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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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爪の垢を煎じて飲め!


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ミツが辞書を買いたい、と言い出して。
漢字辞典。
漢字をもっと知りたい、という。
いや、もっと漢字を見ていたい、みたいな。

で一緒に行ったんだけど。
毎日その辞書を眺めているらしい。


ミツを始め井上やコバは週一回、佐藤先生の訓練を受けています。
最初は、井上の麻痺した左手をいろいろやったり、そういうのをやっていたんだけど、それがなんかだんだんいろいろに手が出るようになったというか、そういう感じで。
どんどんやる人も増えていって。
今はもう週一回、その日はもうめいっぱい佐藤先生に活躍してもらってる感じで。

文章とかやり始めて。
本を読んでみる、とかね。
日記を書いてくるとかをやってるヤツもいて。

もう、ちゃんと毎日書いてるんだよね(ミツの日記はこちらで読めます http://www.nijirock.com/mitsublog/)。
それを一週間分、佐藤先生に見せる。
で、文章とか字とかを直してもらってるらしいんだけど。

それもなんか全くイヤイヤとかじゃないのよ。
冒頭のミツは「もっと漢字書けるようになりたい!」ってなってるし、井上なんかも、コバが日記書いて見てもらってるのをみて、「俺も見て欲しい」と書き始める、といったぐあい。
なんか相乗効果もあって、彼らのその学問への探究心はとどまるところを知らない。

知らない世界、知識を得るということを「うれしい」と素直にいい、実行に移す彼らは、なにか、本当にすごいな、と思うんだけど。


いや、どうですか。
自分が小学校だった時、日記なんか一番めんどくさかった。
漢字の練習?
計算の練習?
もうどれもイヤだったよ。

テストもイヤだったし。
よくよく考えたら、「もっと学びたい」なんて思ったことなかったんじゃなかろうか。
ま、大学で地域社会史を勉強した時は、「もっと学びたい」と思ったけど、それは人生初の「学問への探究心だな」って今にして思うけど。

それまでは、なんだかまったくやる気なかった。


「だってさ、字がわかれば、本読めるじゃん」「字がわかれば、ニュースで書いてある字もわかるでしょ」と言う彼らの言ってることは、まんま正論だ。
おそらく、小学校なんかで俺が先生に言われていた台詞である。

なんかね、すげえと思うよ、うちの連中。
小学生だった頃の俺に爪の垢を煎じて飲ませたい。


でも、そんな彼らも、学校の時はそんなに勉強は好きじゃなかったらしい。
特に、小学校の時に大いにいじめられてきた連中は、授業どころじゃない。
毎日がとりあえずサバイバル。

なんか、「昔学校に行けなかったんで、今やっと勉強出来ます」って高校に入ったおじいちゃんみたいである。

「もっと勉強しときゃよかったなあ」ってのは、サクラさんの台詞ですけど、キャバレーフラワーボックスの。
わからないひとのためにもうちょっと書くと土屋英樹のお姉ちゃんですけどね。
…金八2ですよ!


なんかね、彼ら、そのサクラさんを地で行ってるな、って思うんです。

そもそも知的障害ですからね。
頭が悪いんですよ。
でも、「もっと知りたい」「もっと書けるようになりたい」って気持ちはね、きっと今の中学生に負けない。

その愚直な感じがまたサクラさんにも似て。

もし彼らが俺の生徒だったら、「お前たちは決してイイ生徒ではなかった!」で始まる最後のお説教をしたいところである。


で、まあ勉強じゃないですが、オグラが今度マラソンの大会に出ることになって。
ここに来たばかりの時、歩けなかったとは思えないわけですが。
とはいっても、ハーフはいくら何でも難しいので、もっと短いファミリー向けの距離ですけど。

でもまあ、その「マラソン走りたい」ってのもいいじゃない。

で、靴を買いに行きましょう、と。
今まではなんかぼろぼろの靴履いてたから。

そしたらもう、朝の運動で走りが違う。
フォームがすげえよくなってやんの。
近くの公園からネットに帰る時も走っちゃうくらいで。


いや、まあね、素晴らしいな、って話で。
教えられることばかりです。





(BGM:The Beavers「Why Baby Why」fromYOUTUBE)
→髪が長かっただけで紅白に出れなかった、みたいな時代だったんだな。
そう考えると、「GSなんて歌謡曲じゃん」なんて言えないな。
パンクだわ。
当時だったら熱狂してそう。
これはなんかギターソロもカッコいいし、どっかビートルズではあるけれど、いい感じのロックに仕上がっている。
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飛ばねばならない


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テレビも時々つけるんですけど。
だいたいは録画してあったものを見るんだけど、時に地上波をそのまま見ることもあります。

見てて思うのは、テレビってのはホントにCMのためにあって、番組ってのはソレを見せるためのモノなんだな、ってことですね。
そう考えると、番組なんか面白くても面白くなくてもどうでもよくて、とにかく間をつないでくれればいい、ってことなんだな。

次を見たい、ってところでCMになるし、CMってやっぱちゃんと作られてるっていうか。
数十秒のためにすげえ時間をかけてるのがよくわかる。
出てくる役者さんもなんだか張り切ってるというか、ハズキルーペってなんなんだよ、っていうか。

聞けば、CMが決まれば、大きな額のギャラが入るんだとか。
ただまあ、ビール会社のCMが決まれば、他のビールを飲んでるところは見られちゃならんとかあるらしいですけど。
私生活をちょっと管理される、みたいな。
とはいえ、そのくらいね。
俺の年収の何倍ももらえるわけなんだから、別にどうということもないわな。
キリン飲むよ。


というわけで、でもその「つなぎ」の番組に人生をかける人もいるわけで。
「鳥人間コンテスト」なんてのはその最たるもんで。

昨年見たんですけど。
まあ、ちょっとどっちかというと、お笑いというか、楽しいのを想像してたんですが。

すぐ落ちちゃう、みたいな。
わー!みたいな。

ずいぶん昔に見たっきりだったんでね。
ここまで鳥人間にかけてる人が沢山いるとは知らなかった。
で、なんだか感動しちゃったりして。


今年のは工藤さんちで見たんですけど。

一年かけて機体を作る。
そのために金を作る。
それも、数十万じゃないのね。
数百万。

学生で参加してる人も多いわけだけど、毎日もう機体作るので時間がとられ、同時にバイトをしないとお金がままならない、と。

まあ、賞金が優勝で150万円とかなんですよね。
機体のお金にもならんのですよ。

つまり、これを飛ぶってのは金のためじゃなくて、もう「飛ばねばならん」のですね。
飛ぶことに意味がある。
というか、飛ばなきゃ人生終わってしまう、くらいの。
回遊魚的な。


毎年出てる感じのおじさんとかもいて。
いやいやいや、普段何やってんだろう、という感じなんだけど、どっかメンバーに対しても横柄だし。

そのおじさんは今年は強風にあおられたのか落ちちゃいましたけど。


人生、なにかにかけるモノがあるというのはいいことですよ。
それが生産的じゃない、金につながらなければないほど、他人はそれに憧れる。
彼らは「飛ばねばならん」という、まったく生産性もなければ金にならない、というか金をつぎ込んでやってるんですから。
すげえなあ、と思うんだけどさ。


似たようなので、SASUKEってのも、今あるのかないのかわからないけど、ちょっと前はやってました。

家に鉄骨で組んだSASUKEの模擬的なものを組んでは練習してるおじさん、とか。
もうなんか、仕事までSASUKEにあわせて変えたりして。
なんだかすげえなあ、と思うんだけど。


ま、わからんですけど、たぶんね、こういう「番組内のスター」ってのは、どっかテレビ側ともつながっているんだとは思うんだけど、って知らんけど。
そういう人がいると、番組は盛り上がるからね。


ちょっと鳥人間コンテストの賞金を確かめようと思って検索したら、なんか墜落で歩けなくなっちゃったみたいな人もいるんだね。

まあ、どこまでが自己責任か、って話ではあるけど、実際問題、かなり危険な競技であることには間違いない。
数十メートル上空から水面にたたきつけられるってのは、地面にぶつかるのと同じようなもんだ、とも言いますし。

でもまあ、飛べると踏んでみんな出てるわけですし。
機体の図面段階での審査もあるようなので、危ない機体はそもそも出れないんでしょうけど、その日の天候とかでいろいろ状況変わるしな…。


今年の大会は、台風の接近で途中で取りやめになっちゃって。
飛べなかった組もいくつもあったようでした。
安全上、それはイイ判断だとは思いましたけど。

それはそれでね、どうなのか、一年かけたのに、みたいなこともあります。
特に学生はそこで終わりですからね。
下級生に機体を託すしかない。

ソレも無念だろうなあ、とか。


こういうモノに一生懸命になる人には、きっと悪い人はいないんだと思うんだな。
ひたむきで、馬鹿馬鹿しくて、なんかいいよな、と思うんだけど。
俺なんかはそういうのがないので、憧れます。


でもなあ、やっぱ、番組を盛り上げてくれるわけだからね。
多少の援助というか、してもいいのでは?というか。
してんのかな?
機体のために勉強の時間がとれない学生なんかはちょっとかわいそうだな、とか思ったり。
優勝の賞金だけでは、なんだかちょっとなあ…。


CMに出てる役者さんの分をちょっとこっちにも回したらどうかと。







(BGM:ザ・ラヴ「イカルスの星」fromYOUTUBE)
→この頃のGSってのがけっこう好きなんだけど、GSをなんとか歌謡曲利権の中に取り込もう、そして取り込まれよう、というせめぎ合いの結果、なんだかロックでもない、歌謡曲でもないものが生まれた感じだからなのかしら。
歌手になりたかった、有名になりたかった、レコード出したかった、ってだけの人もいただろうし、逆に「こんな歌は歌いたくない」って人もいただろうけど、当時はまあコレしか生き残る道はなかったんだよな、という哀しみもあったりして。
なんか、ちょっと調べると、この人たちは数年前にちょっと再結成?みたいなこともしてるんだな。
そういう流れもなんかぐっとくる。
この音源、ドラムがいい。
腹にくる。

鎖の色を自慢し合うようになったら終わりだぜ


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(BGM:ザ・ヤンガーズ「マイ ラブ マイ ラブ」fromYOUTUBE)
→なんかベッタベタなラブソングで、それはとても歌謡曲を想起させるけど、どっかサウンドが、歌い方?がロックなのか、歌謡曲離れしたものを感じさせる。
甘いだけのラブソングじゃないという意味で、これはけっこう逆にカッコいいし、終わり方がカッコいいのよね、これ。

ホラーにダジャレ入れてどうする


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレします。


「実録!リアル恐怖DX」

90分弱に27話。
このスピード感はいい。

この手のショートホラーにありがちな「アイドルが出る」的なアレってのがあって、つまり、出演者の女性が「美人」または「かわいい」というモノが多い、という。
これね、リアル感を損ないます。
霊に会うのは美人だけなの?、という。
霊はもっと人に対して平等ではないのか?と。
霊も美人を選ぶとしたら、もう美人じゃない人は立つ瀬がないよ、と。

全体として確かにそういう感じはこの作品にもありますが、この中の「携帯ムービーに記録されたモノ」に出てくる女性がリアルでよろしいんです。
この話を見て、こういうキャスティングがショートホラーには必要だな、と痛感。
今まで、どうもこの手のショートホラーにはリアル感がないと思っていたのだけれど、その理由がキャスティングにあるのだな、と教えてくれましたね、この話。

ま、大概がさ、女優さん、こういうビデオなり映画なりのオーディションを受けて受かる人ってのは、そこそこなんだわな。
それをあえて外して、美人じゃない方向の人もじゃんじゃん受からせていかなければショートホラーは衰退するな、と思いました。

さて、ま、そんなわけで作品ですが、「ベットの下」なんて作品もあったりで、しかもそれがベットの下で見知らぬ男が斧を持っている、という、もうアメリカンなヤツのまんまで、こういうのが一つ入ってるだけで、これはもうアカンね。
日本で、斧、て…。
こういうのを見る人は、この話はもう当然知ってるわけですから、こういうのを入れちゃダメなんですよね。
ホラー好きをなめちゃいかん。

ってかね、このビデオ、この斧的なスタンダートな話が多いのよね。

「カーナビの女」もそうで、カーナビ通りに行ったら崖に出た、みたいなね。
で、「落ちればよかったのに」というアレです。

ま、そういう意味ではこれはホラーファンとしては認めないヤツですね。


「ほんとうにあった怖い話 第九夜 遺書」

5作のオムニバス。
1作目の遺書、という作品ね。
女子高生のイジメによる自殺を軸にした話。
主役はいじめた方なんですが。
自殺した子が、霊になって復讐に来る、みたいな。
で、ラストが、「遺書が発見されたんだけれど、私たちの名前がなかったのがせめてもの救いでした」って、おい!
いじめられた子の霊よりも、生きてるお前らが怖いわ!

2作目、タレントの卵、CMも製作されたけど、なんかよくわからないモノに取り憑かれて失踪。
CMも中止に。
「しかし、番組放送後の砂嵐に、時折そのCMが流れるそうです」
…て、おいおいおい…。
それがどうした…。
怖いのはその「よくわからないモノ」、まあ赤い服を着た女性なんだけどなあ。
そこに触れないで、CMが流れます、て言われても…。
ちょっと怖がらせ方がトンチンカンだってば…。
だって、そのCMを知らない人が見ても怖くもなんともないだろうによ…。

ま、そんな感じのトンチンカンが続きます、これ。
雰囲気で作るな、とは言いません。
スジが通ったストーリーより、雰囲気で怖がらせるという手法も確かにあります。
が、ちょっといくらなんでも…。


「2ちゃんねるの呪い5」

ま、ありがちなショートホラー集。
「ヒサルキ」とか「キサラギ駅」とか、いわゆる定番が作品化されている。
で、ちょっと思ったのは、キサラギ駅なんてのは、あの2チャンネルの感じだからこそスピード感があって、怖かったのよね。
アレが事実かどうかはもうどうでもよくて。
すごくよくできた、2チャンネルを使ったホラーだと俺は思っています。
映画にしちゃうとイマイチだったなあ…。

最後の話。
奇妙な手紙に悩む主人公。
で、2チャンネルの書き込みを手がかりに、その文章を解読して住所を割り出す、ということになるんだけど。
その住所さえわかれば、住所のところに行けば何かわかるんじゃないか、みたいな流れで。
そしたら、その住所のアパート名が「コーポアルカキット」。
…ぎゃははははははは。

きっとあるか?!と。






(BGM:仲宗根美樹「川は流れる」fromYOUTUBE)
→ブンチャチャッチャッチャッチャッってリズムがもうなんか催眠術のようにボディーブローで効いてきます。
もし、これが大音量、そして低音効かせていたりしたら渋谷Oウェストくらいなら集団催眠いけるんじゃないでしょうか。

自分さえなんとかなればいい、という醜悪


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先日、仕事に行くための介助をお願いしたい、という人から相談があったそうで。
どうも、親御さんが連れて行ってるらしいんだけど、仕事中、といっても毎日じゃないみたいだけど、ずっと外で待ってて、トイレとかの時に介助をしてる、と。

ふむふむ。
そりゃ、なんか大変だ…。

大変だとは言っても、この「仕事に関すること」については、介助料は行政から出ない。
この辺、どういうことなのか、理屈がよくわからないけど、つまり仕事してる人に仕事を就けることはできない、ということなのか。
ま、そもそも「障害者は誰かに世話をされている」という前提だろうから、「仕事をするために世話をするくらいなら、世話しない」という感じか。

それにまあ、現実的にその辺の線引きが曖昧になって、介助者が仕事に口出すようになったらそれはそれで全然違うわけで。
それはその通りだと思う。

加納さんなんかも外に出て買い物しても病院に行っても、やっぱり相手は介助者に話しかけるそうだから、介助者>障害者、という認識なんだろう、世の中は。
この状況で、仕事に介助をつける、というのは、やっぱりちょっと理解が一気に拡がるようには思えない。


で、まあその人もそのことはよくわかっているようで、つまりは「自費で出します」と。
ふむ。
商売と考えれば、金がどこから出てこようがかまわない、という意見もありますわ。
けど、我々はなにも商売したいわけじゃないからな…。
金はすげえ欲しいけど…。

我々としては、運動としてやってるから、行政に認めさせなきゃ意味がない。
必要な介助、その人その人によって違うわけですよね。
障害の状況も、周囲の状況、家族の状況も違う。
そういう中で、それぞれの人が必要とする、「障害故にできない部分の介助」を保障させなきゃならない、と。
画一的に言われても困るし、「決まりですから」ってのも納得いかない。

そういう状態をまあ行政に一緒に訴えましょう、みたいな話をその人にはしたということなんだけど、まあそれにはあまりのってきてくれず…。
「金を出すからなんとか」という感じなのか。

まあでも、金を出すとしても、その先にあるのは、「今俺にはそれが必要なんだ」と訴えて、次の世代の人がそれを実現出来るように、今は整地をする的な気持ち、というか目論見というか、そういう部分がないとちょっと我々としてもその話にはなかなかのれない、ということにはなってしまう。


ま、つまりは、世の中、自分さえよければ、なんですよね。
自分さえ介助がうけられれば、余裕があるから、金を出してお願いしたい、となる。
それを昇華させて制度にしなければ、とか、そういう風に他人のことはあまりきっと考えてない。
例えば、「ヘルパーの資格取れます」ということでやってくる一般のみなさんも同じなんですよね。
そこになんの問題があるのか、これまで有資格ヘルパーにどういう扱いを受けてきて、それを跳ね返すために自薦制度を作らせた、とかいう歴史を考えもせず、とにかく「自分が資格取れればいい」という。

そして、それが大多数。
それが新自由主義を進めていて、結果、市民はそれによって首を絞められてしまう、という悪循環。
障害者運動、障害者の置かれている状況、なんてのも、その中ではもっとも矛盾の多い場所だから、この新自由主義、個人主義、自己責任論、について、もっと敏感でなければならないと思うわけなんですが。
矛盾が多い、というのは、ある意味社会の「炭鉱のカナリア」でなければならないのに。


そして、この大量に涌いてしまった「自分さえよければ」に対抗するのは難しい。
この人の「金は出すから」というのも、制度がない中では認め、それを制度にする運動の実践の一つとして考えるべきなのかもしれない。
トイレに行くのに金を払う、ということへの違和感は大きい。
でも、トイレに金を払っているからこそ、「なんでトイレに金を払わなければならないのか!」という運動にもなるとも言えるんだよね…。
だって、「金を払いません。トイレに行きません」というのは、そもそも話として成り立っていないし現実にはあり得ない。


やってることは同じでも、どこに向かうか、というのは重要で、それが「余裕がありますから払えますから」で止まってしまうのでは、歴史は一歩も進まない。
先人が必死になって発展させてきてくれた障害者運動に対して、それはとても失礼なのではないか、とも思うのだ。

といって、障害者に生まれたからといって、なぜそんなことを考えなきゃならんのだ?というのも当然一理あって。
でも、社会保障費が削られ、それを肯定する市民が多くなってるような、そんな状況であるい、ということくらいは、やっぱちょっと学ぶべきなんじゃないか、とか思ったり。

余裕がない人がなにもできない今の状況は、つまりは、次のターゲットは余裕のあるあなたですよ、って話なんだから。








(BGM:メタクソ団&うんこちゃん「我らが栄光のメタクソ団」fromYOUTUBE)
→トイレット博士のアレなんだろうか。
これね、いや、歌詞はあれですけど、結局はもうかっこいいラップっていうか、バカさはあまりないので残念です。

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