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スーパーちんどん・さとう

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超一級のホラー ★ 映画 「新聞記者」


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新聞記者、という映画を見てきましたけど。
これはね、もう必ず見ましょう。
7月には選挙もあるといいますが、その前に見た方がイイですね。

もちろん、これはフィクションですけど、恐らくノンフィクションに近いんでしょう。
恐ろしい映画です。
その辺のホラーよりずっと怖い。

官邸、内調と新聞記者のせめぎ合いを描いた作品なんですけど。
内調の職員と新聞記者の女の子が主人公、という感じなんですけど、この映画のキモはとにかく内調の恐怖支配。


よく、最近は「忖度」なんてコトを言って、文書改竄でもメチャクチャな答弁をした財務省の役人がいましたね。
「なんでこの人は本当のことを言わないんだろう」と、誰しもが思ったと思うんです。
実際に、自殺した人もいるわけでしょう。
にもかかわらず、あのメチャクチャな答弁。
「子どもになんて言うの?」と誰しもが思ったと思うんだわ。

もっというと、「情けないなあ」とまで思った人も多かろう。
なぜ、正義を通せないのだ?
君は公僕ではないのか?と。

けど、この映画を見てご覧なさい。
この内調の恐怖支配。
これね、「殺されるか、嘘をつき続けるか?」なんですよ。

「いやいや、国が殺すなんて、おまえそんなソビエトみたいな…」とか言ってる人は、いや、この映画見た方がイイですよ。

というか、そう考えると全て納得いくんです。

昭恵夫人と籠池さんをつないだ職員は、その名前が出たとたんに海外赴任になりましたね。
そうなんですよね。
この映画でも似たような感じの場面があります。
これ、「いや、私は行きません」とは言えないんです。
言ったら死ぬんです。

この映画では実際には殺されません。
が、そのバックには確実にそれが潜んでいます。
「お前、子どもが生まれるんだって」という一言が、どれだけ恐怖なのか、とちょっと想像して見て下さい。
自分がどうにかなるのならまだガマンも出来ましょう。
でも、子どもに何か…と思ったら、もう話がそこで止まってしまう。
思考が止まってしまう。
そりゃ、メチャクチャな答弁でも何でも、忖度するしかないんです。


映画はとても静かに進行していきます。
その中でたんたんと行われる「情報操作」。
いくつものツイッターアカウントを使って虚偽の情報をたれながす内調。
なんだそりゃ、何の仕事だ?と思いますが、つまりクソのような仕事です。

でも、この職員は総ガラス張りのマンションの最上階とかに住んでる。
きっと給料も高い。
ま、だからこそ忖度するんだけど。


国家とは、国民と対峙する関係で、しかも金があって逮捕権があって、つまり暴力装置なのである、ということを、今の日本人は忘れてしまっている。
単純に、権力は統治を考えるわけで、国民は統治されるのである。
これは何も、今の政権だけじゃない、今の野党が政権を獲っても構造は変わらない。
だから、つねに何の政権になろうが、政権に対しては常にNOを叫ぶのが対等な関係である。
NOがつぶされ始めたら、暴力装置は暴走する。

そもそも、今の政権下で貧困は重症である。
格差もヒドイ。
この状況で、少なくともこれ以上の格差拡大は避けなければならない。
だから、今の政権にはNOだ。
もちろん、今の野党で急に格差など解消しない。
だから、もし政権交代して、それでも格差解消の政策に躊躇するなら、その時はまた即NOだ。

そうやって、格差を解消しない政権を、慎重な政権を次々に落とす。
格差を解消しなければ統治できない、というところに持っていく。
そうしない限り、格差は解消されない。

「●○党が政権を獲れば格差が解消される」とか思ってる人も脳天気が過ぎる。
「自民党憎し」も甘すぎる。
んなわけない。
政権は、つねに国民に対峙するのだ。
だから、我々は何党であろうが、追及の手を緩めてはならない。
そういうことでしかない。
これは近代以降、ずっと続いて来た党争であって、資本主義的な階級社会が続く限り本質的に終わりはない。


この映画は、その国民が対峙するための「事実」を新聞が伝えなくなったら、というか、現実的に「伝えられない状況にある」ということを見事に描いて見せた映画だ。
その根底は「恐怖」である。
暴力装置による「恐怖支配」。

これでも官僚になりたい、誰かに守られたい、なんて思いで就活してる(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4852.html)連中も多い。
暴力装置側にいたら暴力されないとでも思ってるんだろうか。
この映画に出てくる内調の職員の姿を目に焼き付けたらどうだろう。


最初に前川さん、東京新聞の望月さんがテレビに出演してる、みたいな場面があって、この2人ご本人が出ているというあたり、この映画の本気度を感じました。
ぜひ、足を運んでもらいたい映画です。








sennkyoshou.jpg

(BGM:IKARI「COLOURED SOUL」from「REBEL BRAIN FACTORY」)
→これはケラさんが歌っているのだな。
バックはP-MODEL?。
すげえ単純な曲だけれど、どっかアタマに残ってしまう。
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