プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 30 -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

広い裏庭がほしい


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら


専従募集


「FAILS」ってYOUTUBEで検索して見ると、まあとにかく面白ビデオが出てきます。
いわゆるホームビデオで撮った楽しいヤツ。
カトチャンケンちゃんゴキゲンテレビとかでやってた感じの。

歩いてて単純に転んじゃう、とか。
もうそうじゃなくて、バイクレースの映像とか。
もうね、バイクレースとかだと、もう絶対何かが起こるというか。

それとか、もう完全に「何かが起こる前提」っていうか。
それは例えば、もう自転車に酔っ払って二人乗りしてる、みたいな。

もう絶対に「何か起こしてやる」ですよ。


ただまあ、時に、「無茶な飛び込みをビデオに撮る」→恐らく面白い飛び込み、例えば、腹を盛大に打つとか、ってことを目論まれて撮られたビデオが、なんか、飛び込み台で後ろに並んでた子がひっくり返ったりして、「おいおいそっちかよ」というね。
こういうのは、もうすげえ意外性、というか。

こういうのはとても楽しい。


ま、俺はもうなんかこれが面白くてずっと見てるんですけど、おかげであまり映画を見なくなったくらいの。

特にまあ米国とか、そういうところなんでしょうな。
外人の人がいろいろと活躍?してて。


ま、コレを見て思うのは、とにかく広い!という。
おそらく庭。
おそらく、ウチの裏の空き地、という場所が、とにかく広い!
道も広くて、そんなに交通量もないのか、ショッピングカートで道を闊歩する若者が転げたりします。
もちろん、あのショッピングカートに5人ぐらいつかまってるんだけど。

つまりね、場所があるんだね。
だから、いろいろなことができる。

もちろん、家の中のいろいろもあるけれど、やっぱり屋外でとられたモノが多い。
ってのは、やっぱ屋外ってのはスペシャルなんだろうな、と思う。
「日常」をビデオに撮る、ってコトはないわけだから。

ウチの庭でBBQ、とか。
ウチの庭のトランポリンでなんか遊ぶ、とか。
で、トランポリンが壊れる、とか。
ま、それも5人くらいいっぺんにジャンプしてんですけどね。

いや、なんかそう考えたら、確かにテンション上がるよね。
空き地。


ウチでみんなで旅行に行ったりすると、もう何もないけど、冬はスキー場です、っていう夏の斜面がスゲエ楽しかったりするときがあるんですよ。
何もない。
けど、なんかみんなついつい走っちゃう、みたいな。

空き地には魔力がある。

どうですかね。
空き地では横になってもイイし、走ってもイイわけです。
バク転のマネもしたくなります。
でも、できないので、とりあえず側転のマネ、的な。

そういうのがね、おそらく日本より身近なんだろうな。
裏庭が広いから。
それって、まあステキなコトだな、と思うワケですが。


てなことで、これを書いているのは1月なんですけど、暖かくなったら、どっか空き地に行きたい。
FAILSビデオを見てると、爆笑もしちゃうけど、ホント、空き地欲求が高まる。








(BGM:松平ケメ子「私がケメ子よ」fromYOUTUBE)
→「ペッタラペラリコ」的なコーラスをですね、やっぱやりたいですよね。
いつかやろうと思う。
歌もダイナマイト、サウンドもガレージパンク。
かっこいい。
スポンサーサイト

数は「正義」だから


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら


専従募集


最近は、文春ががんばってる、とか言われてまして。

新聞が売れなくなってる昨今、雑誌に期待したいところですが、そもそも雑誌も売れないという。
そうなると、B層といわれる人たちにスクープを届けるにはテレビしかないわけですが、テレビはもうNHKをはじめ政権の御用放送に成り下がってる感があります。

「証人喚問でなにがわかるか」みたいなことで、「野党がポーズでやりたいだけだ」とか「なにもはっきりしないだろう」なんて言ってたりしました。
どっちの味方なんだ、というね。
もうまるっきり政府自民党の味方です!という旗印を隠しもしない。

新聞もそうですが、雑誌には、やっぱりねちっこい取材の末につかんだスクープを期待したい。


とはいえ、どうも今の日本のメディアはどうにも腰が引けている。
これね、きっと、怖いんだ。
訴訟も怖い。
訴えるのは自由ですしね。
で、その分、お金もかかるし、人も裂かれる。
そうなると、もう余裕がなければ訴えられない記事を書くしかない。

そもそも雑誌は売れないのである。
そんな余裕がないのはなんとなくわかる。


でもまあ、きっと各々の記者さんやテレビマンの方は、それなりに矜恃をもってその仕事を始めたんだと思うんだな。
でもまあ、しょうがない、と。

これをウチがやらなくても、まあ「他がやるだろう」というね、きっとそんなことだと思うんだけど。

そう考えると、もうやっぱ雑誌とかも買って応援しなきゃダメなんだよな、と思ったりするわけですが。


しかしね、こうなってくると、もう自力でニュースを得ていくしかないのかな、とも。
今やインターネットという、雑誌にもテレビにも引けを取らないものがあるわけでして。

ただ、前にも書いたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4305.html)、ネットのニュースって、勝手に取捨選択してくれちゃって、例えば「安倍さんバンザイ」って記事を見れば、もうそういうニュースばっかり上位に表示されちゃうという傾向があって。
そもそもの世の中の仕組み、とか、支配と被支配のことだとか、階級構造だったり、体制構造だったり、そういうのがわからないと、バランスよくはニュースを読めない。

ニュースを取捨選択するにも能力が必要、という。

それを逆手にとって、現政権はネット対応をやってます、みたいなのもあるみたいで。
とにかく、例えば今のモリカケの問題も、「さっさと終わらせろ」「もういいじゃないか」というのを物量で投入していく、と。
そうなれば、当然そういうのが多くなって、検索の上位に表示される、と。

一般の俺たちは、別にネットの物量、なんてのは考えませんから、「それが大勢の意見なのか」なんて勘違いしてしまう。

しかも、政治においては、なかなか隣の人としゃべりにくい状況になっているのが日本。
社会が未成熟なんだよね。
だから、誰しもが、「あの証人喚問はデキレースだろう」なんて思っても、なかなかそれが直接ネットに反映されない。

普段、あまりしゃべる人がいなければ、当然ネットの意見を大勢と思っちゃうから、まあ思う壺、みたいなね。

いや、何が言いたいかって、もっと学校で社会の仕組みを教えるべきだし、もっと普段から政治のことでもなんでも話したらいいと思うけどね。


ま、やっぱ政治に興味がない、とか言う人もテレビは見てるわけだと思うけど、テレビは吉本芸人みたいなのが幅をきかせていて。
昭恵さんの証人喚問は魔女狩りだ、とかね。
いやいやいや、だとしたら、そんなの籠池さんのときに言えよ、って話なんだけど。

もうね、この吉本って会社は、とにかく権力にすり寄ることで生きながらえてきた会社だからな。
ま、そこに権力を揶揄する笑いなんてのを求めちゃってもそもそもしょうがないんだけど、政治的な発言を卑下し、わかったような「魔女狩りだ」なんて言葉で、「政治に興味がない層」を煽動してる。
この発言が政治的じゃなくて、何が政治的だよ、と思うんだけど、世の中はまあそういうのわからない人もいますからね。

実際、いろいろなところで吉本は政府に取り込まれてて、いろいろな政府の事業みたいなモノをやっていたりします。
国土交通省が吉本興業と組んでイメージアップに乗り出してたり、ガキ使のミンストレル・ショー的なモノもなんの謝罪もせず、ボスであるダウンタウンのワイドショーでも排外主義を垂れ流す女性教授の発言を訂正もせず、まあ、政府にとってひじょうに使いやすい人たちなんでしょうね。
沖縄映画祭なんてのも、結局は補助金が入っていて、吉本の芸人を大挙参加させる、みたいなものなんでしょ?

そうした幇間が幅をきかせるテレビ界。

そうじゃないメディアを我々は手に入れなきゃならないと思いますが、雑誌も新聞も、どこか「ウチがやらなくても他がやるだろうし…」みたいなコトを理由に、「めんどくさいことには手を出さない」って感じがプンプンする。

先の国会では、NHKでも、そうした上からの指示があったとかが問題になりました。
内部告発があっただけ、NHKはまだましかもしれません。


「俺がやらなくても誰かがやるだろう」ってのは、やっぱ「誰もやらない」んだよな。
雑誌もそうだし、テレビもそう。
きっとデモなんかも、「誰かが行ってくれるだろう」ってのはダメなんだろう。
自分がやるから人がやる。

つまり、やっぱ数は正義なんだよな。
いや、もう正義なんてのは、悪党が使う言葉だけれど、でもまあ、正義ってのは数。
だからこそ、まあ正義って言葉は敬遠されはじめてるわけだけど。

でも、数は正義。
自分の生活の中で、やっぱ「頭数」にならなきゃダメだよな、と。






(BGM:渥美清「DISCO・翔んでる寅さん」from「渥美 清 全曲集 男はつらいよ|泣いてたまるか」)
→ま、翔んじゃダメなんだよね、寅さん。
ってか、翔んではいるんだよ、昔っから。
でも、翔んでる、の言葉が後にできちゃってるから。
なんか、違うの。

一回回って敵になる可能性


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら


専従募集



てなわけで。

まあ、バリバラには結果仲良くなったスタッフの方もいる。
ので、まあ、文句を書くのはなかなか難しいのだが云々、な~んてことは全く思ってない。

風呂から上がったら、相棒から「今バリバラ見てたんだけどさ!云々」と言われた、その云々の部分に、俺の思ってることを足して書こうかな、と思う。


障害者雇用何とかで、障害者を雇用しなきゃならないし、そこに精神障害も入りますとか、まあそんな世の中になっているらしい。
それは法律、ということになる。
守らないと、罰金を取られたりする。

そうなると、もちろん、今の企業は、今の社会は障害者と「付き合ったことなどない」から、「どうしたらいいんですか?」となる。
なにせ、罰金もあるし、いやいや、それよりも、企業イメージが悪い。

ってかですね、この前段の「もちろん」とか、「付き合ったことなどないから」というあたりから最後の「企業イメージ」まで、もう俺としては皮肉なわけです。


そもそもね、資本主義社会、今やもうグローバルで新自由主義みたいなことになってる中で、もう障害者とかは「生産性なし」みたいなことで、排除されてきたわけですよ。
いや、障害者だけじゃない。
老人も、ケガした人も、妊婦さんも、まあ排除されてきたんだけどさ。

そのことをね、まず反省しなきゃいけない。
ごめんなさい、と。

つまり、この新自由主義、生産性第一主義みたいなことを世の中や大企業が捨てない限り、話始まりませんよ。
ってか、もうそれは世界規模の話なんだろうけど。

でも、原理としてはそういう話。

それを、やっぱ「とりあえず何人か雇います」「こういうマニュアルでどうでしょう」ってのは、都合がよすぎるんだよな。


いや、でもね、ここで「ここからが始まりじゃないですか」「何か始めなきゃ始まらないんだから」ということをね、言うでしょ、みなさん。
「少なくとも、この法律がなかったら、障碍者の雇用など進みませんよ」と。

その通りかもしれん。

だが、だからといって「わかりやすくマニュアルを提示する」というのはどうだろう。
「障害者にはこう接しましょう」みたいなマニュアル。

そりゃ、企業はマニュアルがほしい。
だって、もちろん、障害者と付き合ったことがないから。
それになにより、なるべく簡単にこの問題に対処したい。

つまりね、総じて「ここ、入り口じゃないですか」という論。
「しょうがないでしょう。誰も分からないんだから。まず、マニュアル、入り口としてはいいじゃないですか」みたいな。

う~ん、でもね、入り口間違うと、絶対同じ出口にはならないと思いませんか?。


それでも、まあ頑張ってる人たちもいるんだろうから、一概にこうしたことを排除すべきじゃないとは思うけど、そもそもの「生産性第一主義」みたいなことを、どう企業は総括するのか?ということを避けていいんだろうか?

それを避けるってことは、結局、雇用促進法ってのは、障害者個人個人の頑張りや、企業の「担当者の頑張り」にしか期待してないんじゃないだろうか。
それ、差別禁止法のすることだろうか?
差別って、当人が頑張ることじゃなくて、構造じゃないだろうか。


ま、そういう堅いこと言うなよ、という声が聞こえてくるけど、でも、堅いこと言うよ。
ほんの数十年前まで、障害者は座敷牢、なんてのは、ニュースにもならない、当たり前の光景だったんだ。
そういう歴史、そういう差別の根深さを考えたとき、「堅いこと言うなよ」が、どれだけ問題から目を背けさせてきたか。


ま、そもそも、バリバラは「敵を作らない番組」なんだよね。
たぶん、「企業を敵にしたくない」。
だって、「頑張ってる企業もあるから」。

で、こういう「対障害者マニュアル」やって、障害者が多少傷ついても、ま、そりゃもともと障害者なんかは傷ついてるからね、ずっと。
逆にまあ、「そこを入り口にする人たちの敵にはなりたくない」という感じ。


とはいえ、まあここからいろいろ勉強する人もいるだろうから、すべてを否定するわけじゃないんだけど。

でも、けっこうライトに絆とか言ったり、いやいや、福祉って権利だからさあ…みたいな感じになっていくのはごめん。
つまり、脱24時間TV式感動ポルノ。


入り口を間違うのは、やっぱ危険。
一回回って、敵になる可能性も大きいな、って経験的に思う。






(BGM:三木聖子「まちぶせ」fromYOUTUBE)
→石川ひとみさんが歌っていたけれど、こっちを推す人もいるのね。
ま、目隠しして聞いてたらどっちも同じかもしれんけども…。
といったら、ちょっと怒られるかもしれんが。

「わかりあいましょう」の前に


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら



みんな来てね~。


てなことで。

う~ん。

まあ、世の中ってのは、障害者に対して、「歩き方が変」とか、「独り言言っててキモイ」とか、まあそういうことを言う、って流れになってます。
つまり、健体者→障害者、という流れ。
それを逆手にとって、障害者→健体者という流れの番組を作ろう、というのは、面白い試みだとは思う。

この前、井上達もその番組に参加した(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4145.html)。
障害者を100人集めて、という中に、ウチの連中も混じっていた。
ハトミa.k.a.漆黒なんかは、ずいぶんフューチャーされていた。
井上は、「俺も喋ったのに、カットされてる」と言っていた。

ま、それはいい。
編集というのはそういうモノだ。


しかしこの番組、とにかく始まってから据わりが悪くてしょうがない。
なんだろう、この感覚。
違和感がずっと去らないまま、番組は終わった。


「障害者には優しくしましょう」というのは、確かにずっと小学生、イヤ、もっと前から言われてきた。
それは強固な社会の一つの価値観で、意味もなく障害者を蹴っ飛ばしたりするのは、健体者を蹴っ飛ばすよりも「卑怯者」と言われる。

まあ、そりゃそうだ。
逃げようにも逃げられない足の不自由な人を蹴るなんてのは、「逃げようと思えば逃げられる」人を蹴るよりも、容易い、という風に考える事ができるからだ。
とはいえ、まあこの「逃げようと思っても逃げられない」という心理的なことだってあるから、「より卑怯」も、安易に「絶対」ではない。

が、まあ「そういうことになっている」。


逆に、障害者が頑張れば大いに賞賛が与えられ、そうでない場合は、「あたりまえ」と切り捨てられる。
いわゆる24時間テレビ的な「感動ポルノ」といわれる考え方。

ヤンキーが頑張って勉強して大学に入れば映画になるが、一般の人が頑張って大学に入っても普通である。
ま、そういうの、わからなくはない。
が、まあ、ヤンキーは選んで「なった」という面も否定できないが(といって、環境的に逃げられない状況だってあるけど)、障害者は選んでなったわけじゃないんだけど。

が、まあ「そういうことになっている」。


これらの「価値観」を壊そうとしたのがこの番組である、というのはわかる。

が、この番組の中で語られるのは、「障害者に生まれてよかった」とか「健体者になろうとは思わない」みたいな「かわいそうな障害者」を飛び越えた「ポジティブな障害者」で、結局ですね、これ、「新しい障害者像」を作る作業に他ならないじゃん、と。
「新しい感動ポルノ」を作ろうとしてるんじゃん、という。

正直、障害者が健体者に何をか言う、ってのは、吊し上げになるんです。
今の世の中の中で、障害者がもの申す、というのは、「反乱」なの。
けど、もちろんこの番組はテレビだから、そうした「吊し上げ」をよしとしない。
だから、「反乱」を許さない。

反乱を経ることなく、「融和」を強調するから、「言いたいコトを言う」という「最初の一歩」が、ここでは表現されない。


こうした姿勢が、結局、「融和するための新しい障害者像、健体者像(番組の中では健常者、と呼ばれていた)」を提示してしまっている。

これは、出てる人にとってみたら「答えのある」なんでも言ってイイですよ、でしかなくて。
こうなると、「わいわいと好き勝手なことを喋る」ってことが難しくなる。
出た連中に聞けば、部分部分では盛り上がったところもあったが、全体的に「シーンとしてたんだよね」とのことで、そりゃそうだろうな、と思う。
つまり、「何を言ってもイイ」ということが、「一つの新しい障害者像、という答えに収斂している」のだから、それは「何を言ってもいいわけではない」のだ。


まあ、だから、おそらくテレビのバラエティとしてこれをやろうとした熱意はわかる。
けど、そこに至るまでに、一つ段階が抜けてるんだと思う。

それは、ケンカ、なんじゃないか。
キレイにまとめるんじゃなくて、ケンカ中継みたいなヤツ。






(BGM:THE MODS「urusai」fromYOUTUBE)
→当時、すごく高嶺で取引されてたソノシート。
今はもうこうやってみんなで聞けるんで、まあよかったというか、バンドサイドとしてはあれか、よくない面もあるのか。
ってか、高値取引してるの、バンド当事者じゃないからな…。

立場が違えば


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら



先日、とあるテレビの番組に参加したウチの連中に話しを聞いたら、その中で「障害者が優遇されてるといわれる場面があるがどう思うか?」みたいな質問があったらしく。

いわゆるネズミー王国問題ですか。

昔、ネズミー王国は車イスの人が並ぼうとすると、先に行かせてくれたりしてたんだよね。
でも、それは不公平、っていうんで、まあ今は時間的には同じようになってるみたいで。
つまり、この質問の意図は「障害者を先に行かせるのは不公平」という意見があった、ということなんだけど、ま、その周辺の話しを聞いてるんだろうことはわかる。


これね、馬鹿馬鹿しいと思いませんか?
っていうか、これをテレビが取り上げると、この問題、顕在化しますよね。
それ、どうなんだろう、って常々思うんだけど。

ってか、まあ論議になった方がイイ、っていう考え方もなくはないんだけれど、オレとしては「論議すべきはそこなんだろうか?」としか思えず、論議の意味があるとも思えないという。


オレとしては、別にイイと思うんですよ、ネズミーランドのアトラクションに車イスの人が先に乗る、…う~ん、別にイイじゃん…。

っていうか、そもそも障害者ってのは、普段の社会の中で虐げられてるわけでしょ。
とか言うと、なんかもう「障害者を馬鹿にするな」とか言ってくる人がいるかもしれんが、いやいやいや、よく考えてみましょうよ、と。

今、高校生でバイトしてる子なんてたくさんいますわね。
じゃ、車イスの高校生集めて聞いてみてよ、どのくらいバイトしてるか。
同じ比率だとでも思う?

つまりさ、高校でバイトとか言って、ちょっと年上の異性に出会ってキュンとしたり、手が触れあってドキドキしたり、そういう経験が、その比率の分、車イスの人には少ないんだよ。

ま、もっと簡単に、出かけるだけでもタイヘンだ。
そりゃ、昔に比べたらエレベーターもできた。
けど、駅の端っこにあったりして、時間はかかるし、「走って電車に飛び乗る」なんてことはないのよ。
ってか、まあ走って飛び乗ってイイかどうかの問題は別ね。

つまりね、この「機会」の「格差」ってのは、もうすげえでかいわけ。
これは、現実なんだわ。


なのにね、なんか、こういう時ばかり「不公平だ!」とか言い出す「健体者」ってなんなのよ?って思うワケ。
いや、障害者自身が「不公平だから、私はみなさんと一緒に並びます」って言うんだったら、それはそれでいいの、ってか、そりゃそうしろよ、って話じゃん。

ってかね、たぶん、ネズミーランドだって、車イスに並ばれたら、通路の幅とるとか、いろいろそういう事情があったんだよ、たぶん。
で、サービスみたいにして先入れちゃえばいいじゃん、みたいな。
推測だけど。

それをね、健体者が「不公平だ!」っていうんだったらさ、普段のその駅問題とかさ、バイト問題とかさ、そういうの、不公平じゃない?あんたら、すげえバイトしてるじゃん、みたいな話って、どこでいつ聞いてくれるわけ?
ってか「聞いてくれたわけ?」。
それ、聞きもしないで、なんでネズミーランドのことばかり「不公平だ」って騒ぐわけ?って思う。


つまりね、立場の違いってのがあって。
正しいか間違ってるか、じゃなくて、「あんたが言ったら間違い」ってことってあるでしょう?

たとえば、いろいろあって、情状酌量の余地があったとして、殺人を犯した犯人の親が「うちの子が悪かったんじゃなくて社会が悪かったんだ」とか言ったってダメでしょう。
それを被害者側の方が言うならわかるけど、立場ってもんがあるだろ?ってなるでしょう。
そんなコト言ってたら、話進まないし、その「社会が悪かった」の論議にすらならない。


とまあ、そういうことなんだけど、だから、この問題を健体者社会側から車イスの人が投げかけられたとすると、答えとしては、「まあ、時と場合によるけど、ありがたい時はあります」って答えるしかない、ってのは想像に易い。
というか、それ以外の答えとしたら、「私は断固拒否します」しかないわね。

ってか、テレビってそういう装置だからね。
まあ、そう答えるしかないくらい、わからないんだろうか。
それほど、テレビの人ってのは、「自分の立場」をわきまえてないんだろうか?って疑問がわくわね。


ってか、まあこういうのを放送されると、「そうだよな、不公平だよな」とかってなっちゃう世の中になってきてるからね。
ってのも、もうみんな底辺っていうか、格差社会がここまで広がると、もうたかがネズミーランドの順番くらいで騒いじゃうんだよな。

問題はネズミーランドの順番じゃなくて、ここまで開いた格差なのに、そこには文句を言わない国民をせっせと量産してるんだから、テレビってのは。

その連中がこの問題について「どうですか」って、車イスの人によく聞けるな、って思うが、オレは。


ま、実際、これを書いてる時点(7/31)ではこの番組はまだ放送されてないから、放送を見ないとなんとも言えないけど、まあそんなことで。




(BGM:CarpLovers+「2文字応援歌(シミ)」from「カープソース~ジャズピ味~」)
→広島に行った際に立ち寄ったかき氷屋さんでかかっていたCD。
ジャズでカープ応援歌やっちゃおう、という。
しかも、かなりがちなんで、けっこう面白いし、かっこいいし、ある意味もう笑っちゃう。

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE