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スーパーちんどん・さとう

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熱量


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「CHIRASHI」という本を買ったんです。
本というか、まあ写真集というか。
「“CHIRASHI” – Tokyo Punk & New Wave ’78-80s」というサブタイトルがついてまして。
当時のパンクだったりの、いわゆる今で言う「フライヤー」ですね。
当時はチラシ。
地下のライブハウスで終わって上がっていくと、バンドの人とかが配ってたりしてました。
あとはライブハウスに置いてあったり、それっぽいレコード屋に置いてあったり。
通販で自主盤とかを買ったらついてきたり。

まあ、ほとんどは捨てちゃったけど、いくつかはオレも持っていますね、当時のもの。
2015年のハードコア不法集会のチラシはなぜか今も事務所の目立つところに置いてあったりします。

まあ、そんなわけで、これがまあ楽しい。

当時ハードコアキッズだったこともあり、このあたりのモノはとても懐かしい。
と同時に、当時の「熱量」が思い出される。

なにせ、パソコンとかないでしょう。
あるのは街角の「10円コピー」みたいな。
コンビニだってなかったよ少なくともウチの近所には。
だから、もう雑誌とか切り抜いちゃうんだよね、で貼っちゃう。
なんやかんや付け加えて、一枚に作り上げる、というか。

オレもちょっとだけバンドとかもやっていたので、作ったりしましたね。
楽しかった。

こういうのは、仕事でやるわけでもないし、デザインのノウハウがあるわけじゃないし、とにかく感性。
でもまあ、パンクって「DO IT YOURSELF」だから(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5821.html)。
そりゃ作るよ自分で。

音源だって自分たちで作ってたわけでしょう。
一般のレコード屋には流通しないから、通販とか。
みんなせっせとやってたわけでしょ、ウチで。
そういう「熱量」がね、やっぱすごかったわけ。

今や簡単にYOUTUBEにアップしましょうなんてできるけど、当時はそんなのもない。
レコーディングだって、そこそこPCがあれば何とかなったりして。
でも、当時はとにかく全てにおいてアナログでなんとかしなきゃならない。
そこね。
もちろんそれで食えるわけじゃないから、けっこう気合いがなきゃやれないという。

今だったらツイッターとかで宣伝とかするじゃないですか。
まあ、スーパー猛毒ちんどんもやりますよ。
けどねえ、あれって双方向なんですよね。
やり取りができちゃう、ってのが問題で。
いや、問題じゃないんだろうけど、オレとしては問題で。
ってか、これを問題とするかどうかで大きく方向性は分かれていくような気がします。

オレは、あまりやりとりはしたくないんですよ。
もう来てもらって、そこでなんか文句があればいってもらった方がいいし、それがドキュメントだと思うし。
それをなんか、ちょこちょことツイッターでやるのとかはちょっとなあ…。
パンクじゃないじゃん…、とか思ってしまって。

YOUTUBEとかも最近はスーパー猛毒ちんどんのリストとかも作ってるけど(https://www.youtube.com/watch?v=RGoNj3Xuppg&list=PLQXcTzfqfNmEb5OgEXPfRqXE9z-t3f4cl)コロナじゃなかったら作らなかった気もする。
「宣伝になるから」ってのはわかるし、そういう時代なんだろうと思うけど、「そこに熱量はあるかい?」みたいな、そんな気持ちになっちゃう。

見てもらって興味を持ってもらう、というのは大事だと思うし、そういう機会を逃すべきではないんだろうとも思う。
けれども、どのバンドもどれもこれもそういうことをやってるわけでしょう。
なんか差別化がほしいよね、やっぱ。
別に、有名になりたいわけでもないし。
有名になればなるほど、恐らくウチのようなバンドだとヘイトが涌きそうだし。
純粋に、いわゆる主張なしに音楽で勝負したいわけでもない。

改めて、今この本を見て、いやあ、やっぱそりゃ稚拙だとは思う。
切り貼りだもんね。
でも、サザンのチラシにはない、ミスチルのチラシにはないパワーがある。
しかも、多くはメンバーが作ってるわけでしょう。
コピーにもメンバーが行ってるわけでしょう。
サザンやメジャーのロックしか知らなかった高校生になったばかりのオレには、もうこの熱量だけで十分だった。
打ちのめされたし、「ここにロックがある」「ここにパンクがある」と思ったモノであります。

その後、千葉だったので、千葉のライブハウスとかに行ったり、東京のライブハウスにも行くようになって。
DOLLという雑誌に出会い、そしてそのパンクの熱量はどんどんオレの中に注がれていくのであった。

というわけで、これ、ぜひ2を出してもらいたいなあ。
オレは買うね。
そして、あの時思った「これがパンクだ」という気持ちを再度思い出したい。









ブログ用

(BGM:Pat Krimson「2 Fabiola Mix」from「Taboo Bells」)
→平坦な男の声からリズムボックス、そしてテクノ定番の感じに流れていくのだが。
この、シンセの単音を同じリズムでポルタメントで下げていくのってけっこう好きかも。
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君はメガネを外すか?


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というわけで。

ま、何がと言うわけだかはよくわからないんですが、「というわけで」という書き出しが好きなんです。
特に意味はありません。

先日、久しぶりに東海林さだおさんの本を読みまして。
もう昔はかなり読んでいて。
オレの文章の始まりは東海林さんだと言っても過言ではない。
で、その後カーツ佐藤さんという人を見つけ、オレはカーツさんみたいな文章を書きたいな、という風に思って今日に至るわけですが。

つまりはまあ、「中身がない」という。

もちろん、中身がないことばっかり書いて彼らのように面白きゃいいですけど、そこまではいかないので、どうしたって時に中身のあることを書いてしまいますけど、本意ではない。
というか、でもきっとこのブログを読んでくれる人は、障害者問題とか、知的障害者の「自立」とか、「スーパー猛毒ちんどんのいろいろ」とか、そういうのに興味があるんだろうから、一応、やっぱ書きますけど。

まあ、んで、久しぶりに読んで思ったのは、もうね、「中身がない」。
いや、これですごい作家さん、というか漫画家さんですよね、東海林さん。
すごいなあ、と思うんです。
もう暇があったら読めちゃうし、暇つぶしにはちょうどいいというか、いや、褒め言葉なんですよ。
朝トイレに入ったときに、なんとなく読めるのが一番イイ本だとオレは思っていますから。
本にも色々ありますから、異論もございましょうが、オレとしてはそんな風に思ってて。

そういえば、本を読むときはメガネ外します?
老眼ですよ、老眼。
もうね、オレなんかは10年くらい前からヒドい。
なんで、もう手元はメガネをハズします。
じゃないと読めない。
もんのすごく離せば読めるのかもしれないが、それでは手が疲れる。

で、まあそれはメガネなんですけど、時にコンタクトにすることがあるんです。
ライブの時とか、メイクしますし。
あとは、イチマルたちとプールに行くとか。
スポーツ的なコトをするとか。
マラソンとかね。
そういう時もしますね。
メガネは怖いから。

で、これが困ったことに、コンタクトだと「さて、手元を見ようか」って外せない!という。
一度、ライブの時に、車の運転をして行ったんだけど、もちろんコンタクトを入れているから見えるんだけど、手元の地図が見えない!、という。
どこだっけ?どこだっけ?と。
ライブハウスも始めてのところだったりすると、そういうことになります。
で、隣に乗ってたアキに「地図で言うと、ここどこ?」と聞いたけど、「わかんない」と。
いや、もう焦ったことがありました。

そんなわけで、メガネもずっとしてますと、時に「替えなきゃ」という日が来ます。
結局ね、傷とかつくんですよね。
でも、コロナでなかなか店にも行けず、先日やっと買ってきました。

まあ、これまでどっちかというとシャープな感じの。
哀川翔さん的な。
しかしねえ、もうね、それもどっか「似合いすぎる」と。
もともとが、「ガラが悪い」ということも言われています。
ちょっとそれは本意ではないところもあります。
「これでいいのか」と。

メガネは顔の一部だとも言いますよ。
にもかかわらず、その一部がずっと同じでいいのか、と。
いろいろな思いがありまして。
ちょっとは自分を変えようよ!みたいな。
「人生変えてみないか!」という気持ちになりまして。

んで、買ったメガネが、どっちかというと横にシャープに長いというより、縦に長いという。
ぎゃはははっっはははっははは。
ちょっと想像つきませんか?
アラレちゃんを昭和の大阪万博に連れて行ったような。
そんなメガネになりまして。

まあ、近いうち、みなさんと飲める機会があれば、ぜひにこのメガネも見ていただきたいが、いくつもメガネがあるので、そういう時に限ってサングラスとかしそうではありますが。

…あ、そうそう、東海林さんの話でした。
ってかですね、メガネを替えた瞬間に、世界が一気に明るくなりまして。
どれだけ傷ついてたんだよ!と。
いやあ、あれは感動しました。

って、そうそう、東海林さんの話ですが、「丸かじりシリーズ」とかですかね。
ぜひ読んでみて下さい。
古本屋さんとかに文庫の100円コーナーとかありますけど、必ずあります。
普段本を読まない方の入門編として。
病院の待ち時間のお供として、ぜひ一冊。

老眼の方はメガネをハズしてどうぞ。←そこはどうでもいい!。







(BGM:谷村新司「終止符」from「BEST COLLECTION -いい日旅立ち-」)
→この曲はアリスの曲の中でも大好きな方に入る一作なんだけど、サビのコーラスがオレは好きなんだよね。
これはコーラスなしなのでちょっとモノ足りない。

ケンカとおしり ★ 「1984年のUWF」


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「おしりたんてい」というアニメをご存じだろうか。
Eテレで週末の朝にやっている。
タイトルからご想像されるとおり、お下劣な内容と言える。
というか、おしりたんていはそもそも顔が尻なのである。
口っぽい肛門から黄色いガスを出して、敵どころか相棒のブラウンまで瀕死の状態に陥らせる。
蛇足ながら、このアニメ、警察が犬だったりして、なかなかパンチが効いている。

で、こうなるとトイレット博士とかを思い出す方もいるかと思うが、これがそうではないのだ。
というのは、おしりたんてい自身がものすごいジェントルマン。
髪は七三に分けてなでつけているし、物腰も行動も全てがジェントル。
ましてやふざけている部分が一箇所もない。
「こんな男に惚れるなあ」と思うばかりである。

このアニメ人気があるのかどうか、映画版もあるようなのでそこそこ人気があるのだと思う。
というか、そもそも子どもはオナラうんこが大好きである。
市丸も好きである(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5816.html)。
もちろん、オレも笑ってしまう。

つまりですね、子ども向けのアニメを作るとしたら、この辺のお下劣は無敵だ。
オナラ入れておけばOK、ウンコ入れておけばOKなんである。
けれども、それをトイレット博士的に入れてしまうと、やっぱクレームが来よう。
そういう世の中なのである。
まったくむしろハレンチな学園である、あ、間違ったハレンチな世の中である。
「子どもが好きなモノを提供して何が悪いのか」と開き直る程のチカラは、今のテレビにはない。
つまりは「コンプライアンス的」なモノに負けてしまうのである。

が、おしりたんていは「ダンディ」であるからゆえ、そこをプラスマイナスゼロにしてしまう力がある。
そのくらいのダンディなんである。
というか、「おしりたんてい」のお父さんは「おしりダンディ」なんである。
この親にして、この子ありというか、立派な大人である。

というわけで、何を言いたいかというと、この「ダンディであれば、オナラはOKなのだ」ということですね。
主役が下品であればあるほど、オナラはNGになっていくというグラデーション。

という導入でこの話題はぜったに怒られるような気がするのだけれど、「1984年のUWF」という本を読みまして。
柳澤健さんという方が書いている。
まあ、とにかく文章が上手なので、すいすい読める。

この本が他のUWF本と違うのは、前田日明さんにインタビューしていないことである。
前田史観でUWFを語った本はたくさんあるじゃないか、と別のインタビュー記事で読んだけれど、つまりは「正史」がないのがUWF。
歴史とは常々権力者のモノであるワケだから、「正史」ももちろん民衆の側から紐解けば違う歴史になる。
が、とにかくその「正史」すらない、のがUWF。
というか、日本のプロレス自体がそうなのかもしれない。
それ自体を否定するというか、客観性を否定するのがプロレス、という面があるから、そもそも歴史を書く、ということ自体も「主観」。
主観でもって歴史を紐解く、という、歴史の捉え方まで「プロレス」なのである、とも言える。
だからたくさんの本が出る。
だって、主観は山ほど存在するわけだから。
それがまたプロレスファンを魅了していく。

これはそういう意味では柳澤史観、と言えばいいか。
そういう本で。
先に書いた前田さん含め、当時の選手からはずいぶんブーイングがあったとかないとか。

これですね、ベースに「プロレスは八百長だ」ということを言われてしまうというコンプレックスを乗り越えようとした青春群像だな、と思いました。
そしてその乗り越え方が、「ガチ格闘技方向にいく」という。
つまり、ケツが決まってる(どっちが勝つか決まっている)のがプロレスで、そうじゃないものを追い求めようとした男たち、というか。
ファンの中にも、「プロレスは大好きだが、八百長と言われるコンプレックス」を抱いている人がたくさんいたんだな。
だから、彼らも一緒にUWFに夢を見た。
そういうファンの青春群像でもある。

あ、前後関係を説明すると、その後、バーリトゥードの流れでUFCという総合格闘技が始まって、総合に火がついていく、という流れだ。
UFCもUWFを参考にした部分があるのではないかというから、彼らはちょっと時代が早かったのかもしれない。
ま、実際はUWFはプロレスだったわけだけれど、当時低迷していた新日本プロレスなどを尻目に、「Uはガチ」みたいな感じで広まったのだろう。
だろう、というのは、オレはこの時代のプロレスを見てない。

で、この「本当に強いのは誰か」みたいなことって、結局これね、「ケンカ」なんですね。
プロレスはストーリーを見せる肉体芸術だから、「どっちが強いか」はあまり正直関係ないんですよね。
強かろうが弱かろうが、ストーリーの主役にならなければエースにはなれない。

確かに、「誰が強いのか」というのは気にならないわけじゃない。
でも、「まあ、どっちでもいいか」ってオレは思っちゃえる。
ケンカが強かろうが、正直それは犯罪だからである。

でも、どうしてもそれを決めたい。
誰よりも強くなりたい、という思いを選手自身がもっていた場合、しかしガチを仕掛ける(いわゆるセメント、といわれる試合)というのはプロレス界からの追放と同義である。
つまり、ガチはプロレス界では犯罪ということになる。
プロレスとは、いかに相手にケガをさせないか、を競うスポーツである。
それを「ケガさせる」なんなら「ぶっ潰す」「折る」というのは、やっぱりルール違反である。

しかし当時、新日本プロレスも「プロレスはガチだ」みたいなことを標榜していたところがあって、それがどうしてもファンも選手も引っかかってしまう。
「プロレスじゃないか!」「ガチじゃないじゃないか!」というのは、選手が一番よくわかっている。
で、まあガチを追求しようとしたタイガーマスク、佐山聡さんはUWFをいつかガチの団体にしようとしたみたいだけれど、それは頓挫。
結局は、プロレス団体としてUWFは終焉の日を迎える。

あ、そうですね、冒頭のおしりたんていがなんなのか?って話なんですけど。
この本の大筋とはあまり関係ないんですが、この「誰が強いかを決める」ってのを「ケンカ」と書きましたが、そうなってしまってはやっぱり世の中には受け入れられないわけです。
だから、「ルールを決めよう」ということになる。
階級を分けよう、とか。
グローブを付けよう、とか。
そしてなにやら「精神世界」にまで到達する感じがあるなあ、と思って。
つまり、「礼に始まり礼に終わる」みたいな。

ケンカに振れてしまったプロレスを真ん中というか、世の中にわかりやすいところに戻すためには、やっぱ「柔よく剛を制す」的な、そういう「武道」みたいなことに回帰しやすいんだな、って話なんです。

そもそも、「どっちが強いか決めようぜ」という「ケンカ」を、世の中に広めていこうというのだから、そりゃそのまんまじゃダメだ。
まあ、今は「アウトサイダー」という、ほぼなんだか本気のケンカファイトも存在するが、でもやっぱりそれはなかなかUWFほどのムーブメントにならない。
まず、スポンサーがつかない。

現実に進めていく中で、スポンサーを探すにおいて、やっぱ「武士道への回帰」みたいなのって必要なんだろうな、と思いまして。

つまり、おしりをケンカ、ダンディを武士道への回帰と捉えるとなんか同じかなあ、と。
ま、絶対怒られると思いますけど。







honndaihou.jpg

(BGM:Moshiri「Kamy Mintar(The Garden Of The Godes)」from「Kamy Mintar」)
→歌詞はわからないが、どこか神々しい一曲。
クラリネット的な音色が美しいし、「はいや~さあ~」みたいな日本の民謡みたいなかけ声が続くのもトランス状態に陥りそうになる。
なかなかの16分。

優しいウソ


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まあ、なんでしょう、エロいって面白いよね!。
あら、そうでもない。
そういう方はちょっとこの先は読まなくていいです。

藤波選手の必殺技?で、「ドラゴンリングイン」というのがあるけれど、アレも「リング淫!」にしたら一気にもう面白い。
「ここでリング淫だ!」「すんでのところでタッチ!最強の男が覆面をかぶり直してリング淫!」とか言われると、もうなんだか一気に面白い。
最終的には「もう淫退します」とかなんとか。
「新団体に淫籍します!」とかなんとか。
まあ、もうワケわかりませんが。

そういえば、エロ幕府ってあるじゃないですか。
…ぎゃはははははっはあっはははは。
急になんだ。
江戸幕府ですね。
都内には大エロ線なんてのも走ってて。
通称カウパー腺っていうか、っていわないいわない。

ま、なんですかね。
オレは1966年生まれなのですが、よく雑誌の広告とかに「スウェーデン直輸入!」とかありまして。
ま、たいがい輸入は直輸入なんだけど、まあここは直輸入ね。
「驚愕のノーカット!」みたいな。
ま、カットしてないってことですからね。
伸び放題の髪の毛の写真とかが送られてくる可能性すらあるわけです。
そんなわけで、「スウェーデン」に反応しちゃうところがありますね。

いや、スウェーデンに罪はないというか、なんでスウェーデンだったのか。
どっか性に奔放、みたいなイメージだったのか、それも失礼な感じがする。
いや、別に奔放でいいと思うんだけど、他人にとやかく言われたくはないな。

トルコ風呂、みたいなことですよねこれもう。
スウェーデン直輸入!みたいなことも反省して「ノーカット直輸入」とかにした方がよかったんでしょうが、まあその頃はまだまだコンプライアンス的なこともゆるかったのかどうなのか。

雑誌の広告に「恥ずかしい写真売ります!」みたいなのもありましたね。
オレはお金を送ってみたい(切手500円分とかでよかった)とは思いながら、送ったことはないんですけど。
ま、どう考えても詐欺ですし、親に見つかったりしたら一大事。
宛先私書箱ですしね。
どうにもこうにも。

今いろいろネットで調べてみると、恥ずかしい0点のテスト答案の写真だった、なんて都市伝説があるんだな。
ホントはどうだったんだろうなあ。
雑誌を見ないからわからないけど、今もそういうのがあるのならちょっと申し込んでみたい。
切手で。
「お○○この写真送ります」ってのは、まあお汁粉の可能性もあるわけです。
でも、騙されてみたい。
そんな優しいウソなら騙されたい。
…って優しいか?
ってか、まあウソではないしな。

あとまあ、「服が透けて見えるメガネ」みたいなのもありましたけど。
アレはどうなんだ。
だって、透けないだろ。
NASAが開発しない限り、それは丸々詐欺ではないか。
私書箱で受け付けておいて、500円のメガネをNASAが開発するわけがない。
オレが欲しているのはウソだ。
優しいウソだ。
詐欺に引っかかる気はないのだ。

というかですね、もしそんなメガネがあったらもう、登録商標的なことでしょ。
ってか、ダメだよね。
そういうのを販売してはいけないだろう倫理的に。

いや、何を言いたいかというとなにも別に言いたくないんですが、この時代にはこの辺のアレは駆逐されたかと思いきや、ネットを見てみるとこんなのもあって。

「お小遣いの少ない高校生です。支援希望。投げ銭してくれた人にだけ秘密の画像をお見せします。……恥ずかしいけど頑張ってみました……。あ、あと、実は初めてなんで、2人目以降の人からは安くします……最初の人だけ、すみません。」

とかってのがあって、この先を読もうとすると「この先は有料です。購読料をお振り込みください」というボタンが…。

ふむ。
生き残っておるな、この手法、と思った次第。
でもなあ、切手可じゃないとなあ…、しかも私書箱じゃないとなあ…。

オレは何も騙されたいわけじゃないしなあ…。







akuse.jpg

(BGM:Liz Phair「Baby Got Going」from「Whitechocolatespaceegg」)
→アコースティック感があるトラックなんだけども。
声にもエフェクトかけてるのかな。
なんか基本的なブルースを思わせる曲なんだけど、このエフェクトの感じですごく新しくなるというか、かっこいい。
オレは好きだなこういうアレンジというかミックスというか。

伝説とはなんだ


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小島和宏さんの「W☆ING流れ星伝説」と吉田豪さんのインタビュー集「全女最狂伝説」を立て続けに読みまして。
どちらのタイトルにも「伝説」が入っておりまして、いや、伝説とは何かってのを考えさせられたわけですが。

全女はオレがプロレスを見始めるきっかけになった団体で(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-698.html)。
30年ちょっと前、全女は倒産状態にありまして。
それでも興行は続いていたんです。
それを見に行った。
お金もなかったのに、なぜ見に行ったのか、それはよく覚えていないが、レンタルDVD屋さんに割引券があったからだと記憶している。
近所の駐車場、1000円で見れる。
なら、自転車で行ってみようと思い立ったわけだ。

当時は子どもがいて、お金がなかったからどこにも遊びに行かなかったし、好きだった音楽からも遠ざかっていた。
いわゆるオレの中の「暗黒の十年」。

それでもそれをきっかけに、オレは少しづついろいろなところに出掛けるようになる。
プロレス、音楽のライブにもまたいくようになった。
あの日の全女の興行に出会えなかったら、オレはまだ暗黒にいたかもしれない、と思ったりもする。

それくらい、プロレス観戦が俺の人生を変えたといっていい。

なにせ、もうバカだと思った。
給料も出てない、小雨の降りしきる中、お客さんは50人もいない。
その中で、駐車場を転げ回って場外乱闘を繰り広げる選手たち。
選手も泥だらけなら、こっちは雨でびしょびしょ。
一方で焼きそばを焼いているレフリー。
若手は場外乱闘にお客さんが巻き込まれないように必死だが、ヒールの竹刀にぶったたかれている。

そしてなにより、この選手たちは給料の遅配に苦しんでいるわけだ。
冷静に考えれば、何やってんだ?と。
しかし、そのすがすがしいまでの戦う姿に、オレは泣いたんだ。
そして、オレは大声でベビーの選手を応援し、ヒールの選手にブーイングをしていた。
今思い出しても涙が出る。

これは俺個人の思いだし、俺個人の思い出だ。
オレが勝手に彼女たちに感動した話だ。

けれども、よくよく考えて見たら、彼女たちはそれをあっちこっちの駐車場で、体育館でやっていたわけだ。
そりゃ「伝説」だよ。
そもそも、ファイトマネーも怪しい中で、なんで彼女たちは闘っていたのか。
いや、なにと彼女たちは闘っていたのか。
それを考えると、もうそれは「伝説」でしかないということに気づく。

W☆INGに関しては、オレは実際には見ていない。
その後の大仁田選手が去ったあとのFMWを見るようになって、男子プロレスも見るようになっていくんだけど、そこに、どっかその雰囲気は流れていたと思う。
そして、W☆INGという伝説の団体があったこともそこで知ることになるワケだけど。

オレはプロレスが好きだ。
プロレスは「トンパチ」と言われるけど、つまりはもう常識外の人たちというか。
そういう考え方というか。
そういう生き方というか。
だから、試合として「いい試合」というのはもちろんあるけれど、同時にそこに「生き様」が見えてくるような試合が好きだ。

で、色々考えたんだけど。
伝説って、一つは「金」だな、という。
つまり「金がないのにやってる」という。
このあたりのこと、世の中ではそもそも通用しないじゃないですか。
仕事としてやってるわけだから、金が出ないというのは、そもそも仕事じゃない、ってことにはなりますから。
プロレスで言えば、それでも「リングで闘い続ける」という部分。
これがまあ伝説になっていく一つの要因にはなるんだよな、と思って。

全女もW☆INGも、最終的には金につまって終わりを迎えている。
そこに至る部分を掘り下げて見せてくれるのがこの2冊の本だったわけです。

女子プロレスも今やキレイな人たちがアイドルっぽくやってたりして、なんかこの「なぜ君は闘うのか?」というあたりのことが「有名になりたい」とか、「ちやほやされたい」みたいなことに集約されているように見えてしまう。
当時ももちろんアイドルレスラーと呼ばれた人たちはいたけれど、どっちかというと「闘いメイン」で、たまたま顔がよかった、みたいな感じだったと思う。

なぜ闘うか、その答えはとにかく「プロレスが好きだから」というコトであって欲しい。
そこには徹底したプロレス愛があって、そのために太り、そのために髪を切り、「プロレス以外で生きてはいけない」という雰囲気を身にまとっていて欲しい。

もちろん、「なぜあなたは闘うのか」ということの答えは人それぞれなんだろうけど、でもそこをあえてもう一度野暮だけど聞きたくなるようなファイトをオレは見たいんだな。

オレを変えてくれたプロレスがそういうものだったから。
そして、オレはそれに救われたんだよな。
自分に金がなかった、時間がなかった、もしかしたら未来がないかもしれない、という状況の中、あの試合で、彼女たちに救われたんだよな、ってことを思い出した。






(BGM:Brendan Benson「Bird's Eye View」from「One Mississippi」)
→アコギ+歌、ってのが基本で、途中バンドサウンドにかわるかな?という入り口だけを見せて、最後までバンドサウンドにはならないという。
こういう裏切ってくるの面白いなあ。

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