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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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先日、ウチの子どもの引っ越しがありまして。
ま、ちょっと前に書いたんですけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5438.html)。
何もこんな時期に、と思わなくもないが、なにせ結婚だ同棲解消だ、とかとなるとそうも言ってられない事情もあるんでしょう。

で、まあ多少手伝いをして欲しい、と。
まず最初に真ん中の娘の引っ越しに行ったんだけど。
これがまあいろいろ大変で。
なにせ荷物が多い。
もう引っ越し屋に頼んだらいいんじゃないかと思うくらいだったんだけど、いろいろ事情もあるようで。

で、まあ市丸を連れて行ったんです。
市丸は力はあるし、そもそも何度かいろいろな引っ越しに連れて行っていて、慣れているというのもあります。

それと、まあ彼は外の人が好き、ってのがあって。
自分の毎日のヒエラルキーに関係する人は苦手だが、そういうのと無縁の人は大好き。
「井上くんは大嫌い」とか公言するあたり、まあなんかちょっとちょっとよくなってきたというか、そういうのを隠さないのはいいなあ、と思っているんだけど、ま、なんにしても「よく知らない人」が「得意」である。
だから、にじ屋のお客さんのこともよく知ってるし、なんならそのお客さんがどこ出身かまで覚えていたりする。
きっと、会話の端々でそういうのがあったのだろう。

ま、今はにじ屋でも「なるべく喋らない」ということでやっているから、その市丸の感じも封印されちゃうところがあるんだけど、まあ、得意、と。

なんでちょうどいいわけです。
にじ屋に置いておいても喋っちゃうし、なんならコバと小競り合いを始める可能性もあるわけで、それはなにも市丸だけが悪いわけじゃないんだけど、そういうのもある。

じゃ、お願いするよ、と。

それがまあなんか楽しかったらしく。
真ん中の娘もいい感じで付き合ってくれるもんだから、調子に乗ったというか。
ま、うちの子はみんな学校に上がる前から土日はウチの事務所に連れてきたりしていたから、知ってるっちゃあ知ってるところもあって。

で、そのことを機関紙に書いたわけです。
機関紙はぜひ皆さん手にして欲しいのですが、アナログ紙版しかないので。
にじ屋で配布していますよ。
そしたら、もう「●●ちゃん(真ん中の娘)、機関紙読んだかな。見て欲しいんだよ!」と猛烈に言ってくるので、アキがホントに送ってくれました。
市丸がまた丁寧に手紙を書いて付けて。

ああ、つれてってよかったな、と思ったんです。

やっぱ、「人の役に立つ」ってのはうれしいんですよね。
「ありがとう」なんて言われると、市丸は舞い上がっちゃう。
普段の仕事だとありがとう、とかってのは基本ないですからね。
まあ、「ガムテープ取って」「ありがとう」とかはあるでしょうが、そもそもの仕事が市丸の仕事なワケだから。
だから、仕事やったってありがとう、にはならないワケよね。

けど、引っ越しはもうやった分全部が「ありがとう」だから。
まあ、そういうのもあるんでしょう。
なんにしてもすごい頑張ってくれて、よかったなあ、と思っていたんです。
にじ屋にいる時もそりゃ彼なりにすごく頑張っていますけど、こういう機会はそれを越えて頑張れるというか。

それとまあ、市丸「だけ」つれてった、というのもよかったんだろうな。
これはもう車の乗車定員の問題なんでアレなんで、なんか狙ったわけじゃないんだけど、やっぱ「役に立つ」という場面で、ノブもいない、井上もいない、となると、彼としては独壇場になるわけだよね。
だから、「俺頑張ったんだよ!」と「自慢できる」というね。

ま、お調子のりの彼らしいところなんですが。

んでもって、その後、一番下の娘の引っ越しもあったんだけど、それも「俺いきます!」と。
立候補しただけあって、もうすごい活躍をしてくれました。
でもまあ、真ん中の娘と名前が混ざっちゃうみたいで、なかなか覚えられないのはご愛敬でしたけど、でも気持ちよくやってくれて。

ありがたい話なんですけどね。

で、その二つの引っ越しの間に、一番上の息子が引っ越し、というか、夫婦で運べるモノは運ぶ、みたいな流れがあったらしく、車を借りに来たんですよ。
引っ越し本番じゃないんだけど、新居を見がてらちょっと運ぶ、みたいな。
自分の車じゃ小さいからって。
それもまあ事務所にとりに来たんですが。

そしたら市丸、「●●くん、ナニしに来たの?」と。
「なんか引っ越しだって」といったら、「俺行かなくて大丈夫かな…」と市丸。

ぎゃはははははははははは。

本番は頼むよ。








(BGM:安室奈美恵「Do Me More」from「BEST FICTION」)
→いわゆる小室サウンドっていうんですかこういうのは。
いわゆる90年代に流行ったみたいな。
ヤンキーの皆さん大好き、みたいな。
これ、さびに入る前とか、さびが終わるところとかでどっかクラシック的展開の旋律が入っててなかなか面白い。
作ってる人の遊び心が伝わって参ります。

今はまだ「大物感」


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機関紙の作業で普段撮った写真を見てたんだけど、とにかく「スズが仕切ってる」という場面を多く見る。
ま、よくよく考えてみるとそうだ。

にじ屋後、一度事務所に戻って売り上げの確認、週目標額まであといくらかの確認、一日やったこと、明日やること、などをやるんだけど、それを「反省会」と称しているんですが。
その反省会は予定を書いたホワイトボードを中心にやるんだけど、その時、たいがいスズがホワイトボードの前に立って「カバン隊とかはどうでしたか?」とか言ってる。

それをたまたま見たアオテツが、「あんなに堂々としてるって、驚異の新人だな」と言っていたけれど、まあそういう。

どうなんですかね。
どうしてそうなったのか。
いつからだったのか、まったく思い出せないが、それが普段の風景になっている。
何かきっかけがあったんだっけ?
いや、もう忘れた。
自然にそうなった、としか言えない。
ごく自然にもう「スズが仕切る」という感じになっている。

なんか、まあ自由にやらせる、ってのはありました。
そもそもここにはマニュアルや、いわゆる作業所とかにありがちな個人を記録した帳面もない。
先の反省会も誰がやる、って決まりもない。
「とにかく市丸たちと遊んでみて」ということだけ始め新人には言う。


にじ屋は一般に言えば「知的障害者が働く場所」ということになる。
だから、「働く」ということについては敏感でなければならないと思う。
いわゆる「下請け」でいいのだろうか?
「内職」でいいのだろうか?
そういう気持ちがずっとあって。
知的障害者だからしょうがない、歯車になるしかないんだよ、という意見はごもっともだけれど、だとしたら、別にウチみたいなところは必要だろうか。
底辺で、資本の安全弁として、全体像がまったくわからない「作業」を続けていればいいのだったら、特に俺らが「働く意味」など考える必要ないではないか。

労働には「構想と実行」という面があるというのは資本論だけれど、実行だけ分離されて作業をしているだけなら、知的障害者である必要もない。
下請け、内職、まあそれも立派な仕事だけれど、外国から安い労働者を入れようという流れには負ける。
そもそも学校で「ワケのわからないヤツ」っていじめられてつまはじきにされてきて、大人になってもなお「おまえはできないヤツ」って仲間はずれにされるなんて、悔しいじゃないか。
自分たちで構想できる店をやろう、それがにじ屋だ。
だから、会議も井上たちとやる(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5434.html)。

そう考えたときに、俺たち健体者の側も、マニュアルだけ渡されてその通り実行だけをやる人間であってはダメだと思ってて。
「どうしたらいいか」を考え討議して、実行に移せる労働者でありたい、そういう人でありたい。
ベテランも新人もそれは同じだ。

だからまあ、最初どうこう吹き込まないで、とにかく「一緒にやってみて」と言う。


スズは、まあ会議でも一番に意見を言うところがある。
だから、正直、反対意見もしやすい。
こっちとしては経験上いろいろしてきたから、「こうなんじゃないの?」と言えば、「あ、そうですね!」という感じがある。
打てば響く的な。
そう、そうやって「討議」していけばいいのである。
別にスズを否定してるわけじゃないんだから。
ってか、新人を否定するほど俺たちは自信家じゃない。
それぞれの立場で意見を言い合って、互いにいいモノを作ろう、と思ってるだけで。

そういうことが、なんとなくスズにはわかってきたような感じがある。
「何をやってもいい」と同時に、「いろいろなことを吸収するチカラ」もある、というか。
だから彼女はきっと「堂々と」してるんだと思う。


で、まあそんなスズなんだけど。
俺の一番下の娘より年下なのだけれど、しっかりしてていい娘さんだ、と思ってるわけなんですが。

そのスズ、とにかく毎日遅刻する、という。
…ぎゃはははははははははははは。
大物か。
たぶん大物だ。

たぶんね、本人が一番「遅刻しちゃった!」と思ってると思うので、ウチではあまり遅刻云々は言わないんです。
「遅れてすいませんでした!」ってみんなに大きな声で言えればOK。
そして、きっとそういう人はその後「取り返せる」んだから。

思い出せば、アキがスズくらいの時、とにかくずっと遅刻してて。
遠くから通ってたというのもあるけれど、朝の集合10分前くらいに電話すると、必ず「●●橋にいます~!」と言っていた。
同じように今、スズは「▲▲のバス停にいます!」と毎回言う。

スズってのは、実は本名とはまったく関係ないんだけど、住んでる町名から市丸が勝手にあだ名を付けたのが定着してるんだけど。
最近は「スズじゃないじゃん。もうおまえ、▲▲じゃん」と言う感じのね。
そんなこと言って笑ってるんですけど。


ま、どうなんでしょうね。
別に遅刻がどうこうってのは確かにあるとは思うんだけどね。
仕事ってのは時間通りに来ることが最初の一歩だ、みたいな。
普通そういうこと言いますけどね。

けど、まあ取り返せばいいんじゃねえかな、ってオレは思ってて。
たぶんね、スズは遅刻したくて遅刻してるんじゃないんだよね。
そして、スズのいいところのは、遅刻してイイワケしないんだよね。
「もう起きれなくて~」と。
「もう私、朝ダメですね」と。
とても好感が持てますよ。
「そうか、寝てたんならしょうがないわな、気絶してるようなもんだからな…」と思えるというか。
これもアキと同じだな、と思うんだけど。

ここでイイワケしちゃうと、とにかくウソ言わなきゃならなくなったり、「私は昨日大変だったんだ」とか、自分を弁護しちゃうような「クセ」がついちゃう。
「そんなの知らんがな、もう遅れちゃったんだから、しょうがないじゃん。時間戻らないんだから、取り返したらいいんじゃ」って話で。
だから、ストレートに「一回寝ちゃうと起きれないんですよね~」と普通に言ってくれるのはとてもいい感じ。

というスズもいろいろ目覚ましを工夫したりはしているようで、しかし、スズが遅刻しなくなったら、それはそれでなんか寂しいな、という気もしている今日この頃であります。

たぶん、そうなったら、その時は彼女が本当の大物になる時なんだろうな。
今はまだ「大物感」。


で、まあそのスズなんだけど、とにかく最初来たときは田舎娘だったのに、最近とみに美しくなって。
「自称スズの埼玉の父」としては、悪い虫が付かないかと心配です。
顔の作りとかは変わってないんだろうけどなあ。
やっぱ内面が外見に影響を与えるってのは本当だな、と思う今日この頃。

最近は、介助者募集のYOUTUBEも彼女仕切りでやってますね。
ぜひ見て下さい。

虹の会【介助者大募集シリーズ】動画配信
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQXcTzfqfNmEyGFUKaoVzkRwWbu3V3w76







(BGM:Billy Idol「Dancing With Myself」from「Vital Idol」)
→ご本人は嫌がるかと思うんだけど、どっか「チカラ技の布袋さん」というかんじがするのよねビリーアイドル。
ま、なんにしても、かっこいいことには変わりない。
確かにGENERATION Xから考えたらポップ過ぎるというお叱りごもっともだろうけど、このポップセンスはどっか直線的で根底にパンクがある人だな、と思うところがある。
小難しいことしてない、というか。

その緊張じゃない


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一斉ビラ配りってのがありまして。
にじ屋の品物提供をお願いするビラをポスティングするわけですが。
もちろん普段からやってるけど、お手伝いの人にも来てもらって一気に配る日を作ってやる、というのが一斉ビラ。
ま、ここで来てもらって、結果的にだけれどお手伝いの人と仲良くなったり、電話番号を交換したり、その後コバとかノブとかは飲みに誘ってもらったりしているから、そういう副次的ないい面も色々あって。
どっちかというと、最近はずっと「終わった後の打ち上げ」に重きが置かれるような感じがあったりなかったり。

でもまあ、昨年からのコロナのおかげで、外の人は呼べないな、ってことで。
内々だけで、にじ屋の売り場の作業や事務所の作業を最小限にとどめて全員で配りましょう、という感じでやってまして。
先日もあったんです。


まあ、今のデジタルの時代、ビラってどうなんだ?って話もありますけどね。
やっぱなんでしょう。
でも、確実にビラなんですよね。
数的な成果が出ます。
ビラを配れば、必ずその地区からの提供の電話は増えるんです。
しかもまあ、回収に行く、ってことだから狭い範囲の話なんですよ。
あんまり遠くから言われても回収には行けませんから。
そういう意味では、やっぱビラなのかな、ということで一斉ビラも続けているわけですが。

ま、今回、そんなわけでまたしても「内輪で」となったもんで。
そもそもが二人組で配るんですけどね。
どういう組み合わせにしようか、ってのをまあ考えるわけです。
枚数配ることを目標にできるペア、まあのんびり配れればいいや、ってペア、いろいろあります。
外の人がいると、まあ「この人とコバだな」とかってなるんだけど。
やっぱ誘ってもらってる人、とかいるわけだから。
でも、内輪だと、まああんまりどうでもいいわけですよ。
どうでもいい、ってか、あまり考察が入る余地がない。

まあ、普段から二人一組で配ってますしね日常的に。
その延長、みたいな感じにはなっちゃう。
早くコロナ終われ!って話なんですけど。

まあ、普段もちょっとは考えるんですよ。
コバとイチマルじゃまずいだろう、途中でけんかになる、とか。
でも逆に「そこ狙ってみるか?」ということもあったりもするんですが。
地図的なことがわかるヤツと、そうじゃないヤツを組ませる、とか。
そうなると、地図的なことがわかるヤツはなんか自信がついたりする。
「俺はビラが得意だ」みたいな。
そうじゃないヤツはまあ別のところでそういうのを作ってやればいいわけで。
全員が全員同じところで輝くのは無理ですから。

とにかくまあ、「自信」ってのが大事で、そういうのを狙って組み合わせを考えたりはします。
でも一方で、逆にさっきのコバイチマルペアのように、「ダメだろうけど組ませてみる」みたいなこともあって。
もちろん、そこにはいろいろ前準備はあります。
「ここでけんかなんかしたら、枚数でノブのところに負けるな。どうする?」とか、そういう感じでうまいこといくように餌をまくというか、そういうことはするわけですが。

で、今回、組み合わせをどうしよう、ってなりまして。
内輪だし、もう「好きな人と組む」でいいんじゃないの?となりまして。
その結果、どうなっても、まあその「前準備」さえしっかりしていればなんとかなるのではなかろうか、という。
それにまあ、実際問題、こっちサイド、つまり専従とかも入ってるわけで、「好きな人」とはいえ、そこはバランスも多少はやっぱ考えるわけで。

好きな人っていうか、「今日一緒に配りたい人」ですね。
そういう感じで進めたわけです。


ま、ここまでは説明で、こっから今回のネタに入りますけど。

ミツはなんか「カイと配りたい」と言いだし。
カイは喋れないし、ヘタすると走り出したりもするけどな…、とか思ったけど、そこはミツの意思も固く、尊重してみよう、と。
ただまあ、ごく近所にしよう、とかになって。
そしたら、やっぱ途中でいろいろあってにじ屋に戻ったりもしたけど、なんやらかんやら配れたようで。
逆に時に発作になることもあるミツは、この時は発作がおきない、ということがあったりして、まあ面白かったんだけど。

で、オグラなんですが。
まあ入所施設からここに来たばかりの時はとにかく話が通じないし、そもそも歩けなかったんだけど、最近はマラソンもきちんとやってて。
上がらなかった顔も上がるようになって。
上がらないってのは、首がおかしかったんだか、とにかく上が向けなくて。
今はそんなことはなくなり、みんなとふざけたりもするようになって。
というか、そもそもは養護学校の高等部で生徒会長とかやってた男で、すごくしっかりしていたそうなんだけど。
だから、その施設で何があったのか、彼は未だに「思い出せない」こともたくさんあって、よっぽど苦しかったんだろうかな、と思うんだけど。

ま、それはいいとして。

最近は話が通じるようになって、楽しい感じになってて。
ま、ずっとなんかっていうとぐふぐふ笑って話をしてますしねなんか。
いい感じなんでしょう。

で、前の一斉ビラの時には「誰と配りたい?」と聞いたら、「浅野さんですねぐふぐふ」と笑ってて。
ま、気持ち悪いんですが。
浅野さんというのは、ウチのギターも時々やってくれている人で、前はウチで働いてもいたんだけど、やりたかった仕事に就くことができて今はそっちで働いているんだけど、一斉ビラとかイベントごとにはよく来てくれるわけです。
だからまあ、浅野さん、となったんでしょう。
まあ、どうでしょうね、そもそもまあ確かにステキな女性であることは間違いないが、好みはあるでしょうが見た目もキレイなんですよね。
なかなかモテるだろうな、という感じの。
だから、まあわかる、と。
「でも、コロナだから呼べないんですよ浅野さんはぐふぐふ」とか言ってて。
まあ、よくわかってるじゃん、というね。

浅野さんに関しては、コウヘイが浅野さんをすごく好き、ってことで印象付いていたんだけど、まさかそこにオグラがぐふぐふと参入してくるとは思っておらず、まあそこでまず大爆笑したんです。

で、そういうことが前回あって、じゃあ、今回は自分が配りたい人と配るんだからさ、誰と配りたい?とアキが聞いたそうなんだけど。
そしたら、「井上くんですねぐふぐふ」と。
なぜかと問えば、「井上くんと配るのはまったく緊張しないんですよ」と。

あ、そういうのもあるな、と。
緊張しないってのは大事だな、って話で。
逆に「緊張しちゃう」ってのはあまりいい感じではない。
むしろそれはちょっと排除していきたいことではある。
ちょっとここは、「誰とだったら緊張するのか?」というのを聞いておいた方がいいかな、とアキは思ったわけだ。

で、「じゃあ、誰とだったら緊張しちゃうの?」と聞いたそうで。
そしたらその答えが秀逸でした。

「う~ん、やっぱり浅野さんですねぐふぐふ」

…ぎゃはははははははっははっはっっはははは。
そういうアレか。
そういう緊張の話じゃないんじゃ…。

ということがこの前の一斉ビラでありました、という話。








(BGM:EPO「科学が神秘に恋してる」from「VOICE OF OOPARTS」)
→ポップなEPOさんじゃなくて、かといってポップじゃないわけじゃないんだけど、なんていうか、商業主義から遠いところで作られた感じの曲たち。
うららかな昼下の日差しを窓ガラス越しに見ている感じ。
こういうのもいいですねEPOさん。

今が「青春」なんだな


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この前、会議の話を書いたんだけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5434.html)。
ま、この話の延長線で、俺からこんな話をまあ、もうちょっと簡単な言葉を使って、ですが、しました。
その後、ミツが夜にウチに来たので、その時にもミツには付け加えて話したんですが、それをまとめるとこんな感じ。

まず、今の状況をそのまま受け入れるんじゃなくて、そもそもを疑ってみた方がいいんじゃないだろうか?。
今の状況の中で、イヤだけどやってる、とかじゃなくて、「もしこうだったらどうかな」みたいに考えてみるのも大事じゃないだろうか。
例えば、「もし自分がカイのように喋れなかったら」とか。
そういう風に考えてみると、カイの気持ちがもうちょっと近くなるかもね。

ミツは、今佐藤先生に文章を習っていて、どんどん色々考えがまとまっていくようになったでしょ。
だから、そうやって「自分の考えをまとめる」ということは素晴らしい勉強だよね。
そういうのを一生懸命やって、その先に、今度は自分の考え、だけじゃなくて、「もし●●だったらどうかな」と考えてみるのもいいんじゃないかな?
そうすると、もっともっといろいろなことに考えが広がっていくと思うよ。

ま、こんな話で、ミツはとてもうれしそうにうなずいていました。

で、もうちょっと話を進めようと思いまして。
というのは、資本主義的な考え方からの脱却というか。
これは健体者に向けても話していたんだけど、つまり、彼ら、特に他の仕事を経てきた人たちは、とにかく「上の人に言われたらやらなきゃいけない」と思ってるわけです。
いやいや、そうじゃなくて、それって奴隷の発想じゃん、と。
自分がそれを納得して、その納得の先を井上たちに話さなきゃ伝わらないよ、と。
先輩の言うことも疑って、一緒に考えていきましょうよ、というようなね、そういうことを伝えたかったわけです。

つまり、どっか井上たちってのは資本主義とは相性がいい一方、相性が悪いんです。
相性がいい、というのは、彼らは「疑う」ということをまずしないから。
養護学校を出たての頃は、本当にそうで、言われたことだけをやる、みたいな。
自分でどうしたい、こうしたい、ってのが出てこない。
それをまず作って、「自分の店をどうしようか」って考えに持って行くことがとにかく最初は大変で。
でもまあ、そういうクセはだんだんついてきたんだけど、そういうことをまったく無視して、「言われたとおりにやるから使いやすい」ということは資本がわからしたらあるんですよ。
だから相性がいい。
でも、それって、彼ら自身が「自分の人生を作り上げていく」ということとは相容れないわけで、つまり相性が悪い。
資本サイドからすれば相性がいいし、彼ら目線になったら相性が悪い。
まあ、そういう感じなワケです。

だからこそ、我々健体者サイドは彼らの目線でいたいわけだから、資本主義とは何か?みたいなことにも敏感であって欲しい。
もっと言えば、上司の言うことをただやる、みたいなことじゃなく、フラットに「上下とかじゃなくて、一緒に考えましょう」のスタイルでいけるようにしたいわけです。
まあ、資本主義をぶっ壊せ、とかそういうことじゃなくて、まずその「構造」をしっかり認識しよう、と。
この辺は本来義務教育でやってほしい内容なんだけど、まず勉強しなきゃしょうがない、って話なんですけど。


で、そのことを伝えるのはとても難しいんですが、まあ、「もっと疑ってみましょう」ということを言いたかったのね、想像力を持ちましょう、みたいな。

で、もっとみんな考えてみたらいいんだよね、と話しを始め。
そもそも、仕事ってなんでするんだろう?と。
カイは実際に「仕事したい」って思ってるのだろうか?と。
そしたら、まあ「だって、給料がないと家賃が困る」「だから仕事しなきゃダメだ」とかって答えがミツや井上たちから出ます。

ま、それは想定内だったので、「じゃあさ、もし、仕事しなくても、毎日一万円くれる、ってなったら、仕事はどうする?」と。
ま、この辺で、俺がその「資本主義を疑う」って話をしたいのだな、というのは、他の専従の皆さんとかには伝わったワケです。

これ、まあなかなか難しい問いだと思うんだけど。
「じゃあ仕事しない」という意見があったらあったでいいし、「でもやっぱり…」といういけんがあってもいい。
どっちにしても、どっちにも転がせるな、と思って。

そしたら、ノブだったかミツだったか、「でも、仲間がいるし、仲間が欲しいからやっぱり毎日にじ屋に行く」と言いだし。
どうもそれはみんな共通だったらしく、「そうするそうする」となったんだけど。

そうか、そう来たか、と思って、「でも、学校に行ってた時はさ、仕事してたわけじゃないでしょ?仕事じゃなくても仲間ってできるんじゃないの?」と、仕事と仲間、というのを切り離そうとしたんです。
そもそも、資本主義は労働者同士が仲間になることを推奨しないシステムなワケで。

そしたら、「学校時代は仲間なんかいなかった」と。
ぎゃはははははははははははは。

いや、笑っちゃいかんな。
これはけっこう重大な問題を含んでいるけれど。

でも、まあ、そう言われちゃうともう俺が組み立てようと思った論議としては破綻してしまって、ここでギブアップ。
また考え直そう、と思いまして話はそこで終わりにしたんだけど。

まあ、普通は学校時代の友達というのがいて、仕事するようになって「一緒に考え悩み、バカをする仲間」ってのは減る感じ、って感じに考えていたのが甘かった。
もちろん、仕事するようになって仲間もできますよ、そりゃ。
でも、う~ん…。

ま、今、ホントにミツたちは青春なんだな、って。
「仲間」と呼べる人がいて、一緒に悩んだり仕事したり飲みに行ったりしてるわけで。
ウチのテーマが「市丸たちの青春を取り戻す」って明言してるだけに、まあなんだか、ちょっと俺が論議の持っていきが甘かったな、という話でした。






(BGM:白井貴子「名前のない愛でもいい」from「火曜サスペンス劇場 主題歌集」)
→白井貴子さんって、なんかすごいロックの人だと思っていたら、こういうのも歌っていたのね。
と思ってちょっと調べてみたら、最初は確かに+CRAZY BOYSとかでロックだったが、その後変わっていった感じなのね。
なるほどね。
まあ、その時に歌いたいモノを歌うだけ、ってのも、ロックだわな。

ま、やってみる価値はあるでしょ?


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カイは時に人を噛んだりしてしまう。
それは突発的に起こることもあれば、理由が見えるときもある。
もちろん、突発的に起こったように見えて、彼なりに理由があったのかもしれない。
すぐその前に彼にストレスがあったわけじゃない、というだけで。

そこは喋ってくれないのでわからない。
しかし、わからないとも言ってられないので、何か事件が起こるたびに「どうしたらいいのだろうか」というのは我々も必死に考えます。
まあ、その繰り返し、という感じの毎日なんだけど。


で、にじ屋は月曜休みなんだけど、回収してきたモノの仕分けや会議を事務所でやっています。
にじ屋の次の週をどういうテーマでやっていこうか、とか、ビラ配りをどうしようかとか、まあいろいろにじ屋の戦略をみんなで会議をします。
もちろん、井上やカイなんかも入っての会議で、にじ屋に関わる会議は、この会議のみ、つまり「障害者じゃない人」、いわゆる「指導員だけの会議」というようなモノはありません。
ここで決めたことが全て、ということになります。

まあ、井上たちにとっても「自分たちの店」ということになるから、彼ら抜きでいろいろ方針なんかを決めてしまうのはちょっとやっぱ彼らのメンツを潰すし、彼らを一気に「対象」にしてしまうから、そういう形にしてるワケなんですが。
逆に彼らの前に出してしまうと彼らのメンツを潰してしまう、というような内容、まあいわゆる指導的?な内容やなんやかんや、その辺は我々はメールでやりとりをする、ということをしています。
もちろん、そこでなんかが決まることはなく、「そこは会議でこんな風にみんなと話をしましょう」とか言うことになるわけですが。
いわゆる、会議の前準備、みたいな風に思ってもらってもいいのかな。

ま、それはいいとして。

で、その会議では、「やだな」という議題が毎回あって、「やだな」と思ったことを言う、という。
例えば「会計の食器を包む新聞が飛んじゃうからおもりをなんとかしたい!」とか。
そういうのもあるんだけど、同時に、「なんであの時あんなことを言われたのかわからない」とか言う話になるときもあります。


この前は、ミツから「この間カイが暴れたのは、周りが悪かったのじゃないか」という話が出まして。
その時はたまたま篠さんが一緒だったので、「篠さんのあの時の感じはよくなかった」みたいなことを言って。
それはまあ篠さんもかなり反省をしていて、それは我々はメールでやりとりをしていたわけなんだけど、まあミツはそれを聞いていない。
もちろん、それは篠さんだけの話じゃないだろう、ということも話していて。

もちろん、解決策などあるワケではないのだが(あったらやってる)、こうやってみんなで話をするのはいいことだと思っていて。

ミツは、「カイは喋れないんだから、もっとわかってやんなきゃしょうがないじゃないか」みたいなことを言っていて。
それはたぶん、まあミツも一緒で、その時にその瞬間にそれを言えてない、ということは、つまり「違和感を感じていながらも、その時は言う形になっていなかった」ということなんだよね。
カイのように喋れないわけじゃないが、実際の気持ちと「実際に話して人に伝える」ということの間には時間がかかる。
ミツだってつまりはカイの延長線上にあるじゃないか、ということなんだよね。
その辺はちょっと補足してやったりして。

まあ、実は前もってミツから俺に個人的に「こういう話をしたい」というメールは来ていて、だいたい何を話すかは知っていたんです。
なので、まあみんなにもっと伝わるように、深まるように、ということでちょっとあらかじめ考える余裕があったのです。

みんなが感じていることを表現できて、それをお互いに、障害者も健体者もなく考えながら、尊重しながら一緒にやっていければいいんだよな、って思うんですけど。
カイは喋れないから、そこはもっと考えてやらなきゃいけない、というような、ミツの言うことは至極まっとうだな、と思ったんですけど。

ただ同時に、「思ってることが伝わらないから」といって暴れていいか、というとそれはちょっと違うんじゃないの?というような話もして。
そしたら、いつもは聞いてるんだか聞いてないんだかよくわからないカブキが「あら、そうよね」みたいな相づち打ったりして、なかなかみんなともこういう話ってできるんだよ、ということを俺は皆さんにお伝えしたくてコレを書いたんですけど。

もちろん、逆にこうした確信を突いた話ってのは避けちゃうヤツもいます。
ツノとかもミツに「どうしてなの?」とか聞かれていたんだけど、とにかく避けたいからテキトウにやり過ごそうとしていたりしてたり、そういうのはあります。
でも、たとえまあ半数くらいしか話に乗ってなかったとして、そうやってこの「輪の中にいる」というのは、とても大事なことじゃないかと思っていて。
つまり、「お互いにお互いのことをもっと知ろう」とか、「もっと色々話そう」みたいな形だけでもみんなに伝わればいいな、と思って。


彼らにどう指導するか、どう声をかけるか、みたいなことって、けっこうこっちサイドだけで集まって、例えば「個別指導計画」だとかなんとか、そうやって作ったりするじゃないですか。
それが一般的なやり方だと思うんだけど、そうじゃなくて、彼らの面前でそれをやる、そして彼らもその中に入れていく、ということも、俺はやろうとすればできるんじゃないか、って思ってます、という話でした。
もちろん、まだまだウチにも伸びしろはありまして、確立した何かがあるわけじゃないんだけど。







(BGM:GARGOYLE「Certain Feel」from「禊」)
→名前は聞いたことあった。
聞いてみたら、メタルというか、パワーロックというか、そういう感じなのか。
スラッシュメタル、ということになってるみたいだけど。
なかなか王道スタイルなんだけど、この曲は途中女性の声とかが入っててなかなかこういうのいいなあ、と思いまして。

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