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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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血のりで汚れたくないので


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレします。


「心霊玉手匣3、4」

これ、前に1,2を見て、あまりの感激具合に単独で記事を書いていたんだった(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3024.html)。

で、3,4ですけど、とにかくこの3がテンション高くてつかれる。
いきなり怖い映像がきていいかと思ったら、とにかくその後のテンションが高い。
この手のフェイクドキュメンタリーにおいては、テンションが高いのはチープ感も比例して高くなっていきます。
だって、やっぱ恐怖モノですから、ワーキャーは必要。
そのワーキャーのテンションが高かった場合、演技過剰、という感じになってしまうんだな。
で、4は4で、その3に登場したテンションが高い彼も出演。
なんか「感動モノ」に昇華してる感もあり…。

これ、どんどん出演者が増えてるような…。


「ゴメンナサイ」

う~ん…。
ちょっと切ないな…。

舞台は高校。
いじめられてた女の子がクラスメイトに呪いをかける。
と思ったら、まあ死んじゃうんだけど。

よくよくその子の話も聞いてみれば、親からも阻害され、なんだかかわいそうな子だったのだな…。
とはいえ、呪うのはどうか…。
っていうか、呪いのメールとかってのがあまりにも突飛でなんともはや…。


「ゾンビ自衛隊」

いや、面白いこれ。
というか、もうくっだらない。
でも、好きなくだらなさ。

まず、元FMWの大矢さんが結構な役で出ててうれしかった。
もちろん、大根っぷりもイイ感じ。

そして赤子のゾンビもなんかイイ感じ。
もう人形感を隠すこともない開き直り感がすばらしい。
緊迫した状況の中で、なにかキャミソールの女の子が強い男に媚びを売ってたり、パンツ見せながら逃げてたり、ヤクザは注射打ってるし、やりたい放題&浅い感じ、という。

でも、一方で、ゾンビは多いし、ゾンビ造形も悪くない。
臓物を食らうゾンビの感じもなかなかいいです。
しかもちゃんとゾンビは動きがのろい。
ちゃんとそこはゾンビ映画の王道なんだよね。

が、中盤から軍隊の亡霊、宇宙人、ロボット女性自衛官、富士山噴火、とまあ、盛りに盛ってくる。
なんなんだろう、この「せっかくだから感」。
ま、でも、なんとなく「真摯にやってる」感というか、「映画を愛してる感」はありますので、まあ、笑って&苦笑で見てられます。

ま、そんなわけで苦笑が多い映画ではあるけれど、最も苦笑だったのは、ペンションのシーン。
なんか、床の全面にビニールひいてあるだろ、これ…。
血のりとかで汚れるのをあらかじめ抑えた感あり…。
なかなかこの辺が「予算」ってのを感じさせてくれて、それもなかなかスタッフの苦悩が見えて面白かった。


「コープスパーティー BOOK OF SHADOWS」

これですね、ゲームが元らしいけど、スジがぜんぜんわからないのであった。
おそらく二作目で、一作目を見てないから、というのも原因として考えられるけれど、それにしても難解である。
異世界に迷い込んだ、というのはわかるんだけど、「どうやったら出られるか」というのがわからない。
で、どんどん刺されて死んでしまうばっかりで、結局出れない…。


「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。劇場版」

これ、劇場公開当時、面白そう、と思っていたんだよね。
で、まあ、いろいろ調べてみたが、ネット配信ドラマみたいなヤツをつなげて劇場版、なのか。
ふむ。
まあ、そんなワケなので、映画としての盛り上がりとかそういうのはありません。

そして、タイトルにあるような、事件とかじゃないし、そして深刻でもない。
けど、これ、面白いわ。
テンポもいいし、「イマドキ」の中学生女子の生態がおかしいし、主人公の清掃員、れんげさん26歳もカワイイ…。

で、ドラムを叩く場面でのれんげさんのTシャツがなかなか…。
新日の時もあるじゃないか…。
なかなかこの辺の「遊び」もたのしい。





(BGM:PCG「VIOLENCE ARMY」from YOUTUBE)
→千葉のバンドだと思ったんだけど、どうだろう。
当時千葉に住んでたから、なんか覚えててて。
このソノシートも持ってた気がする。
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人生に必要なモノは真実か? ★ 映画 「美しい星」


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お待ちしております。
手ぐすね引いて。


てなことで。
工藤さん+αで「美しい星」を見に行ってきました。
三島由紀夫さん原作の。
って、どうなんでしょうか。
映画のHPによれば、原作と映画では設定もかなり違うらしいので、違うモノとしてとらえた方がいいのかもしれません。

いや、この映画ですね、面白かったです。
小説、架空の物語、人間の想像力、そう言ったものがデスね、開花してる感じというか。

簡単に言うと、どういう話かというと、主演のリリーフランキーさんがお父さんで火星人、娘が金星人、息子が水星人、で、奥さんは地球人なんだけど、マルチやってる、みたいな。
みたいな、って言ってもわかりずらいとおもいますが、いや、これ、現実から逃避するために「自分は金星人だ」って信じている、というだけにとどまらない、最終的に「ガチなんじゃないか?」と思わせる「なにか」があります。

そう、だって、文学の世界ではなんでもあり。
お父さんが火星人なのに、なぜ娘が金星?という「常識的な」疑問をふっ飛ばすほどに、文学、映画というのは孤高で創造的なのであります。

そう、これは現実ではなく、「物語」なのです。
だから、なんでもあり。
なんでもありだけれど、そこには「必然」がなければならない。

これらの突飛な設定を必然にしているのは、佐々木蔵之介さん演じるところの政治家の秘書が、なんだかまったく「現実的にエスパー?」というのもあるんだが、いや、この人だけがなんだかちょっと「愛せないキャラクター」でした。
それ以外の出演者はすべて愛らしかったのに、まあ、つまりひじょうに文学的な創造物であったにもかかわらず、この男だけは、どっか「リアリティ」があって、つまりは、ひじょうに「俗物的」でもあって。
いちいち、高尚にモノを語りながらも、この男の目的は、どっかが俗物的にうつる。

娘が金星人である、父親が火星人であるという必要は、はっきりと彼らの人生の中にあって、それを精神的な疾患が云々、みたいに片づけてしまう「医学」よりも、この映画の物語は人間の「生きる力」を証明してるように見える。

いや、違うんだ。
「あ、自分の人生の辛さから抜け出すために「火星人」とかってファンタジーをアタマの中で作り出しちゃう、っていうお話ね」と思ってしまったあなた。
違うんです。
そうじゃない。
彼らは、火星人であり金星人。
それはもう間違いないのであります。
事実なんであります。

ラストのUFO。
そこに乗っていたリリーフランキーさんがホンモノなのか、それを見上げるリリーフランキーさんがホンモノなのか?いや、そうじゃなくて、そもそもリリーフランキーさんはまだ生きているんだろうか?
いや、どれも正解なんですよ。


いいじゃないですか。
抜け出したい日常がある。
押しつぶされていく自分を救いたい自分がいる。
そのトリガーが、金星人だったのかもしれない。
天然水なのかもしれない。
地球温暖化かもしれない。

それを誰が否定できようか。

何十年も、ネッシーを追いかけた老人がいて、信じ切って、毎日のようにネス湖に望遠鏡で探し続けた老人が。
そのおかげで奥さんとも離婚したし、家もとられ、ホームレスのような状態になって、それでもネッシーを信じ続けた老人に、「その写真はただの波ですよ」って誰が言える?
「あの有名なネッシーの写真はとある医者のフェイク写真でした」って、誰が伝える?

俺は言えないな。
ネッシーを一緒に探すために横には座ってやれるが、そんな真実をどうして伝えよう?

つまりはそういうことだ。


人の思いや、人生を生き抜こうという力は、事実を越える。
真実の上に人生はない。
人生というのは、まるでこの薄汚れた地球を「美しい地球」などとフェイクで飾るような、砂の上の城なんだ。
儚い。
けれども、人生は一瞬でもあって。
だから、気にするな。
真実よりも大切なのは、俺の気持ちであり、君の気持ちなんだと、俺は、本当に思う。







(BGM:J・A・シーザー「田園に死す 空気女の唄」from YOUTUBE)
→なんなのだろう。
おそらくなんかのサントラなのだろうか。
「1分間に一キロ膨らむ 世にも哀れな空気女だよ 男に捨てられるたびに膨らむんだ」
いや、もうなんかそういう世界のヤツです。
丸尾さんとかの感じの。
キライじゃないですけど。

主演、セリフ無し


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレする。


「女子高」

AKBの峯岸みなみさん主演と言うことで、まあ、まったく困った感じに仕上がっています。
というかですね、話が浅いです。

同窓会に集まった昔の仲間。
そこに死体、というか、最終的には死んでないことが明らかになるんだが、そしてピストル。
「この中に犯人がいる!」ということになるんだけど、最終的には死んでないし…って、すげえ無理があるんだわな。
それに、まあ高校の時に峰岸さんが同級生を殺してて、その復讐のために仕組んだ、って話なんだけど、「高校の時に殺してた」って、どういうもう現実離れした話なんだこれ…。

というわけで、これはもう台本が悪いと思います。
峰岸さんのせいではまったく、ない…と思いますけど、ま、多少荷担してる感じはあります。
というか、まあ仕上がりもその程度の感じの映画。

峰岸さんを出すための映画だったんだろうな、という。


「女子大生怪奇倶楽部」

これ、面白い。
フェイクドキュメンタリーを作ろうとしている、というより、完全にそのパロディになってる。
正直、もうドキュメンタリーカメラ感まるでなし。
ネタも突飛で面白いが、ちょっとした出演者の会話とかもなかなか面白い。

いや、どうしようもない映像ですが、こういうのキライじゃないな。
暇な人はちょっと見てほしい。


「樹海鬼ごっこ」

サイアクだなこれは。
こういうのに必要不可欠なエロも足らんし、血とかもおざなり。
好きな人が作ったとは思えない血のり。
こういうのはあかんな。


「楳図かずお恐怖劇場全六作」

まだらの少女、絶食、などなど、楳図大先生の作家生活50年という節目に、不朽の名作を実写化しようという企画。
ま、楳図大先生の実写化はたいがいがコケます。
が、まあ、これはがんばってるんじゃないかと。
といって、まあしかしあのマンガの世界には遠く及びませんけども。

成海璃子さんがまだ小さい頃の出演作、まだらの少女。
多くの「知らない役者さん」が多く登場するこの手の映画の中にあって、彼女の演技ってのはやっぱちょっと飛び抜けてるな、と思いましたね。

ま、話のスジはみんな知ってるわけですよ、俺としては。
楳図作品はほぼ読んでる。
特に短編はすごく好きで、小学生の頃から読んでた。
ちょっとイヤなガキですけど。

だからこそ、「アレをどう料理してくれるのか?」というね、そういう見方にはなっちゃうんだけど。

絶食、蟲たちの家、に代表される、いわゆる「本当におかしかったのはあの人じゃなくてあなた」みたいなどんでん返しパターン。
絶食においては、デブの子とカワイイ子の切り替わりがなかなかテンポよく、蟲の方ではなんだか行きつ戻りつする物語の進行がなかなかよかったんではないか、と。

ま、そんなわけで、ただね、もうチープです。
それはスポンサーサイドの問題というか、そういうアレですけど、でもまあ、スタッフは楳図作品を「作り上げよう」的な感じを持ってることは伝わってくるので、まあ、なんか見てられます。


「ディストラクション・ベイビーズ」

柳楽くん主演。
といって、ほぼ台詞なし。

「誰も知らない」は名作だったけど、その後ちょっとパッとしなかったというか、あたりがなかった感じの彼の、いや、すげえいい感じじゃないですか?これ。

この映画、とにかく、ずっと柳楽くんがケンカしてる。
それだけ。
ケンカに意味もない。
とにかくケンカしてる。

そして、そのケンカがリアル。
いわゆる「立ち回り」ではなく、「殺陣」でもなく、「ケンカ」。
音もペチペチ。
ちゃんと頬を拳で殴る音がします。

一応、若者のロードムービーというか、青春群像ということになるんだろうけど、ちょっといくらなんでもこれはひどすぎる。
いや、映画がひどいんじゃなくて、この柳楽くん+1がひどい。
ケンカと言っても、よくある義憤とか、正義感とかのかけらもない。

ただね、この典型的な「破滅型」の若者。
何か惹かれるところもあるんだよね。

映画としては、ラストに向かって、多少減速しちゃった感じが惜しい、かな…。








(BGM:cruyff in the bedroom「apple sauce」from「apple sauce」)
→シューゲイザーっていうんだ、こういうの。
日本の人たちとは思わなんだわ。
なんでしょう、これ、フロアで爆音で聞いたらすげえだろうなあ。
完全にライブ向きですな。

映画のことあまり書かなかったが、イイ映画でしたよ ★ 映画 「追憶」


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工藤さん+αで「追憶」を見てきたんですが。

最近は工藤さんといくのもちょっと字幕ものだったりが続いていて、イチマルたちはなんかあまり反応がよくなく。
まあ、字幕読めないモンな…。

吹き替えってのが日本ではあまり主流ではないんですよね。
聞けば、外国だと吹き替えが主流だとか言いますけど。
なんか、吹き替えってのが「ワンランク下がる」的な印象があります日本。

どうにもなんか「インテリ風」というか、そういう感じがあるんだよな、映画に対しての姿勢が。
もっと誰もが楽しめるエンターテイメント、にしていくためには、吹き替え、必要だと思うんです。
というか、もっと選べていいんじゃないか?と。

というのも、吹き替え版は昼間しかやってないことが多いんですよ。
夜、レイトショーとかで吹き替えってのは、よっぽど人気があって、という映画に限られる感じで、しかも公開後一週間二週間でさっさと終わってしまう。

つまり、「昼間見に行ける層=子どもやお年寄り」を対象にしたモノが「吹き替え版」という印象ね。
言葉悪くなるが、幼稚、って感じ。

こういう印象、まあ迷惑だなあ、と。
イチマルたちにとってみたら、吹き替えであれば映画楽しめるんですよ。
けど、昼間は仕事もあって見に行けない。
そのためのレイトショーだったりするんだろうけど、つまり、意地の悪い見方をすれば、イチマルたちのような「字が読めないが映画を楽しみたい」人は、「仕事してないだろ?って思ってる?」という風にとれるんだな、この流れ。

せめて、夜やってる数回のウチ、一回でイイから、吹き替えにしてくれたらいいのにな、と。
そういうことをまあ、訴えたい、ということなんですが。


てなわけで、ま、この「追憶」という映画は日本の映画で、小栗旬さんとかの「テレビでよく見る人」が出てまして、やっぱキャッチー。
こういうのに、イチマルたちは反応します。

そもそも俺と工藤さんはホラー映画が大好きで、ホラーが近所であるなら必ず見る。
ミステリー、サスペンスの類いもそこに入れていきましょう、というね、そういう思いで毎週映画を見に行ってるわけですけど、そういう映画はあまりキャッチーじゃなかったり、そもそもイチマルなんかは「コワイのヤダ」とか言ったりして。

でまあ、イチマルや井上なんかが「コレ見たい」と言ってきたりすることがあって、まあそれならば見ましょう、と。
そういう流れになる週もあります。

この週もそういうアレですけど、でもこういう映画もキライじゃないんですよ。
しかも、この「追憶」という映画、いや、よかったんです。
養母というか、安藤サクラさん演じる役なんですが、彼女の子どもたちに対する愛情ってのがすごく伝わってきて。
ラストも、イヤな結果にはならなくて、というか、一人死んでるのでイヤな結果ではありますが、でもそれ以上にはイヤな事態は発覚せず。

いや、多くの人が見て納得していただける映画かと思うんですけど。


てなことで、なんかオグラまで「行きたい」と言い出す始末で、カブキまで「行きたい」と言い出す始末で、久しぶりに大人数となりまして。

飯を一緒に食ったらしいんだけど、俺はちょっといろいろあって別行動だったんだけど。
オグラは、そこで食ったカレーが今まで人生で食ったカレーの中で一番うまかった、と。
二番目は?と聞くと、2002年頃、友だちと食べたカレー、だそうで。
20年以上あいたわけだけど、その間、オグラは施設にいたわけで、まあしょうがないな、そこはオグラの中でどうも「なかったこと」になってるようだから。

でも、そもそもスペックは高いオグラ。
高等部のときは生徒会長だったっていうんだから。

そのオグラが、この日の帰り道、同じ車になったイチマルに「急にぶたれた」らしく。
いつもこういう場面では理詰め、で市丸を追い詰めていくオグラ。
「ねえ、どうして?言葉で言わなきゃわからないだろ?なんでぶつんだよ?」みたいな。

しかしこの日は、「あ~あ、ぶたれちゃったぁ~」とおどけて見せ、それを聞いた周りがオグラに荷担。
そりゃそうだ、イチマルは意味なくぶったんだから。

そうやって、「おどける」形でイチマルを追い詰める、という新しい手法を披露。
最終的には、「明日の朝、佐藤さんに昨日一番イヤだったこと、って報告しようかな~」ということになり、あわててイチマルあやまる、という。


オグラもなかなか面白いんだけど、ま、こうなるとイチマルの情けなさ爆発。
まあこうなってくると、オグラもなんかおかしいし、なにかダメなイチマルも愛らしくなるからおかしなモノである。





(BGM:Vampillia「lilac (bombs 戸川純)」from The Divine Movefrom YOUTUBE)
→当時、戸川純フォロワーというのは山のように出てきたわけだけど、コレを聞いてもわかるように、なんかね、キュートと狂気と幼児性攻撃感のバランスがすげえ絶妙な感じで配合された声なんだわ。
それって、すげえ黄金比で、おそらく「つくって」できるもんじゃない。
そこが彼女の魅力なんだろうな。

巨大バカウケは人類のカタルシスを満たせるか? ★ 映画 「メッセージ」


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みんな来てね~。


てなことで。
ちょっと前になりますか、工藤さん+αで見に行ってきました「メッセージ」。

ま、もうずいぶん話題になってますよバカウケじゃねえか、と。
バカウケが世界各国に浮いてるじゃん、と。
TAROさんに言わせれば、「デカイ柿の種じゃないですか」ってことになるんですけど、まあ、どっちにしても日本の米菓的な。

これね、宇宙人とのコンタクトの場面、高い場所に上がっていくところで、単音が二つポルタメントで高さが合っていく感じというかの雅楽っぽい展開のBGMだったり、宇宙人の言語が墨で書いた○っぽかったり、基本、日本的感じがあり。
宇宙人が日本的というのは、つまりはまだ日本人は世界でそういう位置なのだ、ということですね。
未知の国。

ま、それはいいとして。
これ、もうネタバレしちゃうんで、これ以降、ネタバレがやな人は読まない方がイイです。

この物語、このバカウケに乗ってやってきた宇宙人には時間の概念がない、というのが前提になっています。
つまり、未来と今が平行なので、こっちの世界の概念からすると「未来が見える」ということになります。

で、つまりその通りに行動している。
というか、未来という概念がないんだから、今、そういう行動をしている、ということになる。

まあ、「時間の概念がない」ということ自体が理解しがたい状況なので、ちょっと我々には理解が難しいんですけど、つまりは、「未来が見えるから、今、その未来になるように行動する」っていうのとも違うんです。
未来が見える、のところの「未来」という概念がないから。
未来は今であり、過去も今。
ま、そうなると、じゃあどうやって生まれてくるの?って話にもなるんだけど、まあそれはだから俺らの世界のアタマの中の出来事ということになる。

で、もう一つの前提が、「異言語を学ぶと、その文化を理解できるようになる」みたいな話。
つまり、この宇宙人の言語を学んだことで、思考がこの宇宙人に近くなる、というね。

ま、これはそういうところがあるかもしれない。
英語を学んで、英語を話せる人というのは、どっか喋ってる時、アメリカ人のような身振りしたりしますから。
そういうね。

で、この主人公、宇宙人の思考が入ってきちゃうんだ。
未来と現在が共存しちゃう。
ま、しかし、共存、まで行っちゃうと話が難しく、見てる人がよくわからなくなってしまうからか、主人公は「未来がわかる」という言い方で止めてるんだけど。

つまり、この話、宇宙人が大挙してやってくる。
世界は大混乱。
というのが一つの設定。
もう一つが、この「未来がわかるようになる」という設定。

これね、今の閉塞した社会において、どっか誰もが持ってる欲望なんですよね。

宇宙船はカタルシス。
こんな宇宙船が来ないかな、ってちょっと思うところがある。
世界に巨大なバカウケが12個浮いてる。
もうG7だかなんだか、そんなの含めて大騒ぎ。
街は大暴動。
メッチャクチャ。

もう、今の「働いても働いても金など貯まらんし、遊びにも行けない」みたいな流れの中、こんな風になったってイイ!いや、なれ!って人も多いような気がする。

だって、そうなっちゃえば、もうみんな同じ。
金持ってるヤツも、持ってないヤツにもバカウケは浮いてるんだから。
それ以上の巨大な力で、オレらの悩みなど吹き飛ばされてしまう。

そして、もう一つの設定。
「未来が見える」
もし、未来が見えるなら、今がんばれるじゃないですか。
未来が見えない、ってのも今の時代の閉塞感の一つだからね。


つまり、この映画、この二つの、今の社会でみんなが持ってる潜在的なカタルシスを刺激してくれる映画、なんですね。

つまり、よくできている。
売れるようにできている、というか。
いや、ディスってるんじゃなく、ガチでこれはよくできてるな、って思う。
そりゃ、見てる人は、多少このバカウケを崇めちゃうというか、なんていうか、ちょっとした憧れももったりできる。


ま、とはいえ、映画的にはラスト、特になにもかわらんのですけどね。
バカウケは意味もわからないうちに去っちゃうし。

つまりはまあ、やっぱりこんだけ閉塞してても、この社会の中で生きていかなければならない、というか。






(BGM:ジョンジョリーナ・アリー「ASHIKUSAI」from YOUTUBE)
→ふざけてるわけですけど、こういう曲好きだなあ。
「隣のオバサン足臭い~」

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