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スーパーちんどん・さとう

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ガチでプロレス その3


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次また見に行きたいという、その気持ちはなに?、と問われれば、それがですね、「次のベルトの行方が気になる」とか、「このストーリーの続きを見たい」というような感情ではなく、「棚橋選手を見たい」という。
というか、正直、ストーリーはよくわからなかった。
ベルトへの次の挑戦者、とかがわかったくらい。


棚橋選手と言えば、新日低迷期から今日の大躍進を作った、今や新日の顔といっていい選手。
そしてなにより、色気がすごい。
検索してもらって写真なんかで見てもらってもそりゃかっこいいと思うと思うけど、これが動いて、目の前にいるとですね、その色気は何百倍にもアップするように思えましたね。

男の俺でもなんかきゅんとなる。
で、一緒に行ったアキに聞いたら、「当然女でもきゅんとなるよ!」とのことでしたので、もう全方位です。
って、俺たちを男と女の代表と考えれば、ですけどね。
もちろん、「あんなチャラチャラしたヤツは好かん!」という方もいるとは思いますが。

今は第一線からはちょっと遠ざかっているような感じらしい。
らしい、というのも、彼自身が最後のマイクで「このままでは終わらないよ、また第一線に絡むから」みたいなことを言っていたんでそう思ったんですけど。
確かにもう40歳とかなんだよね。
いや、にもかかわらず、すげえ身体してる。
あの肉体を維持するのは大変だろうな、と思うワケなんですけど。

そういうところも含めて、なんか俺はもう大好きなんですが。


で、まあキャラに頼った展開は好きじゃない、なんて思っていたのが、もう吹っ飛びました。

つまり、選手のファン、というほどではないけど、「この選手が好き」というのがあると、やっぱ試合を見る目が変わってくる。
好きな選手とタッグを組んでいる選手とか、仲のいい選手は好きになるし、敵対する勢力はブーイングしたくなる。

これ、まあコウヘイとかにもよく言うんです。
好きな選手がいると、応援も面白くなる、って。
だから、試合に行く前によく「誰を応援するの?」みたいなことを言って、まあ盛り上げて行ったりもします。


新日の場合、もうスタッフも多いし、売店に選手が立っていることがない。
リングサイドにいる、いわゆる「セコンド」にもつかない。
しかもまあ、今回の所沢大会がそうだったんですが、棚橋選手も決め技のハイフライフロー(でいいのかな)とかやらないんだわ。
やって欲しかったけど、こう、なんていうか、技も選手も出し惜しみしてる感じ。

これがね、また行きたい、につながるからすごい。


ま、でもよくよく考えれば、これも「旬は過ぎたかもしれない選手の奮起」(怒られるか)みたいな、俺の世代にはまたしっくりくる「棚橋選手のストーリー」ではあるとはいえて。
そういうのをまとった「キャラ」に、まあハマった、ってことなのかもしれない。

でもまあ、それを越える「かっこよさ」「色気」ってのがあって。
いや、すげえな、と。


思えば、十年くらい前にアメリカにWWEを見に行った時、やっぱHHHとか、かっこよかったんだわ。
出てくるだけでもうチビる。
よく、昔、GSのコンサートとかで失神する人がいた、というのがわかるような気がするというか。

そしてまあ、WWEにはかっこたるストーリーがあって。
いや、おそらく、新日も今そういうのがあるとは思うんだ。
なんかのベルトのチャンピオンが英語で(外人だった)なんか次期挑戦者になんか言ってたから。
おそらく、新日をちゃんと見てる人にはわかったんだろう。

だからまあ、結論としては、ストーリーもキャラも、どっちもあれば、もう鬼に金棒、ってことだな。
長々書いたわりに簡単に普通の結論になっちゃいましたけど。


そして、所沢大会、という「地方」的なことを意識したのかどうなのかはわからないけど、もうすげえわかりやすくもあって。
新人は入場ゲートから走ってリングイン。
さわやかでよろしい。
棚橋選手とか、ベビーの選手は、お客さんに答えながら堂々の入場。
かっこいい。
そして、悪者はとにかく遅い!
のったくらのったくら入ってくる。
そして、杖持ってたり。
あまつさえパイプイス持ってたり。
憎たらしいったらありゃしない。
もうね、出てきた瞬間に「赤コーナーが悪いヤツらなんだな」みたいなことがすぐにわかるので、応援がしやすいんですよ。

ちょっとプロレスを見に来た、人に誘われてきた人も、まあわかりやすい。
地方大会にとって、ここは重要な点だったように思いました。

悪者VSいい者、というのは、もうプロレスの王道ですからね。
でもまあ、コレもスタッフがちゃんといて「選手が売店に立たない」からこそデキるっちゃあできるわけですけど。
だって、悪役が売店で「ありがとうございま~す」なんてできないじゃん。


そう考えるとですね、やっぱ、お金の問題、ってことでありまして、インディー団体なんかじゃそりゃ難しいよ、ってことになるわけです。
時ちょうど、仙台ガールズプロレスリングの代表、里村選手の本を読んでまして。
本ばっかり読んでるわけですけど。

インディー団体での選手の大変さ、みたいなものは、そういう「プロレスをつくる」ということばかりじゃない、というか。
そういうのを目の当たりにしたわけですけど。


つづきます






(BGM:渋谷哲平「ヤング・セーラーマン」from「ディスコ歌謡 卑弥呼」)
→インザネイビーですね。
YMCAの流れでいけると思ったんでしょうか、逆に安くなっちゃった、という。
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ガチでプロレス その2


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専従募集

http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4479.htmlのつづき


なんだかんだ、シュートの(もしくはシュートとしてという前提がある)大会でも、やっぱりチャンピオンが外国人だったりすると、次の大会の入りが悪い、みたいなことってのがあったようで。
つまり、日本人じゃないと日本では感情移入が難しい、みたいなことなんですけど。

観客が単純に「どっちが強いか」だけを見てたわけじゃないんだろうな、って話になるわけで。
そうなると、やっぱ団体運営は、「どっちが強いか」だけでは難しい、って話にはなっちゃう。

一時ね、K1とか総合とかも流行りましたけど、今は下火になりまして。
新日やドラゲーを中心としてプロレスが息を吹き返しているとかなんとか。
ま、時代はそうやって回っていくのかもしれない。


ま、プロレスにおいても、不穏試合というのがあって、もう闘いの中で感情がリアルすぎて、つまり、リング下の人間関係みたいなモノがドロドロ「出てるんじゃないか」「出過ぎちゃってるんじゃないか」というような試合。
どうみても「シュートだろ、これ…」というような試合。

結局、プロレスというのは、ストーリーがあって「リング下を見せない世界」だから、余計にそこを詮索したくなる。
「本当はあの二人はリング上では敵対しているが、仲良しなんじゃないか?」とか。
逆もまたあって。

そこまで作り込んであるのであれば、もうそれは観客の完敗なんですが、リアルが表出したとき、ってのも実際にはあったようで、安生選手による前田日明選手襲撃事件なんかも、あれも、「誰か止めるかと思ったら誰も止めないから行かざるを得なくなっちゃった」みたいな証言もこの本にはあったりしてなかなか興味深いわけですが。

そういうその時の様子が、時、何十年もして出てくるのがプロレスなわけですが、今まではそれはよくわからなかった。
当時はSNSとかもないから余計に。
で、まあその真相をみんなで推理するわけですよ。
「リング下で,○○があったんじゃないか」とか、「○○と□□の確執があるんじゃないか」とか。
それもまた、答えのない推理ドラマをやっているようで楽しいわけです。

団体側にしても、まあアクシデントは利用する、というか、そうやって話題、というか推理のお題を提供するというかね。
そういう面もあるわけでしょ、やっぱ。


実際に、新日なんかでは不穏試合だったり、不透明決着だったりに客が大騒ぎして収拾がつかなくなる、みたいなこともあったわけでしょ。
それだけ客も試合に感情移入してきたわけですよね。
シュートじゃなくたって、客は湧くわけです。
いや、まあ客はシュートと信じていたのかもしれませんが。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの新日本プロレス。
過去にはまあいろいろと「事件」がありました。

それらは昭和の匂いがあって、どこかスタイリッシュじゃないともいえます。
猪木さんが新宿のデパート前で襲われたり。
小川VS橋本はシュートだったんじゃないか、とか。
それらの事件に関する本もたくさん出ています。
やっぱ、みんな推理が好きなわけです。

スタイリッシュじゃない、と書きましたが、どこかけっこう「大ざっぱ」でもあるんです。
けっこう思いつきなんじゃないか?みたいな感じもあったりなかったり。


この平成の新日本プロレスは、反してどこかスタイリッシュに見えます。
WWEの影響もあるんでしょうし、そもそも選手がカッコイイ。
というか、なんか、新日本のメインの試合が、選手が引き抜かれて、今やWWEのメインの試合になっていたりもするから、試合的には新日本が最先端、なのかもしれません。


前にも書いたけど、選手のファンになれば、ストーリーが多少浅くても感情移入はできます。
ストーリーは関係なく、その選手を応援すればいいのですから。
プロレスファン、というより、例えばオカダ選手のファン、だとか、棚橋選手のファン、だとかいうのも成り立つというか。

今の新日のプロレスラーには、なんかそういうファンを惹きつけるだけの「色気」みたいなのがあって、試合のストーリーだけじゃなくて、「選手のキャラ」ってのも重要だってコトを教えてくれる。
AKBみたいであれですが、お気に入りの人に投票する、みたいな。
それはそれで今の一つの流れだと思います。

ただまあ、このキャラに頼った展開、というのは、なんだかちょっとあまり好きじゃないな、という風に思っていたんです。
新日の地方大会を久しぶりに見に行くまでは。


さて、我々が行った新日の大会は所沢大会。
つまりは地方大会になるわけです。
もちろん選手のファンもたくさんいるけれど、こういう場所は、「所沢に来るなら見に行くか」という人も来るわけです。
そして、先に書いたように、どこか「次のビッグマッチへの布石」の大会という要素も強い。

プロレスの聖地後楽園ならプロレスを知ってる人がたくさん来る。
ストーリーも選手のことも知ってる人が来るわけですから、ほっておいても盛り上がるとも言えます。
逆に盛り下がる可能性もあるわけですが。

翻って地方大会では、プロレスそのものの面白さ、みたいなモノを見せてくれないと客は納得しない、という。
少なくとも次回はもう来てくれない。
つまり、選手のことも、ここまでの流れもよくわかってない人も来てくれるわけだから。
そう思ったときに、地方大会が面白くないプロレスはやっぱダメだよね、とか思うワケなんですけど。
だから、埼玉は東京に近すぎてなかなか大会がないんですが、埼玉に某かが興行に来てくれた時は見に行こうと思っているわけであります。
そして、シューとかワークか?という判断基準ではなく、「面白いか面白くないか」「また行きたくなったかもう行きたくなくなったか」みたいなことを感じにいきたい、と。

これ、答えからいうと、もう次回行きたくてしょうがない。


続きます






(BGM:布施明「雨にぬれても(バート・バカラック(B.J.トーマス)のカヴァー)」from「マイ・ウェイ《昭和フォーティーズ》」)
→超名曲。
しかし、俺の場合、この曲を聴くと、猛毒の方のカバーが頭に浮かんできてしまう、という有様。
ま、猛毒のカバーの方はなかなか聞けないかと思いますが、がんばって探してみてください。

ガチでプロレス その1


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大日の新木場大会、新日の所沢大会、と見に行ってきたわけですが。

プロレスが面白いってのは、「感情」がほの見えるから、なんですね。
大日の野村選手なんていうのは、もうその感情のほとばしりがすごい。
アタマに来た!って先輩に張り手を入れていくタイミング、張り手の音の大きさ、もうそれらが完璧にうまい。

いや、うまい、なんていったら失礼だ。
あれは感情の赴くままやっているのであるから、そういうコトではないのである。

試合の中にストーリーがあって、いや、ストーリーが見えて、「お、今、先輩が若手をいたぶっているな」「お、今、若手が苦しんでいるな」「あ、ここで若手が奮起するんだな」「ここで、ベルトに挑戦する意思をパンチに込めたな」みたいな、そういう「流れ」の中で、そのストーリーと感情の赴くままの技が一致したとき、客は感動するのである。
野村選手の試合は、それがよく見えて俺は好きなんです(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4403.html)。


時ちょうど、実は「証言UWF最終章3派分裂後の真実」という本を読んでました。
俺はU系のことはよく知りません。
女子プロレスからプロレスを見るようになり、インディーである冬木体制FMWにのめり込み、大日、そしてまあいろいろと見るようになった、という流れがありまして、そもそもUWFの頃、俺はプロレスを見ていないんですね。

そして、プロレス最強!、総合はそんなに面白いか?みたいなスタンスだったので、そもそも興味もあまりなかった。
が、鈴木みのる選手や船木選手がU系の選手であったことくらいは知ってましたし、パンクラス、リングス、なんて名前も、もちろん知ってはいた。
でも、興味がなかった。

なのになんでこの本を本屋で手に取り、買ったのか?というのは、実はよくわからない。
そして、読んでみたらもう面白くてほぼ一気に読んでしまった。


ま、「プロレスはガチがフェイクか?」という論争が出発点なんですよね。
当時長らく業界の頂点にあった新日、全日が、フェイクを認めなかった。
つまり、ストーリーはないんだ、と。
ガチなんだ、と。
当時、そう明言したかどうかは別として、そういう方向に公式にはなっていた、といっていいだろうと思います。

でも、実際はガチではない。
そこで、「プロレスはシュート(ガチの意)じゃないんだ」と気づいて冷めてしまった人たちが追い求め、それを形にしようとしたのがUWFということになるんだろうか。
選手の中にも、シュートを追い求める流れがもちろんあったわけだけれど。

そうなった時、じゃあ、UWFはシュートだったのか?という謎が、まあいまだにあるわけですが、この本を読む限り、試合によってはシュートもあったけれど、基本プロレスだった、というのがアタリのように見えます。
そして、そのUWFも解散、3派に分裂するんですが、結果的に完全にシュートになったパンクラスの旗揚げ大会の話なんかなかなかこれ、おもしろい。


読んでいてとても面白かったのは、格闘技とプロレスの違いは「表情だ」と。
プロレスは痛い表情をしていいわけだけど、いや、時に大げさに痛がったりもするわけだけれど、一方、シュートではそんなことをしてしまったのでは相手に弱点を見せることになる。
だから、シュートで痛い顔はできない、みたいな話。

なるほどなあ、と思いましたけど、同時に、「それってお客さんに伝わるの?」みたいにも思えちゃって。
つまり、格闘技だとか、実際にシュートで闘った人には面白いんだろうけど、その痛みが「わかる」から。
でも、一般の、まああまり人を殴ったことがない人、それがほとんどだと思いますが、その人たちに、なにが伝わるんだろうか?みたいなね。


そう考えたときに、「闘いを見せる」ことと、「闘いをする」ということは、実はものすごく距離があるんじゃないか、って。
だから、鍛えて鍛えて、誰よりも強くなりたい、そしてそれを試したい、という選手側の思いと、それを見る我々観客の間には、実は大きな川があるような。
いや、「どっちが強いか?」ってのは、確かに知りたい。
そういう試合をまあ、見たいわけだから。
結果が最初からわかってる新人VSベテラン、の試合をメインにして客が入るわけがないのだし。

でも、正直言うと、なんの因縁もなく、「どっちが強いか」だけで突っ込んでこられると、ちょっとなんか感情がイマイチ入っていかないところもあるわけです。
その選手の熱烈なファンだったら、それもいけるかとは思います。
その選手を応援すりゃあいいんだから。

けど、たいがい我々のほとんどは「どっちが強いか」を考えて、ケンカを売る、殴り合いをする、なんてことはしないわけですよ。
だから、その「どっちが強いか決めたい」みたいなことって、あまり実は感情移入が難しい、とも言えるわけです。

そこに、「生え抜きで煮え湯を飲まされてる選手と外から来て優遇されてる選手の軋轢」とか、「顔がイイ選手と,そうじゃない選手の嫉妬」とか、「負け続けてる選手の奮起」だとか、そういう「ストーリー」があると、コッチはそれに感情移入できるわけですね。
それがまあ、観客の毎日、例えば仕事においての理不尽だったり、顔がブサイクで悩んでいるとか、うまくいかないことだったり、に近ければ近いほど、まあ応援にも熱が入る。

そして、実際にこれを興行ベースで考えれば、半年先の大会場でのビッグマッチにその対決を持っていくと考えると、それまでの普段の興行では、そのストーリーを煽る、という形にならざるを得ない。
なんだかんだ、闘いと同時にストーリーも売る商売なのだから。
そうなれば、その間の普段の興行での勝ち負けも、そのストーリーを補強するための一つとして利用せねばならない。


ま、そうしたコトを考えると、「全てがシュート」というのが、はたして「すごいのか?」と。
いや、やってる選手にしてみれば、すごいことだ。
誰が強いか?の答えが勝敗なんだから。

でも、見てる方としてはどうか。
感情が動かされ、本気で応援したくなる試合にそれがなるのか?という。

そのことを、このU系の人たちもおそらくは悩み、まあ大会をやっていたんだな、ってのがよくわかる本だったわけですが。
ま、俺が言いたいのは、シュートの方がすごい、プロレスの方がすごい、ってどっちかに決着をつけようとすること自体がおろかだな、ってことで。

だって、やっぱどっかシュートも見たいもんね。
ホントはどっちが強いの?という興味はやっぱある。
客ってのは、まあよくばりなわけで。


続きます





(BGM:SUGAR BABE「雨は手のひらにいっぱい」from「SONGS」)
→シュガーベイブはこの一枚しか残ってないってことですけど、キャッチーでポップな曲の嵐。
アルバムとしての統一感はないものの、各曲は最高のデキ。

素人くささでトップギア!


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みやここフェス。
松本都選手が提唱する?フェス?なわけですけど、ライブハウスで音楽があって、最後はマットプロレスもやるという大盤振る舞いの一夜。
松本都選手は、俺の敬服するプロレスラーの一人です。


新宿のライブハウスでしたが、まあちょっと作りがカッコイイライブハウス。
二階から吹き抜けになってて、天井も高く、なかなかどうして、ゴシック系とかいいんじゃないでしょうか。
よくわかんないけど。

都選手が好きな人を集めた、ということなんだけど。
アーバンギャルドというバンドがありますけど、その方がソロ的なコトで出てまして、「好きな男の名前腕にコンパスの針で書いた」、を唄っておりました。
好きな人はつながる、というね。
あ、元面影の超名曲ね、念為。


どうですかね。
松本都選手を「弱い」「お笑いだ」というのは簡単かもしれないけど、崖のふちプロレスとかを見ても、そのプロレスアタマには敬服しかない。
そもそも、プロレスは強い弱いだけじゃないのだ。

そして、そのセルフプロデュース能力はすごい。
このイベントも、プロレスから言えば邪道かもしれない。
アイドルあり、DJあり。
けど、どこか「松本都」というラインでまとまってる気もするわけ。

我々は、彼女のプロレスを見ることで、彼女自身を見ているのかもしれない。
彼女の生き様。
「生き様」まで見てみたい、と思えるプロレスラー、なかなかいないでしょ。

まさに生き様をパッケージングしたこのイベント。
まあ、プロレスファンに言わせれば邪道と言われるかもしれないし、アイドルファンに言わせても邪道と言われるかもしれない。
でも、世の中、よくよく考えれば、ど真ん中だけじゃないからね。
というか、ど真ん中の方が少ないわけで。

そう考えると、なんかこういうイベント、松本都選手だからこそ、という気がして、俺はなんかまた敬服したわけです。
こんなレスラーが一人くらいいてもいいじゃん、というか。


とはいうものの、それでいて、まあ全体的にどっか「素人くさい」という。
これももう等身大の松本都選手なんだろうな。
それを見に行ってるんだから、否定するもんじゃありません。
むしろ、それでいい、という。

これがタイムテーブル通り、DJもきちんと前の曲と次の曲がミックスできたりしたら、それもまた違う、という。

基本、彼女はツッコミ芸をウケることで光る感じのポジションなのに、ツッコミがなくても成立させてしまう「勢い」みたいなモノがあって、それがなんかすげえんだよな。
素人臭さだけで突っ走れる勢い。
敬服です。


てなことで。

この日は新宿だったんですが、新宿まで車で行きまして。
駐車場に車を入れ、ライブハウスの入り口にいって、予約を確認し、「◯◯円です」と言われたところで、アキが「財布がない」ということに気づき。
俺の財布はあったモノの、小銭しかない。

ええ!?となって、まあしょうがない、もうどうしようもない、と。
どう考えても、どうにもならない…。
いったん帰ろうとしたんですけど。

なにせ、俺の財布にはカード類が全くない。
病院の診察券と免許くらいしかないわけです。
普段、あまりお金を使うこともないので、アキと一緒の時はけっこうもう頼りっきり。
財布に金がなくてもそんなに困らないんだけど、アキの財布がないとはもうどうにも…。

ま、結果的には、いろいろあって入れたんですけど、いや、現金がない哀しみというのをえらく感じました。
なんとか駐車場代くらいは俺の小銭でなんとかなったモノの、帰りは新宿で某かを食べるお金もなく。

ま、なかなかできない体験で面白かったですけど。
そんなことで、まあいろいろとありましたが、今後の糧としていきたいと思います。





(BGM:Jean Pierre Mirouze「Sexopolis」fromYOUTUBE)
→なんか、フランス感溢れるインストなんだけど、この新しさはなんだろう。
1971年の作品。
う~む。

壁としての誇り


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先日、WAVEという女子プロレス団体を久々に見に行ってきまして。
飯田選手が引退、とのことで、ウチの元レスラーのアキとカズミもずいぶんお世話になったという。

彼女のことはよく知らなかったんだけど、戴冠歴はタッグで一度、ということで、戦歴は必ずしもはなばなしいものではなかったと言えますけど、団体の彼女に対する愛情をものすごく感じる引退セレモニーでした。

時、同時に、団体の最高峰を決めるリーグ戦の決勝もあったわけですけど、それがまたいい試合だったんだけど、それはちょっとおいておいて、それをセミに下げての引退試合をメインに、というのは、なんか素晴らしいな、と思いました。
WAVEらしいコミカルも含めての引退式は、なんか見ていて感動的ですらあった。


で、あと気になったのが、野崎選手という方で。
この方、ずいぶん昔に一度引退してる。
よく女子プロレスを見に行っていた時に、出てましたね。
復帰してたらしい。

当時はどっちかというと「かわいいキャラ」っぽかったんではないかとおぼろげに覚えているんだけど、そもそも美形ですし。
強い、というより、そっち担当、みたいな。

しかし、復帰後の彼女は、とにかく「カッコイイ」。
立ち姿がカッコイイ。
どっちかというと、ヒールっぽくなってる。

いや、これ、いい。

というのも、やっぱり、女子プロレスラーは強いかカッコイイか、だと思うんですよね。
俺としては、かわいい、ってカテゴリーはあまりいらないんじゃないか、と思ってるわけですよ。

だって、かわいい子を見たければアイドルでイイワケでしょ。

プロレスやりたい!んだから、やっぱ強くなきゃいけないし、格好良くなきゃいけない。
あ、加えるならば、コミカル、というのもありますが第二試合大好きな俺としては。
そんな風に思ってるわけですけど。


で、彼女、技が極端に少ないんですよ。
これね、マイナス要素と思われガチなんだけど、わかりやすいの。
キメの技があって、そこに至るまでは、そこそこ技を出さない、という。
そして、「ここだ!」って時にキメの技を繰り出す、このタイミングというか、そういうのがいいんだな。

技が多いというのも、一つ大きな選手としての魅力ではあると思うんですよ。
それはそれで素晴らしい。
技を見に行ってるという面もあるから、当然そうなんだけど。

でも、技が少ないってのは、キャラが立ってないとできないし、立ち姿がしっかりしてるからこそ光るわけです。
これね、なかなか逆にできないでしょ。


鈴木みのる選手という、日本のプロレスのもう第一人者と言っていい選手がいますけど、彼も技自体は少ないと思うんです。
でも、頂点に立ってると言っていい。

それは、彼のスゴサでアリ、プロレスの奥深さなんだよな、と思ったり。


いや、そういう意味で、なんか野崎選手ちょっと気になってしまった。
また見に行きたいと思います。


そして、先に書きましたが、リーグ戦の決勝がこれまたすごい試合で。
浜田文子選手VS山下選手という組み合わせで。
山下選手はキャリアも浅い。
浜田文子選手と言えば、親がグラン浜田選手、米国のTNAでも活躍してた選手ですよ。

いや、当時、スカパーに入っていたので、TNAよく見てました。
浜田選手格好良かった。
もう、惚れますよ、いや、すごい選手。

その対決だったんだけど、最後、山下選手が勝つんだけど、いや、後半、もうどっちが勝ってもおかしくない、一進一退の攻防が続きまして。
息を呑むというか。

久々に女子プロレスで熱くなった試合でした。


そしてね、やっぱ見てると、浜田選手にどんどん感情移入していっちゃう自分がいて。
いや、昔から見てるから、ってのもあるけど、それだけじゃなくて、「新しいヤツに負けてたまるか」という思いね。
日本の女子プロレスラーの壁でありつづけてきた浜田選手の思いが、なんかね、すげえな、と。
そして、その壁が陥落してしまった時、それでも浜田選手は、サバサバと「これから」って目をしてた。
同時に、山下選手の成長をうれしくも思っていたような、そんな表情で。
見てて、なんかグッときたな。


いや、いい大会でした。





(BGM:曽我町子 「謎の女B」fromYOUTUBE)
→この曲、かっこいいわ。
最近オシャレ系の人たちがカバーしてたりするらしいので、知ってる人も多いのか。
最後の「おしまい!」ってのがいい。

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