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スーパーちんどん・さとう

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「テキトウ」は難しい


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よく「テキトウにやっとけばいいよ」と言っちゃうことがあります。
というか、よく言います。

作業やらなんやら、原稿とかもまあありますが、まあみんな一生懸命悩んだりしちゃう感じもあるので、「そんなに悩まなくていいんじゃねえか?」みたいな気持ちもあります。
だってやっぱり、作業とか原稿でも何でも、「それで終わり」ってことはないわけで、次があるわけだから、「まあ、今回はこの程度でいいかな」という「諦め」も必要だろうというね。

どうしてもこう完璧を目指しがちなところがあるじゃないですか。
いや、そりゃ完璧なモノの方がいいし、誇りも持てると思うけど、必ずしも毎回そうはならないというか。
だからまあ、「テキトウでいいんじゃねえか?」と。

あまり若い子とかに「プレッシャーをかけちゃいけない」という気持ちがありました。

が、よくよく考えてみたら、「テキトウにやる」って一番難しいのではないか、と。
まあ、だって完璧じゃなくていい、とは言っても、そこそこの作品でなければならないわけじゃないですか。

「そこそこできている」「そこそこうまくいっている」って、まあ「このくらいで通用するかな」という目論見があって成り立つ。
「ま、このくらいで合格かな」という、自分の作品、作業を突き放して見て評価するってのは、まあ、他人の作業を評価する以上に難しい。

そういう風に考えると、確かに「テキトウに仕上げる」ってのは難しいわな。


どうなんですかね。
まあ、例えばにじ屋のイベントとかのポスターとかにしましょうか。
やっぱり、他の団体の「ほのぼの夏祭り」のポスターみたいなのはやっぱどうかな?と思うわけです。

我々としては、市丸たちに「周りが勝手にまとわりつけるほのぼの」をどう否定するか、にかかってますから。
「知的障害者=ほのぼの」という、まあそこを突破しなきゃ、にじ屋そのものに意味がないということもある。
イベントタイトルとかもありますけどね。
簡単に「ふれあい祭り」とか付けちゃうでしょう。
「そんなにふれあいたいですか?」と問いたいところであります。

これはまあ、もう感覚の問題で、じゃあ逆に「ふれあい祭り」でもいいわけで。

昔、ウチのバンドのライブを呼びたいが、「いじめ」だけはやめてくれ、って話があった。
学校の先生を揶揄してる歌詞だから、ってことで。
揶揄ってかなあ…。
いやいやいや、そりゃいい先生もいるのは知ってる。
けど、井上たちからしたら「いじめられた」ってしか思えない先生もいるわけだ。
というか、井上は声を大にしてそう言ってきた。
で、それを歌にした。
だから、まあそういう場所にはウチのバンドは出ない。

ただね、これその時に考えたんだけど、もしですよ、もしですが、サザンかローリングストーンズが前座でやってくれ、と言ってきた場合。
しかも「いじめ」はやめてくれ、と言ってきた場合。
これね、まあこの場合は、全部逆に歌ってやろうか、って。
逆にそれを利用してやろうか、っていうね。
「いじめを歌うな」なんて言わなきゃよかったよ、むしろ逆効果じゃん、みたいな。

ま、そういうこともあります。


ま、なんにしても、まあ彼らと一緒に暮らしていると、この辺の感覚というのは研ぎ澄まされてきます。
いわゆる通り一遍、世の中に溢れる「彼らにいいことをしてやろう」だけでは済まない「何か」を感じてくれるだろう、と思っていて。
まあ、彼らにいいことをするんだけど、それは酒を否定することでもオナニーを否定することでもない、というか。

そのあたりの感性を経て、まあ新人のみなさんには何か、例えばさっきの例で言えばポスターとかを作らせたりするわけですが。
まあ、確かにそこで、「テキトウに仕上げろ」ったって難しいわな。


ま、二三年前にここに来たすずやみずえですけどね。
今、もうにじ屋を回してる感じもあります。
外から手伝いとかにきた、長い付き合いの人に言わせれば、「もうなんかベテラン風じゃん」ということになるんだけど、まあ素晴らしいですね。
なんかホント、めざましい。
というか、頼りになる。

もちろんね、俺なんかから見たらたらんのよ。
でも、当たり前なのよ、俺はもう30年ここにいるから。
何もかも足らない、という感じもある。
でも、それでいいのよね。
中身なんてのは、年月が助けてくれる。

最近、彼女たちを見ていると、とにかく声を張ってる。
というかね、声を張ってみんなを前にしてに話す、みたいな場面でね、声を張るってのは、端から見るより難しいのよ。
でも、彼女たちはここのところ声にハリが出てきました。

何か自信がついた感じだったらうれしいですね。
それでいいと思うんだよね。
そこからしか始まらないから。


とりとめのない話になりましたけどね、ま、何が言いたいかというと、市丸たちのことを考える上でも、まあこっちサイドの成長だったりが一番なんで、そこもすげえ大事にしていきたい、という話でした。









(BGM:チューリップ「蒼い星くず」from「A Tribute To Kayama Yuzo 60 CANDLES [Disc 1]」)
→このAメロとサビの乖離といったらない。
無理やり違う曲をくっつけたような。
一度聴いたら忘れられないじゃないか。
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