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スーパーちんどん・さとう

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復興に乗じた、日本総タコ部屋化の恐怖

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日本というのは、土建社会だと言われるけれど、まあ昭和的自民党政治の遺物というか、それは所得倍増、高度経済成長をもたらしてくれたわけだけれど。
とはいえ、影の部分もある。
いわゆる「タコ部屋体質」「下請け体質」のようなモノだ。

元請けが事業を発注され、それを下請けに、そしてまたそれを孫請けに、そして…、と、七次請け、というようなところまでいったりすることで、その工事が完了する。
「専門的な知識がある下請けに」とかなんとかいうこともあるけれど、その実は「搾取システム」であり、暴力団などの介入も指摘されるところである。

その中で、住むところがない人たちに住む場所を与え、飯を食わせ、働かせる「タコ部屋システム」というのもあって、まあそれだけ聞けば悪いことはない感じだけれど、飯代、部屋代と称してかなりの金額を給料から抜く。
そこに適正な金額などという概念はなく、労働者にも開示されず、業者の裁量で、ひどいときには給料のほとんどが本人にわたらない、ということもあったりする。
やってるのがまた暴力団めいた連中だったりすると、もう労働者の側も文句が言えない。
結局、メシと雨風しのげる場所があるだけいいか、と泣き寝入り。

正直、こういうシステムによって、日本の土建社会は成り立ってきたところがあります。
それは負の遺物として無くなっていくのかと思いきや、格差が広がる今、なんだか、このタコ部屋システムが日本全土に広がりつつあるんじゃないかという懸念があります。


特に、被災地の復興にこの感じが顕著のような気がします。
河北新聞の5月アタマにこんな記事があります。抜粋します。

「路上生活者、搾取の標的 下請け給与持ち逃げも」

 仙台市内で150人以上いるとされる路上生活者の一部が東日本大震災の復旧・復興事業で「食い物」にされている。約束通りの賃金が支払われず、再び路頭に迷う。生活基盤が不安定な上、業者からの報復を恐れ、支払いを請求できない人が多いという。
 福島県出身の30代男性は震災後、勤め先の仙台市内の飲食店が廃業し、市内で路上生活を余儀なくされた。両親が住む実家は津波で流された。「金を稼いで両親が家を建てる手助けがしたい」と、震災関連の解体作業などの仕事を見つけた。
 朝、JR仙台駅近くで長野県の下請け業者の幹部を名乗る男と落ち合い、男の運転する車で現場へ。黙々と作業する日々が続いた。約2カ月後、男が迎えに来なかった。不審を抱き、連絡先に電話すると番号は使われなくなっていた。
 受け取った賃金は1カ月分だけ。元請け会社に詰め寄ると、予期せぬ答えが返ってきた。「給料は全員分、下請け会社に支払った」。男性は気力を失った。
 男性と面識のある路上生活者は怒りを代弁する。「下請け業者は最初から給料を持ち逃げするつもりだったのだろう。社名を変え、搾取を繰り返すに違いない」
 宮城県の生活困窮者支援団体は、路上生活者のうち30人近くが路上と仕事の現場を行き来しているとみている。
 団体によると、賃金の支払いを求めるよう路上生活者に助言しても、業者や仕事をあっせんする「手配師」の仕返しを恐れ、簡単には踏み切れないという。
 担当者は「業者はいくらでも代わりを補充できると考え、賃金トラブルになってもあっさり切り捨てる。弱い立場の者が食い物にされるのを防ぐ必要がある」と話す。
(2013年05月02日木曜日)


「復興事業で賃金不払い、労働者苦境 支援団体に相談相次ぐ」

 「震災で金になるいい仕事があると聞いた」。無職の40代男性は2011年秋、名古屋市から仙台市へ来た。
 仙台市内の建設会社で約2カ月間、がれき処理に従事し、会社の宿で寝泊まりした。日当から宿泊費や食費を引いた計十数万円が支給されるはずだったが、もらえなかった。金に困った末、市内のパチンコ店で客の財布を盗んだとして宮城県警に逮捕された。
 留置先で弁護士と面会した男性は「名古屋へ帰る金がなく、金を貸してくれる家族や知人はいない。賃金が支払われるよう会社に相談してほしい」と訴えた。
 弁護士が会社に問い合わせると、担当者は「本人が来れば渡す」と答えたという。保釈後、男性と連絡が途絶え、行方が分からなくなった。
 九州地方の50代男性は震災発生直後、スポーツ紙で復興関連の仕事の求人を見つけ、応募した。石巻市で被災建物の解体作業などに関わった。
 会社は当初、日当9000円~1万円と約束したが、その後、「1日3000円を仮渡しし、残りは2カ月後にまとめて支払う」と変えた。
 11年5月ごろ、約束を交わした会社の関係者が姿を消した。男性は戻ると信じて働き続けたが、所持金が底を突き、数日間、食事を取れなくなった。宮城県内の生活困窮者の支援団体に駆け込んだ。
 男性はやせ細り、体調を崩して入院。支払われるはずだった賃金は、今ももらえていない。
(2013年05月01日水曜日)


中には、もうどうしようもなくなって、無銭飲食で捕まったけれど、その理由が「拘置所でゆっくりして人生をやり直したかった」というものだったり、もう人生の墓場のような状況である。
復興にかこつけて、こんな不正がまかる通るのはあまりにひどい話であるが、しかし、人ごとではない。

TPPによって、農業が破壊され、保険が破壊され、残った道は「日銭で毎日をしのぐ」ということになる国民の数は限りなく多くなるはずだ。
昨日まで、課長で持ち家に住んでいたのに、ある日からホームレスになった、という話も、もうないわけじゃないんだ。

昔なら借金とか、ギャンブルとか、そういうコトが理由だったかもしれないが、これからは「真っ当に生きている」ことだけで、貧困に落ちる可能性がある。
あなたも人ごとだと目を背けていてはいけない。




にじ屋ブログが最近なかなか面白いぞ!みんながんばって書いておるようだ。虹の会本体HP「NIJIROCK.COM」からどうぞ!

親から独立した生活をしたいと思っている障害者の方、親の元気なウチになんとか障害を持つ子どもと離れて暮らす方向に持って行きたいという親御さん、親亡き後の不安、などなど、その辺の相談にのっています。お気軽にどうぞ。
まずはコメントください。非公開で対応します。


(BGM:坂本冬美「化粧」from「元気ですか」)
→坂本冬美さんは、いろいろチャレンジする人ですよね。
HISもそうだったけれど、ってか、今だと旅行会社みたいだな。
でもって、これは言わずと知れたみゆきさんのカバーだね。
この人のすごいところは、基本の自分の唄のスタイルは変えないで、曲の方を変えちゃうと言うか、全体的な雰囲気を自分に引き寄せちゃうところだと思う。
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