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スーパーちんどん・さとう

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健体者社会に気に入られ「ようとして」どうすんの?


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ついに明日だぜ!


てなことで。
ちょっと前に、テレビの取材というか、まあそんな感じの事前の取材というか。
で、その題材がやっぱ「相模原事件から一年」みたいな。
ま、旬ですわ。

オレはまあなにも話してないんですけど、加納とアキがさんざん施設の悪口言ったらしく。
まあ、悪口っていうか、そもそも外出できないとか。
女性の風呂の介助を男性の職員がやってたりする、とか。
同部屋の人が何人もいるとか、着るモノも「ボタンが少ないのにして」とか言われるとか、介助できる職員が少ないからってオムツにさせられる、とか、まあそんな「普通の」話ですよ、別に。

ことさら悪く言ってるわけでもないし、普通の施設の現状を話した、と。
そういう場所で働いていた犯人が、まあ「絶望」したって話ですかね、という見方もできなくはない。
…ってか、まあそういう犯人ではないんで、そういう推論は成り立たないんだけど、そもそもネトウヨのクソなんだろ?
だからまあ、話にならんのだけど、まあ何年か一緒に暮らしていれば、情だって移るだろ?ってのが普通の感覚だよな。

けど、まあ彼はあの事件を起こしたわけだ。
その背景には、この「絶望的な施設の暮らし」ってことが「ない」とは言えないはずだ。
ってか、そのことを「抜き」にして、この事件を語ってはいけない。
少なくとも、施設から出てきた人たちが地域で暮らすために作られた団体だ、オレたちの会は。
だから、オレたちが、それを「抜き」にするわけにはいかない。


いや、「絶望的な施設の暮らし」と書いたけど、それはあまりに文学的に過ぎるな。
単純に「人権侵害」なんだよね。

それがなぜまかり通るかと言えば、「現実に必要」だからだ。
親が死んでめんどうを見る人がいない。
親の手に負えない。
…などなど…。

まあ、とにかく日本では「親がめんどうをみれなくなったら施設」と「決まっている」のである。
それ自体がもう「人権侵害」なんだけれど、そのことを騒ぐ人は少ない。

「だってしょうがないじゃない」ってことなんだろう。
ま、俺らに言わせれば、歌の歌詞じゃないってえの。
こっちは人生かかってんだよ。
一生がよ。


それを、針の穴だけれど、地域で暮らすために外に出る、ってことでやってきたよ。
一人一人、施設から出て、暮らし始めた。
小さい一歩だけれど、でも、ここから雪崩が起きることを信じて、オレたちは針の穴を空けたんだ。

そのオレたちが、「施設の絶望的な暮らし」を無視してこの事件を話すわけがない。
いや、今が、施設解体の旬だろ?って思うワケ。


ところがさ、障害者、ことさら施設から出てきて現実に地域で暮らしている障害者が「施設の暮らしでもあの人達には希望があった」とか言って。
「だから殺すなんてヒドイ!」とか言ってる人がいて。

いや、もうよく知ってる近所の連中も言っててさ。

そりゃね、殺すなんてヒドイ!んだよ。
んなことはね、どんな殺人でも同じなんだよ。

でもよ、「希望」はないだろ?施設に?
だから、おまえ出てきたんだよな?

実際にさ、あの施設、イヤ別の施設でもイイヤ、「オレにも希望があったのに」って言う人いるの?
「できれば出たい」って誰だって思ってるんじゃないの?

いや、知的に障害がありますからわかんないんじゃないですか?っていうんだったら、それ、犯人と同じ理屈だぜ?


少なくとも、イチマルは今もう実家にも帰りたがらないし、ま、家にもそんなに帰りたがらないけど、でもまあ、毎日をエンジョイしてるわ。
知的に障害があっても、…まあイチマルなんかは字も読めないし、書けないし、数字も読めんが、でも、それでも力強く毎日を生きてるよ。


それでもさ、その論で「施設解体」を言うのはさ、健体者社会が困るんだよ。
だって「実際に必要」だから。
「施設にも希望がある」って「ウソ」をついて、障害者ぶち込まなきゃ。

だからさ、施設解体を言えばいうほど、健体者社会は「耳触りが悪くなる」。

結論から言うとさ、結局ウチの取材に来てた人、「上に上げて企画書送ります!」って言ってたらしいけど、企画書来ないところを見ると、ボツったねって話をちょっと前してて。


で、そのテレビの枠に、その近所の「健体者社会に耳触りのいいことを言う施設から出てきた人たち」が出てたらしく。
笑ったよね。
もうこの「そりゃそっちの方が企画書通るよね」感がすげえわ…。

テレビは健体者社会、ってかまあ今の社会システムを維持するための道具としては最強のツールだからね。


あ、それと、誤解しないでほしいのは、なにも施設に入れる親や家族を責めたいんじゃないんだよ。
そもそもの「親と家族に押しつけてるシステム」自体がおかしいいんだ。
そこを問題にしなきゃいけない、って話。





(BGM:湯浅湾「傷口は傷口でしかない」fromYOUTUBE)
→なんだろ、この人たちの音はハマる。
一度ライブとかで聞いてみたい。
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目先のことばかり考えてると、あとで痛い目見るわけだからさ


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ま、ウチみたいな団体は数多くあります。
ヘルパーが週3回上限18時間、という感じだった時に、派遣されてくるヘルパーよりも自分で調達したボランティアの方がずっと使える、というようなことがあって、「自薦登録」という形(当事者自身が推薦する人をヘルパーとして登録し、行政がその人を派遣する)を行政に認めさせ、その後、委託、みたいな流れになって来たワケだけど。

つまりはまあ、「ヘルパーの資格は自分たちで決める」というね。
当然の話ではあるんですが。
生活の中に入ってくる人ですから。
そうそう国が資格を与えたからって、それでOK、とはなかなかなりませんわ。

資格ってのは難しい側面があって。
「資格があればOKか?」という大前提がまずあります。
そもそも、現状は資格ビジネスによっての「利権」でしかなくなってしまってますから、金を払えば資格がもらえる、というね。
こんな中で、金は払ってるのに「貴方には適正がありません」とはなかなか業者も言えない、という。

それに、例えとしてこんな話をよくするんですが。
昔、まだ補助を受けてなかった学童に、おばちゃんがいて、その人がまあ子どもたちに好かれてて、すごくいいおばちゃんだったんだけど、その学童が補助を受けることになって、「指導員には資格が必要」となって、おばちゃんは辞めざるを得なくなった、みたいな。

俺らとしては、まあそのおばちゃん側に立つというか。
そもそも、当時のヘルパーは質も低かった。
時間数も出なかった。
から、必死にそれを埋めるために「ボランティア」を探した。
で、そうなってくると、当然、ボランティアの方が「役に立つ人」になっていく。

「誰かが決める資格」、ではなく、「自分が責任を持って育てる介助者」の方が、ずっと「資格がある」という話になっていく。

そういうことで、行政と話をしながら、自薦登録から委託へ、という流れになって来たわけで、というか、これは俺らだけの話じゃなくて、全国的な「障害者自立生活運動」の流れなんだけど。


その中で、委託に至る中、行政は「資格化」を言ってきたんですね。
つまり、障害者側で全部やります、って話になっちゃうと、利権なくなっちゃうからさ。
資格利権くらいは役人もほしかったんでしょ?と思うんだけど。

というか、そもそもその「資格」がない「ボランティア」、「自分が認めた人」の方が、国が認めた資格がある人よりも「自分の介助者としてふさわしい」という話があってのことだから、もう「国家資格はやめろや」って話だったわけなんだよね、そもそも。
資格は、国が与えるんじゃなく、本人が与える、みたいな。


ということなんだけど、その「国家資格化」を簡単に呑んじゃう障害者が運営する事業所も今やたっくさんあるのよね。
中には、「(ウチで働けば)資格が取れます!」なんて謳ってる馬鹿もいる。

何のための運動だったのか、まったくわかってない、という。
ここまでの道のりがよくわかってない、というか。
情けないったらありゃしないんですけど。
まあ、最近の、あの頃に運動してきてなかった人たち、つまり開拓してこなかった人たちには、わからないのかもしれないけど、それにしたってなあ…。

まあ、障害者自身が運営していない事業所であるなら、「(ウチで働けば)資格が取れます!」という宣伝はしたってイイとは思うんですよ。
だって、もうけるために参入してきたんでしょ?
福祉産業とか言ってるけど、つまりは、そういうことなわけで。
その「資格利権」でいっちょ儲けよう、ってのもわかります。
というか、そういう話ですもんね。

ただね、そういう「障害者の福祉をクイモノにする」連中から解放されるために「自分たちで始めた」はずの人たちが、まさかの「(ウチで働けば)資格が取れます」って宣伝する、つまり「資格利権を宣伝してあげてる」とは、もうなんか、世も末ですわ。





(BGM:ZOUO「Making Love With the Devil」from YOUTUBE)
→もうCDにはする気はないんだろうな。
アナログは再発してるみたいだけど。
CDで聞きたいなあ。

弔い合戦ではないけれど


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先週になりますか、とある学者さん、というか、大学の先生、研究者の人が虹の会の創始者、福嶋さんの話しを聞きたい、ってことで来たんですけど。

あまり自分は、こういう学者さんにいいイメージがなくて、というか、失礼な人が多くてあまり信用してないんだけど、この人はちゃんとしてた。
俺のこともよく調べてた。
あ、いい意味で。
…ので、安心して話せた。

で、いろいろ話をして、逆にわかったことがあります。


虹の会は、よく「なんでそんなにツッパッてるの?」とか言われることがあります。

例えば、この前のテレビの件も、正直もっと宣伝すればいいじゃないですか、と言われるんですよ。
「機関紙にもバンバン書いて」「介助者募集のビラにだって書いたらいいじゃないですか!」と。
確かにそうすれば、耳目は集まるような気がします。

障害者自立生活、みたいな言葉があって、いわゆる全国組織がありますが、それに対しても、ちょっとわからないことがあったので質問状を出したんですが明確な答えもなく、結局脱退しました。
市の上部団体にも同じ行動をしましたね。

とにかく、「ちょっとでも気になる」ことがあったら、ウチは許せない、というところがります。

そもそも、障害者が地域で生活する、って話で、介助者をボランティアで集めてやってて、それを介助者として保障しろ、という流れで、ヘルパー委託、みたいなことになっていくんだけど、その過程で、「資格のあるヘルパーより、自分が募集し育てたボランティアの方が、自分にとってずっと適正な資格がある介助者である」というコトが抜け落ちちゃったんですよね。
つまり、それって、「国家資格」というものに異を唱え、介助の現場を「障害者本人の手に取り戻す」という運動だったはずなのに、それが、「ヘルパー委託をさせてやるから、資格は取れ」みたいなことになっちゃった。

つまり、交換条件に応じちゃったんだな。
で、介助の現場を障害者の手に取り戻す、ということは達成されなかったんですよ。
にもかかわらず、目の前の「ヘルパー委託」ってコトに飛びついてしまったのが、今の障害者自立運動の正体でありまして。

これは、まあダメじゃん、って思うワケなんです。
だから、この状況に甘んじないで、まだまだ運動進めていかなきゃいけないわけなんですけど、どうももう今の全国的な流れとしては、「どうヘルパー事業所を運営するか」みたいな経営論になってて、まあ話にならんな、と。


そんなわけで、どうしても、オレらとしては納得がいかない。
納得がいかないコトに対して、「納得いかない」というのが運動なのだから、まあそれを無理矢理交換条件で飲む、というワケにはいかない。

ま、運動って話じゃないけど、テレビも同じで、テレビによって、障害者は感動ポルノの犠牲になってきたし、その作りは今だって変わらない。
しかも、マスメディア、特にテレビは今や権力と同じで、どう報道するか、によって大きく社会の動向が変わってしまう。
それだけ大きな権力なワケだから、安易に「テレビバンザイ」とはいえないし、「テレビよかった!」なんて喜べない。

結局、題材として利用されたのはこっちなワケで、なにもこっちが頼んだ話でもないし、そんなに「バンザイ」じゃないだろ、と。
ここで、「取り上げてくれてありがとうございます」なんてのは、テレビという権力を肥大させていくことにしかつながらない。


とまあ、四角四面もイイところ。
融通が利かない人たちかよ!と。


でもね、このルーツがわかったんです。

福嶋さんがいた頃は、学生ボランティアで介助を回していました。
でも、介助とは絶対的に必要なコトであるのに、それを「自由意思の」ボランティアでまかなうという形は、そもそも釣り合いが取れてない。
とれてないから、「絶対的に必要」な、障害者側が、「来てください」って頭を下げるしかない。

福嶋さんはそんな中、自分が具合が悪くなっていくのがわかっていた。
だから、市と交渉して、吸引器を補助具としてもらっていた。
いつか、使うときが来るかもしれない、と。

でも、彼女は結局、のどにたんが詰まって、吸引器を使うことなく、死んだ。

天袋にしまってあった吸引器の存在は、学生ボランティアのべで30人くらいいた中で、一人二人しか知らなかった。
同時に、その人たちも使い方は知らなかった。

つまり、福嶋さんは誰にも教えてなかった。
そのことを、その一人二人に、福嶋さんは、「だって、こんなのがベットサイドにあったらさ、誰も怖がって介助ボランティアに来てくれなくなっちゃうよ」と言っていた。

その話を、福嶋さんが死んだ後に聞いて、我々は、もう本当に悔やんだ。


「みんなに受け入れられるために」「理解してもらうために」、障害者サイドの言い分を覆い隠すようなことはしてはならない。
そうやって福嶋さんは死んだ。

だから、オレたちは、「あきらめない」。
「本当のことを言い続ける」
「オカシイと思ったら、オカシイと言い続ける」


ま、弔い合戦でやってるわけではないけれど、じゃなきゃ、福嶋さんは浮かばれないじゃん。
いつか死んで、向こうで彼女と会ったとき、いい顔して会いたいからさ。





(BGM:「世界に二つだけの玉」(替え歌)from YOUTUBE)
→ぎゃはははははははははははっは。
原曲よりこっちの方がイイ←怒られそう。

3日のイベントの主訴


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世の中には戦争をしたい人たち、というのがいます。
どうしてかというと、鉄砲の弾にしても爆弾にしても、まあバンバン使いますから。
儲かる。
逆に、その「鉄砲の弾を受けても多少平気になる防弾チョッキ」とかも売れる。
もう、マッチポンプで儲かる、という。

それを作ってる人たち、ま、軍需産業とか言いますか、そういうのは儲かる。
人を殺す道具を使って儲かるも何もないモンだとは思いますが、まあ、そういう人たちは一定数いるわけです。
しかもまあ、政権の中枢だったり、経済界の上の方にいたりするから、始末に負えないんだけど。
というか、こういうのがなかったら、そもそも戦争なんか起きないわけです。
だって殺しあいだぜ?

ま、その批判についてはここではおいておいて。
ここでは「そういう人たちがいる」ということで話を進めますよ。

でも、数行前にも書いたように、戦争なんか誰もやりたくない。
兵隊になって、誰かもわからない外国の人を殺すなんてのは、誰もやりたくない。

さあ、それでも儲けたい連中はどうするかというと、危機を煽るわけです。
「どっかの国が攻めてくるぞ」とか。
「今私たちの国は危機に瀕しています」とか。
で、「愛する人が殺されるかも知れないぞ」などという言葉から愛国心を煽り、愛国心を持たないモノを「愛する人が殺されてもいいのか!」などという間違ったロジックを使って弾圧する。
そうすれば、戦争への道が開かれるというのが歴史の常であります。

日本も今、北のごく近隣の国がミサイルを撃ってくる!ということで、「軍備やむなし」「戦争やむなし」という風に戦争したい人たちは持っていこうとしていますね。
ま、軍備を拡大すれば儲かります。
だから、もっと言うと、北の国には「ミサイルを撃ってもらわないと困る」んですね、戦争で儲ける人たちは。

常識的に考えて、北の国が戦争を仕掛けることは不可能に近い。
挑発を続けてはいるけれど、ここまで戦争を仕掛けてこないというのは、現実的に「戦争を仕掛けたとたんに負ける」からですね。

けど、挑発はする。
それを利用して、まあ軍拡やむなし、という流れを作る。
あれ?北の国と戦争したい人たちがもし組んでいるのでは?という疑惑まで生まれてきます。
組んでいるかどうかはわかりませんが、そうだとしたら、まあとんでもない話ですね。

ま、組んでるかどうかはおいておいて。

何が言いたいかというと、「戦争したい人たちは、ミサイルを撃ってくることを、巧みに利用してる」ってことなんです。


テロ。
テロもとんでもないことです。
許してはならない。

そのテロを防ぐために、という名目で法律ができる。
その法律が実際は「市民生活を脅かすもの」「市民運動を潰すためのもの」だとしたら、それはとんでもない話ですね。

逆に言うと、「市民運動を潰したい人たち」にとってみたら、テロが起きてくれたら、それもとびきりデカイテロが起きてくれたら、「テロ撲滅!」を旗印に「市民運動を潰す法律」を作ることができる。
つまり、「テロが起きたら」、それを最大限利用できる、ってことなんですよね。
市民運動を潰したい人たちは、そんなことないとは思いますが、もしかしたら、テロを待ち望んでいるのかもしれません。

「今テロが起きてくれれば、共謀罪の反対意見なんて吹き飛ばせる」とか…。
まあ、そんな風に思ってないとは思いたいですが、まあ仕組み、構造としては、市民運動を潰したい人たちにしてみたら、「テロがもし起きてくれたら、市民運動を潰すというオレたちの目的を達せる可能性が高まる」ということなんだよね。


さて、長々と説明してきました。
本題です。

日本でも「障害者の地域での生活」というか、一般には「自立生活」なんていいますけど(俺らは自立生活なんて言葉は使わないが)、そういう運動があります。
現実的には、60年代に始まるコロニーに象徴される大量収容施設に対するアンチの運動、実践ですね。

でもまあ、施設はなくならない。
実際に、今だって親御さんたちの運動の核になってるのは「施設建設」だったりします。
親としては「施設」という姥捨て山、いや、子捨て山がほしいのかもしれない、と意地悪く思ってしまったりします。

でも、当事者、つまり施設に入っていた人たちがドンドン地域に出てきて、そして制度ができはじめ、「施設には行かずに、しかも親元で暮らすこともなく」地域で一人で暮らす人も増えてきた。
その実践こそが、つまり施設から出る、施設という選択肢を捨てる、ということ自体が「自立生活運動」といわれるものだ。

そもそも、施設に於ける非人道的な扱い、すべて毎日のスケジュールが決められていた自分の生活がマッタクおくれない、同部屋の人たちがいてプライバシーがない、という問題、外出できない、そういったことって、もう完全に「人権問題」なんですよね。

だけれど、「現実的な問題」によって、施設は重大な人権侵害をしているにもかかわらず、なくならないんですね。
自立運動は、「自分が施設を出る」ということによって、脱施設をはかりたいのかもしれないが、実際は「空き待ち」の状況なんですよ、施設って。

自立運動の目的が、自分が施設を出る、地域に制度を作る、ことが一つだとしたら、もう一つは「施設の解体」ですね。
そこを訴えないと、「障害者に対する人権侵害」ということの解決が成されない。

市民運動、社会運動の基本は、「最底辺の人たちの生活がどのくらい上がったか」がポイントであって、そう考えると、障害者運動の場合、人権侵害の状況に置かれている施設の人たちの生活がどのくらい改善されたか、がカギ。
ま、それには「大量収容」をやめない限り、現実的にはなにも解決されない。


という状況の中、あの事件は起こりました。

でもよくよく考えてみたら、「障害者を殺す」という目的だったら、施設を狙うのは当然ですね。
だって、まず、一つところにたくさんのターゲットがいる。
そして、障害者の数に対して職員が少ない。
というか、そういう「障害者の生活のコスト削減」のために施設はあるんだから。
だから、あの惨劇は起きた、とも言えますね。

「地域は危険、施設は安全」という神話は現実的に崩れた。
というか、親や親戚にとって「施設は安心」というだけで、最初から安全ではなかったんだけど。
そもそも、コスト削減政策の中で、この事件は避けようがなかった。


さて、冒頭の戦争、テロのことをあわせ考えるに、自立運動の一つの目的が「施設解体」なんですから、自立運動サイドは、ここは一気呵成に攻める場面ですね。
「ミサイル撃ってきたぞ!」と大げさに騒ぎ、施設の人権侵害、そして解体を訴えるところでしょう。

が、自立運動の筆頭、その全国組織とやらは、「あの人たちにも暮らしがあった」などという「美辞麗句」を並べ立て、「大量収容」を正当化した。

いや、それはそうだ。
その人たちにも暮らしがあった。
悔しい事件だ。

でも、今こそ、人権侵害を訴える場面なんじゃないでしょうか。
それをしないということは、今そこにいる多くの仲間たちは絶望なんじゃないか?


亡くなった人に気を使う、敬意を払う。
わかるよ。
そうすべきだと思う。

でも、だからこそ、「彼らが言えなかったこと」「彼らが閉じ込められていたこと」をこそ、今訴えるべきじゃないんだろうか。


それをしなかった全国組織、自立運動を語る連中、当事者を含め、に対して、ものすごい憎しみが沸いている。
犯人にはもちろんだ。
極刑でも足らない。

でも、同じ事を、関係者がやっていないと言い切れるか?
そもそも施設がイヤで出てきた当事者たちが、なぜ今になって「施設の生活でも充実していた」「だから殺すなんてヒドイ」という論法しか使えないのか?
おまえ、イヤで出てきたんだろう?!
自分さえよければいいのか?

そんなことで障害者運動が進歩していくとは思えない。






(BGM:ダンボール・バット+イライザ(エコダムド)「♪アポカリプス・ドゥ・オア・ダイ」from YOUTUBE)
→名前は知ってたんですが、実際聞いたことはなかったんだけど。
すげえ、なんかちゃんとしたニューウエーブ。
でも、アタマのネジは完全に吹っ飛んでるし、サウンドは豪華なのに、チープ感もきっちりみせてくれる感じがすごくカッコイイ。

なんでヤツらの利権に与するわけ?


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空き家問題というのがあるらしく。
継ぐ人がいない家、みたいな。
けっこう深刻みたいで。

空き家になってしまうと、家が荒れるし、まわりも荒れるというか。
それに、廃墟探検よろしくイタズラする若者が集まってくる的なコトもあったり。
治安も悪くなる、と。

現実的には、そういう家が近所にあれば、地価も下がるだろうしなあ。

取り壊せる財力があればいいんでしょうが、残された遠くに住む遺族が必ずしもそれをできるわけでもなし。
かといって、ずっと長きにわたって遠くで生活してきた遺族がここに戻ってきて、空き家対策のためだけに住む、というのも、なんだか現実的ではない。

これ、地方だけじゃなくて、都内なんかでもそういう問題が出てるそうで。


…ふむ。


どうですかね。
これ、例えば、ホームレスの人もいるんだから、って気もしてきますよね。
うまくマッチングできないモノか、みたいな。

とはいえ、私有地ですから、そんなマッチング制度を作ったところで、なかなかね、すぐにホームレスの人が住めるわけはない、って気がしますね。
ただまあ、都会に住みたい若い夫婦なんかが都内の空き家に、みたいなマッチングはあるようで、それはどっか「公営住宅が足らない」って現実もあるように思うんですけどね。
あ、過疎地のマッチングというのも、あるにはあるけれど、そんなになんか盛んなようにはちょっと見えない感じ…。

ま、これ、お金が絡みます。
行政が借り上げるとか、そういうことがないと、ちょっと難しい感じがします。
いや、民間の競争原理を入れてやれないこともないという気もしますが、基本的にこれ、「うま味が少ない」んですよね。


なにせ、発生する額が小さい。
家を建てる、とか言うなら、それなりに金が動くけど、ホームレスの人が家賃を払う家賃とか、そういうこと、たとえ、それが税金の投入になったとして、小さいんだよね、それ。

それに比べると、やっぱ原発なんか、桁が10くらい違う気がしますよね。
いや、もっとか。
だから、役人は躍起になって原発は作ろうとするけど、ホームレスと空き家のマッチングにはそこまでの熱意がない、みたいな。

いや、なにもそれでいい、って話をしたいわけじゃないんですけど。
現実論でね。


福祉ってのをそもそも論で考えてみると、そんなに金額が発生するものって少ないんですよね。
「各々のニーズに合わせた制度の弾力運用」なんてことをウチは要求したりしますが、それって、もっともっと小さい。
各々だから。

それでも、施設なんかは、小さくはない。
建設費用だったり、入所する人の人数が100人とかになったら、やっぱそれなりにデカイ。
だからやっぱ、日本では、昭和の時代に大量収容を軸とした福祉施策が福祉の中心だったんだろうな、と思うんです。

利権がでかいところからやる、みたいな。

で、最近になって、そもそも施設を作る土地が見つからなくなって、まあしょうがなくグループホームとかが始まるわけですけど。

それはやっぱ規模が小さいから、うま味も小さいので、じゃあ他になにかないものか?と彼らが思ったのかどうだかはわかりませんが、それが「資格ビジネス」だったようにも思います。

ヘルパー派遣の資格を民間企業に与え、そこで事業を行うために「資格が必要だ」とすることによって、民間は必死に事業を成り立たせるために「資格」を必要とする。
こうなれば、あとはもう黙っていても、資格を取らせるビジネスには金が入り続ける。

本来は、ヘルパーの資格は、ヘルパーさせる側、つまり障害者側が与えるべきモノなのに、それを「国家」が与える、ことで、利権にしたわけだ。


ま、まんまとソレに乗っかる、障害者自身が運営するヘルパー派遣事業所もあるからな。
わけがわかりません。
搾取され続けているのがわからないとは、まあ情けない、と思います。





(BGM:岡村孝子「見返してやるんだわ」from「After Tone II」)
→「まつわ」からの「見返してやるんだわ」。
いい流れです。

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