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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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つうわけで今夜!歌舞伎町でお待ちしてます


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kaijosha.jpg


そもそもスーパー猛毒ちんどんってのはバンドだから、音楽やってりゃいいとイイという話はあるわけです。
というか、いやいやいや、そもそもウチはバンドをやるために集まってたわけじゃなくて、結果としてバンドやってるだけなので、なんでしょうね、なかなかこれ、バンドの成り立ちが普通と違う。

「バンドで頂点目指す!」とかってのは、バンド活動がケになるんでしょうけど、創作のための某か、とか。
でもまあ、ウチの場合はとにかくバンドはハレ。
そう考えると、我々にとってのケは何なのか?というね。
まあ、普段の毎日、にじ屋で働いていたり、何か遊んでたり、そんなもう、誰にでもあるようなケが、俺らにとってもケでありまして、そこに特別な何かはないんだよね。

一般のみなさんと違うケを過ごしているからこそ、バンドとか、演芸でもそうですが、その裏話は面白くなるわけで、バンドの音楽じゃないトークなんかを聞きたい!というファンの人が現れたりするわけです。
だからウチの場合、バンドだけどトークする、というのは、別に普通のケですよ、ということにはなっちゃう。

なっちゃうんだけど、井上達が知的障害者だから、みたいなことで、それが「あなたのケとは違ってくる」という。
それをまあ、楽しんでもらってですね、という気持ちで今晩のトークに望むわけですが。


みなさんが考える知的障害者が集まってる作業所とかのイメージはどんなのなんでしょう。
まあ、俺が考えるイメージと同じようなモノだとは思うんですけど。

よく、隊列的な感じで道を歩いている「彼ら」を見かけたりします。
どっかのレジャー施設に行けば、時に車から降りてくる「彼ら」を見かけたり。

あのイメージですね。
もちろん、そこだけ見ただけで何がわかる?と怒られればそれまでですが、でもまあ、一般人、というか外の人はそこしか見ませんし。
それによってイメージは作られるわけで。
人を外見で判断しちゃいけない、とか言いますけど、まあ普段、何となく生きてたらそれしか見ないんだからどうにもなあ…。


今になったらもう仲間、というか、市丸たちを飲みに誘ってくれる人たちもいるわけですけど、おそらく誘ってくれる彼らは、見るだけじゃなくて、一歩入って来てますからね。
外見だけじゃなくて、恐らく彼らの内面も見てくれている、というか、飲みに行ったらイヤでも内面は多少見えちゃう。
こうなると、また「ちょっと見ただけ」の人とはイメージが違ってくるんだと思うんですよ。


俺とかになると、もう毎日一緒に暮らしてるも同然なので、そうなるとそれともまた違う、内面だとかだけじゃなくて、イヤな面、ドロドロした面も見えてくる。
で、まあそうなるとですね、思うんですよ。

同じなんですよ。

俺の中にもイヤな面はあります。
あなたにもあるでしょう。
ドロドロした面もある。
それを隠して生きているけれど、やっぱ近くなればそれは見えてしまったりする、みたいな。

しかもまあ、彼らはけっこう人間的というか、そのへんをあまり「隠す」ということをしない、というかできない、というか。
不器用と言ったらそれまでだけれど、でもそれって別に知的障害者じゃなくてもそういう人っているんだよな。
それを陰にこもってブツブツ言ってたら気味悪いけど、井上達はけっこうあっけらかんとやるもんだからどっか憎めないところもある。
そういう人、まあいるよな。
よく言えば寅さんみたいな。

ま、つまり俺らも井上達も同じライン上にいて、井上達は計算が出来なくて字が読めなかったり、その分、人とのつながりに臆病になって、人見知りだったり、逆にもう人見知りがなかったり、いろいろあるわけだけれど、どっちにしろ同じライン上。
俺の延長線上に井上達はいるし、井上達の延長線上に俺らがいる。


誰もが同じ人間、仲良くしましょう、みたいなことって学校時代から言われる道徳ですけど、ま、その通りではあるんだ。
とはいえ、誰彼かまわず仲良くなんかはなれないとは思いますけど。
気が合うヤツ合わないヤツ、はいますから。

その上で、彼らが知的障害者だと言うだけで、なにか仲良くするために専門的知識がなきゃいけないんじゃないか、みたいに勘違いしちゃう人が多いんですが。
そうじゃなくて、まあ同じライン上にいるので、一般的には、特に専門云々は関係ないと思うんだよね。
気に入らなきゃ付き合わなきゃイイし、怒ればいいし。
かたや気に入ったら付き合えばいいでしょう。
相手が、つまり井上達側も気に入ってくれたら付き合いは続くでしょう。

それだけの話で。

仲良くしましょう、じゃなくて、仲良くか、仲良くなくか、みたいなことで。
無関心でいられるのが一番どうにもならない。
逆に、無差別に仲良くしましょう、というのも違う。


というわけで、まあトークイベントでもライブでもいつも言うんだけど、せっかくなんで一緒に呑みましょう。
その中で、あなたの最初の「隊列を組んで歩いているイメージ」は変わるかもしれない。
そして、それは俺らが思う方向に変わらなくてもいいんだよね。
「みんなやなヤツじゃん」でもいい。
とにかく、知的障害者と言うだけで無関心になったり、無差別に仲良く、無差別にヘイト、とかじゃなくて、同じライン上の、ちょっとだけ馬鹿な、憎めない(時に憎いだけの)連中と飲んでみるのも楽しい。

はず。

…って、ハードル上がりますけど、あなたにとっていつもとちょっと違う飲みになることは確か。


トークの中身もありますが、こっちもかなりの数が行きますので、まあ飲み会しましょ。


追記)
と思ったら、26日はソールドアウトとのことです。当日券もなしだそうです。
次もある?かな?なので、今回出遅れた方はまた!










baka.jpg

(BGM:Jungle Smile「フレンズ」from「Tribute to Rebecca Dream Discovery」)
→がんばってるとは思いますけどね。
やっぱあの声じゃないとこの曲は立たない、という。

世界を広げる


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kaijosha.jpg


マジックってのは恐ろしい。
何もしてない(はず)の、しかもお客さんの手元のグラスの下から、あるはずのないコインが出てくるのである。
千円札は一万円札に代わるし、選んだカードはレモンの中から出てくる。

一瞬で変わる目の前の光景は驚愕である。
手のひらに何かを持っておるのかと注視するのだが、今度はあらぬ方向のグラスからコインが登場する。

正直、なにをか仕込んでいるようには見えない。
まったく何もないところからコインが出現している(ようにしか見えない)。

恐ろしい。
もしこんなことを普段やられたら、詐欺で訴えるところである。
しかし、それがマジックバーという空間で行われるので、出てくるのは笑いとため息である。

人というのは、あまりの出来事に驚愕すると笑ってしまうモノなのである。
「もうお手上げさ」という気持ちである。


鉄丸さん、今はノーヴ・ハッセル・アベさんはにじ屋でマジックを披露してくれたりもしている。
毎年正月の恒例ともなっていて、お客さんの中にも楽しみにしてくれている人もいる。

そのハッセルさんのマジックを見に行くために赤坂のマジックバーに行ってきたわけであります。
マジックバーというところが初めて。
いや、バーもそこそこ行ったことはない。
おいおい、赤坂だってほぼ行ったことがないじゃないか。
聞けばおしゃれな街だというではないか。

大丈夫か、おい。

と思って、多少の不安を抱きつつ行ってきたけど、いやいや、実にフランクな楽しい雰囲気の店だった。
俺も赤坂、バー、と聞いて多少ハードルが高かったが、それが今回行ってかなり低くなった。


なんでも行ってみるもんだな。
赤坂、バー、まあ、いろいろ尻込みしそうなワードがありつつも、それでも行ってみればけっこう楽しかったりする。
しかも、知り合いがいるのだから、そもそもそんなに心配することもないのだ。
だから、こうやって知り合いが広がっていけば、行ける場所は格段に増えていく。
行くハードルが下がっていくというか。

行ける場所が増えるというのは、経験が増えるということで、世界が確実に広がっていくことでもある。
せっかく生まれてきたからには、やっぱ経験は増えたほうがいいし、世界は広がった方が生きやすい。
行けない場所が増えれば増えるほど、やっぱり生きにくくなる。
例えば不義理をしたら行きにくくなったりするけれど、そういうのはなるべくない方がよろしい。

尻込みする場所が減っていくというのは、「新しい発見をしたい」「新しい経験をしたい」という希望を作ってくれる。


マジックはわかりやすい。
ないところから、何かが出てくるわけだから、まあわかりやすい部類のエンターテイメントだ。
時に井上なんかは「何が驚愕なのか?」がわからなかったりすることがあるようだけれど、でも全般的にわかりやすいと言える。

そういう意味では、プロレスに似たところがある。
多少難しいストーリーはわからなかったとしても、結局はリングの上で「どっちが立っているか?」なのである。
応援する選手がいれば、これはもうわかりやすいエンターテイメントであるといえる。

だから、マジックというのは、コウヘイやオグラなんかはすごく楽しめるエンターテイメント。
しかもハッセルさんがやってくれるというのだから、そりゃ見たい。

実際、行く前に「行きたい人いる?」と聞いたら、けっこうみんな手をあげてた。
といって、まあ今回行くのはお盆前からほぼメンバーも決まってて、しかも赤坂だからどういう感じかもわからないので、大勢で押しかけていいものかどうかもわからないので、それ以外のメンバーには「また今度行こう!今日はどんな店か見てくる」ということで収めてもらったんだけれど。

行ったコウヘイとオグラ、アキとみずえは、もうものすごいマジックに驚愕して堪能したわけですけど。
コウヘイもオグラも、驚愕が目の前で展開されていることについて、とてもきちんと?驚き、笑っていた。
そもそもコウヘイはすぐにその気になってしまう人なので、「マジシャンになりたい!」気持ちがまた再燃したようでもあった。


んでもって、たぶん19時半くらいに店に入ったと思うんだけど、まったく何も気にしないでマジック見て、ハッセルさんと喋ってたら、もう23時近くなってた。
いやいやいや、もう時間すら操作されてるくらいの感じ。
だって、あっという間だったんだよ。

まあ赤坂だから、そこから帰ってきたらやっぱ0時は当然回る。

実家暮らしのコウヘイの携帯にはメールが届いていて、家族から。
「先に寝てますよ」みたいな。

なんかね、すごくいいなあ、と思って。

コウヘイはまだ20代。
20代の男子だったら、0時を過ぎて帰る日もあろう。
そのころは、世界を広げ、経験を増やす時期でもある。
そして、コウヘイはもうマジックのトリコになっている。
とても楽しい時間を過ごしたわけだ。

こういう経験をコウヘイができるというのも、こういう家族の理解があって成り立つ。
「知的障害の子をこんな時間まで!」とか言われたら、まあもう二度と連れて行かない。

前に、ウチのライブですげえ踊って楽しんでいた子を、「こんなのみるんじゃありません!」みたいに親が腕を引っ張っていった風景ね。
ああいうの、ホント、子どもの世界を狭めてるな、と思うんだけど。


先に書いたように、やっぱ世界は広がった方がいい。
経験は多く積み上げたほうがいい。
行けない場所や、聞いちゃいけない音楽が多くなるのがいい人生なんかじゃない。
しかも、本人は行きたがっているのに、聞きたがっているのに。


そんなわけで、26日、もう日付的には明日の夜は「親」をテーマにトークイベント。
みんな来てね!


あ、あと、ハッセルさんのマジック、まじですごいから、ぜひ行ってみてください。
赤坂のマジックバー・サプライズもすごくいい感じの店でした。
「ハッセル マジック」で検索!


追記)
と思ったら、26日はソールドアウトとのことです。当日券もなしだそうです。
次もある?かな?なので、今回出遅れた方はまた!






baka.jpg

(BGM:DIE YOU BASTARD !「DEATH CITY」from「Tribute to MASAMI 汚れなき豚友達へ !! 」)
→早い。
早すぎる。
なんだこのイントロのドラム…。
かっこよすぎる。

「俺たちをバカにしてんのか?」 8/26の宣伝


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親を入れない、ってことでやってます。
恐らく、そういうところはなかなかないかもしれない。

それは単純に、社会としては親に責任を取らせたい、という目論見があるからだと思います。
だから、「親の言うとおりやる」ことが求められる。
これは、施設の人が何かを放棄している、ラクしてる、とかじゃなくて、社会がそう言ってるんですよ。
最期の責任は親に取らせる、ということです。
だから、親の言うとおりやりなさい、という指導が役所から入ります。

確かに、まあ親は一生親ですから。
そりゃそうなんですけど。
しかも日本の場合、オレオレ詐欺が通用するくらい、「子の責任を親がとる」文化であります。
事件が起きれば、加害者の親に猛烈なバッシングが行くし、確かにそれはそうなんだけど。

でもまあ、障害をもった子を産んだ責任を、もう一生抱えさせなきゃならないんだとしたら、なんだかもう福祉もいらないよな、とか思ったり。
役所がそれを言うってのは、福祉の敗北じゃん、とか。

そう考えると、まあ障害をもった子を産んだ責任を親に取らせない、となると、それは日本の社会自体を変えてしまうくらいの威力を持ってますから、簡単にどうこう言えないのもわかるはわかるんですけどね。
オレオレ詐欺も通用しなくなるでしょうし。

ま、しかしそんな中、ウチは親を入れない。
ウチのイベントなんかは親は知らないだろうし、まあ機関紙は送ってますからその範囲の様子はわかっても、それ以上ではないし。
誰と飲みに言ってるかも、誰とプロレスに行ってるかも知らないでしょうし。

それでももしも事件が起きれば、親の責任論にもなるでしょう。
同時に、我々の指導能力もそういった嵐に晒されることになるでしょう。

ま、何にしても、もう乗りかかった船なのでやらなきゃしょうがないンですけど。


親の話で、こんな話が昔あって。

総会ってのがあります。
やっぱ会ですから、そういうのはあります。
その時くらいは、まあ親を呼んであげてもいいんじゃないか?ということを井上達に言ったことがあります。
報告だけでは見えない、空気感みたいなモノもあるし、たいがいそういう場合はウチはみんな酒飲みますし。
その感じも見て欲しかった、というのもありました。
年に一度だし。

けど、これが井上達に反発を受けました。
「じゃあ、外口さんも親を呼ぶんだよね?」と。
「なんで俺たちだけそんな話になるんだ?」と。

つまりは、まあ「呼びたくない」というのもあったんだとは思います。
他の作業所に行った同窓生の多くが、いまだ親がかりで、親が目に見えて存在している中で毎日を過ごしているということを知っている彼らは、「大人じゃないじゃん」と怒ってもいた。
冒頭に書いたような理屈はわからないから、「親はなんで出しゃばるんだ!」と。

いやいや、親だって出しゃばりたくはないと思うよ、それはね…、と話すモノの、それでもやっぱり彼らから見ると、「親が出しゃばるからいけない」となる。
まあ、中学くらい、思春期前後、親が鬱陶しくなる時期はあります。
だから、彼の「親は出しゃばるな!」もわかるような気がします。

普段、じゃれ合っていたり、酒飲んで酔っ払ったり、時にケンカに発展する彼らの行動は、確かに「親がいたら出来ない」というのもわかる。
親がいたら、例えばケンカがあったりしたら、まあ親同士で「すいません」となってしまう。
叩いた子の親が叩かれた子の親に「ごめんなさいね」とか。
それが彼らには鬱陶しい。

わかる。
それはわかる。

それと同時に、なんで健体者の職員であるオレらの親を呼ばないのに、俺たちの親だけ呼ばなきゃいけないんだ!という、「俺たちが知的障害者だからってバカにしてんのか?」みたいな部分もあったんでしょう。
この「俺たちをバカにしてんのか?」ということについて、彼らはひじょうに敏感。
特に井上とかは、もう過敏に反応してくる。


ま、そんなこんなで、いや、もっと難なくこの件が進むと思った俺たちがバカだった、という話なんですけど。

このあたりの気持ちみたいなのをね、ぜひ井上とかには当日語ってほしいと思っています。
とにかく来て下さい。


追記)
と思ったら、ソールドアウトとのことです。当日券もなしだそうです。
次もある?かな?なので、今回出遅れた方はまた!





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(BGM:日本発狂組合「バギラップ地獄変」from「Tokyo Fist」)
→これはラップをバンドでやろうという趣向なのだろうか。
いや、いいね、嫌いじゃない。
というか、バンド名がイイ。
バギラップ、もよく考えると意味がよくわかんないし。

愚民化政策完了 ★ 映画 「チャイルドプレイ」


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アオテツとお盆前の三連休の中日に「チャイルドプレイ」を見てきましたけども。

なめてた。
ホラーでこんなに混んでると思ってなかった。
それでも上映30分くらい前に到着したのだが、なんと2席空いているのが最前列の端っこだけ!

…おじさん2人で何をしてるのか、と思いながらも、しょうがないのでそこで見る。
斜め上を見上げるカッコウになるわけです。
予告編の渡辺謙さんの顔がなにか台形に見える。
まあ、これも慣れなのか、映画本編がなかなか面白かったからか、そのうち慣れましたけど、最前列は100円くらい安くしてもいいのにな、とか思ったりしました。
もしくは、背もたれがもうちょっと倒れればなあ。

ホラーはなるべく前の方、という風には思っていたのですが、それにしても最前列はやり過ぎだわな。
でもまあ、先に書いたように映画は面白かった。


「チャイルドプレイ」、まあ幼児プレイか?みたいな下世話な感じはこの際置いておいて、これは過去の名作のリメイク。
でも、まあその元を見ていないので、比較はできないんだけど、おそらくその時代はネット環境とかもなかったわけですから、今回の映画とはちょっと違ったモノなのでしょう。

今回の映画は、とにかくネット環境が整っている、みたいなことが前提にあります。
子ども型の人形、チャッキーは、声で指示すればなんでもやってくれる。
例えば、「テレビつけて」とか。
「ルンバ動け」とか。
ボイラーの温度を上げることもできる。
なんか、この会社は無人のタクシーもやっていて、その手配や、運転を操作しちゃうこともできる。
いわゆる、機械が人間の上位にいる、みたいな感じですね。

なんかここまでではないモノの、人型ではないが、こういうの、今ありますね。
それが子どもの人形型である、という。
しかも、AI搭載的な。
学習機能もある。
そして、基本は「子どもの友だち」というね。

そのチャッキーの製造工場で、1人の工員がいじめられ?プログラムを書き換えちゃう。
そして、そのチャッキーは暴走。
子どもがちょっとした愚痴を言うと、それを実行しちゃう。
母親の恋人が気にくわない、あんな奴消えちゃえばいい!なんて言うと、ホントに殺しちゃう、という。
最初は面白がってる子どもたちなんだけど、だんだん手に負えなくなっていって…、というおきまりの展開。
おきまりではあるモノの、しっかりとした作りなので、安定してみてられます。
同時に、ちゃんとグロ場面もあり、ホラーとして完成されてますね。

最期、そのチャッキーは子どもたちの手によって破壊されます。
よくあるのは、その大元の、例えばジェイソンは生きていて…、というのがホラーの王道なんだけど、本体がきっちり壊されちゃうのはなかなかに新しい。
しかし、まあそこはネット時代。
他のチャッキーにその暴走は引き継がれていくのであった。

とまあ、そんなことをアオテツと見た後に飲みながら話していたんだけど、この映画、そもそもあまり「呪い」ではないんですよね。
「人形に霊が宿っている」という展開ではない。
あくまで、プログラムを書き換えた、ということであって。
確かに、工員がいじめられたという、その憤りみたいなモノが発端ではあるモノの、その思いが人形に宿るというんじゃなくて、プログラムバグ、という。
アオテツ曰く、「そっちの方が今は呪いよりもリアルなのかな」と。

ま、確かに、全ての電化製品なんかが声一つで操作できる時代になると、その大元のプログラムが暴走しちゃうともうどうしようもないわけですよね。
これは確かに怖い。
ホラー、なんてハタから見て怖がってる恐怖ではなく、社会がパニックに陥りますね。
というか、社会をパニックに陥れようとしたら、この方法ですよね。
テロとかいうけど、この「プログラムをいじる」ことでパニックは作れる、という。
何人もが武装しなくても、1人のハッカーがそれを成し遂げられる世の中になってるんだよな、と。

まあ、そういう恐怖を描いた映画なんでしょうね、これ。


で、この映画の秀逸なところは、人気商品チャッキーを作ってる工場が中国?で、なんか劣悪な状況で働かされてる感がすごかったり。
主人公がシングルマザーに育てられてる子どもで、その母親の恋人がイヤなヤツだったり。
金がないその親子が住んでるアパートのスラムっぽさ。
そこで友だちになる子どもたちの感じもなかなかにバカっぽくてリアル。

そういうリアルな「毎日」と、AIとかっていう超進化して、人を支配するかもしれない存在の対比もなかなか面白い。
結局、リアルは数十年前から何も変わってなくて、一部のAIを商品とする会社だけが勝っているような状態、みたいなのもよく描けていて。

なんだかんだ「市民って奴隷なのか?」みたいな。
そして、奴隷化装置であるチャッキーをありがたがって、群がる市民。
愚民政策ここに完了、みたいな。

なかなかこれ、面白い、リメイクとしても面白いだろうけど、今の映画として見たらいいと思います。







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(BGM:Koto「BURN THE LOGIC」from「TOKYO RAVE 01」)
→ま、こういうのはCDで聞くんじゃなくて、フロアで聞くもんなんだろうな。
この延々とした繰り返し、好きですけど、ヘッドホンの中じゃ、やっぱダメよね。

ものすごく無理をしてよく言えば


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お盆明け初日の朝。
アクムは5月にこっちに来て、まあ中学から引きこもっていたというし、こっちに来ても気に入らないとパンチは当然、非常ベルを押す、みたいな男ですが、始めてお盆に実家に帰りました。
どうかなあ、とは思ったんですが、戻っては来てましたが、またゲームだとか荷物持ってきてて、どうなんだろうなあ。
う~ん…。

過去には家でも暴れていたというから、彼が何がしたいのかはよくわからないんだろう。
なにかわからないけど、とにかく暴れてる、というか、反社会的行動を取らなきゃどうにもならない気持ちなんだろうか。

とはいえ、こっちに来てからは耐えてはいたと思う。
おそらく一生の中で最もがんばっていたといっていいだろう。
パンチも減り、まあ耐える感じは伝わってくるが(ほっといていて、好き勝手やってるんだけど、つまり何に耐えているかはわからない)、まあ「言うことを聞いてくれる人」はいないので、というか、「何でも聞いてくれる家来」ですね、はいませんから。
彼としてはもう辛いのかもしれません。

でもまあ、世の中お前に家来などつきませんから。
そりゃ、きちんと話をすれば聞いてやりますけど、暴れたら何とかなる、というのはやっぱダメなんで。
まずそのことをわかってもらわなきゃならないなあ、と思うわけですが。


で、こっちに戻ってきてどうなるかなあ、とは思ったんですけど、朝はやっぱ荒れてまして。
「いただきます」すらまた言えなくなって。
ちょっと小言を言うとパンチを飛ばすんで、ちょっと座って落ち着け、といったら、そこにあった市丸の携帯をバキッ!と。
開くタイプのガラケーを割りまして。

ああ、こりゃ市丸が激昂して大騒動になるなあ、と。
お盆明けからメンドクセエなあ、と思っていたんです。

ただ、まあこっちの初動がよかった。
たまたま俺と外口さんがいたのもよかった。
「市丸、大丈夫だ、携帯はちょうど古かったから(これはガチ)、変える時だったから、新しいのにしようぜ」みたいなノリで外口さんと俺が笑顔で市丸に対していく。
壊しちゃったハヤテに関しては、もう後回し。
「何色にする?」とか言ったりして。

一度やっぱ怒鳴ったモノの、それでも市丸はそれで納まりました。

これね、一回こうやって納まっちゃうと、まわりの見方が変わりますよ、やっぱ。
「市丸落ち着いてるじゃん」みたいな。
携帯大好き主義の市丸が、すげえじゃん、みたいな。
「大人じゃん」みたいなことを矢継ぎ早に来る人来る人から言われる。
「ちょうど変えるいい機会だよ」みたいな。

そうなると、相乗的に市丸は好転。
「俺、落ち着いてるから」みたいなことも言い出す。
思い出させるとあれなんで、そういうの朝、みんなで繰り返したりして。
「やっぱ、新しい色にした方がイイよ」とかなんとか。

ま、丸め込んでますけどね。

とはいえ、だからといって、市丸がハヤテをぶっ飛ばしたところで携帯が直るわけでもなし、あまり意味はないんですよね。
しかも、どうも市丸は「目には目を」なんだよね。
それでいて腕力は強いし、逆切れを止めようとしても、正直俺でも勝てないな、と思う時はあるくらいの。
手加減を知らないから、いい結果は産まないのは目に見えている。

だからまあ、「金持ち喧嘩せず」じゃないですけど、落ち着きなさいな、と。
ハヤテは悪いことをした、とんでもないやろうだ、でも、お前も同じ仲間でいいのか?。
ここで殴ったら、同じだぞ、と。
その後もハヤテは話をしようとする俺に噛みつこう、パンチしよう、頭突きしよう、が止まらないので、まあそれでも市丸に比べれば体重も軽いので制圧するのは容易なんですが、まあ、困ったもんというか。
こっちが必死に止めるアレでもないというか、もう、なんだか小動物が暴れてるみたいなばかばかしさというか。

やっぱ戻るね。
この三ヶ月積み重ねたモノが、ちょっとお盆に実家に帰っただけで、まあ実家モードに戻っちゃうもんだなあ、と。
ま、誰しもそうだし、そのうちそれも幅を持ちながら戻らなくはなっていくんですけど、まあ初回だからな。
こっちも油断してた。

まあ、こっからですね。
まだ三ヶ月か。
先は長いから、まあがんばらなきゃな、と思いますが、一緒にこうやって市丸をのせてくれるような「役者という仲間」がウチにはたくさんいますから、なんとかなるかな、と思っています。

これね、もう俺一人とかだったら、もうさじ投げてます。
親御さんもここまでよく頑張ったと思うわ。


それにしても、アクムが来て、アクムはまあまだ何にもみんなに貢献することなんかやってないけど、こうやって市丸がなんか「アクムの先輩」として、かっこいいことをできるきっかけはくれたような気がしたり。

ものすごく無理をしてよく言えば、

「人は必ず、誰かの役には立っている」

のかもしれない。







baka.jpg

(BGM:バーニングファイヤー「COMMUNIST CHINA」from「a tribute to jAPAN」)
→ジャパンをハードロック?メタル?でやってみました。
いや、これは新しい解釈だわ。
このアルバムは基本どれも「コピー」になってなくていい。

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