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スーパーちんどん・さとう

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怪作! ★ 映画 「怪怪怪怪物!」


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kaijosha.jpg



「怪怪怪怪物!」という台湾の映画を工藤さんちで見たわけですが。
これが面白かった。
なかなか諸手を挙げて「おもしろい!」という映画には出会えないもんですが、これはけっこう言えます。
時間があったら配信でもレンタルでも見ていただきたい快作です。


以下、ネタバレします。

ま、タイトルにあるように、怪物が出てきます。
姉妹なのかな?親子?まあ、そんな感じの。
で、まあ人を喰う。
ゾンビみたいな感じなんだけど。
んでもって、強い。
通学バスとかに乗り込んできて皆殺しにしちゃう感じの。

しかし、その怪物を退治する、とかの物語ではありません。
むしろ、怪物は誰なんだ?という映画。
怪物に感情移入しちゃって、怪物の方がいいモノじゃん、くらいの。

どうも、蟲に感染しちゃった感じで怪物になった二人。
夜な夜な人を襲う。
というのも、日光に当たると死んじゃうみたいなんだわ。

一方、壮絶なイジメに遭う主人公。
これがまあ、なかなかののび太くんで。
いじめっ子たちはジャイアンと思いきやそんなんじゃない。
もうクズ中のクズ。

担任は宗教に傾倒していて、もうイジメを見て見ぬふり。
ナニを考えてるかわからない。
実際、その主人公の他に一人廊下に机を出してる女の子もいたりする。
その子もいじめられてるんでしょう。
もうメチャクチャ。

学校にも腹が立つわ、このいじめっ子たちにも腹が立つ。
で、この子たち、主人公といじめっ子が更正ボランティアみたいなことで老人ホーム?みたいなところに行くんだけど、ここでも老人をいじめ抜く。
まあ、もうクズなんだわ。
この辺、手加減がなくて映画としてはよし。

で、この辺からいじめっ子グループに主人公も入っちゃうのね。
まあパシリ感はありますが。

そこで、この怪物の妹をなんだかんだあって捕らえちゃう。
で、学校の使われてないプールの更衣室みたいなところに監禁する、という。
怪物の表情はどんどん人間らしくなっていくんだけど、どんどん怪物化するいじめっ子たち。
そこでまあ、その怪物が暴れ回ってそのいじめっ子たちを殲滅してくれればいいんだけど、なかなかそうはいかなくて。
チェーンでつながれてしまった怪物は動けないわけ。
それをいいことに、まあ歯を抜いたりして、…こいつらほんとクズ。

その姉が妹をさらったいじめっ子たちの学校を見つけ出し、復讐に転じる。
そこでやっと、この怪物が本気で怖い、というか、身に迫る危機を彼らも認識する。
で、姉をおびき寄せて殺そうとするんだけど…。


ま、このとらえられた方の怪物がとにかくかわいそうで見てられない。
で、この怪物の血を飲むと日光に当たると死ぬ体質になる、ことを彼らは発見し、気に入らない担任とかの水筒にその血を混ぜて殺しちゃったりもするんだわ。
もうクズが行くところまで行ってますからこいつら。

ま、こうなるともうこのいじめっ子を殲滅してくれないと物語は終わらない。
というか、見てる側の溜飲も下がらない。
まあ、その殲滅対象に入るかどうか、元いじめられていた主人公なんですけどね。
確かにこれはダメだ、って揺れているし、その仲間から本当は抜けたい。
抜けたいけど、怖いからいじめっ子に荷担してるわけです。
で、怪物をいじめてる。
映画を見てる側として、彼を殲滅対象に入れるかどうかはちょっと悩むところではあるんですが。

どうなんですかね。
この辺はイジメの描写としてはリアルです。
怪物をクラスメイトに置き換えたらわかりやすいですか。


で、最後の最後、怪物姉を殺す計画を立てるんだけど、主人公が反旗。
姉にいじめっ子全員を殺させてしまう。
で、姉と身動きできない妹がそこで邂逅するわけだけれど、鎖は簡単に切れない。
しかも、主人公はそこにいるわけです。
こうなると、姉としてはもう殺すしかない、となります。
でも、ある程度は妹の方をかばったりもしていた主人公。
「俺は違うって言ってくれ」と妹怪物に懇願するも、どうも言葉を解さないのか、解した上で妹は主人公を捨てたのか、それはわからないが、主人公に向かっていく姉。

でもまあ、そこで夜明けが来まして。
主人公は窓に貼った日よけを取っちゃう。
で、二人とも日光に当たり死んでしまうんです。


後味悪いですね。
本気で後味悪い。

でも、もう一展開あります。
日常に戻った主人公。
みんなの給食に、残っていた怪物の血を入れちゃうの。

それを食べて、もちろんみんな日光に当たって爆発。
廊下に机を出していた子以外。
あ、もちろん主人公もそれを食べている。
日光に当たり、当たったところから炎が出ながら、うお~!と叫ぶ主人公の画でこの映画は終わります。


…ま、後味は悪い。
悪いけど、映画としてはこれはなかなか出色ではないか。

実際にこんなことはない、というか、怪物はいないからね。
でも、先に書いたけど、怪物をクラスメイトに置き換えたら…。

つまりもう、みんな怪物なんだわ。
いじめっ子がクズなのは当然だけど、それに荷担した主人公も、それを止められない大人、教師、途中出てくる万引きする子ども、まあどれを取っても怪物だよ。


エンタメとしてよくできているし、CGもいい。
怪物の表情がなにせいい。
物語もなかなかなので、ぜひ見ていただきたい一作です。






sennkyoshou.jpg

(BGM:ナイチン×ギャル「ピカピカのおもちゃ」from「Punk Chips 夏味」)
→まあ、商業主義に乗ったパンクというのはそもそももう意味がないわけで、このアルバムもその類いということになりますけど。
ですが、このバンドはなかなかイイじゃないの。
ってか、バンド名がいいよな。
小2か、と。
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性根まで奴隷になってしまうと、怒り狂う矛先を間違う


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kaijosha.jpg































sennkyoshou.jpg

(BGM:Refused「Refused Are Fucking Dead [EP Version]」from「Punk-O-Rama, Vol. 5」)
→このコンピの中にあって、これはデジタル感満載。
でもまあちゃんとパンクではある。
感じがする。
というか、こういうの好き。
まあ、パンクというと不平不満的なコトを叫び散らす、ということになるんだけど、これはほぼインストなのよね。
G-ZET思い出した。

オカルトを楽しもう


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「21世紀オカルト・エンターテイメント戦記」という、「緊急検証ザ・ムービー」の公式読本(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4706.html)をアオテツに借りて読んでみましたけれども。
ま、映画の中で語られていたインタビューとかもこの中から抜いたモノなのかな。

森達也さんがインタビューに答えているんですけど、これがなかなか興味深い。
映画の中ではごく一部だったんだけども。

森達也さんと言えば、Aですね(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-2720.html)。
オウムに密着した人だからこそのオカルトの風景が読めるかと思ったんですが、いや、けっこうこれが普通の感じの話だったのが、なんかすごく興味深かったんですね。


オウムと言えばオカルト天国。
オカルトが産んだ、とまで言われていた。
だからテレビは一斉にオカルトを駆逐したわけですが。

でもまあ、それ、やっぱ虚像なんだよね。

世の中って、どっか原因を見つけ出して、わかったような気になっちゃう。
で、その原因ってのは、けっこう何でもよくて。
「なんで中の人になったのか?」という原因は、外の人にはおそらくわからない。
けれども、外の人は「なんで中の人になったのか?」という原因を外の人で共有したい。
それが中の人と共有出来ないものだったとして、でも、それを見つけ、外の人と共有することで、物語を決着させる。

けっこう、外の人にとっては「中の人になった原因」は凡庸で、「それじゃ面白くない」ってドキュメンタリーを書き換える。
そんなことって、けっこう多いと思いませんか。

なぜ、あなたはサラリーマンなんですか?なんて、たいした答えはきっとないでしょ。
でも、同じように人間国宝に弟子入りするんだって、大した答えはないんですよ、きっと。
人と違うことをしてると、「何かあるんじゃないか」って思われがちなんだけど、それってけっこう「外の人の幻想」で、あまり面白い話にならないことの方が多いような気がする。
「いや、それしかなかったし」とか、「たまたま出会ったんで」とか、「好きだったんで」「他になかったし」くらいのことで、けっこう収まっちゃうというか。

外の人が感嘆するような「なぜ中の人になったのか」を語る人がもしもいたとしたら、まあ、そういうドラマチックな人もいるにはいるでしょうが、たいがいはそれは教祖か、それで一儲けしようとしてる人だと思います。

そう仮定しますと、オウムの信者のみなさんの「なぜ中の人になったのか」という理由は大したことではなく、それは教訓にもならないし、役に立たないんだよな…。


森さんによれば、信者の方と食事をしていて、「たくさんの非常食がありますね」と尋ねると、1999年の地球滅亡、つまりノストラダムスの大予言のために非常食を用意したが、滅亡しなかったので、「まあ必要なくなっちゃったんですよね、だからまあ食べちゃいましょう」みたいな感じで、実にさばさばしていたとか。

本気でオカルトに傾倒していたとしたら、滅亡しなかったわけだから、もうちょっと違う反応を期待したいところですが、まあ我々とそう変わらない。
まあ、非常食を用意していた、というのは我々とは違うけど、実際に来なかった、となった時の反応は、そこそこ正常に見える。

ま、つまり彼らはオカルトを利用はしていただろうが、実際中の人は信じてはいなかったのではないか?みたいなことも成り立つ。
「オカルトの悪用」である。

となると、オカルトを信じやすい、のは外の人こそ、という気がします。
つまりは「外の人がオカルトを信じやすい」ことが、中の人を作った、ということも言えるわけで、それは中の人に理由があるのではなく、外の人にこそ理由があった、ということになる。
外の人が「中の人になった原因」を中の人に求めていること自体が滑稽な話で、あんたたち自身だよ、という。

で、その外の人は「オカルトがオウムを作った」ということを信じてしまう、という。
何でも信じちゃうのかよ、という感じすらしてきますね。


ま、オウムの中の人たちがけっこう普通、ということを盾に、彼らに罪はない、とか言う気はないんですよ。
逆に、犯罪者だって我々とそう変わらない、一歩だけ道を踏み外すか外さないか、という違い、というか。
そういうことだと思うんです。
その一歩、を突き詰めていくことはすごく大事なことという気がしますが、それは恐らくかなりパーソナルな原因で、普遍化するのは難しいのかもしれないよな、とか。

それをオカルトをテレビで禁止して対策の一つ、みたいにしている状況は、ちょっとおかしな感じですわ。
悪用されるから禁止、っていうんだったら、もっと禁止しなきゃいけないモノはたくさんありますわ。


ま、そんなわけで、それはそうとして、この本が訴えてくるのは「オカルトを楽しもう」という思いだ。

そうだよね、オカルトがない世の中、オカルトが禁じられる世の中、オカルトが禁忌される世の中は、ちょっと不自由だ。
だって、それって「ハミ出し者を認めない社会」みたいな感じじゃないか。
オカルトを信じる人たちを馬鹿にし、追い出すような。

まるで破防法まで作ってオウムを追い出すような。


宇宙人はいる、いない、幽霊はいるいない、その辺って結局は我々人間の生き方に大きく影響しますからね。
人間とは何か、を根本から書き変える可能性がある。

だからこそ人を惹きつけるし、夢がある。
そういうモノを社会から除外するような動きってのは、社会をどんどん窮屈にしますわ。
そういうオカルトを適度に楽しもう、というのはなんか余裕がある社会、って気がします。

ま、正直やっぱ宇宙人は日本には来てないんですよ。
だけど、「もし来てたら」と考えることって、とても魅力的で、なにか閉塞したくさくさした自分の気持ちすらもしかしたら軽くするものになるかもしれない。

そう考えると、オカルトを禁止するような世の中より、オカルトを楽しもう、という方が健全じゃないか、と。


というわけで、まあとりとめのない話になってしまいましたが、徹底検証シリーズを見るためにファミ劇が見れる環境を整えようかと思う今日この頃です。
オカルトエンターテイメント、いいじゃないですか。
俺はこの方向好きです。








sennkyoshou.jpg

(BGM:The Metroschifter「L 182 / Persona」from「Doghouse Sixty [Doghouse]」)
→これ、アタマにクラシック、前奏から曲に入るところもドラマチック、途中、雰囲気がガラガラ変わるし、なんだかすげえカッコいい。
こういう構成を考えられるというのはセンスしか感じない。
すげえ人たちってのは数限りなくいるものであります。

にじ屋「選挙に行こう!」シリーズ②を7/14に開催します


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先日の選挙に行こうイベント①ですが、何を言いたいかと言えば、まあ自分の暮らしを変えるには選挙、ってことなんですけどね。
まあ、市丸たちの生活にも、制度とかはより直結しますし、選挙にはぜひ行ってもらいたい、と思うわけですが(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4844.html)。

特に若者に選挙に行ってほしいと思います。
俺よりも長い人生をおくるであろうと思うからです。
とはいえ、それはあくまで、あなたが、その選挙結果を享受するから、という意味ですが、次の世代が、自分よりもいい生活が出来るようになって欲しい、という願いを込めるのも選挙だと思うので、「自分に関わらないから」じゃなくて、自分の子ども世代のために投票に行く、というのも大切な大人の態度かと思います。

そもそも、選挙結果が、そのまま政策に反映されるかというとそういうことでもなく、多少のタイムラグを必要とします。
そういう意味では、民主党政権ももうあとちょっと続いていたら、何かが変わったかもしれません。

「急には変わらない」
それは確かにそうなのです。
逆に、急に変わってしまうのはある意味恐ろしいとも言えますね。

選挙とは、まあ反対意見もあるわけで、A党が勝ったからといって、しかしB党に投じた人もいるわけですから。
これまで負けていたけど、今回勝ったA党の主張をそのまま明日から実施します、では社会のシステムは混乱するし、禍根は残ります。
それはやっぱ徐々に変えていく、それまで反映されなかったA党の主張を、徐々に社会に提案していって実現していく、という態度が社会を変革していく道筋でしょう。

そういう意味では、「自分たちが生きている間には無理かもしれない」ということもあるかもしれない。
原発などは全廃すべきと俺は思いますが、俺が生きている間にそれは実現できるかというと、確かに、誰が政権を獲っても怪しいと思います。
まずは新規を認めない、40年ルールを徹底する、ということを実現していくことで、原発に依存する割合を減らし、同時に他の発電方法を見直す、みたいな感じが現実的でしょうか。
そうすることで、次の世代には、たとえ津波があっても、原発の事故だけは防げるのではないか?と思うのです。
津波は天災ですが、原発事故は人災。
だからこそ、人災を避けるべく、原発は徐々になくすべきだと思います。

確かに、明日から原発は全て廃炉、というのが理想的ですが、現実的ではない上に、様々な地方の利権もからみ、相当な反発を食うのが現状でしょう。
そうなれば、賛成反対の遺恨は深まり、逆に次の選挙でひっくり返るような事態にもなりかねない。
つまり、性急に事を運べば、性急にひっくり返されもする、ということですね。

だからまあ、急に変わるわけじゃないし、急に変わることは、また急にひっくり返されることでもある、ということはアタマに入れておいた方がイイ。
でも、このことをもって、「選挙に行ったって何もかわらない」というのは話が違うわけで、微々たる歩みでも世の中をいい方向に、市民が暮らしやすく、負担を少なく、また、政権の不正は糾していく方向に向かわなければならないと思います。

そうやって、世の中は変わっていく。


このイベントのあと、大学生と飲みに行ったんだけど、彼女の話を聞いていると、もうすごく切羽詰まってるものがあるんだな、と痛感した。
就活、という言葉は、俺が大学生だった時はそんなに聞かれなかった。
俺のまわりだけかもしれないけど、いや、そもそもバブル後期、まあ、たいがいが就職できたというのもあった。

当時は、「サラリーマン生活なんかゴメンだぜ!」「ローンだ何だ、社会のレールに乗るのはまっぴらだ!」そんな歌も流行ってた。
でも、今や住宅を買うこと自体、サラリーマンになること自体が難しくなった。
「まっぴらだ!」が、今や「憧れ」「目標」になってしまった。

つまり、社会全体が沈下しているのである。
生活レベルがどんどん下がっているのである。

これはおそらく、先の「徐々によくしていく」という道筋をとれなかったからですね。
「今がよければイイヤ」というのが、十年後、二十年後を考える事を拒否させてしまった結果なのかもしれません。

今の学生は、その「今がよければイイヤ」ではなく、「今をとりあえず生き抜かなきゃ」で精一杯なんだな。
とりあえず、自分が安定した仕事に就くことが第一。
そのためには大企業に媚びを売って、同じリクルートスーツを着るし、髪も黒くします、みたいな。
正直、企業だってそんな人ばかり採っても会社は発展しないような気がするが、でもそれしか「生きる道がない」というくらい、彼女たちは追い詰められている。
人生が「まともにおくれるか」「地獄なのか」が、もうここで決まってしまう、みたいな焦燥感。
ものすごい焦りのように見えました。
そして、それは彼女が特殊なのではなく、みんながそうだ、というのもよくわかりました。

就活就活、みんな同じスーツ着て、なんなんだろう、と思っていたけど、彼女の姿を見て、なんか痛々しさだけを感じました。
こんなに若いのに、いろいろ考えてもいるのに、それでも目の前の「まともな生活」に、俺たちが若い頃に「そんな人生まっぴらだ!」と歌っていた人生のために、疲弊しきっている。

いや、これも非正規4割という現実があるからで、非正規を元の形、製造業とかをのぞく、に戻せばいいだけの話に見えますが、しかしそれは今選挙で示しても、彼女が就活している間は恐らく変わらない。
目の前のハードルを越えることに必死で、次のハードルのことまでまったく彼女たちは見えていない。
そのくらい、目の前のハードルが高いんですね。

そんな世の中になっている。

だから、一部の人たちがよく言いますが、それを変えようと活動したりデモをしたりする人を、「余裕がある人」なんて言い方が出来てしまうんだな。
もちろん、その彼女がそう言ったわけじゃないですが、そこから見えたのは、そういう一群を産む素地がそこにあるんだな、という。
つまり、「それどこじゃねえ」って話なんでしょう。


確かに、我々の世代がきちんと十年後二十年後を考えないで投票してきた結果が今なのですから、我々こそが反省しなきゃいけない。
自分は、一度も選挙を棄権したことはありませんが、果たしてそのことを多くの仲間と共有できただろうか、と考えると疑問もあります。
というか、そもそも俺のまわりは選挙に行かない人はいないんだけど。
でも、今考えたら、俺らの方がもしかしたら少数派だったのかもしれない。
その思いを、もっと広く伝えるべきだったんじゃないか。

だから、その反省を二度と繰り返さないためにも、若い人には、「それどこじゃねえ」の上に、お願いですから、十年後二十年後、その次のハードルを見据えて、ぜひ投票に行ってもらいたい、と思います。
そうすれば、アナタの子どもの世代には、そんな焦燥感、悲壮感ばかりの「就活」という言葉がなくなるかもしれません。
そのために、ぜひ、投票に行ってもらいたい。


というわけで、にじ屋では「選挙に行こう」という企画第2弾として、とにかく選挙に興味をもって欲しい、というイベントを俺の方で主催させてもらうことにしました。
ぜひお越し下さい。


以下、概略です。

スーパー猛毒ちんどんコンポーザーさとうプロデュース企画
「ゲスいい話シリーズ・選挙の話」

ゲスト:とある候補者の選対代表

7/14日曜にじ屋にて17時から
参加費無料(アルコール、ノンアルドリンク&フードを安価で出します)

選挙のゲスな話、表には出ない話、まあそりゃあたくさんあります。
その辺について、あますところなく、とある地方議員の選対代表に聞きます。

(参加にあたっての注意事項)
*ノーツイートイベントとなります。
*ゲストの名前もツイートダメです。写真もダメ。
*内容についてのツイートも現金、失敬、厳禁です。

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sennkyoshou.jpg

(BGM:Howie B「My Speed Boat Is Faster Than Yours」from「Pussy Galore」)
→テクノ、アンビエント?ちょっとよくわかりませんが、この手のは嫌いじゃないです。
でもなんか、ビート感が薄いのは聞いてられないのね。
これはまあ好き嫌いなんだけど。
このトラックはずっとリズムが細かく刻んでて、こういうのいいなあ、と思う。
この上にキーボードで何か重ねたくなる。

期待する日々


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おかしいなあ、とは思って、市丸には何度かたずねたんです。
「お前、家でヒゲ剃ってるだろ?」

ま、どういうことかというと、市丸は朝来てから、こっちでヒゲを剃る約束になっています。
というのも、けっこうひげ剃りに固執しているところもあって、電気カミソリがつかえないとなると、ゴミ箱から拾ったひげ剃りで血まみれになったりする。
同時に、体質なんでしょう、ものすごい固いヒゲなので、けっこう電気カミソリの「カバー」というのが、壊れるんです。
すると、まあまた血まみれになる、という。

電気カミソリの会社とかが昔よく出勤前の人を捕まえてヒゲを剃らせ、「こんなに剃れるんですね」とかやってましたけど、いやいやいや、市丸のヒゲをもっと研究してくれ、と思うほどなんです。
実際、剃ってやっても、カミソリのカバーの穴に入らないというか、きちんと剃ってやろうとするとたいへん。

でもまあ、毎日やってれば、その強情なヒゲもなんとかはなるんで、新しい電気のヤツを買って、毎朝こっちでやりなさい、と言ってあったんです。
まあ、支配下でやらせた方が血まみれにならないだろう、というのと、電気ひげ剃りの寿命ですね。
それが彼の場合かなり早いサイクルになりますから、それを見極めたい、というのもありました。

充電は俺がする、ということで、「なくなりそうな音」というのがあるんだけど、それになると、彼は俺に充電を頼む。
その時についでに俺は電気ひげ剃りの寿命具合をみて、ついでにカバーとかを外して掃除をしていたわけです。

ところが、まあ単純な話、俺に充電を頼んでこなくなってたんですよ。
当然、おかしいわけです。
ひげ剃りに固執している市丸が、そんなことをするわけがない。
だからまあ、家でやってるな、とは思いました。

けどまあ、そこでどうこう言ってもしょうがない、というか、まあ、その時の忙しさもあったんだけど、まあ泳がせていたんですよね。
「お前家でやってるな?」とは言い、それで「やばい」と思えば行動を変えるかもしれない、とも思ったわけです。
それに期待したというか。
そうしたら、まあ不問に付すか、みたいなくらいの。

問題は、俺との約束を破ってる、ということです。
時ちょうど、市丸の逆切れについて、「俺が、そこでやめろ、と言ったらやめる」ということを最近言っていて、「やっぱ、約束を守らなきゃ、俺はもう話さない、君とは」というのを思い出させなきゃいけないなあ、というのもありました。

俺と話せない、となって、市丸は一週間ほど地獄の思いをしたこともあります。
最後は彼にはあり得ない感じの「泣き」が入りましたから、よほどこたえたんでしょう。
でもまあ、その時の気持ちはきっと忘れちゃったんですね。

ま、思い出させなきゃいけない時期かな、と。

すずやミズエが来てくれて、最近はケイコさんが腰痛で介助の方が難しい、ということで日中にじ屋に来てくれることになって、彼としては「よく事情を知らない人」「井上達のヒエラルキーにあまり関係ない人」というのが増えまして、まあそっちに流れればイイヤ、というのもあったんだろうな。
そこに逃げこめば、まあ自分の苦手なことから逃げられる。
でもまあ、それをしていても、井上達は逆切れする市丸は認めない。
ま、だんだんすずもミズエも逆切れする市丸には距離を置くようになってくると、彼としては行き場がなくなってもいた。
逆切れ警報も多くなっていた気がします。

同時に、まあ俺も悪かったんだ。
最近まで、朝、なかなか起きれない日が続いて、朝行けなかったりしていた。
にじ屋には俺は普段行かないから、そこで会えないとなかなか彼らとは会えない。
そのことが、市丸を不安定にしたのではないか?という気持ちもあって、ここ一二ヶ月復活してるわけですが、ま、そんなこともあった。

朝、俺にとりあえず「●○に行くからお金貸して」とか、「●○待ち合わせなんだけど、何時に出ればいいか」「●○行きたいんだけど、一緒に行って下さい」とか言っていたのができなくなったわけだから、彼としては予定が立たない不安があったろう。
ま、俺はかなり彼らに甘い、といわれているわけですが、微に入り細に入り結局「教えてあげちゃう」「段取りつけてやっちゃう」ところがあって、それは善し悪しだとは思うんだけど、まあ、そうやってやってきたものが出来ない、というのは彼としても不安要素だったに違いない。
だからまあ、俺の反省でもあるんだけど。
でもまあ、それと市丸の約束破りは引き替えるわけにはいかない。

んなわけで、まあ泊まりのTAROさんが家でヒゲを剃ってる市丸を発見。
その連絡は、実は早朝に俺のところにありました。
「いいの?家でやって?」という話で、まあTAROさんにばれても、俺にはバレないと踏んだんだろう、その朝、特にふだんと同じようにメシを食う市丸。
でもまあ、やばいなあ、とは思っていたと思うんだよね。
TAROさんには、「そういえばひげ剃りだけどさ…」って、朝食の時に話題にしてください、とは伝えてあって、まあそこで市丸陥落。

市丸は「怒られたい願望」みたいのもあるんで、それもどうかという思いがあって、こういうことを言うと怒るだろう、を逆にいうことがあるんですよ。
そういうのを全部無視して、後で運動が終わったら話す、とだけ言って、ヒゲソリを家から持ってこさせ、普通にメシを食いました。

ま、やいのやいのはありました。
おそらく、そのことが響いたんでしょう、昼時にもやらかし、どうなるかな、とは思ったんだけど、みんなと離し、隔離。
俺と二人でちょっと話をしたりしなかったり、まあ「このままじゃやばいなあ」と。
市丸の「怒らせ」には付き合わず、ずっとそう言ってたら、まあ落ち着いたみたいで。
まあ、この時はうまくいきました。
ホッとしました。

逆切れしても、落ち着けば大丈夫、っていう成功体験をさせたいわけで、逆切れしたらダメ!ではあるんだけど、断罪してもしょうがないわけで。
とはいえ、やられた方、イヤなコト言われた方は、「また市丸ガア!」となりますから、騒ぎはでかくなってしまう。
でかくなれば市丸も引っ込みがつかない。
けれど、「イヤなことをやられたら、みんなに言う」ということをみんなには言ってるから、「ここで騒ぎを大きくしないで…」とも言えない。
とりあえず市丸を止めもしなければならない。


ま、結局隔離になるんだけど、といっても、台所で話すくらいですが。
いい季節なら駐車場で話してもいいんだけど、最近は暑くて。

でもまあ、うまくいかない時もあり、力不足、魔術不足を痛感するわけですが、まあうまくいったりいかなかったり。
とはいえ、俺の言うことは基本聞くし、帰るのはイヤなんだよね、市丸は。
だからまあ、魔術をかける素地はできあがっているわけだけど、なかなかに難しい。

その中で、ちょっとづつでもかわってくれたらいいなあ、と期待してる日々。








sennkyoshou.jpg

(BGM:the chinkees「you don't know」from「PUNK TRASH」)
→スカ風味、ホーンはないけど。
キーボードがイイ感じだね、これ。
楽しそうでいいわ。

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