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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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ま、また次、行こう。


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専従募集


先日、新日のさいたま大会に行ったことは書きましたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4247.html)、実はこの日、市丸も行く予定になっていました。

けど、行けなかった。

というのも、聞くところによれば、逆切れした、と。
井上のメガネを吹っ飛ばして壊したらしい。

う~む。

こういうのは困ってしまうんですね。
プロレス観戦とこの話は違う話で、それは別で考えるべきコトではあるんだけど、でも、間際に起こしたこのことを無視するわけにはいかない。
それに、逆切れは約束違反でもあって、約束に反したのだから、やっぱり「仲間として一緒に行けない」ということもある。
そして、逆切れしたことを後悔してもらわなければならない。

そう考えたときに、まあまた新日には来てもらおう、と。
今回は、市丸はパスだな、ということを、その場にいた専従で目配せで決まりました。

問題は、まあどう市丸に言うか?という。
おそらく、今回のコトは、というか、今回のコトも、市丸が一方的に悪いわけではないのだと思われる。
井上がかなりちょっかいを出した結果なのだろう、ということも普段の様子からわかっていました。

つまり、市丸としては、「井上がわるい!」ということなんだな、これ。
それはわかる。
井上がかなり非道いことを言ったりやったりしてるのも知ってる。
これはまあ、井上の問題として取り上げなければならないことで、まあこれはこれで別の話でありまして。

といっても、市丸と違い、例えば暴力をふるう、とかじゃなくて、「言葉で追い詰める」ヤツなので、なかなかこれ、どういう風に入っていくかが難しい。
下手すると、井上はアタマがイイからアンダーに潜ってしまう。
ソレだけは避けなければならない。

ま、この辺のことについては、また改めて書きますけど。


で、今回の話は市丸。
前段のようなことがあったとしても、メガネをフッ飛ばしちゃう、つまりは井上を殴ってるわけだから、イイわけがない。
なに言われたって、まあ吹っ飛ばした方が悪くなっちゃう。

情状酌量の余地があるとはいえ、そして、なんか同情したくもなっちゃうが、だって、やっぱ市丸は井上のようにうまくはポンポン言葉が出てこないから、手が出ちゃうんだな。
まあ、それはよくないんだけど、でも、わからなくはない。
まるっきり抵抗をやめてしまって、自分の中にため込むよりはいいような気もする。

って、ダメだけどさ。

だから、まあ、その前に止められればよかったんだな。
でも、常時監視してるわけにもいかない。
それでは「青春」にならない。
彼らは囚人ではない。


てなことで、市丸に「今日は行くのはやめよう」と言ったら、おそらく「井上が悪いんだ!」と暴れ出す可能性もある。
ソレは避けたい。
これ以上の逆切れの罪を彼に着せるわけにはいかない。

なにせ、市丸はこの日の新日を大いに楽しみにしていて、「オカダ選手がさ~」とか、「わかめ選手がさ~」とか言ってて、正しくは真壁選手なんだけど、まあそんなことで。

まあ、ね、だからこっちも「かわいそうだよな」という気持ちもある。
それを見抜かれちゃうと、なんか、市丸はそういうところを見抜いて突いてくる能力がありますから。
それを悟られてもいけない。


どうしようかな、と思ってたら、一緒に行くはずだったコウヘイとかが準備を始めたら、「俺も行くんだ!」といって立とうとした。

「あ、チャンス」、と思って。

きわめて静かにこう言った。
「市丸。座ってくれ。わかってるだろ。逆切れして、今お前は目が三角で、今にもまた逆切れしそうだ。そんな人とは一緒には行けないんだよ。わかるよね」
「だって!だって!井上さんが悪いんだから!云々(何があったかを泣きながら訴え始める)」
「…わかった。でも、殴ったらダメなんだ。この前もカイのことでいったけど、カイが噛んだのは悪い。でも、ソレで大声を上げて大騒ぎしたら、お前が悪者になっちゃうんだから、って話したよな。あれと同じだ。」
「だって…。だって…」
「ダメなんだ。ダメなんだよ。やだったら、「やめて」って言うしか方法はないの。やっちゃったらダメなんだ」
「…あの時、井上さんにやめて!って言えばよかった。…」
「…今日は、帰ってゆっくり反省しな。話があったら明日朝、聞く」

と、まあ、こんな感じだったかな。
ちょうど市丸の家に泊まってくれるのが外口さんだったので、ちょうどよかった。
次の日は、けっこう立ち直って、いつもの笑顔で事務所にやってきました。
外口さんが何を言ってくれたのかはわからないけど、まあよかった。


そして、やってきた市丸は、会場で配られたグッヅのパンフレットやアキが書いた色紙とかをもらって喜んでいました。

ま、また次回、行こう。





(BGM:小月リエ「サニー・ボーイ」fromYOUTUBE)
→サニーの宣伝?
途中で入ってくる車のタイヤのきしむ音とかが、ちょっとまあ意欲的ではある。
洋ものを取り入れようとして、一生懸命がんばった、という感じの。
ゴーゴークラブでスイングしましょ。
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いい子の枠を飛び越えよう!


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専従募集


この前、カブキと出かけて、というか、車に乗せていて。
リフトで車いすのまま乗る感じの車なんだけど、カーブで、カブキが車内で転倒してしまい。
車を止めて、救い出したわけですけど。
どこにもまあケガとかはなくて、ホッとしたわけですが。
このこと自体はあっちゃいけないことですが、まあ、気をつけていたとしても100%というのはありえないわけで、今後気をつけなければならない、ということで気を引き締めなきゃならないわけですが。

それはちょっとおいておいて。

この時、カブキが、「この車いす、ちょっと軽いから動きやすいのよね」とか言ったんです。

…う~む…。

そういえば、昔、ある坂道でカブキの車イスを押していた市丸が手を離してしまいカブキ転倒。
周りは市丸を責め立てるという雰囲気の中、カブキは「悪いのは坂道なのよ」と言い放ったことがありました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3763.html)。

なんていうか、彼女は何が起こっても、「悪いようにとらない」人なんだよね。

カブキはにじ屋にいるわけだけれど、同じ職員の女性としてアキとか陽子とかいるわけだけど、カブキのトイレの介助ができるという意味ではアキ、カズミ、ハラ、とかがいるんだが、ハラはやっぱり新人だから、うまく行かないところもあって。
いきおい、カブキは、ハラ以外の人にトイレを頼むことになるんだけど、そのことを、カブキはけっこう気にしていて、ハラが遅刻したりすると、「大丈夫かな」、体調が悪くて休んだりすると、なにかハラにまつわる絵を書いてみたり。

気を使うし、そしてまあ、何があっても悪いようにとらない。

これおそらく、彼女自身に邪心がないんじゃないか?という風にも思えちゃう。
もちろん、そんなことはないし、障害があってトイレ介助を頼まなきゃならない自分に対するイラ立ち、みたいなモノもあって。
障害者に生まれなかった兄弟への憎しみ、みたいなモノもないわけじゃない。

でも、基本的に、とてもまあ、育ちがイイ、というか、そういうモノを感じるわけですが。


ノブもそういうところがあって、「困った人は助ける」というか。
ま、そりゃあたりまえなんだけど、カブキと同じように「悪いようにはとらない」。

いい人なんだよね。


これね、とてもいいことなんですよ。

やっぱ、人を疑ってみたり、うらやむばかりで何もできない人って言うのもいてね、それは何も生まないというか。
何も始まらないんですね。

人の裏ばかり読もうとする人、いるじゃないですか。
別にそんなのないんだけど、ないモノを掘ろうと必死になる人、というか。
つまり、「他人の裏」を自分で作っちゃうんだよね、このタイプの人は。

おそらく、自分にウラがあるんだろうな、と思うんですけどね。


そう考えると、この二人は、とてもいい。

けれども、「競争心を煽る」みたいなことってのが、彼らには通用しないところがありまして。
もちろん、素直な二人だから、頑張れ、といえば頑張るんですが、彼らの「範囲内」のことでしかなくて、それを超えるような場所に持っていくことがなかなかできないんだよね。

そのために、まあ競争心を煽ったり、意見の違いを引っ込めるんじゃなく、押し出させて対話、時によってはケンカを煽ってみたりするわけだけど。
そういうことを経て、まあ、そもそもケンカなんかそうそうしたことないですからね、彼らは。
新しい自分を見つけさせる、というか。
そういう手を使うんだけど、この二人には、ソレが通用しないんだよね。

意見の違いがあっても、「まあまあ、だからそういうこともあるのよね」とか言っちゃったり、「ソレでイイと思う」って自分の意見を引っ込めちゃったり。
マラソンで「アイツに勝て!」と言っても、「みんな頑張ったんだから」みたいなコトになっちゃったりして。


かなかこう、いい子って、逆に自分の枠から出られないのかな、って思ったりします。
いや、悪いことじゃないというか、いい人だと思うんですけどね。
だから、いいんでしょうけど、なにかこう、もう一歩踏み出させたい、というか、「人間くさい悪い感じ」ってのも、なにか彼らの中に見つけたいな、と思う今日この頃なのです。




(BGM:八田富子「女番長(スケバン)ブルース」fromYOUTUBE)
→スケバンは、基本美人じゃないと苦しいかと思うんですけど、ジャケット見る限り、苦しい感がありますね。
水たまりに顔つっこんだくらいの苦しさ、というか。

軸さえぶれなきゃ、やりかたがどんどん変わることを恐れちゃいけないよな


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専従募集


まあ、どうなんでしょうか。
親を入れない運営、というのは、なかなか他ではないようですけど、すごく重要な点だと思っています。
なんだかんだ、親は自分の子しか見ませんから、入れたら面倒なことになります。

で、そういうことでやってるんだけど、こう、じゃあ親をただ排除すればいいのか?というね。
問題はそこなんですよね。

運営に入れない。
とか。
親の意見を無批判に取り入れない→取り入れない。
というのは、まあ「運営の面」で重要なんであって、いやいや、だって、関係で言ったら運営ばかりじゃないだろう、という。


前の虹の会。
というか、5~6年前とかくらい。
けっこう排除してたと思うんだよね。

でも、今になって、それじゃダメだろ、と思い始めて。
いや、運営には入れないし、親の意見も聞かない。
けど、ただ排除、では成り立たないんではないか?と。


親の中には、まあ排除してくれて助かる、って親御さんもいます。
どうしても、フルで働かなければならない、とか。
通院とかもお願いします、という感じで。

意地悪く見れば、それってただの放棄じゃん、みたいなこともあるんだけど、ま、それでも別にいいかな、と思っていて。
どっちにしても、「親離れ」「子離れ」の集団でなきゃいけないと思ってるから。
家族の外の第一番目の社会の集団、だからね、ウチは。
そこが家族、親の意見べったり、親と結託、していたら、本人は絶対に社会には踏み出せない、という結論になっちゃいます。
結果論で、まあそれもいいか、と思っていたし、実際、コバなんかは家出して来ちゃったわけだけど。
ま、だから、この場合はそんなに問題がない。


問題は、ここまで、俺たち、すなわち「親離れ・子離れ」をするための集団、に出会うまで、ずっと子どもにべったり、子どもの学校問題やいろいろなことで、「子どもを旗印に頑張ってきた親」なのよね。

この場合、「この子のことは私が一番よくわかっています」ということになっているので、まず、もうそれを壊せないんだよね。

つまりですね、子は、親の知らない世界を獲得していって、初めて親離れなんです。
単純な話で。
それを、「私はこの子のことを何でも知ってる」というのは、もう逆説なんです。

世の中に闘っていく場面で、そう言っていかなければならなかったんだろうし、そもそも、子ども時代、小学生、それ以前、その頃には、当然、そうした意見を発していかなければならなかったことだと思うんです。

でも、それが、その当事者の子が30になって、40になって言わなきゃならないとしたら、それは「この子はまだ幼児です」「子離れなどできません」と、親自身が宣言してるのと同じなので、それはやっぱ、ヘンテコです。
そして、こういう親は、「私が亡き後も地域で生きていける力をつけたい」とか矛盾したことを言う。
そして、それに気づいていない。

まず、社会、福祉は、親にそれを「声高に言わせちゃダメ」なんですよ。
その努力をしなければならないし、言わなければならない親は、「コレは言うべきではない矛盾したセリフなんだ」と常に思っていなきゃいけない。
その両者があって、初めて、本人に「親の知らない世界」を作ってやることができる、という。

そう思うわけです。


前に、「たまたま」市丸の親と市丸の地元のお祭で遭遇したことがありました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3842.html)。
これも、もしかしたら5~6年前だったらやらなかったかもしれない。
「たまたま」なんて。

で、ついこの前も似た感じで、カブキが休みの日に、カブキの親とカブキが一緒に出かけているのがわかってる場所に、オレらが乱入していったことがありました。
これは、まあ前もってカブキにも言ってありました。

カブキはまあ、フルでくるようになってまだ数ヶ月ですが、ずいぶん調子もよく、イイ感じなんです。
で、休みの日に親とどこどこに出かけた、みたいなことを言うんですよ。

ウチの連中はあまりそういうことは言わないし、どっか「親が一緒?恥ずかしいよ」というのがあるから、だって、その市丸のお祭の時も、親と一緒に呑もうぜ、お父さんにおごってもらおうぜ、って俺が言ったら、「浦和に帰ろうかな」って言ってたくらいで。
ま、笑ったんだけど。

でも、そういうのがカブキにはあまりない感じなので、逆にもう突っ込んでみるかな?と。
しかも、カブキの親とアキも極秘連絡上、互いに電話番号も知ってる、と。
それに、なんか話していて楽しそうな親御さん、というのも知らんぷりしながらも知ってたし、じゃあ、突っ込もう、と。

それに逆に、来たばかりのカブキの様子を、まあ普段は親には全く見てもらえないわけだから。
にじ屋にもイベントにも、ライブにも来れないし、親は。
だから、こういう時に、ノブとカブキの雰囲気、とか、市丸とかがいたらどういう感じなのか、みたいなのを空気感で感じてもらって、安心してもらえるかな、というのもあり。
いや、なんか、家でもすごく安定していて、不安に思ってるわけじゃない、ってのもわかってたんだけど、まあ、「肌で感じる」ってのも大切かな、みたいな。

で、乱入しよう、って決めました。

どっかのビアガーデンに行ったという話をしていたカブキに、「そんなに休みの日にお父さんと出かけるのが楽しいなら、オレらも入れてくれよ。お父さん、オレらもおごってくれるだろ?」とか、ほとんどいじめっ子のセリフですけど、まあそうじゃないと発想を変えて入り込めないんで。
で、まあとあるビアガーデンに行く予定なのよ~、とかいう話がカブキから出て、じゃあ、そこに行くから、と。
別で、「たまたま会う」ための努力もしましたけど。
そんな流れで。


単純に親を排除、親と付き合わない、みたいな感じじゃやっぱダメで。
画一的に態度を決めるんじゃなくて、それぞれの親の感じ、とか、親子の関係の感じ、とかを見て、対応していかなきゃな、という。
ごく当たり前のことに、最近になってやっと気づいた、って感じであります。


で、いってみたら、カブキがなぜか静かで。
聞いたら、やっぱ「親がいて恥ずかしい」らしい。

これまで、前の作業所と同じ感じで、ただ「親と一緒の休み」のことを話していたんだと思う。
でも、よくよく考えたら、客観的に考えたら、ウチの連中は親が出てこないし、そもそも他の親の顔もカブキはマッタク知らない。
当然だ、来ないんだもん。

それに、客観的にカブキは気づいた感じもありまして、なんか面白かった。


dotu.jpg




(BGM:三原順子「セクシーナイト」fromYOUTUBE)
→このまま歌手だとか芸能人でよかったのに、先生になんかならなきゃよかったのになあ。

メンドクサイ、は俺を救う


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大阪近辺のみなさん、万障お繰り合わせの上、ぜひに!
せっかくなんで、両日超満員にしましょう。


てなことで。

とある秘密の会合があって、二ヶ月に一度くらい。
虹の会的には、完全に秘密。
オーバーにできない会合ですね。
ここでもその内容は直接書いたことはありません。

ま、他の作業所なら毎月とか毎週とかやってる普通のことなんでしょうが、ウチでは完全黙秘を貫きたい、しらを切ったまま墓場に行こうと思ってますが。

ま、イヤな内容ではマッタクなく、中身自体はイイ感じなんだけど。
やってしまえばなんてことはない。
むしろ、毎回やってよかった、みたいな。

けど、これがけっこう、やるまでは気が重いところがあって。
めんどくせえなあ、みたいな。

とはいえ、内容的には必要なコトで、必要に迫られて毎回準備して、気が重いながらも終わればすっきり、やってよかったな、みたいな繰り返し。

そもそも俺はめんどくさがりの極北みたいなところがあって。
とにかくめんどくさい。

だから、井上達に対しても、けっこう先回りしちゃって失敗させないように声かけちゃうことも多い。
これはよくないな、と思うんだけど。
他の専従に言わせれば、「結局佐藤さんが一番甘い」ということになります。

というのも、ハッキリ言えば、彼らがカワイイとか、失敗させたらかわいそう、とか、そういうことじゃないんだよね。
ってか、そういう面もなくはないが、2割くらいで。

俺の理由としては、とにかく「メンドクサイ」んですよ。

例えば、休みの日にどっかに出かけてラーメンを食ったが金が足らない、とかね。
もう、今や消費税なんかが入るでしょ。
だから、市丸とかにしてみると、もうわけがわからないわけです。
千円持っていってるから、950円のスペシャルラーメンが食えると思いきや、レジでは1026円だったりして。
そうなると、市丸は持ってないから、無銭飲食ということになる。

市丸がここで落ち着いて「誰かに携帯で電話すればいい」と思い出せればいいけど、下手に店員さんが(その気はなくても、市丸にとって)追い詰める感じだったりすると、騒ぐ可能性がある。
そうなると、市丸は力が強いから大騒ぎにならないとは限らない。

もちろん、今はその可能性は低い。
実際に、市丸は金が足らなくて、でも、落ち着いて携帯で連絡をしてきて事なきを得た、という経験もできているから、「そのパターンに持っていけばいいな」というのは、わかってる。
だから、かなり店員さんが逆に「あたふたして追い詰める感じになってしまう場合」である。
この確率は、おそらく10%以下。

この10%を怖がって、市丸を一人で外に出さない、一人で飯を食わせに行かない、というのは、どうしようもないことで。
だから、ウチの専従はけっこうそれを「覚悟して」やらせる、ところがあります。
すげえなあ、と思うんです。
そういう「覚悟」が、市丸たちの生活を拡げている。

逆に言えば、市丸もその一度の「携帯で連絡を取れた」という経験があって、それをみんなに大げさにほめられて、自信も持っている。
思い切って覚悟をもって「勝手に行ってこいよ」という感じをやってきたからこそ、そういう風に一つ彼は生活圏を拡げた。

でも、俺はどうしてもそれを「メンドウだな」と思っちゃうんだよな。
よくはないけど、1000円じゃなくて、1500円もたせちゃう。
おそらく、昼飯をどっかで喰う、といっても、彼らの発想として、特に市丸はラーメンが好きなのはわかってるから、だとしたら、1000円でも常識的には足りるけど、「もしも」を考えて、500円余分に渡しちゃう。

あまりイイ感じじゃないですね。
反省点ではありますが、それはあくまで俺のアレで、全体としてはやっぱまあみなさんの意向も現場的には強いですから、一つの安全策の提示、ってことで理解してもらってるところですが、ま、俺が言いたいのは、とにかく俺は「メンドウがイヤ」なんです。

なわけで、まあこの会合もメンドクサイ。
やるまではメンドウ。

というのも、「俺が出ないとダメ」と、俺は勝手に思い込んでいたんです。
でも、この前、たまたま俺がヤボ用で出れない感じになって、カズミにかわってもらったんです。
専従の勤続年数でいえば、アキとか外口さんの出番ではあるけど、アキと外口さんってのは、そもそも「飛び道具」的なところがあって、きちんとした総合的な対応をできるとしたらカズミかな、と思って、お願いしたんです。
お願いというか、命令というか。
頼むわ、というか。

で、報告をもらったら、すごくそれが楽しくイイ感じでやれたようで。
「あ、俺が抜けた方がいいのかも」くらいの感じがあって。

そしたらね、その次の回は俺がもちろん出たんだけど、すげえ気が楽だったの。
もう、ラクチン。

つまり、「自分しかいない」「自分がやらなきゃいかん」ということが、「ああ、メンドウだな」という風に、気を重くしていたんだな、と。
やることは同じなのに、その「自分がやらねば」という心持ちが、自分を追い詰めていた、というか。

よくよく考えたら、カズミに限らず、まあウチの専従だったら、俺が言うことなんか越えるくらい、イイ話ができるわな。
それを普段から思ってはいたけど、実感。

というか、それが自分を解放することを実感。
もう、もっともっとメンドクサイ、から俺は解放されようと思ってる昨今です。






(BGM:牧瀬里穂「Miracle Love」fromYOUTUBE)
→曲はとてもなんかいい曲だったりする。
売れるかどうか?といわれれば、キャッチーじゃないので売れない気がするけど、王道歌謡曲。
こういう構成は好きです。
替え歌で使いたいですね。

人はけっこう簡単に獣になる


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今回9月の大阪ツアーでも骨を折ってくれてるはなままさん(@hanamama58)。
先日大阪に行った時にアキがはなままさんに紹介してもらったのが、「むかしMattoの町があった」というDVD、というかDVD付きの本。
「ぜひ見てな」(←大阪弁のつもり)ってはなままさんに言われて、近所の本屋で即注文してた。
…くらい、なんか、はなままさんは信頼がおけるというか、そういうところがあります。

なんだろう、彼女は、芯がしっかりしてる、なんてあたりまえだけれど、それでいて、しなやかだ。
ここ、重要。
大阪に行くと、必ず「集い処・はな」、居酒屋ね、に行く。
というか、行ってしまう。
彼女がやってる店。
ものすごく歓迎してくれて、なんか親戚のおばちゃんちに帰ってきた気分だ。
そして、毎回釜を一緒に歩いてくれて、いろんな事を教えてくれる。

ま、俺たちは釜のルールも仁義もわからないから、こうやって教えてくれる人がいるというのはとてもありがたいことだ。
なんだかんだよそ者の俺たちを、導いてくれるというか。

確かに釜はよそ者に寛大なところがある。
同時に、排他的な印象もある。
ま、どこでもそのへんは普通っちゃあ、普通なんだけど、こういうなんか歓迎してくれる人が一人でもいるというのは、とにかく俺としてはうれしいし、何度でも足を運びたくなってしまう。
冷静に考えたら、今年はGWと6月と、二回、大阪に行ってる。
9月で3回目か。
特にビジネスってワケでもないのに、行き過ぎだわ。
といって、でも、正直、またすぐにでも行きたくなる。


てなことで、しかし、まあ毎日がやっぱわちゃわちゃしていて、このDVDをなかなかアキも見れずにいた。
で、アキの中では、「もうみんなでいっしょに見るしかないね」ということになったらしく、じゃあ、そんなイベント、っていうか、内部でね、飯食いながら見ますか、みたいなことになって。
そうなれば、もう日常の某に流されて「見れない」ってことはなくなりますからね。

同時に、長く介助をやってる人から、ウチの副会長でもある松沢の誕生日だけど、今までやったことないけど、50歳ちょうどだから何かやらないか?という話がアキにあったらしく、もう同時にやる!と。
誕生日はサプライズで!となったらしく、まあ、なかなか楽しい会になりまして。


というか、俺、正直あまり真剣に見る気がなくて。
後ろの方にいたのよ、最初。
ミツが調子悪いとかも言ってて、まあいろいろどうなの?とか言ったりもしてて。

が、もう序盤で見る気満々になってしまい、というか、目が離せなくなってしまい、最前列に。
この気持ちは結構みんな同じだったらしく、3時間の映画だったんだけど、みんな見入ってたわ。


これね、なにかというと、イタリアの精神病院を解体した流れを追った映画。
ドキュメンタリーではなく、役者さんが演じてるノンフィクションのお話。

いや、最初、解体とかじゃなく、いわゆる電気ショックとかを日常でやってる時の精神病院の様子が出てくるわけだけど、もうね、動物を扱ってるわけ。
人間だとは少なくとも思ってない。

それをね、縛り付けてるのを解いたり、檻から出したりしていく中で、患者さんたちが人間らしさを取り戻していく、という。
そして、まあそれが「解放」につながっていくわけです。


いや、思い出したね。
オグラが最初、ここに来た時。
今またちょっと薬の調整中で、あわなくてボケッとしてる時もあるんだけど、最初に比べたらやっぱ違うよな。
最初、オグラはとにかく「好戦的」だったな、と思いだし。

この映画に出てくる患者さんも、もう最初から「医者は敵だ」と思ってるから、暴れるじゃん。
反抗的になるじゃん。
だって、ずっと縛ってるんだぜ。

それを「問題行動だ」って言ってまた「縛る」。
もうね、悪循環っていうか、どうにもならんですよ、これ。

で、患者がなんか言えば「この人はおかしいですから」って。
もうね、そうなったら、人間、獣にもなりますわ。


ちょっとね、これ、障害者の作業所とかでもちょっと顧みてほしいところもあってね。
知的障害者だからって、馬鹿にしてると、ホント、彼らは「あきらめてバカのフリをし始め」ますから。
そういうのをなんか医者が「二次障害」とか言ってる部分もあるような気がして、なんかこの精神病院の構造と似ていますから。


てなことで。

いや、ま、精神病院、というか、患者を人として扱わず、社会から隔離し、閉じ込める病院、という場所の問題はですね、なにも精神疾患のある人の問題、ってことじゃないんだな、ともちょっと思って。
つまり、気に入らない人を、とにかく連れてきて、「薬を飲ませてしまう」ことで、「精神疾患」のような状況を作り出し、薬が切れて「違う違う!違うんだー!」って暴れ始めたら、もうこれ幸いに独房に閉じ込めることができるでしょ。

つまり、精神病院ってのは、そういうことなのよね。
そして日本には、まだ多くの病院があり、隠れたところでは、こうした前近代的な「治療」と称した「閉じ込め」が行われてるとも言われています。

そう考えるとですね、俺には関係ない、なんて思ってこの問題を放置していると、いや、大変なことになるような気がします。

障害者の問題ってのは、障害者じゃない人の問題と地続きなんだよね。
というか、この映画では戦争によって、夫婦仲の悪化によって精神に変調をきたした人たちのことがたくさん出てきます。
明日、その状況があなたに降りかからないとも限らないのに。
そこを理解しないで、「障害者は役立たずだから死ねばいい」とか言ってる人が、一番手におえないね。
俺らが反施設の姿勢で障害者問題に取り組んでいるのは、「間違ってあなたが施設という閉鎖空間にぶち込まれないようにするため」なんだけどな。


ま、ぜひ皆さんもこのDVD付きの本、探してみてください。
現代書館からでてます、「精神病院はいらない」というタイトルの本です。






(BGM:BaBe「Get a Chance!」fromYOUTUBE)
→すげえ力はいってたんだな、この頃。
もうダンスも歌も全力投球!。
これを壊すのがPUFFYって感じの流れか。

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