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スーパーちんどん・さとう

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敵味方 ★ 「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」


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ちょっとずっと余裕がなく、テレビ録画していた番組もほとんど見れてなかったんだけど、やっと「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」というドラマを見て。

これ、ちょっと簡単にスジを話せる感じじゃないほど複雑なのだが、聴覚障害のこととミステリーが混ざり合ってるような感じの。

主役の草薙さんがCODAを演じている。
とにかく彼の演技が秀逸で。

彼は警察を辞めていて。
というのも、警察が組織をあげて裏金作りをしているのを内部告発して、という。
「正義は高くつく」という刑事の言葉が胸に刺さるが、とにかくまあ、彼は正義を通して結局居づらくなって辞めた、という感じなんだな。
その後、警備員とかをやっているんだけど、手話通訳士?の資格を取る。
まあ、手話は最初からできるんだよね。
でも、そこまで「それを仕事にしたくない」という雰囲気すら彼の演技からはうかがえた。
そこがまたCODAの苦しみを表しているようにも思えた。
で、その手話通訳士、という彼が、法廷の手話通訳を引き受ける、という。
それが、過去に彼が警察時代に関わった事件とリンクしていく。

これ、いろいろ見てみると、聴覚障害の役者さんがずいぶん出ていたんですね。
こういうの、いいと思いました。

場面として印象に残ったのは、お母さんの後ろで転んでしまって、お母さん!と泣いても、お母さんには聞こえない。
CODAである草薙さんの思い出なんだけど。
だから転んでも泣かなかった、と。
ちょっとしたセリフなんだけど、なんかもう…号泣した。
そしてそれを受けて、声が届かなかった子どもも悲しかったろうが、でも、それを受け取れなかった母親はどれだけ苦しかったろうか…、というようなことも出てきて…。
そりゃそうだよ…。

ファミレスで手話で話していると、隣の席でそれを嘲笑しているのが草薙さんの耳に入ってくる。
草薙さんが話している相手はそれは聞こえない。
「黙れよ」「いいよ、どうせ聞こえないんだろ」とか言ってるんだけど。
そこで草薙さんがその席まで行って手話をやるんだ。
それは画面からは切れていたのでどういう手話かはわからない。
でも、そしたらその話し相手の人が「あんたそんなひどいこと!」って手話で草薙さんに言うんだけど。
そこで草薙さんが声に出して「いいんですよ、どうせこの人たちにはわからない」って言うんです。
それを受けて、その話し相手のおじいちゃんが「あんた、そういう人だと思ったよ」みたいな感じで、うれしそうにしている。
これ、痛快でしたね。
痛快だと同時に、なんか俺は泣けてしまった。

これ、なんで泣けたんだろう、と。

そして、この映画の根底に、草薙さんが昔、警察時代、調書を手話で伝えた容疑者の子ども、まあ小さい女の子なんですが、彼女が草薙さんに「あなた、味方?敵?どっちなの?」って手話で伝えてくる、という場面が繰り返し出てきまして。
ま、それが草薙さんは引っかかっていて、その事件に近づいていくって話なんだけど。

この「あなたは敵?味方?」というセリフ。
確かに子どもが言っている。
単純に世の中を二分して、敵か味方かに分けたいだけのセリフなのかもしれない。

これ、そのファミレスの場面ともちょっとリンクしているような気もして…。

井上たちもこれはよく言う。
「あの人は敵って感じがする」とか。
「番長は(井上は俺のことをこう呼ぶ)味方だから」とか。
ま、単純化しているんだろう。

でも、俺が子どもの頃にそんなこと考えたかな?と。
苦手な大人とか、イヤな大人はいた。
団地住まいだったのだが、芝生に入って遊んでいるといつも怒ってくるおじさんとか。
でも、「敵」とは思わなかった。
幸せな人生だったのかもしれない。

世の中を敵と味方に分けなければならない感じ。
俺はこのドラマで最も引っかかった部分。

こう書くと語弊があるかもしれないし、もしかしたら俺の取り方が間違ってるのかも知れないのだけれど、犯人を匿っていた人たち、どっか「味方」としての連帯をちょっと感じちゃったんだ。
そう読むと、まさに「敵か味方」の物語で…。

昔、耳が聞こえない人が、「手話ができる人のコトは信じちゃうんだよね」という話をしていて。
ま、詳細は覚えてないですが、そういう詐欺があったんですよ。
その時に。

この敵味方、という概念。
なんかね、俺はとても重要じゃないかと思ったんだよね。

健体者は、すぐに障害者に「仲間になろう」とか言う。
そりゃそうだと思う。
そして、仲間になろう、と俺も思う。
「足が動くかどうかの違いだけじゃないか」とか簡単に言ったりする。
でも、そうじゃない。
断じてそれは違う。
そんな簡単な話ではない。

単純化しすぎだけれど、それが「敵味方」って言葉に集約されている気がして…。
ま、このドラマはそういうことを言いたかったんじゃないのかもしれないけど。

てなことで、勉強になることも多いドラマで。
手話と一口に言っても人によって違う、とか。
昔と今でも違う、とか。

見れる機会があったらぜひ見て下さい。







(BGM:*NSYNC「Pop」from「Greatest Hits [Bonus Tracks]」)
→いわゆるアイドルグループってことなんですね。
確かにノリがいいし、カッコイイ。
踊りがあいそう。
って、踊ってるかどうか知らんけど。
歌も上手って気がする。
嫌いじゃないな。

kanukibochu.jpg
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理詰めで延々と怒られてる感じ ★ 祓除


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祓除か。
…もうワケわからない人にはワケわからないと思いますが。
読み方としては「フツジョ」と読みますね。

テレビ東京がこれまで挑戦的なことをやってきたというのは散々書いているんだけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6465.html、など)。
その仕掛け人が新たに仕掛けたのが「祓除」。
テレビ東京が開局60周年ということで、その間に収集した、というか集まってきちゃった映像や品物の穢れや禍を取り除く、みたいなことをテーマにした一連のイベントなんだけれど。

これ、まあリアルタイムでイベントで「祓除」をやるっていうんで、いわゆるモキュメンタリーを舞台でやるというね。
これがまず衝撃で。
ってのは、あくまでモキュメンタリーはフィクションだから。
映像にしても作り込んでいくわけだから。
どうしたって映像作品になる。
…と思っていた。

のに、まあオープンでやるというから、まあ行きたかったんだけどいろいろその日は予定が元々あったりして行けず。
そしたらどうもアーカイブが残ってるということで。
アオテツと一緒に見たんですけどね。

…もうね、疲れましたよ。
一瞬たりとも目が離せないじゃないですか。
「あ、ここの絵、あそこにあったのと同じじゃん!」というような発見がありますから。
その上、なんか精神的に疲れちゃうんですよ。
ま、そもそも穢れを取り除くための儀式ですから、こっちもやられちゃう、ってのもあるかと思いますが、アオテツ曰く「理詰めで怒られてる感じ」というか。
なんかわかったようなわかんないようなことで、延々と怒られてる感じね。
これ、言い得て妙だと思ったんですが。

あ、そうそう、知らない方には説明しないとですね。
まあそもそも祓除の事前番組というのが地上波でありまして。
しかもそれが2週あってですね、ってか、二週目は「祓除の事前番組~のコピー」とかって番組名になってまして。
つまりはまあ、もうそこに仕掛けがあるわけです。
ってか、ないワケがない。

世の中にはこういうのが好きな人がいたもんで、って俺らもだけれど、そのごくちょっとした違いを検証するサイトなんかもあったりして。
へえ~なんて見てたんですけど。

で、祓除本番。
それは先に書いたようにアーカイブで見まして。
その後、「その後」という番組がありまして。
一応、それで完、ということになるのかな。

まずいろいろ言いたいことはあるんですが、赤レンガ倉庫の野外のところでイベントは行われたようなんですが、これ雨だったらどうするつもりだったんだろう…。
怖い…。
よくイベントを考える側としてはもうそれがまず怖い…。
ってか、すごい人が集まってましたよ。
でもね、なんとなく尻切れで終わっちゃうんです。
「祓除師」という人がいますが、その人がもうなんか中途半端にハケちゃうの。
…これね、まともな演劇とかだったら暴動が起こっても仕方ないし、なんなら「アンコール」が出るところですよ。
でも、さすがそこに集まった皆さんは、そうした事態にも「なにかあるんじゃないか」「こういう歴史的場面に立ち会えてよかった」と思ってすらいるような雰囲気。
わかるわ~。
いいファンを育ててらっしゃる。

で、そんなこんなで、果たしてこの「その後」の番組では何が語られるのか、というのをいろいろ推理してたんです。
例えば、この祓除師が実はインチキで云々、というようなこともできる。
結局、祓除ができてなかった、というエンディングですよね。
そんなこんなをアオテツと話してましたけどね。

いや、そしたらその上を越えてきました。
もう祓除師との打合せから映しちゃって。
いわば、「これは舞台でやってもらうのと同じなんで」みたいな打合せをしてる。
つまり、もう「これはモキュメンタリーなんだから嘘です」というのを前提に話が始まっている。
これね、なかなか衝撃的でよかったですね。

ま、この一連のイベント。
祓除師のよしぴよさんですよね。
もう彼なくしては成り立たなかったというか。
ま、俳優さんのようですが、とにかく憎めない。
憎めないが、どっか頼りない。
そして、どっかインチキくさい上に、でもどっか「ホンモノはこんな感じなんじゃねえか?」というコトまで感じさせる。
キャスティングが絶妙でありまして。

しかし、よしぴよさんは「一人矢面に立たされてしまった」と憤慨もしている感じもあったりなかったり。
この辺がリアルとフェイクが入り交じるいい感じで。
とはいえ、快くスタッフの話には応じてくれていたので、ケンカ別れみたいにならなくてよかった。

ま、この地上波やイベントまで巻き込む大がかりな感じ、いいですね。
モキュメンタリーファンが増えているのだろうか。
いいことである。
嬉しい。

とはいえ、この祓除の儀で、実は穢れが拡散してしまった可能性も高く、今後の動向が気になるところ。
もう自分でもリアルかフェイクかわからなくなってます。
とにかく、事後番組の最後に出てきていた、よしぴよさんが参考にしたというビデオだよね。
アレをちょっと追ってもらいたい。






(BGM:ザ・レィディーズ「ワン・モア・チャンス」from「アイドル・ミラクルバイブルシリーズ ファイナル」)
→前田美波里、今陽子、鹿島トモ子によるトリオ・グループ、と聞けば、もう誰しもが聞きたくてしょうがなくなるかと思います。
でね、これ、すごいコーラスもいいし、ストリングスも気合いが入っている。
ソウルトリオのイメージなのかな、スリーディグリーズ的な。

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いくつもの検証が可能である面白さ 「SIX HACK」


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テレ東の「SIX HACK」ですけどね。
遅ればせながら最近配信で見ました。

大森時生さんというプロデューサーが仕掛けた番組ということでこりゃ見なきゃ、ということでね。
「Aマッソのがんばれ奥様ッソ!」(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6159.html)なんかを手がけた人ですね。
とにかくなんでしょう、おかしな作品を生み出すに関しては天才じゃないか、という。
いわゆる「モキュメンタリー」いうんですかね最近は。
見ている側は何が本当で何がフェイクなのかがよくわからなくなってくるという。
映画では「ノロイ」(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-2488.html)が最も恐ろしいモキュメンタリーだと思っているのですが、まあそういう。

で、俺はけっこうその世界観が好きで。
もうね、イジメに遭った子が自殺して霊となっていじめっ子に復讐する、とかってホラーは、やっぱそりゃそうだよな、というかさ。
そりゃいじめてたんだからやられて当然じゃん、とか思っちゃう。
霊に復讐されろよむしろ、と。
なんの不可思議もないよそれは、と。

何かわからないけどとにかく取り憑かれた方がずっと不条理だし怖い(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6455.html)。
ワケがわからないうちに、まったくその気もないのに、その世界に「取り込まれちゃってる」というのが好きなのよね。
リアルとフェイクの境界線があやふやになっていく感じというか。
リアルがその物語に巻き込まれれば巻き込まれるほど物語は混沌として、見てる側はその謎解きを強いられる。
それがまた楽しい。
何通りもの謎解きができればできるほど飲み会ではそれで盛り上がれる。

ま、どっかプロレスに似てますね。
なぜ猪木VSアリは凡戦だったのか、みたいな。
前田日明選手は本当にセメントを仕掛けたのか?みたいな。
誰がバックにいて、誰がその試合を決めたのか?とか。
名勝負と言われるモノには多くのそうした「謎解き」がもれなくセットでついてくる。
謎解きこそがプロレス観戦といってもいいのではないか、くらいの。

というようなわけで、その不可思議世界に連れて行ってくれること間違いない大森さんが仕掛けた番組なら間違いがない。
アオテツから「これは見るべきよ」というようなことで紹介されて見た、という次第。

内容に触れる前に、この放送、全六回が行われるはずだった。
が、第四回は直前になって「放送を見送ります」とアナウンス。
そのまま三回だけ放送して番組は終了してしまった。
しかもその第三回目は特にまとめがあるワケでもなく、最後としては全く体を成していない。
本気で「三作で打ち切られた」という感じである。
ま、これだけだとどうにもならないということなのだろうか、YOUTUBEで「検証番組」というのが配信された。
なぜ三作で打ち切られたのか、というのを検証しようということである。

で、中身だ。
これがまあもう胸くそ悪い。
胸くそ悪いのだが、この格差社会を生き抜くための確かに「ライフハック」であるような気もする。
「会議で偉くなろう」「SNSで偉くなろう」みたいな話で。
いわゆる自己啓発のように見えて、こんなこと実際に会社でやったらクビになるわ…というような内容。
いわゆる「論破するには」みたいなことなんだけど、これをマジメに受け入れる人などおるまいよ。
でも、会場に集められた一般の人たちは、そのライフハックを真剣に身につけようとしている、というおかしな空気に包まれている。
その空気はまるっきり宗教のようで、見ていてこっちが不安になってくる。

…ま、それだけだって、十分にモキュメンタリーとしては成り立つし、どっか現代社会への皮肉にもなっている。
けっこう面白いじゃん…、と思っていたら、各回の最後に意味不明な動画が差し込まれるんですよ。
これがいわゆるくせ者で、正直、これを見続けていたらおかしくなっちゃう、呪われる、みたいな動画のエッセンスを結集させた、みたいな感じ。

で、これ、この流れでむしろ必要なのかな?とは思ったのよね。
そもそも炎上覚悟のライフハックを大真面目に取り上げて、客もそれを大真面目に取り組んで、という「ズレ」を楽しむモノかと思っていたからだ。
でも、この動画は確実に「おかしい」。
「ズレ」なんてもんじゃない、ハッキリと「意味不明でおかしい」。

で、この辺のことは検証動画でハッキリするんだけど、プロデューサーがおかしくなっていく、と。
その「おかしくなっていく」と、比例関係にあったんだな。
それを表すための記号だったのだろうと推測。

検証動画で検証されるのは、そのプロデューサーが暴走していく様。
それが最終的に「反ワク」だったというのがちょっと陳腐でありがちだけれど、でもまあ、どっか「ライフハックを身につけて、一般人とは差をつけよう」ということとつながるところがある。
なぜなら彼らは「医者よりもワクチンのことを知っている」と思い込んでいる連中なのだから。
そして、そのことを世の中に知らしめるためにこの番組を利用しようとした。
そこで司会者役のユースケサンタマリアとも衝突する…云々…。
ま、そんな中、具体的に目から血が出る、というような怪異も起きていくんだけど、それはまあプロデューサーのいうことが「本当なのかもしれない」と思わせる演出ですね。

というようなことで、基本はこれ「反ワク思想」に侵されたプロデューサーが暴走して番組が成り立たなくなった、というようなことが一応、まあ答合わせということになるのか。

しかし、そもそもの全三回の番組自体の不条理感。
そのスタジオの異様な雰囲気。
そして意味不明のラストの動画。
それだけでも十分にホラー。

そういう意味では検証番組は一応わかりやすくするために付け加えられた、いくつかあるウチの一つの「答え」であって、本質に迫るモノではない、ということができるように思う。

というか、検証番組はこれはこれで面白いんだけど、もう一つあり得ると思ったのは、この会場の中の一人が本当にこれを実践しておかしくなっていく、というのもあったような気がする。
で、4回目以降は自粛した、という。

ま、だから幾通りも検証できる。
そして自分が最も好きな検証番組を妄想することができるこの番組はサイコウに面白いと思いました。

YOUTUBEで配信されているので見て下さい。





(BGM:珍盤亭娯楽師匠「レコード大喜利」from「珍盤亭娯楽のレコード大喜利」)
→本についてたミックスCD。
もうねこういうのに弱い。
どれを聞いても耳がそっちにいって聞き入ってしまう。
下らない、といったら失礼だが、そんな曲にここまでのアレンジ…とかってのがすごくいいよな、やっぱ。
女性コーラスに何人いるんだよ、とか、このスラップベースすげえソウルフルじゃん!とか。
こういうのに一生懸命になる大人っていいよな。
そういう大人になりたい。

kanukibochu.jpg

専門的知識よりも大切なこと


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「アストリッドとラファエル」というドラマを見ていまして(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6319.html)。
ま、先日一度終わったんですけど。
フランスの連続ドラマということで、NHK?でやってました。

これ、主役がアストリッドという自閉症の女性、という設定。
彼女が警察の資料局で働いているんだけど、刑事さん達が彼女の能力に助けられながら事件を解決していくという内容。
刑事さんの一人がラファエルという女性刑事。

ま、自閉症の描き方がこれでいいのかどうか?というのは意見百出かとは思います。
正直、この手のドラマや映画については避けてしまうところもあって。
というのは、「そりゃイイ風に描きすぎ!」と思ってしまうからですね。
でもまあ、時にそう思わずに見られるモノもあって(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5095.htmlhttp://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4232.html、など)。

このドラマ、自閉症の描き方としては、けっこう踏み込んで描いているような気がします。
生きづらさをよく描いている。

ただ、このドラマ、アストリッドを回りが受け入れている、というのがミソ。
なので、あまり彼女を振り回す「アクシデント」だったり「イレギュラー」をわざわざ起こす人がいない。
「意地悪な人がいない」、といったらいいか。

あ、もちろん、事件を扱うから、それ自体がストレスではあるんだけれど、まわりの人がとにかく彼女を信頼し、仲間として受け入れている。
なので、いわゆる自閉症の人が社会とぶつかりながら自分の居場所を探していく、というドラマでなく、居場所を見つけた後の物語、といったらいいだろうか。

そもそも社会にはいろいろイヤな人がいますから、イヤな思いをするわけですよね。
イヤな人、というか意地悪な人というか。
わざわざそんなこと言わなくても、とか。
わざわざそんなことさせなくても、とか。
そういう人っているじゃないですか。

って、まあ自閉症とかに限らず、障害があるなし関わらず上司が部下をいじめる、足を引っ張る、みたいなのがデフォルトの今の日本では、なかなかまず自分の居場所を見つけるのが難しい。
なので、そこが物語のキモになることが多いんだけれど、この話はその先。
だから、見た人の中には、どっか「こんなに上手くいくはずないよ」とか思う人も多いのかもしれないが、俺が思ったのは、単純に「まわりの人が受け入れさえすれば、アストリッドは周りに支えられて仕事もし、居場所もできるじゃないか」という。

だから逆に、「単純に意地悪しなきゃいいんだよ」と。
これは自閉症の人に対して、とかじゃなくて、みんなにそうしたら働きやすくなるんじゃね?と思うわけです。
そういうことを教えてくれるドラマですね。

でね、もう一歩進めて考えるとですね、アストリッドのまわりの人は、「専門家」じゃないんですよ。
研修を受けているわけでもない。
アストリッド自身が自閉症の人たちとのピアカウンセリングをやっているのだけれど、それだけで、周りの人たちが専門家じゃない。
ここですね。

アストリッド自身が、「私はこういうのは苦手です」というのをキチンと話し、それを周りの人が尊重してくれる。
そしてそれは、恐らくアストリッド以外の登場人物に対しても

つまりですね、これ、確かに意地の悪い見方をすれば、アストリッドにチカラがあるから周りの人たちがそれに「あわせているのだ」というのは成り立つ。
なにせ優秀。
いろいろな事件の詳細がアタマに入っているのだから。
そういう意味では、かなり「生産性」というところに傾いてはいる感じはする。
とはいえ、最初はそうだったとしても、それをずっと続けているウチに、彼女の恋愛だったり、色々なことにも彼らは好意的に相談に乗るようになっていく。

彼女と同僚として付き合うことで、彼女を愛していくというか。

これね、俺も経験上あるな、と思って。
つまりは、障害の知識とかもない。
けれども、なんとなく井上たちと飲んだりしていくウチに、なんだかみんな市丸や井上のことを好きになっていってくれてる感じがすごくする。
で、何度も誘ってくれるようになっていく、という。

アストリッドの幸せな感じ(といってもいろいろあるんだけれど)や、市丸たちと回りの人たちの感じを見ていると、専門的な知識よりも、「一緒にいる」ということが大切なんだとつくづく思う。
専門的な知識がなければ彼らと付き合えない、などと思い込むのはそもそも間違っている、と経験的に俺は思っている。

もっというと、専門知識がある人ばかりがまわりにいたら息が詰まる。
時にストレスもある、ハッピーもある。
でも、総じてハッピーくらいかな、でいいじゃないか。
それが人生。
感情が平坦にしかないのだとしたら、それはもう生きてるんだか死んでるんだか…じゃないか、と思う。

アストリッドとラファエルだけれど、シーズン3が終わって、そのうち4をやるとかいう告知が最終回に出ていたので(でも地震情報が出てていつからやるか、のところが被っててわからなかった)、いつかやると思うので、気になったら見て下さい。








(BGM:David Holmes Feat. Jon Spencer「Bad Thing」from「Bow Down To The Exit Sign」)
→こちら、けだるさ全開サウンド。
こういうの好きですね。
なんか好き勝手入れていける感じで。
やる側からすると、こういうのって逆に難しくて、でもまあこういうのやりたいんだけどね、なかなか。

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その辺はムーに任せようよ


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2016年のテレビ番組をYOUTUBEでやっていたので見ていたんです。
ってか、見ながらというか流しながらいろいろPC作業をやっていたんですけど。
オカルト番組ですね。
UFOだとか、UMAだとか。
なんか、UFOに関しては、米軍は「UAP」(Unidentified Aerial Phenomena = 未確認空中現象)って言い換えているようですね。
ロズウェル事件とかの反省があるとかないとか。

ま、恐らくは墜落したのはUFOとかではなかった。
当時の国家機密に関わるモノで、それをハッキリとは言えず、まあお茶を濁したと。
そしたらば、数十年後に「アメリカは宇宙人を隠匿している」という大きなムーブメントになってしまったという。
「違う違う!」と言いたかったんだろうけど、まあ時すでに遅し。
ま、陰謀論の始まりというかんじだろうか。

「国が何かを隠している」というのは、確かにあるんだと思いますよ。
五輪でもいろいろと裏で取引があったとか。
当時の首相が「迷惑は掛けない(隠し通す)」と言ったとか言わなかったとか。
そういうことってのはあると思うし、それは白日の下にさらすべきであろう。
とはいえ、公開請求しても黒塗りだったりして、なかなかそれは実現されないのだが。

とまあ、そんなワケなんだけれど、そもそもUFOに関しては宇宙人の乗り物じゃないんだろうなあ…。
ロズウェルで墜落したのが宇宙人の乗り物だったとして、隠す理由はないような気がするんだけど俺…。
墜落したということは、まあ大した科学力でもない気がするし、むしろ防衛費増額!とか言いやすいというか…。
というか、地球で墜落する円盤は地球外文明からは飛んで来れないよな…。

というわけで、7月の19日。
ムーのサイトに「オーストラリアの海岸で不明物体が漂着」というニュースがありまして。
写真をどう見ても地球製だと思うが、これもUFOじゃないか、という見立てがあるそうで。
なかなか正体がはっきりしない、というか、なかなか正体が発表されないことに「政府や警察は何かを隠している」という、まあそういうことになっている。
ロズウェルと同じパターンなんだけど、困ったよね、これ。
写真を見るとずいぶん古いモノのようだし、どっかの国が秘密裏に飛ばしたモノが海に墜落して長い間漂流してたどり着いたとしたら、もうなんかハッキリさせるにも時間かかるでしょ。

で、まあ冒頭のYOUTUBEのテレビ番組なんだけど。
これね、まあヒドいというか、冒頭で幾つも流されるモノがどう見てもフェイクなんですよ。
フェイク動画ですね。
飛行機の窓から外を見ると巨大な人が飛んでいる、とか。
ものすごいデカい円盤が雲の中に入っていくとか。
作りも雑ですね。
2016年ですからね。

ま、これだからフェイクとして楽しもう、というのならいいんですけどね。
ってか、テレビの人はフェイクがわかってて流しているのは明確で、というのは、ナレーションもBGMも多少ふざけている。
が、多少なのだ。
中途半端なんですよ。
だから、「テレビを信じる人」は、信じちゃってもしょうがない。
で、信じたあとには「政府は何かを隠している」ということになっていくんだろう。

陰謀論の怖いところは、否定してもその否定が肯定の証明になってしまうってところで。
YOUTUBEが削除したってコトは、本当の情報だ、知られたくない内容なのだ、と。
いやいやいや…、と思うのだけれど、まあそういうことになってしまう。
といって、沈黙していればロズウェルと同じパターンになっていく。

ま、楽しむ分にはいいんだと思います。
俺もオカルト楽しみたい派です。

でも、マジメに信じちゃう人がいるんだよね。
ワクチンしかり、なんだか最近は国までがコロナのリモート診療を辞めるとか言ってて、その流れに乗っているような気がする。
医者だって困ると思うんだけど…。
コロナに罹患した人は確実に存在はするわけで。
医者がうつっちゃったらそれこそ医療崩壊じゃないか…。
せめてPCR検査くらいはきちんとやってほしいのだけれど、とかいうと、こっちの方がコロナ脳だとか言われてしまう。
科学的なこと、少なくとも「コロナかどうかを調べる」ということができなければ対策も治療も何もないと思うのだけれど、それが「騙されている」とか言われちゃうんだから話にならない。

ま、最近の陰謀論の始まりはトランプさん周辺からなんだろうけど、そもそもこのロズウェルとかね、今回のオーストラリアの海岸のこととかね、そういうのを「チョイチョイ信じてた」という人が引っかかっちゃってる気もするんだよね。
日本でもそういう政党が出てきたりしてて。
正直、カオス。
もうどうにもならんというか、どうしたらマトモに戻るのかよくわからん。

ま、多くの人は「その辺はムーに任せようよ」という理性的な考えを持っていると思うのだけれど、ちょっとね、ムーと現実の境がわからなくなってる人もいるような気がして。
逆にムーを楽しんでいた我々としては、ムーそのものがなくなってしまうのではないかと危惧しているところです。







(BGM:綾戸智絵「Amazing Grace」from「ユメと、チエと、アセと、マネー。」)
→彼女はとてもソウルフルで、なんだか惹かれるモノがあります。

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