【スーパー猛毒ちんどん動画】スーパー猛毒チャンネル ★
YOUTUBE知的生涯PV ★
知的生涯ライブ動画他
【リンク】スーパー猛毒ちんどんフェイスブック ★
虹の会本部HP虹魂的障害者自立生活 ★
虹の会本体ブログミツのホッサ日記PLUS ★
ツイキャス!!
虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら
いやあ、この前、ヤホーで調べてたら、すごいの見つけちゃって。
「仮面ライダー」というのがありまして。
みなさんご存知ですか?
という、ナイツ的な入りですけど、そうじゃなくて、東京MXで今再放送というか、リバイバル放送というかやってまして。
それを見てるんですけど。
調べてみると、71年からの放送だそうなので、俺が5歳の時、ということになります。
だからたぶん、当然見ていたんだと思います。
ちょっとどうですかね、といって琴線に触れなかったのかあまり覚えていません。
方やアニメのハクション大魔王はすごい覚えているんですけど。
みなさんご存知の通り、藤岡弘さんですよね。
初代ライダー。
その後、撮影中の事故により藤岡さんがお休みで、佐々木剛さんが仮面ライダー2号として登場する、ということですね。
この辺まではけっこう誰しもがヤホーを調べなくても知ってる基礎知識なのだろうかしら、と思うんですが。
で、まあ、今の再放送、その後藤岡さんが怪我から復帰して活躍している、という時期のモノだったんですけど。
つまり、2号からまた1号に戻ったところですね。
そしたら、先日、急に藤岡さん出ないんですよ。
いや、ライダーは出るんです。
活躍する。
ショッカーを倒す。
けれども、変身前が全く出てこないんですよ。
しかも、ライダーの「とうぅ!」とかいうキックのところの声とかも藤岡さんじゃないんですよ。
もう完全に吹き替えというか、しかも藤岡さんに寄せようともしていない声で。
どう考えても、これ、藤岡さん休んだよね?という。
そしたらアキが調べてくれて、どうも藤岡さんが疾走していたらしい。
あ、間違った、失踪。
ライダーだけに疾走と変換してしまった。
ライダーサイドに言わずにNHKのドラマのオーディションを受けに行って、それについてライダーサイドからダメだといわれ、失踪していたらしい。
いや、どうですか。
俺としてはなんかいいと思ったんですけど。
自由じゃん。
藤岡、自由じゃん。
ライダーも自由であるべきじゃん、みたいな。
といって、まあスジを通さないのはいかがなものかという感じはしますけど。
まあねえ、たぶん、ライダー一本のイメージがつくのはちょっと辛かったのかもしれないよなあ。
でもまあ、もうたぶんライダーサイドはカンカンだったんでしょう。
だって、ライダーの中身がいないんだから。
もうね、その回の爆破シーンが多いの!
いわゆる「火薬が多いんだよ!」という。
もうバンバン爆発しちゃう。
ショッカーの怪人も、昔出てやられた怪人が再び出てくる、みたいな。
着ぐるみのリサイクルじゃん、という。
で、それが次々爆発しちゃう。
ま、冷静に考えたら、前に出てた時も爆発してるから、それが残ってること自体がちょっと整合性が保てないところがありますが、そういうね。
とにかくもう「やけっぱち感」がすごくて、ショッカーが「悪魔祭り」をやるというそもそものストーリーもなんとなく「やけっぱち」がなせる技という気がします。
だいたいね、ショッカーというのはちょっと間抜けで、悪魔祭りの会場の入り口、洞窟の入り口なんだけど、そこに「立ち入り禁止」みたいなのを立てたりして、そこにショッカーのマークが書いてあるというね。
全然、秘密になってないという。
極秘計画でもなんでもないじゃん、と。
しかもそこにショッカー二人が警備みたいな感じで立ってて、それがまた例によってガリガリで、もうすぐ負けちゃう。
場所もバレた上、すぐ潜入されちゃうという。
ま、たいがいこのパターンなんですよ。
「日本の全国の発電所の地下に爆弾を仕掛けた。後はスイッチを押すだけだ」とか言ってるんだけど、そこに仮面ライダーが登場。
すぐにスイッチを押せばいいのに、とりあえず仮面ライダーを倒すことに執心してしまうショッカー。
だからね、ショッカーは世界征服を企んでないんじゃないか、という気がしてきます。
毒を浴びせてキノコ人間とか、なんかそんな風にしてしまえ!という回でも、解毒剤がどくろのマークが書いてある小ビンに入れて、しかも扉のついていない棚に置いておく、という体たらく。
もちろん、仮面ライダーが潜入して、「よし、これが解毒剤だ!滝!頼むぞ!」って、すぐ取られちゃう。
せめてね、鍵のついた棚に入れるとか、どくろマークとかやめるとか、いろいろあると思うんですけどね。
ってか、キノコ人間にするのが目的なら、解毒剤いらないんですよね、そもそも。
というようなショッカーの間抜けっぷりに対し、常に真剣に戦う仮面ライダーと滝。
あ、滝さんというのは、FBIの捜査官で、ショッカーを追っているという設定。
ライダーとはコンビでショッカーとたたかってるんですけどね。
なんなら、仮面ライダーくらい強いです。
ま、そもそもショッカーが出してくる怪人の名前もどうなのか、という。
仮面ライダーはバッタが造詣の元であるというのは有名な話ですが、全体として、虫とか動物とかから取ってきます。
ノコギリザメを模したと思われる、「ギリザメス」。
セミからの発想だろう「セミミンガ」。
しかも得意技というか、特徴が「声が武器」みたいな。
セミ=うるさいからきてるんでしょう。
確か電波塔とかをジャックする、みたいな話だったかと思います。
サソリ男、かまきり男、あたりはまだ何も考えてなかったのかもしれませんが、ハリネズラス、ナマズギラー、イソギンチャック、ナメクジラ、カビビンガとかなっていきまして。
もうね、ナメクジからきたナメクジラ、なんてもう最高すぎる。
てなことで、まあ仮面ライダー、最高に面白いっすね。
もうずっとアキと突っ込みながら見ています。
ってか、これに5歳の俺は熱狂していたのだろうか…。
いや、最初に書いたように、たぶんしてないんだよな、うん。
まあ、それだけにまた今楽しめて面白いって感じもあるんですけど。
俺はヒーローものでは、アニメではデビルマン、特撮モノではレインボーマン、宇宙猿人ゴリ、つまりはスペクトルマンが好きでした。
その辺も再放送してくれないかなあ。
(BGM:琉球アンダーグラウンド「Umaku Kamade」from「UMUI」)
→この人達のサウンドは好き。
フロアで大音量でかかっていたら腰が動くヤツ。
エレクトロと沖縄音楽の融合というか、いや、かっこいい。
そしてグループ名がいいじゃない。
琉球アンダーグラウンド、カッコイイ。
スポンサーサイト