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スーパーちんどん・さとう

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井上たちが目立たない


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相撲とか野球に行って思うことがあるんですが。
というか、よく相撲や野球にはこういう人がいて。

いわゆる、ブツブツ言ってる人。
実際にいたんだけど、「おい!立ち止まるんじゃないよ!邪魔だよ!」みたいなことを、「誰にいうでもなく言ってる人」という。

誰の顔も見ない。
誰に言ってるんでもない。
でも、誰かには言ってる。
そんな感じで「邪魔だよ!」という言葉を吐いている人。
でも、誰にも伝える気はない。

つまりはまあ、すごく「気が小さい」のだろうし、誰かに具体的に言うほど根性もない。

実際、その人はおばちゃんで、いや、と言ってもけっこう若いのかもしれない。
家で着るような、というか、ほぼ外に出て行くには辛い、毛玉だらけのジャージ地のズボンに、よれたシャツ。
スーパービニールみたいのをいくつか下げて、歩幅狭く歩いていました。

正直、俺は一生この人とは話さないだろうし、接点もないだろう。
しかし、この手の人が多いのが野球と相撲だな、と。


前にツイッターで、今までの倍くらいの値段の深夜バスについて、「ココに乗ってる人は、運転手に無理を言うこともなく、みんな笑顔で快適に旅をしようとしていた。気持ちがよかった。この気持ちよさの金額が、この金額だったんだな」というようなことを書いてる人がいて。
確かに実際どうかはわからないけど、まわりが不愉快になる様なクレームをつける客、ってのは確かにいます。
この前段のおばちゃんのように、とにかく「まわりを嫌な気分にさせる」。

でもまあ、オレらは店員じゃないから、それに「触れさえしなければ」、イヤな思いはそもそもしなくてすむ。
だから、見て見ぬふりをする。
でもまあ、気分は悪い。


バイキング形式のファミレスとかも増えたけど、正直、あまりやすい店だと行きたくない気分にもなる。
なんか、子どもがほおり投げてる感じがするというか、食べる気がしないというか。
でもまあ、食べるけど。


前に、インディーのプロレス団体が大きくなっていく段階で、その代表が「百人の時はいいんだけど、みんなちゃんとわかってくれるファンが集まる数字。だけれど、これが千になると、やっぱいろいろな意見が出てくるから。それに対応できるかどうかが勝負なのかもしれない」みたいなことを言ってて、そりゃたしかにそうかもな、と思ったんだけど。

つまり、数が少ないウチは、というか、世の中にそんなに知られてないわけだから。
その段階で興味をもってきてくれる人たち、ってのは、もう「ちゃんとわかってくれるファン」なんだよね。
それが、数百人まで、ってことなんだと思うんだけど。

でも、それを超えると、「ちゃんとわかってくれる」ってことだけじゃなくて、「テレビで見た」とか、「ネットで見た」とか、「ちょっと行ってみようか」という人が入ってきて、どんどん「興味をもってくれる興味の幅の層」も厚くなるけれど、同時に、社会の「いろんな層の人」がくるようになるんだよね。


野球でも、相手チームを蔑むようなことを言う人がいたり、空振りすると大声で怒ったりする人がいたりするんだけど、おいおい、と。
おまえ、監督かよ、ってか、そんなにえらいのかよ、と。
選手に対する尊厳のかけらもないようなヤジを飛ばす人もいて。

すごく嫌な気分になるんですけど。


商売や人気稼業というのは、大衆化することを目的にしています。
おそらく、そうだと思います。
やっぱバンドは売れた方がイイし、ファミレスも多くの人に来てほしい。

でも、大衆化は、集まる人の「わかってくれている」「理解してくれる」という部分での質の低下、でもあるんだよね。
これは避けられない。

野球は日本で最も愛されてるスポーツでアリ、当然、最も大衆化されたスポーツでアリ、野球に興味がない人でも、巨人、広島、阪神、くらいの球団は誰でも知ってる。
今なら大谷選手くらいは知ってるはず。

こうなると、やっぱもういろんな人がいるんだよね。

誰にいうでもなく攻撃的なセリフを吐きながら歩いてる人がいれば、酔っ払って選手を侮辱する人もいる。


ま、何が言いたいかというと、そういうのが悪いって言うんじゃなくてですね。
その人を攻撃したいとか、大衆化が悪いとか、そういうことじゃなくて。

この野球や相撲。
井上が、コウヘイたちを誘って行ける場所なんですよ。

まあ「いろいろな人がいる」ってのは、社会の縮図みたいなことですよね。
そういう場所だと、井上は安心して、専従がいなくても行ける。

おそらく、行く機会はないけれど、フランス料理の店やドレスコードがある店には彼らは彼らだけではいけない。
「佐藤さん一緒に行ってください」になる。


つまりね、おそらくですよ、井上自身ですら気づいていないと思うんですが、たぶん、野球や相撲の「いろんな人がいる」状況だと、「井上の知的障害が目立たない」のではないか、と。
入り口でもたついても、売店で字が読めなくて、ちょっと往生しても、おそらく目立たない。
だから、井上も、気楽に行ける、みたいな。


前半ね、「大衆化はダメだ」みたいな方向に話が行くかと思ったみなさん、そうじゃなくてですね、いいんですよ、それで、たぶん。
それって、「誰でも行きやすくなる」ってことなのだから。

だからこそ、「行きすぎ」、いわゆる無茶なクレームや攻撃的な言動をほんとは自制しなきゃいけないんだろうけど、それはそれで、逆に「自制できる人だけしかいけない」になっちゃうから、そういうのも違う。

まあ、つまり、世の中ってのはパーフェクトな状態ってのはないんだな。
ダメもいれば、お利口もいるし、アホもいる。
聖人もいれば、俗にまみれたヤツもいる。

ま、そんな感じでいいとしようじゃないか。





(BGM:安兵衛「ヘイ・ジョニー」fromYOUTUBE)
→たぶん、サンタナになりたい人なんだとおもう安兵衛。
自分で曲も書いてるみたい。
ま、こういう普通のタイトルをつけてるウチはちょっと苦しいかな、と俺は思う。
これは、売れた後に出すシングルの曲名としてはベストだけど。
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