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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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自分さがしが止まらないあなたへ

08theatherスーパー猛毒チンドン6
スーパー猛毒ちんどんでは、出演・演奏できるステージ等をさがしています。情報等よろしくお願いします。
昨年の公演のDVDを配布しています。詳しくは虹の会本体のHP内のブログを捜してもらうと、配布方法等書かれています。また、コメント等で返してもらえばお知らせします。
また、参加したいという人、特に管楽器ができる人を募集しています。詳しくはコメント等下さい。





この前、映画・プレシャスを観にいってというところで、カズミがコメントをくれていて、答えよう答えようと思いながらの一週間。

その間に、アキの妹の結婚式がありまして。
ちょっと日程的にどうしても出られなかったので、ごめんね、と言っておいて、手紙を書こうと思ったんです。


彼女は、うちがまだバザーなんかをがんがんやって苦しかった頃、彼女が学生だったこともあって、毎日のように手伝いに来てくれていて、彼女に定期を!という運動があったとかなかったとか、まあ、そんなわけでいろいろとお世話になったというかお世話したというか。
彼女はその後理学療法とか作業療法とか、まあ、詳しいことはわかんないんだけど、とにかくそんな感じで病院に勤めているとのこと。

まあ、元気にやってくれているのかな。
最近は時たま会って話をするくらいなんだけど、まあ話もよく聞いてくれるし、とてもいい子だと思います。


で、その手紙を書いていて、もうすでにこれはお祝いではないな、と思ってしまったんだけど、でも、渡してもらいましたけど、そこにこんな感じのことを書いたんです。

自分が仕事で頑張ること、社会の中で立派な仕事をやり遂げることが、ステキな家族を作る第一歩だと思います、と。

はしょってるのであれですが、まあこんな感じのことを。
そして、その前段で、オレはこういうことを書いていました。

彼らには彼らなりの、とか、幸せはみんな平等だとか、そういうのは、やっぱり嘘です。
収入が多いだけで、セックスが出来るだけで、やっぱり、出来ない人や金のない人に比べたら、人は絶対に幸せです。
金があっても云々、というのは、金持ちが作りだした自己弁護だと俺は思います。

というようなことを。


前にもちょいちょい書きましたけど、オレはここで働き始めた時、最初の子どもが生まれた時、貧乏でした。
今も決して裕福ではないけど、子どもを大学に行かせられるくらいの金はあります。
そういうことが不可能であると思うほどの薄給でした。

もちろん、薄給であれば薄給なりの生活があります。
だから、なんとか毎日は回っていきます。
自分一人だったら、それもいいかもしれません。
でも、子どもがいるとそうも言ってられないんですよね。
子どもに自分の仕事は関係がないから、何とか学校には行かせてやりたいが、しかし金がないから無理、というのはあまりに切なく悲しい。

ウチの子どもは、なにかあんまり欲しがらない子たちなので、そんなに物欲的な部分で押さえつけたことはないんですけど、いや、貧乏を察知して物欲を出さなかっただけかもしれないけど、どっちにしても、なにか経験させるにもお金が必要な世の中で、なんだかうちの息子は留学したいと祖母なんかには話しているようで。
そういうことを我慢させるのは、やっぱり不幸なことだと思う。


ずっと前に、同じような仕事をしている俺の先輩に当たる方が結婚して、貧乏なことはわかっていて、なにを結婚祝いにあげたらいいか、ということになり、オレは「メロン」と言った。
貧乏な人には醤油をあげる、というような発想の人もいるかと思うが、それは実際に貧乏だったオレには違う!のである。
なぜなら、金はなくても米と醤油は買うのである。
だから、どうせお祝いならメロンが食いたい。
結局、この時何をあげたのか忘れたけど、この方も「そうなんだよ!」と言ってくれていたとか。

金がないというのは、まあ生活は回るが、贅沢ができないということなんだな。
贅沢というのは、しなくてもいいけど、時にメロンがあればやはりテンションは上がる。
全くないというのは味気ないものである。
そういうものが食卓を明るくし、ひいては家族を明るくし、子どもは明るく成長するのである。

だから、やっぱり、金がないのは不幸だ。


世の中はいろいろこじつけて不幸な人を不幸ではない、と言い張るというか、「金があったって云々」とかって言うけど、そりゃそうだよ、金があっても不幸な人はいるし、金がないことで一緒に寄り添って仲良くやっているという幸福を手に入れている人もいると思うけど、どうせだったら、金があって仲良く寄り添っていける、というのが単純に理想なんじゃないのかな、と思うんです。
同じ仲良く寄り添うんだったら、金があった方がいいし、やっぱり時にはメロンは食べた方がより仲良くなれると思うんだ。


格差社会はどんどん深刻になっていて、こういう不幸な人はどんどん増えていると思う。
なにかの本に寄れば、老人世帯の貯蓄額と死亡年齢は統計的に比例しているんだそうです。
金がある人は長生きするということです。
これだけだって、単純に金のない人は病院に行けなくて不幸であるということだと思う。


何を言いたいかというと、冒頭に戻るけど、プレシャスは確かに強かった。
その強さは、その不幸から幸福になりたいという強い思いだったんだよな、と思うんです。

ありのままでいいとか、キミのままで、とか、金のために魂を売るなとか、そりゃ、確かにそうですけど、でも、金をきちんともらえる仕事に就くべきなんだよ。
ま、見切り発車で10万の月給で子どもがいたオレが偉そうに言えたギリじゃないですが、でも、そうだと思うんです。
そのためにプレシャスはがんばったわけで。

ある意味、アメリカンドリーム推進映画的な部分もあるんだよね、この映画は。
そういう意味では、ドリームはつかめる人とつかめない人がいてドリームなわけで、そこに格差の始まりがあるんで、全てがいいわけじゃないけど、でも、それをめざしていこうというこの話の筋はすごく共感しました。


幸せになろう、と思ったら、金だったり女だったり、やっぱりオレはめざすべきだと思う。

最近、本や雑誌などによると、どうも「自分探し」をしてる若者が多いように思う。
路上詩人や、バックパッカー、セラピーは流行し、なにか、自分探しのオンパレードな感じもする。
そんなことより、正社員になって一生懸命働いた方が幸せになれると思うのだが。

あいのり、という番組は終わったようだけど、オレはあまり見たことがなかった。
というのも、ちょっと見た時に生理的に受け付けなかったのだ。
あそこに描かれるのは「いい人」。
いい人がもてる。逆にいい人だからダメ、ということもあったりするんだけど、キーワードは常に「いい人」「頑張ってる人」というくくりだと思う。
でも、いい人だと言っても、自分をしっかり持っていると言っても、あれはなんだかままごとに見える。
実際には食っていかなきゃならないんだよ。
子どもが出来れば食わせるのも当然だし、学校にも行かせなければならない。
いい人で飯が食えるのか、頑張ってる人で食えるのか?
営業成績が上がるから食えるんだろう?って思っちゃうのよ、オレは。

同じようなお見合い番組でいうと、もう30年くらい前になるのか、とんねるずの紅鯨団の時は、もっとはっきりしてた。
高収入高学歴高身長の人がもてた。
キーワードは高収入高学歴高身長の3高だった。
確かにそこには愛がないようにも感じられちゃうけど、でも、まだオレはそっちの方が見ていられた。
だって、その中で、頑張ってる人、いい人、を選べばいいのである。
その方が現実的だ。


ま、テレビなんていうのは演出も多いわけで、真に受けてもしょうがないんだけど、でも、この二つの番組の持つ雰囲気の違いが、今の「ゆとり教育」の弊害だと思ってしまう、ってどっかの新聞の投書かよって感じだけど、そう思う。
君は何をしたいの?君のいいところって何?それを伸ばしていこうよ…云々。
自主性の尊重だの、個性の尊重だの、それ自体は悪いことじゃないけど、何か大切なことを忘れた結果なんじゃないか。


「自分が何をしたいかを見つける旅をしています。」
う~ん。
悪いけど、きっと見つからないと思う。
幸せに生きる、って、そういうことじゃないと思うからオレは。

油田を探す旅の方が現実的かな。
で、探せたらその後にやりたいことをしたらいいと思いますよ。
したいことを探す、ってそれくらい難しいことなんだよ。




(BGM:GENDOU MISSILE「エピローグ [義理がすたればこの世も終わり]」from「LOVE MISSILE」)
→曲名どおり、このアルバムの最終曲。
夢など、見果てぬモノなのだと、極楽が見えた夜もある、地獄が見えた夜もある。
それでも池袋の空に向かって泥だらけになっても明日に向かっていこう。
人生なんか、そんなにキレイに決まるもんじゃない。
かっこよくいくもんじゃない。
だから1人じゃなくて、仲間が必要になって、一緒にがんばっていこうと誓える。
自分探しの君はいつだって1人。
おれはそんな若者よりも、徒党を組んで、とりあえず明日の食い扶持をねらってる連中の方がずっと潔く見える。
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