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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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スイッチが傾いていない


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ハヤテはまだ馴染まない。
いや、まあ彼はもしかしたらこれまでどこでも馴染めなかったのかもしれない。

学校に行きたくないと行くこともせず、家では大暴れしていたこともあったという。
どこかに行けば非常ベルを鳴らし、家でも隙を見てはブレーカーを落とす。

まあ、それでもよかった時期もあったようだけれど、家でどうして暮らしていたか、という親御さんの話は、まあちょっと想像するに地獄だ。
彼がどこにも出たがらないから、どこにも行けない。
彼中心に全てが回り、それでも彼はテレビを壊し、ひどい時には警察の世話にもなったという。

まあ、それがなんやかんやでここに来ることになった。
話を聞けば、そもそも集団生活を送ったこともない感じだ。
こりゃダメだなあ…、こっちにしてみたら、どうしたらいいかわかんない、という感じである。
親御さん自身がもう限界だ、という気持ちもわかる。
なんで、なんやかんやとにかくやってみようということで始まったんだけれど。

で、親と離れて暮らすようになって1年経ったか。
でもまったく慣れない。

まあ、そりゃそうなんだけど。
こんなんで慣れてれば別に彼は学校にも行けていただろう。

ま、手強い。

というわけで、まあこれまでも、市丸にしても、オグラにしても、カイにしても、来たばかりの頃はやっぱり手強かった。
もちろん、ハヤテの足下にも及ばないが、その時は必死だった。

それが変わった瞬間というのはよくわからないし、思い出しても何がうまくいって、何が上手くいかなかったのか、よくわからない。
上手くいかなかったことすら、本来は上手くいくことの布石だったかもしれないし、単純に二つに分けることができるわけじゃない。
それに、セオリーがあるわけじゃない。
人によって、状況によって、まったく全てが違う。

そして、毎日が矢のように過ぎても行くから、何がどうだったのかがよくわからない。
けれども、まあカイもオグラも、市丸も、まあなんやかんや反社会的な行動はゼロではないが、減ってきた。
みんなと一緒に過ごすこともそんなには苦になっていなくなっているように見える。

一回こっち側にスイッチが降りれば、あとはけっこうこっちのものである、という感じがある。
そもそも、市丸にしても、「帰るか?」といえば、「帰らないよ!」「一緒にやる!」と必死になる。
まあそれは殺し文句だからそうそう言わないが、なんか問題があったときに、「そんなことしてたらみんなと一緒にいられなくなるぞ」と言えば、たいがい、まあ丸く収まる。

これはまあ、言葉が難しいカイには通用しないが、それでもまあカイは俺を見つければチューしに来る。
こうなると、まあ、「それはやっちゃいけない」ということが通じるようになっていく。

けれども、ハヤテの場合はそれが通用しない。
こっちにスイッチが傾いていない。

市丸たちは、実家に帰ることをそんなに楽しみにしているわけでもない。
まあ、盆暮れには帰るけれど(こっちも休みたい)、それもなんか、結局帰らない決断とかをすることもあったりする。

だけれど、ハヤテはすぐに「お母さんのところに帰る」と騒いだりする。
つまり、「それはやっちゃいけない」「にじ屋のお客さんを叩いてはいけない」「コンビニで裸になってはいけない」ということを伝えようとするとき、つまり彼は「だったら猛実家に帰りたい」ということになるわけだ。

先に書いたように、家で安定した生活を送っていたかといえば、そういう風には思えない。
しかし、「やっちゃいけない」を言われることよりも、そこから「逃げたい」が先に立つ。
まあ、逃げること自体はそれで悪いことじゃないとは思うが、それにしても、これだと「なにも伝えられない」のである。

それに、やっぱり「お母さんのところに帰りたい」といわれると、心も折れる。
だって、まあそれを回避するために彼はここにいて、努力はしてるわけだ。
それを無にされたような気になる。
テンションも下がる。

とはいえ、まあ冷静に考えれば、やむを得ないことではある。
だからまあ、冷静に彼に対していかなきゃいけないな、と思って毎日を過ごしているわけですが。

盆に実家に戻り、こっちに戻ってきて、まあハヤテも調子がいいかな(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5278.html)、と思っていた矢先、井上との間にトラブルが発生。
まあ、井上にもかなりの非があるとはいえ、ハヤテは現在振り出しに戻っている。

ま、こういうことの繰り返しなんだろう。
順調にまっすぐ上を向いていくなんてことは、まあ、期待しない方がいいわけで。







(BGM:James Brown「Brother Rap (Part I & II)」from「Sex Machine」)
→もうこの人がリズムで、この人がソウルミュージックってことでよくない?
なんだこのワンコード押し。
それがまったく退屈じゃない。
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