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先日、大学の後輩の退院祝いを小さくやったんですけども。
まあ、このご時世だから、小さくなっちゃうのはしょうがないし、そもそも退院したての人がコロナにうつってしまっては大変である。
いろいろとまあ考えて小さくやったんですけどね。
彼の職場ではやってもらってないようだし、まあうん、彼に問題があるのか、職場に問題があるのか、いや、彼に問題があったとしても職場はやってやりゃあいいじゃん、と思いますね。
だって、入院って人生の大事だもんねえ…。
というわけで、まあ彼はいろいろと次々病魔に襲われている。
聞けばまあすごく大変だろうな、という感じ。
どうなんですかね。
50も過ぎると、たいがい一つくらいは悪いところがありますわ。
だって、この身体でずっとやって来たわけだから、どっか悪くなるのも当たり前、という。
車だったら、数年に一度車検があります。
同じように健康診断なんてのもありまして、悪いところを治してもらう、ということになります。
もし、これを受けてなかったら、やっぱかなり悪くなってから発覚してしまうから、きついよね。
いや、受けていて、結果ももらっているけど、「重視していなかった」ということが故に、その彼はまず最初の入院になってしまったと。
まあねえ、若い頃は「平気だろ」と思いがち。
たいがい悪いところがあっても、若さで乗り切っちゃうんだよね。
でも、必ず進行しますから。
検診の結果はみなさん心してしっかり生活に反映させてほしいと思うわけですが。
まあねえ、それに若い頃は「太く短く行きたいぜ!」みたいな気持ちもあるわけです。
どっか、シドヴィシャスに憧れるところがある。
けど、それも健康だから、というか若さで乗り切っちゃうからであって、ちょっと病気が発覚すると、もしくは年取ったら、「もうちょっと生きたいかな」とかになったりします。
死が遠いから死を恐れないが、死が近くなるとやっぱ人は死を恐れていく、という。
なかなか人ってのは「死」に影響されるモノだよな、って話なんですけど。
人は死が恐怖だから宗教を生み出す、なんて話を聞きます。
人間以外の動物は宗教を持たない、みたいな。
でもまあ、おそらくはその行動は自然とかの大きなモノに従っては生きているんでしょうね、動物も。
それを宗教と言うかどうかは論議がわかれるところかと思いますが。
ホラー映画が嫌いな人ってのは、もしかしたら「死」が怖いからなのかもしれませんね。
嫌いなモノは見たくない、という。
ま、なんかそれはわかりますね。
でもなんでしょう、一方で「ホラー映画が好き」って人もいます。
俺なんかがそうですが、死が怖くないわけじゃないですね。
ふむ。
そう考えると、どうでしょう。
何が好きなんでしょうか。
そこを考えてみたところ、死は恐怖であるからこそ、死にまつわる人の物語というのはドラマチックになります。
ドラマチックな物語が好きなのかもしれない。
よくよく考えてみると、例えば、ゾンビモノ。
ゾンビが大量に追いかけてくる状況の中、ドアを誰かが押さえてないと、中のみんながやられてしまう。
このドアを押さえていれば、その時間分、みんなが逃げる時間を稼げる、というような場面。
ま、ゾンビモノには必ずある場面ですが、そこで、「俺が押さえてる。速く逃げろ!」「何言ってるの!」「いいんだ。俺は独り者だ。おまえには家族がいる、早く家族のいる軍隊の基地まで走るんだ!」「でも…でも…」「早くしろ!」ドンドンドン!(扉の向こうでゾンビが叩く音)「早く行くんだ!」「ああ、ああ…」タッタッタ(走って行く音)「さて、いっちょう派手にいこうか、きやがれバケモノ!」「逃げ切るんだぜ相棒!ぎゃああああああああ」(食われる)
…いや、この場面で必ず泣きます。
必ずくると思っても泣きますね。
つまりは、まあこういう「ドラマチックな流れ」が好きなんだな。
それを多く産み出すホラーというジャンルが好きなのかもしれない。
「あなたを愛していたのに」「でも君はもう死んでいるんだ」「一緒に行きましょうよ」「ダメだ」「なんでよ、あんなに愛しているって言ってくれたじゃない」「君と僕とはもう生きてる世界が…」「あの女のせいね…あの女、憑り殺してやる!」「おい!」「もうそれしかないのよ」「…わかった。じゃあ俺を連れて行け…」「え…あなた…、そこまで彼女を…」
というような。
死が怖くないわけじゃないけど、死というモノが産み出すドラマが好きなんだな俺。
というわけで、まあよくわからない結末になったこと、自分でも驚いています。
言いたかったのは、健康診断に行こう!そして結果を受け入れよう!という話でした。

(BGM:ヴィレッジ・シンガーズ「悲しい星空」from「Golden☆Best/亜麻色の髪の乙女」)
→これはもう演歌です。
サウンドだけじゃなくて、歌詞が「雨に打たれた 私の影は 惨めな女の 女の匂いがする」という感じで始まります故。
まあ、ビジュアルからしてすごい従順な感じを醸し出していた彼らには、当時、この路線しかなかったのかもしれません。
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