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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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みなさん、「おうちで●●」、してますかー!
今日は、おうちでできる●●を紹介したいと思いまーす!

…ってバカ!
飽きたわ。
もう飽き飽きだわ。
ってか、最初から反吐が出てるわ。

テレビをちょっとつけても、YOUTUBEでも、なんかそんなんばっかり。
そんなの見て、みなさん「おうちで料理!」とかやってんですか?

むしろすげえっすね!。

まあ、わかりますよ。
コンプライアンス?的なことで、どっかに出かけるような番組はなかなか作れない。
しょうがない、家でできる料理の番組にすっか、みたいな。
そういう安易な感じでしょ、どうせ。

家でできるたってね、そんなに広い家ばっかりじゃないですよ。
家にいるとなると家族数人がひしめきあわなきゃならない場合もあるでしょう。
そうなれば、こんな暑い日は(書いているのは5/3)、どうにもならんでしょう。

「いや、だからこそ、家でできる某かを…」とか言われるかもしれないけど、そもそも仲のいい家族ばっかりじゃないし、親が子どもの相手してなんか一緒に作れる場合ばっかりじゃないんだって。
こういう番組って、結局、「ウチは他の家よりも恵まれてないんだ…」って再認識させるもんでしかない気がするんだよね。

ってか、そもそも家がない、ってことだってあるでしょう。

まあそれでも芸能人だとかが「この自粛、ポジティブにすごそうよ!」とか言ってるわけだ。
おうちで踊ろう、とか。
まあ、想像力が貧困だなあと思うんですよ。
家が地獄って場合を想像できないんですから。
そういう、そもそも苦しい状況で生きている人たちをより追い詰めていることがよくわかんないんですから。

とまあ、それはもう救いようがないんでそれとして。
って、なんで救いようがない、と思うかというと、91年に大ヒットした「それが大事」なんですね。

まあ、90年に総量規制が始まってますから、バブルが終わって、かなり斜陽になっていく中で出された歌ということになりますか。
で、まあ大ヒット。
累計売り上げ180万枚、だそうです。
…多いのか少ないのかよくわかりませんが、同時期の「ラブ・ストーリーは突然に」は250万枚とダントツ、「おどるポンポコリン」が130万枚、「ロマンスの神様」が174万枚だそうなので、まあ、なんにしても大ヒットと言っていいでしょう。

世の中がバッドな方に向かっていく中で、「それが大事」と、ポジティブなメッセージをひたすら繰り返すという、洗脳に近い曲だったと思う。
自己啓発セミナーの人なのかしら、という感じもあり。

ま、バブルでクビがまわらなくなって、まあこの歌を口ずさんでいた人もいるでしょう。
とはいえ、オレなんかはどっか「むずがゆかった」。
聞いてらんない、というか。
脳天気なポジティブなメッセージの繰り返しは、とても正常な感じだとは思えなかった。

ま、オレがだめ人間だ、ということかもしれん。

でもまあ、売れた。
おそらくは、オレとはまったく関係ない、そして大きな、大多数のみなさんには、この歌が届いた、ということなんだ。
つまり、この世の中は、そういう、オレが思う「正常な感じじゃない」人たちで占められていると言うことだ。
ま、このことはオレが変人である、という宣言でしかないとは言えます。

結局ですね、今この補償もない自粛の果てに、まあもう家賃が払えない!とか言う人がいるわけですよね。
でも、やっぱそれでもポジティブに「おうちで●●」ってのが流行ってるのと、この「それが大事」が流行ったのは一緒のような気がします。
そういうのを受け入れる人が、まあ驚くほど多い、ってことですね。

今はそんな歌で勇気づけられてる場合じゃなくて、一刻も早く行政にみんな一丸となって補償を求めるべきかと思うんだけど、こういう歌を聴いてなんだか「とりあえず一人でもがんばってみよう」みたいになっちゃうのが怖い。
まるで、テレビやYOUTUBEで、「おうちで●●という、自己啓発セミナー」が日本中で行われているようである。
…と、オレには見える。

ポジティブな歌がいかんというわけではないけど、ある意味「現状の肯定」をベースにしているから、ちょっとやっぱ聞いてらんないんだよな。
「こんな大変な世の中だけど頑張ろうよ」というのはわかるよ。
わかるけど、そもそも「こんな大変な世の中」を作った人は誰なんだ、って。
そして、その中で、一握りは儲けている。

それに対して怒りを表すことを忌諱し、なかったことにして、「自分が頑張ればいいんだ」というのは、どっかマゾ気質がほの見える。
そういう歌が流行るってのは、まあそういう国民性ってことなんでしょう。

なんで、このテレビやYOUTUBEでの「おうちで●●~!」とかっていうのを見るたびに、「それが大事」が流行った時とだぶり、暗澹たる思いになっております。







(BGM:DJ HASEBE「BEHIND THE MASK」from「YMO リミキシーズ テクノポリス 2000-01」)
→ま、ビハインドザマスクについては、あの最初の分散和音的なアレが全て、って感じがあるんだけど、これはそれを放棄。
いや、素晴らしい。
こういうの好き。
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