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スーパーちんどん・さとう

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なるべく「説得しない」 その1


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先日、関わってる人を嫌な気持ちにさせるために、いわば「当てつけ」みたいに「漏らす人」の話から推測されることを書いたんだけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4084.html)。

もう井上が書いているので(http://www.nijirock.com/inoueblog/2017/06/06/%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%84%e3%82%a1%e3%83%ab%e3%83%88-%e3%83%88%e3%83%ab%e3%82%b3%e8%a1%8c%e9%80%b2%e6%9b%b2/)まあ、アレなんですが、にじ屋を手伝ってくれてたというか、カブキの介助もふくめなんだけど、その彼女が辞めることになりまして。
ウチの仕事がイヤだとかそういう流れではないようなんですけど、まあいかんともしがたい状況ができたとのことで。

今までだって、たくさんの健体者が辞めてきたんだけど、井上によれば、「コレまではあいさつに来たこともない」「いつもオレたちが知らないうちに辞めてる」ってことで、後になってずいぶん俺に愚痴をこぼされるというか。
「なんでだよ!」みたいなことを、まあ後になって言われるんだけど、もうその時点ではその本人には伝えようがなくて。

井上達に挨拶するかどうか、ってのは、もう本人の問題なので、俺も「井上達に挨拶してほしい」とは言ったりもしますけど、それ以上のことは言えない。
しかも、辞めたあとに、「井上がこう言ってる」と伝えるのはもっと違う。
ので、まあ「直接言えたらいいのにな」といつも思っていました。

そもそも、井上とかは「いい子」なので、なかなか人にストレートに「なんでやめるんだよ!」とか、そういうコトを言えない感じがあります。
コバに至っては、「なんで辞めるんだよ!」っていうのは、「その人を傷つけるかもしれないから言わなかった」と言っていました。

ま、傷つけるかどうかは別として、でも、彼としては「辞めてほしくない」。
けど、まあ健体者には人生の選択の幅があるから、どうしても、そういう場面が出てきて、そのたびに、彼らは傷ついたまま、終わる。
その気持ちは、本人には伝わらない。

知的障害者だから、そんなに影響がないだろう、なんて思ってたら大間違いで、彼らは本当に悔しがるし、本当に悲しむ。
それをずっと見てきた俺は、逆にまあ幸せな立場なんでしょうけど、まあそれをね、やっぱ井上とかにしてみたら、「本人に伝えたい」ということになる。

辞めたあとに伝える、というのは、ちょっとまたなんか違う気がするので、ま、そういう場があったらいいな、と。


ま、今回そういう場があって、井上達やミツ、そして普段はなにも言わないようなツノまでが立ち上がって、「やめないでくれ」とか、まあいろいろと発言していました。
これは本当に、そのやめる彼女にありがとう、といいたいんですが、そういう場を作ってくれて。
今月いっぱい、彼女とはまだ生活が続きますけど、その中でもまたいろいろ会話ができたらイイと思ってるんですけど。


で、まあそんな感じだったんですが、まあカイとモトミがちょっとついていけないのはしょうがない。
認識の度合いがやっぱりあるから、やめる、の話が伝わっているのかどうか、疑問。

それ以外のメンバーは、泣きになっちゃうヤツもいれば、ちょっと怒ってるヤツもいれば、懇願してるヤツもいたり、いろいろでした。
ビデオで撮っておくべきでした、というくらい、みんなの気持ちが出ていて俺はとてもよかったな、と思ったんです。


でも、その中で、なにも言わなかった、そして「いいんじゃない?」の一言で済ませてしまったのが、オグラとカブキ。
カブキなんかは、まあ彼女の介助ってコトで来てもらってたから、朝来る時から一緒だったにもかかわらず、そういう感じで。

いや、それはなにも彼女がイヤな人だったとかそういうことじゃないんだな。

簡単に言えば、施設暮らしが長かった、あ、カブキはまあ入所じゃないけど、他の施設で。
そうなるとね、「まあいいんじゃない」で済ませちゃうんだろうな、って。
つまり、「新しい門出を祝ってあげましょう」でおわり、というか。

いや、そうなんですよ、最後はそうなんだと思うんだけど、その前の「この悲しい気持ち」「この嫌な気持ち」「このなんかワケがわからないけどモヤモヤした感じ」を、やっぱはき出すことを、もう彼らは「辞めちゃってきたんだな」って思ったの。

そうしないと、確かに暮らせない。
きっとカブキのいたところなんかは人の入れ替えが多かったと思うし、そのたびに、きっと「納得させられて」来たんだろう、と思う。
オグラも。


だから、俺は今回、「納得させるのは辞めよう」って思って。
「イヤなこともなにも、感じようよ、表現しようよ」って思ってて。

今回の彼女は、それをやらせてくれたので、ある意味、やめる人にしかできないことなんで、それはありがたいな、と思ってるんですけど。


で、冒頭の「漏らす人」に戻るんだけど。

その人も、どういう人か知らないけど、漏らすんじゃなくて、もっとちゃんと伝えればいいんだよね。
しゃべれれば言葉で。
しゃべれなくても、なにか漏らす以外の方法でなにか伝えられないんだろうか、って。

こっちの都合のいいように丸め込んで「納得させる」コトばっかりやってたらさ、やっぱ、彼らはなにも言わなくなっちゃう。
何も感じなくなっちゃう。

で、自分の中にたまるし、ヘンな形で表現することになっちゃうんじゃないか?みたいな。


いや、憶測だけど。
でも、やっぱ、「思ったことを言ってもイイ」って感じはね、重要だと思ってる。


続きます






(BGM:山崎春美「歌に身を切られる(1984)」from YOUTUBE)
→この人が何者なのか、ってのがよくわからないんだけど、なんかいつも気になってた。
TACOもすげえアルバム作っちゃったりして、なんなの?みたいな。
この曲はすごくわかりやすい感じ。
けど、それは「感じ」であって、結局はまあわからない。
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