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「UFO真相検証ファイル Part1 戦慄!宇宙人拉致事件」というのを見てきましたけどね。
いや、まあ見なきゃしょうがないでしょ。
オカルティストとしては。
って、なんだオカルティスト。
オカルト好き、ってことで。
いや、どうなんでしょうかね。
まず、80分にも満たない映画を上映する勇気にまず頭が下がります。
熱心なんでしょう。
UFO問題を、ぜひとも世に知らしめたい、という思いなのでしょう。
正直、どうなのかな?とは思いました。
だって、UFOにちょっとでも興味があれば、ロズウェルはもちろん、アズテック事件、ウンモ星人、MJ-12、ツングースの大爆発、ホロマン空軍基地事件、まあそのくらいのことはソラで出てくるわけでしょ。
アブダクトってことだったら、ヒル夫妻の事件なにから、バド・ホプキンスの名前くらい出てくるわけで。
それ以上の何かがあるのか?というね。
80分弱の中に。
これまでの焼き直しだとしたら、まあコンビニのムック本と変わらない。
つまり、まあ安い、と。
あの辺はもう読まなくていいわけですよ、俺らとしては。
ネットがこれだけ発達した昨今で、それ以上の何かが出てくるのか。
つまり、「劇場版」としての意味はあるのか?という。
この辺、まあ心配ではあったモノの、かといって見ないわけにもいかない、という感じで、アオテツと見に行ってきましたけどね。
この辺の「見に行かないわけにはいかない」というあたりなんですよね、マニアとしては。
まず、まあ時間的には満足はしました。
80分弱、ということであったモノの、いわゆるテレビスペシャルを1.3倍で再生したようなスピード感。
正直、字幕読むのは追いつきません。
なので、UFOの基礎知識がない人にはほぼわからないでしょうね、これ。
というか、これ以上の時間見てたら、アタマパンクします。
そして肝心な中身ですが、まあ、う~ん、コンビニのムック本ですかね。
とはいえ、まとまっているのと、いわゆるウィキペディアに対する反論、みたいな部分もあって、ネット社会に対してもの言いたい感じはすごくしました。
そのウィキに反論、というのは、トラビス・ウォルトン事件なんだけど、ここをずいぶん掘っていて、おそらくこれが言いたいがために作ったね、これ。
冒頭に出てくるインプラントの話は中身では一切出ず、トラビス・ウォルトン事件を執拗に追いかける感じが、まあ素晴らしくマニア臭を感じさせました。
アダムスキーを即、ねつ造、と断じるあたり、まあ当時のUFOの界隈のことをきちんと上書きもしていて、なんでしょう、昔の事件も含めて、今の判断、ってことですよね、そこがまあ見れたかな、と。
いまだにアダムスキーを本物だと思ってる人はいませんからね。
当時はそれでもまあ、一応、UFO問題の範疇に入れてましたから。
そこのあたり、一歩進んだな、と。
しかし一方で、やっぱりスタントン・フリードマン博士が出てきてしまうという、なんでしょうね、新しい研究者はいないのでしょうかね。
日本で言えば、並木伸一郎さんとか竹本良さんとかですかね、確かに、その辺を継ぐ人ってのはあまり見ませんね。
なんか、オカルト関係編集者だったアオテツは竹本さんとか取材もしたらしいけど、効けばものすごい人間くさい人だという。
まあ、後継者とかついて行きにくい感じも確かに感じ取れる。
ま、しかしどうですか。
UFO、みなさん、信じてますかー!?
確かに信じたいが、それどころじゃないわ、って感じかな。
どっかもう、一つの趣味のジャンルになっちゃってる感じだしなあ。
本当に宇宙人が乗っているUFOが着陸していたとすると、もう世界がひっくり返るくらいの大事だとは思うんですよ。
だって、恒星間飛行を実現してるわけですからね、彼ら。
その機体は各国、大企業間の争奪戦になるでしょうね。
もしかしたらガソリンとかもいらなくなるかもしれないわけだから。
そうなってない、ってことは、どうも着陸していないのではないか?という気がしますね、まず。
その上、まあ宇宙人にさらわれた、と主張するアブダクティに至っては、どっか「うさんくさい」以上の何かの言葉はかけてやれない。
けど、この映画を見てもらって、トラビス・ウォルトンは果たしてウソをついているのか?というのを各々考えて欲しいと思うんですけど。
たぶんですね、彼はウソはついていないんだと思うんですよ。
まあ、じゃあ、「やっぱり宇宙人は地球人をさらっているのか!」となってしまうんですけど、この辺ですよね。
たぶん、ウソじゃない。
ウソじゃないけど、同時に、たぶん、宇宙人は地球に来てない。
互いに矛盾するような状況にあるわけです。
いや、つまりは、人間が一番謎、ってことなんですけどね。
すなわち、UFO問題とは、みんなの心の中にある、というか。
てなことで、まあ俺とアオテツ、というおっさん二人で座っていたら、来るわ来るわおじさん二人組。
おじさんのみ。
ソロのおじさんもいましたが、たいがいがデュエット。
しかも、アオテツに言わせれば、「くせ者が集まってくるなあ」という感じ。
見るからにくせ者ぞろい、ラブロマンスの映画など決して見ないし、むしろ映画館にも普段は来ないのではないか?というくせ者が勢揃いしてました。
そういう意味で、なかなかどうして、UFOを楽しむというのは、そこに集まる人を楽しむことなのだな、と改めて実感。
みんなチェックのシャツを着て、ズボンにイン、むしろ釣りのベスト着てる感じっていうか。
普段会ったら友達にはならないだろうな、と思うんですけど、UFOでつながれるかもしれない、という。
なんにしても、廃れないですねUFO。
だって、宇宙人はいるんだもん!
たとえそれが心の中だったとしても。

(BGM:TUBE「OVER the TEARS」from「LANI KAI」)
→このボーカルはとても艶があっていい声だよね。
色気、って感じではないけど。
派手なシングルヒットもいいけれど、こういうミディアムテンポの曲が似合うと思う。
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