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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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「まるまって」


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ちょっと昔の原稿が出てきたので。
機関紙の連載で、書いた創作モノ。


 また、彼女のいる人と寝てしまった。
 寝息を立てて、私の隣で向こうを向いて寝ている男は、後輩の彼氏だ。
 酒の勢いも、あった。
 正直、男に抱かれたかったのかもしれない。
 でも、私はきっと、この男のことを好きではない。

 毎晩見慣れた真っ暗な部屋の天井をながめながら、私は、どうしてこうなったのかをもう一度考えた。
 私には、この部屋に時々やってくるこの男ではない、男がいる。
 その男には遠距離恋愛でつきあい続けている女がいる。
 なのに、いつも私は、その男を部屋に上げてしまう。
 コトが終わった夜中に、その男の携帯が鳴ることがある。
 男は布団から出て、台所の隅にいって、小さな声で電話に話をしている。
 きっとその彼女だ。
 だから私は、寝たふりをしてしまう。
 ちいさく、まるまって。

 そういうとき、私は、いつもちいさくまるまっちゃうみたい。
 なんでか、って思っていたら、この前テレビで飛行機事故のことを特集していたのを見て、納得した。
 飛行機事故なんかで、ちいさな幼児は助かることが多いという。
 それは、下手に受け身をとろうとしたり、もがいたりするのではなく、自然と胎児のような形にまるまるからだって。
 そう、その形は、きっとショックを和らげてくれるんだな。

 その遠距離男が今日、この部屋にやってこないことは、わかっていた。
 だって、彼女が東京に戻ってくる日だから。
 そうだった、だから、飲みに行ったんだった。

 最初に私が身体を許してつきあった男は、すぐにカッとなる男だった。
 ちょっと私が仕事場の飲み会に行って携帯に出なかっただけで烈火のごとく怒った。
 いつだったか、そんな飲み会から帰ると、その男の車がうちの前に駐まっていた。
 ああ、やばいな、と思った。
 私が近づくと、その男は運転席から降りてきた。
 金属バットを持って。

 その後の記憶ははっきりしないけれど、結局その男は私の悲鳴に驚いた近所の人が取り押さえてくれて、捕まった。
 私は引越をし、職場を変え、新しい生活をこの部屋で始めた。

 新しい職場といっても、ただの派遣の事務だ。
 だからどこに行ってもそうそう変わらない。
 毎日、残業をするでもなく、私は正社員のあいだをぬって五時過ぎには会社を出る。
 時折、飲み会があったりはするけれど、華やかな女性社員や派遣社員には、たくさんの若い男の社員が集まってはお酌をしているけれど、私はどっちかというと、そこからは外れている。
 私よりも十くらいも年の離れた課長なんかが、彼氏はいるの?なんて聞いてくるくらいだ。
 ポマードのにおいと、酒に酔った中年の素行に、いつも辟易して部屋に帰る。

 華やかな女性社員は、私を「顔の作りはすてきですよ」というけれど、それって、イけてない、ってことだよね。
 いまさら化粧品売り場に足を踏み入れるのも、一人じゃなんだか気が引ける。
 そうやってるうちに、なんかしわも増えた気がする。

 私、いつも来るあの遠距離男と別れたいな。
 あ、そうかこの今隣にいる男が、後輩と別れて私のところだけに来てくれれば、私、別れられるんだ。
 もしかして、この地味な私を誘ってくれたということは、もしかしたら、この男は元々私にちょっと気があって…、うまくいくなら後輩と別れたいと思っていたのかもしれないな…。
 たくさん舐めてあげたし…、私から離れたくないって、思ってくれてないかな…。

 …。

 …と、そんなことを考えていたら、いつの間にか眠ってしまったらしい。
 男が先に起きていた。
 そして、私にこう言った。
 「あのさ、いろいろいっぱい考えたんだけれど、あなたのこと、僕、友だち以上にやっぱり思えないから…、ごめんね。」
 ああ…。
 いっぱい考えたんだ…。
 …昨日考えた「このままここにいて」、なんて台詞言っちゃったら、この男のいっぱい考えた「一晩限りにしよう」って台詞、台無しにしちゃうな。
 私は、なんだかそれが悪い気がして、昨日の晩に考えたことはなかったことにして、背中を丸くして、こう男に言った。
 「うん、私もちょうどそう思ってたんだ。」

 


(BGM:谷村新司「三都物語」from「21世紀」)
→わあああ~CMで聞いたことある!
ここまでサビがハマッてると、なんかAメロの付けたし感がスゲエ…。
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恐怖 (創作よ)


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私は今、女房の股間を拭いている。

彼女は、失禁をしても、そのまま家の中を歩き回ってしまう。
だから、気づいた時に、すぐに服を着替えさせ、股間や足を拭かなければならない。


数十年前、私と彼女は、社内恋愛の末にゴールインした。
社内のムードメーカー的存在だった彼女を射止めたオレを、同じ課のなかまたちは大いにからかってもくれたが、大いに祝福もしてくれた。
ちょっと晩婚だったこともあったのだと思う。
オレと彼女はその時もう30をとうに過ぎていた。

小さいながらも郊外に家を建てた。
子どもが生まれ、猫の額ほどの庭だったが、子ども用のブランコを置いてみたりもした。

幸せだった。

夏の日が照りつける庭で、子どもと女房がビニールプールで遊んでいるのを見るのが好きだった。
穏やかな日には、近くの公園で弁当を持って三人で座ったりもした。

今思い出せば、それらの日々はとても暖かく、でも、セピア色にも見える。


どこでどう歯車が狂ってしまったのだろう。

何があったわけじゃない。
事件はなにもなかった。

子どもが中学になって女房も働くことになった。
彼女がやりたかった、輸入雑貨の店を友人たちと開くという。

私は、最大限、応援しようと思った。
家事も分担した。
彼女も、私が遅い時などは帳尻をつけて家事をやってくれた。
もちろん、娘も協力をしてくれた。

本当にできた娘で。

だから、何があったわけじゃないんだ。


娘が大学に入る頃、私も独立した。
仕事は順調だった。

けれど、子どもが大人になっていくにつれ、家事そのものの負担は減っていく。
ごはんをいちいち作らなくても、子どもは自力で何とかする。
バイトだ、飲み会だと、友達とも仲良くやってるらしい。

そうなると、私たち夫婦は特に会話を交わさなくても生活が成立するようになった。

私の仕事は夜間に打ち合わせだったりが多かったから、昼まで寝ていたり、そうすると、もう女房は出て行った後。


なんだか、互いが互いを必要としていないことに気づいてしまったのかもしれない。
仕事の愚痴も、彼女に話すこともなくなった。

よくよく考えてみたら、女房にはイヤな癖があった。
掃除がうまくできない、部屋の中はけっこういつも荒れていた。
新聞は散乱していたし、ホコリがあっても彼女は気にしない。

それでも、そういうもんだ、と思っていたけど、実は自分はそれはイヤだったな…。
そう思ってしまったら、あとは堰を切ったように、いろんなことが浮かんできてしまった。

彼女がすぐに「値段のことをいう」のも、イヤだった。
「これ高いよ」「いくらなの?」というのが、彼女の口癖だった。
子どもにもそれをいうのがイヤだった。

一度考え出すと、彼女と話さない毎日がありがたく、家で遭遇してしまうたびに、なにか二人の間に一枚膜があるような錯覚にとらわれた。


ある日、オレは決心をした。
もう、一緒に暮らす意味がない。
人生80年というではないか。
お互いにその方がいい。

彼女にそのことを話すのに、ずいぶん勇気がいった。
でも、それを話すと、彼女も私と同じようなコトを言った。
「どっちが言い出すかな、と思ってたんだ」とも。


そして、二人で決めた。
今すぐだと、子どもの就活とかに影響があるかもしれない。
だから、子どもが独立して、仕事を始めて、落ち着いたら離婚しよう。
おそらく、あと5年くらいだろう。

それからは、逆になんか彼女とも普通に話せるようになった。
彼女も溜めていたモノをはき出したようにスッキリしていた。


そして3年ほどがたった頃。
あと二年。
彼女はちょっと行動がおかしくなった。
忘れ物をする。
モノの場所が分からない。

どうも仕事でもそうらしく、彼女の仕事仲間から「ちょっと病院に行った方がいいかも」と言われた。

病院に行くと、彼女は若年性認知症だという。
そして、その症状は、一気にそこから加速した。


今日で二人が決めたあの日から5年。
予定通り、娘は大きな企業に就職が決まり、今は就職先の隣の県で一人暮らしを始めた。

けれど、今、女房はもう、私のことがよく分からなくなってしまった。

時々は思い出すけれど、それは長続きしない。
二時間もすると、「誰だっけ」という顔をする。
そしてまた思い出す。


失禁がはじまり、彼女の股間を拭くようになって、そのたびに、私は彼女を殴りつけたくなります。
でも、長年、形だけでも一緒に暮らしてきたという情がそれを止めます。


私は今、出口をなくしてしまったような気持ちで人生を生きています。





(BGM:「恐怖の人間カラオケ♪サウスポー~迷い道~与作~絶対絶命」fromYOUTUBE)
→覚えてますね、これ。
こんなのあったわ。
今聞くと、ちょっと笑えないかな~。
面白くしようとしてる感じの声がちょっとイタイ…。
でも、当時はおもしろかった。
実際、中学の時になんか文化祭とかでやった気がする異邦人。

我が輩はクマのヌイグルミである。名前はまだない (明日のライブ新曲のある意味プロット・創作よ)


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さあ、みんな。
オレはクマのぬいぐるみだ。
布で出来た皮膚で生きてきた。
誰かに動かしてもらわなきゃ動けない。

オレは桃子が大好きなんだ。
桃子はとてもいい匂いがする。
抱かれると、落ち着く。

それに、いじめっ子の籐吉どもがオレを踏みつけたら、助けてくれる。
だから、オレは桃子が大好きだ。

オレは学童保育所というところにいる。
桃子も、そして憎き籐吉たちも、ここに夕方に通ってくる。

でも、最近、桃子はオレと遊んでくれなくなった。

数年前までは、オレを子どもに見立てて友達のノゾミたちとごっこ遊びもしてくれたけれど、今は通りすぎる時にアタマをなでてくれるくらいになってしまった。

オレはもう時代遅れなんだと、誰かが言ってた。

そう、オレはお婆ちゃんが作ってくれた布で出来たぬいぐるみだ。
今流行のキャラクターでもなければ、細かい部分は動かない。

よだれかけも薄汚れてしまった。
いや、ともすれば、脇の下はちょっと綿が出ている。

籐吉たちは、その綿を引き出そうとしたりするから、オレはキライだ。
でも、桃子は籐吉たちからオレを取り上げて、綿を指でギュッギュともう一度深くつめてくれる。
その時、オレは得も言われぬ気持ちになる。

桃子の指が、オレの中に入ってくる、その瞬間、そしてその指が出入りする時、オレは天国に行くような気持ちになる。
オレも、桃子に入りたい。
そして、互いに出入りして、二人で天国に行きたい、と思う。

でも、オレは自分で手を動かすことはできないんだ。

そして、そんなとき、桃子はすぐにオレをいつもの棚に戻すと、籐吉たちを追い回しに行く。
きっと、籐吉を叱ってくれてるのだと思う。


ある日、桃子は誰よりも早く、この教室にやってきた。
そして、久しぶりにオレを抱き上げて、俺の目を見て言った。


ねえ、クマくん。
私ね、籐吉君のこと、好きなんだ。

なんか、いつもクマくんが藤吉君たちにいじめられてくれるから。
わたし、なんか、その藤吉君たちを追っかけたりして、なんか楽しいんだ。

ありがとう、クマくん。


…え?。
やめてよ…。
やめてよ桃子。


今日ね、藤吉君にバレンタインのチョコあげるんだよ。
ああ見えてね、藤吉君、もてるから。
こっそり渡したくて。
早く来て、って言ったの。
もうすぐ来ると思う。
応援…


だめだ、桃子。
もう、だめだってば。
それ以上、言わないで…。
オレ、オレ…。

オレには桃子しかいなかったのに!

神様!オレを動けるようにして!
オレを喋れるようにして!
お願い!
一生のお願いだから!




…さて、どうなったと思う?
あははは。
その通り。
神様はオレの願いなど聞いてはくれなかった。
そりゃそうだ。
オレ、ぬいぐるみだもん。
あははははは。
桃子はその日、真っ赤な顔をした藤吉と手をつないで帰って行ったよ。

で、オレはまだここにいるってわけ。
いくつかの季節が巡って、桃子も、藤吉もいなくなって、また新しい子たちが来た。


そして最近は、もう何も感じなくなっちゃった。
隣のキャラクターのぬいぐるみと同じように、何も考えなきゃ、悲しいことも起きないんだってわかったから。


オレの気持ちなど、誰も知らないし、誰にも伝わらない。
せめて、一人でも、俺の気持ちが分かってくれる人がいたらなあ。
オレにも気持ちがあるって、分かってくれる人がいたらなあ。

でも、そんな人はいないから、死ぬこともできないオレは、今日も死んだように生きてる。
いや、今日がもう今日だったのか、昨日だったのか。
作ってくれたお婆ちゃんのことも、桃子のことも、最近はよく分からなくなってしまった。




(BGM:爺-POP from 高知家 ALL STARS 「高齢バンザイ!」fromYOUTUBE)
→まあ、高齢化社会ですよ。
高齢者ががんばればいいんじゃん、という感じなんですが、ちょっとこの曲は歌詞の哀愁があれだな…。
もっと突き抜ければよかったと思うけど、大阪のオバチャーンのテーマに比べると大人しすぎる!

「小鳥」 (創作よ)

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あの休みの日、朝から天気がよくって、どっかに出かけようかと思って。
「そうだ、京都に行こう」くらいの軽い気持ちで、あなたの街に行ってみようと思った。
あなたに会えると思ったわけじゃない。
でも、あなたの使ってる駅や街や商店街に行ってみたくなったの。

いつも遠くから見てた。
いつのまにか、私はあなたを見つけることが日課になった。
大学で見かけるあなたは、いつもたくさんの仲間に囲まれてて笑ってる。

あなたを見つけられたらラッキー。
二回見つけられたら超ラッキー。
見つけられた数の星印を手帳につける。

あなたのことを考えてると、私はまるで走り出したら止まらない 土曜の夜の天使。
本気と書いてマジ。
さあ、一歩踏み出そう。
あなたの街へ。

駅を降りて商店街。
あなたはどこで野菜を買ってるのかな。
お肉屋さんの一角は、なんだか混雑したコロッケコーナー。

そうだ、このコロッケをあなたにも食べさせてあげたい。
だって、こんなに混んでるんだから、きっとおいしいんだ。

あ、あのお総菜屋さんの行列も。

なんか、気になり出したらとまらない。
一本でもニンジン、ニンジン娘。
手当たり次第、買っちゃおう!

あなたの家は知ってる。
住所はもう調べてある。
この商店街を抜けた先のアパート、のはず。

ほら、見えてきた。
あの2階の一番はじの部屋。

あなたはいるのかしら。
でも、ノックするなんてできないな。
でも、でもデモでも。
もし、あなたがあのドアから出てきたら…。
もう、私のハートはストップモーション。
きっと、あなたに聞こえるくらい心臓がドキドキしてきた。

今日は、このまま帰るわ。
待ち伏せしたりはしない。
嫌われちゃうかもしれないもの。
そんな執念深い女、なんか怖いモンね。

でも、次の休みには、私の手料理を持ってこよう。
手紙も添えて。
あなたが好きそうな本も買ってこよう。

何かワクワクしてきた。

今までのお休みの日っていったら、私、ずっと一人で部屋に籠もってるしかなかったもんな。
飼ってる小鳥のピーコにエサをあげるくらいで。
アタマの中、あなたのことで一杯だし、学校のうわっついた女の子たちの会話にもあまりついていけないし。

でも、これからは違うわ。
なんでしょう、この幸せな感じ。
あなたにも、この幸せを分けてあげなきゃ。
あなたは何が好きなんだろう。

……。


「夢見がちにこんなことを取調室で独白した彼女は、本当に幸せそうでした。」
彼女を取り調べた刑事は語った。

彼女は、男性の「帰ると料理だの本だのがドアノブに引っかかってて不気味だ」という通報を受けた警察によって捕まったのだった。
特に警察も「緊急に被害がない」ということで、「パトロールを強化する」ってことに留めていたが、巡回を強化したその日に、彼女がドアノブにスーパービニールを引っかけているところを警察が確保。

そのスーパービニールの中で、彼女が飼っていたと思われる小鳥が暴れていたという。



4月3日の単独公演スーパー猛毒ちんどんライブに向けての全体練習いま終了!なかなかいい出来だと思う。ぜひ、期待してほしい。今日はオグラがはじけすぎていたなー。コバのダンスも炸裂。チケット予約遠慮しないでよろしくねー。メール予約はmodoku@nijirock.com加納

虹魂的障害者自立生活さんの投稿 2016年3月19日

4月3日のスーパー猛毒ちんどんのワンマンライブに向けてのうたれんしゅうがありました!休み明けのモトミ先輩は本日もダンス炸裂!オグラが最近ノリノリなんだよねー!こんなに動けるんだーって感じ。最後の写真は、内藤さんに念を送る振り付け!いや、本当は、違うのよ!でもこうなっちゃうの。本番に来ればすべてがわかりますぞ! チケット予約よろしく。modoku@nijirock.com遠慮しないで、すぐ予約して!加納

虹魂的障害者自立生活さんの投稿 2016年3月23日



(BGM:To Be Continued「君だけを見ていた」from「輝け ! 日ドラマ王 90's」)
→ま、知らないんです90年代。
音楽をほとんど聴いてない暗黒の時代だったんで。
「君だけを見ていた 寂しげな横顔」
…ま、聴かなくても良かったな。

便利な女

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私は、彼が好きだった。
いつも彼のことを考えていた。
彼がして欲しそうなことはなんでもした。
淫らなことも、変態みたいなセックスも、私は彼のいうことを受け入れた。
それは私の幸せだった。

それを受け入れる事で、彼は、私によって、生きているのだと実感できた。
金を無心されても、深夜に迎えに行くんでも、それで彼が生きていけるのだと、私は思っていた。

そうだよね。
今考えれば、私は便利なだけの女だ。
でも、彼に便利な女になれば、彼は私から離れないと思っていた。

いや、確かに彼は確かに私から離れなかったの。
彼があの女と結婚して子どもが産まれた後も、彼は私を捨てなかったもの。
そして、私は彼の「便利な女」であり続けた。

一緒にいられればいい、と思ってた。
誕生日も一緒に祝えない。
クリスマスも一緒に祝えない。
でも、二日前のクリスマスでもイイと思ってた。

私が揺れたのは、あなたが自分の人生に現れてから。
あなたは、私と彼のことを知らないから、私に一生懸命アプローチしてきた。
そのうち、体も許してしまった。
あなたとのセックスは、彼とのそれとは違った。
私は、初めてが彼だったから。
はじめから口は使うもんだと思っていたし、自分から腰を振らなきゃいけないと思ってた。
でも、あなたは、私にそういうことをさせる前に、自分から私を歓ばせてくれた。
セックスって、こんなにいいもんだって、思ったの。
私がしてきたセックスは、きっと彼をつなぎ止めるための道具でしかなかった。
いや、私が道具だった。
それに気づいたから。
私は彼を捨てたの。

彼は簡単にそれを受け入れた。
あたりまえよね。
こじれずに、むしろ「最後まで便利な女だな」って思ったと思う。
でも、もうそれでもイイと思った。

彼と離れてから、彼がとてもいい旦那さんだということも知った。
彼の奥さんがとてもキラキラ輝くような女性だということも知った。
いや、知ってた。
でも、気づかないふりをしていた。

あなたと、私はやり直そうと思った。
それからは、毎日が楽しかった。
あなたは、自分が昔、甲子園に出たこと、スカウトも来たけど、でも野球をやる自信はなくて普通の企業に勤めたこと、いろいろなことを話してくれた。
私は、どんどんあなたに惹かれていった。

そう、彼から逃げるように。

でも昨日、見つけたの。
あなたの部屋で。
イヤリング。
私のじゃない。

昔の彼女のモノだって、思い込もうとしたけど、でも違うわ。
三日前にはなかったの、ここに。
覚えてたの。
ベットサイドのぬいぐるみの横。
ここに、三日前にはなかったの。

この三日間、あなたは出張だったはずだけど、ここにいたんだね。
誰かと一緒だったんだ。

そう考えたら、おかしいことがたくさんあったことに気づいたの。
あのときの電話、BGMが流れてて、仕事場じゃなかったわよね。
いつも携帯を隠すようにメールしてるあなた。
難しい顔して「仕事のことだよ」って言ってたけど、あなたの携帯、よく考えたら私、手にしたことがない。
私の近くに携帯があっても、あなたは私に「取ってくれ」とは言わなかったんだ。
出張先の時は、電話に出ないことも多かったよね。
ああ、そうだ。
家に行き来するようになったけど、あなたの合い鍵はそもそももらってなかった。
それに、あなたの話に出てくるお友達に、私、誰も紹介してもらってなかった。

いや、気づいたんじゃない。
わかってた。
気づいてないふりをしてた。

でも、なんであなたのような若い子が私なんかにアプローチしたんだろう?。

あははは。
そっか。
便利だったからだ。




(BGM:JACK KNIFE「TROUBLE」from「SCARFACES」)
→モッズスタイルのバンドを集めたコンピ。
あまり昔は好きじゃなかったけど、最近になって、とにかくこの感じがかっこよく感じるようになったなあ。

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