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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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映画の醍醐味が詰まった一作 ★ 映画 「カメラを止めるな!」


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「カメラを止めるな」
やっと見ました!。
パチパチパチ!

いやあ、超面白いです。
映画の面白さが全部詰まっていると言って差し支えない。
最高に面白い、そして、映画愛が詰まった映画。
これは傑作だと思います。

300万の予算で作られて、2館上映だった映画が爆発的にヒットしている、と。
同時期に公開されているミッションインポッシブルは1億8000万ドル、と。
日本円にしたら、メンドクサイので1ドル100円として、180億円。

おいおい、300万いうたら、ミッションインポッシブルが2時間としてだな、一秒分やないか!という評判の作品であります。

この監督に、このくらいの金をつぎ込んだら、いや、ミッションインポッシブル越えるんじゃないか?簡単に?
どうも才能と金が釣り合ってない感じであります。


てなことで。
これ、まあどんなにネタバレしたって、映画を見るにはあまり関係ないような気がします故、じゃんじゃん書いていきますけど。

だって、映画見たら、絶対に面白いモン。
泣いて笑って、最高の娯楽だよ映画ってヤツは、って必ず思ってもらえますから。


うだつの上がらない映像監督の元に、ワンカットゾンビ映画のオファーが来る。
この監督がね、まあ、もうイイ感じなの。

「安く、早く、そこそこの作品を作ります」みたいなことを営業トークで言っちゃうくらいの。
でも、どっかそれに対する反発というか、「オレはこんなモノをとりたいんじゃない!」みたいのもあったりして。
とはいっても、そんなこと言っても仕事が来ないから、まあそうやって自分を低く見積もって仕事をし続けている、って感じの。

その奥さんが元女優。
女優が過ぎて、役に入りすぎてしまって大混乱させてしまう、みたいな人。
で、一度レスラーの役をやって本当に主役の腕を折ってしまい、追放、みたいになってて。

その娘が親の背中を見たか映像に関わっていて、それがすげえまあ直線的に「イイ映像を撮るぞ!」みたいな。
いや、この娘、きっとこのお父さんの監督始めた頃の最初の頃の姿、って設定なんだな、これ。

集まってくる役者さんもみんな一癖二癖あって。

ま、そんなメンバーで「ワンカットゾンビ映画」を撮ろうって言うんだから、もうしっちゃかめっちゃかになったりする。
でも、「カメラは止めない!」。
それは監督自身の監督としての誇りというかな、そういう感じになっていって。

で、その短い映画の時間、みんなが力を合わせて、その映画を完成させるんだけど。


これね、最初にその映画が流れて、その裏側が続く、という形態なんだけど、確かに映画の時に不自然だった全てが、その裏側を見てすべて納得できちゃうようにできていて。
裏側では、その映画を越えるほどの映画的なみんなの努力が詰まっている、という。

そして、勘違いしたアイドル役者もイケメン役者も、そこでなにか一皮むけていく。
その場にいたみんなが、一体になって映画を作り上げるという、なんか文化祭を思い起こさせるような感じではあるけど、それがなんか身近でなお胸にグンと来る。

そんな裏側に感動がアリ、笑いがアリ、涙あり、という。
男はつらいよを越えたでしょ、これ。


まずね、この「映画の裏側」を映画にしよう、という発想がね、ありがちっちゃあありがちだけど、それを「ワンカットの映画」にしたところが、この映画のすごいところで。
しかも、その作られた全編をなんの注釈もなく流した後に、映画が始まる、というのは斬新。

で、まあとにかく脚本がよくできているんだね、これ。
マイクの人がうんこしたくなっちゃうとか、アイドル役者が勘違いしてるとか、キャラも立ってる。

そしてなにより、この最初のワンカットムービーがよくできてるよね。
映画の中ではトラブルが発生していろいろと修正をしつつ進む、ってことになってるけど、それを修正はできないわけだ。
だって、後半の裏側のシナリオが変わってきちゃうから。

エンドロールに、その「裏側の裏側」が実際に映ってるんだけど、いや、つまりさ、これ、その裏側をまた撮ってた人がいたんだよね。
いや、これをエンドロールにしたってのも、なんかすげえ正解。
それだけでもなんか涙出た。


いや、これね、ひじょうによくできた映画です。
お近くで上映の際は、絶対に見にいくべきだと思います。









(BGM:五木ひろし「明日の愛」fromYOUTUBE)
→テレビシリーズ「日本沈没」のテーマ曲ですけどね。
どうなんでしょうかね、やっぱこの時代にはコレが合ってたんでしょうか。
工藤さんに全話DVDを借りて見たんですけど、なんだろう、すげえ違和感だったんです。
愛とか言ってる場合じゃないし、みたいな。
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う~ん… ★ 映画 「嘘を愛する女」


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というわけで、工藤さんちで「嘘を愛する女」を見たわけですが。

ちょっとどうですか。
これ、いきなりネタバレしますけど、母子心中に追い詰めてしまった旦那さんが名前とか素性を隠して主人公である長澤まさみさんと出会い、一緒に生活するんだが、急に倒れちゃって、これまで長澤さんに言っていた名前も経歴もみんな嘘だったことがバレる、と。
で、植物状態になってしまった彼、といっても、最後は目覚めますけど、その間に長澤さんがその素性を探しに行く、というお話。

う~ん。

これね、わかるよね。
わかる。
やりたいことはわかるが、ちょっと苦しすぎる。

というのは、だって、彼は医局で働いている、みたいな設定なのに、じゃあ給料はどうやってもらってたの?とか。
実際には働いてなかったわけだから、給料は出てないわけじゃん。
なのに、それを信じてた、って設定もちょっと苦しい。

途中で出てきた彼を好きだという不思議ちゃん。
「彼と出会ったのは出会い系です」みたいな発言はスルーだし、なんかこう、その彼が必死に隠していた、という感じがあまり伝わってこない。
というか、なんでその不思議ちゃんが急に彼の家、つまり長澤さんの家のポストをあさっていたのかもちょっと理由がわからない。

それに、ちょっとやっぱ長澤さんも性格に難ありというか、見てらんないというか。
仕事はできるが意地っ張りで人に謝れない、みたいな設定で、正直、彼と穏やかに暮らしていた、ということの対比なのかもしれないけど、それによっての「安らぎ」みたいな表現が少ないので、ちょっとなんか見ていて、「なんで一緒に暮らしてたわけ?」とか思っちゃう。

不思議ちゃんにイライラするし、黒木瞳さんもなんで出てきたのかわからないし、吉田鋼太郎さんがもういつものようなキャラで普通、というか。
あ、探偵役のDAIGOさんがなんかイイ感じでしたけど。


つまり、まあこれね、無理なんですよ。

本気で彼女を愛しているのだったら、彼ももう素性を明かせばよかったんですね。
だって、どうする気だったの?って話ですよ。
結婚や出産の話に対して躊躇する彼を、「家族を心中に追いやったから」みたいに描くのはストーリー上しょうがないけど、正直、住民票とれないからだよね?という。

その辺の打算が見えちゃうという。
そこがねえ…。


つまりですね、嘘を愛するのはいいんだけど、その嘘がもっと冷徹じゃないと、「隠し通す」とつながらないの。
ま、つながります、って人もいるだろうけど、オレはちょっとそこで躓いた。

この彼が、実は某国のスパイだった、というのだったら、オレはなんか納得できたんだよな。
でもまあ、それだとありふれた「嘘を愛する女」になってしまうか。
よくあるストーリーだもんね。


しかし、このメジャー映画がよくできているのが、彼が植物状態になってしまう、というところで、そこで長澤さんが彼に語りかけたりするわけ。
その辺がもう、すごくね、チカラ技なんだけど、正直、そこだけ切り取られて泣いちゃうくらいの感動になってるんだな。

これね、長澤さんの演技力がすごいってことだと思うんだけど、背景みんなぶっ飛ばして、そこだけ、「いわゆるなシュチュエーション」として、感動できちゃうようになってる。

冷静になれば、「え?だって、不思議ちゃんとのアレはなんだったの?」とか、なんかいろいろ浮かんじゃうんだけど、そういうの、ぶっ飛ばすチカラ技。

この辺が、やっぱちゃんとできてるんだよね。
これ、けっこうメジャー感あるなあ、と思った。


でもまあ、どうですか。
嘘をついていたとしても、彼を、彼女を受け入れますか?

う~ん、どうかなあ。
なんか、自分の人生をきちんとやれてない感じ、逃げてる感、ってのがオレはちょっとやっぱ引いちゃうかな。

ってか、「小さい」逃げる、じゃないもんね。
もう名前から何からだからさ。
そうなると、ちょっとどうだろう。

総じて「う~ん…」、という感想。









(BGM:舟木一夫「君たちがいて僕がいた」fromYOUTUBE)
→青春ソングですよね。
「涙をコブシでぬぐっていたら」「さよなら言う日は肩組んで」なんてフレーズ、今はどうなんでしょう。
ま、形を変えて残ってはいるんだろうけど。
土手に寝転んだり、一緒に夕日に向かって走ったり、そういう高校生活とかにみんな憧れていた時代があったのよね。
俺が中学くらいの時に、ビートたけしさんによってこの辺が全部パロディにされて駆逐されましたね。

「俺を置いていかないでくれ」 ★ 映画 「コールドスキン」


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「コールドスキン」という映画をおひとり様で見てきました。

いわゆる単館系でも、なかなかの作品を打ってくる新宿のシネマカリテ、ってとこにけっこうなんだかんだ見たい作品が多いので行く機会が多いんだけど。

そこで、シネマカリテコレクション、ってのをやってて。
いわゆる未だ見ぬ海外の作品とかを意欲的に劇場でかけてくれる。

これ、ラインナップを見るともうほぼ行きたいので、そうなると他のことを全部ほっぽり投げなきゃならなくなるというありさまになるので、それはそれで社会人失格ということにはなります故、行けるのをちょっとちょっと見たいな、と思うわけですが、それでもあと一本くらいかな…、悔しい…。

ということで、これはその作品の中の一つ。

第二次世界大戦前、ってことになりますか、そのくらいのときのお話で。
とある無人島に、気象観測ということで派遣された主人公。
そこには灯台があって、まあそこに一人いるので、まあ無人島って言うか、あれですけど。

で、そこね、夜になると、怪物?獣?というか、その無人島の海で独自に進化したらしき生物がうようよ襲ってくる!!

といって、人間型ですけどね。
もう、ゾンビ的な感じですわ。

で、それをとにかく灯台から追い払う、という。
撃っちゃうし、斧でアタマ叩き割るし、みたいな。

で、その灯台の住人はもうそれをずっとやってて。
そこに主人公がやってきた、みたいな設定。
しかも、その住人は一人その怪物を飼っているのであります。
どうも、女性っぽい。
というか、メスってことになりますか。

夜な夜なそのメスと交わる住人。
そういうまあ、もうおかしい感じなんだわその住人は。

すげえ、その怪物たちに対してのヘイト感が満載。
とにかく憎し憎しでぶったたく。
そのメスに対してもけっこうひどい仕打ちをするんだけど。
その種族、どっか頭は弱いようで、それでもまあ、従順ではあったりして。

主人公もその勢いに飲まれてじゃんじゃん撃ったりしてるんだけど、どっか腑に落ちないというか、「これでいいのか?」みたいのがずっとあって。
まあ、やらないと殺されちゃうからね。
食われる、みたいな。
でも、彼らも、人間ではないが、動物というか、この島で独自に進化しただけのあれじゃないか、ということに気づき。

同時に、その飼われていた女性との交流もあったりして、なんか歩み寄るんだよね。
主人公とその種族が歩み寄る感じになる場面がありまして。

すると、その住人はパニックになるわけ。

「俺を置いていくな!」というセリフがなんか印象的だけど、つまりは、彼は常にヘイトの矛先を必要としていただけで。
というか、何もない島で、それだけが彼の支えなわけ。
その種族をぶっ潰す、ということだけが生きがい。
生きがいというか、それしかやることがない。

だから、歩み寄られたら困るわけですよ。
彼らがそもそもは好戦的ではない、なんてことがわかってしまったら、もう明日から何をしたらいいかわからない、というか。

ま、ラストの描写がちょっと微妙ですが、この映画を通じて思ったのは、これ、いわゆるネットとかで人を叩いてる人たちですね。

つまり、やることないんじゃないの?というか。
日常が充実してる人たちのことを「リア充」なんて言うらしいですけど、リアルが充実。
ま、そういう人たちを標的にしたいのか、自分よりちょっと下、つまり進化がちょっと遅い種族とかを叩きたい、というか、そういうのもなんか似てる。

歩み寄って幸せにでもなられたら、俺はどうしたらいいんだ!みたいな。

もう八つ当たりにもほどがあるというか、おいおい、もうちょっと冷静になれよ、と。

その飼っていたメスにだって、もっと優しくしたらいいんです。
そのメスが主人公にひかれていくのも嫌なんだから。
なのに、それに腹を立ててぶん殴ったりする。

DVですね、もう。
酷いコトをしておいて、酷いコトを言っておいて、じゃあ出ていきます、なんて言われたら怒り狂ったりする、みたいな。
ま、逆に急に猫なで声になって、「俺とお前の仲じゃないか」「俺とお前の中は特別なんだから」なんて、ごまかしたりする、みたいな。

どっちなんだよ!というね。


まあね、一歩勇み足が過ぎて、引くに引けなくなる、というのはあります。
わからなくはない。
でも、そこで理性的になって謝罪するなり、取り消すなり、という行動が大人じゃん、ということにはなるわけで。
俺も気を付けようと思うんですけど。

じゃないとね、やっぱどんどん孤立しちゃうでしょ。
孤立して、それがまたイヤで、どんどん敵を作ってしまう。
周りに当たり散らしてしまう。

そうなると、ろくなことないんですよね。
そういう経験を経て、人間は「すぐに謝ろう」とか思うようになるわけなんだけど、でもこの住人は、他に人がいませんから。
なかなか、その機会がなかった、と言ったら擁護が過ぎますが、でもまあ、こうなっちゃうかな…。

そもそも、人は人と関わってないとダメだね、やっぱ。
髭も剃りません、どんなかっこしてようが自分が王様、自分の考えだけで突っ走る、みたいになっちゃうから。


ぜひね、ネットで人を叩くのもいいですが、実際に論議したりね。
実際に飲みに行ってみたら、けっこういい人かもしれませんよ。

書を捨て街に出よう、とはよく言ったもので、人との関りが大きくなればなるほど、どんな意見を持っていようと、人は孤立しなくなっていく、と俺は思います。
まず、そっから始めないと、話の論上にも上らないんだよな。






(BGM:西田佐知子「エリカの花散るとき」fromYOUTUBE)
→「別れた人のふるさとを訪ねて一人、旅をゆく」って状況がよくわかりませんけど、花に自分を例えて花が咲く場所を探し、みたいなのはなんかよくできた歌詞だなと思いました。

オレは無実だ!


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレします。


「怖すぎる話 劇場版」

ムーに投稿されてきた体験談を映画化、とのことで。
6話のオムニバス。
それぞれにアイドルグループの子が出ているとか。
って、知らない子ばかりだけど。

で、演技の質がイマイチだからなのか、とにかく「学生映画」みたいな感じなのよずっと。
例えば、肝試しのグループ分けの箸みたいな棒を引く場面のはしゃぎ方とか、お母さんが成人した娘を心配して気分を変えようと「新しい本がどうこう」とか言い始めたりとか、上司が部下に仕事を頼むシーンとか、偶然公園みたいなところで同僚に会う、とか、あまりにリアル感がないというか、文化祭感があるんだな。
「演技してますよ~」という感じが前面にきちゃってて、ストーリーが入ってこない。

蛇口、という話は若者が肝試しをするうんぬんの話なんだけど、「何だこれ!蛇口の中に目が!」って男の子が叫ぶシーンがありますが、これ、きびしいですね。
いろいろきびしい部分はありますが、これは話のキモとなるセリフなんで、厳しさが際立ちます。
というか、そもそも、びっくりしたら「蛇口の中に目が!」は言わないだろうな。
説明しようとして、セリフ長くなりすぎちゃったんだな、これ。

ま、だから脚本の問題もあるのよね。
出演者ばかりを責められない。

そして衝撃なのは、「はどろば」という作品。
古書の中に、「はどろば」、と裏書きされたダムの写真をみつけ、はどろばという言葉がなんなのか?を追う主人公。
ダムの場所がわかって、その村?町?に行くんだけど、そこでこっちは何にも言ってないのに急に「はどろばは呪いの言葉!」とか土地の人に言われてしまう!。
おお!盛り上がってきた!と思っていたら、ここで終わり…。

…こっからだろうが…。
しっかりしろ、ムー。


「ホスピタル」

原題はBOO。
ブーイングのブーなのか、恋人のブーなのか、まあよくわかりません。

廃病院に肝試しみたいなのに行く若者。
そして、別で妹を探しに行った兄、警官がそこに同時に足を踏み込む。

廃病院なのに、エレベーターは稼働。
けれど、3階にしか止まらない!
なぜなら、そこには昔精神病棟があった!
そこで、さまざまな虐待が行われ、その霊が…。

これ、なかなか面白いです。
よくできている。
スプラッター的要素も気持ち悪くのっかってるし、因縁もまあちゃんと描かれている。
ホラー閻魔大王がいたとしたら、とりあえずこれは合格だろうな。

俺はなんかもうちょっとB級感を期待していたので、そこは期待はずれでした。
好き嫌いがあると思うので、一応言っておくと、これはちゃんとした方の映画です。


「ほんとうにあった怖い話 第二十五夜」

これ、もう最初の2作くらいでギブアップしようかと思ったら、最後2作は悪くなかったぞ。
グロな表現、女子高生の顔に熱湯?をかけるとか、霊能者だと思って頼った男がストーカーだったとか、なかなか見る者を追い詰めていく。
とはいえ、ま、単純が過ぎるというきらいはあって、もうちょっと見る者を裏切ってくれれば言うことはないのだが。


「Mr.オセロマン/2つの顔を持つ男」

マッドサイエンティストが瀕死の状態に!
よし、自分のアタマを若い男に移植してしまえばいい!

とまあ、そんなわけで双頭の男が誕生。
これ、このマッドサイエンティストは以前にゴリラの双頭化に成功しているのである。
というか、まあ自分が死に近いことを認識し、自分の頭の移植のためにゴリラで実験してたのである。

しかし、その連れてこられた若い男は死刑囚、そして黒人であった。
そして、このマッドサイエンティストは、なんとレイシスト。
で、「オセロマン」であります。
失笑です。

二人が、というか一人に二つのアタマが「俺のアタマを残せ!」「ヤツの頭を切れ!」となるんだけど、最終的には、そのマッドサイエンティスト本人、つまり一つの方のアタマが黒人の方を切り取ろうとするんだけど…、という。

これ、まあ、死刑囚の身体を使っているとはいえ、実はその男は「無実だった」というのが、ベースなんですね。
つまり、そっちがイイやつ、という。
だから、レイシストで身勝手なマッドサイエンティストは、全編で嫌われ、最後は切り取られてしまう…。

なるほど、確かにそうならないと話が成り立たない。
移植実験だから、その検体は死刑囚、ってのはある話であっても、でも、それがもうホントの悪人で殺人犯だったら「どっちを切るか?」の物語が成り立たないわけです。
当然、そっちを切れ、となって、マッドサイエンティスト、しかもレイシストが生き残ってしまう。
だから、無実じゃなきゃいけない、というのはわかる。

が、この映画、この犯人が無実であるというのは、この犯人が言ってるだけなのよね。
無実の「証人がいるんだ!」って話も出てくるんだけど、その証人、最後まで探せてないじゃん…。
つまり、まったくもって、これ、なんか片手落ち感すごい。

そして、最後は博士の首を切ってその死刑囚とその彼女と切り取った先生とで「オーハッピーデイ」とかってゴスペル歌いながら車でどっかに行っちゃう。
なんかもう、「ウソで無実を勝ち取った犯人一味」って風にしか見えないじゃないか…。







(BGM:桂雀三郎withまんぷくブラザース「ヨーデル食べ放題」fromYOUTUBE)
→食べ放題の歌なのね。
「ビールは別料金~」
特にもう中身に意味はない。
こんな意味のない歌というのも、ある意味すばらしい。

カッコイイ喪黒福造 ★ 映画 「不能犯」


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というわけで,工藤さんが「不能犯」のDVDを買ってくれたので工藤さんちで一緒に見てきたわけですが。
確か劇場公開が春くらいだったと思いますが、ちょっと予告編見て気になっていたんですが、タイミング会わなくて見れませんで。


で、見たわけですけどね。

…いや、どうですか。
これ、笑ゥセールスマンじゃん…。

いや、いいんですよ、いいんです。
あのコンセプトはすげえ面白いし、しかも本作は、喪黒福造いうところの「どーん!」が効かない主人公がいるってトコロがミソ。
しかも、まあ喪黒福造はちょっとほんわかしてますけど、この宇相吹正(うそぶきただし)は、ちょっとまあ殺しちゃいますね。
殺すためにやってる、というのがちょっと違う。

というか、まあ喪黒福造だって、社会的にはころしてるのと同じですけどねえ…。
宇相吹の場合は、まあ体もころしちゃう、というのが違いますかね。

ってかね、もうウソブキタダシってなんだよ!という。
夢を実現したジュエリーデザイナーが夢原て…。

この辺のネーミングセンスも頼もしいから頼母さんとか、そういう笑ゥテイストが入ってて、なかなかね、いいんじゃないですかね。
好きですね、こういうの。

これ、最後、ウソブキが死んじゃったかと思ったら続くんですね。
確かに、一話読み切りを重ね合わせたっぽい映画です。
と思ったら、やっぱ原作マンガなのね。
確かにマンガっぽかった。
どこがどうと言われると困るが、ウソブキがなんだか正体不明すぎて、そのへんかなー。


さて、そんなわけで、簡単に言うと、この主人公の女性刑事。
どーん!が効かないので、ウソブキを殺すとしたら彼女しかいないわけです。
しかも、彼を止めるにはウソブキを葬るしかない、という設定。
ウソブキの目的もわからないですし(というか、劇中で彼自身が語ってはいるんだけど正直意味不明)、それしか方法がない。
なにせ、どーん!てやれば相手は勝手にいろいろな形で死んでくれちゃうんだから、そうなりますわ。

そうなるとね、これ、すげえ究極の判断を迫られ続けちゃうんですね、この刑事さん。
ウソブキにしてみると「オレを刺すか、このまま同僚が死ぬのを待つか」みたいな。
でもまあ、主人公ですから、簡単に刺しちゃうってのもなあ…。
しかもまあ、刺して殺しちゃったら連載終わっちゃうしなあ…。
と思ったら、最後刺しちゃいますけど、急所は外していたようで、そこはまあギリギリ彼女の善人としての顔なんでしょうけど。

最終的に、彼女の善とウソブキの悪がクラインの壺のようにつながっていくんだろうか、これ。
そんな感じも残しつつ、いや、ちょっと続き見てみたくなりました。


といって、しかしこの映画はあまりにマンガ的で、ちょっとあまりに人が死にすぎるし、簡単に死んじゃい過ぎるというか、ちょっとここまでくると笑っちゃう…。
しかも、パターンとして、怨みを持つ人の願いを聞いて殺す、ってことなんだけど、その怨み自体が「勘違いだった。ホントはいい人だった」ってパターンがエピソードとして二つほどあって、う~ん、もうちょっとバラエティ感がほしいか、という感じですね。

というか、でもまあ「ころしたい!」ってほどの恨みを買うような「悪人」を殺すだけなら、そりゃネズミ小僧ですからね。
マンガを読んでる、映画を見てる9割の善人の人には「関係ない」ってなっちゃうし、ウソブキがいい人になっちゃいますから。

それではこのダークな世界観が成り立ちません。
なんで、「勘違いの恨みを買うことの恐ろしさ」みたいなことも必要ではあるんですよね。
この辺は、なんかネット社会の怖さ、ストーカーっぽい感じのモノも同時に表現してる感じもします。


ただ、わかりませんよ、原作読んでないし。
これね、どーん!じゃなくて、ウソブキの目に引き込まれる、みたいなことなんですよ。
だとしたら、だとしたら、ですよ。

目をつぶっちゃったらいいんじゃないか、という…。

いや、ま、素人考えです。
目を見なきゃいいんじゃねえの?と。

とはいえ、でも、見てくれないと物語進みませんし。
そこはね、だからまあいいんですけど…。









(BGM:工藤夕貴「野生時代」fromYOUTUBE)
→ロック感を出したかったのね。
でもまあ、なんかすげえ安い「ロック感」で、聞いてて恥ずかしい…。

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