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スーパーちんどん・さとう

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というわけで、劇団ごくんこを見てきましたよ。
越谷のみなさんがまた呼んでくれたようで。
ありがたいことです。

オレが大学の時に出会ったどくんごは、まあもう「アングラの極北」でした(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3698.html)。
今は全国を旅するテント劇団として、知る人ぞ知る存在、という感じかと思いますが。


見てて思ったのはですね。
アングラってのは、正直言うと過激に行けば成り立つんです。

簡単に言えば、全裸ですよ。
全裸ならもうアングラなんだから。
だって、オーバーグランドではやれないでしょ。

こういう言い方はなんですけど、血を見せる、客を威嚇する、まあなんでもいいんですけど、とにかく過激方向に行けば成り立つ。

だから、正直言うと、そういう一般紙向けの「過激!」みたいなモノを「越える何か」がなければ、見ててもつまらないんです。
だって、「あ、この人たちアングラやりたいだけなんだ」ってなっちゃうから。
二回目は行かない、ってことになる。

だって、表現したいモノがないのにやってたって、そりゃ意味ないじゃん。
見せる価値がない。
アングラやりたい、っていう「方法」だけだったら、そりゃないでしょ?って話で。


ま、それはいいとして。
で、どくんごなんですけどね。

表現方法が、まったく過激じゃないんだよね。

う~ん。
ここがね、すげえのよ。

いや、確かに「考えても考えても中身がない」という意味では過激なのかもしれない。
でも、それはアングラという設定の過激ではない。
それでいて、アングラ臭はすげえんだよな。

いや、何もアングラばっかりがイイ、ってわけじゃないですけどね。
でも、オーバーグランドに出てる資本主義との親和性に溢れる作品には辟易してますからね。
絆とか簡単に言っちゃうヤツ。
そんなことで、相対的には、やっぱアングラに体重が乗っちゃうね、オレは。


途中、やっぱり今回もバックの幕がなくなっちゃいまして。
駅前の広場だったんですけど、通勤帰りの人たちに、オレたち観客が見られる、という事態になりまして。

これね、いたたまれない。
見に来てんのに、見られる、という。

この辺が、まあ挑戦されてるというか、そういう感じではあるんだけどね。

それを逆手にとって、幕間にわらじという障害者団体の人たちがちょっとした劇をやったりしてて。
それもなんか面白かったな。


そんなわけで、どくんごはお子様連れでも安心なのよ。
逆に、子どもたちが将来、日本全国を旅して演劇やりたい、なんて言い出しそうで、それはそれで過激なんだけど。

ま、そんなこともありまして。

ただどうでしょう。
今回は、ちょっと前回がキャッチーだっただけに、難解な感じもしたりしましたね。
いや、難解じゃないな、答えはないんだから。
ってか、基本、不条理劇なわけだし。
キャッチーじゃない、って感じが一番しっくりくるかな。

でも、それもまた彼らの本質なんだろう。
別に、そこに意味はないのかもしれない。


いや、突っ込みがいればね、これはいちいち爆笑するんでしょうし、メジャーになるんだろうけど、どくんごの演劇には突っ込みはいない。
ボケッ放し。

これね、怖いんですよ、けっこう。

ウチのステージでも、井上がなんかする。
なんかしたときに、やっぱ客は戸惑うわけです。
けど、そこに「おいおい」と一言言ってやると、まあお客さんは「ココ笑ってイイところだな」と理解してくれる。
だから、どうしても突っ込んじゃうんですよ。
怖いから。

それをモノともしないで演じ続ける、ってのはなかなか難しいことではあります。

いや、すげえな、って話なんですけど。
って、まあ役者さんなんだからあたりまえか。


あ、それと、合奏もあったわけだけど、合奏というか、バンド的な。
ピアニカの方、すげえフレーズを繰り出してくるので、いや、すげえ方だと思いました。
ジャズ方向なのか、あんなフレーズを弾いちゃうなんて、いやすげえよ。
格好良かった。


一度ね、とにかくどくんごは見に行くことをオススメします。
日本全国回ってますから、お近くに来た際にはぜひ。





(BGM:EDDY GRANT「Boys In The Stree」fromYOUTUBE)
→おお!これがマッチョドラゴン原曲か~。
なんか、似ても似つかないな…。
藤波さん版はアレンジも秀逸なのだな。
歌唱に寄せてるというか。
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