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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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お前らみたいなもんが


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「お前らみたいなもんが…云々」というのはけっこう俺の口癖なんですけど。

例えば、新人だったスズやミズエが夜遅くまでパソコンに向かっていたりすると、「お前らみたいなもんが、まったく」みたいな感じですね。
まあ、かなり字にすると難しい感じですけど、俺としては「よくやってるな」ということなんですけどね。
褒め言葉なんですけど。
その辺はまあ、彼女たちもわかっているようでありがたいところでありますけど。

で、まあホント、前回書きましたけどミズエも(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5332.html)ここに来て間もないのによくやってる。
俺が同じくらいの経験年数だったときにこんなに何かができたかというと、彼女の足下にも及ばないと思うんですよ。
だからまあ、今の俺にしてみると、「お前らみたいなもんが、いやすげえなあ」という話になります。
とても嬉しいですよね。
なんか、なんだろう、とにかく「お前らみたいなもんが…」と嬉しくなる。


で、ちょっとここから今回の本題なんですが、機関紙の編集作業というのがあって。
これはまあ、写真がないと始まらないところがありまして。
ウチの機関紙は写真を多用することで有名で(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5329.html)、というか、俺が編集する場合、ですかね。
どうしても写真が欲しい。

これまでは、特に何も言わなくても、散々写真はあったんですよ。
月刊の機関紙ですから、一ヶ月の間に、そりゃ使い切れないほどあった。
というのも、やっぱにじ屋でイベントやったり、盛大に飲みに行ったり、どっか出かけたり、というのを散々してたからなんだよね。

けど、コロナになって、その辺ができない、と。
そもそもどっかに出かけようとか、思い立って、急に来週アスレチックに泊まりに行こう!とか最近はできないわけで。
そうなると写真も減るんですよ。
日常を撮る、というのは、やっぱ作業しながらだと難しいわけで。

で、機関紙の編集作業予定が来週に迫ったある日、全体の写真をためているフォルダを見て、俺としては「これはやばい」と。
あまりに少ない…。
で、内部にメールを出したんですよ。

写真サーバー見たら、写真なさ過ぎ!
携帯とかで撮って落としてない人は落として欲しいけど、今からでいいからすげえ撮って!


という感じの。
やばさは伝わってもらえるかと思うんだけど、そういうことで。
まあ、みんな、それぞれ落としてくれたり撮ってくれたりはして。
スズはそれに加えてすぐに返信もしてくれまして。

今月全然撮ってなかったです。いまからとれるだけ撮ります!

ふむ、いや、頼もしい。


で、まあそれはそれとして、その晩、飲みに行ったんですよ。
そもそもは、あまり盛大な飲み会はできないから、三々五々小さい飲み会をそれぞれ誘い誘われやってるわけですが(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5327.htmlhttp://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5330.html)、飲みになかなか誘われないモトミさんと飲みに行こう、ということで。
アキとスズとね、一緒に。
やっぱ、実家通いだったり、モトミの場合、帰りも送っていく必要がありますから。
とはいえ近所ではあるんですが。
コウヘイとか井上にすると「誘いにくい」ということになってしまう。
けど、モトミ先輩はすごい好きなんですよね、飲み会。
アルコールも好きなのかもしれない。
ノリノリになってしまう。
聞けば、その帰り道もスズが道すがら送ってくれたんですが、すごいノリノリで踊りながら帰ったそうで。

まあ、よかったな、という話なんですが。
その時は、まあモトミと俺たちだけだとアレなんで、市丸も一緒に。
市丸とモトミも相性がいいので。

で、市丸も久しぶりだし、なんかとても楽しい飲みになったねえ、よかったね、なんてアキと帰ってる最中に思い出したんですけどね。

「スズ、写真撮ってないじゃん。今、もしかしてシャッターチャンスだったんじゃねえの?」と。

ぎゃはははははははははは。

もうね、多分携帯出してないくらいの。
楽しんじゃったんでしょうね。
忘れちゃったんだと思いますよ。
あれだけ力強く「いまからとれるだけ撮ります!」といったにもかかわらず、もう、なんかね、すげえなあ、と思って。

いや、やっぱね、あそこは楽しむ場面ですよ、うん。
だから、写真のこと忘れちゃった!というね、そういうことなんでしょうけど、そういうスズが俺は大好きでね。
どっか、それも、俺にとっては「お前らみたいなもんがまったく」という感じなんですけど。

いや、写真がないのは困るけど、まあなんだろうか、それはそれでいいじゃん、というか。
で、「写真撮るの忘れました!」みたいなことが、すげえどっか「バカじゃなかろうか?」というね。
ま、それもウチだと褒め言葉なんですけど。

いや、モトミと市丸と俺たちと楽しめちゃうってのは、すごいことですよ。
若いのに、いや、しっかりしてるわ、というか。
いや、写真撮ってないのでしっかりしてるわけじゃないけど、そういう面じゃない部分がしっかりしてる、というか。
そしてそっちがしっかりしてる方がなんか嬉しい、というか。


で、長くなりますが、その前後にあったことなんですけど。

にじ屋では誰が何をやるか、というのを決めるんですね。
毎日同じではない。
ビラを配る人、回収に行く人、品物を出す人、売り場の整理をする人、会計する人、値段ツケをする人、まあいろいろ作業がありますから。
もちろん、「得意分野」というのがありますから、それも加味して、でもそれ以外のことをやることでなにか「これも得意!」ってのが増えることもあるでしょう。
全員が全部のことをできるわけじゃないけど、だからこそ、まあ毎日の采配、というのが重要になってきます。

で、今、にじ屋では「全員野球」ということを掲げていて、つまり「何をしたらいいかわからない」ことがないようにしよう、という。
全体の中で、自分はこれをやるんだ!みたいなことをハッキリさせて毎日をやっていこう、という感じで。
なんなら、前日に「今日はここまでやったけど、次はこっから進めて終わらせよう」とか、そういうことをみんなで確認しながらやろう、みたいな。

そんなことなんで、一週間分のザッとした予定を組んで、それはスズだとか外口さんだとか、こっちサイドのみんなには配ったんです。
つまり、翌日に送れることがあれば、翌日に送ってもいいし、その方がみんなが全力出せる、というような場合は、そうすればいいし、逆に「ここの予定をこう変えてもらいたい」というのもあらかじめみんなで協議して臨もう、ということですね。

その日、というか、その翌日、コバとスズはにじ屋じゃなくてネット事務所の方で値段付け、という予定になっていたんだけど。
しかし、その日、洋服を担当しているコバは、「次は○○をやる」と、すごい意気込みで閉店後の反省会に臨んできまして。
スズがきっと、次の作業に意欲的に取り組めるように、と、「今日ここまでやった。次に○○をやれば完璧だね!」みたいなことをコバに言ったんだと思うんですよ。
そしたら、もうコバはノリノリになって。

そもそも一週間分のザッとした予定はコバには渡してなくて、スズにだけ渡していたもんだから、まあコバは明日は事務所で値段付け、ということを知らない。
でもまあ、そうなったらもう、コバとスズは翌日もにじ屋で続きの作業、つまりその「○○の作業」を進めた方がいいじゃないですか。
だって、もうやる気満々なんだもん。

なんで、予定をまあ全部書き換えることになりました。
一つがズレると、まあ全部変えなきゃいけないということもあるんです。
その日はまさにそういう日で。
「まったく、お前らみたいなもんが…」と言いながら、俺は書き換えましたよ。

スズは予定知ってたんじゃないの?とは思うけど、いやいや、いいのいいの、それはそれだから。
バカじゃねえの?とは思いましたけど、ものすごい最上級の褒め言葉としての「バカじゃねえの?」ということになりますか。
ま、そもそも、俺の仕事が増えるくらい、たいしたことじゃない。

それはとても嬉しくて、こういう風に俺の仕事を増やしてくれたこと、ホントになんか嬉しかったな。
「お前らみたいなもんが、俺の仕事増やしやがって」と思いながら、口元は大いに笑って、という感じで。


スズも、前回書いたけどミズエも、ホント、「お前らみたいなもんが」なんです。
素晴らしい「元新人」になってくれて、本当に嬉しいです。

mizue23.jpg

motosuzu.jpg











retoroi.jpg

(BGM:The Twist「性 (さが)」from「BEST HIT SINGLES」)
→世良さんの声って、すごく好きだわ。
今聞くと、最初の「うぉうお!」の後の「じゃん」が軽いよね。
まあ、レコーディング技術としてはこんな感じだったのかな~。
もっと重厚感が欲しいところです。
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「私も走る気になった」


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まあ、時にみんなの前で「話をする」という場面があります。

例えば、井上がどうも誰かをいじめてるらしい、とか。
コロナの危険性とは何か?どうしたらいいか?とか。
健康診断の結果が届いたけれど、どう読んだらいいか?とか。
テレビで「ゴミ袋有料化」って言うけれど、どういうことなのか?とか。
携帯に知らない番号からかかってくるのはどういうことなのか?とか。
大地震が来たらどうしたらいいか?とか。
俺はこの前病院に入院したけれど、実は成人病で、みんなにも無関係じゃない、とか。

社会の問題から、まあ、みんなとの約束ごとや、身近なこと、いろいろですね。
たいがいは、誰かからの要望、例えば「ゴミ袋の有料化って何か説明して」とか、「最近ちょっと気になることがあって…」とかの言葉から始まる。
それ以外では、まあコロナのことだったり、説明しなければならない、という内容のこともある。
避難訓練に引っかけて大地震のことを力を入れて説明したことがあったけど、その数ヶ月後に東日本だ震災が起きたりしたこともあったっけ。
おかげで、なんかすごいスムーズににじ屋の誘導とかもできたとか。

話す、というスタイル、つまり「ゴミ袋のことを調べてきたからちょっと聞いて」ということもあれば、「みんなの意見を聞かせて」という形で進めることもある。
後者はどっかいわゆる「学級会」のようになるし、前者は「講義」のような形になったりする。

外口さんが入院して、退院したときは、自分の病気について話し、みんなも気をつけるようにいろいろと説明してくれたりした。
逆に、彼らに説明することで、自分の病状もしっかりと考えられるというか、そういう機会にもなる。

というのも、やっぱり「彼らに説明する」ってのは、すごいシンプルに、わかりやすくなければならないわけで、枝葉を切ったり、むしろ彼らの実生活に近づけるために枝葉を強調したり、まあ、そういうことをする。
そうするってのは、それ以上に勉強をしておかないとならなくて、まあ質問が来たときも答えられなきゃいけないし。
いきおい、自分の病気にもしっかり向き合わないとならなくなる、という。
とてもまあ、いい効果だと思うんですけど。

ま、いろいろなスタイルはあれど、とにかく一ヶ月に一度くらいは前に立って話をする機会、ってのがある、ってことで。

蛇足になるけれど、これはにじ屋の会議でも同じなんだけど、我々が全部決めちゃうんじゃなくて、だいたいの方向性を示唆して理解してもらいたいわけで、その上、彼らが「自分で決めた」と言う風に持って行きたい。
そうやって、みんなのチカラを結集できるように、会議の準備なんかも俺たちとしてはやる。
会議前にバタバタとメールで「ここはこうした方がわかりやすい」「ここの言い方は統一しよう」とか、そういうのが交錯する。
まあ、会議前にバタバタと、というところもなんか俺は「俺ららしくて」いいなあ、と思ったり。

で、まあ、にじ屋の会議は丸くなって地べたに座って進めてるんだけど(椅子が足りないから)、こういう時は、「ちょっとみんなこっち向いてくれる?」ということで話を始める。
このスタイルになると、まあ彼らとしては「何かを説明してくれるんだな」という感じになる。

で、これって、けっこう簡単なようで難しくて、って、だって、アタマで言葉を理解してくれる連中ばっかりじゃないから。
持って行き方とか、誰に意見を求めれば「こう返ってくるだろうな」ということを予測したりして。
最終的に「みんなでわかった気になる」ということが大切だから、そのためには勢いで乗り切るときもあれば、じっくり話を聞くスタイルにしたり、まあいろいろなんだけど。
なので、たいがいの場合は、専従サイドには「こういう話の進め方をします」ということを前もって伝えています。
そうやって、まあ「ガヤ」として、実は最初から話は知ってるけど、知らない体で参加してもらって、全体の雰囲気を誘導してもらう、ということをします。
まあ、だから前に出てる人だけが進めてるんじゃなくて、いわゆる「演劇」をやってる感じではあるんですが。

時には、「専従の○○さんが、この前こう言ったけど、それが気に入らない」というような話しもあるわけです。
それをまあ、なんだろうな、ただ注意してどうこうじゃなくて、「みんなの前でイヤなことはイヤという」ことも素晴らしいことだと知って欲しいし、内々に処理するのは全く違うと思うので、やったりもします。
そういうのも、当人も含め、こういう進め方をします、と言う形でやっていくことが多い。
たいがいこの類いは、「真意が伝わってない」、ということではあるので、でも、それを最初に展開するよりは、「イヤなことはイヤといおうね!」ということをまず前面に出したい。

で、先日、ついにミズエがこれをやることになって。
やるっていうか、その「前に出る役」をやることになりまして。

それは、朝運動のマラソンの再開についてなんですが、これまではなんとなくやってきちゃったことを、きちんときっかけを作って、「みんなでマラソンをしよう」という雰囲気に持って行きたい、ということで、今朝運動のいろいろな筋トレメニューとかを考えているミズエがやったらいいじゃん、となりまして。

おそらく、まあ最初、恐怖だったと思います。

だって、やっぱ難しいんですよ。
井上たちは頭が悪いから簡単じゃないか?と思うのは逆で、騙そうとすれば気づかれるし、上っ面だとか、テキトウとか、そういうのは簡単に彼らは見破るから。
それはたぶんミズエも新人とはいえよくわかってる。

で、まあ一回やってみろ、ってことになって。
みんなが帰った後、すずとアキと俺とミズエだけが残った時に、やってみなさい、と。
アキがノブ役で、スズがコバ役で、とか決めて、実際にここでやってみよう、と。
一回まあ、それをさっと聞いて、俺が同じことをこう話したらいいんじゃないか、こう板書したらいいんじゃないか、と肉付けをして行きまして。

秘密特訓ですね。
これぞホントの秘密特訓で。
ここに書いてしまってどうかとも思いますが、でも秘密特訓、やってみてよかった。


そして本番が終わってからみずえから内部にメールが出まして、こんなの

みんなの前で話をさせてもらいありがとうございました。話す前までは、頭の中で整理できたかなと思っていたのですが、いざ前に立つと頭が真っ白で緊張が凄かったです。こんなに緊張するものなのですね。
最後に、走る!と言ってくれたのが、本当に嬉しかったです。○×表を書いてるときも、タカノブさんが一緒に走るよと言ってくれ、一緒に走ってる絵を書いていました。
これもみなさんがフォローしてくれたおかげです。ありがとうございました。


それにアキが返していました。

本番の方が緊張していたね!
でも慣れなので、こうしたいと目指していればだんだん近づいていくものだよ。
新人ご祝儀もあって、みんなが期待しているのがすごく伝わってきた。新しいことはそれだけで楽しいんだよね。
そしてのぶがものすごくうれしそうだった。
これ、マラソン早くないみずえちゃんだったから、余計に入ったんじゃないかな?速さとかの話は一切してないし。
反省はあるだろうし伸び代がキラキラひかっているけど、いいスタートにしてくれたと思う!


そしてカズミからも返信が。

みずえちゃんの、「私と一緒に走ってほしい」を言い終わるのを待たずに「オレは走るよぉ」と超やる気満々だったタカノブにうけた。
いろんな人にアドバイスをもらったり、「あの人みたいにしゃべりたい」と思って目指したり、そうやってひとつずつ積み重ねていくのだろうけど、台本も板書計画も、まったく同じだったとしてもやる人によって現場は変わるだろうなと思います。
どんなに彼らを誘導するような流れを作っていたって、本番はやっぱりナマモノだから。誰が何を言うかわからない。
そのうえで、あのタカノブの感じみたいなのはみずえちゃん自身が引き出したものだとおもうから、そこはぜひ自信をもってほしいなあと思いました。
みずえちゃんのキャラ。みたいな。
そして、そこは自分の武器なのだとおもってもらって、何かの時には積極的に使ってみたりしたらいいんじゃないかなあと思いました。



というわけで、結果はまあ上々でした。
ミズエが話す、ということで、みんなもなんか「のっていた」のもあります。
「助けてやりたい」と井上たちも思っていたかもしれない。
いわゆる新人の「初めてご祝儀」みたいな。
でも、それでいいじゃない。
いい結果になったんだから。

そういえば、返る間際、カブキが「マラソンのこと話してくれてありがとう」と言っていて、「走る気になったよ」と。
う~む、車椅子のカブキすらその気になっているという、すごいじゃないか。

まあ、ちょっとちょっと、みんなそれぞれの場所で頑張っております。

mizue22.jpg







retoroi.jpg

(BGM:THE 虎舞竜「19才の少年」from「ロード~ドキュメント」)
→「バカな大人にはなりたくない」という。
そう、誰しもそう思っていたんですよね。
俺らの世代は少なくともそうだった。
けれどもね、どうも最近は、マイホームとか就職とか、むしろしたい!みたいな感じなんでしょ。
それってつまり、不幸な世の中になったのだと思います。

どっちつかずの男


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まあ、コロナの状況を踏まえ、近所の店は行ってもいいことになっているので、三々五々誘い合ってみんなで飲みに行ってるようで。
この辺は駅からは遠いですが、大学も近いということで飲み屋はいくつかあって。
駅まで出ること、というか、バスとかにも極力乗らない、ということにしていて、他にもまあいろいろ行くについては約束事はあるんですが、その中の一つに、「行った場所と誰と行ったか、いつ行ったかを書いておく」というのがあって、それをロッカーに貼っておいたら、こんなに長くなった。

hyou

9月のアタマくらいから、近所の店はOK、にしたから、これを書いている10月の11日の時点で一ヶ月ちょっとなんだけど、すでに三枚目に突入する勢いである。
飲み過ぎじゃないかと思うが、まあ、正直な話、普段だったらプロレス行く、ライブに行く、というのができないために、金の余裕がちょっとばかしあるって事情もありそう。
同時に、やっぱずっと自粛だったからね。
その反動、というのもあると思う。

で、まあそれはいいとして。

誘い誘われ、となると、やっぱ悲喜こもごもあるわけだけれど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5327.html)、まあ、普段そんなに介入はしてない。
ま、勝手に誘い、誘われしてろ、という感じですね。
そうすると、やっぱ誘う人というのは決まってきて、そこになんとなく「派閥」みたいなのも生まれてくる。
まったく派閥関係なく、けっこうまんべんなく誘ってるのはミツなんだけど、あとはやっぱ派閥になるね。

大きく分けると、井上派とコウヘイ派(主軸はノブ)になるんだけど、そのどっちにも誘われていたのがコバ。
つまり、どっちつかずの男である、とも言える。
いいことなのか、悪いことなのか。

で、まあ、なんかの時に気づいたんでしょうね。
派閥の長が。
「こいつ誘ってもしょうがなくない?」みたいな。

それをちょっとキャッチしたもんで、「おまえ最近誘われてるの?」という話になったら、どうも「誘われてません」みたいな。
「(一緒に連れて行って、と言ったら)断られました」という。

ふむ。
じゃあ、もう「誘っちゃえばいいじゃん!」となりまして。
「おまえから誘うんだよ」と。
コバもまあ乗り気で。

誰と飲みに行きたいの?と聞けば、「ミズエちゃんと行きたい」と。
へえ~、となりまして。
まあ、じゃあ誘えばいいじゃん、と。
でも、「でも、誘っといて、ただ飯を食ってるだけで黙ってたんじゃダメだよな、やっぱ、会話が豊富じゃないとなあ」と。

コバは、話すときにはじゃんじゃん来るけど、そうじゃないと、やっぱ食べ物に気持ちが行っちゃう。
なにせ、「ガッツキンピック2020日本代表」と言われてますから。

それに、まあ「誘うなら、きちんと仕切って最後まで」みたいなことをなんとなくは普段から言ってることもありまして。
ただ飯を食いたい、飲みたい、だけじゃ、やっぱどうなの?ってのがありますから。
こういう話をしよう、とか、そういうことは考えて行きなさいよ、というか、そういうことをふんわりと。

で、コバがウチの草取りをしに来てくれてたときに、終了後にウチで飲んでるときに、練習したんですよ。
アオテツがちょうど来てくれていたので、アオテツがミズエ役。
言ったら、もう裏声使うくらいの練習台になってくれて。

「みずえちゃんとはプロレスのことを話したい」と言うことだったコバ。
「大日では誰が好き?」みたいな話とか、いろいろ練習してまして。
で、「まあそのくらい話せればいいだろう。そうやって話せよ。今度誘ってみろよ」となりました。

で、どうも先日誘ったらしいんだけど、二人でカレー屋に行った、と。
その場所もまああまり我々は飲みでは使わない場所なので、なかなかどうしていい場所を選んだな、と。
目先を変えるのはいいことだ、うん。

「で、どうだったの?話は弾んだの?」と。
そしたら、コバは、「弾みました!」と。
ああ、よかったな、と思っていたんです。
アオテツが裏声使った甲斐もあったというモノです。

で、まあその後、ミズエと飲む機会があって。
「この前コバとカレー屋行ったんだって?」と聞いてみた。
行きました、と。
「どうだった?話弾んだ?」と聞いてみたところ、「店にテレビが流れてて、コバさんテレビ見てたんですよね…」と。

ぎゃははははははははははは。

ダメだ。
アオテツにまず謝れ!

ミズエにしてみたら、「アオテツさんと練習してたんですか!それはそれは…」ということで、まあ、なんだかミズエもかわいそうだぞ!。


てなことで、まあ二人の話を総合すると、まあ話はするにはしたらしいが、まあ話が終わってしまったらしい。
準備したモノが少なすぎたか…。

まあ、とはいえ、あまり緊張して行くというのも違うから、「今度はもっと話が弾むといいな」と言っておきましたが、「またミズエが一緒に行ってくれるとは限らないけどな!」とも加えておきました。







retoroi.jpg

(BGM:HOUND DOG「きまぐれシンデレラ」from「ROCK ME」)
→聞いてると、「カモ~ン!きまぐ~りなシ~ンデリラ!」みたいな感じですけどね。
いや、この「クセ」がいいんだな。
なんかむしろ気持ちいいモンな。

にじ屋で買い物してね!


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まあ、にじ屋の売り上げは、ほぼ井上たちの給料に直結します。
固定費はあるモノの、そのほかは井上たちの給料。
なので、とにかく売り上げが上がらないと、井上たちの給料は維持できない。

よく作業所の工賃が月に一万円とか言うけど、そういう金額じゃなく、なるべく出したい。
出したいが、まあ売り上げ次第である。
なので、まあたくさんみなさんには買い物してもらいたいところなんだけど、今はコロナもあって、盛大にイベントをやるとかが難しい。

にじ屋と言えばイベント、くらいの感じもある中、これはキツいわけです。


そもそも、年度当初に、目標の売上額を決めるわけですが、その時点で、昨年度よりも高かった。
だから、「もし、達成できなかった場合は、下半期で給料を見直す」ということを役員会から言い渡されていました。

言い渡されていました、というか、俺もその役員の一人なんですけど。

まあ、彼らにとって、生活がかかってる。
親のいる家から通ってるヤツもいるけれど、通ってないヤツもいる。
つまりは、親の金を当てにできない連中。
まず、家賃と飯。
それを確保しなければならない。

そのためには、障害年金だけじゃもちろん足らないわけで、どうしても給料が重要になってくる。
もちろん、どっかにも出かけたい。
といっても、まあコロナなんで、そんなに出かけるところもないんだが。


で、まあ井上たちは集まって協議を始めた。
まず、9月に入って役員に「どうなるのか?」と問い始めた。
正直、ちょっとこの件を忘れていたので、彼らに突き動かされる形で、こっちも考えをまとめざるを得なくなった。

そもそも、給料なんか誰も下げたくない。
下げたくないが、赤字運営というのもどうか。
まあ、そういうもんかもしれないが、これはまあ「にじ屋の経営」的な側面でもあって、なかなか思い切って踏み込めない。
これが介助料とかだと、赤字であっても赤字と言うことをきちんと表明して運動につなげられるが、ちょっとそれとは違う。

というわけで、どうも上半期で40万くらいの赤字になっていたようだ。
コロナ下で、まあここでなんとか踏みとどまったな、という感じではある。
それと、やっぱり猛暑も響いた。
お客さんを呼ぶためのビラ配りも難しかった。

そう考えると、正直な話、大いに褒めてやりたいところであるが、40万というのはまあ大きくはないが、小さくはない。
内情を言うと、正味、一週間分のにじ屋の売り上げ分+アルファ、というのが40万という金額。

まあ彼らなりに「何が足らなかったのか」「どうして40万の赤字になったのか」というのと、「どうしたら取り返せるか」ということを話し合っていたようだった。
それを出すことで、なんとか役員会に給料減を踏みとどまって欲しい、ということである。
もちろん、これは井上たちだけの問題ではなくて、一緒に働いている専従の問題でもあるんで、その内容をにじ屋の会議に出してきて、「ここから何ができるか」という討議もしていた。


まあ、これは今書いている時点では継続中なので、まだ回答は役員会は出していないし、ここまでの話だ。

で、ここに残しておきたかったのは、井上がアキに愚痴った?相談した?という内容。
それが内部でメールが出ていて、それがこんなの。


井上くんが私のところに来て「オレ一人に言われてるみたいなのがイヤだ」と言ってきたので、どの場面のことかを聞いたら、「例えば給料のことを評議委員会で…」ということだったので、「それは投げかけた井上くんに答えてもらった、教えてもらったと言う普通のことだと思うけどそれはイヤなことなの?!」と聞くとそこじゃなかったんだ、と。
(評議委員会でやってる)ネットの報告もオレ一人がしゃべっててみんなは食べてて聞いてない、みたいなことを言いたかったようで、(でも給料のことは井上だけに任せる問題じゃないから)会議の前にみんなを集めたほうがいいんじゃないかと、陽子とミツから話が出てるというようなことを言ってました。
井上くんも陽ちゃんとは話してるようで、ただ、他のみんなを巻き込めないところでひっかっかってるみたい。
原因については、一人で考えて、「これで売り上げが行かなかった」という自分なりの答え、取り返す方法は出せたらしい。
にじ屋の売り上げという意味では、井上くんたちだけのことじゃないけど、井上くんに関しては自分のこととして考えようとしてるようだなと思いました。


まあ、なんでしょう。
彼はそもそも、すごい「悩めるリーダー」なんですが、なんかね、うん、これ、別に知的障害者とかじゃなくてもあるよな。
会社でなかなかみんなを巻き込めない、とかさ。
俺ばっかりで、みんながなかなかやってくれない、とかさ。

いや、すごいことしてるな、って思いました。
こういうことを悩める井上はもしかしたら養護学校時代の同窓生に比べて、とても幸せかもしれない。
そうやって、相談したり、愚痴ったりできることも含めて。
そして、その悩みを解消するために、俺たちもなんとなく、そう、「なんとな~~~く」動くわけで。


まあね、つまり、にじ屋で買い物して!って話!。
おしゃべりはちょっと今できないけど、それもまあ、コロナが終わったら盛大ににじ屋飲み会とかまたやりましょう。







retoroi.jpg

(BGM:爆風スランプ「スーパーラップX」from「JUNGLE」)
→いきなりのインプロ!というか、なんだろう、このあぶらだこにも通じるなにか。
そして、結局そのまま終わる。
実験作なのか、どうなのか。
爆風をよく知らないので、これがデフォルトなのか、どうなのか。
少なくとも、タイトルからしてラップなのかというと、ラップではまったくない。

俺たちは地続きなんだから


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底辺校って言う言葉があります。
教育困難校、という風に言うらしいですけど。

いわゆる勉強ができない生徒が集まる高校ってことなんだけど。
その入試問題とかがよく「こんなのあるかよ」「こんなのテストじゃない」という文脈でネットにもよく上がっています。

「ジョン、メアリ、太郎のうち、日本人は誰でしょう?」みたいな。
いや、このグローバル時代において、むしろその問題おかしいぞ、という気がしますが、その「この問題おかしいぞ」という口を挟めないほどの深刻さがあります。

よく、お店なんかに行ったときに、「ジース」とか書いてあることがあります。
ファンタとかがおいてあるので、「ジュース」、が正解なんでしょう。
こういうの、まあ「書き間違いか」と思うんだけど、こうなってくると、「もしかして」という気がしなくもなくなってくる。


ウチではまあみんな堂々と字を書きます。
書けないヤツも書きますが、いわゆる濁点や小さいユ、とかは難しいらしく、けっこう間違いがあります。
その辺はまあ、もう素なんだけど。
いわゆる知的障害と言われてる彼らだから。
むしろ字を正確に書くよりも、字を堂々と書く意欲とかを育てたいと思うし、そっちより「生活力」と言う方が大事かな、という気がしているんで、けっこう放置なんですけど。

とはいえ、それでもやっぱり字は知りたい、とか漢字を書きたい、という思いはストレートにあるようで、佐藤先生なんかに教えてもらっているようです。

ま、そんなことなので、その辺については基本寛容に構えているつもりなんですが、よくよく考えれば、彼らと我々、知的障害と言われていない俺なんかの間ってのは、まあ地続きなんですよね。
どっかでブツッと段差が存在するわけじゃない。

そう考えると、「う~ん日本人はどの人だろう…メアリかな…」となっても、まあ不思議ではない、とアタマではわかるんだけれど、車を運転する力があってその問題に引っかかるか…、という気がしなくもない。
そもそも、日本語を理解する能力がないんじゃないか、と考えると、生活力は確かにあったとしても、それはどうなんだろうか?という気がしてきてしまう。

つまりは、何も理解していないのに、仕事ができればいい、ということになっちゃうというか。
そりゃまあそうだと思うし、学歴が大事なんじゃない、ってこともよくわかるんだけど、その上でね、どうなんだろう、という。


結局、日本語が理解できないというのは、落語がわからない、ってことになると思うんです。
同時に、映画もよくわからない。
ニュースもわからない。
それって、豊かな人生と言えるだろうか、というか…。
うまく言えないんだけど。

そして、そういう人が集められて同じ学校に行って、じゃあ卒業生もそういう人で、その後の付き合いもそういう人ばかりになってしまったら、なんでしょう、もう人生何も楽しくないじゃないか、と。
同時に、理解力が足らないといろいろだまされもすると思うんだよね。
いくら仕事ができると言っても、労基法やいろいろで労働者は守られているわけだけれど、それがそもそも理解できなかったら、使い捨てられたりしてしまうかもしれない。


よく、まあこうした人たちのことを「努力が足らないからだ」とか言う人がいるけれど、それはやっぱり「努力をする」という学習をしてないからですよね。
努力ということの意味がわからない。
そもそも、未来の自分を想像して、よりよい自分とか、っていうと、そもそも「よりよいって何だ?」って話になっちゃうけど、そういうことを考えて努力というのはするわけですが、「将来」という概念が成り立たなかったら、やっぱきついと思うんですよ。
努力そのものが、そもそも成り立たない。
自分が知ってる範囲の「先輩が子どもを産んだ」くらいのことで、そういう生活しかしらなかったら、それが「未来」になってしまうような感じというか。
働けているウチはいいけど、身体を壊したら、とか、そういうことってのはなかなか想像するのは難しい。


そういう意味では、まあ市丸たちも同じと言えば同じなんだけど。
その中で、まあまずすごく思うのは、「救えない」んですよね。
けどね、そういう人が生きている、という事実はオレは多くの人に知ってほしいと思うし、だから書いたりするわけだけれど。

オレは大学を出て、そして男だから、世の中で言えば強者なんですけど、そういう人たちだけの波の中にいると、わからなくなるんですよ。
学歴や年収で仕切られた今の社会の中で、同じような「層」の人とばかり付き合っていたら、そりゃやっぱわからなくなってしまう。
平気で、「あいつらは努力が足らない」って言えちゃうようになっちゃうのはわからなくはないんです。
だって、俺らだって努力はしてるんだもの。
それで、この程度なわけで、そりゃ、「もっと努力しろ。オレだって…」と言いたくなる気持ちはわかる。

でも、もうそういうことじゃないんじゃないか、って思ったりもするわけです。
つまり、「落っこちたくないから努力する」って、もううっとおしいな、って。
俺たちの努力って結局そういうことじゃないですか。


井上たちが「漢字を知りたい」ってキラキラとした目をして佐藤先生に字を教わる姿は、確かに努力だし、でも彼らはそれを苦だとは思ってないわけだ。
俺らの考える「落っこちたくないための努力」とは違う。
それはよく言えば、「もっと明るいところで生きたい」みたいな。
もっと「堂々と生きたい」みたいな。
そういう、まあ感じを受ける。

そういう感じはすごく大事だと思っているし、尊重したいけど、いわゆる「落っこちないための努力」という文脈はもういい加減いらないよ。


楽しきゃいいと思う。
人生なんて。
でも、楽しむためには、やっぱ落語で笑いたいし、テレビで笑いたいし、テレビに疑問を持ちたい。
そのための「努力」だったら、いくらでもすればいいと思うし、したいと思う。


底辺校のテストを笑う前に、やっぱり、自分たちの窮屈な生き方をやっぱり見直すべきだと思った。
俺たちは地続きなんだから。





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(BGM:清春「HELLO, I LOVE YOU」from「狂った果実」)
→ドアーズのカバーとなるわけですが、きちんとビジュアルっぽく仕上がっております。

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