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「ワイルドスピード・スーパーコンボ」をお一人で見てきましたよ。
ちょうど時間が合ったのがこの映画。
なんでしょう、「ちょうど時間があった時に見る映画」としては最高のチョイスじゃないでしょうか。
とにかくアタマ空っぽで見てられますから。
しかもロック様が出ている。
俺がわざわざアメリカにまで見に行ったプロレス団体WWEのトップだったレスラー。
今はもうドウェイン・ジョンソンと言った方が通じるのか。
ハリウッドの超大物となりました。
プロレスもエンターテイメントですから、エンターテイメント界のトップと言ってイイ。
その辺りも「ちょうどいい」。
ちょうどいいといえば、この映画の最中、地震がありまして。
ちょうどいいなんて言ったら不謹慎ですが、けっこう揺れましてね。
長かった。
横揺れ。
でも、その時はあまりよくわからなくて。
というのも、映画館というのは、そもそも「おしゃべりはやめましょう」みたいなことになってますから、「え!地震じゃないの!」とか言う人がいない。
静か~に座席が揺れている、と。
しかも画面はワイルドなスピードに溢れているわけです。
ガンガン街中の車がたくさんいるところでのカーチェイス。
もう息もつかせぬ攻防の連続。
ま、そんなの見てますから、…4DXか?と。
いや、俺が画面に酔ったのではないか?と。
ま、地震も不幸中の幸い、特に大きな被害があったわけではなさそうだったのでよかったですが、そんなわけで、ワイルドスピードを堪能しました。
この映画、シリーズモノなわけですけど、原題は「Fast & Furious」というらしい。
今回は、副題というかで「Hobbs & Shaw」。
ホブスに扮するロック様とショウに扮するジェイソン・ステイサムさんの二人しか出てきません。
ヴィン・ディーゼルさんは出てこない。
スピンオフみたいな感じなのかしら。
でもまあ、充分見応えはありましたけども。
で、ショウの妹役としてバネッサ・カービーさんが出てまして、「ミッションインポッシブル・フォールアウト」に出てた人ですね。
彼女がイイ。
格闘ができるスパイとしてはちょっと細すぎるきらいはあるが、目線や立ち振る舞いがシャープで引き込まれる。
ハリウッド映画は、出てくる女性のかっこよさ(かわいさ、ではない)に比例して面白くなると思ってるんだけど、そういう意味ではこれはひじょうに俺の中での点数が高い。
スジはねえ、まあどうでもいいんです。
とにかくワイルドにスピードしてればいいわけですから。
その理由だけが必要、ということなわけでして。
今回はこの妹がカギ。
妹もエージェントなんだけど、敵の、つまり悪者の策略によって裏切り者の烙印を押されてしまう。
同時に、悪者が狙う新種のウィルスが体内に!
というわけで、発症する数十時間後までにそのウィルスを体外に出さなきゃいけないし、悪者も倒さなきゃならないし、ということになるわけね。
ただ、今回はそんなわけで、悪者もその妹は殺せないわけです。
なにせ、そのウィルスを巡って闘ってるわけですから。
そこがまあ、設定の妙ですね。
よくできてる。
ただね、なんか惜しいのはデカイ闘いが2回あるんです。
だから、どうなんだろな。
ちょっと散漫な感じはあります。
最初の大詰めは敵のアジトからの脱出、からのカーチェイス、みたいな感じ。
でも、敵のボスはまだ生きてて。
そして最後の闘いは、ロック様の故郷、サモア?で、兄弟を巻き込んでの「原始的な」感じで繰り広げられる。
これがまあ、確かに出来過ぎなんだろうが、なかなかおもしろい。
正義の味方が素手で(素手じゃないけど、いわゆる斧みたいなのとか、トラップとか)そういうので巨大な悪に闘いを挑むというのは、見ている側はやっぱ不変に燃える。
最後勝つのはわかって見てるし、まあ安心安定。
ハラハラというより、ロック様のヒーローッぷりにしびれる、と。
まさに「If you smell what The Rock is cookin’!」であります。
なかなか面白かったと思います。
そして、やっぱこれは大画面で見た方がいいよね。

(BGM:FOOLS「となりの誰かに」from「憎まれっ子世に憚る」)
→このファンク調なリフの繰り返し、好きなんだなあ。
カッコイイ。
うねるベース、時にチョッパー、踊るギター、最高じゃないか。
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