プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 30 -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

大阪~四谷 写真集


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら



専従募集



「○○さんが、ブログを毎日読んでるんだって」とか、まあ、いろいろな嬉しいことを伝えてくれる人がけっこういるんだけど。
ま、せっかくなんで、どうですかみなさん。
そんなわけで、ここで呼びかけようと思いますが、10/1の日曜日に、にじ屋で飲み会があるそうで、午後からなのかな、けっこう昼とかの浅い時間からやってるようなので、みなさん来ませんか。
今回、なんか久しぶりに俺も出れるので、午後から終わりまでゆっくり会場にいようと思います。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

さとう

mochiyori.jpg





大阪ツアーから四谷アウトブレイクまで、まあ、楽しいライブをやらせてもらいました。
写真を見直してみるとけっこう楽しいので、皆さんにも写真をお届けしようかと思っております。
バックステージの写真、メイク中とか、なんかも含めてのせます~。

aa01.jpg

aa02.jpg

aa03.jpg

aa04.jpg

aa05.jpg

aa06.jpg

aa07.jpg

aa08.jpg

aa09.jpg

aa10.jpg

aa11.jpg

aa12.jpg

aa13.jpg

aa14.jpg

aa15.jpg

aa16.jpg

aa17.jpg

aa18.jpg

aa19.jpg

aa20.jpg

aa21.jpg

aa22.jpg

aa23.jpg

aa24.jpg

aa25.jpg

aa26.jpg

aa27.jpg

aa28.jpg

aa29.jpg

aa30.jpg

aa31.jpg





(BGM:田原俊彦「青春ひとりじめ」fromYOUTUBE)
→この人は一生懸命だよね。
しかも、報われない一生懸命というか。
けっこう、ギャグにされたり、バカにされたりもしてて。
でも、なんか俺は好きだったんだよね。
もうなんか、吹っ切っちゃってる感じが逆にもうかっこよかった。
スポンサーサイト

愛は地球を救う ★ 映画 「散歩する侵略者」


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら


専従募集



「○○さんが、ブログを毎日読んでるんだって」とか、まあ、いろいろな嬉しいことを伝えてくれる人がけっこういるんだけど。
ま、せっかくなんで、どうですかみなさん。
そんなわけで、ここで呼びかけようと思いますが、10/1の日曜日に、にじ屋で飲み会があるそうで、午後からなのかな、けっこう昼とかの浅い時間からやってるようなので、みなさん来ませんか。
今回、なんか久しぶりに俺も出れるので、午後から終わりまでゆっくり会場にいようと思います。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

さとう

mochiyori.jpg






先日、工藤さん+αで、「散歩する侵略者」を見てきましたけど、どうですか。

非常に文学的なにおいのする映画で、基本、俺としては松田龍平さんが好きなんで、冒頭から引き込まれました。
正直、始めはワケわからないんだけど、だんだんその謎がはっきりしていく感じのヤツですね。

宇宙人、まあ目には見えないんだけど、宇宙人三人が人間に取り憑き?、人間の「概念」を盗んでいく。
たとえば、「邪魔な敵」みたいな概念を盗まれると、その人は、「み~んなトモダチ!」みたいな感じになります。
ま、その感じはかなり薄っすいんですが、まあ設定上それはしょうがないですね。

で、まあどんどんいろんな人が概念を盗まれておかしくなっていって、「どうもおかしい」ってことで、厚労省とかが宇宙人を追う感じになります。
同時に、主人公の一人であるジャーナリスト、といってもどっかゴシップ的な感じの記者がその宇宙人と偶然接触。
いっしょに逃げる感じになって…、というお話。

宇宙人の目的は「征服」。
概念をあらかた盗んだところで実際に爆弾打ち込んで征服の行動に入ります。
もうそれは人類が抗えないレベルの感じで、回避は無理、という。
つまり、もうこの三体の宇宙人が人間に入り込んで概念を盗み始めた時点で、人類の滅亡は決まっている、という感じの。
圧倒的な力。

勝手に向こうからやってきて、こっちの滅亡は決まってる、という。
しかも生き残れないし、生き残るとしたら「研究用で何体か」みたいなレベル。

これは面白い設定ですよね。
たいがいは、宇宙人の征服に「抵抗する」ことが映画になるわけですけど、もうそういうことじゃないわけ。
みんな知らないうちに概念盗まれてるし、知らないうちにどんどん爆撃受けて全滅しちゃうことはもう決まってる。

この映画は、まあその「知らないうちに」という部分を、宇宙人に取り憑かれた旦那の奥さんと、ジャーナリストの目を通して可視化した物語。
静かに我々の日常に入り込んでくるというか。
この辺が、まあ「散歩するように、ごく日常の風景として征服される人類」って感じなんだな。

てなことで、まあなかなか面白かったです。
話の設定上、かなり地味ではあります。
宇宙人モノ、征服モノでありながら、かなり地味。

しかし、こう書いてしまうと、人類は破滅したかと思っちゃいますでしょうが、最終的にこれ、人類は助かります。

なぜなら、「愛の概念」を盗んだ宇宙人が、なぜか攻撃を途中でやめる、という。

…う~む。
まさに「愛は地球を救う」である。
この、「愛が地球を救う」というか、「科学や理論は宇宙人には負けるが、愛では地球人は優れている」という物語、けっこう平易ではあります。
が、まあそのラストしかないですね。

淡々と進む物語ですが、これ調べてみたらそもそもは演劇用の台本だったらしい。
そう考えると、かなり確かに演劇向き。
ああ、そうか、って感じ。
心理劇っぽいというか。

冒頭に「文学的」って書きましたけど、どっか古くさい感じがあったんですね。
特にラストの宇宙人が放つ爆弾の感じのCGとか、ライフルを撃ちっぱなす感じとかが、どうも昭和の映画っぽい。
つまり、なんか稚拙なCGだったり、ガンアクションだったりというか…。
それがどっか、リアルからかけ離れた映像に見えてしまったから、「活字的」と思ってしまったのかもしれないな。

スジとしては、確かに面白いけど、マッタクもって映画的ではない。
が、そこにハマる感じがある映画。

しかしまあ、この「散歩する侵略者」ってタイトルがとにかく秀逸だわ、これは。




(BGM:杉本彩「ゴージャス」fromYOUTUBE)
→改めて見るに、別に巨乳というわけでもなく、しかし、Tバック&ヒールのなんかすげえ衣装でテレビで歌ってる。
つまりは、この路線って、最後は「本人の覚悟」なんだな、ってことがよくわかる。

強さ、だけではない世界


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら



専従募集



「○○さんが、ブログを毎日読んでるんだって」とか、まあ、いろいろな嬉しいことを伝えてくれる人がけっこういるんだけど。
ま、せっかくなんで、どうですかみなさん。
そんなわけで、ここで呼びかけようと思いますが、10/1の日曜日に、にじ屋で飲み会があるそうで、午後からなのかな、けっこう昼とかの浅い時間からやってるようなので、みなさん来ませんか。
今回、なんか久しぶりに俺も出れるので、午後から終わりまでゆっくり会場にいようと思います。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

さとう

mochiyori.jpg





先日、大日本プロレスの新木場大会に行ってきましたが。
レギュラー参戦してる人気の二丁拳銃、バラモン兄弟(両者とも大日所属ではない)が出ず、デスマッチがメインのみ。
しかも、前の東京での大会がほぼ一週間くらい前。
こうした、逆風の状況でも、お客さんがガラガラになることもなく、結局満員っぽかった。

ま、大日本プロレスの面白さがみなさんに浸透してきたのかな、と思うとうれしく思います。

プロレスの興行ってのは、まあ第Ⅰ試合からメインまでありますが、やっぱりメインの試合、そしてメインの試合後の「マイク」が印象に残ります。
というか、その大会の最重要ポイントとも言えます。

プロレスを知らない人でも、猪木さんの「1、2、3、ダー!」くらいは知ってるかと思います。
ラスト、それでしめれば万事OKとでもいいたい感じのアレです。

プロレスでは、けっこうこの「1、2、…」というのがポピュラー?で、たとえば志田選手の自主興行では、「1、2、3、シダー!」となったりします。
シと4をかける、というね。
ま、なんにしても、まあ最後のマイクが猪木さんの時代から伝統的に重要、って話でありまして。

この「マイクが重要」ってスポーツ、他にあるだろうか?と考えた時、ほぼありません。

記録が出なかったオリンピック選手が後に記者会見をしたりはしますが、そのゴール直後にマイクを持って、「ワタクシは、次の大会に向けて!今こそ、這い上がってみせる!行くぞー!1、2、3、ダー!」とか言いません。

まずもって、言う余裕がないでしょ、彼らは。
でも、プロレス最強、やっぱりプロレスラーはそこに若干の余裕があるわけです。

というか、その分はちゃんととってあります。
最後のマイクも含めてプロレスですから。

で、この日のメイン、高橋選手と植木選手という、どっちかというと、「不器用」な感じの二人が勝ちまして。

あ、プロレスは基本、勝った人がマイクをやります。

しかし、不器用な感じ漂うこの二人が、きっちりマイクでしめてくれるのか?というね、一抹の不安もあり。
器用な選手なら、マイクもそつなくこなす感じがあります。
けど、この二人は…。

と思ったらですね、いや、このマイクがサイコウで。
植木選手が、相棒の高橋選手を、高橋さん!高橋さん!と叫び、話の合間に関係なく「高橋さん!」を挟んでくる。

つまりですね、もう「不器用である」を逆手にとって、「頭真っ白なんで、高橋さんを連呼する」という技に出たわけです。

これが面白かった。
この日の観客にスイングしました。

そして、最後はなんと、「1、2、高橋さ~ん!」でしめるという。

…ぎゃはははっははは。
プロレスのセオリー通り数字を使い、しかも、さん、と3をかけてきた。

いやあ、面白かったなあ。


プロレスが素晴らしいと思うのは、この「マイクが下手」だったりしても、工夫する、プロレスアタマを駆使することで、それを逆手にとれる、ってところなんだよね。

とても弱いレスラーが、時にものすごい人気を博すことがある。
デビュー当時の真琴選手なんかがそうだった。
バトルロイヤル(数人の選手がリングに上がり、生き残った人が勝ち、みたいな試合)で、ひっそりとリング下に隠れていて、他の選手の熱い戦いを尻目に生き残ったこともあった。

もう拍手喝采である。

つまりね、この「弱い」「下手」が、「強い」「上手い」を凌駕することがある、というプロレスの魅力。

俺は、プロレスのそんなところが好きなんだよな~、とこの日見て改めて思い、そして、植木選手、高橋選手をなお応援しようと思いました。




(BGM:柴田まゆみ「白いページの中に」fromYOUTUBE)
→ポプコンなのね。
あったなポプコン。
いわゆる「歌謡曲的」なことからフォークがあったり、ニューミュージックがあったりの流れの中で、必然的に出てきた感じ。
これはなかなかいい曲だと思う。

アンチ・サザエさん


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら



専従募集



「○○さんが、ブログを毎日読んでるんだって」とか、まあ、いろいろな嬉しいことを伝えてくれる人がけっこういるんだけど。
ま、せっかくなんで、どうですかみなさん。
そんなわけで、ここで呼びかけようと思いますが、10/1の日曜日に、にじ屋で飲み会があるそうで、午後からなのかな、けっこう昼とかの浅い時間からやってるようなので、みなさん来ませんか。
今回、なんか久しぶりに俺も出れるので、午後から終わりまでゆっくり会場にいようと思います。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

さとう

mochiyori.jpg





ま、たいがいの男の人は自分を変えません。

例えば、結婚したとして、女性の方に「同窓会があります」というコトになった場合、「じゃあ残業しないで帰ってくるよ」なんて話になって、いやいや、それじゃ同窓会に遅刻だって、ということになるんだが、それでもそうやって「残業しないで帰ってきてくれた」みたいなことで、その男の人は「奥さんのことをよく考えてくれる人だ」みたいな評価を得たりする。

「旦那が休みの時には、子どものめんどうも見てくれるし」とか。
休暇を取る気はない、という。

まったくフィフティじゃないんだけど、って、まあそれは「収入」とかのこともあるのかもしれないが、ま、それを含めてフィフティを求めたいところだが、そういうアレではない。


サザエさんで、波平さんが台所に立ったりすると、「ものすげえありがとうございます!」みたいな感じのフネさんとかを見てると、もうどうにもやりきれない。

男は家族の状況によって、生活を変えることはない。
けれど、その「余力」で家庭に貢献すれば、それで「家族思いの男」「女房思いの男」ということになる、という。


これ、逆はダメなんですよね。
昼間子どものことで忙しかったために夕飯が作れてなかったりすると、「おいおい頼むよ」「あ、ごめんなさいあなた」みたいなことになる。
「あのウチの奥さんはいつもごはんを作らない」とかって話になっちゃう。

ま、理由はいくらか聞いてはくれるだろうが、基本「それでも、それは奥さんのつとめじゃないの」という話になってしまうことが多い。

サザエさんが「国民的アニメ」なんて言われてるのを見るのは、もうどうにも辛い。
アレは、「家族の話」という視点から見たら、もうサイアクだと俺は思ってる。


この「男は生き方を変えない」ってのは、けっこうどんな場面でも無意識に行われてることが多くて。
まあ、そもそも会社とかが男社会なんでしょうがないのかもしれません。

男はまずその「男社会のルール」に従わなければ会社で生きていけない。
だから、「育休がとりたい」と思っても、そのルールに押されて遂行できない、みたいな。

話によれば、育休をとる男性も多くなったらしいけど、まあ、それも大企業だったり役所だったりという感じもあったりなかったりなのか。
中小企業なんかの現場でそういうことが進んでいるか?というと、まあなかなか難しいだろうな、というのは容易に想像できます。

早く帰ろうにも、休暇を取ろうにも、なかなか思うに任せないんだろうな、と。


だからまあ、それが「枠」になっちゃうんだな。
で、その「枠」の中でしかモノゴトは進まない。
だって、そもそも「早く帰る」ってのが「無理」なんだから。
二人の関係、というのも、そうなっていく。
その結果、その枠の中で、「よくやってくれた」みたいな話になっていくのはしょうがないのかもしれない。
その「しょうがない」を認識してればいいんでしょうけど、問題はそれが無意識であることでしょうな。

でもまあ、そういう枠の中で考えているウチは、男社会は安泰だ、ということでもあります。
無意識にそれが綿々と続いてきてるのが日本の戦後なのかもしれない。
サザエさんがその象徴というか。
サザエさんが「いいアニメ」などと言われてる戦後日本は、男社会を我々に無意識にすり込んできたというか。
女性にも。


ま、昔から「いい嫁になる」「お嫁さんになる」みたいなことが女の子の夢と言われてますし。
嫁、って「家の女」って書きますからね、そもそも。
フネさんみたいなことでしょ。

ま、それでも「自分が幸せならいいじゃない」みたいな意見もあろうかと思います。
いや、いいとは思います。
でも、それが結果として、総体の男社会を固定化して強化してる。

だから、ま、それが無意識なんだわな。
困ったもんで。






(BGM:ドクター南雲とシルバーヘッドホーン「ソウル若三杉」fromYOUTUBE)
→これね、いや、ふざけてはいますけど、言葉遊びとかも含め、ちゃんとしたソウルになってるんだよな。
実力者なんじゃないか。

答えなどないのだから


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら



専従募集

その昔、まあ、虹の会がまだ初代会長が亡くなったばかりで、ポヤンとした存在だったころ。
もう虹の会はつぶれるんだよな、と思っていたんだけど、まあいろいろあって続けることになって今に至る。

その間、多くの人に支えられてきた、ってところがありますが、俺の中でもっとも頼りにし、今でも感謝しているのは、障埼連というところの國松さんである。
まあ、ヘンテコな人で、若い頃は無一文でアメリカだったかヨーロッパだかに行き、書道だとかヘンテコ柔道を路上でやって金をもらって旅をつづけた、みたいな人で。

どっかすごく人情があって、この業界にありがちな「道徳的」な感じもなく、理知的な感じもなく、彼のアウトローとしての空気感が俺はとても好きだった。
尊敬できる人だとずっと思ってたし、今も。

ま、その辺は改めて、ということなんだけど。


今回書きたいのは、その國松さんに言われて、今でも覚えているいくつかの言葉の中の一つ。

「虹の会は、プライバシーとかってうるさいコト言うじゃない。でも、それを言い続けることってのが、つまりはプライバシーを守る、ってことなんだよね」という。

これ、どういうことかというと、当時、やっぱり「介助が必要な人が地域で一人で暮らしてる」ということがもっともっと珍しくて、いろいろ「話を聞きたい」とかそういう人が多かったんです。
ま、そういうことを経て、今、まあけっこうそういう人も増えてるわけですが。

でも、まああまり「その辺、あまり見せたくない」みたいなね。
いや、別に出し惜しみしてるわけじゃないんだけど、その時はもう全く「施設を出て、どういう生活してるのか想像できない」という段階の時代だから。
まわりの人にしてみたら、「どうやって着替えてるんですか?」って世界なんですよ。


介助者、つまり「自分で雇った人を使う」という、主体を「介助する側」から「介助をさせる側」に移して実行される「介助」そのもの、にも、想像がつかない人が多かった。

そうなると、もう「一日見せてくれ」みたいな話になる。
百聞は一見に如かずだよね、いや、わかる、そうだよね。


でも、まず、その「障害者の着替えは見学してもいいものだ」という考え方自体が、非常に「施設的」であり、差別的なことなんだよ、というね、そういうことになるわけじゃないですか。
着替えなんか見せたいですか?
特に女性の場合、相手が女性だからって、トイレの介助を見せますか?

ま、もちろん、それでも、「俺らにはプライバシーはない」「広げるためには何でも見せるよ」という意見も一方で持ちながら、「どこを見せるか」に関しては、やっぱ障害者自身に任せてもらわないと始まらない、というか。

その辺で、やっぱ「プライバシー」ということには、けっこう敏感だったんです。


だってね、やっぱ施設なんかだったら、入所者には相談もなく、見学者なんかはどんどんやってくる。
その時着替えてようが関係ない。
ま、だから施設、なんだけど。

そこから脱却する。
「見せていいかどうかは自分で決める」という、ごく当たり前のことを我々は主張したかった。

だから、逆に「虹の会は固い」とか言われてたんだよね。
今になったら、そういうのも少なくなってるはずだと思うんだけど、当時はもう「障害者の生活なんか見て当たり前」って感じだったから。


そんな中、「プライバシーってのを完全に守れる」なんてことはないんだよな、という話になって。
でも、そこを目指して、「プライバシーを守るよ」って「言い続けること」こそが、プライバシーを守ってることなんだ、ってのが、冒頭の國松さんの言葉になるんだけど。


これ、俺はちょっと感激というか、いろいろ目から鱗だったんですよ。

というのも、俺なんかは大学を出て、それなりに勉強してきたつもりだけど、結局ね、「答えを求めてた」んだ。
だから、「プライバシーが守れる形って何だろうか」みたいなことを考えちゃう。

でも、それって、状況によって変わるし、相手によっても、当事者によっても変わる。

もっと言うと、時代によっても変わる。

大切なのは、それを「言い続けること」というね。
「目指し続けること」っていうね。

それが、いわゆる「現場の考え方」ってヤツなんだよな、と。


社会もそうですね。
いつだって、答えをほしがるでしょ。
テレビなんかもそうです。
いつでも分かったようなことを言う。

でもね、世の中はグレーだし、そんなに簡単に、一言で答えを出せるようなものなんか少ない。
知的障害者である市丸たちに対する処遇、なんてのは特にそうだ。

だから、「追求していく」って姿勢が俺たちには必要なんだよね。
テレビは答えを欲しがるが、そんな答え、俺たちは持ってないの。


簡単に答えを出すんじゃなく、常に答えを求めて柔軟に毎日を反省しながら、課題を見つけながらやっていく。
ま、そのことこそが、なんか一番重要なことだよな、と思います。

教条的にならず、変わることも恐れず。
いや、もっと言えば、自分たちがまだまだだ、っていつでも謙虚に思ってなきゃな、って話。





(BGM:吹石一恵「セピアの夏のフォトグラフ」fromYOUTUBE)
→こんな素晴らしい曲を知らなかったよ俺は。
YOUTUBEってすげえ。
いや、もう皆さんも一回聞いてください。
力強い歌唱にノックアウトされること間違いなし。

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE