FC2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 - - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

情けは人のためならず


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





先日のビラ配り(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5352.html)で、ちょっと変わった出来事があったようで。

ミツとコウヘイ、というペアがとある団地を配っていたら、道に倒れているおじいさんがいた、と。
どうしたのかと思って近づいたら、「○○棟の○○号室まで連れて行って欲しい」と言われた。
で、ミツが肩を貸してその部屋まで連れて行った、というようなことで。

絵に描いたような「遅刻の理由」、といった感じですが、これが実際にあったというから世の中は捨てたもんじゃない。

そしたら、その部屋にはおばあさんがいて、「なんとお礼を言ったらいいか」とか言われたらしいけど、ミツは「助けたかったから助けたんです」と言って去った、と。

いい話ですね。
名も告げずかっこよく去ったのはいいけど、着ていたのが「にじ屋」と大々的にロゴが入ったハッピだったというのも含めていい話です。


なかなかどうして、こういうことがあった時、さっと助けたりするのってなかなか難しいですよね。
俺はあまりこういう場面に出会ったことはないですが、そういえばすごく昔に、これは車に乗っていたときですが、当時の専従と一緒に。
そしたら、なんか道の真ん中で人事不省になってる女の子がいて、なんだろうなあ、もう宇宙と交信してる感じの。
で、もうしょうがないので、というか、あぶない。

なんで、近くに空き地があったのでそこまで連れて行って、その時は警察に電話しました。
あれはどういうことだったのか今だに改めて考えてもよくわかりませんが、まあ、そんなことがあったっけ。

Tさん、としておきますが、彼女はとにかく「人が死んでるところに出会う」というのが何回か続いて。
いや、その時は「倒れてるだけ」と思って、大丈夫ですか?ということになって、答えがないから救急車を呼びますね。
そしたら亡くなっていた、みたいなことがあったという。

いや、まあ見つけてあげられてよかったけれど、なんとなくうん、どうなんだろう、こういうことをいうと不謹慎だけれど、ちょっとそういう場面にはあまり出会いたくないものです。

昔、工藤さんの夜の介助ボランティアをしていた人がすごく遅刻してきたことがあって、これは書いたかもしれないけど、まあものすごい貧乏だった頃ですね、一年目くらい。
俺の給料?いや、もう給料というか、毎月5万くらいしかもらってない頃。
まあ、来ないから昼の介助だった俺がそのまま介助に入っていたら、5時間くらい遅れて彼がやって来て。
まあ、ボランティアでやってた時代だったから、こういうことはけっこうあったんですよ。
それに携帯もなかったし。

で、そしたら、その彼は小さなトラックが路肩に倒れているのを助けていたと。
横転て言うんですかね。
すごい雨の日だったんですよ。
黙って見過ごせなかったそうで、そしたら、それが刺身を運ぶトラックで、ものすごい量の刺身を持って遅刻してきたということがありましたね。

すごくおいしかったので、いいお魚屋さんだったんだろうと思うわけですが。

あと、落とし物、みたいなこともありますね。
たいがいは警察に届けたりするんだろうけど、まあ警察が近くにない、とか言う場面。
しかも、そんなに「どうかなあ」「警察に届けるか?」みたいなモノってあるじゃないですか。
これが財布とか携帯だったら届けよう、となるわけですけど、じゃなかったら、う~ん、これどうしよう…というか。
このままじゃ車に轢かれちゃうしねえ…、というか。

例えば、タオル、とか。
子どもの名前が入ったハンカチとかね。
まあ、なくしちゃった~ということなんでしょうが、もしかして亡くなったお母さんの形見かもしれないから、う~ん、どうしよう、となりますから。
そういう時はまあすぐそのソバの歩道のガードレールとかに引っかけたりしますね。

そういえば、まあこういう話じゃないけど、先日、車で走っていたら、なんかこう、渋滞するような道じゃないのに、なんかちょっと混み合ってたんですよ。
どうもなんかを踏まないように迂回してる感じ。

そしたら、それが帽子だったんですよ。
対向車線の軌道上にあったんで、まあ、すれ違いが難しくなっていて渋滞状態になっていたらしく。
いや、まあ踏んでもどうと言うことはないというか、麦わら帽しみたいのじゃなくて、ぺったんこになっても復活しそうな帽子ではあるんだけど、いや、道に帽子が落ちていた場合、これ、踏めないモンですね。

なんかこう、「アタマ轢いちゃった!」って感じがするからでしょうね。

いや、ま、そういうわけで、ミツはいいことしたね、って話でした。







chugei.jpg

(BGM:松任谷由実「ナビゲイター」from「sweet, bitter sweet YUMING BALLAD BEST [Disc 1]」)
→この曲好きだったな。
この頃のユーミンはとにかく天才だったと思う。
なんの曲だったか、レディースとかに寄っていったあたりからちょっとなんか辛くなった。

角で止まる


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





先日、ビラ配りをしまして。
というか、「一斉ビラ配り」というのを二ヶ月に一度くらいかな、やっていたんですけど。
手伝ってくれる人をお願いして、まあ大勢で配る。
ポスティングですね。
一日で二万とか配っていたんですけど。
にじ屋の提供品募集みたいなことで。

昔から応援してくれる人もいれば、最近出会った人、にじ屋のお客さんとかでも一緒に配ってくれる人もいて。
二人一組で配っていくんですけど、三~四時間くらいですかね。
一組で二千とか配っちゃうチームとかもある。

ま、そんなことで、終わったら手伝ってくれた人も含めて打ち上げやって。
どっちかというと、打ち上げが楽しみでやる、みたいなところもありますけど、そういうまあ「イベント」ですね。
そういうのをやっていたんですが、ちょっとこのコロナの状況の中、手伝ってくれる人をお願いするのもちょっと躊躇。

今年度は、みなさんにお願いして配る、打ち上げする、ということができない状況でやっています。
なんで、でもまあ普段からビラは配っているけれど、一斉にバッと配りたい。
やっぱ、ちょこちょこ配っていても、なかなか数が稼げない。

まあ、このデジタルの時代、ビラもどうかと思うかもしれませんが、ビラを配ると必ず提供は増えるんです。
この方法で、30年やって来てますから、まあビラが入っていたら提供しよう、という人もいるんだと思うんです。
市内でのべ七千件とかの方から提供してもらってるんですけど、週に3日回収で、10~20件くらいを一日で回っていますが、にじ屋にも持ってきてくれる方もいて、週に70~100件くらいの方から提供をしてもらってる形になります。
これがまあ増えていけば売る品物も増えますから、売り上げが上がる、井上達の給料も安定していく、ということになりますから、とにかく提供品を増やしたい。

というわけで、まあ提供品もお願いしておきまして、話を進めますが。
詳しくは、にじ屋に電話してみて下さい(048-855-8438)。
もちろん、買ってくれる人もいないと成り立たないので、とにかくにじ屋に来てみて!

先日は、まあそういうわけで、お手伝いをお願いできなかったんで、内輪で一斉に配りました。
俺は久しぶりにモトミ先輩と組みまして。

モトミ先輩といえば、まあ頑固。
気に入らないと、とにかく何かを放り出す。
昔は、ビラを放り出したり。
風で飛んじゃう!みたいな。

ま、でも、ビラ配りに関してはやることがハッキリしてますから。
ポストに入れればいい。
けっこう、まあわかりやすい作業ではあるんですね。
そして、モトミ自身もビラ配りになれてきたってのもありますね。
最初は、まあ座り込んだりして、もう動かない。
しょうがないなあ、みたいな感じだったんですが、何度もそういうことを繰り返して、ポストの形状もいくつかありますけど、そういう形状にも各々対応できるようになって、ずいぶん、進んで配るようになりました。

できることが増えるというのは、やっぱり楽しいもんで、今回もすいすい進みました。

といっても、モトミ先輩は様式美があるので、ポストを確認→ビラを一枚左手から右手に移動→それが一枚であるかどうかを確認→ポストの足下を確認→段があった場合、よいしょ、っと上る→そして、ちょっとなぜかポストに対して斜に構えてポストを開ける→入れる→ポストを閉める→OK!という顔をする、ということを一枚ごとにやるので、まあ時間はかかる。
でもまあ、一生懸命配ってるというか、ビラに愛情を感じるので、まあやりたいようにやらせていました。

で、まあ問題もなく終わったんですが、モトミ先輩と言えば、一つビラ配りで気になることがありまして。
というのは、「霊関係」ですね。

モトミ先輩は、普段から「あっちいけ!」とか、頭の上を祓うようなしぐさをしたりするんですが、「見えてるんじゃないか?」という。
時には、窓の外に向かって「あっちいけ!」とか。
「おばあちゃん」とか急に隣の空間に話しかけてたり。

まあ、話してくれないのでわからないのですが、もしかしたら、彼女は霊感がすごいのではないか、というね。
まったく俺はわからないんですが。

そのモトミ先輩、ビラを配っていると、まあ「絶対に入らない辻」というのがあるんですよ。(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-204.html
角を曲がったところで止まってしまう場所。
で、俺だけで行くと、その先のマンションが空き家だらけだったりとか、そういうことがあったりするんだけど。

今回もモトミ先輩止まりました。。
とある角で。
その向こう側には、一目見てちょっと一風変わったマンションが…。
どうも、外階段が一番上までびっちり○○で○○されている…。
なぜここまで○○で○○しなければならないのだ?
…正直、ここには住みたくない気分だ…。

というわけで、モトミ先輩とのビラ配りは楽しい。






(BGM:登川誠仁「加那ヨー」from「登川誠仁ライブ!Just One Night At CAY 2010.8.29 [Disc 1]」)
→途中でちょっとした遊びが入ってるようで、でもちょっと沖縄の言葉がわからなくて、面白みが半減している俺。

スイッチが傾いていない


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





ハヤテはまだ馴染まない。
いや、まあ彼はもしかしたらこれまでどこでも馴染めなかったのかもしれない。

学校に行きたくないと行くこともせず、家では大暴れしていたこともあったという。
どこかに行けば非常ベルを鳴らし、家でも隙を見てはブレーカーを落とす。

まあ、それでもよかった時期もあったようだけれど、家でどうして暮らしていたか、という親御さんの話は、まあちょっと想像するに地獄だ。
彼がどこにも出たがらないから、どこにも行けない。
彼中心に全てが回り、それでも彼はテレビを壊し、ひどい時には警察の世話にもなったという。

まあ、それがなんやかんやでここに来ることになった。
話を聞けば、そもそも集団生活を送ったこともない感じだ。
こりゃダメだなあ…、こっちにしてみたら、どうしたらいいかわかんない、という感じである。
親御さん自身がもう限界だ、という気持ちもわかる。
なんで、なんやかんやとにかくやってみようということで始まったんだけれど。

で、親と離れて暮らすようになって1年経ったか。
でもまったく慣れない。

まあ、そりゃそうなんだけど。
こんなんで慣れてれば別に彼は学校にも行けていただろう。

ま、手強い。

というわけで、まあこれまでも、市丸にしても、オグラにしても、カイにしても、来たばかりの頃はやっぱり手強かった。
もちろん、ハヤテの足下にも及ばないが、その時は必死だった。

それが変わった瞬間というのはよくわからないし、思い出しても何がうまくいって、何が上手くいかなかったのか、よくわからない。
上手くいかなかったことすら、本来は上手くいくことの布石だったかもしれないし、単純に二つに分けることができるわけじゃない。
それに、セオリーがあるわけじゃない。
人によって、状況によって、まったく全てが違う。

そして、毎日が矢のように過ぎても行くから、何がどうだったのかがよくわからない。
けれども、まあカイもオグラも、市丸も、まあなんやかんや反社会的な行動はゼロではないが、減ってきた。
みんなと一緒に過ごすこともそんなには苦になっていなくなっているように見える。

一回こっち側にスイッチが降りれば、あとはけっこうこっちのものである、という感じがある。
そもそも、市丸にしても、「帰るか?」といえば、「帰らないよ!」「一緒にやる!」と必死になる。
まあそれは殺し文句だからそうそう言わないが、なんか問題があったときに、「そんなことしてたらみんなと一緒にいられなくなるぞ」と言えば、たいがい、まあ丸く収まる。

これはまあ、言葉が難しいカイには通用しないが、それでもまあカイは俺を見つければチューしに来る。
こうなると、まあ、「それはやっちゃいけない」ということが通じるようになっていく。

けれども、ハヤテの場合はそれが通用しない。
こっちにスイッチが傾いていない。

市丸たちは、実家に帰ることをそんなに楽しみにしているわけでもない。
まあ、盆暮れには帰るけれど(こっちも休みたい)、それもなんか、結局帰らない決断とかをすることもあったりする。

だけれど、ハヤテはすぐに「お母さんのところに帰る」と騒いだりする。
つまり、「それはやっちゃいけない」「にじ屋のお客さんを叩いてはいけない」「コンビニで裸になってはいけない」ということを伝えようとするとき、つまり彼は「だったら猛実家に帰りたい」ということになるわけだ。

先に書いたように、家で安定した生活を送っていたかといえば、そういう風には思えない。
しかし、「やっちゃいけない」を言われることよりも、そこから「逃げたい」が先に立つ。
まあ、逃げること自体はそれで悪いことじゃないとは思うが、それにしても、これだと「なにも伝えられない」のである。

それに、やっぱり「お母さんのところに帰りたい」といわれると、心も折れる。
だって、まあそれを回避するために彼はここにいて、努力はしてるわけだ。
それを無にされたような気になる。
テンションも下がる。

とはいえ、まあ冷静に考えれば、やむを得ないことではある。
だからまあ、冷静に彼に対していかなきゃいけないな、と思って毎日を過ごしているわけですが。

盆に実家に戻り、こっちに戻ってきて、まあハヤテも調子がいいかな(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5278.html)、と思っていた矢先、井上との間にトラブルが発生。
まあ、井上にもかなりの非があるとはいえ、ハヤテは現在振り出しに戻っている。

ま、こういうことの繰り返しなんだろう。
順調にまっすぐ上を向いていくなんてことは、まあ、期待しない方がいいわけで。







(BGM:James Brown「Brother Rap (Part I & II)」from「Sex Machine」)
→もうこの人がリズムで、この人がソウルミュージックってことでよくない?
なんだこのワンコード押し。
それがまったく退屈じゃない。

セルフレジって便利?


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





ウチは東京新聞を取っているんだけど、まあ集金に来てくれるわけです。
でもウチにいる時ばっかりじゃないから、申し訳ないんだけど、事務所の方に取りに来てもらっていて。
ま、そうすれば誰かしらいるから、まあ「立て替えておいてもらう」ということができます。
「東京新聞が来るかもしれないのでよろしくお願いします」とみなさんには言ってあって、まあそれでお願いしている、と。
何度も来てもらうのももうしわけないので。

まあ集金の方にはそれでいいんだけど、まあ一時的とはいえ立て替えてもらっているわけで、ちょっと心苦しいところはあって。

そしたら、クレジットカード?口座から引き落とし?みたいな方法もあります、と新聞にチラシが入っていて。
ま、そっちを推奨しております、みたいな。

で、どうしよう?ということになりまして。
けど、それじゃ集金の人の仕事がなくなっちゃうんじゃないの?みたいなこともあるじゃないですか。
一方で、集金の人がそもそもいなくて、けっこう辛い状況でやってる、という可能性もある。

どういう感じなんだろうね、とアキと話していて。
今度集金に来たときに会えたら聞く、ってことになって。

で、先日たまたま俺がいるときに集金の人が来て、会えたので聞いてみたんです。
そしたら、「あ、まあそうですけど、そうなると私達がお金もらえなくなっちゃうんで…」という答えで。
あ、そっちか、と。
わかりました、と。
今後ともよろしくお願いします、って話をしたんです。

ま、つまりは、集配所とか、新聞社本体とかにしてみれば、引き落としにした方がまず取りっぱぐれがない。
同時に、「集金の人をクビにできる」ってことなんだな、これ。
企業側からのコストカット。

世の中、どんどん引き落としとかになっていって、なんならネットで買い物とか。
そうなると、集金の人も必要なくなるし、なんなら店の売り子さんもいらなくなる。
そうなれば、店の掃除の仕事も、包装する人とかも必要なくなるわけだ。

う~む。
これでいいのか。

確かに、便利な気はするが、便利と引き換えにどんどん働く場所を失ってる気がする。
同時に、大本の企業がどんどん儲かる仕組み、というか。

これが新聞社にも適応されていたわけです。

ま、確かによく留守にする家とかだと、何度も来てもらうのも申し訳ない、って話になって、引き落としがいいじゃん、となるのもわかるんだ。
わかるんだけど、それって結局は、どうなのか?と。
大企業に利しているだけなのではないか、と。

こういう場面で、どうしても仕事を奪われてしまうのは市丸たちだったりします。
いや、正直な話、市丸にも集金の仕事ってのは出来なくはないような気はするんです。
あ、市丸だとちょっと難しいかもしれないけど、おつりとか言われちゃうと。
でもまあ、コバとかだったらできるかもしれないと思うが、そういうのは、まあ簡単にこうやって「引き落とし」に取って代わられてしまう。

一方で、まあ市丸とかには消費者観点で言っても「引き落としで」とか「クレジットカードで」というのはまた一つハードルが上がる。
ネットで通販、なんてのは夢の話のような気がする。

先日、「ダイチャリ」という、よくコンビニの前に停まっている自転車のレンタルみたいなやつ、アレのビラが入ってて。
アキが見てたんだけど、聞けば「これ、使い方とか登録方法とか書いてあるけど、料金はウエブで!なんだよ。書いてないの!」と。

…まあ、スマホ前提なんですね。
どうにもこれ、市丸たちは排除しようという動きでしかないですね。

セルフレジとかもまあ、市丸たちとしては身構えちゃう一つなんですね。
あんな操作簡単じゃん、ということなんだろうけど、そのハードルはできる人には想像できないくらいに彼らには高い。

いや、ちょっと待て。
そもそも、セルフレジとか便利なんだろうか?
カゴ持って行って、店の人がやってくれて、いくらです、っていわれてその分払う、そして店の人がレジ袋に入れてくれる、ってのが一番楽だと思うんだけど。
セルフレジって誰のためにやってんだろう?
レジ袋も同じなんだけどさ。

よく、どこどこのコンビニは完全セルフレジです、無人化(に近い)です、みたいな事がニュースになってるけど、あれはまあドラえもんの世界が近づいてますね、という微笑ましいニュースみたいに流れてるけど、いいの?、ねえ、いいの?って思っちゃう人は少ないんだろうか。

俺には違和感でしかない。






(BGM:美川憲一「お金をちょうだい(プラチナバージョン)」from「美川憲一全曲集 アカシア雨情|さそり座の女」)
→とにかく「別れる前にお金をちょうだい あなたの暮らしに響かない程度の お金でいいわ」という歌詞だよね、これは。
「響かない程度の」って言葉、なかなか歌の歌詞としてはないよ、うん。
ま、金だよね、うん。
それも真実だけに、この歌はなかなかすごいと思う。

井上たちは怖がっている


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





井上たちは、健体者のことを怖がってるところがある。
怖がっている、というのとはちょっと違うか。
健体者の言うことには「間違ってない」と思い込んでいるフシがある。
なにかトラブルがあったとして、そのことをまくし立てられてもすぐに理解できない、ということもある。
「まくし立てられている」という状況だけが残って、その中身が伝わっていないのだから、とにかく、弁解をしようにもそもそもの話が理解ができず、その勢いだけで押し切られてしまう、ということになる。

まあ、これはまくし立てられてる、という場面になった時に、という話だけれど、一事が万事そういう感じになってしまう。
つまり、例えばにじ屋で何かを聞かれたとする。
聞かれたとして、その内容がよくわからなかったとする。
そうなると、まあ井上なんかはアタマが真っ白になってしまう。
それはそもそも「聞かれた内容がわからない」から真っ白になるというより、聞かれた瞬間に真っ白になってしまう感じである。

それでも毎日の中で、その傾向は薄まってきた。
けれども、本質的な部分は払拭できているわけではない、という感じ。

つまり、彼らは「ビクビクしている」のである。
時にそれがどうしようもなく「まくし立てられている」→「追い詰められる」になった場合、逆ギレを起こしたりするが、これはつまり「ビクビクしている」がベースにある。
追い詰められて手を振り回す、というイメージだ。

これは言い方を変えると「劣等感」である。
「知的障害者も同じ人間だ」などといくらお題目を唱えようと、彼らは社会に対して劣等感を抱いている。
それは、「看板の字が読めない」「ニュースが何を言ってるかわからない」「人が喋ってることを理解するのに時間がかかる」「メニューがわからない」というような事実から紡ぎ出された結果である。
一方で、たいがいの人は「看板の字が読める」のだから、それは劣等感になってしまう。

本来、「何を言ってるかわからない」のだったら、聞けばいい。
「メニューがわからなかったら」、聞けばいい。
だけれど、びくびくとした劣等感は、それを聞くことを妨げる。


毎日彼らと暮らしていると、「ビクビクするなよ」と思う。
そういう彼らを見ているのは辛い。
一方で、彼らを無意識にビクビクに追い込んでいる社会に対してとても憤慨する。
そして、もっと彼らがビクビクしないで暮らしやすい社会にならないもんかと思う。


まあ、今はどっか「知的障害者は生産性がない」とか、「知的障害者を外に出すな」とか、いやいや、殺しちゃった人もいたわけだけれど。
そういう世の中の雰囲気になってきて。
誰もが余裕がないんだろう、とは思うんですよ。
その中で、「お前らも頑張って生きればいい」というのはまあ簡単だけれど、といってもそれしかないんだけど、同時に、その中で、そういう視線にさらされ続けている彼らのきもちを考えると、それもお題目だよな、とも思う。

よけいに彼らがビクビクする要因が今の世の中にはあるというか。
数十年前から比べて、おそらく不景気になるのと連動して、彼らへの視線は厳しくなってきてて。
ま、確かに昔からそういうヘイトとかってのはあったけど、どっか「そんなバカなこといいなさんな」とたくさんの人がいさめてくれるところがあったと思うけど、それが少なくなって、「そうだそうだ!」と、ヘイトを応援しちゃう「大多数の人」が増えているという感じがする。

で、その「ヘイトを仕掛けてくる人」ってのが、彼らにとっては健体者で、それも彼らにとっては恐怖になっている。


で、先日、いいぞう師匠がにじ屋に来てくれて。
みんな喜んで。
ちょっと飲みに行きましょうか、となり。
いいぞう師匠、お時間ありますか?と。

で最近あったこととか話してたんですけど、「盆踊りを一生懸命やってる人たちがいて」とか、「野宿大好きな人がいて」とか、まあそういう人たちの集まりに参加してね、という話を師匠がしてくれたんですよ。
「ゆるくてねえ、なんかいい感じですよ」と。

師匠の周りには、そういう人たちがたくさんいるようで、いいなあ、という話なんですけど。

でね、たぶんだけど、井上たちがそういう人たちと一緒に毎日を過ごせたら、この「健体者が怖い」は変わってくるのかな、と思ったんです。
いや、「そういう人たちもいるんだよ」というのは井上たちに伝えたいな、と思いまして。

「健体者」って君たちはひとくくりにしているけど、そうじゃないんだよ、と。
イヤな人もいるだろうし、君らに恐怖を与える人もいるだろうけど、そういう人たちばかりじゃなくて、同じようなスピードで、いい感じで生きてる人もいるんだよ、と。


今のセルフレジ化も、彼らを追い詰める要因にしかならなくて。
アレをやらされるたびに、「これわかんない」と言えたとして、でもそれを聞くという劣等感を彼らは毎回感じなければならない。

でも、セルフレジなんかくそ食らえ、って健体者もいるんだよ、と。
あれは、健体者が仕掛けた君たちに劣等感を与える機械、ではないんだ、と。
一部の、アレで儲ける連中のためのもので、イヤだな、と思ってる人も多いんだ、ってことは伝えたい。


ま、この辺、彼らを馬鹿にしてるかどうか、とか、劣等感を植え付けようとしてるかどうか、とか、そういう気持ちの問題になりがちだけれど、結局は世の中の状況が悪くなっていけばなっていくほど、どんどん彼らはその底に、底に沈んで行かざるを得なくなる。

彼らが周りを怖くならない状況というのは、逆に言えば全体が上がっていく状況なのだろうな、と思う。
余裕がある社会というか。
セルフレジとかじゃなくて、ゆっくり彼らのペースに合わせてくれる世の中、というか。


そんな世の中にしていきたいものだ。
けれど、まず、「井上たちは健体者を怖がっている」ということを我々はしっかり受け止める必要があるな、と思っている。








(BGM:柳葉敏郎「われ幻の魚を見たり」from「You-Go(融合)」)
→サウンドとしてはまあ、普通なんですけどね。
けども、もう柳葉さんで、「われ幻の魚を見たり」というタイトルでもうおなかいっぱいになりますね。

| ホーム |


PREV PAGE «  BLOG TOP  » NEXT PAGE