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スーパーちんどん・さとう

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あきらめちゃうのは、生きてる事をやめるようなもん ★ ランキンさん登場

スーパー猛毒ちんどんライブ・ジャパンツアー第4弾
『猛毒天国』
with【RAN-TIN (ランチン)=ランキンタクシー&ノダチン】
 

日時:7月21日(土) 17:30開場/18:00開演   詳細はこちらをクリック!

スーパー猛毒ちんどんでは、出演依頼を待っています!
スーパー猛毒ちんどんPV「にじ屋の唄」→ここをクリックぅ!!

映像ディレクターの中村氏による我々のドキュメンタリー映画「凸凹にふくらんだ風船」無事完成!
映画の予告編はこちら
各地で上映会も可能かとも思いますので、詳細は監督の中村さん(オフィスラムカーナ:連絡先090-8726-4722)までたずねてみて下さい。

お知らせ&募集などはこちらをクリック  ツイッターは「@SMChingDongSATO」




今月発行の機関紙、チャビエの連載を転載。
今回のジャパンツアー・ゲストのランキンタクシーさんのインタビューです!



今月はなんとランキンタクシーさんの登場です。そうです、来月行われるスーパー猛毒ちんどんライブに出てくださる、日本のレゲエ・シーンを牽引し君臨し続けているオリジネーターRANKINTAXIさんです!この日は秋葉原で待ち合わせをしてお話しを伺いました。

RANKINさんランキング
一番好きな映画「ターミネーター」
一番好きなレゲエミュージシャン「イエローマン」
好きだった本「砂の惑星」(2、30年前)


―先日のオファーで、ものの何分かしかお話ししていないのに、ランキンさんはひとこと「清志郎アニキの思いを継いでいけって事だよね。」とOKしてくださいました。ありがとうございました。今日は、ランキンさんの今日に至るまでというか、なぜレゲエなのかとか、伺っていきたいと思うんですが、83年、30才の時ですか、ジャマイカに行かれたのは。

そうですね。30才の時。それまでは単なる音楽愛好家。ただレゲエ聴くのが好きだったから、それを生で見たかったんだね。ジャマイカのモンティゴベイっていう街で、「サンスプラッシュ」っていう名前のデカいコンサートがあって、ここはカリブ海側の観光地の基点で、避寒地だから冬場がシーズンなんだけど、夏場はお客さんがこないんです。だから夏場にお客さんを呼ぼうという事で、レゲエコンサートを始めたんです。70年代からね。83年に始めて日本のツアー会社が企画して、それで行ったんです。

―友だちが「カリプソ」っていう美容院をやってるんですけど、たしか音楽の・・

そうカリプソは、トリニダード・トバゴっていう所で出来たポップミュージックですけど、社会的な風刺を折り込んだポップスです。政治風刺や社会風刺をやったのね。もちろん、単なる色物っていうか、恋愛ものも入ってるけどね。

―じゃカリプソも含めて、レゲエなんかも奴隷の

そうそう、プロテストソングね。簡単に言えばね。

―レゲエっていうとボブ・マーレーが出てきますけど

彼が一番レゲエを世界中に広めた人ですから。

―「No,Woman,No Cry」は私でも知っていますが

でも「No,Woman,No Cry」は、ただ女性を慰める歌じゃないんだよね。あれは結局、暴動を起こして、警官隊にこてんぱんにやられている男たちの為に女が泣いてるっていうさ、男が血だらけになって、死んだ人もいるでしょうけど、それに対して女が泣くと。それに対して、泣くなと。ただ闘っただけだからっていうね。丁度スラムクリアランス的にゲットーを追い出して、そこにアパートを建てるみたいな事をやったのね。それに対して闘ったわけで、その暴動の時の歌です。だからロマンチック風に唄われるけれども、実はロマンチックな歌じゃない。

―レゲエを聴いていたのは、そういう所に共感してなんですか。

いや、テーマは何であれね、生きている自分の感覚っていうものが、生々しく、歌になっているからいいんですよ。それが闘う事であれ、セックスの事であれ、ちょっと誰かを笑う事であれね。すべてがリアルであったから、生きてる人間のリアルが出ているから、それが魅力だったんです。    
大事な事は、生きてる人間の生きてる力そのものが歌に表れているから魅力的なのよ。中途半端な歌を唄われてもさ、困っちゃうわけで。ステレオタイプな事唄われてもね、そんな事、何の感動も呼ばないわけよ。
レゲエのリアルな反応っていうか、そういう調理の仕方をもって唄われているんでOK!

―で、じゃあ行ってみようと

そうだね。だから、そんなものを創る人たちは一体何なんだろうと思ったら、やっぱり、あ、この国だからあんな音楽やれるんだなっていう位の、パワフルなね、声は大きいし、喜怒哀楽の表現は非常に振幅が大きいし。もう、こりゃ敵わないなと。説得力のある音楽を創るためには、ただリズムが面白いだけじゃダメで、何を唄うかっていう、その説得力だよね。そのテーマの調理の仕方も含めて、それがすべて。見てて、聴いてて、そいつが唄ってることが伝わってくるって、その人間がどれだけ生きてるかって問題になるわけよ。だから、そいつの頭とか、からだの使い方とか、踊るセンスとかも含めて、全部それが伝わってきて、カッコイイからOK!
これを唄わなくちゃいけないっていう事は何もないと思うんだよね。でも、唄うんだったらちゃんと、伝わるように唄えよとか、魅力的に伝えろよとかね、そういう事でしょうね。

―伝えようとする事を、どういう調理で伝えるかっていうところが、その人の何ていうか

うん、それを福山雅治的にね、やったらさ、エラそうだし、似合わねえし(笑)福山雅治じゃ笑う歌つくれねえし、いいかっこしいしかできねえし(笑)だから俺の場合は、カッコイイのも唄えるけど、カッコ悪い歌も唄えるっていうか、笑える歌もつくれるし、俺の方が自由だぞって(笑)

―ジャマイカから帰ってきて

マイクを持つようにしました。84年からTaxi Hi-Fiっていう名前を名乗ってたの。機材的にはまだスピーカーとか持ってなかったんです。その後自分で手作り始めたんだけどね。

―サウンドシステムですね。やっぱりジャマイカのコンサートを見て

そう、それを見てね。凄いなあって思って。この音じゃなきゃあ、レゲエじゃねえぞっていうさ。それも野外、星空の下でしょ。やられたって感じでね。背中に冷や汗かきますよ。ヤバイって感じ。スリリングなね。そういうのはもう体験するしかないっていう。今でもコンサートはやってますけど、政権が変わるたびに抑圧されてね。中産階級が増えるとそういうゲットーな遊びはどんどん嫌われるんだよね。

―食い扶持とか、考えますよね。(笑)

サラリーマンで建築の仕事をしてたからね。結局は85年の12月に辞めたんですけれども、その後、仕事なかったけど、今の奥さんが食わしてくれたからね。だから、頭あがんないね。(笑)お金にならないもので、何とかやっていく為には、絶対パトロン必要だよね。モーツァルトでさえ、パトロンが必要だったんだからね(笑)あの天才にして。
あと先考えてたら動けない、縛られちゃう。重りがついちゃうから。
ジャマイカ見てると、その時一番好きだったミュージシャンていうのが、アルビノのDeeJayなんですよ。黒人だけど真っ白。イエローマンていう名前がついてるくらいだから。だけど、凄くクレーバーですげえ声がよくて、今はちょっと手術して昔みたいな声もでないし、でもまだ頑張ってる人なんですけど。まずそれがアイドルなんですよ。白子でアイドルだって。ありえないでしょ、尊敬されてるわけよ。で、セクシーとか言われちゃってるわけ。
ステージで踊るダンサーにも片足の奴がいたりして。結局さ、社会福祉的には助けてもらえないわけさ、みんな。だから自分で稼ぐしかないから、こびとのDeeJayもいた。それもウケてんですよ。まあ、ずっとウケてるわけじゃないんだけど、何かみんな生きる道を探してやってるとこが、凄いと思った。でも飽きたら飽きたぁって言ってさ、次の奴がステージに上がってきたりしてさ。ただ頑張ってるんじゃなくて、創造的に頑張んなきゃいけないっていう、いや、すげェなあと思ってさ。

―ジャマイカの社会問題的なことはありますか。

社会正義のために闘う事は、意外とジャマイカ人も弱い。結局はさ、「奴隷根性」みたいなのがあるから、まあ、丸め込まれるんだよね。例えば、ゲットーをギャングが仕切ってるから、そのギャング達が、ある意味社会保障みたいな事やるわけだよ。そういう仕切りで結局は二大政党から金がギャングのボスに流れたわけで、そうすると、そのエリアで、ただ意味もなく撃ち合いとか始まっちゃったりしてんだよ。政党から流れた金によって、ボスがそのエリアを色分けしたから。それが70年代には、街同士の銃撃戦になったりして。それは政党の主張とは関係なく、ただ色分けされただけのね。そういう意味では、やっぱり操作されやすいよね。またそれが、暴力が好きだってなるとね。
でも、そういう事に気づいたラスタとかは、そういう事やめろってさ言ったわけ。

―あきらめない気持ちってどういう事でしょう。

あきらめちゃう事は、生きてる事をやめるようなもんだから、生きてるんだったらあきらめないっていうのが、同義だよね。夢が叶わない事と、あきらめるっていうのを同じにしちゃわない事だよね。

―原発のことも唄ってらっしゃいますが、チェルノブイリの頃からですよね。

事故直後はさ、日本はそんな事は起きない、日本の方が仕事が丁寧だってな事言ってたじゃん。俺もそう思ってた。日本は仕事が細かいって。でもその時にさ、いや、違うんじゃねえかって思ったんだよ。そんな事ではすまねえだろうと。広瀬隆の本もあったしね。欺されてるっていうか、やられちゃってる事に気づいていくっていう事が大事じゃないですか、みんなね。

―きょうはほんとにありがとうございました。7月21日はどうぞよろしくお願いします。

はい、よろしいでしょうか。・・・千客万来!


レゲエって熱いッ!ランキンさんにお会いしてそう思った。



てなことで、次回ジャパンツアー詳細はこちら!
http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-1553.html


関連記事→http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-1554.html
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にじ屋ブログが最近なかなか面白いぞ!みんながんばって書いておるようだ。虹の会本体HP「NIJIROCK.COM」からどうぞ!

(BGM:制服向上委員会「悪魔 NOだっ! 民主党」from「THE PROTESTER」)
→これはまあ、悪魔のPTAのセルフカバー、というか、もう違う曲ですけど。
ちょうど、制服向上委員会さんにゲストに来ていただいた時に、「悪魔のPTA」をカバーさせてもらっていたので、すごく嬉しいですね。
冒頭のやりとりが面白い、というか、ファンとしてはかわいい。
ちなみに、NOだっ!は野田ですよ~。
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