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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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11/2は渋谷にどうぞ!最高に楽しいライブやるよ!


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kaijosha.jpg



ワンマンライブは、ずっとやってませんでした。
というのも、まあギターが変わったとかそういうこともあったわけですけど、腰が上がらなかったというのが大きいかな。

ワンマンは、自分たちの世界観爆発でやれるし、タイトルから例えば客入れの時のBGMからなにから、好き勝手やれるでしょ。
この辺は、ものすごく、クリエイティブだし、楽しい。

けれども、やっぱ辛い部分もあって。
というのは、まず会場押さえたりとか、そもそもお客さん呼ばなきゃならんでしょ。
いや、普段どこかに呼ばれたって、お客さんを増やす努力はものすごくしますけど、なんか「背水の陣」という気持ちになっちゃうんですよね。


どうなんですかね、どうやったらお客さんが集まるんでしょうか。
…いや、そんなのわかってたら、みんなやってるよな。
というか、そのセオリーがあるのなら教えないか。
って、そんな狭い心でロックを語ってほしくはないが。

俺としては、まああまり人付き合いがよくないので、なかなか宣伝といっても難しいのですが、一応がんばっている、と。
とはいうものの、人が集まってくれるかどうかはものすごい問題で、こればっかりは蓋を開けてみなきゃわからないし。
自分がトレーニングすればマラソンは確実に早くなりますが、そういうもんじゃないしなあ。
もちろん、演奏や歌が上達すれば以降にもつながるンだろうと思うんだけれど。

ただなあ、歌の向上、というのがこれが難しい。
いや、まあ確かにうまく歌う、というのは誰にとっても難しい。
マリアカラスさんになど、どうやっても到達できるものではない。
ってか、いやいや、そうじゃなくて、なにもマリアカラスさんに到達する方向性ではないんだけど。

う~む、まず歌詞が覚えられない、とかな。
そういうあれがあるでしょう。
困ったもので。
一応、ホワイトボードに書いてあれしたりなにしたり、いろいろするんだけど、なかなかこれ難しい。
もっというと、曲の構成、なんてのはもっと頭に入らない。

困った。
これでは何も成り立たない…。

この状況で、よくバンドをやろうなんて話になったなあ、というご意見ごもっともなんだけど、やりたい時がやる時だからな。
その辺はしょうがない。


彼ら、市丸たち、いわゆる知的障害者にとって、ステージに上がるというのは、文化祭くらいのものだったわけで、それもまあ、彼らに言わせれば、練習して練習して、間違えないように一生懸命やってたわけです。
音楽の授業とかが嫌いだったと彼らは一様に言うんだけど。
ま、この辺は学校批判になりますんで、この辺に止めときますが。

でも、ちんどんの練習は好きだし、ステージはもっと好き。
上がりたい。
この辺な、結局、「音を楽しむ=音楽」という感じが出てきていいなあ、と思っているところなんですけど。

結局、まあ、総じると、「やりたい」んだよな。
俺たちは、スーパー猛毒ちんどんでステージに上がりたい、ということだ。
だからまあ、そのためだったら宣伝もしなきゃならないし、練習もしなきゃならない、と。

楽あれば苦あり。
何をか達成したかったら、某かの苦労もしなきゃいけないというようなことだろうな。
それなしに達成できる人は天才なのだろう。
我々はむしろ天災の方なので、それは無理である。


いや、何が言いたいかというと、とにかく11/2は来てほしい、という話なんですよ。
とにかく来ていただかないことにはリンダじゃなくても困っちゃう。
…いや、もう、へったくそなギャグが出るほどおい詰まってるわけですよ。


今のところ、練習の流れを見ていると、なかなかにいいステージになることははっきりとしております。
彼らも彼らなりに、音を楽しむを実現できていると思うし、みなさんにもそれが伝わるはずだと思っています。

あとは、もうみなさんに来てもらうばかり。

手ぐすね引いて待ってます。
本気で。
楽しい時間を、ぜひ一緒に過ごしましょう!







wannmannblog.jpg

(BGM:サワサキヨシヒロ「ほんとだよ」from「エンケン TRIBUTE」)
→これはいいですね。
トリビュートいうくらいだから、やっぱ自分のフィールドに引き込んで欲しいものです。
なんていうか、宇宙防衛軍のジャケットをそのままサウンドにした感じ。

仏作って魂入れず


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加納さんがヘルパーを管理するかなんかの資格を取ると言うことになって、というか、その資格の問題点もきっちり表出もさせていこう、ということでやってるわけですが。
ということで、毎月機関紙にその報告を載せていまして、先月号はこんな風に。



「資格への道」

機関紙に毎月記事を載せるというノルマを課したおかげかなんと現在最後の第19回の問題に取りかかり中であります。ゴールまであと一歩といいたいところですが、この後8回のスクーリングがありまして、やる気の失せる日々です。
基本的にというかほぼテキストを読んでそこに書いてある単語を穴埋め式に当てはめていけばいいという問題ばかりで、正直全く考えるという意味では頭を使わないという、こんなんで資格が取れてしまうのかーい!!というツッコミどころ満載な状態です。
この間は車いすの座らせ方や座る姿勢について聞き慣れない専門用語で書いてありました。私からすれば乗せ方や座る姿勢の名前より、車いすで一歩外に出たら障壁だらけだよ、の方がよっぽど現実的で親切でしょう。と思っちゃうけどね。
ヘルパーがどこまで外出介助をするのか知らないけど、実際に車いす押して外出たら段差やでこぼこだらけでビックリすると思うんだよね。
トイレだって、外も一般的な住宅もテキストに載っているような車いすトイレなんてそうそうないからね。大概入り口は狭いし、段差もあったりするし、手すりなんかないし、テキストの通りやっていたら私は外出先でトイレなんか行けないな、我慢するしか無いなと思ってしまう。
お風呂も同じ。車いすごとお風呂場に入ったりするには相当の住宅改修が必要になるはずだ。設備が整っていなければ入れないのであれば介助が必要な人は寮なんてほぼ行けないに等しくなってしまう。決して障壁だらけがいいといっているのでは無くて、○○のやり方は××がいい。と決めつけずに、その都度どうしたら入れるかと、考えながらやれたらいいんじゃないかと思うわけです。
残念ながらまだまだバリアフリーは思っているほど進んでいません。それを待っていたら永遠に私たち障害者はどこへも行けないままです。
きっと障害者は外出することを躊躇しているでしょう。私ですら躊躇する事があるから。
でもそんなとき、ヘルパー研修で習っていないから無理じゃなくて、ナントカ出来るように考えよう、といってくれたら、不安の大半は消えて無くなるはず。
そんなことを思いながらテキストを読んでいます。(了)



ここに書いてあるように、世の中の住宅のトイレなんかは狭い。
アパートとかだと、改修も出来ない。
だから、「こういう改修をした方がイイ」というのは、事実上難しいこともある。

というか、こういう言い方がよくないのは重々承知で言えば、障害者や高齢者の多くが、そんなに裕福に生きているというわけではない。
ギリギリの生活で、安普請のアパートで、というのは珍しい話じゃない。

今の日本の「自己責任」が蔓延する状況の中では、そりゃそうなってしまう。
高齢になって歩けなくなるのも、障害者で生まれてくるのも自己責任、だとすれば、「広い風呂のある家を買えないのも自己責任」となるんだから。
まあ、そのあたりが解決しない限り、この「ギリギリの生活で、安普請のアパートで」というのは解決しない。

同時に、街も同じで、自己責任論は、ガタガタする歩道も、かまぼこ形の道も、普通に歩ける人にはなんの障壁ではないかもしれないが、そこを標準にして、「この道が障壁だと思うおまえが障壁だ」と言いかねない。

ヘルパーなど、高齢者や障害者の周りにいる人が、この「自己責任論」を肯定してしまうのはイイとは思わない。
障壁は障害者の側にあるのではなくて、街にある、社会にある、という認識がなければ、そもそも、周りにいる人が障害者を「枠」にはめかねない。
「こういう障害者になれ」という枠。

そうじゃなくて、一緒にその「自己責任論」をぶっ飛ばす仲間になってほしい。
加納さんが書いている、「どうやったら、この状況の中で生活が可能になるか?を一緒に考える」という感じの。

つまり、「やり方」は、テキストに書かれている1パターンの方法、ではなく、その人、その状況の中で、それでも「風呂を実現する」というための方法を編み出す、ということなんだよな。
そうなれば、ヘルパーは一人じゃなく二人必要かもしれない。
だとしたら、そのために、二人分のお金が出てくるように一緒に考えてくれる、必要ならば必要だと行政に訴えることもあるかもしれない。

「やり方を提示する」ってのは、恐ろしくて、その方向を逆に向かせかねない。

だからこそ、まず一緒に街に出る、状況に合わせて一緒に風呂の入り方を考える、そういうことを先に教え、その助けとなるための一例として「やり方の提示」があった方がイイよな、と思います。
確かに、基本メソッドは役には立つんです。
車いすの押し方しかり、基本があることは大事ですが、それもこれも、「外出を実現するため」ということでしかなくて、そこの部分がないままに「やり方」だけを学んだところであまり意味がない。
逆に、「そのやり方に合う外出」しかできなくなってしまう可能性が高い。

「仏作って魂入れず」というか、それでは意味がないのである。





wannmannblog.jpg

(BGM:Theatrebrook「裸の王様」from「X CROSS THE STREET JAPANESE PUNK AND NEW WAVE TRIBUTE」)
→このアルバムは好き。
JAGATARAをカバーするってのは勇気が要るというか、まあアレンジしやすいような気もするけれど、どっか偉大すぎるというか、そういうのもある中、これはカッコイイと思います。

いろいろな柵


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ま、秋ヶ瀬のライブは中止になりましたが、そしてワンマンに関しては、心配事があります。
というのは、ハヤテなんですけど。

この5月にやってきた男。
中学からほとんど学校に行かず、引きこもりに近い生活をしていたという。
名曲「グローリー」の冒頭部分の歌詞じゃないけど(意味はまったく違うけど)、「もう限界」と親がウチに連れてきたという感じで。

とはいえ、まあウチに来たからと言って問題が解決するわけもなく。
というか、まあ解決はしたんですよね。
親の限界はなんとか回避できたから。

でも、ハヤテ自身の問題は何も解決しておらず。
今だまったく溶け込んでおりません。
毎日、一人隅っこに行って漫画を読んでおります。

でもまあ、みんながバケツリレーでモノを運ぶという場面で、「みんな運んでるぞ」と言えば運ぶし、「みんな洗濯物干してるぞ」と言えば、外に干しにも行く。

当初はかなり彼も手が出ていたけれど、今はかなわないとわかったのか手を出すことも少なくなりました。
けども、市丸、オグラの携帯は割りました。
今でもまだにじ屋で火災警報器は鳴らします。
一度はほんびい(本務事務所)でも警報器を鳴らして大騒ぎになりました(ほんびいは住宅兼の建物なので)。

彼曰く「発作が起きちゃった」というけれど、つまりは何かが彼のキャパを越えたんだな。
それはどうということもなく、たいしたことでもないので、あまりコッチが予見できないところがあって。
でもまあ、なんとなくそれもちょっとづつわかってきたような気がします。

予見できれば、まあなんとか破壊衝動は抑えられなくもない、というか、衝動は抑えられないが、行動は抑えられる可能性があります。
反社会的行動はやはり抑えなければならないから、このことは重要ではあります。

ま、簡単に言うと、彼は「敏感くん」なのだな、と思います。
同時に、社会生活、集団生活をおくってきていないので、それに対する耐性がない。
そのためか、キャパが狭い。
驚くほど狭い。

ただ、彼は驚くほどアタマがイイ。
毎週会議のたびに一週間の予定がホワイトボードに書き込まれるのだけれど、それを見れば何があるか、どんなことが自分に起こるか、がわかることがわかっている。
だから、「今度の●曜日は夜の会議で帰るのが遅くなる」となれば、それを知った3日前から彼のキャパはパンパンになる。

この前、会議終わりにミツが「前に外口さんは俺に●●と言ったけど、俺は納得出来ない」みたいなことを言って、みんなで話し合いになったことがありました。
こういうのは、とてもいい話だな、と思うんだけど、やっぱ場は緊迫します。
緊張した場所は当然ハヤテは苦手ですから、みんなの輪から外れて端っこでいつものように漫画を読んでいました。
まるで聞いてないかのように、時にトイレに立ったりもしていました。

けど、その翌日だったかに、外口さんにハヤテは言ったそうで。
「なんで外口は怒るの?」と。
外口さんはハヤテにはここのところからんでいないし、というか怒る場面もなく。
「お前に何か怒ったっけ?」と外口さんが聞くと、「怒ってないけど」とハヤテ。

つまりは、その日の緊迫した話の内容も、彼は聞いていたんですよね。
まあ、冒頭にミツが言ったのは「怒る」というようなことではないんだけど、まあみんなと話をしていく中で、イヤなことを言う=「怒る」みたいに単純化されていったことは事実でした。

こういう話を聞くと、ハヤテは何でもできるんじゃないか、と思う。
思うけど、今の段階ではキャパが狭すぎて八方ふさがりというか、彼自身が彼自身のキャパの狭さに振り回されている。

ま、こんな男です。
それが、まあ大音量で練習なんかをすることになるから、まあ耐えられない。
敏感くんですから。
このままでは警報器ならしちゃうかな、とも思ったりしたけど、なんとかそれを乗り越えてはいる。
一生の中で、まあ一番頑張ってるんじゃないか、とは思います。

特にワンマンなんかでは機材があちこちにあるわけで、さて、ステージにあげたらどうなるモノか、事前に警報器の位置も確認しなきゃ(動物的カンで警報器の場所を見つけるという特技がある)、みたいな気持ちでいるわけですが、いやいや、笑い事じゃなくて、どうしてくれようか、と。

まあ、置いていけばいいのかもしれないけど、それはなんかちょっと先を考えると違う気がするのと、実際問題、ライブはみんな行っちゃいますから、彼一人でこっちに置いておく勇気は俺らにはない。

ま、つまりは彼を回りから守ってやればいいのだな、とは思うんだけど、そのために人員を割くとなると、こっちのスタッフ人員も足らない(かもしれない。当日の様子による)。
それでなくても、スタッフ込みで30人を超える大所帯。
これ以上人を増やしてどうなるモノか。
会場がいっぱいになってしまうではないか。

はてさて、どうしたものか。
もう音楽のことより、そっちに気が行ってしまってどうもこうもないですよ、ホント。
ま、そのへんが、ただのロックバンドではない、「ドキュメンタリー・バンド」の面目躍如ではありますが。

そもそも、俺は、楽器とか音楽に関係のないパートがあるバンドが大好きなので、彼にはなにかの「パート」をやってもらおうと思っています。
ウチは「旗」とか「書道」とかのパートがあるバンドですから、なんだろうなあ、なにかが彼の衝動を抑える何かになってもらえればいいんだけど…。

んなわけで、今からいろいろと柵、いや、策を考えています。

ま、何かあってもしょうがないかな。
出禁上等でやるよ。

というわけで、これが最後のライブになるかも知れないからみんな来て!






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(BGM:スザンナ・スー「グッバイ・ジョー」from「あしたのジョー ソングファイル」)
→あしたのジョーといえば、もう不朽の名作である。
だからまあ、映画だの、テレビアニメとか、まあいろいろ作られてきたわけだ。
それに伴う楽曲もまあ増えていきます。
その中で、これはどうか。
どっか演歌調、そして字余りが多い、ムードサックスが入る、という、う~む、あしたのジョーの世界観としてどうなのか。
最初の「四角いジャングルゥ~」というのがまず字余りっぽいし。
ま、一度聞いてみて欲しい一作。

違和感


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ま、俺はプロレスが好きだけれど、最近、ちょっと気になることがあって。

プロレスの世界はトンパチ、といわれるけれど、いわゆる「世間の常識が通用しない」みたいな、そういう部分は別にいいんです。
逆にそういう世界であって欲しい気もする。
だって、やっぱ命かけて闘ってるわけだから、そりゃ我々の常識が通用してなるモノか、という気はする。

それを無理にいわゆるなんだ?コンプライアンス?だかなんだか、そういう世の中の道徳を押しつけていけば、当然プロレス自体が面白くもなくなってしまう気もする。
技をかけるたびに「よい子はマネしちゃダメだぞ!」とか言ってたら、話にならない。
ドリフしかり、エンタメに道徳を導入するのはいかがかと思う。

とはいえ、だからこそ、自戒がしっかりしていなければならない、とも言えるんだよね。

WWEで昔こんなコトがあって。
義足のレスラーが登場したことがあるんだけど、その時にわざわざ社長が車いす用駐車場に自分の高級車みたいなのを停める、とかいうシーンが挿入されたりしたんだけど、それに対してまあ、客はブーイングになるわけだ。
そして最後はそのレスラーが社長に一発見舞って大団円、みたいな。

つまりはまあ、「障害者差別」みたいなことなんだけど、それをちゃんと差別しっぱなしでは終わらない、というところに持っていかないとどうしようもないわけだ。
じゃないと、やっぱ見てらんなくなる。

結局ですね、勝ち負けを決めるエンターテイメントだから、そこには自ずから主張というか、メッセージ性はあるわけです。

例えば、外人ばっかりが勝つ。
それでよし、という形で毎回の大会が進んでいけば、そういうメッセージだし、でもその後力道山よろしく、負け続けていた日本レスラーが勝てば、それはそれでそういうメッセージ、というか物語だ。

ま、なんにおいても、表現というのはそこにメッセージ性があるわけで。
最近はトリエンナーレとかの話もあったところですが。
プロレスもその例外ではないわけで。


で、まあ最近すごく思うって話だけど、タイトルマッチで、君が代歌う場面があって。
昔からありますけどね、これは。

けどまあどうなんか、と思うんです。
君が代論争というのはありますが、つまりは君が代の「君」ですよね。
君が何を指すか、という。

君が一般的に「君」つまり、YOUだとすれば、これはラブソングであると言えなくもない。
君の繁栄が永遠に続くように、ということだから。
けどまあ、歴史的な君が代の成り立ちを考えれば、やっぱ「君」は天皇であることは論を待たない。
君はエンペラーと訳されてもいる。
そのために、多くの若者が死んだのも事実だ。
戦後、「君」をYOUと解すことにして、戦前の「君が代」を維持しようとする勢力があることも事実で、それがどこに向かおうとしているのか、それも自明である。

でもまあ、戦後にわき起こった君が代論争はなりを潜め、今の日本の世の中は「君が代」を容認する方向に行っている。
容認する方向、ということ自体、論争に決着がついたとも思えないし、歴史的な事実関係が検証されたようにも思えない。

けども、まあ確かに君が代が容認されて、「ハク付」みたいにあちこちで使われているわけだけれど、そもそも、君が代で「ハクがつく」ということ自体が、なんだかもう「権威主義」ではあって。
そんな権威主義の上にタイトルマッチがあって、いやいや、そもそも、君の解釈がYOUだったとして、「君の繁栄」を願う唄をタイトルマッチ前に歌うってのもなんだか腑に落ちない。
君がエンペラーだとすれば、まあもうタイトルマッチにはなんの関係もない。

権威は俺に!
繁栄は俺に!
がタイトルマッチへの思いじゃないんだろうか、と思ってしまうのだ。

全てにおいて君が代をどうこう論争しようとは思ってないんだ、今のところは。
ただ、このタイトルマッチに於ける君が代、が気になるんだな。
結局、権威に媚びるベルトでいいのだろうか、みたいな。
ハク付でやってるんだったら、なんか余計に「そんなハク要らねえや!」って言ってほしいチャンピオンには。


とはいえ、そもそも格闘技やプロレス、リングが関わるスポーツ、エンタメは、興行師やヤクザの世界、いわゆる、論道を飛び越えて君が代を賛美したい人たちと親和性が強い人たちとの結びつきが強い。
それはわかる。

つまりまあメッセージだ、君が代を歌うのも。

う~ん、でも俺は、チャンピオンは興行師にだって楯突いて欲しいし、世界の中心は俺だ!って行動して欲しいし、そういう意味で、破天荒で怖いモノなしの人であって欲しい。
いわゆる、権威や、そういうものすらすっ飛ばすほどのチャンピオンであって欲しいなあ、と思うので、大人しく君が代を歌うチャンピオンに、なんかものすごい違和感を感じてしまうのである。







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(BGM:塩分手生えるんすか「もすかう [Digimind remix]」from「ウマウマできるトランスを作ってみた」)
→結局ですね、これ名曲なんですよね。
あ、めざせモスクワ、です。

「テーラー」という言葉がわからない人も多くなったのではないか?


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレするしなあ。


「キングスマン~ゴールデン・サークル」

いわゆるスパイモノ。
シリーズになってますね、これ。
新しい時代の007を目指してる感じですか。

いや、好きですよ、スパイモノ。
世の中の、我々の知らない裏っかわでこういうことがあるんだと思うと、なんかね、落ち着く。
落ち着くっていうか、運命に抗えない自分になんか免罪符をくれるような気がする。

「だってしょうがないよ、ゴルゴがいるんだから」みたいな。
「オレがなに言ったってさあ」みたいな。
「世の中動かしてんのは、結局あいつらなんだし」みたいな。

しかもその危険な世界を安全なシートで、スクリーンからのぞき見れる、という。
実際見てたら、BANG!ですから。
そりゃ楽しい。

それとまあ、とにかく「カッコイイ」でしょ。
なんだかんだ、スパイは強い。
アタマもいい。
もう、完全無欠。
「そんな男になりてえなあ」みたいな気持ちにもなる。
いわゆる日本の任侠モノのような。

さて、この映画は、とにかく「気品」がテーマなのかしら。
英国紳士がスーツをビッチリ着て闘う。
なにせ、キングスマンというのは、表の顔はテーラーなのである。
スーツ作り放題である。

どうですかね。
実際、闘うにはジャージの方がいいような気がしますが、それでは気品にかける。
よくよく考えたら、時と場合によりますが、基本、ゴルゴもスーツですね。
この辺、やっぱ相手がいくら悪者だとはいえ、「人を殺めちゃう」ということに対する「礼儀」みたいなモノも感じるわけです。

ま、廃れません、このジャンル。
このシリーズは初めて見ましたが、これもまた続編を見たい気持ちになっています。


「インタビューウィズバンパイア」

耽美系の人が喜ぶんですか、これは。
確かに世界観はすごくちゃんとしてるし、ブラピもトムクルーズもカッコイイ、というか美しい。
ネットを見ると、評価も高い。

…けどなあ…これ、スジ的に面白いですか?


「ザ・ゲスト」

ん?
で?
はて?
え?

…もう??マークの嵐である。

戦死した(と思っていた)息子と部隊が一緒だったという若者が家にやってくる。
で、話しているウチになんだか打ち解けちゃって、「ウチにいなさいよ」みたいなことになっていく。
ま、ここまではいい。
彼はなかなか人当たりもいい、美青年なのである。
戦死した息子の弟のイジメ撃退を手伝ったりもするんだけど。

しかし、中盤にその彼が怪しいと娘が気づき、追っていくと、どうも彼は人体実験の被験者で、最強の兵士にされた男である、そしてそこから逃げてきたのである、みたいなことになる。
しかも戦死したと思っていた息子は生きている???との情報。

これ、だから、もしや本当の戦死したと思っていた息子で、息子が姿形を変えてやってきたんだと思うじゃないですか。
つまり、息子も人体実験の被験者、というか被害者である、みたいな。
で、軍に逆襲する、みたいなことで。

案の定、軍がやってきて彼を包囲するんだけど、家にいた彼はなんのアレもなくお母さんを刺してしまう。
どころか、もうじゃんじゃん殺しちゃうし。

つまり、戦死したと思った息子ではないんだわ。
ただの、人体実験の被験者が逃げてただけ。
で、暴れただけ。

…っておい!
じゃあ、前半の家族を助けてたのはなんだったのよ…。

もうね、「で、なに?」という。
彼を捕まえに来た軍は弱いし、もうなにがなんだか…。






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(BGM:Sister Mami「恋人までのディスタンス」from「いろいろないろ」)
→レゲなんですねこのアルバムは。
ま、この曲は内容は特にないんだけれども、冒頭の「街の会話」みたいのがいいんだなあ。
間奏でも入ってくるんだけど。
ま、この「あっさい会話」がいいよな。
音源を作るなら、こういうの入れたい。

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