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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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ビックフットって、霊とかに比べてそんなに怖くはない


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレするね


「エンドレス・フィアー」

う~む…。
どうなん、これ…。
これはもうネタバレ出来ないんでアレですけど、このラストはちょっと…。

ヤク中で育児放棄で刑務所に入った女性が連れ去られる。
そこでは、男が土に人を埋めているのであった。
そこに突き刺された土管から、いろいろなうめき声とか聞こえてくる。

で、まあなぜか主人公は埋められることはなく、鎖でつながれたまま、自分を連れてきた謎の男に「誰を殺すか決めろ」とか言われる。
まあ、意味がちょっとわからない。

けど、途中脱走しようとしたり、捕まったり、別の場所でつながれている女の人がいたり、かなりスリリングな感じで話が進む。

…いや、まあいろいろ不可解な点はあるモノの、例えばその男はけっこう車ですぐどっか行っちゃうし。
なんだかその主人公に肩入れしてる感じもあるし…。
まあ、でもそういうサイコパスなんじゃないか、という感じで話が進みまして。
逆に言うと、なんかそういう「不可解」が怖い、という感じで。

けど、最後にはまあ、「なるほどね」とは確かになります。
不可解は意味がない行動ではなく、意味があったんだ、と。

でもなあ…。
ありえないでしょ、これは…。


「エンジェル 哀しき復讐者」

田舎町のお話。
麻薬取引をやってるシンジケート一族に生まれた娘。
一緒に住んでるおじさんもヤク中だ。
彼女はなんとかその泥沼から抜け出したい。
なにせ、裏切ったら殺される、みたいな環境ですわ。

で、まあ彼女はまだ子どもなんだけど、それなりの知恵を使って内部抗争を起こさせて壊滅させようとする。
ま、アタマのいい子なんだ。

でも、まあほころびがおきまして、追われる身になってしまう。
が、まあなんとか無事で、まあ、最後はちょっといい感じでは終わりますが、う~む…。
ま、コレでよかったのかな、うん、しょうがないか。


「イグジスツ 遭遇」

いわゆるビックフット。

オジサンが所有するという山小屋に来た浮かれポンチの若者。
彼らがまあ、ビックフットに遭遇し、次々やられちゃう。
つまりこれはジェイソン的展開ですね。
車は壊され、その森から出れない。
携帯は圏外。
うわあああああああああ!

というわけで、それを自分たちが持ってきたビデオカメラで撮影していくというフェイクドキュメンタリー。

ま、フェイクドキュメンタリーなので仕方ないのですが、携帯の圏内を見つけるために自転車でその森を出ていく男にまでカメラを持たせるか?というあたりの「そんなわけねえだろ感」は、どうにも拭えません。
でもまあ、映像とらないと、フェイクドキュメンタリーにならないのでしょうがないんです、そこは。

てなことで、まあ思った風の展開で、どんどん殺され、オジサン到着もむなしく、みんなやられちゃいます。
で、一人残る、みたいな。

なんでしょう。
う~ん。
ビックフット言うても、動物ってことではありますからね。
そういう意味では珍しい動物を追うナショナルジオグラフィックチャンネル的なことでありまして、それをフェイクドキュメンタリーでやろうというのは、あまりどうでしょうかね。

…つまりね、怖くないんですよ。






反省できあがり中

(BGM:Kabach「RAIN SONG」from「LIFE SIZE DELUXE 2」)
→ただの寄せ集めなんだけど。
この頃、確かにいろんなバンドが出たけど、あまり心に響くバンドはないんだな。
ま、あくまで俺の感覚ですけど。
これなんか、まあ歌謡曲だしな。
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うそ (中条きよしさん風に)


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(創作です念為)


私じゃダメなんだ。
私じゃダメなんだ。
…口の中で、何度も何度も繰り返すのが癖になった。

彼はみんなの人気者だし、頼りにもされてる。
私はその輪の中に入るので精一杯。
彼は私にも優しいし、それは仲間の誰に対してでも同じコトで、それ以上でも以下でもない。

でも、私の頭の中はあなたのことで一杯だった。
いや、毎日会えなくなった今でもそう。
頭の中ではあなたのことばかり思い出してる。

こんなことなら、いっそ足蹴にしてくれればよかったのに。
でも、あなたはそんなことしない。
そもそも、私はあなたに告白もしてないもの。
あなたは私の全てなのに、あなたにとって私はただの大学の同窓生でしかないのよね。

彼には大学時代から付き合ってる人がいた。
それはステキな人で、いつだって彼と一緒に仲間の真ん中にいた。
いつも笑ってて、みんなが寄ってくるような笑顔。

あの場所に立ちたかった。
あなたの隣に立ちたかった。
きっと彼女を見る私の顔はひどく醜かったろうな。
でも、それでも一生懸命繕っていたのよ。

こんな私の本心を話せる人はいなかった。
彼のことで頭がいっぱいなんて言ったら、この仲間の輪の中にいられなくなる。
彼と会えなくなる。
話せなくなる。

あなたは気づいてなかったかもしれないけど、私、あなたと会う時はオシャレしてたつもり。
っても、そんなに服は持ってない。
だって、ウチは貧乏だから。
学費だって自分で稼がなきゃならなかった。
みんなにも、そしてもちろんあなたにも言ってなかったけど、スナックでバイトしてた。
その方が割がいいから。
家庭教師してたなんてウソよ。
私、人に勉強教えるのは苦手だし。
それに、私が小さい頃、親も夜はホステスしてたし。
なんかね、水が合うんだな。

私には趣味とかないし。
食べるものにもそんなにこだわりないし。
お金もそんなには使わなかったから、できるだけ、お金は服に回してた。
だって、あなたに会うんだもの。

母は一人で私を育ててくれて。
大学は無理して入れてくれた。
「私のようになってほしくない」ってのが口癖で。
一人っ子だったし、母は働きづめだったから、まあずっと一人だったな。
中学生とかの頃から暗い子だって男子には言われてたみたい。
まあ、気にしなかったけど。
っていうか、気にしたってしょうがないし。
どうにもできないし。

彼女はさ、いつだってステキな服を着ていたし、時には最新のスポーツブランドのジャージなんか着てたりして。
着替えるときに見える下着もステキだったな。
彼女も私も自宅生だったから、「家賃がかからなくて幸せ!」なんて言い合ってたけど、でも、ホントは私は必死だったんだ。
卒業間近には親も身体壊して昼の仕事を辞めたりしてさ。
親の食費だって、病院のお金も稼がなきゃならなかったから。

私、抜け出したかったのかな。
あなたなら、私をここから抜け出させてくれると思ったのかもしれない。
本当のことを全部言えて、あなたに私を抱きしめて欲しかった。

でも、いつだって私は本当のコトなんてみんなに言えなかったし、独りぼっちだったのかもしれない。
ずっと。

ああ、そうか。
ずっと私は独りだったんだ。
あなたに手を取ってもらって救って欲しかったな。

毎晩ね、気が狂いそうだった。
今、彼女があなたのアパートに行ってるんだろうな、って思うと。
彼女と抱き合ってるんだろうな。
きっと彼は彼女の大事なところを舐めたりしてるんだろうな、って思うと、胸が張り裂けそうだった。

考えないように、考えないようにするんだけど、でもダメだった。
どうしても、二人が裸で抱き合ってるところが頭に浮かんじゃう。
だから、自分を捨てなきゃ、って。

スナックでのバイトは、そのためにも好都合だった。
お客さんと話すことはさ、たいがいウソだから。
ウソをついている間は、あなたと彼女のことは考えなくて済んだ。
だって、私じゃないもの。
違う私が喋ってるんだから。

抜け出したかったな。
イヤだった。
ウソをついている自分がイヤだった。

そう、ホントのことを言いたかった。
あなたのこと大好きだって、大声で叫びたかった。

でも、そうしたら全てが終わっちゃうのもわかってたんだ。
だから、私はウソをつき続けた。
じゃないと、毎晩私は気が狂ってしまう。

でも、卒業しちゃったらさ、どっちにせよ終わりだったのよね。
あなたにはこれまでのように毎日会えないもの。

私、正直言うと、卒業して、ずっとあなたに会えなかったら忘れられるんじゃないかと思ってたんだ。
私も就職が決まっていたし、新しいあなたが見つかるんじゃないかって。
いや、見つけようとしたの。

それでね、今の旦那と結婚したんだよ。
結婚式であなたと彼女に久しぶりに会って。
わかったのよ。
あなたのこと、やっぱり好き。
彼女になりたい。
すてきな下着をつけて、あなたに抱かれたかったな。

いや、旦那はいい人。
だから、申し訳ないと思ってる。
子どもにも。

でも、やっぱりあなたが好き。
40歳になってね、あなたと最後にあったのは三年前の同窓会だけど、それでもあなたが好き。

高校生になった娘は、とてもいい子だし、旦那は優しいし、きっと幸せな家族なんだと思う。

でも、それが許せないときがある。
幸せを、私は演じてるんだ。
また私は、まだ私はウソをやってるんだ。
悲しいことから抜け出すために、私は結局ウソをつき続けてるじゃない。

時々髪をかきむしって叫びたくなる。
けど、なんとかその衝動を自分の底に押し込めて、私は娘のために夕飯をつくる。
死んでしまった自分の指を見て、知らぬうちに涙がこぼれる。

ああ、あなたに出会わなきゃよかったな。

そうしたら、私は正直でいられたんだろうか。
それとも、






反省できあがり中

(BGM:真心ブラザーズ「きいてる奴らがバカだから」from「BEAT EXPRESS ROCKS 」)
→この人たち、夕方のなんかバラエティみたいなのに出て、勝ち残ったんじゃなかったっけ?
当時見てた気がする。
で、この曲のタイトルの付け方ですよ。
これがまあカッコいいじゃない。
内容聞くと、別にタイトルはココの部分じゃなくていいんじゃないの?って気がしますけど、でもあえてこの部分をタイトルに持ってくるあたり、姿勢が見えていいなあ。
こういうのだよね。
こういうのが結局最後、売れるのよ。
そういうバンドでいたいよね。

産地直送VS資本主義


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いつ手に入れた本だったか、もう記憶にないんだけど、「ストリートキングダム」という地引雄一さんが書いた本がありまして。
ミュージックマガジン増刊。
インディーロックシーンで写真を撮り続けてきた地引さんによる70年代から80年代くらいまでの東京のインディーロックの記録。
それをまあ、ちょっと読んだんだけど。

いや、もう懐かしいというかなんというか。

俺がインディーのレコードをはじめて買ったのはなんだったか、オートモッドだった気もするが、なんだったっけ。
ライブはなんだったっけな。
当時は千葉にダンシングマザースというライブハウスがあって、よく行った。
名前を知ってるバンドだったら、必ず行った。
スタークラブ、カムズ、アレルギー、などなど、まあけっこう千葉にも来てくれていたんだよね。

東京にも見に行ったりしたし、そもそも自主製作のレコードは東京に行かないと手に入らなかったので、買って、見て、みたいな。
でも、千葉のヘンな洋服屋さんで水玉消防団のLPが急に売ってたりしてたな。
当時は高校生だったし、まあ学校も楽しいタイプ、学校ライフをエンジョイしてるタイプの髪を立てた生徒だったので、パンクの世界が好きになっても人生の道を外れることはなかったなあ、と思うワケですが。

そういう意味では、本当に道を外れちゃった人たちへの憧れはあったけど、なんでしょう、ファンだね、ファン。
自分もバンドをやっていたりもしたけど、それもまあ、お遊びだったなあ、と思います。


ま、そんなわけで、自主製作のレコードについてですけどね。
やっぱ手に入るかどうか、というのは流通の問題ですよね。
全国のレコード店で手に入るかどうか?という。
だからまあ、販路を広げよう、みたいなコトも一方でありまして。

でもまあ、そういう「流通」みたいなことって、結局資本主義の核になる部分であって、それを否定したのがインディー、自主製作の世界だから、正直相容れないんだよね。
ディスクユニオンで扱ったりし始めて、それもなんか違うよなあ、みたいな気持ちもしたりしてた。
その辺の話はこの本にも出てきて、ああ、いろいろな目論見や苦労があったんだなあ、というのがわかりましたけど。

結局、通販、というのも結局多かった気がする。
東京まで出れば買えたんだろうけど、なかなか千葉からは出て行けなかった、というのもある。

今だったら、逆に通販、というのは身近かもしれないけど、当時は本だってレコードだって店で買うものだったから。
通販、というのは、そもそもあまりなかったような気がするけど、俺にとってはだから身近でした。
「定額小為替」みたいなのも、なんかその時知った。


まあ、通販専門のところもあったけど、だいたいは、作ったバンドに直接注文する、みたいなスタイルで。
考えてみれば、ものすごい「DO IT YOURSELF」。
究極の産地直送。
なにせ、全国のレコード店に届けられないんだからしょうがない。
選んで産地直送、ではなくて、最終手段としての産地直送、みたいな。

今考えると、ものすごくイイシステムだった気がしますね。
直接演者とやりとりできるし。
まあ、それも数百枚まででしょうけども。


音楽は多くの人に聴いてもらいたい、と、演ってる人はたいがい思います。
けど、まあ大きくなっていくことで、その辺の産地直送もできなくなっていく。
多くの人の手が介在することになって、その分のコストもかかる。
同時に、自分の自由にならない部分も出てくる。
「串刺しカセット」なんて商品はなかなか流通されまい。

逆に、資本の論理は「売れる音楽」を分析し、作らせたりもする。
じゃないと、コストがかかる「売れる」は生き延びられない。
売れなきゃ「音楽業界」は成り立たない。
それに対する拒否感はものすごくある。
売れる音楽ではなく、演りたい音楽を演りたい。
歌いたいことを歌いたい。

でも結局、大きくなればなったで、資本の論理に取り込まれなきゃならないってことなんだよね。
これは避けようがない。
じゃないと、「大きくなった音楽」は維持出来ない。

でもまあ、「たくさんの人に聞いて欲しい」。
ま、インディーって、この部分の矛盾との背中合わせ。


…とまあ、思うかもしれませんが、それもまあ一つですが、もう一つのインディーの存在意義って、「インディーじゃないと出来ない音楽」ってのが確実にあるんだよね。
資本と徹底的に対抗する音楽、演者。

俺はきっと、それが好きだったんだな。
インディーが資本に取り込まれていく様は、宝島のキャプテンでイヤというほど見た。
そりゃ簡単に音源が手に入るようになって便利だったけど、醜悪だった。

それに対抗した音楽を聴きたかった。
そもそも資本に取り込まれちゃうなら、インディーなど経由するな。
インディーを踏み台にするな。

それはまあ、つまりは資本に取り込まれるかどうか?ということで。
だから俺は「なかなか手に入らない」でいいじゃない、と思ってて。
この「産直システム」が好きだったのも、そういうことかもしれないな。


資本主義はすぐにお手軽に流行の音源を大衆にお届けするが、そういうモノにのらない音楽。
「お手軽に手に入らない音楽」の中にも、たくさんの輝くモノがあるので、みなさんもぜひそういう音楽を探して手に入れてみて欲しいな、と思う。

誰も知らない自分だけの極上の音楽、ってのがいくつもあるのって、すごくステキなことだと思いませんか?





反省できあがり中

(BGM:小泉今日子「サヨナラColor」from「Discover the Songs 1」)
→SUPER BUTTER DOGという人たちの歌なのか。
よく知りませんけど。
超バター犬。
まあまあ、ネーミングは悪くない。
しかし、この曲は名曲である。
小泉さんの鼻にかかった独特の歌声もすごくあってる気がする。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」


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「労働者を守れ、って文脈で、社員を解雇しない会社がいい会社って言われるけど、ダメ社員を解雇できない会社は潰れちゃうし…。いや、労働者を守る、ってのには賛成なんですけど…」とか言い出すヤカラってのがいます。

まあ、一見、言ってることは分かるような気がしますが、まず労働者、社員をできるできないで分けている辺り、分断論法ですし、そもそも終身雇用があたりまえの時代は、みんな正社員だったわけです。
できるもダメ社員も。
それで、日本は急成長したんです。
だから、ダメ社員を切れない=会社が成長しない、社会が成長しない、は事実として成り立たないんだけど。

でもまあ、こういうことを言い出す人がいます。
まあ、「ひとひねりしたい」んでしょうか。

その心理は分からなくはない。
いわゆる「労働者を守れ」というような、「平和を守れ」というような「お行儀のいいこと」を言えば、どうしてもそれに「反発したい」という気持ちはわかる。
お父さんやお母さん、先生の言う道徳は、どっか「エセ正義」で、それを暴くことが痛快だった少年時代の気持ち、というか。

「赤信号みんなで渡れば怖くない」というのはタケシさんが言ったんだったか、つまりはまあ、そういうのは「ウケる」んですよね。
「赤信号、みんなで止まりましょう」という「正義」を揶揄することは、とても痛快で面白いことです。
その言葉を聞いて、「そんなこと言うもんじゃありません!」という慌てた先生や親の顔が浮かんで、さらに痛快です。

平和な時代なら、高度経済成長していた時代だったら、それを笑いとして消費してもいいでしょう。
いや、そういう笑いが、日本には渦巻いてきました。
というかですね、偉い人、つまり先生のいうことを揶揄するのが笑い、というのは、間違ってない、というか、その通りではあるんですね。
だから、まあいいんですよ、それは。

ただですね、問題は、その「偉い人」、ここでは総称として「先生」にしましょうか。
メガネをかけて、ちょっと初老の、立ち小便など問答無用、道徳の塊、みたいな人を想像してください。
その「先生」が、どうも最近ずれてるんじゃないか?って話なんですよ。

というのは、本来、偉い人というのは、政治家だったり、我々の税金を好きに動かせる人のことですが、その人達を揶揄する人が減って、それに対して「労働者を守れ!」って言ってる人たちが「先生」になっちゃってるんじゃないか?と。

そもそも政治家は先生と呼ばれるほど、お笑いで言えば最強に揶揄すべき人たちなワケですが、その人達が、とにかくここのところ、「不道徳に過ぎる」んですよね。
だから、それに対して「おかしいじゃないか!」という人があまりに「道徳的」に写ってしまう、という現象があります。
で、その「先生」が、政治家とか巨悪に向かわず、それへのカウンター、反対する人にスライドしてしまっている、と。

ま、要は「道徳」なんですよね。
「労働者を守れ」ってのは、本来「命の生命線」の話なんだけど、どっか「道徳的」に写ってしまうのは、労働者の命なんか関係ない、っておよそ人間らしくない政治があるからです。
ココの部分をしっかり認識しないと、上記のような「間違ったひとひねり」を、いとも簡単にしてしまう。

この「道徳」の問題。
確かに一億総中流の時代には、けっこう「あり得ない」とか、「そうだろうけど」みたいな部分が多かった。
「みんな仲良くしましょう」「貧乏人も仲良くしましょう」というのが、そもそも貧乏人がそんなに周りにいなかったりするから、どっか空虚な感じがあったわけです。
だから、なんか「道徳」って、先生はそう言うけどさあ、みたいな、どっか「エセ正義」みたいな感じになっちゃってたわけです。

だからこそ、ひとひねりしたくなって、「赤信号みんなで渡れば怖くない」がウケたわけですよね。


いや、だからね。
あの時代はよかった、ってことなんです。
俺が子どもの頃の、一億総中流の時代、終身雇用があたりまえ、非正規雇用なんかなかった時代は、本当に、そういうことを「安全に」ひとひねりできたわけです。
そして、それをみんなで笑ってればよかった。

けれど、翻って、ここのところは「今、そのひとひねり、します?」みたいな時代になってきた。
子どもの1/6が貧困状態にある、給食がなければ食べるモノがない、という子どもが珍しくなくいるという状況の中、「今、そのひとひねり、します?」という。

ひとひねりの中には、わずかな真実もあるし、そういう面もある、という意味で、論議を広げてくれるモノではありますが、上記のようなコトを有名な人が言えば、「労働者を守れってのも考えモノだな」とか思う人が出てこないとは限らない。
つまり、論点がゆるくずらされてしまう。


もちろん、道徳というのが国家の目論見の中にある、という意見も正しいと思います。
だからこそ道徳を揶揄するのは、なにもそんなに問題があるようには思わないんだけれど。

でも、今はまず政治家がちゃんと「先生」になってくれないと、不道徳をやめてもらわないと、そういう正常な形にもっていかないと話が元に戻らないですよ。
そういう風に元に戻れば、ひとひねりにも意味が出るかもしれない。

単純に「なんでもひとひねりすればいい」と思ってるのなら、やっぱそれは時代が見えてないような気がする、という話。
特に高学歴の人。
自分に貧困の芽がなく、子どもも食べさせられていて、高度経済成長がまだ続いているんだ、と、「生活上」思ってしまってる人たちは、なんかあぶない。





反省できあがり中

(BGM:Style「リスク」from「The End of the Century Rockers III」)
→お化粧系のコンピなんだろうかな。
ま、このトラックは曲が普通なんだよね。
どっか歌謡曲だし、歌詞も凡庸。

飲んだらやめると言ったんだからやめるがいいよ


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反省できあがり中

(BGM:Dip the flag「Waitin' for the man」from「KISSxxxx」)
→後のDipですね。
このあたりのカバーをやらせたら右に出るモノはいないというか、カッコイイんだよなあ。

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