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スーパーちんどん・さとう

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どうですか、みなさん


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先日山形に行った時に思ったんだけども。

最上川ってありますね。
その周遊の船ってのに乗ったんですけどね。
船でしか行けない神社を回ります、みたいな。

ま、時間的なこととか、急流下りだとスタートとゴール違うし、みたいないろいろ事情があって、それに乗ったんですが。
あまり調べたりもしてなかったというか。

駅前に券売り場があって、その近くに乗り場があるという。
駅前言っても、無人駅。
中々に趣はあるんですけど。

で、券買って乗り場に行くと、その券売ってたおじさんがやってきた。
で、船に乗り込む、と。

…ワンオペか。
と思ったら、そのオジサンがすげえ勢いで喋り出す。
どうも、本を出したとか、誰が来たとか、テレビが来たとか、まあその辺までは許容範囲というか、芸能人をありがたがる感じとか、そういうことなんだろうなあ、とは思ったんですけど。

で、どうもその神社でコーヒーも売ってます、と。
ぜひ飲んで下さい、と。
その飲むところにはスマップのサインもあります、くらいになって、もう「これはダメだな」と。
しかも、イヤな予感は的中で、オジサンがコーヒーを入れるという究極のワンオペが展開される結果に。

霊験あらたかにしたいのなら、その辺の芸能人とかは排除して欲しいし、「最上川の綾小路きみまろ」ってのもどうなんだろう。
どうにもこうにも、神社をメインにした周遊のあるべき姿「霊験あらたか」からは遠い。

まあ、一緒にのっていた女の子2人組が優しい子でおじさんの話も聞いてて良かったんですが、正直もう話を聞きたくないモード全開になりました。
これはリピーターいないだろ…。

反面教師として学んだこともありました。
このおじさん、何かを話した後に「みなさん、どうですか?」みたいのをつけるんだよ。
それも頻繁につけるわけ。
基本、これは反応のしようがない。

「この最上川の風はとてもすばらしいと鎌倉時代の云々かんぬん…みなさん、どうですか?」みたいに言われても、答えようがない。
だから、この人は話を振ってるようで、客に何も言わせないんですよ。

「どうですかお客さん!」と言う場合、もうこれは最大限に「お~!」という場面じゃなきゃ使っちゃダメなんですよね。
つまり、客の反応を整えて、「こう反応して下さい」ということをしっかり伝えた上で、しかもそういう状況を作り上げ、最後の最後でかます、というのが正しい。

じゃないと、客と演者の一体感は産まれないんですよね。
素人のバンドでもこの辺はよくあるんだけど、もっとわかりやすくやらないと、客はのってくれない、というか。
そこをどれだけわかりやすくするか、というのが勝負で、それが一回できてしまえば、たいがいうまくいくんです。

ま、これはだから勉強になりましたけど。


どうなんですかね。
そもそも山形に行ってる時点で、こっちは「田舎に行ってる」んですよね。
そりゃね、山形の人にとってそう思われるのは心外かもしれない。
けど、観光産業は、それに沿わないと話が始まらないような気がしますね。

東京で見れる芸能人をありがたがったり、サインをありがたがったりするのは、まあ底が透けちゃうんですよね。
そうじゃなくて、それを越えた田舎の自然だったり、神社の荘厳さをみたいわけじゃないですか。
田舎が都会の俗物を越えてくれないと、感動はないんですよね。

ま、だから、都会を喜ばせるために田舎があるんじゃないよ!と言う意見はもちろんその通りだと思うし、それには賛同するんですが、観光資源としてという側面で考えた時に「喜ばせる方向」が違うんじゃないの?という話です。


てなわけで、まあ山形ね。
どれも楽しかったんですけど、この時間は結構苦痛でした。
しかも船に乗っちゃってるから、どうしようもない。
降りようもない。
ワンオペのオジサンがまた券売り場に戻るまで、付き合わなきゃいけない。

ま、そんなわけで、いや、他はどれも楽しかったんですよ。
サクランボ狩りも、やっぱ直前に起きた地震のこともあって客足が落ちているとか、そんなこともあったのか、とてもフレンドリーだったし、それもイヤミじゃない感じの。
商売っ気というより、「来てくれてありがとう」がすごかったんで、なんかこっちも来て良かったな、という気になったし。

というわけで、まあ、最上川に綾小路きみまろはいらないよ、という話でした。







sennkyoshou.jpg

(BGM:宇都美慶子「Hold On Baby」from「Reason DISC 6」)
→なんでしょ、この90年代感。
う~ん、ださい時代だったよな…。
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