FC2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - - 1 2 34
5 6 7 8 9 1011
12 13 14 15 16 1718
19 20 21 22 23 2425
26 27 28 29 30 - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

寓話の世界 ★ 映画 「ビバリウム」


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





「ビバリウム」という映画を見てきたわけですが。

う~む。
なんと書いていいやら。

とある恋人同士が家を探している、と。
そしてその二人はとてもなんかいい感じの二人なのである。
好感が持てるというか。
で、なんとなく入った不動産屋で、とにかくなんかヘンテコな社員なんだけど。
その社員が家を見に行くように盛んに進める。
まあ、あまりその家に対して乗り気ではないのだが、盛んに進められるモノだから、まあ見るだけでもいいか、と不動産屋と見に行く。
そして…。

という物語。
これ、そもそも同じ建物がずっと続いているし、しかも延々と。
なんか最初からヘンなのよね。
人もいないし、車も通り過ぎない。

そんな中で「9番」の家を進められる。
中にはいったはいいけど、いつのまにか不動産屋がいない…。
なんだよ、なにこれ?と思いながら、まあ彼らもそこから出ようと車に乗り込む。
しかし、行けども行けども出口がなく、延々と同じ家並みが続く。
そして、気づけば「9番」の家の前…。
もう、完全にヘンテコな童話の世界に放り込まれております。

気づくと家の前に段ボールが置かれており、そこには生活に必要な食料なんかが入ってる。
コレを持ってきてるヤツがいるはずだ、と張ってるんだけど、会うことはない。
もう気づくとある。

で、とある日に段ボールを開けると子ども!。
育ててくれたら解放する、みたいな、そんな感じのことも書いてある。

で、まあしょうがないから育てるわけだけど、もう90日くらいで5歳くらいになってるんだわ。
もうおかしいわけ。
で、とにかくこの少年時代の彼が演技がまあいい。
一つズレているというか、そういう感じがテンポよく展開する。
で、その子は大人になって…。

とまあ、そんな映画であります。

これ、まあ「どういうこと?」って「?」がずっとつきまとうんですよ。
そりゃそうです。
段ボールが置かれているということは、「誰かが仕組んでいる」ってことですから。
それが誰なのか、ってのもわからない。
まったく出てこない。
多少なりともその存在を見せてくれれば、匂わせてくれればいいんだけど、まったくないのよ…。

ま、最後ね、ちょっとだけ謎解きに近い感じのことはあります。
あるにはあるんだけど、う~む、弱いと言わざるを得ない。

結局は、宇宙人的なことなんだろうな。
本が出てくるんだけど、それがなんかどう見ても地球上の文字じゃなかったから。
いや、だとして、宇宙人だとして、もう何をやってるかわからない。
その宇宙人の目的がよくわからないわけです。

だって、「育てる」ったって、そんなに情操教育みたいなコトをしているわけじゃないんですよ。
そりゃそうだよ、90日で5歳になっちゃう、しかもなんか二人の会話を完璧に再現しちゃう、みたいな、ワケのわからない子どもなんだから。
最後の最後で、感情移入ができない。
子どもだからといって、まあ赤ん坊の時はいいにしても、「こりゃなんか変だぞ」となる。
むしろなんか、この子は一人で大きくなった感じしかしない。
だから、「育てたら」っていうのもなんか前提がよくわからない。

しかしね、ここでタイトルですよ。
ビバリウム。
調べてみるとこんなことが書いてあります。
「ビバリウムとは元々「生き物の住む環境を再現した空間」を意味していましたが、現在は爬虫類や両生類の棲む環境を再選したケージのことをビバリウムと呼ぶことがほとんどのようです」

つまり、この爬虫類を人間、それを作る側が人間だとすれば、爬虫類の方からすると、もう「何が行われているかわからない」わけです。
人間が「こうしよう」と思って何かを作ったとして、それが爬虫類に理解できるはずもない。
しかも、まあ爬虫類を人間の視点でかわいがってはいるかもしれないが、それが必ずしも爬虫類のためになってるとは限らない。

この映画も、結局、宇宙人だとして、その宇宙人の目的など、そもそもわからないわけですね。
そして、わからないまま終わる。
そして、また件の不動産屋には新しい客が来る、と。

いやあ、そう考えると怖いんですけど、宇宙人サイドのことがまったく出てこないので、というか、まあその子どもは手がかりにはなるけれど、手がかりにしかならなくて。
だから、なんかね、こう、胸に何かがつっかえたまま終わります。
そういう意味で、これは「後味の悪い寓話」というか、そういう感じ。

内容的には怖いんだけれど、でも見てる側は(というか主人公の二人もだけれど)「なんで?」「なにこれ?」が先行しちゃうので、怖さよりも謎解きに行っちゃうんだよね、頭が。
けど、きちんと謎解きがされない、という。
怖いも半減ならば、謎解きも中途半端、になってしまい、まあエンタメとしてはちょっとどうか。

アオテツは、コレを見て、子どもを育てる場面で、子育ての云々にも読めるよな、みたいなことを言っていたけれど、まあ、確かにね。
子どもってワケわからないし、急に泣いたりするし、意味わかんないし。
だから急に子どもを授かったりすると、けっこう苦労するよな、みたいな。

まあ、確かにそういう面もありますわ。
子どもはわかってくれない、というか。

いやあ、まあ見終わっていろいろ話すことが山ほど生まれる映画で、まあそういう意味では面白いけど、どうでしょう。
いや、ストレスたまる映画だわ…。










本リターンズ

(BGM:登川誠仁 & 知名定男「油断しるな」from「登川誠仁 & 知名定男」)
→重鎮二人に「油断するな」といわれれば、もう油断してる場合じゃありません。
人生は短いし、なんやかんや人生金だし。
スポンサーサイト



| ホーム |


 BLOG TOP