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というわけで、太陽肛門スパパーンさんの30周年記念ライブに行ってきましたけど。
ゲストが面影ラッキーホール、まあ現オンリーラブハーツですね。
面影にはけっこうずっと行っていたし、ありがたいゲストなんだけど、しかしどこでどうつながっているのだ?という感じがしなくもないが、大所帯、という意味では同じだが。
音楽の方向はまったく違うけれど、いや、なんか同じような気もする。
なんだろう、根底でつながっているなにかはあるような、ないような。
それをきっちりライブ中に語ってくれたわけでもないのでわからないけど、でもまあ語らないのが彼ららしい気もする。
面影は、おそらく根っこの部分はきっと話さないし、表現しない。
スパパーンさんもそういう感じもする。
いわゆる「左翼バンド」という表現もされるけれど、それはどっかパロディにも見える。
といっても、いや、本気だよ、という感じもある。
つまりはまあ、つかみどころがない。
そういう意味で、二つのバンドは似ているのかもしれない。
そして、その根っこはもしかしたら同じかもしれない、と思わせる何かもある。
ずっとファンだった二つのバンドを同じステージで見て、そんなことを思ったりもした。
面影はちょっとラフなスタイルだったと思う。
常々ワンマンしかやらない感じの彼らは、常に完璧な演奏を聴かせてくれるが、今回はゲストと言うことなのか、どこかラフな感じもあって、それが逆にとてもよかった。
俺は今回の面影のステージはすごく好きだった。
手を抜く、ということではない、なんだろう、肩の力がイイ感じで抜けたステージというか。
RCの「よーこそ」もなんかよかったし。
スパパーンさんはいつも来てるお客さんじゃないお客さんの心をわしづかみにした感じだった。
圧倒的な熱量、圧倒的な演奏テクニックは、30周年にふさわしいモノだったと思う。
とにかくまあ、ウチがマネできるアレではないが、一つすごく思ったのは、「大所帯バンドはカッコイイ」ということである。
ま、ウチは大所帯であるが、けっこう烏合の衆というか、お客さんにどう見えるかを計算していないので、そのへん、ちょっと大所帯の凄味にかける。
もうなんだ、なかなかなあ、難しいなあ。
彼らに「お客さんにどう見えるか考えて」というのは難しいので、なにか考えなきゃいけないな。
11月アタマにワンマンがありますから。
それに向けて、もうアタマの中フル回転で考えて、まあ彼らと呼吸を合わせていきたい。
というわけで、
今回ワンマンもあるわけだけれど、もし、参加したい!という方がいたら、いや、ぜひ参加をお願いしたいと思っていますよ。
楽器が出来ればなおイイけど、特に管楽器。
あと、和太鼓が叩ける人が欲しい。
そういうのとはまったく無縁の方も、簡単なダンスとか、そういうので参加して欲しいと思ったりしています。
気になった方は、ツイッターのDMとかください。
練習があるんで、まあそこに参加してもらって、ということになります。
まあ、誰も彼も、というわけにはいきませんが、お互いの歩み寄りでいいモノを作れそうな人と組みたい。
派手なステージにしたいんですよね今回。
スーパー猛毒キャバレー、という感じで。
なんで、まあ、その感じをわかってくれる方がいたら。
で、まあライブの話に戻りますが、俺はその日、ちょっと腰が痛かったんです。
で、壁際に並べられていたイスに座っていました。
そうすっと、まあ見えないのね。
けっこう前の方だったんだけど。
つまりもう、ステージ脇、くらいの。
けど、見えない。
ああ、車いすの人って、こういう感じなんだ、と。
もう車いすの人がいたら最前列にしてあげなきゃ、スタンディングのライブは見えないね。
身にしみた。
これだけ前なのだからちょっとは見えるかと思ったんだけど。
それでもまあ、俺は時折立てるし、身体もよじれるというか、多少の移動はできるのでステージをうかがうことはできるのだが、これ、立てもしない、身体を傾けられない、とかだともうまったく見えない。
車いすの人が前にいたって、立ってる人は見えるわけだから、そのへんどうか、みなさん考えてあげたらイイと思う。
(BGM:五つの赤い風船「血まみれの鳩」from「Urc Best vol.2」)
→この頃のフォークって、厭世的な感じが多いという印象もありますがどうなんでしょう。
「結局歌じゃ変えられないじゃないか」みたいなこともあるんだろうか。
なかなかなあ…。
その辺を歌い手さんに求めるのも違うわなあ、と思ったり…。
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