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スーパーちんどん・さとう

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2年前ですか、相模原の事件は。
それについてはまあいろいろ考えもしましたし、ただ正直、まあ考えてもムダというか、自分たちでやれることなんてたかがしれてるなあ、というところもありました。

やっぱ、もう世の中全体が地盤沈下しちゃって、誰かが権利を叫べば、俺の権利が奪われるとばかりに猛烈に反撃してくるような、そんな感じになっちゃってますから。
それもこれも、弱者同士が争うようなことではなく、敵は違うところにあるわけですけど、そういうことにアタマがいかない。
というか、いかないように訓練されているというか、弱者が弱者を叩いて喜ぶようなネット記事もたくさん溢れていて。
自分が置かれた残念な状況のストレスをこれまた残念な状況に置かれた弱者に向けていく、ということが、けっこう日常的に行われていて。

しかも、まあその背徳感なのかなんなのか、優生思想みたいなモノを復活させては、「お前には生きている価値がない」などと、弱者たたきを正当化している。

そして、そういうことに似たような表現を国会議員までがしている。
先日のLGBTの件では自民党前で抗議のデモも行われたそうですが、その抗議文?声明文?すら自民党は受け取らなかったらしいじゃないですか。

こうなると、本来は政治が率先してやるべきそうした差別表現の監視、禁止、そういったことを放棄しちゃってるも同じですからね。
つまりは、「やってもいい」って話になっちゃう。
お墨付きをつけてるようなもんです。

まあ、統治者としては、そうやって差別表現を溢れさせることで、庶民同士をいがみ合わせていた方が安泰ですからね。
ヘイト表現を本気で禁止する気はないのかもしれません。

ま、つまりは相模原の事件、その根底にあるのは障害者問題、というより、これはもう社会全体のゆがみの問題で。

「障害者には優しくしましょう」なんて道徳は、誰しもが小学校でもいやがおうにもたたき込まれるワケですが、そもそも道徳や「優しさ」なんていうのは、余裕あってのことですから。
非正規で貯蓄もままならない、という世帯が3割という統計もあります。
まあ、タンス預金などは含まれませんから、本当かどうかはわかりませんが、しかし、実質所得も減っているのは事実。
自分の生活も明日が見通せないとなれば、そりゃ、優しくしろったって、「どうせお前は障害者年金もらってるんだろ!」みたいな反論もしたくもなりましょうよ。

冷静になれば、誰だってそんな反論、おかしいことだとわかるとは思うんだけど。
もう、社会が冷静じゃないんだよね。

ナチス誕生前夜という言葉も浮かびます。

つまりは、もうこんがらがっちゃって、もちろんそれは先に書いたように政治がきちんと先手を打ってくれない、という部分はあるんだけど、同時に人の弱さというか、集団ヒステリーみたいな、そういうのもあいまってて。
どうしましょう、と考えたって、これ、なかなかほどけない。

それを一気にほぐそうとしたのがナチスへの熱狂なんだろうけど、日本はそれと同じことを繰り返してしまうんだろうか。


ま、なんで、この事件の後も、正直言って、決定打は浮かびませんでした。
なにをしたらいいんだろうか?みたいなこと、なかなか出てこない。

その中で、一つ出てきたのは、鍛えようっていう。
とりあえず、その芽は摘めなくても、とりあえず負けない身体は作りたい。
防御の正当化、というのは、簡単に攻撃への正当化につながるから、容認すべきじゃない、というのはわかるけど、こうなると、とにかく黙ってやられるのだけは避けたい、という感情になってきてしまった。
というか、相模原では被害者が匿名という、あまりにも理不尽な対応に、そりゃいくらなんでも「やられすぎじゃないか?」と。

社会というヤツに。

そもそも、井上たち知的障害者ってのは、いつだって親と一緒で、施設に囲まれて、みたいな、そういう感じじゃないですか。
「守らなきゃならない」っていう親御さんの気持ちも、施設の思いもわかります。
けど、守ってばかりのウチは、「攻めてください」って言ってるのも同じではあるんだよね。

サッカーでは、攻撃は最大の防御とか言います。
もちろん、人生はサッカーではないから、なぞらえるには無理はあります。

が、半分くらいは当たっているような気もします。


そんなわけでとりあえず、12日のライブ、井上たちの同級生たちには、ママを蹴飛ばして、ここに来て一緒に踊って欲しい。

俺たちと一緒に、街に出よう。
大きな顔をしよう。

「貴方を守ってあげる」という正義に負けるな!





(BGM:小林旭 「惜別の歌」fromYOUTUBE)
→この頃の歌って、キャッチーではないんだよね。
いい歌だと思うし、歌ももちろん上手い。
けれども、キャッチーじゃないから、今の人たちには退屈なんだろうかな。
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