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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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IWAジャパンの磁場を久々に見た


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専従募集


先日、アイスリボンのレフリーである佐藤淳一レフリーの引退興行がありました。

淳一さんといえば、コバの命を救ってくれた人でありまして(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-1373.html)。
あの時は肝が冷えました。

で、救ってもらったのはこっちの方なのに、その後、コバたちを飲みに誘ってくれたりして。
逆だろ、という話なんだけど、なんかコバたちのことを気に入ってくれて。

もちろん、レスラーだった二人も大いにお世話になったようであります。
アキ曰く、「淳一さんがいなかったら、続けてられなかったと思う」と。
ま、もちろんそういう人は何人かいるらしいのですが、その中でも重要な方だった、と聞いております。

そんなわけで、引退にはもうこれははせ参じない、という話はないわけでありまして。


レフリーが引退興行をやるってのは、あまり聞く話ではありません。
自主興行ってのは聞きますけど、引退興行はちょっと聞かない…。

というのも、「引退試合」とは言うモノの、それはあくまで勝負する選手のものであって、レフリーはそれを裁く側であって…みたいなこともありますよ。
というか、まあレフリーは歳を重ねても続けやすい。
少なくとも、選手に比べて現役は長くやれると考えてイイかと思います。

でもまあ、淳一さんの場合は、いろいろとご家庭の事情もあったりで、一線を退く決意をしたのだとか。
それだけに、最後に未練を残さないためにも、こういう大会を企画したというのは、なんかファンにとっても嬉しい。

それに、それがプロレスなんじゃないか、というか。
レフリーが引退興行、いいじゃないか、というか。
なんでもありがプロレスなんだから。

というか、誰かが始めれば、こういうのも次からの人もあるかな、というのもあったり。
何にしても、最初の人というのはね、大変なことです。

そして、選手だけにとどまらず、多くの人が、引退を祝う?惜しむという感じで集まっていて、それはもう淳一さんの人徳であります。
こうした、自分のやってきたことへの一区切りの場面にどれだけ多くの人に集まってもらえるかというのは、まさしくその人がそこまで「どれだけのことをやってきたか」ということですからね。
なんか、すげえな、と思いました。


その昔、IWAジャパンという団体があって、今は休業中、ということのようですが、なかなかどうして、昭和のプロレス、不器用な感じのプロレス、それでいて、エンターテイメントをやろうとした感じのプロレス団体がありまして。

ひじょうにね、俺は好きだったんです。

サムライというスカパーのプロレスチャンネルでプロレスニュースの番組があったんですが、それで時々、IWAの社長がマスクマンとか怪人に襲われている場面が流れてきました。
そりゃ大ニュースですよ。
新宿2丁目の路上で、なんだかよくわからない「怪人が人を襲っている」んですから。
デビルマンの序章のような。
9時のNHKニュースのトップにもふさわしいかと思いますが、そこではニュースにならず、このサムライのニュースでしか流れないんですけど。

というのは、おそらく、この時に襲われるのが浅野社長という、当時のIWAジャパンの社長さんだけだからですね。
怪人は何回か襲ってきますが、つねに被害者は浅野社長。
現場は浅野社長が経営する2丁目の定食屋さんの前。
この部分がまったく毎回変わらないので、地上波的ニュースバリューにかけるのかもしれません。

というかですね、このタイガージェットシンがアントニオ猪木夫妻を新宿の路上で襲った事件をまるでなぞったようなこの「事件」は、そもそもがおおよそプロレス的で、プロレスの教科書的な「プロレス原理」で、なんかそれが逆に当時新しい、という。

こうした無骨な、無理矢理なストーリー展開に花を添えていたのは、IWAの後半に登場する「ハルミヤコ」という女性の登場人物でありまして。
なんか、浅野社長に敵対する勢力のボス、みたいな感じなんだけど、よくわからない。
けど、いつもヒールを履いて、颯爽とリングに上がっては浅野社長や正規軍を挑発し、怪人軍団を率いている、という。

もうね、つまりまあ、平たく言っちゃえば、完全に茶番なんですけど、これをやりきるハルミヤコさんという人に、俺は大いに魅力を感じましたね。

怪人軍団がやられれば、セコンドで「オーマイゴッド!」的なアメリカンな大ぶりゼスチャーをし、怪人軍団が優勢になれば、お客さんに拍手を強要したり。

いや、こういうね、「選手じゃない」「レフリーでもない」けど、なんか「いる」という人の存在は、プロレスを格段に面白く、わかりやすくしてくれる。
というかですね、いなきゃダメですよ。

だって、そんなのがいるスポーツあります?
陸上で、なんか他の選手にツバはいたりするセコンドがついてますか?と。
相撲は?
しかも、いってみれば、時折土俵にも上がる感じの人ですよ。


てなことで、淳一さんはそのIWAのスタッフとして働いていたこともあるらしく、まあつまりはプロレス界の深部に関わってきた人だったんだと改めて。

そして、一夜限りのIWA復活試合もあったりして、なんか、楽しい大会だったな。





(BGM:郷希理沙「チンジャラ」fromYOUTUBE)
→いや、これなに?
意味のない言葉の羅列…。
そしてちょっとしたジャジーなピアノの間奏…。
と思ったら、数小節だけちんどん入ってくるし…。
凝ってるなあ…。
これはちょっと皆さんに聞いてほしい。
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「ワンコイン」のウソ


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専従募集


昔、缶ジュースが全盛だった時。
まだペットボトルがそんなに出てなかったころか。

缶のリサイクルの話のアレで、「環境を考える人たち」が、販売してる企業サイドにもそれなりの責任をとらせよう、という動きがあって、デポジット制を申し入れてたんですよ。
というのを、テレビでやってたんです。
まだ俺は小さかったけど、この番組のことはなぜかよく覚えています。

ま、「環境を考える人たち」については、ここではおいておきます。
彼らなりに、善意で頑張ってるんだと思います。
それにまあ、缶を販売している会社、しかも大企業に、自分の販売してる品物の「ガラ」に関して責任を取れ、というのは当然だと思います。
飲み終わったあとの缶がその辺に捨てられて迷惑だ、ってのは実際にあったわけだから。
大量に缶を販売してる側にも、それなりの工夫をしてもらわないと、というのは当然だと思う。
だから、この件に関しては大いに賛成できるモノでありました。

ま、結果として、このデポジット制は導入されませんでした。
この方たちが主張していたのは、自販機の隣に空き缶を受け入れる機械を取り付けて、例えば缶を入れれば10円を返す、というもので、その10円は販売価格に加える、というもの。

どう考えてもこれは完全にゴミをなくせる究極の方法ではあります。
当時はけっこう瓶が主流であったりしたんだけど、ビール瓶なんかは酒屋さんで金を返してもらえたりした記憶があります。
その方式を自販機につければいいじゃないか、という。

子どもだった俺としては、もう完全に「それいいじゃん」って思ったんですわ。


てなことで、で、その交渉を巨大缶ジュース企業とやってるんだけど、その企業の拒否してきた理由が、「今、缶ジュースはワンコインで買える、というメリットがあり、デポジット制にして110円にするのは難しい」というものでした。
思えば、それまで、けっこう長い間100円だったんですよ。

俺が小さいときは70円とかもあったけど、けっこうすぐに100円までは上がってしまい、その後、110円になるんだけど、そこはけっこう長かった。

で、この「ワンコイン」という理由は、これはこれで子どもの俺はなるほどな、と思ったんですが、実はこの時、消費増税だったかで、缶ジュースが一斉に110円になろう、という時でですね。
「え?」となるじゃないですか。
別にもう110円だったら、120円になってもそう変わらん、というか、ワンコイン、という理由は成り立たないわけだから。


だから、この人たちは、「ワンコインという理由だったんだから」、ということで、この機に改めて大きく交渉みたいなのをするんですね。
当然ですよね。
けど、企業側はけんもほろろ、できない、と。

????
子どもの俺としては、もうわかりませんよね。

つまり、「ワンコイン」はウソだったわけです。
企業側は、デポジット制をやらない、という前提で、「理由を探した」んですね。
それが、「ワンコイン」だった、という。


これ、行政にはよくあることです。
今、この仕事をしてみてよくわかります。

障害者の生活に関して、どうだこうだ交渉をする。
と、たいてい、まあ前例がないとか、制度がないとか、そういうことになるんですけど、ってか、前例があって制度があれば、交渉をしなくても実現します、そもそも。

例えば車イスの交付であったりも、やっぱ必要な「装備」があって、でもそれは「通常の範囲を超える」とかワケのわからないことをまあ言い出すんです、行政は。
でも、そもそも、福祉行政というのは、「必要な人に必要な援助を」ということですから。
それをしないのなら、話にならない。

そも「通常」とは何か?
他の障害の人と比べる必要性がそこにあるか?という。
役所は前例主義である、というのは、もう「事勿れ」のアレですけど、そういうことじゃなくて、本質的に「必要な人に必要な援助」をしろ、という話で。


つまりですね、俺は当時、この「ワンコイン」という理屈を、大いに「理不尽だ」と思ってテレビで見た。
そのことは大きく役に立っていて、虹の会で行政で話し合うときは「ワンコイン」と言う理由を「きかない」ということをやろう、と思ってきました。

だって、ワンコインというのは、「拒否という答えが先にあって、その理由を探してきた」だけなんだから。

そんなのをまともに受けて相手の土俵に乗って話し合いを続けても平行線になってしまうだけ。
相手がワンコインを出してきたら、別の地平で話を進める。


ま、今考えると、なんでこの番組を覚えていたのか、って話なんですけど、そもそも俺は「理不尽」がキライなんだな。
しかも、役人が偉そうにして「トクする」、ラクする、のがとにかくイヤなんだと思う。

って、誰しもそうだとは思うけど。






(BGM:ザ・トーイズ「じょんがらゴーゴー」fromYOUTUBE)
→寺内タケシさんの線で一発やってみない?みたいな。
「あの娘は嫁こにいくのかゴーゴーゴー!」
嫁こ!

こんがらがった結果、騙すカブキ


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専従募集


ま、カブキはずっと他の作業所に行っていて、今年度からかな、ウチにだけ来るようになっている。
市丸とかモトミ先輩とかもそうなんだけど、このルートでウチに来る人たちは、大きく誤解している部分があります。


先日、カブキが朝来るなり、「手帳が(いつも入ってるはずのところに)入ってないってお母さんに言われたんだけど」と。

まあ、確かに、カブキは自分で手帳が入ってるリュックを一人で開けられるわけじゃないから、その荷物の「整理」的なことは、勢い自宅では親の役割になるだろうコトはわからなくはない。
が、やっぱり、「ここにコレを入れておいて」みたいなことは自分で言ってほしいし、逆にカブキ自身が知らないモノがリュックに入っていたりするのは、正直おかしな話になってくる。
だって、そのリュックはカブキのモノなんだから。

ま、そんなわけで、そう言うカブキに、ウチのみんなは「へえ、そうなんだ」と、言ったっきり、何もそれ以上のことを積み上げない。
専従である我々は特に、ここで、何か言うことはない。

だって、「そうお母さんが言っていた」というのは、カブキに言ったわけで、俺らに言ったわけじゃないし、そもそも俺たちはお母さんとつきあってるわけじゃない。
顔は知ってても、親のことなど知らん。
普段からの付き合いもない。

その親の言葉を受けて、カブキがどうするか?というのは、俺らには関係ないことなんだよね。
カブキが考えることで。
というか、彼女はそれを考える能力はあるのよ。

ここ、考える力が不足していれば、それはまた違う対応になるんだけど、カブキの場合は、できる。
だから、ほっとく。


なぜなら、「親が言ってた」というのが、彼らにとっては錦の御旗になっちゃってるんですよ。
ここが大問題なの。

他の作業所なんかだと、本人とは話さなくても、親とは話す。
昨日の出来事を、親が書いた連絡帳で知る。

こうなるとですね、もう本人いらないんですよ。
それを本人もよくわかってる。
ずっと、そういう対応されてるんだもん。

だから、能力のある人は、「私、◯◯したい!」と言うんじゃなくて、「お母さんが◯◯しろって言ってた」って言い方になっちゃうんです。
それが、このカブキの言い方なんです。

だから、ほっといた。


そうなると、まあ「ええと…」となるカブキ。
最終的に、この前一緒に映画に行った時に、工藤さんの手帳と一緒になっていて、工藤さんの家にあることが判明したんですが。

ここでまあ、取りに行こうか、みたいな話で納めることもできるんですけど。
カブキはやっぱ地力はありますから。
もうちょっと続けることにしました。

「で、ところで、障害者手帳、いるの?」と。
すると、「だって、お母さんが…」と。
「知らん知らん。アレはお母さんの手帳じゃないじゃん。お前のじゃん。」

みたいな会話をまあ、ここから続けることになります。

「ホラ、ディズニーランドとか行く時にいるし…」
「あ、そうだね。じゃあ、今度ディズニーランドに行く時に、工藤さんちに取りに行こう。そのときはつきあうよ」

で、まあ話を一回終わりにしました。


つまりはまあ、障害者手帳、彼女には「割引を受ける」以外に意味がないんです。
自分を証明するモノである、とか、そういう「場面」が彼女にはなかったんです。
どっかに出かければ、割引になるから、と親や職員やヘルパーがそのリュックから手帳を出して提示する。
それで割引を受ける。
実際に、その恩恵を彼女が受けている、という実感があるわけでもないんです。
だって、今のところ、カブキは市丸みたいに自分で自分の家計を考えなきゃならない場所にはいないからね。
ま、それは今後のことだけど。

市丸や井上だと、「割引になる」ってのは、家賃に直結するんです。
「安くなる意味」が彼らにわかりやすくあるんです。
けど、カブキの今までだと、それは、親の懐の話、になります。
カブキには直接関係ない、というか、「わかりにくい」んです。

だから、なんで割引になるの?なんで割引がいいの?という話に、彼女は答えることができません。


ま、この後、このやりとりを知らないカズミに「工藤さんちに行って手帳取ってきて」と騙して取りに行かせようとしたりしましたが、まあもちろんそんな罠にかかるカズミではありません。
一回、それは「わかった」と言った上で、アキにコソッと「手帳の話ってなんですか?」という協議をした上で、みんなで一日の仕事の確認をしている時に、みんなの前で「私、カブキに頼まれたので、工藤さんちに行って手帳取ってきます」とか言って。
そうなると、「え?今度、ディズニーランドに行く時、って決めたじゃん」となり、カズミが「ええ?カブキ、私を騙そうとしたの?」みたいな話になって、これまたカブキ、出口なし。

まだまだ甘い。
他の作業所や親は騙せても、ウチではそういうのが通用しない、ということがまだわかってない。


ま、つまり、今の彼女は、自分の人生が自分の手の中にないんです。
手帳も、割引も、いや、まずディニーランドに行くのだって、そもそも彼女の都合ではないし、「本当の意味で」彼女が行きたい場所であるかというと、そういう風にも見えません。
ディズニーランドも、行けばそれなりに時間がつぶれる。
作業所も、親の代わりにめんどう見てくれるから時間がつぶれて親の時間も作れる。

つまりね、彼女のコレまでの人生ってのは、「時間つぶしの人生」なんです。
いや、違うとは言わせませんよ。
って自省込みですけど。

それを彼女の手に取り戻さなきゃならない。
話はそれからなんです。
まだ、何も始まってもいないんです。


てなことで、始めるには、手が足らない。
困ってる。
職員募集してるので、週に一度でもなんでも、いろいろ考えますから、やってみないか君!





(BGM:水谷ミミ「シワシワ音頭」fromYOUTUBE)
→「私三十、まだ若いでしょ!?」と冒頭に言っておいての「シワ~シワ~シワシワ音頭」。
自虐?
だとしてもひねりがないので、笑えないし、ちょっと怖いし。

確かにハイになってれば幸せなのかもしらんけど…


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレします。


「HOKURO 百発病伝説」

クソつまんねえエロのヤツですけど。
キライじゃない。
というか、むしろ好き。
こういうムダな作品、あってもなくても世の中なんも変わらないような作品。
好きですね~。


「愛と誠」

西城秀樹さん版。
もうね、俺、「愛と誠」はコミックス的にはスゲエ好きで暗記するくらい読んでて。
だからですね、この西城秀樹さん版には怒りしか覚えませんが、でも、これはこれであの時代だったのか、と。
今となってはもうどうでもいいか、という気もしますわね。

そもそも、この映画、あまりに中途半端なんです。
冒頭のどうでもいいところまで、という。
最初から連作が決まってたんでしょうか。

それにまあ、西城秀樹さんと太賀誠ではキャラが違いすぎるんじゃ…。

とまあ、そんなわけで、オレたちの世代は、梶原先生の掌の上で育ったといっても過言ではない。
けど、どっかもう梶原ワールドというのは今になってしまっては一つの「ネタ」でもあって、つまりおそらく平成の時代にはウケることのない世界、というか。
一時代にすごいモノを作り上げるというのは、そういうことなんだよな。
時代が終われば、回顧されるモノになってしまうし、心酔してる人が多い分、ギャグにもなってしまいやすい。

でも、この時代に生きていた人にとっては、いつまでも「バイブル」であり続ける、という。
「鎖帷子」とか、ガチでほしかったもんな…。
「君のためなら死ねる!」とか言いたかった。


「シャブ極道」

役所広司さんがシャブ極道を演じます。
これがまあ、なかなか鬼気迫っていて。
シャブでおかしくなっていく感じがよく伝わってくる。

ま、この映画はもう「シャブ極道」っていうタイトルですよね。
シャブを扱うといえばもうネガティブに扱うしかないわけですが、役所広司さんは「シャブで世界を幸せにするんじゃ!」と公言してはばからない。
ま、そりゃそうだ。
やってる人間はそういうことでやってるわけでしょ。
幸せになるためにシャブやってんでしょ。
ま、ポイントは、役所広司さんに後ろめたさとかそういう感じはマッタクない、というね。

といってまあ、幸せになるわけはなく、最後は破滅です。
って、極道の部分でもう破滅なんだから、それにシャブがくっついたら破滅×2だわな。

これ、しかしこのタイトルを見て「シャブで明確に狂っていく極道」を予想すると裏切られます。
けっこう、役所さんはネジ一本狂ったままそれ以上にはならずに終わります。

逆に言うとね、「シャブうっても平気なんじゃね?」というね。
そうなっちゃいかねないところがありますこの映画。


「讐~ADA 戦慄編 & 絶望編」

白石晃士さん監督。
大好きな監督の一人ですが。

これですね、1となる戦慄編がフェイクドキュメンタリー、2の絶望編がドラマ仕立てとなっています。
ま、2が1の説明編、と考えればいいわけですけど、それにしても言ってみたら1の復讐の部分を2でもう一回なぞるので、どうなんですかね。
2本に分ける意味がよくわからん、という。

ま、つまり「撮り方」が違うわけですけど、どうなんですかね。
俺はフェイクドキュメンタリーが好きなので、1も面白かったですが、確かに2の方が復讐に至る経緯がシビアに感じられるのはやっぱフェイクドキュメンタリーの限界っていうか、そういうのも感じますね。
でもまあ、そこに果敢に挑戦していくフェイクドキュメンタリーをまあ期待したい、というフェイクドキュメンタリーファンの俺。

というわけで、物語ですが、もうどうしようもないです。
とある塾を舞台にしているんだけど、その塾もクソなら、優等生と言われてる子もクソ。
で、その優等生にひどいことをされた子が、自殺、というのは2で明らかになるんですが。
その友だちが復讐のために、1で授業中に殴り込みに行く、ということになるんですが。

で、またまた殴り込みでやられちゃった優等生がその子に復讐する、という流れになって。

もう連鎖ですわ。
1だけ見た人はさ、優等生が一方的にやられてるだけでいい子、だと思っちゃうんじゃないか。
でも元々は優等生が悪い。
というか、まあ、塾が悪いんだけど。
この子たちは踊らされてるわけでね。
そんな、行き場のない怒りがとりあえずフツフツと沸く映画。

だからですね、これ2をドラマにして後日章にしたらよかったんですよね。
2で時間が戻ってて、フェイクドキュメンタリーという視点じゃない感じの視点で、なんで1の事件が起きたのか?という話になっちゃってるから「2だけでイイじゃん」という感じになってるわけで。
つまり、2で1で起きた事件の真相を推理しながら時間的には先に向かいながら解決していく、というのがよかったんでは?と。

で、これ、アイドル的な子たちが結構出てるんですが、演技悪くないです。
というか、まあ、見てられます。
けっこうオススメしたい。





(BGM:シコタマ「シコタマ・ロック」fromYOUTUBE)
→う~ん?なんだこれ?
演奏ちょっと厳しいか、とおもったら、ボーカルのだみ声がかっこいい。
コーラスはきれいな声だし、なんだろう、このバランス。
パンクだわ、これ。

本気で遊ぶ


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ま、みんな休みの日、というのがあります。
専従も休みなら、市丸たちも休み、と。

しかしまあ、休みだからといって、カイが物わかりがよくなるわけじゃないですから。
カイはカイで、「障害者を休み」にするわけにはいかない、というか、できない。

わけなんで、まあ誰かが飯を作ってくれたり、一緒にいてくれたり、そんなことが必要となります。
だから、まあ「全員が休み」ってのは、実際には違って、というか、まあ「全員とはどこまでか?」という話にはなるんだけど、ここではまあ、にじ屋でも活躍している井上たちと専従+α、というあたりと考えて話を進めています。

で、まあ休みともなりますと、「どっかに行こうか?」という話になるのは必然で、休みでなければ行けない場所もありますし。
「休み=寝る」って話ではある、といえばあると思います。
だって、寝るのは休みの日じゃないとできないから。
…とはいえ、まあ、具合悪かったら何も仕事の日でもスタッフルームで寝てればいいかとは思いますが、こう、「積極的に寝る」というね、そういうのはあるかと思います。

ただまあ、休みの日はやっぱり趣味のことやなにがしかで過ごしたい、ということではありますね。
だって、やっぱ普段から十分に寝ろ、って話ではあって。

なんていうか、こう「仕事の時間」、というのも生きていく上で大事だし、社会とつながる、社会に貢献する、という意味で、重要な意味を持ってると思います。
でも、この「余暇」というものがね、人間の毎日を輝かせてくれるかどうか?というコトかと思うんです。
仕事が充実している、とか、仕事で大切にされている自分、ということも大事だろうし、同時に、その休みになにか目標があったり、何かしたいと思ったりできるコトってのがすてきだな、というね。

ま、今の時代、なかなかそういうわけにもいかないみたいで、俺の従姉妹なんかもなんかすごく派遣で苦しいみたいで。
具合悪くても休めないよ、なんてまあ言ってる。
休んだら、もう切られちゃうよ、みたいな。
そんな風になっちゃうと、もう休みの日は寝るしかなくなっちゃうよね。
しかもそれで給料が20万切るとかさ、そうなっちゃうと、もう話にならない。
そもそも出かける余裕もないよな…。

そんな時代の中、ホント、でもやっぱ、なんか見つけたい。
すてきな余暇を、もっと中心に考えていきたい。


というか、やっぱ市丸たち知的障害者の場合、「よく作業ができるようになる」とか、仕事上の某が「うまくなる」とか、そういう感じのことを要求されるけど、「じゃあ、それでがんばって給料もらって、休みの日に◯◯に行こう!」みたいな、部分が抜け落ちちゃってることが多くて。
なんのために「作業ができるようになってるのだろうか?」というね。
知的障害だから、そこまでの考えが持てないまま、なんか企業の歯車になってます、みたいな人も多くて。

ちょっとそれはイヤだな、と思ってて。
「仕事もいいけど、遊びもじゃんじゃんやろうぜ、いや、むしろ遊びじゃん!」、みたいなウチの考え方って、そんなことからもきてて。


ま、今回は、そんな「みんな休みの日」を、どんな風にみんなが過ごしているか、ちょっと、とある、この前の休みの日のことを書こうかと思って。

まず、井上は競馬に行きたい、と外口さんと計画を立てていて、そこには市丸とノブが合流するということだった。
井上が誘ったらしい。

地方競馬、浦和競馬が、実は近所にあるんですね。
近所といっても、電車とバス。
どうも、朝から行って、一日堪能するということらしく、朝早く集合だったみたい。

市丸なんかは金がないから前日に「佐藤さんお金貸してください」なんて話になって、まあ、それはいつものことでいいんだけど、今回だけはなんか「競馬の金がないので」という、なんかちょっと貸しにくい…。

酎ハイなどを買い込んで競馬場に行ったみたいなんだけど、「馬、すげー速い!迫力!!」と。
俺も行ったことがないので、いや、なんか行きたかったな…、と思いましたね。
というか、やっぱ「行ったことのない場所」って、死ぬまでには行きたいじゃん。

実際にいろいろ馬券も買ったらしく。
外口さんによれば「市丸は、パドックで馬を選んでも、馬券を買いにいく間に番号を忘れてしまう。ゲードが開いて馬がスタートした途端、「きたー!」って叫ぶ市丸。まだ来てないって、となりの人も思わず笑ってしまう」。
…ありそうありそう。
なんか目に浮かぶ。
最終的に、井上が当てた単勝は93倍で結構な穴馬で、この時の三連単は2万馬券!だったそうで。

いや、なんか楽しそうだなあ…。


一方、カイとオグラは篠塚さんと近藤さんと浅草方面に行ったらしい。
カイは駆け出すし、オグラはいつものようにグフグフだったらしく。
そりゃ、カイのテンションもあがるわな。
カイはこういう「お出かけ」好きだからな。

目的地はないんだよね、彼は。
とにかく、「どっか行く」が好きだから。


そして、夕刻には加納さんがコバとコウヘイと大日の後楽園大会に行ったと。
ま、いつもならもっとメンバーが多い大日ですが、この日はいろいろあったんで、このメンバーで、という。

話によると、バラモン兄弟のおかげで、加納さんもコバもびしょびしょだったとか。
…バラモン、車いすの人にもちゃんと水ぶっかけるとはステキじゃないか…。
…って、ステキなのか?それは…。


ま、そんなわけで。
カズミはなんだか野鳥ばっかり追いかけてるし、俺はというと、まあアキとちょっと某所に超重要な打ち合わせに行っておりまして。
これはこれでまあ、休みの日にしかできないかな?どうかな?まあ仕事の日でもできっけどね。
でもまあ、先方の都合もあるんでね、こればっかりは。


てなことでね、つまりね、遊びなんだよ。
人生、遊び。
正直言うとさ、もうにじ屋とかも遊びでいいの。
楽しんじゃえばいいのよね。
無理なことを、難しい顔してやるのが仕事だと思ってる人が多すぎるでしょ、そもそも。

あ、遊びって、「楽ちん」って意味じゃないからね。
遊びこそ、苦しいし、がんばるし、その先に、すげえ感動があったり、うれしかったりするわけでさ。






(BGM:左京未知子「魅惑の誘い」fromYOUTUBE)
→いや、このうわずり方、過剰なビブラート…。
魔女だな、魔女のしわざとしか思えない。

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