スーパー猛毒ちんどんでは、出演依頼を待っています!
映像ディレクターの中村氏による我々のドキュメンタリー映画★「凸凹にふくらんだ風船」
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8/10大日本プロレスにじ屋に!など
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スーパー猛毒ちんどん単独公演【猛毒の花道】にご来場ありがとうございました!
またお会いしましょう!
というわけで、8/10はぜひにじ屋に!
ビアガーデン「魑魅怒呂」もやりますよ!
てなことで。
一昨晩はアイスリボンの道場大会に。
プロレスっていうのは不思議なモンで、もちろんどっちかの応援をしている、という状況はあるにせよ、どっか「両方を応援している」という見方になることが多い。
もちろん、「どっちか片方しか応援しない。あとはブーイングだ!」という方もいるかと思うが、そのブーイングもどっかその選手の応援だったりする。
最近は、志田選手がブーイングを受けることが多く、オレはとてもいい感じじゃないかと思っている。
これは、志田選手が人気がないのではなくて、人気があって、その役割がハッキリしているからこそのブーイングなのであって、それはまさに「実力そのもの」であると思うわけだ。
つまり、プロレスっていうのは、ケーフェイがあっての肉体芸術だから、お客さんの側もそういう見方になるところがあるというか。
こういう「ブーイング・タイミング」がお客さんの側でわかってくると、というか、選手の皆さんのキャラがハッキリしてくると(これこそがプロレスの実力だと思うんだけど)、会場が盛り上がります。
それは、とても興行としてはいい形になるわけです。
アイスリボンには、さくらさんが辞めてから、明確な「ブーイング対象」がいなかったこともあったわけだけど、ここに来てなんかいい感じなんじゃないか、とか思いました。
志田選手が、前説で「あおい選手VSメアリ」の事前結果、みたいなことで、お客さんに応援する選手を大声で言ってください、みたいなのがあったんだけど、あれもよかった。
「事前の結果では、あおい選手の圧勝です」という、アレも、なんかオレは凄くよかったと思ったなあ…。
なんかそれでこそプロレスという感じがしたわけです。
てなコトを思いつつ、昨晩は神宮球場に。
何かオレはよく知らないけど、加納の知り合いなのか、車椅子に乗った青年と加納とアキとカープ戦を見てきました。
どうもその青年がカープファンだということで、こういうことになったらしい。
しかし、驚愕だったのは加納の野球音痴さかげん。
「内野席にしますか?外野席にしますか?」と聞かれ、「カープはどっちですか?」とか言ってるし、「ねえねえ、なんで今、交代したの!?」とか言ってるし。
つまりはスリーアウトもわかってないのであった。
「ねえねえ、なんで今アウトなの?」
「それは、フライを捕ったからです」
「なんであの人は、一塁に行ったの?」
「フォアボールです」といった感じで、もう縄文人と話しているような有様でございました。
しかしねえ、来るたびに思うんですけど、もう応援がスゴイでしょ。
まわり、いきなりみんな歌い出しちゃうし、立ち上がってメガホンみたいの天に向けてたたき始めるし、場所が場所なら、危ない集会です。
俺自身も、そんなに野球は詳しくない、というか、ルールくらいは知ってます。
小学校の時、ずいぶんやったもの。
ON砲の時代ね。
カープだったら衣笠選手です。
しかし、もう見なくなってずいぶんたつので、選手がわかんないという感じなのです。
それでも、アキの影響で、カープの選手はだいたいわかってきたような、その程度のファン?です。
いや、やっぱ試合自体は面白いと思うんですけどね。
緊迫感とか、やっぱ現地で見ると面白い。
ま、そんなこんなで、やっぱいきなりのその応援合戦というか、その感じにはなかなかついていけないわけですが、その青年とアキは一緒に歌ったりして、普通だったらそれがちょっと気恥ずかしくもなりそうなものの、いやいや、まわりがそういう感じなんで、オレも何かやんなきゃいけないような気になってくる。
で、なんとカープ大勝利!
もう会場大盛り上がりで、これは楽しかった!
やっぱ応援している球団があって、その応援する球団ごとに席も違うというシステムは、これ、なかなかステキであります。
隣の知らない人が、仲間なんだから。
それに、選手の活躍や、エラーなんかでどう盛り上がるかというタイミングも隣の人と一緒。
これは楽しい。
オリンピックだとかワールドカップが盛り上がるワケがわかるような気がします。
まあ、そう考えるとですね、野球を観戦するというのは、やっぱり「ひいきの球団」というのがないと、面白くない。
「いや、野球という、そのものが好きなんです。どっちの席でもイイです」なんて人は、いないんだな、たぶん。
プロレスは、そうじゃなくて、ひいきの選手ももちろんいるけれど「プロレスそのものが好きです」というね、団体そのものが好きですとか、そういうところが違うというか、ま、そんなことを考えたりしました。
しかし面白かったのは、なんか応援合戦というか、カープの応援歌を歌って、スワローズの応援歌を歌って、それぞれエールの交換、みたいな感じなのか、そういう場面があったんだけど、スワローズの応援歌は東京音頭なんです。
あれって、文字で書くと難しいのですが「ちゃんちゃらんちゃちゃんちゃらんちゃ」的なイントロで始まって「はあ~~~~~踊りお~どるな~あありゃ」となるじゃないですか。
そのイントロ(間奏も同じ)の部分に、なぜかカープファンの皆さんは「くたばれ読売 くたばれ読売」って歌うんです。
…ふ~む。
なんか、こうなってくると、スワローズ関係ないですからね。
スワローズを介して、もっと巨大な敵にケンカを売っているというか、いや、そこは同士というか。
ちょっと調べてみると、スワローズのファンの方でもそういう感じで歌ってる方もいるとかいないとか。
まあ、あまりイイ言葉じゃないんであれですけど、そこは「熱の入った応援」ととらえておきましょう。
オレは単純になんか、スワローズもカープも関係ないってところが面白かったです。
試合が終わっても応援団の方を中心とした歌は続き、最後は怪我で欠場中の前田選手にもエールを送っていたのが感動的でもありました。
いや、なかなか観に行くとカープは勝てなかったので、なんだか勝てて嬉しかったなあ。
オレも、ちょっと野球好きになってるかもしれん。
にじ屋ブログが最近なかなか面白いぞ!みんながんばって書いておるようだ。虹の会本体HP「NIJIROCK.COM」からどうぞ!
親から独立した生活をしたいと思っている障害者の方、親の元気なウチになんとか障害を持つ子どもと離れて暮らす方向に持って行きたいという親御さん、親亡き後の不安、などなど、その辺の相談にのっています。お気軽にどうぞ。
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(BGM:STEREOLAB「GODZILLA THEME」from「G.Lasts... tribute to GODZILLA 50th」)
→これはもうゴジラなのかモスラなのか、いや、なんだか重厚感はなく、明るい日差しのジャングル的な風景も浮かんでくる。
SEと時折入ってくる「ジャジャジャンジャジャジャン」というあのメロディーのマッチング具合がいいわ。
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