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スーパーちんどん・さとう

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伏線が一切回収されないという恐ろしい映画


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録りためてあった映画を見たシリーズ。
ネタバレします。


「ミッドナイト・アフター」

台湾映画。
一台のバスがトンネルを抜けると、そこは人っ子一人いない街。
どうやら何かが起きたらしい。
感染か、それと同時にタイムスリップもしている??

というわけで、これは設定はいいし雰囲気もいい。
が、伏線はまったく回収されず、何がなんだかわからないまま終わる。
途中に出てきたガスマスクの集団がなんだったのか。
バスの乗客の一人の女性が髪を逆出させていたのはなんだったのか。
それと、この状況のヒントになりそうな「死に方」がそもそもバラバラ。
そういう重要な伏線がまったく回収されない。

これはひどい。
設定はいいし、映像もよくできているのに、ひどい…。


「プラットフォーム」

スペイン発のシュチュエーションスリラーとでも言えばいいか。
目が覚めると、巨大な穴のある部屋にいる。
同室にはもう一人。
目が覚めると、というとSAWを想像してしまうが、どうも自発的にここに来る人もいるようで…。
その穴をプラットフォームという食事が乗った台が降りてくる。
食事はそれしか摂れない。
なんとそれは200層もあり、1の層はいっぱいの食事、その残り物が下に、と進んでいく。
つまり、200層目ともなると、残り物はない…。
で、一ヶ月ごとに層は入れ替わる。
30くらいならならまだいいが、170になるとまったく何も残っていないという有様…。
そうなると、同室の相手が死ぬのを待って食べるか、殺し合いすら始まる…。

本来は200層分の食事が最初に用意されていると言うが、そううまくはいかない。
昨日まで下層にいて食べ物にありつけなかった人たちが上に行って、そう簡単に下の人に食事を残すわけがない。

つまりこれは社会の縮図、という皮肉な映画なワケです。
最終的には、主役と同室になった男がプラットフォームに乗って下の層に降りながら、チカラづくも含め食べ物を分け与えようとする。
もちろんそううまくはいかない。
途中で下の階層の輩に瀕死の重傷を負わされ、這々の体で食べ物を守り、分け与えていく主人公たち。
最後のパンナコッタをキレイな状態で残し、黒幕にこの食料の奪い合いに体して「ボイコット」を宣言したい。

が、最下層に子どもがいた…。
子どもにそのパンナコッタを食べさせる主人公たち…。

ま、これだけの施設ですから、国家的陰謀的かクレイジーな金持ちが黒幕、ということにならないとどうしようもないのだが、その目的がはっきりしないまま話は進む。
どうも、表向きは自己抑制プログラム的なこともあるみたいなんだけど、それにしたって…。
その辺が最後まで明らかにならないのは、この設定自体に意味がある、ということなのだろうか。
なかなか奥が深い映画だと言えようか、どうだろうか。

一つもったいないと思ったのは、この設定だと、食べ物を満載したプラットフォームが下に下がりきって、まあ食べ物がなくなった状態で上に上がることになるわけで。
のであれば、もっと他にやりようがあったのではないか…という点。
だって、きっちりと穴にはまったプラットフォームは、下がった後に上がらなきゃならない。
ものすご勢いで上がるから、下から上にはあがれない、というのが理屈のようだけれど、ちょっとそれはどうかしら。
目の前を上がるのなら、殺しあいをするよりもそっちをなんとかしようと思うでしょうに…、という気がしてしまって…。


「アオラレ」

あおり運転の恐怖を描いたモノかと思いきや、これはサイコパスに追われる物語。
なので、道路場面だけかと思いきやそうではありません。
カフェも出てきますし、家の中も出てくる。

ま、きっかけはクラクション。
なので、カートラブルが発端とは言えるわけですが。

ま、そう考えるとノロノロとした物語展開を想像するかと思いますが、これ、ひじょうにスピーディーに話は進みまして。
スピーディーに人が殺されていきます。
ま、朝クラクションのトラブルがあって、その昼までくらいの話ですからね。
そりゃスピーディーにもなります。

逆に、警察がスローモー。
どうしようもない。

というわけで、この主人公のあおられる方ですね、彼女がとてもなんだかいい演技というか、「その辺によくいるお母さん」を好演してる。
もちろん、ラッセル・クロウ演じるあおる方もすげえ怖いけど。

というか、もう「無くすものがない」という人がここまで無軌道になるというのをこの映画は教えてくれる。
ま、このお母さんもどっか鬱屈したモノを抱えてはいたんだよな…。
でも、それをストレートに見も知らない人にぶつけてはダメだ。
悪循環はぶつかるとどんどん深く、大きくなっていく。









(BGM:高杉さと美「そして僕は途方に暮れる」from「garden [初回盤]」)
→元曲がいいわけですよね。
なかなか元曲のイメージはこうなると潰せない感じにはなります。
なんか足すにしても、もう完成されすぎてて足すものもないもんな…。

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