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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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見たことのないサイアクの結末


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新宿で時間があったので、「感染家族」と「サマー・オブ・84」を見てきましたけれども。

いや、映画ってやっぱいいな。
もう映画大好き。
映画ばっかり見てる気がするの巻。

「感染家族」は、韓国映画なんですけど、これがもう面白かった。
簡単にいうとゾンビ映画。
舞台はものすごい田舎。
それだけでなんかワクワクしてきますけど、そしてコメディ。
…もう絶対見たい設定が詰まっております。

ま、この映画が面白いのは、「噛まれても平気な人がいる」というのと、最初に登場するゾンビがなかなかに「イケメン」という。
しかもなんか、その最初に噛まれたお父さんが平気な人だった、という。
その上、ちょっと若返ってしまう。

…ぎゃははははははは。

そうなると、もう「噛んでくれ!」という話になってくるわけですよ。
この辺かなり田舎っぽいリアルです。
お父さんの敬老会の仲間がじゃんじゃんやってくる。
「もう一度、嫁を喜ばせたいんじゃ!」みたいな。
…いい話かよ、と。

でもまあ、そのお父さん以外は感染しちゃうので、もうゾンビの大群が主役家族の経営するガソリンスタンドにわらわらと集まってきてしまう。
けどもまあ、最終的にはその最初のイケメンゾンビが家族の楯になって家族は助かるんですけども。
その場面、泣きました。
いや、がち、もう話に入り込んでましたわ。

んで、そのお父さんは「ワクチン」として活躍し…、というね。
イケメンゾンビも復活して娘と結婚するし、なんかいい話で終わる。

そしてこの映画が秀逸なのは、田舎ですから銃がない。
銃がないから「アタマを撃ち抜く」という設定がない。
なんで、なかなかゾンビを殺せないし、そもそも「●○さん!ほら、小学校の同級生だった俺だよ!」みたいな、田舎風のコミュニケーションが随所に散りばめられていて。
だからまあ、殺しちゃったらそれはそれでなんかなあ、というところもあるんで、そこがいいよね。

けれども、「花火に反応する」みたいなことはちゃんとゾンビ映画のパロディとしてやっている。
この監督、ゾンビ愛がなかなかに溢れていてうれしい。

ゾンビ好きな人は、これ見た方がイイです。


で、次に見たのが「サマー・オブ・84」。
1984年のアメリカの校外の住宅地を舞台にしたひと夏の物語。
主人公は4人の中学生。
近隣で起きた連続殺人事件の犯人を、主人公の向かいの家の警察官だ、と思い込んでこの4人は独自に捜査を始める。

ま、しかし警察官ですから、まわりの大人はそんなことは思いもしない。
いい人だし、みたいな評判もある。
途中で主人公の親にその警官の家とかに入り込んでいることがバレ、大目玉をくらったりする。
しかも、その警官にも謝りにいかされ、こっちが探ってることを知られてしまう。
と思っていたら、他の犯人が捕まった、というニュースが流れる。
ああ、この子達の勇み足か、で話が終わればいいんですけど…。

けどまあ、いや、実際はこの人が犯人でビンゴだったんですね。
しかも、この子達が疑ってるのが知れてしまってる。
なんで、まあその真犯人は当然、この子達を狙うわけですね。
というか、そもそもその主人公を次のターゲットにしようとしていたんです。

でもまあ、最後の最後、そんな状況の中、決死の思いで忍び込んだ警官の家の地下で、監禁されている子どもを発見。
それを警察に告発、この前逮捕したのは誤認逮捕で、本当の犯人はその警察官だ、逮捕しろ!となります。
これで、まわりの大人も警察も主人公らの言っていたことが正しかった、となるんだけど。

ま、これで犯人が捕まってめでたしめでたし。
こういうホラーのパターン、ありますね。
そうなると思っていたんですが…。

…ですが、その後、捕まらないんだわ、この警官。
ぬおおおおおおおお。

そして、もう後味の悪い最悪の結果に…。
これはもう見てもらうしかないんですけど、今までみたことのない救いのないラストです。

これまでの予定調和のホラーに飽き飽きしている人にはお勧めではあります。


いやぁ、映画って本当にいいもんですね~。





(BGM:?「Star Wars and Other Hits」from「Very Best of Stars on 45 [Music Club]」)
→このスターズオン45シリーズっての、たぶん俺が中学だったかの頃に流行ッたと思うんだけど、これが大好きで。
「出来た曲をいじる」ってのが、とにかくすごい衝撃で。
やっぱ曲を作るなら(当時から曲は作っていた)、一曲作らなきゃならない、って思っていたんだけど、そうじゃなくて、これはこれで作品なワケですよ。
なんだろう、すごい音楽の可能性を感じたんだよね。
今でも好き。
けっこう原点。
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三部作というのを見たい… ★ 映画 「蜘蛛の巣を払う女」


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というわけで、工藤さんちで見てきました「蜘蛛の巣を払う女」。
ドラゴンタトゥーの女、の続編ということになりますか(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-1315.html)。

しかしまあ、もうダニエルクレイグさんは出ていないし、別の物語として見てもまったく大丈夫。
実際に、俺は前作のことをまったく忘れていましたけど、何の問題もない。
これ自体でちゃんと成り立っております。
いろいろレビューを見ていると、原作とは違ったモノにはなってるようで、それはそれで、おそらく原作が好きな人にはもの足りないのでしょうが、知らない俺は面白かったですね。

とはいえ、まあ確かにこれはただのスパイアクションではないか、といわれればそりゃそうなんだけど。

このシリーズの面白さは、主人公の「哀しみ」なんだよね。
今回、彼女には妹がいたこと、姉妹共に虐待を受けていたけれど、妹である主人公だけが抜け出したこと、なんかが判明します。
で、そのお父さんは極悪組織のリーダーで、お父さんの死後、姉はその組織でまだ働いている、と。
その姉妹対決が今回の話の軸となっております。

しかしまあ、今のスパイ?というか、この手の悪の組織というか、地下の活動というのはもうネットというか、ハイテクを駆使しなきゃどうにもならないんだな。
全部ハイテク。
相手の組織を見張るんでも、カメラセットしておく、みたいな。
GPSでどこにいるかもすぐにわかっちゃうし。
車のキーなんか、おそらくキーレスなんだろうけど、どれでも乗り放題だし。

こうなってくるともう、どうにもならんですね。
逃れられない。
おそらく人の体温を感知して、屋敷の中のどこに誰がいるかわかっちゃうし。
それを計算して屋敷の外から撃っちゃう、みたいな。
しかも当たっちゃうし。

んな馬鹿な、とは思いますが、現実にそうなっているのかもしれませんな。
くわばらくわばら。

映画はまあ、それでも主人公は死なないだろうということで安心してみてられますけど、多少説明は足らないような感じもあります。
世界が欲しがるプログラムがあって、それを奪い合う、というのが話のスジですが、そのプログラムのパスワードを、開発者の息子が知ってる、というね。
そこの部分にちょっと説明が足らない。
おそらく、この子はサヴァン症候群、みたいな設定なんだと思うけど、その説明も足らないし、そもそもけっこうさっさと開発者が殺されちゃうので、「アレ?パスワードは?」となります。
けどまあ、その先を見ていると、まあ「息子がパスワードを知っていたのか」ということがわかる、という。
ま、些末といえば些末ではあるけれど、でもまあ、「この人は殺しちゃいけない人」という風なことを重要なこととして我々は登場人物を見てるわけですから、そこはちゃんと説明して欲しかった。


しかしまあ、この映画、誰も笑わない。
主人公はおろか、登場人物が最初から最後まで笑わない。
多少のなんでしょう、ちょっとしたアメリカンジョーク的なことはありますけど、あとはまったく笑わない。

こうしたスパイモノというか、地下組織の闘い、みたいな映画において、笑うスパイというのもいますよ。
どっか飄々とした感じのスパイと、この映画の主人公リスペットのように、何かの暗い闇を抱えてまったく笑わない、というスパイ。

どっちもまあ、魅力的で好きですね。


しかもまあ、今回は女性が主役ということで、これがもうカッコイイんだわ。
男スパイだってかっこいいけど、女スパイもカッコイイ。
笑わないし、ほぼ喋らないし、付き合ったら話も弾まなかろうし、付き合いにくいだろうし、いやいや、付き合っちゃったら何かに巻き込まれないとも限らない。
ので、スクリーン越しに見てるのがちょうどいい。

でもまあ、なにかすごく惹かれるものがある主人公ですね。
下着姿みたいな感じで堂々とされちゃうと、まあもう色気とかそういうことじゃないんですが、なにかその堂々ぐあいがステキ。
この感じ、好きなんですよね。
下着姿で色気を出さない、というかっこよさ、というか。


んなわけで、なかなか面白い映画かと思います。
結局はスパイモノの王道ではあるモノの、リスペットの哀しさがなかなかに全開で、次回作、というか、スウェーデンでは三部作をもうやってるらしいけど、日本でやるのならぜひ見たい一作であります。











(BGM:Paul McCartney「We Can Work It Out」from「Unplugged Collection 1」)
→ま、言うことないわけですけど。
一回演奏を止めて、まあもう一回やりましょ、みたいな。
その辺が納められてるのもライブ盤のイイところか。
ってか、まあそれも予定調和っぽくも聞こえないわけでもないが。

パロディ…なのか…? ★ 映画 「イソップの思うツボ」


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「イソップの思うツボ」を見てきました。

アキ坊と休みの日に事務所でちょっと作業をしていて、急に思い立ってサイトを見てみたらもう公開終了しそう、ということが発覚したので、これまた急に思い立って二人で見に行ってきた。
二人で行くと夫婦50割です。
ありがたい。

この映画、「カメラを止めるな」(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4533.html)のスタッフが撮った新しい映画だそうで。
ちょっと気になってたんですよね。

どうですかね、まあどっちにせよ「カメラを止めるな」は越えられないだろうと。
それは行く前からわかっていたことではあります。
あれは偶発的にというか、予想もしない形で全てがいい方に転がったというか、いわゆる奇跡の映画ではあって。
でもまあ、やっぱ二作目が真価を問われるところではあって、まあ注目度もぐぐんと上がっているわけで。
なかなかスタッフも気合いが入ってるだろうと、まあそんな気持ちに答えなきゃいけないという、まあこっちの勝手な思いもあったりなかったり。


で、まあどうだったか。
真価はどうか?ということですが、う~ん、気合いが入ってました。
いや、ある意味、肩に力が入ってることがよく伝わってきました。

…って、客にそれ伝わっちゃダメじゃん…、という感じはしなくもないですが、でもまあなんだろう、面白かったと思います。
というのも、「カメ止め」もそうだったんだけど、見終わって、一緒に行った人と色々喋りたい、っていう感じの映画。

こういう映画はけっこう好きですね。
つまり、解釈がいくつか成り立つというか、隙があるというか、きっちり作られたハリウッド映画にはない、なんだろう、言っちゃえば「素人臭さ」というか。
素人臭さが「面白くない」ということでもなく、まあ簡単に言うとB級テイストね。
そういうの、嫌いじゃない。
むしろ好き。


この映画、ウサギとカメがモチーフにあると思うんだけど。
で、主人公がカメダさん。

つまりまあ、この時点でカメ止めなんだよね。
カメ止めがあったからこそのカメダさん、ということなんだろうと思われる。
内容がけっこうカメ止めに近い、というか、「裏話の裏話」みたいな、「実は●●でした」というのを映画的に繰り返す感じなんだけど、それもまあ、パロディに近いと言えば近い。

しかし、一つちょっとやっぱ気になるのが「中途半端」というか。
つまり、パロディならばもっとパロディに徹して欲しかった、という。
内容的にももうちょっとひねって欲しかったというか。
最期にもう一つどんでん返しが欲しかった、という感じなんだよな。

ストーリーを簡単に書くのは難しいんですけど。
かなり難解なんで。
でもまあ、見てれば理解できないモノではないので、難解というのはあたらないかもしれないけど、とにかく書きにくい。

はしょって書けば、最期の場面、悪者のヤクザ?が撃たれます。
で、まあハッピーエンドではないけど、話としてはまとまってしまうんです。
それだとやっぱ、普通の映画じゃないですか。
だから、そのヤクザも実は生きていて、ホントはみんなで仕組んだことでした、っていう感じの方がよかったんじゃないか、と。

確かにそこまでも「実はこれは仕組まれた云々」というどんでん返しはあるわけだけど、それがこういう風に話として最期がまとまっちゃうと、中途半端な印象を受けるんですよね。
映画そのものを疑わせて欲しいというか、そのくらいの思い切った展開が欲しかった。


つまり、「え?なに?」「何が起こってるの?」「何を見せられてるの?」という驚きに欠けるのよ。
カメ止めは、一度エンディングを迎えてから映画が始まるという作りだったわけだけど、そのエンディングを見て、「え?なに?」って、見ている映画に対して疑問が湧いたところがよかったわけですよね。
そして、その「え?なに?」が回収されていく物語だったわけです。

客を裏切る、という。
パロディだったら、まあ思いっきりそこまでやってほしかったし、パロディじゃないとしたら、最初からカメじゃない方がよかった。
カメダさんじゃない方がよかった。

そもそもキャラ設定もなにもカメとウサギでもないしね。
たまたま有名タレント一家と普通の家庭、というだけをウサギとカメに設定するのはちょっと無理があるし。
そもそも普通の家庭にいる主人公はなにもタレントになりたいと思ってるわけじゃないから、ウサギとカメに見立てるのはちょっと無理がある。


ま、そんなわけで中途半端は中途半端ではありますけど、主人公の女の子はなかなか魅力的だったし、面白くないわけじゃないので、そうですね、真価を問うのは3作目にしようと思います。








(BGM:Cock Sparrer「Runnin' Riot」from「United Kingdom of Punk The Hardcore Years」)
→こういうのがカッコいいよね。
ハードコアって、やっぱちゃんとしてるとガッカリするところがある。

ショートホラーシリーズの最高傑作がこちらです


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレするし。


「パラノーマル・ショッキング」

フェイクドキュメンタリーの手法を使って、心霊スポットである、今は廃墟の元療養所に潜入する、というお話。
コスタリカの映画なのね。

いや、前半が長い!
潜入までが長い!

スタッフ同士の恋物語や、パワハラ的なことも入れつつ、なかなかに健闘してるんだけど、ちょっと惜しいのよね…。
なんだろう、緊迫感が足らない。
固定カメラの映像とか、手持ちがフレームアウトするとか、そういうのをもっとカット短くして挿入したらいいのにな。
つまり、結局、なんだかフェイクドキュメンタリーの意味合いがあまり感じられない仕上がりになってしまっているのである。


「NOT FOUND総集編シリーズ」

ま、もうずいぶん見てるし、ここでもずいぶん書いてきたけど、総集編を見て、見てないのを幾つか発見しておりまして。
その中に、どうしてもみなさんに紹介したいものがありました。
なぜならこちら、ショートホラーシリーズの最高傑作だと思っております。

「中学生の集まる心霊スポット」というのがあります、と。
夜な夜なとある中学生の男の子が水辺の心霊スポットに出向いている、と。
ま、一人の中学生男子が毎晩、です。
いろいろと周辺も調査。
その結果、どうもこの少年、自殺を考えているのではないか?という疑念もわいてきた杉本さん始めスタッフ。
そこで、その彼が実際にそこに行っている時に突撃する。
そして必死になって自殺を止めようとする杉本さん。
しかし、それは杞憂で、実はここのスポットに出る幽霊が裸である、との噂を聞きつけ、彼はそれ見たさに夜な夜なこの場所に通っていたのである!

…ぎゃははははははははははははは。

あまりの発想の転換である。
いやあ、これをホラーシリーズの総集編に入れる勇気だよね。
すげえわ。

で、話はココで終わらない。
おっぱいを見たかったというその中学生。
杉本さんはなぜかそこで「私のでよかったら」と、とんでもない提案をするのであった。
で、草むらに中学生と杉本さんが入っていって…。
それでハッピーエンドかと思いきや、その中学生、なぜかしょんぼりしている。
曰く「思ってたのと違いました」と。

…ぎゃはははははははははっははははははは。

いやあ、コレだから好きだよNOT FOUND。
サイコウじゃん。


「シアター・ナイトメア」

年老いた映写技師。
時代はデジタルになりシネコンの時代に。
彼には今、仕事もほぼない。
なぜなら、もう映写技師などいなくても、スイッチ一つで映画ははじまる(というほど本当は簡単ではないだろうが)。
今、彼は映画館で掃除をしたりポップコーンを売ったり…。
そんなことで毎日を送っている。

ま、そんな背景の中、その彼はフラストレーションをためていくんだな。
若い支配人にあごで使われ、映画の良さもわからない客に辟易としてもいる。

で、ある日彼は実行する。
映画館に閉じ込めたカップルを主役にして映画をやっちゃえばいいんだ!って。
監視カメラや手持ちカメラを駆使して、実際に監禁されてしまったカップルをとり続ける。
それも彼の考えた筋書き通りに。
罠にはめられたかっこうのカップルは、まんまと彼の筋書き通りに追い詰められていく…。
そしてカップルの男の方は踏み込んできた警察に撃たれてしまう…。

ま、ありがちとはいえ、面白い展開。
このパターン、最後にツイスト、すなわちどんでん返しがあるのか?と期待させるが、刑事まで罠にはまってしまう…。

う~む、後味悪い。


「ジェノサイド・ゲーム」

殺人犯が「獲物」になって、ハンターがそれを狩る。
そういう「番組」が流れているという気が狂った世の中。
獲物は無事逃げおおせば、何らか、自分の罪と取引ができる、という。

主人公は元軍人。
そしてその「獲物」で、しかし、その容疑は濡れ衣だった!
しかも国家が隠匿したい内容を握る男なのであった。

ま、そういうことですから、当然、主人公は見事ゲームクリア。
そして、国家の陰謀は暴かれるのであった。

以上、冒頭に思った通りのストーリーで、特になにも見るべき点もなにもございません。









(BGM:うつみようこ「TODAY」from「TV-FREAK A GOGO #3」)
→なんじゃこのかっこよさ。
70年代サウンドっていうか、いや確実に今のサウンドなんだけど、私は今、70年代の洋楽を聴いています。
これを体現できるってのはすごい。

愚民化政策完了 ★ 映画 「チャイルドプレイ」


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アオテツとお盆前の三連休の中日に「チャイルドプレイ」を見てきましたけども。

なめてた。
ホラーでこんなに混んでると思ってなかった。
それでも上映30分くらい前に到着したのだが、なんと2席空いているのが最前列の端っこだけ!

…おじさん2人で何をしてるのか、と思いながらも、しょうがないのでそこで見る。
斜め上を見上げるカッコウになるわけです。
予告編の渡辺謙さんの顔がなにか台形に見える。
まあ、これも慣れなのか、映画本編がなかなか面白かったからか、そのうち慣れましたけど、最前列は100円くらい安くしてもいいのにな、とか思ったりしました。
もしくは、背もたれがもうちょっと倒れればなあ。

ホラーはなるべく前の方、という風には思っていたのですが、それにしても最前列はやり過ぎだわな。
でもまあ、先に書いたように映画は面白かった。


「チャイルドプレイ」、まあ幼児プレイか?みたいな下世話な感じはこの際置いておいて、これは過去の名作のリメイク。
でも、まあその元を見ていないので、比較はできないんだけど、おそらくその時代はネット環境とかもなかったわけですから、今回の映画とはちょっと違ったモノなのでしょう。

今回の映画は、とにかくネット環境が整っている、みたいなことが前提にあります。
子ども型の人形、チャッキーは、声で指示すればなんでもやってくれる。
例えば、「テレビつけて」とか。
「ルンバ動け」とか。
ボイラーの温度を上げることもできる。
なんか、この会社は無人のタクシーもやっていて、その手配や、運転を操作しちゃうこともできる。
いわゆる、機械が人間の上位にいる、みたいな感じですね。

なんかここまでではないモノの、人型ではないが、こういうの、今ありますね。
それが子どもの人形型である、という。
しかも、AI搭載的な。
学習機能もある。
そして、基本は「子どもの友だち」というね。

そのチャッキーの製造工場で、1人の工員がいじめられ?プログラムを書き換えちゃう。
そして、そのチャッキーは暴走。
子どもがちょっとした愚痴を言うと、それを実行しちゃう。
母親の恋人が気にくわない、あんな奴消えちゃえばいい!なんて言うと、ホントに殺しちゃう、という。
最初は面白がってる子どもたちなんだけど、だんだん手に負えなくなっていって…、というおきまりの展開。
おきまりではあるモノの、しっかりとした作りなので、安定してみてられます。
同時に、ちゃんとグロ場面もあり、ホラーとして完成されてますね。

最期、そのチャッキーは子どもたちの手によって破壊されます。
よくあるのは、その大元の、例えばジェイソンは生きていて…、というのがホラーの王道なんだけど、本体がきっちり壊されちゃうのはなかなかに新しい。
しかし、まあそこはネット時代。
他のチャッキーにその暴走は引き継がれていくのであった。

とまあ、そんなことをアオテツと見た後に飲みながら話していたんだけど、この映画、そもそもあまり「呪い」ではないんですよね。
「人形に霊が宿っている」という展開ではない。
あくまで、プログラムを書き換えた、ということであって。
確かに、工員がいじめられたという、その憤りみたいなモノが発端ではあるモノの、その思いが人形に宿るというんじゃなくて、プログラムバグ、という。
アオテツ曰く、「そっちの方が今は呪いよりもリアルなのかな」と。

ま、確かに、全ての電化製品なんかが声一つで操作できる時代になると、その大元のプログラムが暴走しちゃうともうどうしようもないわけですよね。
これは確かに怖い。
ホラー、なんてハタから見て怖がってる恐怖ではなく、社会がパニックに陥りますね。
というか、社会をパニックに陥れようとしたら、この方法ですよね。
テロとかいうけど、この「プログラムをいじる」ことでパニックは作れる、という。
何人もが武装しなくても、1人のハッカーがそれを成し遂げられる世の中になってるんだよな、と。

まあ、そういう恐怖を描いた映画なんでしょうね、これ。


で、この映画の秀逸なところは、人気商品チャッキーを作ってる工場が中国?で、なんか劣悪な状況で働かされてる感がすごかったり。
主人公がシングルマザーに育てられてる子どもで、その母親の恋人がイヤなヤツだったり。
金がないその親子が住んでるアパートのスラムっぽさ。
そこで友だちになる子どもたちの感じもなかなかにバカっぽくてリアル。

そういうリアルな「毎日」と、AIとかっていう超進化して、人を支配するかもしれない存在の対比もなかなか面白い。
結局、リアルは数十年前から何も変わってなくて、一部のAIを商品とする会社だけが勝っているような状態、みたいなのもよく描けていて。

なんだかんだ「市民って奴隷なのか?」みたいな。
そして、奴隷化装置であるチャッキーをありがたがって、群がる市民。
愚民政策ここに完了、みたいな。

なかなかこれ、面白い、リメイクとしても面白いだろうけど、今の映画として見たらいいと思います。







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(BGM:Koto「BURN THE LOGIC」from「TOKYO RAVE 01」)
→ま、こういうのはCDで聞くんじゃなくて、フロアで聞くもんなんだろうな。
この延々とした繰り返し、好きですけど、ヘッドホンの中じゃ、やっぱダメよね。

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