fc2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - 1 2 3 45
6 7 8 9 10 1112
13 14 15 16 17 1819
20 21 22 23 24 2526
27 28 29 30 31 - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

民度が試される ★ 映画 「キラー・ナマケモノ」


【リンク】虹の会本体ホームページ虹の会本体ブログスーパー猛毒ちんどんフェイスブック虹魂的障害者自立生活ミツのホッサ日記PLUS井上のリーダーズブログ筋ジストロフィーの花屋・漆黒ブログ
【YOUTUBE】スーパー猛毒ちんどんチャンネル
スーパー猛毒ちんどんシリーズ介助者大募集シリーズ知的生涯シリーズ影の声シリーズ

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら




「キラーナマケモノ」を見てきまして。

ま、サメ映画がとんでもない展開をしていまして。
もう淡水に出るとか。
いや、なんならプールに出るとか。
いやいや、もう森に出る、階段の踊り場に出る、というような。
台風で巻き上げられたサメが津波と共に陸地に来る!とか。
「ダブルヘッドシャーク」などと、サメ自身が進化もしているし、メジャー映画としては、もんのすごいサメが出てきたり。

この飽和状態の中、「キラー○○」ってのも進化していて。
キラートマトってのもありました。
キラージーンズね。
途中でジーンズだけが踊ってたり楽しい部分もあるのだが、履くとウエストが締まっていって胴体が切れちゃう!とか。
…履かなきゃいいのに…とかは言ってはイケない。
キラーコンドーム、ってのもありますね。

そしてついにナマケモノ。

…いやあどうですか。
少なくともこの映画をこの辺のシネコンでやるか…と最初思いまして。
数年前に公開されたゾンビーバー、この辺のシネコンじゃかかってなかったような気がしますよ。
ビーバーがゾンビになって人間を襲うという名作ですけどね。

時代は変わったというか。
こういうB級、いやC級といってもいいかもしれない映画を受け止める土壌ができたと考えるととても嬉しいことですね。

そうなのよね、こういう映画は民度が試されます。

そもそも、キラー○○だからといって、ホラーを期待したら、そりゃもう期待外れになりますね。
とはいえ、人は殺されていくし、血も出ます。
一方で、ナマケモノがSNSをやるという、まあそういう展開になったアタリで、民度が低い人だったら怒っちゃうんじゃないか、というね。
「ウソつけえ~」とかって受け入れないかもしれない。

しかし、これは映画なのである。
ナマケモノがハイインテリジェンスだとして、何の問題があろう。
話が面白ければいいのである。

この「話が面白ければいい」というアタリが楽しめるかどうかでかなりこの映画の好き嫌いが分かれますね。

話の筋としては特になく、ナマケモノが大学の女子寮で大暴れ!という。
そこにSNSの承認欲求とか、女子寮の代表選挙とか、そういうのも混じってはくるけど、べつに大して大筋にかかわりはないです。

とにかく、整合性を考えたらこの映画においていかれます。
「だって死体は見つからないわけ?」とか。
…確かにね、殺人に関しては死体の処理が最も重要になってきますから。
でもまあ、そこはスルーですね。
スルーでいいんですよ。
じゃないと、ナマケモノに対して防御されちゃうじゃないですか。
あくまで、「かわいい~」のまま殺されなきゃならない。

そもそも、ナマケモノって、どういう生きものなのか。
それを知らないのでどうにもならないんだが、とにかく動かないんだとか。
動かない、ってのはどう考えても野生では種が耐えてしまう気がするが、木の上だから平気なのか…。
でもヒョウとか登ってきそうだけど…。

そう考えると、確かにその生態は興味深いですね。
でも、そういう興味について何も答を出してもくれません。
とにかく女子大生が「かわいい~」というだけ。

でも、このナマケモノは頭がよかったのである。
SNSのことはさっき書いたけど、なんとスマホを操作して場所を検索、ルートまで検索、その上車まで運転してしまう!

しかもシートベルトしてるやん…。

というようなことで、「車運転たってアクセルに足が届くわけないじゃん!」と思った人はこの映画に向きません。
そういうことはこの際関係ないのです。

というか、その「足届くわけないやん…」という部分を「楽しむ」映画ですね。

この映画と原爆開発を描いたオッペンハイマーが同じシネコンでかかっているというシュールさを楽しめる人、ぜひ見に行って下さい!







(BGM:犬神サーカス団「箱舟」from「スケ番ロック」)
→けっこう歌詞の作りは単純で、二人でこの世界から抜け出そう、という。
しかし彼らが歌えばそこに諦念があり、本当は行くところなんかないこともわかってるんだよね…という思いすら行間に読んでしまう。
言葉の一つ一つが強いんだな、きっと。
スポンサーサイト



| ホーム |


 BLOG TOP