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スーパーちんどん・さとう

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巨大バカウケは人類のカタルシスを満たせるか? ★ 映画 「メッセージ」


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みんな来てね~。


てなことで。
ちょっと前になりますか、工藤さん+αで見に行ってきました「メッセージ」。

ま、もうずいぶん話題になってますよバカウケじゃねえか、と。
バカウケが世界各国に浮いてるじゃん、と。
TAROさんに言わせれば、「デカイ柿の種じゃないですか」ってことになるんですけど、まあ、どっちにしても日本の米菓的な。

これね、宇宙人とのコンタクトの場面、高い場所に上がっていくところで、単音が二つポルタメントで高さが合っていく感じというかの雅楽っぽい展開のBGMだったり、宇宙人の言語が墨で書いた○っぽかったり、基本、日本的感じがあり。
宇宙人が日本的というのは、つまりはまだ日本人は世界でそういう位置なのだ、ということですね。
未知の国。

ま、それはいいとして。
これ、もうネタバレしちゃうんで、これ以降、ネタバレがやな人は読まない方がイイです。

この物語、このバカウケに乗ってやってきた宇宙人には時間の概念がない、というのが前提になっています。
つまり、未来と今が平行なので、こっちの世界の概念からすると「未来が見える」ということになります。

で、つまりその通りに行動している。
というか、未来という概念がないんだから、今、そういう行動をしている、ということになる。

まあ、「時間の概念がない」ということ自体が理解しがたい状況なので、ちょっと我々には理解が難しいんですけど、つまりは、「未来が見えるから、今、その未来になるように行動する」っていうのとも違うんです。
未来が見える、のところの「未来」という概念がないから。
未来は今であり、過去も今。
ま、そうなると、じゃあどうやって生まれてくるの?って話にもなるんだけど、まあそれはだから俺らの世界のアタマの中の出来事ということになる。

で、もう一つの前提が、「異言語を学ぶと、その文化を理解できるようになる」みたいな話。
つまり、この宇宙人の言語を学んだことで、思考がこの宇宙人に近くなる、というね。

ま、これはそういうところがあるかもしれない。
英語を学んで、英語を話せる人というのは、どっか喋ってる時、アメリカ人のような身振りしたりしますから。
そういうね。

で、この主人公、宇宙人の思考が入ってきちゃうんだ。
未来と現在が共存しちゃう。
ま、しかし、共存、まで行っちゃうと話が難しく、見てる人がよくわからなくなってしまうからか、主人公は「未来がわかる」という言い方で止めてるんだけど。

つまり、この話、宇宙人が大挙してやってくる。
世界は大混乱。
というのが一つの設定。
もう一つが、この「未来がわかるようになる」という設定。

これね、今の閉塞した社会において、どっか誰もが持ってる欲望なんですよね。

宇宙船はカタルシス。
こんな宇宙船が来ないかな、ってちょっと思うところがある。
世界に巨大なバカウケが12個浮いてる。
もうG7だかなんだか、そんなの含めて大騒ぎ。
街は大暴動。
メッチャクチャ。

もう、今の「働いても働いても金など貯まらんし、遊びにも行けない」みたいな流れの中、こんな風になったってイイ!いや、なれ!って人も多いような気がする。

だって、そうなっちゃえば、もうみんな同じ。
金持ってるヤツも、持ってないヤツにもバカウケは浮いてるんだから。
それ以上の巨大な力で、オレらの悩みなど吹き飛ばされてしまう。

そして、もう一つの設定。
「未来が見える」
もし、未来が見えるなら、今がんばれるじゃないですか。
未来が見えない、ってのも今の時代の閉塞感の一つだからね。


つまり、この映画、この二つの、今の社会でみんなが持ってる潜在的なカタルシスを刺激してくれる映画、なんですね。

つまり、よくできている。
売れるようにできている、というか。
いや、ディスってるんじゃなく、ガチでこれはよくできてるな、って思う。
そりゃ、見てる人は、多少このバカウケを崇めちゃうというか、なんていうか、ちょっとした憧れももったりできる。


ま、とはいえ、映画的にはラスト、特になにもかわらんのですけどね。
バカウケは意味もわからないうちに去っちゃうし。

つまりはまあ、やっぱりこんだけ閉塞してても、この社会の中で生きていかなければならない、というか。






(BGM:ジョンジョリーナ・アリー「ASHIKUSAI」from YOUTUBE)
→ふざけてるわけですけど、こういう曲好きだなあ。
「隣のオバサン足臭い~」
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取り消しに行きたいほど恐ろしい気分にもなってきた


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先日、カイが休みで。
まあ休みの日をどう過ごさせるか?ってところまで、実はあまり手が回っていなくて、手が空いてる人がまあ一緒にいる、みたいな感じでなんとなく進めちゃってる昨今なんです。
まあ、人がいたらなあ、とか、そういう感じもあり。
なんとなく、なんとかしちゃってる感じを続けてる、という。
マッタクまあ、ぜんぜんまだダメダメですね。

カイがそもそも何をしたいのか、というのはよくわからないというか、例えば「トイレのトイレットペーパーを床まで伸ばしておきたい」とか、「●●の向きを全部揃えたい」とか、そういうことはわかるんですが、そういうんじゃなくて、例えば「電車が好きだから電車をみたら楽しい」とか、「自転車に乗るのが好きだ」とか、そういうのがわからない。

あ、一応、カイは自転車のれるんだよね。

ま、とにかく、そういう「趣味的なこと」というか、「余暇を充実させるための某」というのがわからない。
いろいろ試してみて、しかし「どっかに出かける」のは、キライではない、というのはなんとなくわかってきてはいる、くらいの。
特に高速に乗ってどっか行く、なんてのは楽しそう。
に見える。
…見えるだけで本当はどうか知らんけど。

でもまあ、毎回休みのたびに高速に乗ってるわけにも行かず、たいがいは、まあ俺のやることがあったりするんで付き合わせちゃってるんだけど。

ただ、カイは調子が悪くなると、一気に攻撃モードになったりもするんで、不用意にどっかに連れて行く、ってのもなかなか。
まあ特に一緒に行く人によっては、攻撃モードが抑えきれない場合もあったりするんで、画一的にどうこうもなかなか難しく。

でもまあ、俺といく分には平気かな、という読みはあるわけですが。

で、先日、まあ俺の用事で駅の方まで行かなければならないことがあり、まあ最初にそれに行き。
そうしたら、まあ、やっぱ楽しそう。
調子も悪くなさそうで。

う~ん、このまま事務所に戻っても面白くないか、どっかに行くか、と思い、いろいろ考え、しかし、まあ帰り道上にある場所…と考えた結果、イオンに行く、という最悪の選択をしてしまったんですけど。
やっぱ、まあ時間潰すにはいいんだな、あそこ。

ちょっと食う場所はあるし、メダルゲームもあるし、冷房も効いてるでしょ。
買い物もできちゃう。
しかも駐車場無料だし。
広いから絶対に停められるし。

ま、なのになんで「最悪」か?というと、まあ障害者の人の休みの日、特に知的障害者の休みの日=親と一緒にイオン、というね、そういう図式があるじゃないですか。
いや、実際行ってみたら、親と一緒というのもいたけど、介助者風の人と一緒、みたいのも多かった。
実際、久しぶりにイオンに行ったんだよ。
したら、ガチ多かったのでびびった。

もう二度といかない。
怖いわ。

でもまあ、時間つぶしたいんだよね、しょうがないよね、とは思う。
まあ、今度はできれば、例えばウチだったら井上と市丸、とか、ノブとコバ、とか、そういう組み合わせで出かけたらもっと楽しいと思うけどね。
なんかやっぱ親も含め、「お世話してる人が一緒に暇つぶしに連れて来てる感」がすごいので、ちょっとひいちゃうんだな。

って、俺も同じだけどよ。
いや、いや、まあ、他になにか探そ、と思ったわ。
でもまあ、そうやってみなさん探した末に、ネタ切れになってイオンにまたたまってるんだろうなあ。
雨がたまる場所は決まってる、みたいな。

う~ん。
まあ、みなさんも「イオンやだなあ」とか思ってるんだと思うんだけど。
どうしたらいいんでしょうね。
ちょっと真剣に考えてみたいな、と思ったり。


で、まあそれはそれとして、ヒマだったんでメダルゲームやったんだけど。
あまりやったことはないんだが。
したら、まあカイも飽きちゃって、っていうか、そのくらい長く遊べちゃうようにできてるんだね。
けっこうすぐにメダルがなくなっちゃうとおもってたんだよ。
したら、けっこう続く。
じゃんじゃんメダル出てきちゃうわけ。

う~む、困った、と。

隣に子どもでもいれば「あげちゃう」という選択肢もなくはないが、午前中だったこともあって、そもそもあまり人がいない。
というか、高齢の方が二三人、上手にメダルを操ってる感じ。

あげられないな、これ…。
と思ったところで、「メダルを預けられます」と。

どうも登録が必要ということでですね、まあカウンターのお姉さんの処に行ったら、指紋認証みたいなコトをさせられて。

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。

やめてくれ、と思ったけど、まあすぐに「ピッ」となりまして。
カイは飽きちゃって向こう行っちゃうし、ああ、もう!
とか言ってる間に、メダルを俺の指紋で預けた、という形に。
まあ、住所も連絡先も書かなかったし、まあいいか、と思いまして、カイを追って。

しかし怖いわ~。

こんな最先端っぽいこと、メダルゲームでやっちゃうとは思わなんだ。
怖い怖い。

でもまあ、これがなにに悪用されるかわからないと思うと、ちょっと怖くなってきた。






(BGM:百毒クダシ丸「心臓はどこに」from YOUTUBE)
→世界観としてはもうサイアクなんだけど、多少の頭の良さも感じるところがあって、そこもまた闇。

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