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スーパーちんどん・さとう

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工藤さんちで録りためてあった映画を見たシリーズなんですけど。
ま、工藤さんは映画とかを録画するのが趣味というか、ケーブルテレビとかも契約してるから、なにも契約してない俺としてはそれを時々一緒に見たりして、楽しんでるわけですが。

先日、立て続けにB級パニックが2本とれたから、みたいなことで、二日に分けて見に行ってきました。


まず「2020」という映画なんだけど、原題はSHOCKWAVE。
どこでどうなって2020になったのか?という話なんですけど、まあ設定が2020年。
って、この映画が2017年製作って話なので、意味がないんですよね、3年後にする意味が。

って、邦題的にオリンピックにかけた?って感じもしなくはないですが、まったく関係ないです。
正直、まあもうなにも記憶に残ってないくらいのアレです。

秘密裏に開発された兵器が使われて、地底深く掘り進み、あちこちの岩盤を突き動かし、大災害を起こす、という。
その兵器の存在を隠したい米国政府と、地球を救おうとする研究者夫婦とその娘の対決?というか、まあ最終的には政府も研究者夫婦に任せるしかなくなるわけですが。
同時に、その娘とお母さんは仲違い、というか、年頃的な対決ね、そういうのがあって。
でも、その地球を救おうとする中で、仲違いも氷解していく。
最終的には、もちろん、なんとか地球は救われます。

この映画の問題点は、とにかくCGがきつい、という。
岩とかはじゃんじゃん飛んでくるけれど、まわりの木々はそよがない、みたいな。
アニメですね、紙芝居風アニメ。

ま、それはいいんですけど。
シナリオとしては、もう最後が後味悪いというか、その夫婦を助けることになる政府内部の気のいい男が、データとかをその夫婦に流すんだけど、それがばれて捕まっちゃうんですよ。
どうも、その男、最後殺されたっぽい…。
て、それは助からなきゃダメなヤツだ…。


で、もう一本は「メタルトルネード」。
鋼鉄の台風、というわけで、電磁波的な?そういうヤツです。

これ、秘密裏に開発された発電装置が使われて、一部故障があり、電磁波台風を形成し、あちこちの鉱脈に沿って移動し、大災害を起こす、という。
その兵器の存在を隠したい会社と、地球を救おうとする研究者カップルとその息子の対決?というか、まあ最終的には会社も研究者夫婦に任せるしかなくなるわけですが。
同時に、その息子とお父さんは仲違い、というか、年頃的な対決ね、そういうのがあって。
でも、その地球を救おうとする中で、仲違いも氷解していく。
最終的には、もちろん、なんとか地球は救われます。

この映画の問題点は、とにかくCGがきつい、という。
車とか、鉄のモノとかはじゃんじゃん台風に向かって飛んで行っちゃうけど、まわりの木々はそよがない、みたいな。
アニメですね、紙芝居風アニメ。

ま、それはいいんですけど。
シナリオとしては、もう最後が後味悪いというか、フランスでもその台風ができちゃうんだけど、エッフェル塔は見事に台風にのまれてしまいます。
どうも、パリは壊滅したっぽい…。
て、それは壊滅前になんとかしないとダメなヤツだ…。


…っておい!
同じだ…。
まるで同じじゃないか…。
ほぼコピペじゃないか!

…というわけで、いや、もう同じでした。


おそらく、ハリウッド的シナリオ講座、みたいなのがあって、その教科書を忠実になぞった作品、なのでしょう。
こういう映画を作ったところで、出演したところで、監督としても、役者としても、なにもプラスにならないどころか、「ダメ」の烙印を押されそうな気がしますな。

つまり、「教科書」というのは、なぞっちゃダメなんですよね。
「こうしましょう」をやってるウチは、「予定調和」、というか、「得点範囲内」のモノしか作れないから。
K点を越えない限り、エンターテイメントとしては芽が出ない。
だから、こうした教科書通りのモノを作ってしまう人というのは、おそらく、ものすごくマジメで、マジメであるからこそ、「教科書」をなぞってしまい、芽が出ない。
そして、それがわかってない。
教科書通りやってて、でも、もっと教科書通りやらなきゃ、って思ってる感じもあるんだろうかどうなのだろうか。

…だとしたら、なんかな、ちょっともの哀しい感じもあったりなかったり。


そう考えると、なんか、こういう映画、キライになれないのであります。








(BGM:少女隊「渚のダンスパーティー」fromYOUTUBE)
→なんか少年隊を擁するジャニーズに露出を妨害された、とか言われてるけど、別に少女と少年じゃ全然かぶらないと思うけど。
てか、俺はけっこう好きでした。
今聞いても、ちゃんとハモってるしさ。
踊っててここまでハモれるってのは、いいよ。
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「しっかりしたB級」は駄作


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレします。


「変態だ!」

みうらじゅんさんの原案らしく、青春映画。
なんでこの人は青春映画ばかりになるんだろうか。
ぱっと考えちゃうと、青春にとても怨みでもあるんだろうか、と思うんだけど、でも、いろいろ読んでみたりすると、そうじゃないのよね。
青春を面白がってる、というか。
大人になってもこの人はまだ青春なのかもしれない。
だから、面白がれる、というか。

で、中身ですが、挫折感満載、まったくヒーローなんかじゃない、そんな男の物語なんですけど。
ちょっとね、まあイイ話というか、同じ境遇の人とかがいたらちょっと泣いちゃう可能性もある。
特に、女王様に感情移入しちゃうとちょっとやばいね。

全体はコメディなんだけど。
ラストシリアス。
コメディで死んじゃうのはダメだよな…。

SMのことはよくわからないし、その世界のことをうかつにSMに対してノンケの俺が言うべきじゃないとは思うんだけど。
でもちょっと言いたくなったのは、この映画の中での二人のSMについてで。

これ、愛人関係でやっていて、彼が結婚していて、彼女はしてない。
最後の場面で彼女はそれに不満を持っているのがわかる。
「なんで私じゃないのよ!」という。
そのイライラってのはあると思う。
会っているときに、幸せだったとしても、そのイライラは常につきまとってしまうでしょ。
でも、会ってるときは、その時間を大切にしたい、とも思う。
だから、なかなか言えなくて、みたいなこともあってフラストレーションがたまっていく。

彼は、その状況を理解している。
理解しているから、彼女のわがままや彼女のいろいろを受け入れよう、とする。

それがSMのプレイに合致してしまう、としたら…。
この映画を見ていると、まあそんな感じもしなくもない。
で、そういうプレイをしているたびに、どんどん、その行為自体にも安住を感じて行く、みたいな。

この映画で描かれるSMって、どっか「ごっこ遊び」に似ていて、女王様になりきる、奴隷になりきる、みたいな。
なりきる自分に解放を感じることができれば、きっとその世界に親和性があるんだと思うんだ。
素質がある、というか。

ってまあ、ホンモノの縛りとかを目の前で見たりすると、それはそれでまったく違うんで、本当に現実のSMの世界ってのは、それはそれで孤高で美しく、また美しくない世界なのだと思うのだけれど。


「工ックスゲ一マ一」

2005年の作品とのことで。
いわゆるバーチャルリアリティのゲームに、本当に入り込んでしまう的な。
ま、よくありますね、この感じの設定。
この映画は、実際にもう入り込んじゃうんだけど、バックがどっかホンモノのゲーム風。
なんで、設定的にはリアルでありながら、画面としてはリアルじゃない、という感じがなんか面白い。

これ、主人公がしっかりしてるので見ていて安心できます。
ラストも希望があってイイ。
ちゃんと復讐もできてるし。
B級というにはちゃんとしすぎですね。
そこが逆に魅力に欠けると言えなくもない。


「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」

まあ、もう全滅です。
前後編モノはコストの面でいいと言われてるところがあって、特にアイドルやグラビアの子が出てると有効、とかで。
というか、それ以前にこれは学芸会だ。


「ボン脳即菩薩」

青春Hシリーズの一作。
低予算が気にならないのは、おそらく山とかの風景があるからだな。
最終的にお遍路行っちゃう感じの風景とか。
広さを潜在的に感じるつくりという感じ?どうでしょうその辺。

とはいえ、まあ話としては特に見るべき点はなく、設定は面白いが、なんも残りません。
でも、最後がお遍路と見せかけてお遍路じゃなく、行き先が無店舗風俗だったところがよかった。
それはなんか、意味わからないけど、よかった。




(BGM:石野真子「ジュリーがライバル」fromYOUTUBE)
→ま、ジュリーが偉大だったってことよね。

呪いはアナログからデジタルへ ★ 映画 「ザ・リング/リバース」


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先日、「ザ・リング/リバース」を観に行ったんですけど。

リングね。
ま、Jホラーの先駆け。
名作中の名作。
そりゃリメイクもありましょう。
今回はハリウッドリメイクであります。

行く前に、実際に見た人のネットの評価なんかを見てみたら、イマイチ。
いい評価ももちろんありますが、基本、よくない。

ま、でもそりゃそうなんだよね、元が名作だから。

ってかですね、そもそもJホラーというジャンル自体が、ハリウッド的13金的な「スプラッター」を主軸とするホラーとの対立軸として成り立ってきた感じもありますから。
ここに来て、そのJホラーをハリウッドから逆輸入と言われても、それはやっぱり抵抗があります。

近所には数軒のシネコンがありますが、上映館はその中の一軒でした。
話題作なんかは軒並み全部のシネコンでやってますが(それもどうかと思うけれど)、まこのリメイクは、一軒だけ。
多少、寂しい感じもあり。

つまりまあ、なんとなくこれ、「受け入れられてない」という感じがするわけです。
もしかしたら、駄作なんじゃないか、という疑念もぬぐいきれない。

でも、こうなると不思議なもんで、「どこまで駄作か見たい!」という気持ちがものすごくくれていきまして。
見なければならん!、と。

というか、そもそも1月に映画を見に行ってなかったこともあって、予告編は見てないし、映画情報も調べてないから、この映画の存在を知らなかった。
な~んとなく映画情報を見てたらこの映画を発見。
すぐにネット上の感想とかを見て、すぐにまあ「見なければならん」って気持ちになり、すぐにその翌晩くらいに見に行きました。

なんだろう。
いい映画ってのは、確かにいいんだけど、「ダメな映画」こそ、なんか愛おしいというか。
いや、もう、作り手がどうしようもないのがありますが、それは別として、まあまあ、それなりに映画を愛してるっていう作り手の場合、きっとまあ、力を入れて作ったんだと思うけど、失敗策を作ってしまうという「人間くささ」がまた、悪くないわけです。

それにいい映画はたくさんの人が見ますから。
駄作こそ見に行かなければ、作品がかわいそうというか。


で、まあ見に行った結果ですけど、「これ、悪くないじゃん」というのがまずの感想。
正直、音で怖がらせるパターンなども散見されるが、でも、ちゃんとストーリーで落とそうとはしていた。
原型がない、という意見もわからなくはないが、基本、主人公の「謎を解明して呪いを解こう」という流れはしっかりと継承されているし、にもかかわらず、呪いは解けなかった、というラストもちゃんとしてる。

この「謎を暴くことが呪いを解くことにはならなかった」、というのは、結局は「呪いを止められない人間の小ささ」を表しているし、闇に恐れおののいてしまう自分たちの恐怖の気持ちを増幅させる。
「バッドエンドこそ、日常に戻ったときに恐い」というね。
バッドエンドにさえならなければ、日常においても「闘えばいいんだ」ということになりますけど、ま、実際呪いのビデオがあったならば、ですけど。

でも、バッドエンドだと、もうどうしようもないですから。
あきらめる以外に道がない。


貞子、とかって名前でリングは日本国内でも増殖を続けていますが、その多くは、フォーマットをビデオから「動画」に変え、ネット内で増殖してしまう、という風になってるわけですが、このリメイク版は最初ちゃんとVHSから始まっていて、それはとても好感が持てましたね。
最終的にはパソコン内の処理にはなっちゃってましたけど、それはまあ、VHSを映す機材ががもう実際に存在してないから、しょうがないっっちゃあ、しょうがない。

まあ、実際にVHSのビデオとかだと、「モノ」がありまして、呪いもそこに充填されてる感じがしますが、動画になると、「モノ」はないから、なんだろう、呪い自体もなんか「モノ」ではなく、「脳内のモノ」というか、そういう感じになっていく。
それはまあ、なんか本来の呪いに近くなっていくというか、そういう感じもあります。

アナログからデジタルへ、という。
むしろ呪いなんかはアナログだろう、と思いがちだけれど、いやいや、どっちかいうたらデジタルやろ、って。
フィジカルなことじゃなく、メンタルに追い込まれていく感じ、というかな。
それってモノじゃなく、「記憶」だったりするわけで、なんかそれって結局データじゃん、というか。
念が飛ぶ、って、どっかインターネットと同じじゃん、というか。

デジタルの方が、まあJホラーにはあうような気がしたりしました、はい。




(BGM:未都由「こんな娘が好き」fromYOUTUBE)
→ジャニーズだったのかしら。
「こんな娘好きだな、会いたいなあ~」
すげえ鼻にかかった声全開で歌っております。
正直、ちょっと聞いてて恥ずかしい感じです。

ラストにやられた ★ 映画 「ゲットアウト」


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今年はじめて映画館に行った。
レッツシネパーク。
前にも書きましたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4236.html)。
まあ、ネーミングが素晴らしい、という。

いや、いい映画館なので、ぜひ気になった方はいってほしいわけですが。
レッツシネ!


見たのは「ゲットアウト」。
ちょっとばかし「ホラーテイスト」という感じで主に紹介されていたかと思いますが。

いや、これね、すごく面白いし、映画として伏線とかもちゃんと回収されてて、サイコウに楽しかった。
そしてちゃんと恐かった。

話は黒人男性である主人公が白人の恋人の実家に遊びに行く、というだけのことなのだが、その恋人の家がなんかちょっとちょっとズレている。
そのズレがなんか黒人差別にもつながる感じもあって、主人公の「居場所のなさ」がガンガンに伝わってくるのである。
それだけでなく、それがただの「黒人に対するイヤな感じだけじゃない!」ということに主人公は気づいていく。

こっからネタバレしちゃいますので、読みたくない人は飛ばしてもらいたいのですが、最終的には、なんと恋人が…。

…つまりどうも、この一家が、というか、一族?この一課を中心とした集団?がヘンテコなんです。
そう書いちゃうと、よくあるホラーテイストモノなんだけど、そこに「黒人差別」が入り込んでくるのでこの映画は秀逸なのであります。

いや、差別、ではないんだな、いわゆる「私は差別主義者じゃないんです」という感じの「白人社会のイヤな感じ」というか。
例えば、黒人の彼に出会ってすぐに、「俺はオバマに三期目があったら投票するね」とか、「タイガーは大好きな選手だな」とかを「わざわざ言う感じ」というか。

これがね、逆にリアル。
思い切って差別までふってくれれば(という言い方もヘンだけど)自分の中で対処しようがあるんだけど、なんか中途半端でそれができない。
だから、悶々としてハラの中にたまっていくのである。

そういう意味でも、映画としてね、ひじょうによくできていると思うんですね。
というか、映画を越えてですね、この映画は、我々の社会の「黒人差別」をあぶりだしてもくれるんですね。
いや、何を大げさなことを、と思うかもしれませんが、重要なラストの場面で、我々は自分の「思い込み」に気づかされるのです。

まず、主人公の親友なる人物。
黒人の男性なんだけど、彼が最終的にパトカーに乗って彼を救出に来るんだけれど、正直、そこまで、彼が「捜査を独自に進めてパトカーを操って現場に来て救出できるほどの人物である」とはまったく思わなかったんです。
いや、制服は着てるけど「ただの警備員のようなモノだろう」と思い込んでいた。

これ、特に「彼は警備員だ」、というシーンがあったわけじゃなく、喫煙所でタバコを吸ってる場面だったり、電話でスラングを連発してたり、が続いたから、とも言えるんだけど、でも、これ、彼が黒人じゃなかったら?と考えると、ちょっと自分の思い込みが怪しくなっていく。

もう一つ、ラストに主人公は恋人に撃たれそうになって、でも反撃して恋人に馬乗りになってやっと防御した、という場面に、そのパトカーの赤色灯が来るわけです。
ま、その時点では、主人公の親友が乗ってるとはわかりません。
で、この時点でね、見ていた俺は、「あ、撃たれちゃうんだ」って思っちゃった。
よくありますね、黒人が警官に撃たれる事件。
で、恋人の方は生き残って…というバッドエンドの映画なんだ…と勝手に思い込みまして。

そしたら、パトカーから出てきたのがその親友だった、ということで、ラストでダブルにやられました。
自分の中の思い込み、というか、今の社会の中における黒人の立場、というか、ステレオタイプのその状況をですね、なんか思い知らされたというか。

いや、よくできた映画だな、と思ったわけですが。


と、まあここまで書いて、いや、ホントにいい映画だったのですが、だから、もし機会あったらオススメしますが、よくよく考えると、一点、どうにも気になる点がありまして。

というのも、そもそもこの白人一族がヘンだ、と書きましたが、それがどうも、「黒人の肉体に自分の脳を移植して永遠の命を手に入れている一族、という、もう「あり得ない設定」なんだわ。
ンなわけねえじゃん!、という。
B級がすぎる、というか。

でも、それが見てる間にはまったく気にならないという。
そのくらい、恋人の実家でのズレに恐怖する主人公に感情移入できてしまう。

つまり、逆に言うと、この「陳腐な馬鹿馬鹿しい設定」をも越える我々の社会における黒人の置かれた立場のばかばかしさ、って感じもありまして。

いや、まあよくできた映画だな、と。





(BGM:メロン組「Twin Twin ブラブラ」fromYOUTUBE)
→「ノーブラブラブラブラ、楽ちんちんちんラブ、そうよあなたと楽ちんちんちんしたいの~」
…企画盤らしい。
なかなか楽しいと思う。
こういうの好き。

「ラスト唐突選手権優勝作」


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレします。


「怪物」

読売テレビ55周年記念番組。
だそうです。
佐藤浩市さんが刑事役で主演。
これがまあ、ちょっとね、深みにはまってしまう…。
いわゆる「歯車がズレる…」というヤツですね。

向井理さんが、狂気の殺人鬼を演じてるわけですけど、それがまあ、なかなか怖い。。
こういう「シュッ」とした端正な顔立ちの人が殺人鬼、というのが怖いわなあ、やっぱ。
これまでの殺人鬼ってイメージとはちょっと違うんだけど、まあとにかく人をこともなげに殺す。
なくす、といったらいいか。

いや、しかし、これ、最初に刑事が追っていた事件から、どんどん離れていっちゃってるんだよな…。
なんで、主役の刑事さんに感情移入できないんです。
だって、その刑事さん、結局、保身なんだもん…。
で、しかもラスト、驚愕の展開になっていく…。

なかなかどうして、これは想像しないラストだった…。


「夜をぶっとばせ!」

スライダースの曲にのって、当時の不良のみなさんの日常がダラダラと続く。
いや、ホントにダラダラなのよね。
ワンカットがムダに長い。

まあそんなわけで、特にまあなにを表現したい映画なのか?よくわからん。
ダラダラの日常を、ダラダラ描いた、という。

ま、懐かしい。
なんだろう、不良がべつだんカッコヨク描かれてるわけじゃなくリアル。
バカ。
本気のバカ。
見てらんないバカ。
きっとこういう連中が後々、ヤクザだったりとかにいいように使われて散っていくんだな、と思うと、なんか切ないというか、なんというか。

ま、リアルということで、それにスライダースってことで、それなりにカルト的人気もある映画だと思うけど、ま、現実には、この世界には近寄りたくはない。

で、この映画のスゴサはラストなのよね。
「ラスト唐突選手権」があったら、絶対に金メダル。


「永遠を夢みた男」

伊藤潤二さんの原作とのことですけど、まあ、彼の原作の実写化は難しいと何度も言ってますけど、懲りずにみなさん挑戦なさる。
って、これはなんかちょっとイイ感じ。
ダークな感じを表現しよう、という意識がちゃんと伝わってくるので、好感が持てます。

俺はけっこう伊藤潤二さんの作品は読んでる方だと思うんだけど、この原作知らなかった。
この設定、怖い。

というのも、永遠を夢みた男、と言えば聞こえはイイが、違うの。
永遠を夢で見ちゃう男。

つまり、昨日の夢は一ヶ月くらいの長さがあった…みたいな。
それが、一ヶ月、一年、十年、と長くなっていく。
そうなると、もう昨日のことは十年前のこと、という感じになります。
日常生活がうまく成り立たなくなる。

その患者さんを診察する医者が主人公、ということなんですが、もちろん、最終的にはどんでん返しもありつつ。

いや、怖くない?
だって、夢で十年分を見ちゃう。
もう十年過ごしてる感じ、という。

夢ってのは制御ができないから、こういうことがあり得ないわけじゃない。
なんか寝るのが怖くなる…。







(BGM:桜田淳子「気まぐれヴィーナス 」fromYOUTUBE)
→田舎から出てきた中学生の娘が、「去年のトマトは青くて堅かった。でも今は~」と超ミニスカで歌う。
公開セクハラみたいな感じだけれど、それでも彼女や彼女たちは必死にがんばった。
といって、その後の宗教への傾倒とかを見ていると、冷静に見られない気持ちにもなる。

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