう「書き飛ばす」しかないんだとは思います。
独自に足を運んで取材して、●●さんに○○さんに怒られちゃってー!と言う言葉を取ったというのなら、それはニュースバリューがあると思うけど、しかしそれだけの時間をかけてられない。
お金もかけてられない。
だから、「テレビで言ってた」という、翌日クラスで話される会話程度のモノがニュースになってしまう。

ま、ネットニュースなんてそんなもんだ、と言われればそれまでなんだけど、なんだかもう正直、墓場みたいな感じがしてまして。
なんかさみしいというか、残念というか、全く面白くないというか。
若者だけじゃなくて、中年層もテレビ離れと言うけど、これじゃまた今度はネット離れにもなっていくような。

これはもう、なんだか陰謀論にハマる人たちが多いというのもなんかうなずける。
だって、ネットニュースは面白くないし、衝撃的なタイトルは付いているけど、中身はスッカスカ。
こんなの見続けさせられたら、そりゃ陰謀論が「本当のニュース」のような気がしてきてもおかしくない。
つまりは、なんか陰謀論が跋扈している状況って、テレビは元より、ネットも面白くなくなってきてるんじゃないか、と。

いや、そもそもその程度のモノだったのだ、ネットなんて。
多くの取材費を投入したモノを、タダで見せるようなことはそもそもできんのだ。
つまり、タダで見せているモノは、金がかかっていないか、それ自体が「金になる」からやっているのである。
陰謀論なんかは後者だろう。

だって、陰謀論で有名な人なんかは「ネットにも上げられない真実」とかって講演を打つだけで、一人一万円とかの入場料を取るんだよ?
タダのネットはそのためのエサなわけだ。
その場で本も売る。
下手すると、テスラ缶(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5727.html)を売る。
大もうけです。

ネット=ただ、という認識は確かにあって。
最初、出始めの時にタダで動画を流して、結果としてはそこからテレビに出るようになるとか。
本を出すとか、そういうモノとしての、「とりあえず今はただだけど」というのはあると思って。
楽曲もタダで流すけど、それを宣伝としてCDとか買ってもらったり、テレビに出たりすることで元を取る、みたいなことですよね。

でも、そうじゃない創造物はやっぱり金が介在しないと手に入らないんだよね。
タダってワケにはいかないのよね。

いわゆる、誰もがスマホを持っていて、金がなくてどっかにライブに行けなくても、試合を見に行けなくても、そこそこ面白い動画が見れるようになったりしてる。
いいオモチャではある。
でも、それによってやっぱり質は落ちていく。
いや、最初からこんなもんだったのかもしれない。

だから、まあ、何が言いたいかというと、ネットの中に真実がある、ってことはあり得ないのよね。

というようなわけで。
いや、しかし、俺は「ボケて」をやってるんだけど、お題を表示しようとしたりすると、広告が出るんですよ。
でも、すぐ×押しますね。
見たくないし、興味がある広告が表示されたためしがない。
みなさんはどうなんですかね?
あれって効果あるんですか?
アレを見て、「この商品を買おう」とか思うんでしょうか。
まあ、潜在的に会社名を植え付けるとかってことなのかもしれないけど、でもなんか不思議。
邪魔でしょうがないから、どっちかというと「絶対買わない!」とか思っちゃうけどなあ…。






(BGM:AKBN 0「AKABANE 0 ガール」from「ごめんね☆My Way」)
→予算ゼロ、自給自足アイドル、みたいな設定なんだ赤羽。
売上によって脱退させられたり、センターになったりするんだとか。
進む電波少年をそのまま活動にしちゃうというコンセプトといったらいいか。
番組ならまだしも、こういうのを本気でやっちゃうの、あまり好きじゃないな…。
予算ゼロとかも設定ならまだしも。

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一周回遅れですが


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ま、ずいぶん映画も見てますけどね。
今ハマっているのが韓流ドラマですね!
…古い?
…遅い?
…今さら?
まあ、確かにそんな気がしなくもない。
が、今ハマっているのであるから、もうそれらの言葉を否定のしようがない。

なんなら今、ハングル語講座のテキストまで買っているという。
まだ見れてないけど。
でも、韓流ドラマを字幕無しで見れることを目指していますムニダ。

というのも、テレ玉ですね、あとMXテレビ。
昔言うところのUHFですね。
そこでやってるんですよ。
ずいぶん前のドラマなんでしょうね。
ってか、日本でやるくらいなんだから、そもそも韓国で人気があったドラマに決まってるじゃん、ってコトは面白いに決まってるじゃん、という冷静に考えるアタマもあるにはあるんだが、面白すぎてもう一週間が待てない、という事態に。

ま、ハマったきっかけが、「星からきたあなた」という。
…古いですか。
U局じゃなくてやってたらしいですね前には。
「トミンジュンシー」と。
まあ、わからない人には全くわからないかと思いますが、もうアキと二人でずっと言ってますね「トミンジュンシー」と。

チョン・ジヒョンさんという、「猟奇的な彼女」の主役だった子ですね、彼女が主人公。
ま、ラブロマンスなんですが、その相手が「トミンジュンシー」です。
あ、シは日本語で言うところの「さん」みたいなことなんで、正しくは「ト・ミンジュンさん」ということになります。

なんとこのトミンジュンシは、遠くの星からきたんですよ。
…いや、ま、わかりますよ。
ラブロマンスに何をぶっ込むのか、と。
SFなのか?と。
しかも400年前に地球に来たのよ。
そこで出会った少女がいまして。
そんでいろいろあって、その時にすぐに帰れなくなっちゃった。
しかも、その星が地球に近づかないと帰れないみたいで、それが400年後、ってコトだった、というような。
ま、ご都合主義のオンパレードな気がしますが、まあそういう。

で、現在、まああと数ヶ月でその星が近づき帰れる。
やっとですよ、400年待ったわけです。
けどそこで出会っちゃうんだな、チョン・ジヒョンさん扮するチョン・ソンイに。
彼女がちょっと落ち目になっていく感じの女優さんの役。
すごくコケティッシュでいいんです、これが。
もうすごくステキなんだ。

でね、このチョンソンイが、その400年前に会った少女に少女時代がそっくり、という。
なんか生まれ変わり的な。
で、どんどんトミンジュンシも惹かれていくんだけど、帰らなきゃならないから。
しかもチョンソンイの気持ちもわかってきちゃうわけだから。
なんとか彼女に自分をあきらめてもらおうとしたりもするんだけど。
でもやっぱ自分もどんどん好きになっていっちゃって…。

そこに財閥の息子とかも絡んできて、殺人事件も関わってきて、チョンソンイは狙われちゃって、何度も殺されかけるんだけど、そのたびに超能力を使ってトミンジュンシが助けたりして。
もうね、二人は気持ちがわかり合ってるのに、どうにも近づけない、という。

いやあ、書いちゃうとサラッとなっちゃいますけど、このチョンソンイがかわいくてステキなので、もうね、もうなんだかどうにもこう、「ああっもう!」みたいなね、ヤキモキがすごいのよね。
ラストはまあ星に帰るのか、それとも…!…というようなことでね。
帰らないとトミンジュンシは死んじゃうのよね地球では。
というわけで、もう一昨日最終回を見たばっかりなのでアレですが(これを書いているのは6月22日)、ま、ハッピーエンドで終わっています。

調べてみると、このドラマは韓国では2013年から放送されてたんですね。
最高視聴率が33%だったそうで、まあ大ヒットドラマといっていいのでしょう。
って、面白いもんな。

ということでね、もう酔っ払うとこの話をしてしまうので、スズとかミズエとかも「トミンジュンシ」を覚えてしまうという。
もう、おじさんが飲み会で絶対やっちゃいけないことをやっちゃってますね反省してます。

それ以外も両局でやってるのは全部録画して見てますけど、あとNHKでやってる「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」ってのも見てますね。
こちらはフランスのドラマらしい。
主人公が自閉症、という思い切った設定で、こういう仕事をしていると障害者を主役、とかってどうかなあ、と思うところもあったんだけど、これがまた面白いのよね。

で、ちょっといろいろ考えたんですけど、なんかね、今の若い子はとにかくテレビを見ない、と。
「YOUTUBEですね」、ときたもんだ。
ドラマとか見ないの?と聞いたら、「ほとんど見ない」、と。

ふむ。

まあ、そうか…。
時代かこれも…。
と思ったのだけれど、もしかしてですが、これ、ドラマを毎回見て楽しいのは、一緒に見てるアキとその場で顔見合わせたり、「ああ!もう!」とか言ったりできるから面白いのかな、と。

映画もそうだけど、一人で見る映画も楽しいんですよ。
でも、一緒に行った人がいたら、その映画についてその後飯でも食いながら話す、ってのがまた楽しい。
もし、一人で行ったとしても、やっぱその話をしたくなる。
なんなら俺みたいにこういうところに書いたり、レビュー的なコトで映画サイトに投稿したりするかもしれない。

とにかく、見た物語については「語りたい」のではなかろうか、と。

昔はYOUTUBEなんかないから、みんなテレビを見ていて、なんとなくついているテレビで気になったドラマを見たりして、そんで次の日同じような人が職場や学校にいて、その話で盛り上がる、と。
そうなると、やっぱ次も見て盛り上がりたい、となる。
確かにYOUTUBEでも、丸山礼さんのチャンネルが面白いねとかなんとかなって、ちょっとそれは俺も見たのでちょっとスズとか若いことも盛り上がれたような気がする。

だから、結局共感というか、物語は見て、そして改めて自分で語ることによってなんか完結するという気がした、という話でした。

なんで、テレ玉とかMXとか見れる地域の方は韓流ドラマをチェックしていただいて、飲みに行きましょうよお!






(BGM:内藤洋子「お伽噺」from「Hotwax Trax 歌謡曲番外地 東宝レコード女優編~不良少年-さすらい」)
→これね、ずっと語りです。
いいですね。
どっかバックトラックだけ聞いてるとハワイアン的なのんきな感じですが、この深刻そうな声が嵐がやってきたハワイに変えています。

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天気予報で俺が知りたいことは…


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天気予報って便利ですよね。
…あ、唐突になに言ってんだコイツ、戦中からタイムスリップしたのか?という声も聞こえてきますが、そういうことではないんですけどね。
さっと書いちゃいましたが、戦中は天気予報も重要機密として発表されなかったりしたんですってね。
あー戦争ってイヤね、ホント。

というわけで、これを書いているのは4月の上旬なんですが、この時期はどうにもこうにも着る服とかが困る。
寒いのかどうなのか。
それによって着る服を考えないと偉い目にあう。
寒い中Tシャツ一枚というのはキツいし、「どうしたのあの人…」と憐れみの目で見られるのも寒いものである。

最近はテレビの天気予報も局によって違ったりするんですね。
天気予報の自由化、みたいなことも言っていたような気もします。
天気予報士の試験を受けます、みたいなアイドルまでいたようないないような。
とはいえ、最初のデータ、多分ヒマワリの映像とかは同じなんでしょう。
それをどう読むか、によって個々人の個性みたいなモノが出るんでしょうかね。
「この人は雨にしがち」とか。
「すぐこの人は天気にしちゃうしな」みたいな。
「多分、今この気象予報士は調子悪いんじゃないか?雨ばっかりだけど」みたいなこともあるのかもしれない。
いや、あっても困るが。
ま、たいがいは天気予報のこれまでの学術的なことの積み重ねと本日のヒマワリの映像などで決まると思うんで、そう変わりはないんでしょうけど。

先日はDボタンで調べてみると、なんか翌日の最高気温が18度と13度の予報に各局二分されてまして。
いくらなんでもその違いはないだろ、と。
更新の具合なのかもしれないですけど。
いや、「実はこれ天気予報界の中で大きく2派閥ある」とかだと面白いんですが、そういうことでもないんだろうな。

ということで、しかし天気がわかる、気温がわかるというのはとても大事だと思いますしたいがいの週間予報なんかを見ると、天気と最低気温、最高気温が書かれています。
で、ああ、明日は寒いのね、セーター着ましょ、とかになるんでしょう。
わかりますよ。
それでいいのかもしれません。

が、しかし。
俺が天気で知りたいのは「風」なんです。

というのは、風が怖い。
風や雨を避けられる家があって、何を言っておるのだ、というご指摘もあるかと思いますが、怖いのだ。
ゴウゴウ、ビュービューと鳴る音がとにかく怖くて寝られなかったりする。

これね、色々考えたんですが、飛ぶでしょ。
例えばベランダの某。
庭の某。
それが飛ぶと、誰かにぶつかるんじゃないか、とか思っちゃうのね。

それ以上に、にじ屋やネットの事務所の前とか。
いろいろ飛びそうなモノが揃ってる。
それが怖い。
それらが飛んでぶつかりました、怪我しちゃいました、みたいなことは避けたい。

風が怖いのはそれなんじゃないか、と。

不安なんですよ。
例えばベットに寝ているとして、そこの問題じゃなくてですね、庭だとか、もっと言えばネットの事務所だとか、にじ屋の外だとか、そういうのが気になって不安になる。
で、寝れない、と。
「一回見てくる」というようなこともあったりなかったり。

夜には風がなかったとしても、明け方から風が大いに吹く、みたいなね。
そういうことってのがあるじゃないですか。
そういうのを予報していただきたいんです。
そしたらまあ、前日夜に準備というのものができるじゃないですか。

確かに、きちんと予報を見れば、例えばネットとかで詳しく見れば風のことはわかりますけど、テレビではまあさっとしかやらないし、「ものすごい風になります」とかの時しかやらないですね。

ま、何を言いたいかというと、まあ一般の方は風が気にならないんだな、というね。
俺は大いに気になるが、他の人は気にならないんだなあ、と。
みなさんは怖くないんですかね。
例えば、屋根が飛ぶかもしれないじゃないですか。
いや、あなた考えすぎだよ、と思われるかもしれないが、俺は風が強いととにかくいろんな不安に駆られるのであった。







(BGM:??「??? (BILLIE JEAN)」from「亞洲流行音樂」)
→ミックスCDというか、こういうのはなんかアタリがすごく詰まっているので好きです。
こちら、カシオトーンで再現したビリージーンというか、とにかく好き勝手料理しています。
サイコウです。

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