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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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でも、やるんだよ

00スーパー猛毒ちんどん19
10/9(SAT)、18時30分開場、19時スタートで、さいたま芸術劇場でスーパー猛毒ちんどん単独公演を軸としたイベント「殴りあい~せめてオレたちもリングに上げろ」開催決定。
今回は、歌モノだけではなく、構成劇的なものなども含んだ2部構成で行います。
テレビ取材等、諸般の事情もあって、今回は入場無料で行う形となります。
チケットに関しては、8月上旬より配布を行います。本ブログでもチケット受付をする予定です。

スーパー猛毒ちんどんでは、出演・演奏できるステージ等をさがしています。情報等よろしくお願いします。
昨年の公演のDVDを配布しています。詳しくは虹の会本体のHP内のブログを捜してもらうと、配布方法等書かれています。また、コメント等で返してもらえばお知らせします。
また、参加したいという人、特に管楽器ができる人を募集しています。詳しくはコメント等下さい。




この前、おふくろと鴻巣に行った時に車の中で話してたんですけど。
従兄弟の近況をね、いろいろ聞いてたんです。

オレはあんまり親戚づきあいがないというか、そもそも東北の人ですから二人とも。
こっちの方の人とはちょっとおつきあいもあったけど、横浜だなんだと遠いのもあってあんまりつきあいがなかったんです。
オレに兄弟もいないし。

でも、とても近くつきあっていた従兄弟がいて。
年も近かったので。
二人姉妹だったんですけど。
オレが小学生の頃は彼女たちは関西の方にいたんですけど、毎年夏休みに行ってました。
向こうからも来ていて、とか、けっこう仲良かった。
聞けば、もっと小さい頃はホントに東京で近くに住んでいたとか。

おふくろの妹さんの娘ってことになるんだけど、まあ、その親同士がまず仲がいいというのがありますね。
いまだに家にもそのおばさんは名産品を送ってくれたりしまして、とてもありがたいことです。
1回くらい、子どもも連れてお礼に、と思いながら、もう子どもって言っても大学生になっちゃいました。
いかんな、なかなか。
これでは誰かの葬式とかで会ってしまうことになってしまうな。


で、その姉の方が、この前クビになったら、その後なかなか仕事がないらしい。
オレの1個上なので、けっこういい年だ。
旦那さんと死別して、子どもはいないんだけど、そのまま独身なんで、一人暮らしていける分をとりあえず稼がなきゃならないんだけど、ちょっとなかなか仕事がないと。
うむ。
なんか、こういう話を聞くと、失業率何%というのが身近に感じますね。
実際、オレの周りは仕事がない人ってのがいないので、どうも現実味がなかったんだけど、やっぱそうなのね、仕事がないんだ…、って。

若いうちならいいけど、歳をとってからのリストラとかで次の仕事がないひとがあふれているという話はちょっと聞いていたけど、そうだよな、確かに。
新卒の学生も、なんか現役の方が有利だとかで、就職が決まらなかったら留年するんだとか。
うーん、なんかそれはコすい気がするけども。
でも、ま、そのくらいたいへんだってことなんでしょうね。


一方で、ちょっと見渡してみると、うちも人を募集しているし、この業界はなかなか人手不足ってことが言われていて、なんか東南アジアからヘルパーを「輸入」するって話もあったりしましたけど。
どうなんでしょうね、文化や言葉違うってのはかなり無理があると思いますけど。
まあね、有効求人倍率なんかはきっとマイナスっていうか、そういう感じだと思うんで、たぶん、そういうことで言えばやっぱ仕事を求めている人が仕事にありつけないということが問題なんだろうな、と思いますけど。


さて、そんでその妹の方は、離婚したあと再婚したらしいんだけど、どうも旦那が働かないと。
ん?
子どももいるんだろ。
言ってる場合か。
まあ、失業率の高さってことでいえば、まあそういう人もいると思うけど、なんかどうも「自分に合う仕事がない」とか言ってるとか言ってないとか。

うーん、あのですね、「自分に合う仕事」なんて言ってちゃダメですよ。


そもそも、自分がやりたいことなんて、いきなりできないでしょ。
映画監督になりたいのならまずアシスタントで、仕事は弁当の発注でしょ。
デザイナーになりたかったとしても、まず事務所の便所掃除でしょ。
そんなのは当たり前なんで、したいことなんかできるようになるのは10年くらいまずそういうのやんないとな。
っていうか、思った通りの仕事ができる人は、もうきっと仲間集めてなんかやってるよ。
そんなこと言って転職ばかりしてる人には、無理無理、そんなの。


うちは映像も作ったりします。
オレも素人だけと、やります。
音のコラージュもやるし、ポスターも作るし、音楽もやる。
でも、そういうプロが来たところで、ちょっとそれはまた違うんですよね。
学校でそういうの勉強したようなうまいことできる人が来たからって、その人がまず、うちの何をどう伝えるのか、みんなはどんな思いを伝えたいのか、ってのがピンと来てなかったら、いいのができるわけがない。
だから、おまえだったらまかせられる、ってならない限り、任せることはない。
で、どうしたら任せられる、って言ってもらえるか、それはなにか試験があるわけでもなんでもないでしょう。
だから、映像が作りたかったら、一生懸命どうしたら任せてもらえるか考えて、必死にそれをやるしかないんです。

もちろんね、外のプロが来て、その人がその人のフィールドでドキュメントを撮りたいというのであれば、まあ、それは勝手にやってもらっていいんですけど、うちはやっぱり運動体だから、うち発信のモノがいい加減な表現は困るわけで。

今回のイベント「殴り合い」のポスターは藤井が何パターンか作って、それを会議にかけて決めていったわけだけど、それも藤井だったらいいのを作ってくれるとみんなが思ってるから成り立つわけであって、逆にやる側としてはプレッシャーなわけだけど、でも、そういうもんでしょ。
そういう緊張感がなかったら、いいモノができないし。

だから、オレもそうなんだけど、にじ屋の宣伝のテープを頼まれて作るとなったら、まあ、ホントはやりたいことがあったとしても、まあ、ちょっとおさえたりするんです。
どっかで折り合いをつけるということもある。
やっぱにじ屋の場合、客商売ってのがありますから、全部やりたいことができるわけじゃないんです。
オレだって、やっぱそうですよ。
でも、それを続けることで、なんか見えてくるモノもあるというか、数やっていく中で、表現の仕方を変えたりとか、そうじゃなくてもちんどんの中でそれはやってみようとか、まあ今回のイベントの第1幕の構成劇もそんな意味もあるんですけど。
そんなストレートに「自分に合うこと」「自分のしたいこと」なんて、王様じゃねえんだからできませんって。

先週もずいぶん行ってきたけど、別に、ビラ配り、したいわけじゃないですよ、この猛暑の中。
そんなの誰だって一緒で。
でも、しなきゃね、意味ないでしょ。
にじ屋が売り上げ行かなかったら、やりたいこともなにも、とりあえず意味ないでしょ。


なんかですね、自主性の尊重か何か知りませんが「君は何がしたいの?」という問いを最重要なモノとして教育を受けてきた連中はですね、ちょっと大人になるにあたって気持ちを入れ替えた方がいいと思います。
やなことをたくさんすることが、自分のしたいことを見つけることなんですよ。
そして、それがあって初めて「したいこと」に到達するんです。

中には、「オレは何がしたいのか」なんて自分探しをして閉じこもったり、インドに旅行なんていう外ごもりをしてみたり…。
うーん、あのですね、まず喰っていかなきゃならないんですから、やりたいこともなにも、まず金ですよ金。
子どもがいたりしたら、喰わせてもいかなきゃならないじゃないの。
金に余裕ができてからインドに行きなさいよ。
単純にそういうことでしょ。


うちの親の世代は、乗車率300%の通勤列車に乗って、所得倍増計画の中、必死に働いてきたんだよ。
だから戦後の焼け野原から今の日本があるんで、もちろん、日本も残念ながら斜陽だけど、でも、まだまだよその国よりはいい、って部分たくさんあるじゃない。
なんで、今の若者はそんなに「自分にあう仕事」なんて言い始めちゃったのか。
だれだって乗車率300%の電車なんか乗りたくねえよ。
でも、やるんだよ(from「因果鉄道の夜」by根本敬大先生)。
意味なんかないし、生きてかなキャならないんだから。

あのね、オレたちは、乗車率300%の親の世代の貯金を食いつぶしちゃダメなんだ。
それじゃ、やっぱ不況になるよ。
日本は再生しない。


「いや、オレたちはそういう会社に振り回される生き方じゃなくて、自分なりの生き方をしたい。」
そういう人もいるだろうと思う。
まあ、止めませんよ。
オレだってもちろん、同じように思うし。
でも、確実にそれは、会社の中である地位を持たなければ実現しないとオレは思う。
何の実績もない平社員がそういうこと言ったって、誰も聞きません。
いや、その仕事すらしてないんだったら、やっぱ、聞かないな。

わかるよ、社会の問題として失業率のアップをとらえるべきだというのは。
個人に帰すべきじゃない。
でも、オレが気にくわないのは、そこにあぐらをかいて、親の世代が築いてきたモノを食いつぶしてる連中。
面接に来てもやる気があるのかないのかよくわかんないヤツ。
こっちが面接されてんじゃないっての。

しっかりしようぜ、日本の若者!。
理屈はいいから、必死で金稼げ。
みんなで深刻な日本じゃなくて、もっと元気な日本にしようぜ。

ってまあ、中高年の失業は、もうかなり厳しいみたいで、そんな気持ちだけじゃどうにもなんない感じなんだな、というのも、ちょっといろいろ見てみると思ったり。
まあ、オレは今のところ幸せってことだな。
なんとかそういう人の雇用を作るためにも、もっとがんばんなきゃな、と思うよ。




(BGM:矢野顕子「いい日旅立ち」from「音楽堂」)
→この人のカバーは好き勝手だ。
もう、原曲の感じはない。
もちろんこれは山口百恵さんの歌だけど、これはもう矢野顕子さんの歌である。
矢野顕子さんのカバーはオレは大好きで、佐野元春さんのサムデイを、もうサビの「サムデイ」なんか歌わないでハミング!みたいなの、すごいと思う。
オレはやっぱり、カバーってカラオケじゃないと思うので、つまり、コピーじゃないというか。
新しい解釈というか、その人なりの色が出ていなかったら意味がないと思うわけでありまして。
そういう意味で、矢野顕子さんのカバーはどれもいうことないです。
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