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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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オカルトの引力


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松閣オルタさんという人が書いた「オカルトクロニクル」という本を買いまして、他にも以前に買って読み切ってない本がたくさんあるにもかかわらず先に読破してしまいました。
ウサギとカメいうところのカメ現象。

ま、俺はオカルトがすごく好きで、なんでしょう、オカルト少年、いや中年、いや壮年。
けっこういろいろなオカルトスタンダートは押さえてはいるつもりでいましたけど、この本には知らない事件とかもけっこうあった。

で、まあ「オカルトクロニクル」は、そもそもネットのページでありまして、本を読んでからそちらを見ましたら、もう面白くて面白くて止まらない。
特に海外の事件なんかは知らないモノが多く、興味深く読みました。
これね、ぜひみなさんも読んでみてくださいな面白いんで。


オカルトってのは、まあ解決させようと思ったら解決できちゃう、というところがあります。
集団ヒステリーとか言っちゃえば、たいがい解決します。
もしくは誤認。
たいがいはこれでもう全部解決、なんですが。

あとは、北朝鮮に連れ去られた。
…ま、これはちょっと深刻ですが、でもけっこうそう考えるとまったくもって丸く収まる、という事例もあったりします。
が、まあこれはそれ自体が闇のベールに包まれているので、オカルトと言っていいようなよくないような。
まあ、そんな連れ去る、いわゆる拉致ですけど、そういうことを国家が率先してしてるってのがもうどうしようもない話ですけどね。
まあ、これは拉致の状況がハッキリしない以上、解決はしていないわけですが。


でもどうですかね。
死体が実際にあると、もうこれは誤認でも何でもなくなってしまうわけで。

七人が連続して自殺した事件とかね。
どうしてそうなってしまったのか、それぞれに関わりがある人もいるし、そうじゃない人もいるんだけど、前に自殺した仲間の葬式で「俺たちはコイツの分まで生きていこう」なんて熱く語ってた人がそう簡単に自殺するだろうか。
これはまあ集団ヒステリーで説明できないことはないんだけれど…。


井の頭公園のバラバラ事件だって、死体はあるわけですよね。
でも、誰が何の目的で、いや、そもそもどうやって死体を切り刻んだのかもよくわかっていない。

特に後者は、絶対に「やった人」がいるわけですよ。
自然にそうはならないし、そもそも誤認でも何でもない。
実際に死体はあるんだから。

そう考えると、「誰なんだ?」というのは、誰でも思います。
世田谷一家殺人事件も同様で。
こんだけ盛大にやっておいて、なぜ犯人が捕まらないのか、と。

いやあ、もう不可思議というか、「なんのため?」がわからないから怖い。
「なんのため?」がわかれば、ある程度の防衛策もとれるけど、それがわからないとなると、いつ何時それが自分たちにふりかかるかわからない。


ま、世の中の全ては理知的に解決されているわけじゃないってことですよね。
ディアトロフ峠事件だって、ずいぶん前の事件だけれど、まあ逆にずいぶん前だからかもしれないけど、解決はしてない。
山で9人の大学生(一人ちょっと正体不明の人が混ざってる)が死んだ事件。
衣服に放射能が残っていたというのも不可思議。
ってか、読めば読むほど意味がわからない。

ただ、どこかで事実誤認があって、それが合成の誤謬よろしく積み重なってしまったのかもしれない、とも思う。
なんかどこか「マジメに捜査してんの?」とかとも思ったりもする。
「もうわかんないから、なんかあって、みんなテントの外に出て凍死した、ってことでどう?」みたいな感じで決めウチしちゃってるのではないか的な感じもプンプン。
そうなると、どっかこれは「軍の秘密兵器の実験だったんじゃないか?」的な陰謀論に発展します。

つまり、まあどう決着をつけても、つけようとしても「終わらない」のがオカルトのイイところでありまして。
人の想像力には果てがない、というか。


そういえば、ウチの近所で十年くらい前に火事があったんですけど、その火事がどうも世田谷の事件に酷似してるんじゃないか、という噂が立ったことがあります。
ネットでもけっこうそれは記事になっていて。
その火事も結局はどうして起きたのかよくわからないまま今に至っているとか。

そうやって未解決事件は拡散し、オカルト化し、果ては陰謀論にまで発展し、人々の興味という生き血を吸って増殖し続けていく。
人は理解できないことを、なんとか理解しようとしますから。

ま、その人間の所行そのものがオカルトを産んでるんでしょう。
オカルトとは、まあ人の想像力と防衛本能のたまもの、というか。






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baka.jpg

(BGM:THE CRAZY TEDS「GRANDFATHER'S CLOCK」from「ROUGH HOUSE R & R vol.2」)
→なんすかこのゴキゲンなサウンド。
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オカルトを楽しもう


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「21世紀オカルト・エンターテイメント戦記」という、「緊急検証ザ・ムービー」の公式読本(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4706.html)をアオテツに借りて読んでみましたけれども。
ま、映画の中で語られていたインタビューとかもこの中から抜いたモノなのかな。

森達也さんがインタビューに答えているんですけど、これがなかなか興味深い。
映画の中ではごく一部だったんだけども。

森達也さんと言えば、Aですね(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-2720.html)。
オウムに密着した人だからこそのオカルトの風景が読めるかと思ったんですが、いや、けっこうこれが普通の感じの話だったのが、なんかすごく興味深かったんですね。


オウムと言えばオカルト天国。
オカルトが産んだ、とまで言われていた。
だからテレビは一斉にオカルトを駆逐したわけですが。

でもまあ、それ、やっぱ虚像なんだよね。

世の中って、どっか原因を見つけ出して、わかったような気になっちゃう。
で、その原因ってのは、けっこう何でもよくて。
「なんで中の人になったのか?」という原因は、外の人にはおそらくわからない。
けれども、外の人は「なんで中の人になったのか?」という原因を外の人で共有したい。
それが中の人と共有出来ないものだったとして、でも、それを見つけ、外の人と共有することで、物語を決着させる。

けっこう、外の人にとっては「中の人になった原因」は凡庸で、「それじゃ面白くない」ってドキュメンタリーを書き換える。
そんなことって、けっこう多いと思いませんか。

なぜ、あなたはサラリーマンなんですか?なんて、たいした答えはきっとないでしょ。
でも、同じように人間国宝に弟子入りするんだって、大した答えはないんですよ、きっと。
人と違うことをしてると、「何かあるんじゃないか」って思われがちなんだけど、それってけっこう「外の人の幻想」で、あまり面白い話にならないことの方が多いような気がする。
「いや、それしかなかったし」とか、「たまたま出会ったんで」とか、「好きだったんで」「他になかったし」くらいのことで、けっこう収まっちゃうというか。

外の人が感嘆するような「なぜ中の人になったのか」を語る人がもしもいたとしたら、まあ、そういうドラマチックな人もいるにはいるでしょうが、たいがいはそれは教祖か、それで一儲けしようとしてる人だと思います。

そう仮定しますと、オウムの信者のみなさんの「なぜ中の人になったのか」という理由は大したことではなく、それは教訓にもならないし、役に立たないんだよな…。


森さんによれば、信者の方と食事をしていて、「たくさんの非常食がありますね」と尋ねると、1999年の地球滅亡、つまりノストラダムスの大予言のために非常食を用意したが、滅亡しなかったので、「まあ必要なくなっちゃったんですよね、だからまあ食べちゃいましょう」みたいな感じで、実にさばさばしていたとか。

本気でオカルトに傾倒していたとしたら、滅亡しなかったわけだから、もうちょっと違う反応を期待したいところですが、まあ我々とそう変わらない。
まあ、非常食を用意していた、というのは我々とは違うけど、実際に来なかった、となった時の反応は、そこそこ正常に見える。

ま、つまり彼らはオカルトを利用はしていただろうが、実際中の人は信じてはいなかったのではないか?みたいなことも成り立つ。
「オカルトの悪用」である。

となると、オカルトを信じやすい、のは外の人こそ、という気がします。
つまりは「外の人がオカルトを信じやすい」ことが、中の人を作った、ということも言えるわけで、それは中の人に理由があるのではなく、外の人にこそ理由があった、ということになる。
外の人が「中の人になった原因」を中の人に求めていること自体が滑稽な話で、あんたたち自身だよ、という。

で、その外の人は「オカルトがオウムを作った」ということを信じてしまう、という。
何でも信じちゃうのかよ、という感じすらしてきますね。


ま、オウムの中の人たちがけっこう普通、ということを盾に、彼らに罪はない、とか言う気はないんですよ。
逆に、犯罪者だって我々とそう変わらない、一歩だけ道を踏み外すか外さないか、という違い、というか。
そういうことだと思うんです。
その一歩、を突き詰めていくことはすごく大事なことという気がしますが、それは恐らくかなりパーソナルな原因で、普遍化するのは難しいのかもしれないよな、とか。

それをオカルトをテレビで禁止して対策の一つ、みたいにしている状況は、ちょっとおかしな感じですわ。
悪用されるから禁止、っていうんだったら、もっと禁止しなきゃいけないモノはたくさんありますわ。


ま、そんなわけで、それはそうとして、この本が訴えてくるのは「オカルトを楽しもう」という思いだ。

そうだよね、オカルトがない世の中、オカルトが禁じられる世の中、オカルトが禁忌される世の中は、ちょっと不自由だ。
だって、それって「ハミ出し者を認めない社会」みたいな感じじゃないか。
オカルトを信じる人たちを馬鹿にし、追い出すような。

まるで破防法まで作ってオウムを追い出すような。


宇宙人はいる、いない、幽霊はいるいない、その辺って結局は我々人間の生き方に大きく影響しますからね。
人間とは何か、を根本から書き変える可能性がある。

だからこそ人を惹きつけるし、夢がある。
そういうモノを社会から除外するような動きってのは、社会をどんどん窮屈にしますわ。
そういうオカルトを適度に楽しもう、というのはなんか余裕がある社会、って気がします。

ま、正直やっぱ宇宙人は日本には来てないんですよ。
だけど、「もし来てたら」と考えることって、とても魅力的で、なにか閉塞したくさくさした自分の気持ちすらもしかしたら軽くするものになるかもしれない。

そう考えると、オカルトを禁止するような世の中より、オカルトを楽しもう、という方が健全じゃないか、と。


というわけで、まあとりとめのない話になってしまいましたが、徹底検証シリーズを見るためにファミ劇が見れる環境を整えようかと思う今日この頃です。
オカルトエンターテイメント、いいじゃないですか。
俺はこの方向好きです。








sennkyoshou.jpg

(BGM:The Metroschifter「L 182 / Persona」from「Doghouse Sixty [Doghouse]」)
→これ、アタマにクラシック、前奏から曲に入るところもドラマチック、途中、雰囲気がガラガラ変わるし、なんだかすげえカッコいい。
こういう構成を考えられるというのはセンスしか感じない。
すげえ人たちってのは数限りなくいるものであります。

産地直送VS資本主義


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いつ手に入れた本だったか、もう記憶にないんだけど、「ストリートキングダム」という地引雄一さんが書いた本がありまして。
ミュージックマガジン増刊。
インディーロックシーンで写真を撮り続けてきた地引さんによる70年代から80年代くらいまでの東京のインディーロックの記録。
それをまあ、ちょっと読んだんだけど。

いや、もう懐かしいというかなんというか。

俺がインディーのレコードをはじめて買ったのはなんだったか、オートモッドだった気もするが、なんだったっけ。
ライブはなんだったっけな。
当時は千葉にダンシングマザースというライブハウスがあって、よく行った。
名前を知ってるバンドだったら、必ず行った。
スタークラブ、カムズ、アレルギー、などなど、まあけっこう千葉にも来てくれていたんだよね。

東京にも見に行ったりしたし、そもそも自主製作のレコードは東京に行かないと手に入らなかったので、買って、見て、みたいな。
でも、千葉のヘンな洋服屋さんで水玉消防団のLPが急に売ってたりしてたな。
当時は高校生だったし、まあ学校も楽しいタイプ、学校ライフをエンジョイしてるタイプの髪を立てた生徒だったので、パンクの世界が好きになっても人生の道を外れることはなかったなあ、と思うワケですが。

そういう意味では、本当に道を外れちゃった人たちへの憧れはあったけど、なんでしょう、ファンだね、ファン。
自分もバンドをやっていたりもしたけど、それもまあ、お遊びだったなあ、と思います。


ま、そんなわけで、自主製作のレコードについてですけどね。
やっぱ手に入るかどうか、というのは流通の問題ですよね。
全国のレコード店で手に入るかどうか?という。
だからまあ、販路を広げよう、みたいなコトも一方でありまして。

でもまあ、そういう「流通」みたいなことって、結局資本主義の核になる部分であって、それを否定したのがインディー、自主製作の世界だから、正直相容れないんだよね。
ディスクユニオンで扱ったりし始めて、それもなんか違うよなあ、みたいな気持ちもしたりしてた。
その辺の話はこの本にも出てきて、ああ、いろいろな目論見や苦労があったんだなあ、というのがわかりましたけど。

結局、通販、というのも結局多かった気がする。
東京まで出れば買えたんだろうけど、なかなか千葉からは出て行けなかった、というのもある。

今だったら、逆に通販、というのは身近かもしれないけど、当時は本だってレコードだって店で買うものだったから。
通販、というのは、そもそもあまりなかったような気がするけど、俺にとってはだから身近でした。
「定額小為替」みたいなのも、なんかその時知った。


まあ、通販専門のところもあったけど、だいたいは、作ったバンドに直接注文する、みたいなスタイルで。
考えてみれば、ものすごい「DO IT YOURSELF」。
究極の産地直送。
なにせ、全国のレコード店に届けられないんだからしょうがない。
選んで産地直送、ではなくて、最終手段としての産地直送、みたいな。

今考えると、ものすごくイイシステムだった気がしますね。
直接演者とやりとりできるし。
まあ、それも数百枚まででしょうけども。


音楽は多くの人に聴いてもらいたい、と、演ってる人はたいがい思います。
けど、まあ大きくなっていくことで、その辺の産地直送もできなくなっていく。
多くの人の手が介在することになって、その分のコストもかかる。
同時に、自分の自由にならない部分も出てくる。
「串刺しカセット」なんて商品はなかなか流通されまい。

逆に、資本の論理は「売れる音楽」を分析し、作らせたりもする。
じゃないと、コストがかかる「売れる」は生き延びられない。
売れなきゃ「音楽業界」は成り立たない。
それに対する拒否感はものすごくある。
売れる音楽ではなく、演りたい音楽を演りたい。
歌いたいことを歌いたい。

でも結局、大きくなればなったで、資本の論理に取り込まれなきゃならないってことなんだよね。
これは避けようがない。
じゃないと、「大きくなった音楽」は維持出来ない。

でもまあ、「たくさんの人に聞いて欲しい」。
ま、インディーって、この部分の矛盾との背中合わせ。


…とまあ、思うかもしれませんが、それもまあ一つですが、もう一つのインディーの存在意義って、「インディーじゃないと出来ない音楽」ってのが確実にあるんだよね。
資本と徹底的に対抗する音楽、演者。

俺はきっと、それが好きだったんだな。
インディーが資本に取り込まれていく様は、宝島のキャプテンでイヤというほど見た。
そりゃ簡単に音源が手に入るようになって便利だったけど、醜悪だった。

それに対抗した音楽を聴きたかった。
そもそも資本に取り込まれちゃうなら、インディーなど経由するな。
インディーを踏み台にするな。

それはまあ、つまりは資本に取り込まれるかどうか?ということで。
だから俺は「なかなか手に入らない」でいいじゃない、と思ってて。
この「産直システム」が好きだったのも、そういうことかもしれないな。


資本主義はすぐにお手軽に流行の音源を大衆にお届けするが、そういうモノにのらない音楽。
「お手軽に手に入らない音楽」の中にも、たくさんの輝くモノがあるので、みなさんもぜひそういう音楽を探して手に入れてみて欲しいな、と思う。

誰も知らない自分だけの極上の音楽、ってのがいくつもあるのって、すごくステキなことだと思いませんか?





反省できあがり中

(BGM:小泉今日子「サヨナラColor」from「Discover the Songs 1」)
→SUPER BUTTER DOGという人たちの歌なのか。
よく知りませんけど。
超バター犬。
まあまあ、ネーミングは悪くない。
しかし、この曲は名曲である。
小泉さんの鼻にかかった独特の歌声もすごくあってる気がする。

「天才はあきらめた」


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嫉妬。
ありますね。
虹の会では基本、同僚もいないし、競争のアレでもないからそんなにないけど、女性関係の嫉妬はずいぶんありましたねなにせ52年も生きてますとそりゃ昔は。

女性関係においての嫉妬、ってのは、もう押さえても押さえてもあふれ出てしまうから、それをどう押さえるか、ってことに苦心することになるわけですが。

あふれ出してしまってストーカーとかになってしまうのかもしれませんが、そんなことをしても彼女の気持ちが戻るわけじゃないのは冷静になればわかります。
でもまあ、冷静じゃいられなくなるほど、嫉妬ってのはあふれるよね。

俺はそんな時、「男はやせ我慢」って自分に言い聞かせることにしていました。
ま、男だけじゃないだろうけど、俺、男なので、心の中ではそう言い聞かせてました。
「やせ我慢してる男が一番カッコいい」と。

どんなに嫉妬があふれてきても、「いやいや、がまんがまん」。
辛いよ、辛いよ!と思っても、「やせ我慢せえ!」と自分に言い聞かせ。
もう、普段通りの生活をきっちりやせ我慢でやりきるんだ!と。
特に普段以上やる必要もなければ、普段以下になる必要もない。
とにかく、なかったことにして、やせ我慢!みたいな。

これね、まあ自分がおかしくならないでいられた自分なりの「自分のコントロール法」ですね。
ま、やせ我慢出来なくて逃げちゃって、そんで数年たってノコノコ普通に現れるような男もいますからね。
やせ我慢出来なくて、もう毎日手紙書いちゃったり。
みっともないでしょ。
そうなるまい!みたいな。

ま、おかげさまで今はそういう嫉妬的なことはない毎日なので、このコントロール法はもうあまり必要ないかもしれないけど、でも若い頃はそんなこともありました。


あと、「心を乱される会話をしてるな~」、という場所からは逃げる、というのもありますね。
だいたい、俺はパソコンに向かう時はヘッドフォンをしてます。
あまり人の会話は聞きたくないんですよね。
話しかけても欲しくない。
まあ、必要であればそれでも話しかけるでしょうから、ほっときます。
俺はまあ、そもそも人と喋るのが苦手なので、よっぽどのことがなければ仲良くなったりはしませんし、知らない人と話すほどチャビじゃない。
そういうのも、たぶん、自分を守るための某なのかな、と思うんですけど。


俺は、なんかすごく高みを目指してるわけじゃないし、とりあえず毎日をとりあえず過ごす、みたいなところがあるから、といってもまあ虹の会の三年後くらいは考えなきゃならんな、とは思いますが、それもまあ、「ビッグになるぜ!」というわけでもないので、基本はあまり向上心がないというか。

それでもまあ、井上たちを鼓舞させるために、「ビッグになろうぜ!」とかは言ったりはしますけど、それもどっか今をしっかりやらせるために言ってる感じもあって。


なんで、例えばお笑いで天下を取ってやる!みたいな人の気持ちはあまりわかりません。


そんなわけで、山里亮太さんの「天才はあきらめた」という文庫本を読みました。
いや、天才じゃん、と俺は思ったんだけど。

この人は努力の人なのね。
そして、自己分析、自分を鼓舞させる天才。
つまり、すごく客観的なんですよ。

この本のあおりとか、帯とかに、なんか「売れたらあいつのことなんか無視する!」みたいな「復讐ノート」的なことがフューチャーされてて、いや、確かにそうなんだけど、それも彼は「自分が努力するためのガソリン」と言い切る。

そういう復讐ノートをつけてる人は多いかもしれない。
いや、一番怖いのは、ノートに書けるほど客観もできてなくて、悶々としてる場合かな。
いつか爆発しちゃうんじゃないか、って思っちゃう。

でも、この人が爆発しないのは、すごく自分を客観的に見てるからですね。
復讐すら、自分の努力のガソリンにするんだ、ってことがはっきりしてる。
そして、実際に努力ができる。
自己客観視が、すごくご名答なんです、きっと。

いや、逆に、「そういう風な思考に自分を持って行ってる」のかもしれない。
やっぱ、お笑いで天下を取るような人は違うな、と思いました。

俺なんかはやっぱ自己を客観視すると言っても、冒頭のように自分を抑えることに必死で、毎日を過ごすことに必死で、なんかあまりそれが「努力」にはつながってないな、と思った、というわけなんですが。


そしてですね、この本がすごいのは、泣ける。
いや、泣いた。
山里さんの努力が報われるM1のシーンとか、いや、泣いたわ。

元々山里さんの深夜のラジオなんかはとても面白くて好きなんです。
ま、この本もラジオで言ってて気になって本屋で注文しました。

というのも、山里さんが「やっぱ本屋で買って欲しい」「本屋がなくなるのはよくない」みたいなことをさらっと言ってて、それもなんかすごく俺の中でフィットしましたんで、ここは通販なんかに頼っちゃいかん、と。

というか、まあそもそもウチはもう本は全部本屋注文ですけどね。
アマゾンファックオフなんで。


これね、まあ成功した人の本ですよ。
でも、偉人伝ではなくて、人間伝というか。

ぜひ、読んでみて欲しいです。
あ、本屋で買ってね。







告知1

(BGM:GO-GO’S「ウィ・ガット・ザ・ビート」from「ザ・エイティーズ」)
→単純でイイよね。
結局、こういう曲がすげえってことなんだよね。
カッコイイと思うんだよね、これ。

くわばらくわばら


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ま、よくあるムック本なんかで、「怪事件の真相」なんてのがあります。
たいがいが焼き直しの文章ですが、時々読んでいろいろ思い出したりするわけですが。
コンパクトにまとまっていて、なかなかこの手の本を見つけると読まずにはいられないんですが。

ってか、コンさんが読んだんで、どうですか?ってくれるし。
趣味が合う?人と同じ職場というのはありがたいことです。


こういうのでなんか多いのが、変死なのにも関わらず解剖してない、みたいな。
つまりまあ、もう「自殺です」みたいなことで処理されているわけですな。

NHK解説委員だった長谷川さんの変死事件、ライブドアの元幹部の変死事件とか。
古くは石田検事の怪死なんてのもあります。
中川一郎さんの事件、三浦和義さんの自殺、ってのもありました。
何の事件だったか、便槽にハマって死んでた、みたいなのもありましたね。

もう恐ろしくてしょうがないと思いませんか?

便槽なんて、20~30センチの間口で、そこに人がハマります?
転落するようなアレじゃないでしょ…。
しかも、のぞき目的で入ったんだろう、て…。
のぞき目的なら、出られるのが基本だろうに、と思うわけですが…。
で、出られなくて凍死て…。

しかもどうも状況としては村長選挙が絡んでいたらしいからどうにも事件のにおいがするわけですが、そこは無視。
転落して凍死で決まり!となっている。

確かに、性癖というのは外からはわからんモンだし、その被害者がそもそも村の青年団とかの中心人物で、明るくスポーツ好きだったとは言え、のぞきの趣味がなかったとは言えないとは思うが、だとしたら、その手のコレクションが残っていたりしたんだろうか、という疑問がわく。

でも、ネットで探しても、この事件においてのこの辺の記述はない。
いや、恐ろしい。

中川代議士の事件も、その直前まで電話で話していたという人物がいる。
自殺するようには思えなかったと。
そして、その電話の切り際、誰かが訪ねてきたようだった、とも。

う~、こわいこわい。


ま、今、モリカケ問題とかで、官僚が自らの職をかけてまで文書改竄していた、みたいなことが公になりました。
つまりはまあ、どう考えても安倍さんの言うように「あわせた」という感じですね。

こういうの、どんどん出てくるわけですが、「忖度」って言葉も覚えましたおかげさまで。
で、この人たち、なんで発起して真実を語らないんだろう、って思いません?
良心の呵責に耐えかねて、みたいなこと、なかなかないじゃないですか。
前川さんとかはいたけど、後にはなかなか続かない。
なんでだろう、と思ってたけど。


これさ、もうこの辺の「変死だけど自殺扱い」とか、便槽に…、とかを考えると、なんか合点いきませんか?
ガッテン!ガッテン!

怖いのよ、たぶん。
俺らが思う以上に、権力ってのは怖いんだ。
権力に近い人は、そのことをよ~くわかってる、ってことなんだろう。

ここは北朝鮮ではないけれど、まだ北朝鮮の方がやり口がはっきりしてる分、かわいい、というか。


いつ持って行かれても、そして便槽で死んでいても、それが事実であろうがなかろうが、のぞき趣味があった、って言われて終わり、じゃあ、浮かばれもしないよ…。

怖い怖い。

ま、だから見せしめなんだろ便槽。
すぐに殺した方がラクだし、それで済む話(ってか、済まねえけど)なんだけど、より恐ろしい方向の殺し方します、みたいな。


ま、もちろん、本当にのぞき趣味があったかどうかはわからないけどさ、でも、「わからないけどさ」って言わせてしまう状況も怖い。

警察?検察?そういうものが、権力の手に落ちれば、この世はなんでもやり放題。
っていうか、そもそも警察なんてのは権力を守るための装置ではあるんだよなあ。


正義ってなんだろう。
事実って?
真実って?


ああ、こわいこわい。








hikouki2中shou

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(BGM:坂本慎太郎「君はそう決めた」fromYOUTUBE)
→君はそう決めた、突然に。
俺はまだ何も決められない。
置いていかれた自分にパンチをすることすら決められない。

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