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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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取り消しに行きたいほど恐ろしい気分にもなってきた


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先日、カイが休みで。
まあ休みの日をどう過ごさせるか?ってところまで、実はあまり手が回っていなくて、手が空いてる人がまあ一緒にいる、みたいな感じでなんとなく進めちゃってる昨今なんです。
まあ、人がいたらなあ、とか、そういう感じもあり。
なんとなく、なんとかしちゃってる感じを続けてる、という。
マッタクまあ、ぜんぜんまだダメダメですね。

カイがそもそも何をしたいのか、というのはよくわからないというか、例えば「トイレのトイレットペーパーを床まで伸ばしておきたい」とか、「●●の向きを全部揃えたい」とか、そういうことはわかるんですが、そういうんじゃなくて、例えば「電車が好きだから電車をみたら楽しい」とか、「自転車に乗るのが好きだ」とか、そういうのがわからない。

あ、一応、カイは自転車のれるんだよね。

ま、とにかく、そういう「趣味的なこと」というか、「余暇を充実させるための某」というのがわからない。
いろいろ試してみて、しかし「どっかに出かける」のは、キライではない、というのはなんとなくわかってきてはいる、くらいの。
特に高速に乗ってどっか行く、なんてのは楽しそう。
に見える。
…見えるだけで本当はどうか知らんけど。

でもまあ、毎回休みのたびに高速に乗ってるわけにも行かず、たいがいは、まあ俺のやることがあったりするんで付き合わせちゃってるんだけど。

ただ、カイは調子が悪くなると、一気に攻撃モードになったりもするんで、不用意にどっかに連れて行く、ってのもなかなか。
まあ特に一緒に行く人によっては、攻撃モードが抑えきれない場合もあったりするんで、画一的にどうこうもなかなか難しく。

でもまあ、俺といく分には平気かな、という読みはあるわけですが。

で、先日、まあ俺の用事で駅の方まで行かなければならないことがあり、まあ最初にそれに行き。
そうしたら、まあ、やっぱ楽しそう。
調子も悪くなさそうで。

う~ん、このまま事務所に戻っても面白くないか、どっかに行くか、と思い、いろいろ考え、しかし、まあ帰り道上にある場所…と考えた結果、イオンに行く、という最悪の選択をしてしまったんですけど。
やっぱ、まあ時間潰すにはいいんだな、あそこ。

ちょっと食う場所はあるし、メダルゲームもあるし、冷房も効いてるでしょ。
買い物もできちゃう。
しかも駐車場無料だし。
広いから絶対に停められるし。

ま、なのになんで「最悪」か?というと、まあ障害者の人の休みの日、特に知的障害者の休みの日=親と一緒にイオン、というね、そういう図式があるじゃないですか。
いや、実際行ってみたら、親と一緒というのもいたけど、介助者風の人と一緒、みたいのも多かった。
実際、久しぶりにイオンに行ったんだよ。
したら、ガチ多かったのでびびった。

もう二度といかない。
怖いわ。

でもまあ、時間つぶしたいんだよね、しょうがないよね、とは思う。
まあ、今度はできれば、例えばウチだったら井上と市丸、とか、ノブとコバ、とか、そういう組み合わせで出かけたらもっと楽しいと思うけどね。
なんかやっぱ親も含め、「お世話してる人が一緒に暇つぶしに連れて来てる感」がすごいので、ちょっとひいちゃうんだな。

って、俺も同じだけどよ。
いや、いや、まあ、他になにか探そ、と思ったわ。
でもまあ、そうやってみなさん探した末に、ネタ切れになってイオンにまたたまってるんだろうなあ。
雨がたまる場所は決まってる、みたいな。

う~ん。
まあ、みなさんも「イオンやだなあ」とか思ってるんだと思うんだけど。
どうしたらいいんでしょうね。
ちょっと真剣に考えてみたいな、と思ったり。


で、まあそれはそれとして、ヒマだったんでメダルゲームやったんだけど。
あまりやったことはないんだが。
したら、まあカイも飽きちゃって、っていうか、そのくらい長く遊べちゃうようにできてるんだね。
けっこうすぐにメダルがなくなっちゃうとおもってたんだよ。
したら、けっこう続く。
じゃんじゃんメダル出てきちゃうわけ。

う~む、困った、と。

隣に子どもでもいれば「あげちゃう」という選択肢もなくはないが、午前中だったこともあって、そもそもあまり人がいない。
というか、高齢の方が二三人、上手にメダルを操ってる感じ。

あげられないな、これ…。
と思ったところで、「メダルを預けられます」と。

どうも登録が必要ということでですね、まあカウンターのお姉さんの処に行ったら、指紋認証みたいなコトをさせられて。

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。

やめてくれ、と思ったけど、まあすぐに「ピッ」となりまして。
カイは飽きちゃって向こう行っちゃうし、ああ、もう!
とか言ってる間に、メダルを俺の指紋で預けた、という形に。
まあ、住所も連絡先も書かなかったし、まあいいか、と思いまして、カイを追って。

しかし怖いわ~。

こんな最先端っぽいこと、メダルゲームでやっちゃうとは思わなんだ。
怖い怖い。

でもまあ、これがなにに悪用されるかわからないと思うと、ちょっと怖くなってきた。






(BGM:百毒クダシ丸「心臓はどこに」from YOUTUBE)
→世界観としてはもうサイアクなんだけど、多少の頭の良さも感じるところがあって、そこもまた闇。
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続けてきてよかった


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久しぶりになんか自分がワクワクする企画だよ!
みんな来たらいいよ!


てなことで。

ま、虹の会自体は小さい会ですから、というか、もう前はもっともっと小さい会ですから、なにをするにも、多くの人の手伝いが必要だった。
金もそうだし。
金のためにバザーとかもやったけど、とにかくビラを配ったり、当日も、準備も、多くの人に手伝いにきてもらって成り立ってた。

まあ、金があればそんなことはしなかったろう。
チョクに俺の給料の問題だったから、まあ俺の給料のためにみんなに来てもらって、なんかやってる、みたいな感じだったんだわな。
なんかもう、なんだか、すごい世界だったな、と今は思うんだけど。

でも、それは虹の会を潰したくない、って話だったわけで、そして俺のこともみんなでめんどうを見てもらったというか、そういう感じがあって。

で、それが続いていって、まあ俺だけじゃなくて専従も増えていって、補助金とかも貰えるようになって、みたいなことで。
でも、お手伝いはずっとお願いしてて、みたいな。
人の手も金も必要でね。

すぐにまあ、障害者団体だと親が手を出すのかもしれないけど、ウチはそもそも「地域で暮らす」というのがスローガンだったから、親がそもそも伝統的に関わらない会で。
だから、手が足りないとなれば、みんなにお願いしなきゃならない。
ビラを配ったり、知り合った人に頼んだり、まあそんな感じで。

とはいえ、今は専従職員も数人いるし、イチマルたちもいるから、別に毎日の活動に人が必要なわけではないけど、それでもやっぱりビラ配りとかイベントとか、いろいろおねがいすることもある。
けど、当時の「お願いします」とは、やっぱり隔世の感がある。
当時は人も金も今の何百分の1という感じだったモンな。

ま、そういう中だったから、逆に多くの人が来てくれたし、付き合いも深くもなったのかもしれない。
今でもその時の仲間と遊べるんだから、ありがたい話で。
というか、その付き合いの中からみんな専従になったりしてるという感じもあったりするわけだ。

そんなわけで、虹の会を通して仲間になった昔からの連中と二月に一回くらい飲みに行っていて、まあ今の人たちも含めて、みんなで。
サンゲン会、なんてなんて言って名前をつけてるんだけど、それはまあ、その中の一人の名前からとってるんだが、あまり深い意味はない。
つい先日もやったわけですけど。

昔からの人たちだけでなく、最近であった人たちも含めて、毎回二十人くらいなのか、まあただ飲むだけで、なにもやんないんだけど、アキが最近は仕切ってくれるから、俺もただ飲んでるだけで。
人数多いから日時と場所を決めるのがけっこう難儀するけど、ソレさえ決めれば大してやることもなく。
せいぜい、誰かの誕生日が近いからと、花屋のチャビエに花頼んでみたり、そんなことか。

昔は、俺の給料は、もう給料とは言えないような額だったから、彼らと飲みに行っても俺は金を払ったことがなかった。
逆に、「そこで栄養を補給する」くらいの。
つまりはまあ、ホントに「ヒモ」みたいな感じだったわけだけれど、今は俺も彼らや多くの人のおかげで俺も給料を多少でも貰えるようになったので、花を注文することもできる。

今は金がない、という人たちのために飲み代を代わりに払ってやることもできる。
いや、もうそうやって、自分がしてもらったことを返していくしかない。
それは俺の仕事でもある。

そうやって、世の中は回っているんだ、と。
それで救われ、ここまでやってきた俺は、今、そう信じることができる。
ひねくれず、前を向いて、感謝できてさえいれば、いつか、自分が誰かのために彼らのようにスッと金を出してやることが出来るようになる。

んなわけで、それはいいとして。

で、この会は、つまりずっとある意味「来てください」とお願いして、ビラ配りだったり、バザーの当日だったりをやった後の「打ち上げ」みたいな感じの会の、「本体がなくなって打ち上げだけになったモノ」みたいな感じもある。

で、毎回来てくれるような人が、すごく楽しみにしてくれている、とか、まあ言葉半分だったとしても、そう言ってくれるのはすごく嬉しくて、でも、逆にこの「サンゲン会」という場所を必要としてくれる人もいるんだな、と思うと、なんか時代も変わった、というか。
前は、もう俺的には「お願いしてお願いして、その先にあったモノ」がコレ、なのに、そうじゃなくて、今は「サンゲン会をやってください」みたいに言ってもらえる的な側面もなくはないんだな、とか思って、いやなんかジワッと嬉しい感じもあります。

まあ、仕事も違うような人たちが、なんとなく一つの「ボやん」とした、なんか共通した思いを持って集まってるというか、それもなんなのかハッキリしないんだけど、ま、なんかそういう今の感じ、楽しいわ確かに。
と、今になって俺は改めて思った次第。

とにかく「続けること」ってのは、やっぱでかいな。
ソレだけで意味があるというか。
サンゲン会も、サンゲン会、と名前をつけて何回やったのか忘れちゃったけど、回数数えておけばよかったな。

また機会ありましたら、あなたもどうか参加してください。
どっかでいついつやりますって告知します。








(BGM:Duncan Dhu「Una Calle de Paris」from「El Grito Del Tiempo」)
→このカントリー感、けっこう好き。
メキシコ感か。

狭い、って俺もかも


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市丸がご飯を一合炊いて弁当として持ってくるんだけど、もうアクシデントでそれが炊けなかった場合、まあ逆ギレが近くなる、みたいな話は書きました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3829.html)。
そん時は、なんかそれも落ち着いてきてるかな、アクシデントにも対応できてきたんじゃないか、みたいなことを書いたんだが。

だが。

ぎゃははは。
ってか、まあ笑ってる場合か、といわれれば笑ってる場合だなあ、とも思いますけど、ま、結局、そんなにうまくはいかない、というか。
それでもまあ、一歩一歩は進んでるとは思いますが、100をゼロにすることは不可能ですし。
100を50くらいにできたら御の字、というか。

あ、っていうか、別にその件でどうこうあったわけじゃないんですけど。


先日、ウチの庭木を切って、ついでに雑草も抜いてもらおう、と思いまして。
毎年、このGWころに、市丸やみんなにお願いしてるんです。

ありがたいことに、「俺のこと手伝ってくれる人!」なんて言えば、みんなもう一斉に手を上げてくれるんですね。
半分くらいは、「なんかおごってくれる」も入ってるんでしょうけど、ま、それはそれでいいじゃない。
えさで釣る、という「餌付けーしょん論理」、というのもありますし(俺の中で)。

ま、そんなわけなんですが、今回みんなにお願いしようとしていた日程が、まあ、休みの日だったんですが、なんだか井上達がどっかに出かける、みたいな話になってて。
アレ?誰もいないかな?と思ったら、市丸とミツが残ってて、立候補してくれました。

で、まあ庭木を切って、雑草抜いて、とても綺麗になり、ま、ありがとう、なんてことで昼食べたり、コーヒー飲んだり、まあいろいろあって。

終わってからは特になにもすることもなく、ウチでダラダラしてたんですけど。
ちょうどなんかテレビで相棒とかやってて。
「俺、ミズダさん好きなんだよな~」とか言ってるから誰かと思ったら、水谷豊さんだし。
テキト-な感じで。


で、「アレ?こいつら夕飯も食っていく気かな?」みたいな。

ま、そんな感じなのかな~。
なんか買い物から始めないとなにもないなあ。
なんてアキとアイコンタクトして。

もちろんまあ、いいんですよ、ってか、半分そのつもりだったし、彼らに特に予定がなければ、食べてってくれて。
というか、いつものことといえば、いつものことで。

したら、やっぱもうミツはそのつもりだったらしく。
まだ四時だけど、まあこれから買い物でも一緒に行って、ウチでつけた梅酒も味見したいし、みたいな話になって。


でもなんか、市丸が変なのよ。
「なんなん?食べていかない?」と聞くと、悩んじゃう。
いやいやいや、おまえ、食っていくタイプだろ、と思ったけど、まあそんな日もあるのかな、と思って、「じゃあ帰るか?」というと、「帰らないよお」となるんだけど。
とにかくなんか変だな、と思ったら、「佐藤さん!ウチにお米がないから、買いに行かなきゃいけない!」と。

う~む。

そういえば、ウチに庭木を切りに来たときに、最初にそんなこと言ってたわ。
「ウチお米なくなっちゃったんだよ!」とソワソワと。

つまりもう、お米のことが気になっちゃってしょうがない。

別に今日買わなくても平気だし、明日の弁当は朝の残りでなんとかしてやるから、といって落ち着いた感じだったんだけど、でもやっぱソワソワで、しかもなんか聞けば「自転車は危ないから歩いて買いに行く」みたいなことらしく、う~む、そりゃそうだろうけど、う~む、と。

で、まあどうしようかとも思ったけど、この不安を取り除いてやればいいか、別にたいした話じゃないし、時間もあるし、と思い、「一回家に帰って、お米代を持ってウチに戻ってこいよ。そしたら、ウチの買い物のついでに一緒に車で行ってやるよ」というと、もうなんかぱっと明るい顔になって「取りにいってきます!」とさっさと家に金を取りに行きました。

と思ったら、もうすげえすぐ戻ってきて、なんだかもう、犬のようだなと思って。
そしたらまあ、昼のカイの飯を作ってくれたりしている人が買ってきてくれてたらしく、「佐藤さん!大丈夫だった!」と。


う~む。


もうね、一個のことが気になると、どうしようもないのが市丸。
それは、彼の障害に関することが書いてある教科書にも書いてあるんだけど、でもまあ、これはもうひでえなあ、と思うんだけど、こっちに余裕があると、まあ「すかしたり」「他のことで忘れさそうか」とか、「解決してやるか」とか、そのたびにいろいろできるので、やっぱ余裕があるといいわね。

焦ってるとろくなことがない。
…って、まあ俺も市丸と同じだね。
つまり、余裕がなければ俺も市丸のこといい具合に考えられん、というかさ。






(BGM:Delicatessen「クリスマスキャロルの頃には」from「クリスマスキャロルの頃には」)
→ま、うっとおしいと言えばうっとおしいけど。
元曲サビだけだしね。
ま、そこは逆にイイと思うんだけどね。
つまりまあ、なんか明るすぎ。

「楽しかったです」禁止


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まあ、よくなんかのイベントの後とかに、みんなで感想を言い合ったりすることがあります。
例えばビラ配り、大日のイベントでもそうだし、ま、ライブでもそうですね。

「どうだった?」という感じで。

これ、前に書いたかもしれないけど、とにかく養護学校出たてだったり、他の作業所や施設から来た連中の場合、つまり、全員が「楽しかったです!またやりたいです!」と答えます。
ほぼ100%。
どんなイヤなことがあって、もうやりたくない!と思ってても、というかどう見てもそうみえる時でも、そう答えますね。

逆に、「イヤだった!」と言って欲しいんだけど、かしこまって、というか、改めて「会議」みたいな感じの場で聞くと、必ず「楽しかったです!またやりたいです!」となります。

これ、他の作業所なんかに普段行っていて、たまたま来たヤツとかはもう、完全に言いますね。


なんで、もうどうしようといろいろと逡巡したんですけど、ウチではもうかなり前から「感想をきかれた時には「楽しかったです禁止」」というコトになっています。
もう、その言葉自体を禁じています。
ま、楽しかった!というのは、いいんだけど、それに続くモノがあって、とか、なにかあっての「楽しかった!」はいいんですよ。
そうじゃなくて、「無機質」な「楽しかったです!」は禁止。


とはいえですね、これ、なかなか難しいと言えば難しいんです。

この前、成宮さんのライブに行ったコバに感想を聞いたら、「美人でした」と言うのが出てきて、そりゃ違うだろ、と思ったんです。
って、いや、成宮さんは美人さんですけど、そこじゃねえだろ、と。

確かに、朗読は難しいところはあるけれど、「一部分くらい」はなにか覚えて帰って来ないもんか、と思いまして。
でもまあ、「楽しかったです!」じゃないんで、イイはいいんですけど、まあ、美人だし、そういう感想もあるよな、と思ったんだけど、よくよく思い出したんですよ。

そもそも、その時点ではまだみんな成宮さんに会ってなかった。
だから、ライブで共演する、とは聞いてるが、それ以上の情報がないわけです。
初めて会う、というか、見に行く、というか。

なんで、まあちょっと興味をもってもらおうと思って、軽い気持ちで、「成宮さんだけど、そうねえ、美人さんだよ」というのは、オレが言ってたんだな。
ということを思い出して。
しかも、「行きたい人を募集する」紙にも、そう書いてた。

で、コバは、「果たして本当に美人か?」という視点でしか見れなかったんだな、きっと。

もっとだから朗読のこととか言えばよかったんだと思う。


先日、市丸やミツと行ったプロレスでは、ハロウィン大会って感じでやってて。
ま、それはそうと、まあだったんで、朝から「ハロウィンってなんなの?」ってずっと言ってたんです、オレ。
「仮装じゃないの?」とかいうヤツもいれば、「なんかカボチャの祭りです」とかいうヤツもいたり、まあよくわかってない。

「オレもよくわかんねえんだよな。わかってない祭りなんか、なんかやる気がしねえなあ。ハロウィンとかいってるヤツがいたら、もうオレ、知らん!」とか、まあ言ってたんですよ。
で、その会場に行く車の中でも、「にじ屋のお客さんとかでハロウィンやらないの?とか言う人いなかった?」とか聞いて。

つまり、こう「反ハロウィン」の感じを高めようと思いまして種をまいた、みたいな感じですね。
ま、別にそんなにハロウィンにどうこう意見はないんですが。
でも、そうなった場合、まあ見る視点が一つ出来ますよね。

「ハロウィンやってた」という。
「どんなハロウィンだったか?」みたいな。
そういう視点が出来るというか、ま、これは仕事じゃないんで、会議とかじゃないけど、その日一緒に行けなかった人に、翌朝なんて言うか?ということが一つなんかできるわけです。
「楽しかったです!また行きたいです!」じゃない、「ハロウィン云々」ってのが、一つ出来るじゃないですか。


ま、こういうのって、まあプロレスだったら「ファンの選手」ってのが出来ると、まあなにもしなくても彼らはその話を始めます。
逆に、だいたいファンの選手は知ってるから、その辺をくすぐれば、「楽しかったです!」には少なくとも陥らない。

そして、それはおそらく俺らの中、だけじゃなくて、外の人たちにもファンの選手の話を始めたり、という流れになっていくから、そこで「プロレスファンとしての仲間」というか、「知り合いの方」というのが出来る。
外の人に「楽しかったです!また行きたいです」って言ってたら、もう二度と「どうだった?」とは聞いてもらえませんからね。
それではなにも広がらない。


ま、だから、なんでしょう。
こう「楽しかったです!」禁止ではあるんですけど、禁止をするからには、やっぱなにかを作ってやるというか、そういうところはあります。

そして、それを繰り返していると、そのうち、その種まきをオレとしては100がんばってやってたものが、だんだん減って、まあ今はそんなことをあまりやらなくても、そうだな、時にやったり、20くらいやれば、みんなはなんか「自分の感想」のように、思いを語りはじめてくれるようになります。

そして、それを外の人や、一緒に行けなかった人が聞いて、「いいなあ」なんて言ってくれれば、それは自信になる。
自信になれば、それは嬉しいから、それを彼らは繰り返す。


という、まあそういう話で。

「禁止」から始まるモノもあるというか。
禁止するからこそ、なんか糸口は作ってやるというか。
そして、その糸口をモノにして、自分の自信にしていってくれればいいわけだよね。




(BGM:河村隆一「手紙 [拝啓十五の君へ]」from「the Voice 2」)
→ま、どうなんだろうかな。
好き嫌いだとは思うけど、この曲はさっぱりとした声の人に歌ってほしい。

けっこうネガティブだな、俺。


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まあ、正直言って、深刻なのはスキじゃない。
というか、まあ世の中深刻なコトってのはあって、例えば俺の人生で言うと離婚とかかな。
虹の会がらみでもなくはなかったけど、でも、できれば避けたい。

「深刻なことばっかり!」という人もいるだろうと思うが、その半分くらいは金で解決できるような気もするし、そういうアレだよね、うん。
だからこそ、今の「格差」とか「貧困」の問題って、看過しちゃいけないというか、絶対に非常勤で毎日必死に働いて月12万、とかってのはダメだと思うんだわ、俺は。

ま、とはいえ、いろいろと深刻なこともありつつ今日まで来たわけだけど、でも、過ぎちゃえば「なんとかなった」というコトになるわけで、いや、悔やむ事例もなくはないが、でもまあ、アレだ、その「深刻な一日」とか「深刻な一週間」というのがつらかった、という話で。
けど、「過ぎちゃえば、全部いい想い出」というか。
ま、よくやった、と自分をほめよう、というか。


明けない夜はない、なんてことを言うけど、確かにまあ「俺は明けないわ」ってこともあるのかなあ。
ま、この言葉って、今「明けない人」に対して、「がんばれよ」って言葉だからな。
この言葉を信じた人がなんとかなってる、って話で。


だいたい俺はすごくネガティブなところがあるから、日常的に言えば、モノの準備でも「これ忘れちゃいけない」「気をつけなきゃ」みたいな。
平気で忘れるチャビエなんかをすごくうらやましく思うんだが。

時間とかも、気になる。
「遅れちゃダメだ」という気持ちがすごく強い。


ま、普段で言えば、「段取り」みたいなことになるんだけど。
しかも、市丸たちと付き合ってると、どうしても日常的に「段取り」ということを考える。

例えば、まあ仕事後、夜にどっか出かけるとしましょう。
電車で行くのか、車で行くのか、飯はどうしようか?みたいなことを、まあザッと考えるわな。
これがまあ市丸たちがいなければ、そんなに考えなくて済むんだけど、市丸たちが入ると、やっぱ考えちゃう。

市丸の家の泊まりの人に夕飯のことも言わなきゃだし、そもそも「夕飯代持ってるの?」って話になるから、まあ「貸してやる」にしても、こっちが金持ってないと話が進まないよなあとか。

そもそも、出かけるっていってるのに、クソダサイTシャツとか着てたりして、「なにそれ?」みたいな。
着替えろや、みたいな。


そんなことがあるから、まあ例えば17時ににじ屋を出なければならないとしたら、その前にそんなこんなは多少すり寄せたり着替えさせなきゃなあ、とか。


でも、まあその「段取りを考えちゃう」っての、オレは本当はイヤなんだな。
そういう自分は嫌いじゃないけど、やめたい、とも思ってるというか。

両者がいます、オレの中に。

確かに、段取りうまくいった方が、向こうでワチャワチャしないし、自分も気持ちよく遊べる。
例えば、演劇を見に行くなら、演劇に腰を据えられる。

でも、段取り悪いと、正直、緊急なことがあって見れなかったりとかってないわけじゃないからな。
そういうのはオレもイヤだ。


でも、まあ、よく考えてみれば、そんなことも「あってもいいじゃん」という人になりたい!という気持ちもあるわけ。

飯を食いに行って、さて、市丸に金がない、わかった貸してやる、と言ったがいいが、「あ、財布の中に金がない」というのも、悪い経験じゃないのかもしれない。
というか、一回、そういうのがあってもいいじゃないか。
カードも持ってないから、もうそうなるとどうなるんだろう。


そう考えてみたら、出かけた先で発作になって漏らしちゃったり、ってのもあったりしたよな。
あの時も、なんだかんだ、うまくまあなんとかしたんだよな、そういえば。
あの後、飲みに行こうという話になっていたけど、それも処理した上で、飲みにも行ったっけ。

いや、まあだから、何とかなるんだよな、たぶん。


そういう自分をもっと信じればいいのに、オレはどっか、そういう状況を回避するために「必死に段取りを考えている」。

ああ、小せえ小せえ、イヤだねえ、と思うのだけれど、なかなかこれ…。





(BGM:なぎら健壱「なぎらけんいちの奇癖」from「万年床」)
→カントリーミュージックですね。
ご機嫌な感じのバックに、哀しげで、貧乏くさい感じの田舎くさい感じの歌詞がのってきます。
でも、なんかそれがただ暗くならないのはなぎらさんのキャラクターなのかな~。

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