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スーパーちんどん・さとう

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昨日、市丸たちと出かけるコトについて、「これが連れて行く」「めんどう見る」だと辛いわな、と書きました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4906.html)。

ま、そうなんだよね。
まず彼らの「一緒に行きたい」があるから、まあフラットにそのへん考えられてる、というか。
「●●日のプロレスに行きたいから一緒に行って」といわれるから、まあ行ける、というか。

ま、そういうことを繰り返していると、「コイツこの系は好きだな」みたいな事も分かってくるから、逆に「これに誘ってやろう」みたいなことにもなってくる。
そして、たいがいまんまと彼らはそれに当てはまる。

「一緒に行ったのが楽しい」という体験は、「また次!」となります。
だからまあ、そういう好循環に乗せてやることが重要なんだよね。
それは「こっちがラクになる」ということでありまして。


先日、お盆休みの中で、甥っ子を預かる日がありまして。
それで気づいたんだけど、市丸たちと行くのとぜんぜん違うのね、気持ちが。
小学生2人と保育園1人だから、まあ子どもってのもあるんだけどさ。
でも、それだけじゃないよね。

まず、普段一緒にいないから、なにに興味を示すかがわからない。
ご飯も何が好きかがわからない。

でも、どっか「楽しかった」って言ってほしい!という、なんだろう、あざとい感情がやっぱ浮かぶんですよ。
「佐藤さん、あきちゃんと(彼らは俺らのことをこう呼ぶ)また一緒に行きたい!」とか言ってほしいのね。

だから、何を食べよう、どこに行こう、って悩んじゃうんですよ。
機会もそんなにあるわけじゃない。
この一回で、なんか「また行きたいと思って欲しい」という、なんかこう、そういう感じ。
孫ができたらこんな感じなのかな、というか。

つまりまあ、「感謝して欲しい」ってのとは違うんだけど、「喜んで欲しい」というか。
だから、彼らの気持ちをすごく読もうとしちゃうんですよね。
「今、川に来ているが、この子達は楽しんでいるだろうか」みたいな。

これね、市丸たちの時もないわけじゃないけど、そんなにないんですよね。
これがまず大きく違う。
他の作業所とかだと、もしかしてこういう感じなのかな、と思うと、やっぱそりゃう~ん、「あずかってめんどうみる」になっちゃって、辛いのかもなあ、と。

前に、コバが行きたいという演劇にいったらコバが寝てたということがあって、「お前誘っといてなんやねん!」ということがありましたけど、この辺、つまりそれは市丸たち相手だと「なんやねん」と言えるんだけど、子ども相手にはそういう風にはならなくて、「ああ楽しめなかったのかな」みたいに自分を責めちゃう感じというか。

まあ、誘う、のと誘われるのとでは、そこに行く主体、というのが変わるとまた違うわけですけど、なんとなくね、そういう感じ、というか。


そして、でも気づいたこともあって。

俺とアキが丸木美術館、原爆の絵のところですね、あそこに久しくいってなかったし、行きたかったので、まあ付き合わせようと思って連れて行ったんです。
「子どもに合わせる」ってのは、けっこう彼らしてきてるというか、そこそこ色々な体験をさせてもらえてる家庭でもあるので、まあ、こっちに付き合わせるんでもイイんじゃない?というのもあって。

で、連れて行ったんですが、その車中、もうずっとケンカしてるわけです。
男3人だから、もううっさい。
すげえくだらないことですぐにケンカ勃発ですから。
でもまあ、そこそこ放置はしてたんだけど、これ、原爆の絵の前でやられてもな、とか思って多少の覚悟はしました。

が、二階の展示室に入って、どでかい原爆の絵の前に立ったら、もう3人ともやられちゃったみたいで。
すげえ真剣に見入ってて。
「これ、どうしてこうなったの?」
「この光、爆弾?」とか聞いてくる。
アウシュビッツの絵もあったんだけど、「これは日本の人?」とか。
3人とも、何かを感じてくれたみたいで、「怖かった」とか言っていたので、点としての経験になったかな、と思って、よかったなあ、って思いまして。

やっぱ「すごいモノ」「いいモノ」に触れると、小学生だって感じるモノがあるんだなあ、と。

なにもまあ、子どもに合わせなくてもいいんだよな、と。


そりゃ、市丸はこの成長の早い小学生達に抜かれそうな感じすらありますが、それでもまあ、フラットに一緒に行けばいいんだよな。
もちろんそれはカイには通用しないかもしれないけど、でもまあ、カイだって前に一度一緒に丸木は行ったんだっけかな(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3744.html)。
なんだかんだ、大人しくしてたっけな、と思い出し。

要は、こっちの態度なのかもしれない。
媚びる、という言い方は違うかも知れないけど、「彼らに合わせよう」ということをあまり考えずに、自分が自分の生き方や感じ方を素直に彼らに晒してしまえれば、なんとかなるのかもしれない。
それに「お前中心に世の中は回ってるわけじゃない」ということは、彼らに伝えなきゃいけないと思うし。
それに、それって親じゃないから出来ることでもあるのかもしれない。


「彼らのため」「彼らの気持ちをくみ取る」みたいなことをこの業界ではよくいうんだけど、確かにそれは大事なコトであろうかと思いますが、それに「振り回される」のは、やっぱこっちも付き合いきれないし、疲れてしまう。
媚びるのではなく、こちらもフラットに、自分の人生というモノをしっかり確立することが必要なような気がする。

俺はどうやって生きるか、何が好きか、何が嫌いか、そのラインからは外れない。
それでいて、時にそれを破るくらいの柔軟さがあれば、理想なんだろうな。








baka.jpg

(BGM:ZEITLICH VERGELTER「Schlagen」from「TRANS CRAZE」)
→メタルパーカッションが、という触れ込みだったか。
ライブは見に行ったことない。
サディサッズとかそのヘンの感じなのだろうかしら。
時の葬列の最後の方に色々バンドが出てきたわけだけど、その辺はあまり見てないんだよな。
今聞くとですね、悪くないんですよね。
なかなか面白いと思う。
ライブいっておけばよかったな。
ドイツ語のバンド名もイイじゃない。
言いたくなる。
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