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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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人の夢の話ほど面白くないモノはない、と言いますが


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kaijosha.jpg



夢を見るのは好きというか、面白いですよね。
ちょっとでも覚えていたりすると、なんか面白い。
普段の自分からは発想できないようなことが展開されていたりします。

他人の夢の話ほど面白くないモノはないといいますが、おかしかったんでちょっと書いてみよう。

なんとオレがロシアの某施設に潜入する、という。
3人で、なんですが、オレの知り合いがそのまま2人出てきまして。

その某施設というのは、どうも秘密施設で、日本の何かを研究してる。
それはまあ単純に言えば反社会的な施設で、そこの闇を暴こうと俺らは潜入してたんです。
しかし見つかる。
で、その施設のボスみたいな人と対決することになるんです。

こっちは熱く語るわけです。
「こんな研究、人のためにならない!早くやめるんだ!」みたいな。
でもまあ、向こうは向こうである意味操り人形ではあって。
「それはわかってる」「でもやらなければならないんだ」みたいな。

こっちは3人、向こうは2人。
当然こっちは日本人、向こうはロシア人。
そのとき、気づいたんですよ。

こっちの言うことはなぜか向こうの一人が通訳がわりでもあって、ロシア語にしてもう一人のボスに話してくれるんだけど、向こうの人はロシア語じゃなくて日本語をしゃべってる。

…夢ですからね。
そもそもそれ、通訳いらないし、なんかもうおかしな感じ。

ウチの隊員二人が一生懸命ロシア人に語りかけているさなか、それに気づきまして。
「これ、おかしいよな。でもまあ、夢だからな」って、オレは思ってる。
けど、なんか「この世界観を壊すのもかわいそうだよな」と思って、黙ってるんですね、おれ。
なにせ、登場人物、オレの他の4人はいたって真剣なんだ。
そこに水を差すってのもなあ…、とオレは思ってるわけ。

う~む…。

なんでしょう。
夢と言えば、オレの世界の物語。
内なる世界と言ってもいい。
それに水を差そうがどうしようが、オレの勝手ではないか。
この緊迫した外国施設でのお話を、一気にお笑いにしたっていいじゃないか。
けど、「水を差すのもなあ」と、オレは緊迫した隊員の一人として演技を続けている、という。

…夢ってなんかね。
どうですか。

夢を記録し続けているとおかしくなる、ということも言われます。
確かに、起きた瞬間は覚えていて、すごく面白かったとして、それを例えばオレだと隣で寝てるアキ坊に話そうとしたときにはもう忘れてる、ということがあります。
時には、ある程度は覚えているんだけど、話している間にディテールが失われていくことがあります。

オレの場合は、たいがい自分が出ている、というか、どっか「これは夢だから」って思っている自分が出ている。
逆に言えば、とんでもない状況に追い込まれたとしても、「これは夢だから」と思っている場合が多い。
だから悪夢、みたいなことはあまりない。
殺人犯や幽霊に追いかけられて汗びっしょりで起きる、みたいなことはない。

イヤな夢、ってのはあります。
先日は、なにかオレが殺したらしき死体が隠した場所で腐り始めていて焦る、という夢を見ましたけど、なんなんだそれ。

前にも書いたと思うんだけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-447.html)、とにかくオレの場合、「目的地にたどり着かない」という夢をよく見ます。
目的地がわかっているし、「こう行ったらいい」というのもわかっているのにたどり着けない。
最後には、普通に歩いているのに、水の中で歩いているように重くなっていく、という。

でもまあ、どこかで「夢だよな」と思っているのもあって、あまり焦らないんです。
なんていうか、自分でびっくりするくらい、夢の中の自分は焦らない。

なんかね、夢の中には自分が別にいて、勝手に動き回ってるんじゃないか、という感じがします。
つまり、自分が出ているように思っているけれど、自分だと思ってる自分が出ている、という感じか。
で、一応、その夢の中の自分は、夢の世界を壊さないようにいろいろ夢の中の登場人物にも気を遣っている、という。

う~む。
夢ってのはもう意味がわからんが、それだけに何か惹かれるものがある。

かのフロイトは、夢は抑圧された欲求が現れると考えてたらしい。
しかし、まあ、そんなに直接欲求につながる夢ばかりを見るわけではない。
そうなると、まあ夢の解釈自体がこじつけになってしまう。

夢をなぜ見るのか、というのは、記憶のノイズを組み合わせてるだけなんじゃないかって話もありますが、実際にその人がどんな夢を見ているかがわからない以上、そしてその間にその人がどういうものをどういう風に記憶しているかがわからないので、なんともいえませんね。

どうですかね。
夢ってなんか面白いというか、夢のあるもんだよな、と思ったり。







(BGM:Ben Folds Five「Where's Summer B?」from「Ben Folds Five」)
→いや、この人たちはかっこいいね。
基本キーボードの音はスキかもしんない。
習ってたし。
この曲がいいのは、とにかく導入。
ズレまくって聞こえるけど、すんなりボーカルが入ってくる感じ、いい。
こういうのやりたいよなあ。
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幼なじみがいたんです


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kaijosha.jpg



(創作です念為)


「幼なじみがいたんですよ」

向かいに座った彼は、二十代後半の青年だ。
深夜のファミレス。
彼は飲み屋さんで働いている。
その飲み屋に客として行ってるウチに仲がよくなった。

今日は、彼が「どうしても聞いてほしい」というので、店が引けた後にここに来た。
どうも「店では話しにくい」話しらしい。


「小さい頃は一緒に遊んだりしていたんですけどね」

彼が住んでいたのは関東の地方都市。
新興住宅地の中で、同い年くらいの子どもがたくさんいたという。
その中でも彼がよく遊んだのがKという男の子だった。
ただ、Kの家は新興住宅地の外れの小山のふもとにあって、昔からの家というか、その新興住宅とは一線を画した感じだったという。


小学校の時はね、クラスが違っても、家が近かったから、よく家に来たり行ったりして、まあ仲良く遊んでいたんですよ。
当時ね、ミクロマンってのが流行っててね。
闘わせたりして遊んでたんだよ。
中学では二人でクイーンにはまってね。
一緒に歌詞カード読んだりして、ああでもないこうでもないとか言い合ってたりしてました。

でも、高校で別々になってしまたんですよね。
彼は頭もよくてね。
いい高校に行ったから。
で、そうなると、やっぱなんか生活リズムが変わるというか、そういうところがあって。
道で会ったら「よお!」なんていうけど、そのくらいの関係になっちゃって。

まあ、なんか元気はないな、とは思ってたんですよ。
勉強について行くのが大変なのかな、とか思ってました。
でもまあ、それでもなんとか高校も出て大学にも行ったらしくて。
東京の大学だって言うから、そこそこ勉強はできてたんだな、と思ってほっとしてたんです。

あ、僕はそのままその町の自動車工場に就職したんですけどね。
そこでまあ、ある先輩が飲み屋をやるって言うんで、一緒に東京に出てきたんです。

なんでまあ、そのまま彼とは会うこともなく過ごしてたんですけど。

ある日、突然、彼がウチの店に来たんです。
なんか、「一緒に住んでる人たち」、と一緒に。
まあ、奇跡の再会じゃないですか。
すごくびっくりしたし、まあ嬉しくてね。
先輩もいいよ、って言ってくれて、一緒に飲んだんです。

その一緒に住んでる人たち、ってのも人当たりがいいというか。
なんか笑顔の人たちで。
今言うシェアハウスの走りですかね。
そういう感じで住んでるらしくて。
三人いたんですけどね。
まあ、彼らとも仲良くなって。
時々飲みにも来てくれたりしてました。

まあ、同郷の人と東京で会うってのは嬉しいもんでね。
懐かしい話とか、ミクロマンで遊んだよな、なんて。


ここで彼が一呼吸置いた。

「再会して半年くらい経った頃かな…」
彼がいなくなったのだという。

え?どういうこと?。
「いわゆる失踪…、ですかね」
途端に彼の言葉は歯切れが悪くなった。


わからないんですよ、よくわかんないんですけどね。
とにかく、彼がいなくなった、帰ってこない、とその仲間の三人から聞いたんです。
一週間ほど帰ってないというんです。

いや、まあ当時彼は大学4年生ですから。
帰ってこないこともあるんじゃないか、彼女でもできたんじゃないか?って。
「そうですよねえ」と、まあその三人もそんなに心配してないんですよ。

まあ、彼女がいるという話は聞いたことがなかったから、それはないとして、としても、就職を控えていろいろ悩みもあって、一人旅してるんじゃないか、とか、実家に戻ってるんじゃないか?って、僕もあまり心配してなかったんですけどね。

で、まあとにかく帰ったら連絡ください、ってその三人にも話しまして。

でも、なんかそのまま連絡がないんですよ。
三ヶ月ほど経っても連絡がない。

ちょっと気になりまして。
まあ、その三人にとっては僕は直接知り合いというわけじゃないし、連絡をするのを忘れたんじゃないかと思って。

「こっちから連絡したんですよ」
そしたらね。
昨日帰ってきた、って言うんです。

「どうだったんですか?何があったんですか?」と聞いたんですが、なんか要領を得ない。
どうも、「何があったか」「どこにいたか」とかについて、この三人は興味がない、という印象を受けたんです。

「彼がそこにいるなら、電話替わってもらえますか?」と言うと、今はコンビニに行ってるというので、Kの携帯に直接メールを入れたんです。

「どこに行ってたんだ」「何してたんだよ」「心配してたんだぞ」「気づいたら電話くれ」

しかし、その日、待っても待っても電話が来ない。
翌日の夕方になって、やっと電話がありましてね。

「よお、久しぶり」なんて言うんです。

「なに言ってんだよ」「どこ行ってたんだよ」と言っても、なんか要領を得ない。
ま、僕は夜の仕事ですからね。
ちょっとすぐに会いに行くことはできない。
とにかく飲みに来い、と。
顔見せろ、と言って、店の準備もあったので、その日は電話を切ったんです。

で、数日後ですかね。
その三人と一緒にKが飲みに来まして。
「何やってたんだ!」と僕は思わず怒っちゃいました。

でも、なんかその僕の怒りを逆なでするかのように、この四人、まったくこの件に触れようとしない。
なんか、「彼がいなくなった」と言うことが「なかった」感じなんですよ。
そこでまあ、なんか押せなくて。

ハッキリしたことはわからないんですが、断片をつなぎ合わせると、とにかくどこかの山に行っていた、みたいな。
その感じは、「おまえに言ってもわからない」という感じもして、僕はとても腹が立ちましてね。
心配してた、ってのもなんかもう馬鹿らしくなってしまって。

でも、なんか妙なんですよ。
ほら、ウチの店、カウンターと4人掛けの椅子席が4つあるだけの小さい店でしょ。
まあ、カウンターの中にいると全部見渡せる。
仕事しながらなんとなく彼らを見てるとね、なんか不自然なんですよ。

なんていうかな。
普通、4人組みたいな感じで飲みに来たお客さんというのは、一人がメインで喋るというか、中に一人くらいは酔っ払っちゃったりなのか、よくは聞いてないけど聞き役、みたいな人がいるというか。
4人が話に集中するってのは、最初のウチだけなんですよね。
そのうち、バラバラに話が始まったりするもんなんです。
ちょっと怒ったり、誰かの悪口とか、そういうので眉をひそめて話すとか、そういうのがあるもんでしょ。

最初に会ったときは彼らの笑顔はウエルカムだったのかな、とも思ったんですが、あの感じがずっとなんですよ。
基本笑顔というか。

で、なんか彼らは常に4人一緒、というか、一緒に話し、一緒に笑う。
…まあ、悪いことじゃないし、仲がいいのかな、くらいの感じかと思うんですが、いや、なんかね、統一感があるというか…。
タバコに火を付けるタイミングも一緒なんですよ…。
まあ、今時、4人いて、4人がタバコを吸うってのも珍しいんですけど…。

なんか逆にちょっとぞっとしまして。
まあ、他の三人については名前くらいしか知らないし、そもそも同じ大学なのかどうかもよくわからなかった、ってことをその時気づきましたけど。


で、その一ヶ月くらい後かな、ある日、その三人がやって来てね。
Kはどうしたんですか?って聞くと、またいなくなったと言うんです。

え?どうして?なんで知らせてくれないんだ!と思いましたけど、なんかねえ、彼ら普通なんですよ。
心配している様子がない。
しかもその三人はよく知りませんから。
問い詰めることもできないというか、問い詰めるこっちを遮断するオーラがあるというか。

それでまた三人で一緒に話し、一緒に飲んで笑ってるというか…。
こりゃなんかおかしいぞ、って。

だって、大学も終わりというか、肌寒くなる頃だったですから。
就職活動とかそういうのもあるじゃないですか。
「あなたたちは心配しないんですか?!」と多少声を荒げて言ったんですけど、なんか三人そろってキョトンとしてる感じなんですよ。
「あ、そうですよねえ」なんて言って、でもまたそのまま一緒に話しが始まって…。


もうこりゃダメだと思ってね。
休みをもらって、彼の実家に行ったんです。
何か手がかりがないかと思って。
まあ、僕もついでに親に顔見せようと思って。

そしたらね、彼の家がね。

「ないんですよ」

取り壊したとかじゃなくて、小山のふもとにあったはずの彼の家があった場所。
それが、なんか、もう小山の一部になってる。
いや、僕がここを離れてまだ数年ですよ。
小山にある雑木林の一部になってる。
たとえ、取り壊されたとして、ここまで小山に浸食されてしまうモノか…と。

愕然としましてね。

母親にKの家のことをたずねたんですけど、「そんな家あったっけ?」と言い出すんです。
「小さい頃によく遊びに来てたじゃないか、Kだよ!K!」というんだけど、思い出せない、という。
いや、確かにウチは当時共働きだったし、Kがウチに来てたときに母親がいなかったこともあったけど、まったく覚えがないってのはおかしいですよね。

でもね、親とそうやって押し問答してる間に、僕もちょっとわからなくなってることに気づきまして。
彼の家にも行った記憶はある。
けれども、彼の家の中の記憶がないんです。
彼の親の顔も忘れてしまっている。
時々アイスをもらったりしたような気がするんですけど、まったく顔が思い出せない。

あれ?おかしいな、と思いまして。

思い出そうとするんだけど、思い出せない。
何かが邪魔をしてるような感じがある。


そこでね、あ、卒業アルバムだ!、と思いまして。
見たんですけど。

「いるんですよ」

いるんです、K。
…でもね、なんか、わかんなくなっちゃって。
そのKの顔見てたらね。
なんか全部幻だったんじゃないか、って思えてきて。
だって、Kの家があった場所はその痕跡はない。
なのに、Kだけがいるって、なんかもう、わかんないですよ…。
そもそもどっから通ってきてたっていうのか…。


その後のKですか?
そのまま戻った、って話しは聞いてません。
三人は時々飲みに来るんですけど、聞きはぐってしまっていて…。
向こうからは帰ったって話しはしてきません。

だから、もうKは今は音信不通ですね。
どこかで元気に生きていてほしいと思うんですけど、なんか、小さい頃の記憶も、再会の記憶も、なんかどうでもよくなってきちゃって。
そうしたら、Kの顔もなんか思い出そうとするんだけど、思い出せないというか…。
割れた鏡に写った顔みたいな、そんな感じにしか思い出せなくなってきて。


でね、なんか次は僕のような気がするんですよ。
最近、なんかあの三人と話が合うようになっちゃって…。
どこの誰かも知らないのに。

佐藤さんも、一度くらい彼らと遭遇してるときがあったと思うんですよ。
あの変な三人組です。
全員めがねの。

だから、もし、僕がいなくなったら、あの三人を絞り上げてください。
どこに僕が行ったか、彼らは必ず知ってる気がするんです。


「なんか、今のうちに誰かに話しておかないと、手遅れになる気がして…。」


彼はそこまで言うと、タバコに火を付けた。
「アレ?吸わないんじゃなかったっけ」とオレが聞くと、彼はこう言った。

「あ、そうですね…。」
僕、いつの間にタバコを吸うようになったんでしょう?






車募集

(BGM:Harry Belafonte「Danny Boy」from「My Favorite Songs」)
→名曲をすごく歌い上げてくれる。
ステレオなんだけど、モノラルにも聞こえる、というか、すげえ耳元で歌われてる感じすらある。

やめられない止まらない


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kaijosha.jpg



クレプトマニア、という言葉がありまして。
窃盗症、という訳になるようです。

万引きがやめられない、というような。

これ、まあやっちゃいけないことなんで、やった人は罰せられるわけで、犯罪だし、まあ、「弁護の余地がない」みたいなことで切り捨てられてしまうこととかがやっぱり多い。
かといって、「やめられない」となると、問題はちょっと変わってくるような気がします。

捕まって、執行猶予がついたにもかかわらず、そこでまた万引きをしてしまう。
で、今度は執行猶予なし、ということになる。
まあ、その人も「悪いことをしている」というのはわかっているけれど、どっかもう「ずるくやってる」という感じじゃなくて、もう「やめられない」んだな。
「取っちゃえばいいや」というよりは、「取らずにはいられない」というか。

いろいろ調べてみると、摂食障害とつながってることとかが多いとか言います。

つまりは、満腹感を満たす、みたいなことなのではないか、と。
それが食べ物だけでなく、モノが溢れていれば安心できる、という風に広がっていく。
モノが周りにないと安心できない、という。

だからといって、まあ摂食障害はともかく、窃盗については犯罪ですから。
それはそれで罰するべきだと思うけれど、ただ裁けばいいということではなく、プラス治療をしなければならないんだよな、と思いますね。

まあ、とにかく周りにモノがある、という状況を作りたい、というか、「ないのが飢餓感」という感じみたいで。
わからなくはないですが、これはまあどんなに押し込んでもやっぱ飢餓感が去らない、ということらしいから、我々が「これもあるんだから、持ってるんだからいいじゃない」といっても意味がない。

子どもが生まれて、それこそもうすてきな旦那さんもいる。
そこそこ収入もある、けど、やっぱ万引きが止められない、という人もいるそうで、こうなるとやっぱなんかもう一般的な想像を超えているというか、もう定規が違う病気なんだろうなな、やっぱ。


ホスト狂いってのも聞きますけど、アレも「私は金づる」って自分で言いながらも続けてしまうみたいで。
もうなんか、オレなんかにはわからない世界ですが、それでもやめられない、というのはやっぱもう何の言葉をかけても、やっぱホストに数百万貢いじゃうのは止まらないんだろう。


こういうのは、我々と地続きでモノを考えると、「万引きなんかよくないよ」「万引きして職も何もかも捨てる気か?」とか、「百万貢いだって、ホストとうまくいくわけないじゃん」という風に切って捨てられることではあって。
「パチンコなんて胴元が儲けてるに決まってるじゃん」とか。
そうやってオレは万引きをしないし、ホストに貢がないし、パチンコもやらない。

けどもまあ、それはオレの物差しであって、そこにハマってる人は違う物差しを持ってるからね。

そこなんだよな。
だから、「んなのバカじゃねえの?」って言うのは意味がない。

同時に万引きは犯罪だから、どうしてもそこで「やるヤツが悪い」となりがちだし、パチンコで身上潰したりすると、「それで生活保護かよ」とか言われたりする。


でもなあ、やめられないんでしょ?
理由はわからないけど、でもそういうことだと。

今、カジノのこととかが話題になって、ギャンブル依存症とかも言われるようになったけど、どうなんでしょうかね。
カジノで儲けようとしておいて、ギャンブル依存症って言われても…、という気がしなくもない。
カジノなんかやめれば話は済むんじゃないかと思うけど。


市丸なんかは、自分のタンスがいっぱいいっぱいになってないと落ち着かない。
だから、一緒に住んでるカイの部屋のタンスから奪ってきてはいっぱいにするけれど、でも結局カイは市丸の部屋に入って着替えることになって、まあ意味はないんだけど。

でもおそらくそれも「飢餓感」なのかもしれない。
アクムも替えの乾電池が山のようにないと落ち着かないし。

けどもまあ、彼らは、少なくとも市丸は万引きはしない。
…と思う。
そういう社会規範はそれはそれでしっかりと守るから。
「捕まるのは怖いことである」というのは、市丸はすごくあるみたいで。
この辺は小さい頃の親御さんの教育がよかったんだと思うけど。

でもまあ、根は一緒な気はする。


「やるのはよくないとわかっているのに、やめられない」という話なんだけどさ。
怖いよね。
もし自分が、と考えるととんでもなく怖いので、やっぱこういう人たちが駆け込める場所というか、そういう受け止める場所が必要だと思う。
じゃないと、自分でどうにかしようと思っても止められないじゃん。
だって、「わかってるのにやめられない」んだから。
かっぱえびせんならまだしも、犯罪をやめられない、としたら、もうどうしましょう。
こわい。





(BGM:Beastie Boys「Rhymin & Stealin」from「Licensed To Ill」)
→ガスボーイズの「バカ&シロート」思い出しました。
きっと逆なんだろうけど。
嫌いじゃないですねこのノリ。

リアルスイカバー


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車募集

(BGM:BENNIE K「TREASURE」from「Synchronicity」)
→なんかすごいCMのバックに合いそうというか、映画の主題歌っぽいと言うか、ネズミ-ランドの冒険船のテーマ曲っぽいというか、すごくわかりやすいメロディとリズムなんだが、それでいてルーツミュージックみたいな風も吹いているという。

「受けてやらなきゃかな…」、その後


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ま、その後どうなったか、ですよ。
お盆明けにオレを殴ってきたアクム(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5269.htmlhttp://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5271.htmlhttp://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5272.html)、まあその後。

特に何をしたわけじゃないし、その日しでかしたことについて特に問題にするとか、謝らせるとかもしなかったし、そのまま日常に突入した。
これを描いているのはその一週間後だけれど、まあオレの方は足はまだ痛い。
けど、それをみんなに言うこともなく、もしかしたら多少足を引きずっていることすらコバなんかは気づいてないかもしれない、って、まあそのくらい、ってことなんだけど。
何も問題にしなかったし、何もしなかった。

問題にすればするほど、その時のことが彼の中で固定化されて同じことを繰り返すような気もしたから、その時はまあ彼も興奮していたけど、その後そうでもなかったのでほっておいた。
これがいい判断なのかどうかはよくわからない。
よくわからないけど、まあそうした。

とはいえ、こっちサイドでは内容を共有してアクムには警戒していたし、それなりに、「見ないふりをして」注視はしていた。

けども、まあこれがなんだろう。
ずっこけるほど、基本、なんか「スッキリした顔をしている」のである。

憑きものが落ちたような。

もちろん、本を破ったり、人を猫パンチしたり、そういうことはしているから、小さい「爆発」はしてるんだろうけど、なにか大事になるようなことをしでかさない。
まあ、小さな爆発まで抑え込んでしまったら、彼もどうにもならないだろうと思うので、その辺は今はスルー。
「本破っちゃったのか」とアキがたずねて、これまでだったら「いやあー!」とか言って両手で耳を塞ぐような感じだったのが、まあおとなしく答えていたらしい。

泊まりのTAROさんの報告によれば、「昨晩もお代わりをして「ごちそうさま。美味しかった。」…」というようなことらしく、どこがどうなったのかよくわからないけど、そういう感じで。

先だっては機関紙の原稿書きというのがあったんだけど、「お盆について」という原稿で。
アキがアクムに書かせようとして、でもまあ、いろいろ小さなところで止まってしまうのはイヤだったから、あらかじめ「原稿書く用のペン」と、紙を出してからアクムに「書くよ」といったんだけど、アクムはまず「原稿書く用のペン」が入ってる引き出しに行って、ペンを出そうとしていたらしい。
どこにあるかもよくわかってることにアキも驚いたと言うが、そこそこ原稿なんか書いたことない割に、人の動きはよく見てるんだな、という。

よくよく考えたら、みんなが集合するときには集合しているし、着替えるときは着替えているし、一応、彼も順応はしてるんだよね。
アクムに特に「集合だよ」とは言わないけど、「集合するモノだ」というのがわかってる、というか。
みんなの流れには一応乗る力はあるんだよね。

でも、たぶんどっかで、「この流れに乗ってたまるか」というのもあるんだろうな。
それがあの爆発だったのかもしれない。

で、その原稿だけれど、実家でのことを書かせようとしたらしいんだけど、まあ何もこっちもわからないから、なかなか引き出せなかったらしいんだけど、最終的に「じっかでピザをたべた。おいしかった。」という言葉が引き出せた、と。

その報告をアキが書いていて、それには、その事実の後にこう続いていました(抜粋)。

やりとりしながら、この人には経験がないんだなと思った。
どうだった?ってきかれて気持ちを言葉にする経験がない。
アクムにとっていままで必要なかったからなんだと思う。

たいがい、子どもは、まず「NO」から覚える。それは自分を通すために必要だから。
いやなことをされたらそれは伝えたいから、モトミとかもそうだけど、「NO」の語彙はあるけど逆の「肯定」の語彙はすくない。
「うれしかった」とか「おもしろかった」とか、感じたとしてもそれは自分がそれを続ければいいことで、アクムはそれを人に伝える必要がなかったんじゃないか。
肯定的な言葉を使うということが、動物と人間との違いくらいに感じます。
いまのところそう考えてみようと思っています。


そうだな、と思いました。
肯定の言葉ってのは、他者が存在しなかったら必要ないというか、他者との共感だからね。
まあ、否定の言葉に比べてそもそもが難しい言葉ではある。


にじ屋は18時閉店なんだけど、17時にみんなで集まって、18時の閉店に向けて掃除だったり会計のことだったり、いろいろなことを相談して手分けする。
その時、まあアクムもなんだかんだ集まってきて、そして話が終わって参会、みんなそれぞれの作業に入る、というところ、アクムは誰に言われたわけではないのに早々に買い物かごのところに向かって整理を始めたという。

その時の写真がこちら。

hayate01.jpg

hayate02.jpg

hayate03.jpg

なんじゃそのいい顔は…。

ま、やっぱ、なんだかんだ役割があればやりたいのかもしれない。
ただ、彼はあまりに集団生活と遠いところにいたから、なにもわからないだけなのかもしれない。
わからないことを「やれやれ」言われても、そりゃ爆発するよな。
でも、買い物かごの整理ならできる、だったのかもしれない。

ネットの掃除でも雑巾がけをするんだけど、それも彼は知らなかったのかもしれない。
雑巾がけをずずずっと広いところ、向こうに向かっていく、というのは、家ではやりようがないし、必要がない。

けど、まあ特に何を言ったわけじゃないが、みんなが始めてアクムもやろうか、といったらこんな感じでやってたらしい。

hayate05.jpg

hayate06.jpg

hayate04.jpg

あの時、どうしたらよかったかは今もよくわからないし、その後どうしたらよかったかもわからない。
わからないけど、でも、少なくともあれで憑き物が落ちたのだったら、まあよしとしよう。

まあ、もちろん、これからも爆発はするだろう。
これがアップされる頃にはまた何かしでかしているかもしれない。

でもまあ、その都度まあ考えて行くしかないんだろうな。
ちょっとちょっとは「いい方向に向かっている」、と信じて。

hayate07.jpg




車募集

(BGM:The Commitments「Mustang Sally」from「The Commitments」)
→これはグループ名というより、映画のサントラのようですね。
そして、映画のタイトル。
ま、どういう映画かはよくわからないわけですが、モノクロ写真のジャケットはすごくかっこいい。
この曲はもういかしたロックンロールというか、王道なんだけど、それがどっかルーズでもあって、かっこよさに磨きをかけてる。

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