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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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まあ、失敗はたびたびします。
というか、失敗の中に成功がありますね。

「ああ、なんであの時、あんなことしちゃったんだろう!」
「ああ、なんであの時、あんなコト言っちゃったんだろう!」

そういうことって、まあ誰にでもあることだとは思うんです。

え?ない?
そうか…。
その場合、ない人の気持ちはわからないが、俺にはある。

しかもまあ、たいして意味がなかった、って感じの。
つまり、「イヤなコト言ってやりたくて、あんなコトを言ってしまった」とかじゃなくて、たとえば「その瞬間、頭があまり回らなくて、急にふられたので、あんなコトを言ってしまったが、まったく本意ではない」みたいな。

その後、場が凍るとかそういうオオゴトになったわけでもなく、おそらくその言われた相手も思い出せもしないであろうことなんだけど、俺はすごく「失敗した!」と思っているというような。

で、その手のことが急に思い出されて、「ああ!違う違う!」とか、「ああ!ごめんごめん!」とか、そういう風に、実際に言葉に出てしまうことがあります。
ま、それはどっちかというと声が出ているので、その時にいたまわりの人には聞こえてしまうが、その人達は何を言ってるかわからない。

とまあ、そういうことが時々あります。

今はアキ坊と暮らしているわけですが、それでもそういうことがあると、「え?」と聞き返されてしまうこともあります。
けどもまあ、いや、別に、となります。

その時のことを俯瞰して思い出す、というより、その時の状況の中に入り込んでしまう感じで、まさにその場所にいる自分に「違う違う!」といってるような感じ、ですね。
それはその瞬間のことで、長引くことはないし、すぐに自分の中で納まるけれど、その「あああああああー!」という感じは、「逃げ出したい」という感じに似てて、つまりその時のその場所から逃げたい、という感じ。

まあ、冷静に考えれば、もう時間は経っているので、その場所にはいない。
だから、「逃げたい」は達成されているのだが、それでも「逃げたい!」と思ってしまう。
それは衝動のような感じで、自分のアタマで制することはできない。
なので、「あああああー!」と頭を抱えるしかない。
ちょっとすればそれは納まる。

これは何も関係があるようなこと、似たようなことがあったからそうなる、というわけではなく、もう関係なく起こる。
トイレに入っているとき、風呂に入っているとき、本を読んでいるとき、まあ、どんな時であれ、急にその衝動がくるのである。


さて、ツノちゃんが、時々「わあああー!」と叫ぶんだけど、まあ叫んでいる中身はよくわからない。
今起こったことの時もあるし、聞けば「昔いじめられていた○○くんのことを思い出していた」ということもある。
とにかくまあ、彼はキャパが狭い。
ちょっとした集団の緊張感にも「わあああああ」となってしまうこともある。

それでもまあ、彼は理性がそれを制している感じがあって、まあ逆に言うと見てて辛い。
そしてまあ先に書いたように、その「過去のことが甦る」というのは、どこか俺にもわかる気がする。
いくら時間が経っても、「ああああああ!」という気持ちが治まることがないのだ。

ま、よく障害の本なんかには「フラッシュバック」などと書かれている。


これに支配されてしまえば、恐ろしい行動を起こすかもしれない。
…と思う。
けどもまあ、もちろん支配されることはない。
その衝動は急に来て、急に去る。
それがわかっているから、その前後では冷静でいられるし、その最中も一度「わああああ」と言えば済む。
言わずとも、頭の中でその衝動と闘えばよろしい。

その程度のこと、といえば、その程度のことである。
で、これは、多くの人がそういうもんだと思っていたが、そうではないのだろうか。


俺は子どもの頃からおかしな子で、喋れないときから車の車種を覚えてしまい、というか、喋るのが遅かったらしいのだが、一緒にいる母親に、「あの車の名前を言え」というようなサインを送り、それをきちんと答えられないと怒る子だったらしい。
ミニカーを部屋に並べ、掃除なんかで俺がいない間に母親が動かし、その位置が変わっていると怒ったらしい。

今では車種もわからないし、車にはまったく興味がない。
モノが並んでる順番やなんだらにもあまり気を遣うことがない。

そんな俺を見て、父親は養護学校の教師だったわけだけれど、「ああ、この子は自閉症なんだな」と思ってたらしいフシがある。
今思い出すと、小学校の前、なんかの知能テストのようなことを家でやった覚えがある。
休みの日なんかに父親が学校から持ってきてやったんだろう。


彼らと俺が地続きだ、というのは、俺はよく言う。
「なまけたい」とか、「わからないふりをする」「聞いてなかったことにする」みたいなことは、俺たちでもよくやることだからだ。
都合が悪くなれば逃げたり、逃げたくなったりするのは、市丸たちと俺たちはかわらないと思うからだ。
そういう衝動に、むしろ彼らは正直で、俺たちはカッコつけてやり過ごしているだけだろう。
彼らが「怠惰だ」「よくわかってない」という前に、自分のことを考えてみれば、同じじゃないか、と。


俺は今はまあ、そこそこの生活をおくってはいる。
ツノちゃんほど生活に困難はないといっていいと思う。
けれども、「彼らと地続きだ」というのは、そうした俺個人のパーソナルなこともあるのかもしれない。

俺はたまたま「こっち側」にいるだけだ。







2020もち

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駅無人化小

駅無人化大

(BGM:秋葉絵美「明日の私に賭けよう」from「台頭」)
→90J-POPサウンド全開。
いいタイトルだと思ったんだが、ちょっと肩すかしを食らうかっこうだ。

味方


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kaijosha.jpg



年末にアオテツの実家に飲みに行きまして。
というのも、まあアオテツのお父さんとアオテツが同じ顔なんで見に行こうかと思って、というのは一つとして、実家が居酒屋さんだったのでありました。
地域の人気店ということで、けっこう人も来ていたんだけど、予約しておいてもらって行ったわけですが。

最近あまり一緒にのみに行ってなかった竹脇とかも来たりして、三原も飲めないけど、ということで来たりしてくれて。
ま、竹脇ってのは俺の大学の同期、三原さんは虹の会の初期メンバーで、初代会長が死んだときに、まあみんなボランティア、という組織だったからみんないなくなった感じだったけど、残った人ね。
当時、教員になりたてというかそういう感じだった。

そこでいろいろ話していて、わかったことがありまして。

ま、虹の会は順風満帆できたわけじゃなくて、まったく逆風の中をもがいてきたという感じなんですけど、その辺は最近はちょっと見えなくなってきてるかもしれませんね。
それに、まあここにはイイ事しか書きませんし、実際に飲みに行ったりしなければ、やっぱどういう状況だったか、みたいなことはあまり知られてはいないと思うんだけど。

内部的にも、イヤなことはたくさんあって。
といっても、まあここ数年はそういうことはほぼ感じません。
それもまあ、俺としては努力の結果ではあるんですけど。

やっぱ、実際に市丸がどうのこうの、ハヤテがどうのこうの、ってのは、自分たちがすべきことだし、介助に空きが出て行かなきゃならんとか、そういうのもまあしょうがないというか、いいんですよ、そういうのは。
そういうので悩むのはいいじゃん。
悩めばいいじゃん。
悩むのが仕事ですよある意味、正解なんかないから。

でも、まあ実際、女の人がはどうかはわかりませんが、いわゆるよく言う「女の闘い」みたいなこととかが一番つかれるじゃないですか。
あの人は休んでるけど、私は休んでない、とか、そういうの。
私ばっかり休みの日にコウヘイに誘われて云々、とか。

ま、そういうのが疲れる。
で、そういうのが疲れるから、ということで、だいたいは、もう「時間以外は市丸たちとは付き合わない。なぜなら、不公平が生じるから」みたいなことになっていく。
「携帯の番号は教えない」とか。
結果、どっか遊びにいくにしても、ウソついて早退したりしなきゃならなくなっていく。

バカバカしいな、と思うんですよ。
そういう決め方。

なんで、そういう「疲れる」ことをどう越えていくか、ということをすごく考えていて、その時に、三原が「自分で自分を評価する」「他人のイイところだけを評価し合う」ということをやったらいいんではないか、ということを言っていて、まあ取り入れたんですね。
当初は三原も来てくれて一緒にいろいろやったりもしてた。
そういう流れの中で、互いにイイところをすぐに言えるようになっていく。
そうなると、まあ「この人はこれが得意だから」という感じになっていくし、自分自身も集団の中での「役割」みたいなものが見えてくる。

その流れが、誰が偉い、誰が施設長だ、誰が指示して、誰が受けるのか、そういうことじゃなくて、「新人には新人の役割があるじゃん」という感じになっていった。
平易に言うと、あの人と自分を比べるのではなく、自分にできる得意なことをしよう、という感じかな。
それだけじゃないけど、まあそんな中で信頼感も生まれていく。

今、まあそういう感じになって、すごくまあやりやすいというか、ムダな「疲れること」がウチには格段にたぶんない組織だと思います。
この辺はまあ俺が言っても説得力がないんで、呑みに来たら新人にでも聞いて下さい。

しかし、まあそれ以前はそういうことでもなくて、けっこう疲れることが多かった。
俺が矢面に立つことも多かったし、先に書いたような「決めごと」を決めさせられてしまうようなことも多かった。
それはとても本意ではなかった。
けれども、まあ世の中の人はどう思ってるのか、よく聞くのは「俺が決めている」と思ってる人も多いようで、でもそういうことは実際はあまりなくて、意見のやりとりの中で、総意でやっているわけなんだけど、なんで、当時は俺の思ってることが俺の思いもしない部分で折られてしまうこともあって。
意見のやりとりは本来は多数決ではなくて、意見をやりとりしながら最大公約数を探ることだと思うんで、それはなるべくずっとやってきたつもりなんだけど、「あの時ああいったこう言った」でせめられることも多く、まあ辛かったときもあった。

今の新人のすずやみずえなんかには想像がつかないんだろうけど、そういうこともあったわけです。
ま、その中にいたら、彼女たちだってこんなに活躍してくれているとも思えませんけれども。

辛い、いやだなあ、疲れるなあ、そういう思いを抱えたままやるのはやっぱきつい。
俺一人が悪者になってしまった気にもなる。
というか、そうしておいて、ぐちゃぐちゃ愚痴いってるのが一番ラクですからね、世の中。

でもね、そんな時でも、どんな時も、どんな時も、俺が俺らしくあれたのは、三原たちのおかげなんだな、ということに、まあ気づいたんですね。
うすうす気づいてはいたけど、なんか今になって、彼らに年末に会って強烈にそう思いました。
三原も竹脇も、よしを(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5031.html)も、いつだって俺の味方だったんだよね。

そう、俺には、ずっと味方がいたのさ。

よくよく考えてみたら、オレらの側、つまり市丸たちに関わる健体者の側が、「あの人と自分を比べるのではなく、自分にできる得意なことをしよう、という感じ」でないとしたら、まあ市丸たちに何も言えないし、そもそもそういう雰囲気の中に彼らがいなければ、そもそもやっぱり「何ができた何ができない」という評価になってしまう。

その当時、健体者側がギスギスした感じだったとき、突風が吹いたときがあって、にじ屋にいなかった俺はにじ屋に電話して大丈夫だった?って聞いたことがありました。
その時井上が出たんだけど、今はいない専従に、井上が「ハゲはにじ屋にいないクセに電話だけしやがって」みたいなコトを言っていたそうで、その専従が俺を責めるように「にじ屋にいないクセに」と言っていたことがありました。

恐らく今だったら、井上もそうは言わないだろうし、いや、それをネタにして冗談でいったりするのはいいと思うんだけど、マジメにそういう風には言わないでしょう。
「心配してくれてるんだね」ときっとこっちの意を汲んでくれるでしょう。
というか、やっとそういう流れになったというか。

彼らはオレらを移す鏡だから、俺たちがギスギスしちゃダメなんですよね。
どうやって互いに信頼し合うか。
例えば休むにしても遅刻でもなんにしても、ウソをつかないで済むようにするか、というコトなんだと思います。
そしてそれを認め合えなければ、やっぱ井上達には何も通じない。

ま、そんなわけで、まあそういう味方がいたからこそ、年末にわざわざ県北?での飲み会に出てきてくれる30年以上の付き合いの奴らがいるからこそ、俺はやってこれたんだよな、とつくづくなんかしみじみ飲めば、しみじみと、思い出とともにいろいろ改めて彼らに感謝したところであります。

彼らなくして今の俺はなかったな。
仕事も、やってることも種類も違うけど、ホントにそう思う。
いや、本気で。







2020もち

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駅無人化小

駅無人化大

(BGM:Coco「はんぶん不思議」from「青春歌年鑑 '90 2」)
→これね、曲がどっかで聞いた感じではあるけど、よくできてると思うんだよね。
ソロで歌う、それを受けてコーラス、みたいな感じもなかなかファンキー。
惜しいのは歌唱力かな…。

「意向」ねえ…


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市丸たちとどっかに行く、ということについて何回か書いていると思うけど、「めんどうみなきゃいけない」と思ったらやれないよな、というのを前に書きました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4907.html)。

ま、その時も書いたんだけど、結局、彼らに合わせるとうまくいかないんですね。
こっちがもたない。
続かない。

よく「彼らの意向を尊重する」とか言うんです、この業界?。
わかります。
それはよくわかるんだけど。

そもそもの、その「意向を作っちゃう」というのもあるんじゃないかと思っています。
それは、ある意味、健体者モデルに近づけるんじゃないか、とか意見はあるかと思いますが、ここでは、「どこに行きたいか?」ということにおいてのみ、ということで話を進めます。


カブキは「トイスト~リ~見に行こうよ~」とか言います。
「プリキュア行こうよ~」みたいな。

もうこういう場合、「子どもなの?」とシンプルに突っ込むことにしています。
「俺は行きたくないそんなの」と。
そもそも映画好きと言われる俺であっても、プリキュアはない。
そこまでのマニアではない。

それと、まあ行ったところでこっちが飽きる。
それはわかりきっている。
「いや、トイストーリー結構面白いよ」というご意見もわかる。
実際、クレヨンしんちゃんは大人が見ても面白いじゃないか、と。
わかる。

でもまあ、そういう次元の話はおいておいて、そもそも時間が無尽蔵にあればそれはそれでいいのだが、それその日に行くならこっちのホラーに行きたい、こっちのサスペンスに行きたい、となる。

それと同時に、カブキはファンの女優さんとかがいる。
だから、そのへんで一致するモノを選びたいな、と思って、そっちに誘導したりする。


で、まあ映画行くとなっても、仕事終わりに行くんだから夜になる。
メシでも食ってレイトショーに行くか、と。
そうなれば、まあメシも一つの楽しみになったりする。
今度は、「ご飯食べに行こうよ」となる可能性も出てくるね。


ウチの連中のうち数名はプロレスが大好きだけれど、もちろん彼らはここに来るまでプロレスを見たことがない。
ま、市丸に至っては映画もほぼ見たことがないらしい。

けれども、まあ俺が好きで行く、と。
「一緒に行くか?」みたいなことで、みんなだんだん好きになった。
で、俺なしでも誘い合って行くようになった。
今や、俺が「大日のシングルベルトは今誰がもってるんだっけ?」とかコバに聞いて、コバが答える、みたいな感じにまでなっている。

ライブも同じで、俺はそもそもハードコアキッズだったから、そのへんを見に行くんだけど、まあみんな入れ墨、みたいなライブに。
そこにも行くから、「市丸も行くか?」となって、まあ今や「オースコさんみたいよね」とか言い出す。
あ、コブラのボーカル、ヨースコーさんのことですけどね。
今、療養中とのことで、早い復活を望んでいるところですが。


そもそも、けっこう彼らはここに来るまで、あまりそういう経験がない。
「どこに行くか?」ということを考える時、人は自分の経験から考える。
昔に遊園地にいって楽しかったから、遊園地に行きたい。
あのファミレスに行ったから、また行きたい。
まあ、そんな感じなワケです。

そもそも、彼らは情報弱者と言ってイイと思う。
ネット環境だったりがうすかったり、例えばテレビでも流れてくる映像を咀嚼できているかどうかはかなり怪しい。

でも、経験値ですが、どっかに行きたい気持ちはあるんだよね。
ま、これも人によるとは思うけど、ずっと出かけてなかったら、そりゃ出かける、ということすらその人の人生にないかも知れないから、全て否定するモノではないとは思うけど。


だから、まあこっちがまず出かける余裕がないとはなしが始まらないけど、あるのなら、「一緒に行く?」と言ってみたらいいような気がする。
そしたら、「また行こう」と言い出す可能性は高いような気がする経験値。


彼らの意向を尊重する、と教条的に考えると、どうしても「つきあってやらなきゃいけない」となってしまうけど、逆に「意向を作っちゃえ」って、行き先を考えてもいいような気もししたりします。








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にじ屋初売り2020白黒ミニ

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(BGM:エスパー伊東 with スーパーICONS「迷惑ダイヤル エスパー110番」fromYOUTUBE)
→エスパー伊東さんは大好きだった。
今は引退して、闘病なさってるとか。
最初は秋山眞人さんと出てたりしてたと思うんだけど、そのうちきちんと芸人として独り立ちしましたね。
秋山さんとしては黒歴史なんだと思います。

時間を作る


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先日、タピオカ超特Qさんの、いや、失礼、ユリオカ超特Qさんの「Q展」に行ってきたわけですけど、いやいやいや、毎回素晴らしいが今回、俺はなんかすげえ面白かったな。
毒っけも強くて、こういうユリオカさん好きだわ。
つまり、毒っけも強くてこういうユリオカさんが好き。
繰り返していきますよ小泉無双。

ということで、その後ちょっと飲んだりして。
夜の部だったんで、まあそんなに時間はないが、でも行こう。
行くんだよ、と。

どうなんですかね。
飲みに行くとイイながら、その日は俺はウーロン茶とかいただいてましたけど、それはそんなにどうでもいいことで、そういう時間が大事、というか。

基本、酒が飲めない人というのはいます。
飲めたにしても、体調にもよりますね。
翌日の云々とか。
だから、酒を無理に飲ませたりするのは俺は大嫌いです。
飲まなきゃいかん、とか、一気、とか、そういうの、すげえイヤじゃん。
何せ楽しくない。

大事なのは時間の共有であって、酒じゃない。

ま、今の時代、職場の飲み会は遠慮します、みたいな流れもあるそうで、それはそれで俺は遠慮したらイイと思います。
なので、俺が言い出すとちょっと強制っぽくなっちゃうので気にはしていますいつも。


ちょっと話変わりますが、ウチは、新人が来ても「新人教育」というのはありません。
ありませんが、それぞれの上の人たちが、それぞれに考えて彼らに当たっていく、ということになります。
けど、それは系統立ってないことなので、どこかでまとめてやる必要があります。

「市丸の携帯のチェックをやってるけど、アレは○○というコトが前にあって、で、今○○という理由でやってるんだよ」ということを伝えてやることも必要、という。
とりあえず、見よう見まねでやってるけど、その理由をきちんと説明してやる、ということですね。
で、その説明は、おそらく携帯のチェックだけじゃなくて、給料の封筒分けだったり、どっかに出かける時のルール、だったり、そういうのにも関わってきたりする。
つまり、各々バラバラにやってることを「つなげてやる」というか。
そういう作業をしていくことで、大きな枠でモノゴトを考えられるようになるし、そもそも市丸たちにどんな応援が必要なのか、という根本的なことを考える礎ができていくのではないか、と思うわけです。

つまりは「勉強」みたいなことなんですけど。
これ、じゃあ時間を取ってその勉強を日中に入れられるか?というと、これが難しい。

いや、入れるべきだと思うんですよ。
けれども、やっぱこれらの話はどこか市丸たちがいるところではやりにくい。
というか、「してはいけない」と俺は思っていて。

つまり、学校の先生が子どもの指導について会議をする、という姿を見せたら、一気に彼らは「対象」になってしまいますから。
それは避けたい。
「対象である」ことは、彼らに見つかってはいけない。
いつも一緒に遊んでいなきゃいけない。

というようなことで、時にそれらはメールで流したり、そういうことをしますが、それでも時間は足らない。
なぜなら、日中はいつだって市丸たちがいるわけです。
その中で、市丸のこれまでの云々とかを話せない。
昼休みといっても、彼らとメシを食ってるわけです。
終わってから、なんとなく事務所にいても、まあ彼らはいるわけです同じようになんとなく。

こうなると、飲みに行く、というような時間を作って、そういうことを話す、というコトが必要になります。
もちろん、先に書いたように「飲む」必要はないんです。
便宜上、というか、なんとなく「飲みに行く」と書いてますけど、そういうことじゃなくて時間の共有、というか。

ただ、仕事終わってから話すといっても、時間も時間ですし、「メシ喰いながら」とはなりますね。
そういう時間を作らないと、その「系統立てて考える時間」がとれないんですよ。

学校の先生なんかも、なんだかんだ給食だ、休み時間には個別に指導しなきゃいけない、放課後は部活動だ、と、おそらく1分も生徒のことを論理的に、系統立てて考える時間、というのは、日中の中では作れないと思います。

いや、だから本来は日中の業務の中に作れるようにすべきなんですよ。
先生を倍にすればできると思います。
同じように、我々も倍の人数を雇えれば可能かと思いますけど、今のところはギリギリでやっている。
なかなか難しいところなわけです。

これがモノを作る、とかだったら、もうラインを止めてでもやったらイイと思いますが、ウチや学校もそうですけど、市丸たちや生徒をタイムストップさせられない。
させられないから、勢い、その時間を外で確保しなきゃならなくなる。


話をする時間がない。
という感じなんだよね日中は。
いつだって市丸たちに向かっているわけだから我々は。
そこで、オレら同志が向き合う時間がない。

でも、ちょっとした「?」とか、ちょっとした疑問みたいなモノって、それ単品では大したことはなくても、レールがちょっとづつずれていくように、大きな誤解になったり、大きな勘違いになってしまったりする。

だからやっぱり「小さな?」の段階でつぶしたい。

俺が思っていること、アキが思ってること、外口が思ってること、コンさんが思ってること、カズミが思ってること、そういうことを新人にきちんと伝えたい、と思うワケです。
その時間をどうやって作ろうか、と日々思うわけです。


市丸たちに対する時に、大事なのはこっちの気持ちや一致団結力だと思っています。
大事なのは、こちら。
こちらがどれだけ信頼し合えているか、ということが彼らに如実に出てしまう。

俺は、それをとても大事にしなきゃいけないと思っています。


同時に、俺は、外の人と時間を共有することも大事だと思っていて。
じゃないと、独り善がりになるし、オレらの理屈と世の中の理屈がどう噛み合ってて、どう噛み合ってないのかがわからなくなるから。

というか、まあ編集者アオテツなんかとは週2ペースで会ってますけど、それはそれでね、もうそういうことでもないんだけど、でもまあ、飲みに行ったりする仲間が中にも外にもいるというのは幸せなことだなあ、と思います。
そして、たくさん話して、もっともっとラクに毎日がやれるように、楽しく過ごせるようにしたいな、と思っています。






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にじ屋初売り2020白黒ミニ

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(BGM:西岡たかし「そんなに愛がほしいなら」from「海賊キッドの冒険 SFレーベルカルトコレクション volume 2」)
→なんでしょうね、熱くない。
フォークソングってのは、俺のちょっと前の世代かと思うんだけど、熱いと思っていたが、そうでもない歌も多い。
皮肉っていうか、熱いフォーク自体を厭世的に見てる歌もたくさんあって。
言葉を大事にしてるなあ、とはすごく思うんだけど。
この辺の感じは嫌いじゃない。

先ず感性ありき


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まあ、毎日市丸たちと過ごしているという仕事?をやってるわけですが、まあ金もらってるから仕事ですね。
そう考えると、まあ「市丸たちになにをかできたか?」みたいなことが使命になるわけです。

ただ、俺はやっぱ一番の古株ということもあり、確かにそれも使命だけれど、もっとも大事なのは「ここで働く健体者の職員」だと思っています。
つまり、彼らがイイ顔をして働いてもらわないと、市丸たちになにをかできたか?という使命を達せられないと思うからです。

ウチのみなさんは、まあ他から言わせると、「みんな生き生きとやっている」とか、自分の主張を語りますよね、とか言われます。
とてもありがたいことだと思います。

とはいえ、まあここまで順風満帆できたわけじゃなくて、一時はうまくいかない時期もありました。
でもまあ、やっと最近になって「みんなで協力する」というか、そういう雰囲気が出来てきたように思います。


スズが来たばっかりの頃から数ヶ月経ってだったか、外から来てくれる人が「久しぶりに見たけどすげえなんか頼もしくなってる」と言っていたことがありました。
まあ、そうですよね。
最初の頃は誰だって小さくなってるもんだし。
数ヶ月経てばそれなりにまあ堂々とできるようにもなります。

まあ、なかなか難しいところはあって、人それぞれだから。
そうならないままいなくなっちゃう人もいます。

基本、ウチは放置というか、好きにやってもらう。
事前に何も教えないし、ドントシンク、フィール、みたいな。
で、まあ、それってどっかでは行き詰まってはきます。
その時に、「何かわかりたい」「知りたい」となった時に、まあいろいろ伝えるのがいいのかな、と。

だから、新人が「これ、どういう意味ですか?」みたいのを聞いてくれるのはとてもありがたいし、イイチャンスだな、というか。


よく障害学とかありますけど、それを最初に言っちゃうと、どうしても市丸たちをその中に「はめよう」としてしまう。
それって、やっぱ彼らを「一人の大人としてみる」ことを妨げちゃうところがあるんですよね。
その前に、彼らを一人の大人として扱って欲しいので、そういうことは最初には言わない。

でもまあ、感性だけだと行き詰まる。
その感性を理性にしていく過程が必要になってくる。
でも、それって、タイミングなんだよね。
わかりたいと思ってもいない人の口をこじ開けてなにかを押し込んだって消化不良になるだけだから。


やっぱね、感性が一番大事で、感じることですね。
その中から、やっぱ疑問が涌いてきたりするし、解決策をたぐるための方策を見つけたくもなる。
その時に、まあ助けてくれるのはやっぱ勉強なんですね。
ま、勉強っていうと堅苦しいけど、いろいろ話してやったり、メールとか、まあそういうのもあるでしょう。
そういうことを経て、感性を理性にしていく、というか。

感性はあやふやだけど、その理性は、なにかあっても揺るがないモノを作ってくれる。
そして、まあそれを経て、例えば思いがあれば運動をしたり、何か行動を起こしたり、そういうことになっていく。
そして、その行動がまた理性、理念をしっかりしたモノにしてくれる。


毎日の流れがルーチーンで、それをこなすだけで精一杯になってしまうと、その感性を磨く機会がない。
そうなると、いくら勉強させても、理性は育たない。
理性が育たなければしっかりした行動になんかならない。

だからまあ、なるべく新人のウチは遊軍にしてやりたいのですが、まあ手一杯は手一杯なので、いろいろと仕事は振らざるを得ないんだけど。


今のこうした「障害者を相手にする職場」の職員や社員には、いろいろな資格をとるような指導や行政肝いりの講習会なんかがたくさんあります。
よくお知らせが来たりしますが、興味をひかれたものはなかなかありません。
そこに「感性を大事にする」という観点があまり感じられないからです。
現状への疑問、というのがなければ、理性を磨こうとは思えないハズだと俺は思うんだけど、資格自体が現状を肯定するモノだと思うところもあって、あまり興味がひかれません。
それとまあ、市丸たちを置いてけぼりにしているような感じもあって…。
片仮名とか多いし、専門用語?とか。
なんとかレーションとか。
市丸たちにわかるような言葉で言えないんだろうか、とか。
専門家が市丸たちを追い出してるようにも見えちゃって。
つまりそれはもう気に入る気に入らないの感性の問題なんだけど。

ま、資格や講習会、それを目指すことが一つの「やりがい」を作っている、という面もあり、やりがい搾取のような感じもしたり。

でもまあ、その中でもきっとイイ講習会なんかもあるんだろうとは思います。
時間を裂いてまで、と思えるモノに出会ったら、まあ行ってみようと思うし、その様子もまた紹介しようと思います。








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にじ屋初売り2020白黒ミニ

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(BGM:小室友里「サンタマリア・ウォーク」fromYOUTUBE)
→ドラゲー、ヨースケサンタマリア選手のテーマなんですけどね。
いや、俺、サンタマリア選手大好きなんだよね。
彼女のキュートさとピッタリくるこの曲もすごくイイと思う。
K子と一緒に見に行った時、市丸がしつこく「ねえねえ、サンタマリア選手って男?女?」と聞いていて、K子が「人間よ!」といっていたのが印象的。
そう、もう男とか女とかどうでもいいのだ。
彼女はキュート。
それでOK。

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