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スーパーちんどん・さとう

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低予算は承知の上 ★ 映画 「野球どアホウ未亡人」


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コント、ってのがありまして。
一般的な定義はよくわかりませんが、演劇に近い、というか。
芸人さんが役になりきって演じて、面白いモノを作る、っていう。
感動させたら演劇、面白がらせても演劇だけど、まあコントとも言える、みたいな。
そんな風に理解してますけど、間違ってるかもしれません。

ま、たいがいコントってのは短い感じだけれど、時に、長いコント、ってのがあって。
ある意味、ずっとボケっぱなし、という。

映画でもそういうのが時にあって。
全体が歪んでいて、なんだかどんどんその世界に引き込まれるんだけど、一方で自分の中では見ながら心でツッコんでいる、みたいな。
俺が大好きな国岡シリーズなんかがそうですね。
そもそも殺し屋協会って何だよ…という。
それがある体で話が進んでいくから、合成の誤謬がすごいことになっていく、というような。
ちょいちょいツッコミポイントはあるのに、そこをスルーしてスルーして、とにかくおかしな世界観が続く、という。
このタイプの映画、好きなんですよね。
だってやっぱ、現実ではあり得ないわけです。
現実にあり得ない世界だからこそ、映画で楽しむ。
そういう意味で、映画の醍醐味だよな、とか思ったり。

でもよくよく考えれば、インディー映画だけじゃなくて、メジャーのスパイ映画も、あんなカッコイイ感じのスパイの活躍なんて、たいがいないワケでしょ?
エクスペンダブルズとか。
基地が爆発したりとか、そういうのって、どんなに秘密にやってもバレますよ。
我々が気づかないということは、つまりあり得ないんです、あんなこと。
あ、ゴルゴがそうですよね。
あり得ない。
というか、サザエさんだってカツオ君が小5のままなんだから、なんなら一日ごとに換算すれば365日分しか物語は作れないが、それ以上ある。
ま、ホラーもそうですね。
霊がいるコトが前提の世界観なワケですから。

しかし、そうした世界観に我々は没入し楽しんでいるわけです。
創作物というのは、あり得ようがなかろうが、その世界観を確立して楽しませてくれる、というモノでなければならない。
で、その設定がバカバカしければバカバカしいほど、冒頭の話に戻るとコントに近づくし、それに没入させてくれるというのは「よくできている」、つまり傑作である、と言っていいのではなかろうか。

てなことで、先日、久しぶりに映画館に行ったんですけど。
池袋のレイトショーというけっこうなシュチュエーションですが、それを押してでも見に行きたかった映画。
というのは、アオテツがもう何度も見に行った、と。
最近まれに見る傑作だ、と。

その映画ももう世界観がすごいんです。
歪んでいる。
「野球が上手い?、好き?」
「そんなんじゃない、私が野球だ!」
という。
もうワケわからないでしょ?

しかも、全体としてそれは大きなパロディになってまして。
タイトルからして「野球どアホウ未亡人」。
野球漫画のレジェンド、故水島新司大先生が生きておられたら怒られるのではないか、という。
なにせ主人公、女性ピッチャーの苗字が「水原」。
いや、しかし、野球狂として知られた水島大先生のことだから、この映画を絶賛する可能性すらある。
ということまで考えさせてくれるあたりが、この映画の醍醐味である。

スジはね、もう書いてもしょうがないんです。
多分書いても伝わらないと思うんですね。
試しに書いてみますが、草野球大好きな旦那が死に、未亡人となった奧さんが野球になる、という。

…ま、この「野球になる」って部分ですかね。
みなさんが気になるのは。
ってか、俺もよくわかりません。
でもなんか見てると納得はしてしまいます。
納得してる自分に、また笑う、というか。
その辺がこの映画の醍醐味かと思いますね。

最終的に彼女は、大リーグでプロデビューし大活躍。
その活躍を讃えるためにNYに像が建つ、という。

以上を、全くの低予算でやりきる。
なにせ、たいがい野球というのは9人でやるわけで、相手も入れると18人。
しかし登場するチームメイトは2人とかで。
それで野球の試合も表現する、といった具合。
どっか学生映画を彷彿とさせる予算感だが、どっか画角がよかったりして、なんともそれもおかしな雰囲気を盛り立てているという。

いや、何度も再上映されているこの映画、ぜひ見てもらいたい。
というか、「配信とかにならないんじゃないか、これ?」とアオテツが言っておりました。









(BGM:サラブレンド「マボロシ」from「ららら...」)
→どっか70年代フォークを現代風にリフレッシュした感じの一作、といったら怒られるのか。
素朴でいいと思います。
ハマったら怖いタイプかな。
…別に怖くないか…。

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