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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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最後に明日のライブでのお客さんの参加方法を書いておきました


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専従募集


ナショナルジオグラフィックチャンネルのニュース記事で、ハミルトン・ジェームズさんという未開の孤立部落などに取材に行く際のことについて、インタビューにこう語っていた。

「こういった場所へは、現地の人々と自分たちはそれほど違っていない、むしろ似ているのだと考えて行く方が、読者は彼らを身近に感じられます」
「そうすれば、彼らに感情移入できます。彼らの問題は私たちの問題に似ていると気が付くのです」

ふむ、なるほどな、と思った。
自分の事を客観的に考えた事はなかったが、確かにオレも、市丸とオレは同じ地平にいる、多少、スタートラインが違うだけだ、と考えているかもしれない。

例えば、他の作業所から来た連中は、とにかく服に名前を書いてある。
パンツにまで、だ。
で、まあ親御さんにはこんなことを言うんですが。
よくよく考えてほしい、と。
女の子がパンツをどっかに落としたとして(その状況も中々あり得ないのだが、例えば泊まりとかに行ったらあり得るかもしれないし、ちょっと粗相をしたらあり得る)、誰かに拾われて、名前を見て届けられたらどうですか?と。
むしろもう捨ててもらった方がよくないですか?と。
とくにお母さんに。

彼らを知的障害者だからって、自分と違う地平に生きてるんだなんていう勝手な決めつけは、どう考えたって彼らの「大人としてのメンツ」を潰します。
だから、「自分だったらどうですか?」と単純に考えたらいいんじゃないかと思うワケです。

連絡帳しかり、ですね。
自分の予定を自分を越えて親と職員が話し合って知っているなんてのは、論外。
思春期なら家出モノです。

でもまあ、職員サイドの「その方が楽」という理由で、彼らのメンツが潰されているのが現状であります。
ま、これも結局は人数の問題かと思います。
つまりは、福祉に予算が来ていない事が問題なわけですが。


で、そんなことを書いておいて、本題なんですが、先日親のお供でお袋の実家の方面に行ってきたんです。
というのは、お袋がちょっと足をやってしまいまして、歩けない、というか、もうゆっくりゆっくりなら歩けるんですけど。
80を越えてますから、まあ一緒に行った方がよくないか?というようなことで急遽。

行く理由は、姉二人が入院したりしていて、ちょっともう今会っておいた方がイイ、みたいなことで。
お袋が80を越えていますから、もちろんその上。
一人は老人ホーム、一人は老人ホームから入院をしていました。

入院している方の叔母は、痴呆がかなり進んでいるので、会ったところで正直「誰なのかわからない」んですが、ホームに入っている叔母はしっかりしていて。
オレを見るなり、数年前のNHKの番組、見たよ、と。
二週にわたってやってたよね、素晴らしい仕事、がんばってね、みたいなことを言ってくれたりしていました。

身体はもうちょっとかなり動かないというか、(ちょっと前まで入院していたらしい)声も弱々しく、かなり近づかないと聞こえない。
同時に、息をうまく制御できないのか、多少、何を言ってるのかわからない、という感じ。

なんで、お袋や一緒に行ったお袋の妹は、ほぼ聞き取れない。
でも、なんかオレとアキは普段副会長の松沢とか、気管切開してる工藤さんと話したりもしているからなのか、なんか聞き取れるんだな。

で、まあ翻訳して話が進む、みたいな感じになって。
でも、なんかそれを飛び越えて、お袋と妹さんが話を進めちゃう感じとかもあって。
というのも、やっぱ息を吐く、というのがしんどいらしく、遅いんだよ。
でもまあ、オレなんかは工藤さんと話してるとそういうことがあるから、別に待てるんだけど、待てないんだな。

でもまあ、そこは戦後朝鮮から引き上げてきた姉妹の絆があるから、それはそれでいいんだわ。
そういう性格、というのもあるし、そういう関係性の上に彼らは大笑いしながら話はしてて、まあ、いいんです。


これね、でも思ったわけ。
もし、オレが話したい事があって、でも、なかなか早口では話せなかったり、次の文節を話すまでに呼吸を整えなきゃならなかったとして、そういう時に「先回りされる感じ」ってどうなんだろう?と。

いや、苦労してしゃべるより、さっさと話が通じるからそれはそれでいい、ってこともあるだろうけど、でも、ニュアンスが違ったり、ってのもあるよなあ、とか。
それに、Aと言ったのに、A’と言う風に先回りされて、でもまあ、Aに近いからいいか、みたいにあきらめる事もたくさんあるんじゃないか、と。

特にその叔母さんは頭って言うか、その辺はしっかりしてるから、余計にそれはストレスなんじゃないか、とか。


その老人ホームがどういうところかはちょっと見ただけだからわからないけど(でも、小規模で住宅地の中にあって、なんかイイ感じのトコロだったけど)、やっぱ、職員も数が潤沢にいるわけじゃないだろうから、やっぱ「遅い人」は「先回り」されちゃうことだってたくさんあるだろうな、って思ったわけ。

十分かかるところを2分でやらなきゃ全部回れない、なんてコトになってれば、やっぱそれは十分待てないよ。


人は、「自分の思いは通らないのだ」、と思った時に、きっと腐っていくのだと俺は思ってて。
それでもがんばって時間をかけて思いを通そうとしたら、やっぱり施設では厄介者にされてしまうんだろうか。
オグラのように、薬を飲まされて、廃人同様になってしまうんじゃないのか?と。


つまりはね、金の問題なんだよ。
施設や老人ホームも同じだけど、そこに金が落ちてきてない。
金さえあれば。
例えば施設の職員の給料が平均月給80万とかになればね、もっともっと優秀な人だって集まりますよ。
今、夜勤もある、重労働、なんて状態で20万欠ける、なんて状態ではね、そもそも就職の選択肢にだって上がらないんですから。


だからやっぱり「金をくれ」ですね。
とにかく福祉の予算がしょっぱいんだよ。

だから、行政にそれを訴えていくことはどんどんしていきたいし、それがスジだから。
でも、もし、余裕がある人がいたら、明日のライブで、名曲「感動するなら金をくれ」やるかどうか、今のところちょっとわかりませんが、やらなくても、市丸のパンツやコウヘイの軍手や、米本さんの胸元とかに、札束をどさっと下さい。
本意ではないが、余裕ある分を回してもらって糊口をしのがせてもらおうと。

あ、束に上限なし。
もちろん丸いのでも。


基本情報
会場*さいたま市秋ヶ瀬公園羽根倉橋方面から入って右手サーキット場奥。北浦和西口、南与野からシャトルバスあり
時間*フェスは10時から俺らは15時頃
お金*ADV1500、DAY2000、高校生以下無料


★シャトルバスの時間
shatorubasu.jpg










(BGM:小林繁「昨日の女」fromYOUTUBE)
→歌が上手すぎる。
天は二物を与えますな。
「女房みたいに ぬれた手を拭いて 貴方迎えにドアを開けるのも 今日が終わりとふいに思い出し 泣けてきたのよ突然に 確かにハンコは押さないね 世間の夫婦じゃなかったら だけどだけど それがなんなの」
…う~む…。
なんなのと言われても…。
ってか、いい歌詞だよな。
「ぬれた手を拭いて」て…。
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違うって!


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専従募集


取材をさせてほしいとか、そういう話が時にあります。
ま、前から書いてるように、基本的には非協力的だと思います。

でも、よくよく考えたら、カメラマンの人とか新聞記者の人もよく来てるし仲良く飲ませていただいてるけど、そういう感じの人もいるんだよな。
普段の仕事では誰でも知ってる子どもたちのヒーローのスチールを撮ってるとか。
その仕事の合間にウチに撮りに来る、みたいな。
いつか、なんかの形できっと表現してくれるのかな?とか思ってるんだけど、それはまあ彼の考えだし表現だし、オレらは口出しませんけど。
ま、いつでも撮ってください、というか。

だから、一概に非協力的、というわけでもない。
ある意味では、もう協力的というか、いや、もう勝手にどうぞ的な。
市丸たちも来てくれれば大喜びですし、みたいな。


しかし一方で、「これはちょっと協力したくないな」というのもあります。
この差はなんなのか?って話なんですけどね。


まず、なにをしたいのかよくわからない、ってのが一番ひいちゃう。
ウチのコトをどっかで知ったんだろうけど、ライブも見に来てない、とかだともう話にならない。
数時間話を聞いて、例えば大学で発表します、って、バカ田大学かよ、って。

ウチなんか、話をまとめてたって、どういうことを言えと?

市丸がパンツ後ろ前の話?
オナラで大爆笑の話?
オグラが歩けるようになった話?

どれにしたって、一時間で話せる分量じゃないし、にじ屋にスーツで来てノート持ってまわって何がわかるんだろう?とか。
あいつらもバカじゃないんだ。
そんな感じの人に何か「本当のこと」を答えるとでも?


よくやっぱ「障害者とアート」みたいな文脈でくるよね。
音楽やってるから。

でも、オレたちは普段は音楽と関係ないし、ミュージシャンでもないし、仕事終わりにみんなで集まって練習してライブやってるだけでさ。
よくよく考えたら、ただ「音楽だけでは食べていけないからバイトして日銭を稼いでバンドやってる人たち」ですよ。

そういう人に、「バイトとアート」とか言います?
言う?
あ、言うならゴメン。

それはそうとして、それが障害者がやってると、どんな「レベル」であってもいきなり「アート活動」とか言われてしまうこの現実。
違う違う。
んなんじゃないって。

もちろん、アートを「日中活動」みたいな名前つけてやってるところもあります。
そういうところは確かに「障害者とアート」と言ってもイイと思う。
だから、そっち行けばイイじゃんねえ。

ウチは違うんだから。


何が違う?と言われると難しいんで、それは研究する人が、記事を書く人が、オレたちと付き合ってみて、あなたの言葉で書いて下さいよ。
別にそれを否定しないよ。
ってか、そうしてくれれば、オレたちも逆に「ああ、そういう違いか!」って言葉でわかるかもしれん。
少なくともオレたちが今持ってる言葉は「それ違う」しかない。


何度か書いたんだけど、NHKの人も、まあ最初は断ってたんですよ。
いやなんだよね。
なんかイイところ切り取られるのもイヤだし。
「イイ感じ」にされるのもイヤ。

けど、その担当者は大阪の人なのに、飲み会と言っちゃあ来て、何があると言っちゃあ来て、飲んでるウチになんかみんなとも仲良くなっちゃって。
それでも今考えると、彼女はそれなりの距離感はあったな、と今思うんだけど。
取材対象との距離感。

ま、それはそうとして、そんなんだから、次言われた時に断りにくくなっちゃって。
で、受けた、という流れで。
まんまと填められた感もあるけど。


つまりはまあ、彼女もウチをしっかりわかりたかったんだと思うんだわ。
ウチの中に入り込んで、その上で、「どう撮るか」「どう自分の作品にするか」ってことを考えてたんだと思うんだよね。
ああ、こりゃプロだな、とか思って。


そういうことなのよね。

オレたちはアートなんかやってないし、そういうコト言われると、テレビに出れないくらいもっともっと下品にしてやろうか!(蝋人形にしてやろうかのフシで)って気持ちになってくるわ。

何がアートだよ、そもそも市丸はアートなんて言葉を知らん。


あ、だから、別に入り込んでくれてかまいませんよ。
一週間でも一ヶ月でも毎日付き合ってみて下さい。
その中で、井上が気に入ればきっとウチ的にもOKです。

一緒に呑んで騒いで、その先にしか見えないこともあるんだから。
ってか、それも大事なんだよ。
もがいて、それでもオレたちは仲間と必死に明日をつかもうとしてんだ。
それは健体者であるオレも専従もみんな一緒。


「今後の課題はなんですか?」なんて、クソみたいな質問はもうしないでほしい。

んなの、全部だよ!
オレたちのやってることなんか、おそらく一つも正解じゃないかもしれんじゃないか。

でも、やるんだよ(犬を洗いながら)。







(BGM:BiSH「NON TiE-UP」fromYOUTUBE)
→「おっぱい舐めてろ、ちんこシコってろ」ってところから始まりますけど、下世話感がないのは、「うっせえわボケ!」って感じが一本貫いているからでしょうか。
こういうのは悪くないですね。
「ほっといてくれよ!」

さじ加減


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ま、新人が来てくれてありがたいわけですけど。
すずもミズエちゃんも、まあどうですか、なかなかしっかりやってくれて嬉しいんだけど。

なかなかでも井上たちにしてみると、例えば「靴を一緒に選んで欲しい」みたいなことってのは言いにくい。
言いにくい、というか、井上たちにしてみると「後輩」って思ってるフシもあるから複雑なんだけど。

といって、でもやっぱある意味では「頼りになる」とは思っていて。
その辺の「頼りにしようされよう」とか「それぞれにやれることを一生懸命」みたいなことはけっこう浸透しているな、と思うワケですが。

で、その「頼りになる」大きなものが「計算」なんだよね。


ま、彼らだけでもどっか出かけたりしてるし、先日もレシートを見たら(レシートを時々見せてもらってる。というのもレシートって、どこで何をした、の記録だから)コバが休みの日に大宮でラーメン食ってて、ま、別にいいんだけど、「どっか行ってたの?」と聞いたら「井上さんと映画見に行ってました」みたいな。
けっこう俺の知らないところでもみんな連れだってどっか行ってるみたいな。

そんなわけなので、そういう仲間同士みたいなのはとてもいいわけだけど、難しいのは飲み会とかの「割り勘」なんだよね(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4543.html)。

けっこうまあ、俺だとか専従が交じってれば、パッと計算してくれちゃうし、俺なんかだと「1000円以下の足らない分は俺が出すわめんどくさい」みたいになることが多い。
それに、「金は専従以外に借りてはいけない」というルールもありまして、そうなると、彼らだけだと前もって金を借りていかなきゃならないヤツも出てきますし、映画や野球やコンサートなら金額が決まってるけど、飲み会はそうもいかない。

で、まあ、いろいろこっちも策を練って井上とかに伝えることになるわけですが。


一方、井上なんかはリーダー風を吹かせたいから、先の俺の「あとは俺が出す」をやりたい。
でもまあ、やれる財力はないし、ってか、俺だって「このくらいなら出せる」って瞬時の計算の上でそういうことをやってますから。
それがまあ瞬時にできないから、けっこう井上は苦しむことになるわけです。


で、まあ、話の発端はわからないけど、ミズエちゃんとスズとコウヘイたちがカラオケに行く、という話になったらしく。
これまでもスズを誘って映画とか飲みにとかは行ってたらしいんだけど。
来てまだ数ヶ月のミズエちゃんとはそういう機会もまだなく。
というのも、まあミズエちゃん飲めないしね。
井上達もどうしたらいいのかわからないのかもしれない。
「お食事しましょう」というのもなんか違うというか、逆に難しいというか。


でまあ、いろいろトラブルが起きるかと思いきや、翌日に聞いてみたら「楽しかったよ!」と。
なんかトラブルなかったの?と聞いたら、なかった、と。

ま、メンバー的にノブも井上も混じっていたので、大丈夫だとは思っていたが、何も起きなかったか…。

ちょっと残念…。


いや、こういう時、どのくらい準備してやるか、というか、耳打ちしておいてやるか、というか、つまりはまあ、「お節介」なんだけど、彼らの不安も取り除いてやって、余る感じのことをするかどうか?というのって、なかなかさじ加減が難しい。

オレなんかは、けっこうあまり過ぎちゃうというか、けっこうちゃんちゃんやれるように事前にアドバイスというかをかなりしてしまうんだよね。

やっぱ、成功体験しか残らないと思ったりもするところもあって。
一回カラオケに行ってうまくいった、って経験が次につながるわけで、そういうのがだんだん広がっていくという感じね。
それを考えちゃうから、手を出しすぎちゃうという。

過保護かよ、と。

その辺はけっこう自分でも反省してるんですが。


まあね、そういう意味ではトラブルがなくてよかったとは言えるんだけど、トラブルがあったらあったで、「取り返そうぜ!」って流れも作れるわけで。
でも、なんかトラブル待ち、ってのもなんかオカシイというか、なかなかね、あれですけど、ちょっとそういうところもある。
結局は先に書いたようにさじ加減なんですけど。

それに、やっぱなんだかんだトラブルが伝説になっていくというか。
市丸の秩父事件とか、そういうのもあったわけですけど、ここではいくらなんでも書けないので(下品すぎてくだらない)、飲み会とかに来てもらって聞いてほしいんですが。
そういう伝説もほしいところではあります。


今回は特に、すずとミズエが一緒に行くということで、井上達よりそっちが気になっちゃって、「新人が悩んじゃったらかわいそうかなあ」みたいな。
でもまあ、それも善し悪しで、悩ませりゃイイじゃん!というのも正論で、なかなかに結局はさじ加減なんですけどね。


ま、今回のコトに味をしめて、コウヘイが今回誘ったらしいんだけど(けっこうこれは珍しいパターン)、コウヘイが次また何か行きたいとかスズにも言ってるらしいので、その時はもうちょっとさじ加減を考えようかな、と思っている今日この頃です。







(BGM:東京ゲゲゲイ「ゲゲゲイの鬼太郎」fromYOUTUBE)
→これさ、すげえカッコいいんだけど。
知らなかったなあ。
「みんなのばあちゃん、砂かけ婆」て、みんなのばあちゃんだったっけ…?
てか、猫娘パートカッコよすぎじゃん!
子泣きじじいもかっこいいんだけど…。
まだまだカッコいい音楽って世の中にあふれてんなあ。

敵を見誤るな


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先日、映画のオファーがありまして。
まあ、嬉しくもなんともないんだけど、まあ、じゃあ行ってきたら?くらいの。

こういうのに、まあウチは浮き足立たない。
スーパー猛毒ちんどんもいろいろオファーをいただきますが、オファーしていただいた方によっては俺が舞い上がることがあっても、メンバーはそうでもない、みたいな。

テレビもできれば断りたい、みたいな。
だってめんどくさいんだもん。
この辺は、http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4463.html、のあたりを読んでください。


で、最終的に井上とオグラとカブキが行くことになりました。
向こうさんの意向ですね。

これがまあ、とにかくまず井上は気に入らない。
「なんで俺がオグラとカブキと一緒なんだよ!」みたいな。

髪を黒くしてきてくれますか、みたいな話もあったんだけど、これについてはまあ会議でも紛糾しちゃいまして、当日になって「だったら断れ」というところまで行ったんだけど。
でもまあ、なんか濡ればいいか、みたいなことに落ち着きはしたんだけど。
シャンプーで落ちるヤツ。

この辺についてはまた改めて書きますけど、今回は井上の話を進めましょう。

ま、この井上の感じはなんとなく日頃からのアレでわからなくもない。


で、帰って来た井上。
評議委員会(まあ、飲み会)で、「他に議題あります?」という司会の加納さんの声に、「映画のことを言いたい!」と。
じゃあ、言いなはれ、と。

井上の話をまとめるとこんな感じで。


他にも障害者の人が来てて。
お母さんやボランティア(同伴したちゃびによれば、施設の職員とかもいたらしい)に、もう「大丈夫?」とかなんとか、休憩のたびにずっと言われてて。
なんかもう、腹が立って、腹が立って!
なんで母親はこういう時についてくるんだ!と。


ふむ。
つまりはまあ、その「保育園感」にイライラした、って話らしい、というのはわかった。
そして、なんとなくその場を支配していた「空気」もわかったような気がした。
「こんなヤツらと俺たちを一緒にするな」ということも言いたいのだな。


で、短絡的に井上は「ついてくる母親が悪い!」となる。
ま、井上の母親はついてはこないし、ってか、映画のオファーがあったことも知るまい。
ってか、ウチの親御さんたちはそういうことになっているというか、そういう感じだ。

けど、それはたまたま井上がココにいるからそうなってるだけだ。
じゃなければ、母親が撮影場所までやっぱり連れて行かなければどうにもならなかろう。


そんな話をしていたら、「母親だって、行きたくて行ってるんじゃないんじゃない?」という話になり。

そりゃそうだ。

障害をもった子が生まれた、って時点で仕事を辞めて、一生面倒見る覚悟を決めて、やりたくない運転免許まで取った、なんて母親は山のようにいる。


これはまあ、もう社会が産んだ親に「障害者を生んだ」ことに責任を取らせようとしてるからに他ならない。
だから、必死になって母親はがんばる。
仕事をしてようもんなら、「なんであなたは仕事を辞めないの?」くらいのことはしっかりはっきり言われるのが今の世の中だ。

そして、ここには女性差別というか、そういうのも絡んでて。
だって、その場所にはお父さんはいないんだから。

まあ、特殊な場合はアレだけど、ほとんどの場合、お母さんが働くよりお父さんが働いた方が金が入るシステムになっている。
だから、お父さんは仕事、お母さんは子どものめんどう、という風に「なってしまう」。


井上はついてくる「お母さん」に文句を言っていたけど、いやいやいや、お母さんだって行かなくて済むなら行かないだろ。
もちろん、もうそれが生き甲斐になっちゃって開き直ってる人もいて、しかもそれが声がデカかったりして始末に負えない場合があるんだけど(ってか、多い)。


最終的に、オレたちの敵はどこか?って。
お母さんじゃないんじゃない?って話になって。


そう、オレたちの敵は「生んだお前が責任取れ」と囁き続ける社会なんだよね。
そして同時に、それは女性差別も微妙に含んでいて。

今や、保育園問題なんかもあって、障害者が生まれなくたってお母さんは仕事を辞めなきゃならないところまで追い詰められることがあって。
もうね、だからね、「ウチだって大変なんだ!」とか、「障害者なんだからがまんしろ」とか言ってる場合じゃないんですよ。

もうみんなで、こんなの蹴飛ばさなきゃ。
敵は誰なのか?ってのを、間違っちゃいけない。








(BGM:ペギーマーチ「忘れないわ」fromYOUTUBE)
→外人に日本語の歌を歌わせる、というアレは何だったのかよくわからないけど、英語なまりの日本語になんだか多少の哀愁もあって、これはこれでイチジャンルという気がしなくもない。
必要性とかじゃなくて、結果的にあり、というか。

支配下に置く快感


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ウチの親、ありがたいことに80を過ぎているが二人とも健在なんだが、二人の行動を見ていると、例えば電車の切符、銀行、なんかにしても、機械より窓口の方がいいのではないか、という気がしてくる。
窓口だけじゃなく、入り口に案内役の人とか、そういう人がいることで、安心感が増すように見える。

ま、そもそも基本的にそういう案内役とか窓口とか、そういうのを今の日本はどんどんカットしてるように見える。
機械が操作出来ないと自分の貯金を下ろするコトも難しい。

とはいえ、操作は簡単だ。
簡単にできていなければ、逆にそれはできない人が増えて手がかかってしまう。
だから、まあ単純にできてはいる。


最近はなんだかネットでやれる、みたいな。
海外旅行の保険に入ろうかと思ったけど、もうめんどくさいから俺なんかはなんとか時間作って窓口行っちゃうんだけど。
だって、よくわかんないんだもん。
向こうの人の言うとおりに、「ココに名前書いてください」はい、「ココにパスポート番号書いてください」はい、みたいな、そういうのがラクでイイ。


とはいえ、機械化はイイと思うし、窓口の人の負担軽減だ、というのはわかるけど、だったら人増やせばイイと思うんだけどね。
例えば、やっぱ病院でもムダな人というか、ちょっと受付の機械のところに一人いてくれると助かる。
その人が何となく「あ、これでいいですよ~」とか言ってくれて安心する、みたいな。
そういう意味ではもうムダな人なんかじゃなくて、病院で安心を与えてくれるってのは、一番重要ですから。

その辺をカットして、人員整理して売上げを上げよう、みたいな構図は、結局オレたちの就職の機会を奪っているし、いや、安心出来てイイじゃん。
単純にさ。
難しいグローバルなんとか言うなよ。
そういう世の中でイイじゃん。

と、まあアナログの俺は思うんだけど。、


しかし、この「安心」を真っ向から否定してかかるのがコバである。
いや、コバだけじゃないんだけど。

というのは、彼、彼らにしてみると、そもそも「健体者の人と話すのが怖い」んだね。
受付で「ここに名前書いてください」で、固まってしまう。
いや、簡単なことだし、井上やコバなんかはそれはきちんとできるんだけど、それはまあ俺に言われたり、知ってる人に言われるからできるんで、知らない窓口の人に言われるとちょっと彼らは一気に緊張してしまう。

ま、いろいろな体験をしてきたんだと思います。
イヤな経験ね。
「そんなのもわからねえのか」って態度でこられたことも多かったんだと思いますよ。
だから、それもわからなくもない。


で、彼らが好きなのがとにかく自販機である。

なにせコバに至っては、もう毎日自販機通い、って過去があって。
毎日缶コーヒーを買って、って、砂糖の塊ですけどね。
で、いざ家賃払おうとしたら金がない、なんてことが昔にありました。

なにせ、一日100円だったとしても一ヶ月3000円。
3000円くらい、と思うかもしれませんが、けっこうなんだかんだデカいんですよね。

なんにしても、とにかく「押せば俺の言うとおりに動く」という「支配感」を彼らは味わいたいんだな。


そのコバ、ATMも大好き。
当然で、窓口に行ったら「ココに名前書いて」「ココにハンコ押して」とか言われる。
それぞれは彼にできない作業ではないが、もう知らない人を前にすると一気にそれだけでド緊張。

数年前にコバの通帳を見たら、1620円を毎日下ろし、時々1620円入れる、という意味不明な作業を繰り返していたことがありました。
時に1620円を下ろしっぱなし、ということもあって、ちょっと心配したんですよね。
「誰かにこの金を持ってこいと言われたのか?」「誰かと一緒だったか?」みたいな。

それでなくとも、その時ちょうとタカノブが騙されてローンを組まされたことが発覚した時だったので(ウチに来る前にどうも契約みたいなのをしてしまったらしい)、ちょっと敏感にもなってました。

結局は、もう「おろしたくてしょうがない」だけで、休みのたびに銀行のATMに行ってなぜか1620円をおろしていた、という。
時に、その金でお菓子を買って、二三ヶ月で十万ほどのお菓子を食っていました。

ま、いいんですよ、自分の金ですから。

でも、コバは計算もできるし、九九もそこそこできるのに、「ココで十万お菓子を食ってしまったら家賃が払えない」という風に計算を使えない。
もうなんか現代教育の死角、みたいな感じで。
ましてや、そんなに喰ってたら身体にも悪かろう、ってのはもう全然通用しない。


んなわけで、まあその時はなんやかんやでそれはおさまったわけですが、最近またちょっと発覚したことがありまして(といって、隠れてやってるわけでもないというか)、いやあ、もうこの機械化の世の中、まあ彼らが自分で堂々とできるようになった、というイイ部分はあるんですが、よりなんていうか、「自制」という意味では難しくもなってはいる気がする昨今であります。






(BGM:佐良直美「いいじゃないの幸せならば」fromYOUTUBE)
→「あのとき、あなたと口づけをして あのとき、あの子と別れた私」
…今改めて歌詞をじっくり鑑賞してみるに、感慨深いモノがある。

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